一同 |
お疲れ様でしたーっ。 |
真 |
自由すぎるエンディング祭り(笑) |
経験点の計算順は 此方をどうぞ、システム的なところなので収録は端折ります。
アフターディスカッションをお楽しみください。
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真 |
……GMが手加減してくれなかったらもろにバッドエンドだった……。
まあ、すっきり終わるとは思ってなかったんだけど……。 |
GM |
加減てわけでもないんだよねぇ。 |
アルセーヌ |
バッドエンド一直線かト思ってマシタヨー。 |
GM |
そういう解釈でそうするなら、そうなるのが自然っていう。一連の流れがあったので。 |
葵 |
弓為君がどういう風に動くのかなぁとワクワク半分ビクビク半分で見守っていました。 |
真 |
いやー、なんというか、言葉が出てこない。
なんかこう……そういう話なのかなあ。絶対擬態しなくちゃいけないとしたら、これはもうそれ認められんなーとなっちゃって、ね。
しかし疲れた……サンプルシナリオ結構えぐいなあ……。 |
GM |
ちなみにGMとして口を挟まなかったですけど、真の主張が一番筋が通ってたと思います。
ただ、プレアデスの幸せを考えたとき、偽りであっても彼女を昴として認める展開はあるのかもしれません。 |
アルセーヌ |
とりあえず今度から、武器はボルトアクションライフルでスネー。 |
真 |
……アルセーヌさん。 |
GM |
あー、あれはちょっと大人げないかなーと思ったんですけど。
下がるならちょっと厳しく、と、射程外まで出てしまいました。安全を求めた故の過ちですね。 |
ちなみに、今回のプレアデスと同様のケースに” 転生者”というのがあります。
が、あれも今回同様本人ではありえないというのがあります。
今回のような状況では色々と考えることはあるのですが、事実は事実として動かない。
ので、結局は何を最優先するのかというところに結論がいく気がします。
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アルセーヌ |
アルセーヌ的には昴に囚われてプレアデスの存在を損なうのは昴を亡霊にしてしまう事だ、とも思うのデスヨ。
記憶をベースにしている以上、傍から見てが、どうであれプレアデス本人の中では自分は昴なわけダシ。 |
真 |
まあ、ぶっちゃけちゃうと他のメンバーが昴を肯定する流れになったからPC1はやさぐれるしかないなと。他のメンバーが昴に懐疑的だったら、きっと昴びいきになってましたよ。
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時夜 |
時夜的には素で途中まで当人が復帰したと思ってたそんなレネビ脳。
“生ける屍”か“転生者”かは知りませんがとりあえず――ね?
死んだスバルねーちゃんと生きてるスバルさん、双方在っても構わないわけで、居てはいけないと考えるのはどうかがあって。助けてくれと頼ったと言う意味合いでは、なんであれ同じだったしね。
記憶の模写と知ってからは、要は仲魔相手への立ち回り。 自身が人間の中で生きるレネビなのもあればなおさら尚更。 |
アルセーヌ |
大人枠としては、昴への思い出を守りつつ誰かを救うダなんて甘っちょろいこと言ってんなと、現実を見ろと 宗教家の癖にリアリストなことをいってみマシタけど、
結局真はそれを超えて非常に甘っちょろいまま、とっても諦め悪く二人とも救った。
こりゃもう冥利に尽きるってもんです。ジュブナイルはこうでなくては♪ |
アーリアル |
見てて面白かった、です……。 |
GM |
昴を優先するか、プレアデスを優先するか、思い出を優先するか。
全てのつじつまをあわせようとすると、今回の真のような解答になるかと思います。
これ、うまく説得できる相手ならまだ大丈夫なんですが、そうでない場合は確実に破綻しますので注意。 |
真 |
GMの用意したシナリオ次第だよね。
ってか、今回GMが判断曲げなかったらバッドだし。 |
【死んでいる】となれば色々思惑がややこしいことになるのですが――
ここで、こんな比喩はどうでしょうか。
目の前に、人知れず誘拐されたAがいたとします。
Aの代わりにAの複製であるBが、Aの記憶と心を引き継いでAの生活をする。
Aはその様子をガラスごしに眺めている。
さて、Aの友人であるCがこの事実を知った時、Bに対してどう接するべきなのか。
答えは人それぞれですね。
正解などない。そこが楽しいところです。
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真 |
……GM、それはえぐすぎるよ……。 |
アルセーヌ |
誘拐した誰かを殴りに行こう。
そうでなければ、ガラスを殴って壊して3人でリスタートすればいい。
ボクがPC1ならば、ソウ考えます。 |
GM |
Aを救えるならそれが一番いいですけどね。 |
真 |
AがジャームになっててBがその原因だったセッションやった事ある気がするよ……。 |
GM |
気のせいじゃないかな〜? |
時夜 |
まことにーちゃん、それボクが知ってるセッションとか言わない……?
違う気がしてるといいなーっと。 |
真 |
……いやー、しってる、時夜は絶対知ってる……びーる……。 |
アルセーヌ |
BはAの記憶と心引き継いでるわけだからねー、ムズイねー。
ジャームになっている以上、A倒す選択肢しかないのがツライけど。 |
転生者の説明文には『転生者は記憶を受け継いだ他者』としっかり明記されております。
もちろんジャーム化した人間を転生者にできたらハッピーエンドってことはないです。
ジャーム化に対する解法が存在してしまうと、DXはゲームとして成立しなくなる。
DX2リプレイに登場するプライマルですら、宇宙へと旅たったしね。
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アルセーヌ |
ジャーム=元に戻れない、という前提は壊さない方がいいってのは同意デスね。
それがDXの世界観の一番の壁デスカラ。 |
真 |
あー、それにしても、今回はなんともわがままなPC1につき合わせてしまって。
なんというかありがとうございました!
途中「あのPC1はなんなんだ!」といわれてもおかしくない強行具合でしたけど、最後まで走り抜けられたのはみんなのおかげです。感謝! |
アルセーヌ |
アルセーヌも今回ほぼ心残りなく動かせタデスヨ。
強いて言うならロイドにしたつもりはないのでスガーネ。 |
真 |
何故か金髪・めがねと相俟ってロイドがちらついてしまって……。 |
GM |
でもアルセーヌさんはなんだかんだでおいしいとこもってったなぁ! |
アルセーヌ |
欲言えばもうちょい支部長をフォローしてあげたかったデス、ね。 |
時夜 |
ボクは安全に安全に、まことに―ちゃん蹴飛ばしつつ。
蹴るの、一回で済んで良かったよ、うん。 |
真 |
DXでPC1やるじゃん? 見えてる地雷が設置されてるじゃん?
なんか踏まなかった事を後悔することが多くて、最近は意図的に踏むようにしてるんだ! |
アルセーヌ |
見えてる地雷は地雷ではない、より高く飛ぶための発射台……っ。
でも着地は知リマセーン♪ |
時夜 |
ガッツリにーちゃんが踏みに行ってたのでそれに即した形で蹴りに行ってみました、まる。
なんとかなってよかったよかった。 |
真 |
なんとかなった……のか? |
GM |
いやしかし、ネタを真剣に踏むとオンでは重いな……!
結局これ何時間? |
アルセーヌ |
えーと、9時間位? オンセでは割と短い方デスね。 |
アーリアル |
このサンプルシナリオの時間は3〜4時間ほど。
きっちりオンセの時間3倍の法則に従って、ます、ね……! |
――ぺらぺらぺらぺら……。
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真 |
……今るーるぶっく2のシナリオを確認して肝が冷えたんですが……。
ロイスギミックがあるのには気付いてたけど、まさか昴のロイスをタイタスにしちゃダメだったなんて…… |
アルセーヌ |
普通ヒロインのロイス、タイタスにする人そういまセンよー? |
GM |
GM的にはバッドエンドにする気満々だったんだけどね、直前まで。 |
実はこのTruth or Fiction、PC1がヒロインである昴のロイスをタイタスにしていると、昴(正確には昴に擬態しているレネゲイドビーイングであるピグマリオン)を葛藤から救うことができません。
葛藤はそのまま心を壊し、そのままジャームになってしまう――のが生来の裁定でした。
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真 |
いや、だってあのシーンのあれはガチで「これはルールブックに書いてあっておかしくないな」って思いながらロールしてたからね?
ほら、コードネームをタイタスにして昇華しつつ、本名をロイスで取得しなきゃいけないパターンかな、と……。 |
GM |
ただ、例のシーンの描写が素敵だったので、あそこから自然にジャーム化する方法がなかった。
厳密には方法はあるんですけど、シナリオにしたがって無理をすることでそのシーンの空気を壊すほうが、より損失であると判断しました。 |
アルセーヌ |
割とロイスに関しては公式も結構、フレシキブルに扱ってマスから。
死んだ人でもロイスに出来たりシマスよ。 |
ロイスっていうのは、どちらかというと本人の中でのことです。
死んでタイタスになるっていうのはつまり、そのひとが死んでしまったことによって日常に対する楔をひとつ失ったことを意味します。
なので目の前の昴という存在が偽者だとわかっても、真にとってそれが日常への楔となり得るのであれば、ロイスのままでもよかったのでしょう。
それでも『彼女の愛した世界を守りたい』と思っているのであれば、死んだ昴のロイスも、ロイスのままで持ってて問題ないですしね。
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GM |
ま、タイタスにしておくほうがよりいろんな意味でおいしいとは思いますが。
ほんとおつかれさまでした。 |
アルセーヌ |
では、お開きの時間デスかね。
あ、ちなみにアルセーヌの教会にある“名前のない墓”はレネゲイド関連で死に別れたヒトを弔うためのモノです。
だから冒頭では昴に話しかけてるし、EDでは孝三と呑んでる。
誰かの御墓というわけではないノデスヨ? |
GM |
ほおほお。
みんないろいろ考えとるのお。 |
ディスカッションも終わり、さいごにGMがチャットから退出をして。
これにて単発セッション“Truth or Fiction” 終了です。
お付き合い、ありがとうございました。
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