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――11月の、あたまごろ。
ふじむら:おじゃましまーす!
GM:はーい。
GM:ごめんすまない10分ほど出てて、メンドクサイから今やってるセッションからロードしていらないものけしてくるから!
フルブロッカーだからコイツでイイかな……という手抜き仕様ではじめます。
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Totorial
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樋浦彼方:「ということで」
樋浦彼方:「戦闘示唆を務めさせていただきます。よろしくおねがいいたします」
ふじむら:コマ作った方がいいかな?
樋浦彼方:「オフセッションの場合は、あんまり関係ありませんが」
樋浦彼方:「コマを精製後、名前の表示をしてもらえると、たすかります」
樋浦彼方:「オフセッションの場合は、チェスの駒やおはじきなどといった品物で代用するものです。これは、エンゲージといった、彼我の距離の確認にも使用します」
樋浦彼方:「……」
樋浦彼方:「まあ、絵は、無理に設定しなくても……」
GM:のちのちね! わかりゃあいい!!
服部絵理奈:「はい、よろしくお願いします」
樋浦彼方:「模擬戦闘なので」
樋浦彼方:「自分のHpや、侵蝕率も、記載しましょう」
樋浦彼方:「ロイスは管理しません。――ロイスまで叩き斬るほどの水準も、やりますが。管理は、しません」
GM:てことでこっちも入れた。ブロッカーのくせして行動:9ってけっこ―速いんだよね……つまり|>公式エネミーデータは「大体PCより早い」
服部絵理奈:はい!
樋浦彼方:「基本データから転用すると」
樋浦彼方:「だいたい敵陣に1撃喰らってからの勝負が、多いです」
樋浦彼方:「なので、もし《事件》を解決する立場の場合は、追い込まれても覆せる自信と余裕がひつようになります」
樋浦彼方:「……」
樋浦彼方:「《肉体》、高いみたいですが……」
樋浦彼方:「ザコはともかく、ネームドだと一撃死と思ってくれて支障は、ないです」
服部絵理奈:「一発でリザレクトコースですかね?」
樋浦彼方:「です」
樋浦彼方:「殴ってください、では、チュートリアルにならないので」
樋浦彼方:「どういう意味か、後で説明します」
服部絵理奈:了解です!
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【戦闘突入前】
GM:彼我距離の確認です。互いにエンゲージしているか、それとも離れてるのか。その距離はいくつか。
▽エンゲージ
接敵距離、を表す用語です。味方同士でエンゲージする場合は移動の阻害はありませんが、敵味方と混ざってる場合は移動等に制限が掛かります。具体的に|>所定エフェクトがないとメジャーアクションで「離脱」しないと離れられません。
要するに1回敵とくっついちゃうと、お互いにそこから逃げづらいし離れづらいと思ってください。《ハンティングスタイル》みたいなのがあればマイナーでも逃げられます。
樋浦彼方:「で」
樋浦彼方:「たとえばここで、彼我距離が【13m】といわれると」
樋浦彼方:「行動:9、の俺は1度のマイナー、戦闘移動で届きますが」
樋浦彼方:「キミは、無理です」
服部絵理奈:「……はい」
樋浦彼方:「というか白兵系で7とか速い……5とか3とかざら……」
GM:通常白兵系は、行動速度に寄与する感覚/精神が、ど底辺です
GM:なのであえて引きうち(引いて逃げて相手の攻撃が通らない場所まで逃げて討つ)てひともいる
樋浦彼方:「いわゆる“マンチキン”、別名ちゃんとした戦術でいってしまうと」
樋浦彼方:「例えば俺が、マイナー:移動で14m下がる、といった時点で」
樋浦彼方:「キミが戦闘移動じゃ届かなくなります」
服部絵理奈:「メジャーで全力移動しないといけなくなるってわけですね」
樋浦彼方:「です」
樋浦彼方:「なので、引きうちが加減だとか言われないように」
樋浦彼方:「たいがいのネームドエネミーには《マイナーアクション》でのブーストエフェクトを所持していることが多いです」
樋浦彼方:「……」
樋浦彼方:「キミだと」
樋浦彼方:「《ブラッドコントロール》、とか……」
GM:※ひのとも説明しながらるるぶ首っ引きしてるんだ! GMやるっつってるからGM向け示唆も含む
服部絵理奈:はーい
樋浦彼方:「逆に、挑んでくる側が、引きうちすることもざらですが」
樋浦彼方:「そこは、もう、戦闘フィールドで、GMが確認してください」
樋浦彼方:「ビルの中で50m下がった、で、ビルの広間が50mもあるならいいんじゃないでしょうか。そこは、スタイルだと思います」
[エンゲージ宣言]
樋浦彼方-5m-服部絵里奈
樋浦彼方:「大抵のエンゲージはこんなもんです。離れてほしいなら離れます」
服部絵理奈:「大丈夫です!」
樋浦彼方:「エンゲージしている場合は、別のところに移動するには所定のエフェクトか」
樋浦彼方:「もしくはメジャーアクションで《離脱》の宣言がいります」
樋浦彼方:「離脱、の場合は、離脱した後別のエンゲージに再突入ができません」
樋浦彼方:「《ハンティングスタイル》のように、”エンゲージに触れても行動終了しない”といったエフェクトなら、無視してぬけられます」
服部絵理奈:「ふむふむ」
樋浦彼方:「……」
樋浦彼方:「白兵みたいに、近接しか戦えない人は」
樋浦彼方:「つまり、目の前から基本、倒しましょう」
樋浦彼方:「また」
樋浦彼方:「……ぁー」
樋浦彼方:「人数が多い場合、同エンゲージの相手に《カバーリング》ができます。――所定エフェクトか、行動放棄したら」
樋浦彼方:「人数少ないなら、考えないでください」
服部絵理奈:「いわゆる「かばう」ですね」
樋浦彼方:「です」
樋浦彼方:「持ってない場合は、行動権が残っていて、その行動権を放棄がひつよーです」
樋浦彼方:「行動権を使ってたら、むり、むり……」
樋浦彼方:「キミだと」
樋浦彼方:「《軍神の守り》とかが、いる、か」
GM:ところでRPのがはやいかなでRPしてんだけどさこのダウナー。
GM:ふつーにシステマティックに演ったほうがイイならそういってね!?
服部絵理奈:おまかせします!
GM:んじゃこっちも取り回し練習兼ねてロールそのままやるわ、さんくす。
戦闘は[ラウンド進行]になります。1ラウンド間にあることは
・セットアッププロセス(準備プロセスみたいなもの)
・イニシアティブ(行動値順に行動権がある人が誰か確認するフェイズ)
→メインプロセス(行動権がある人の行動たいむ)
イニシアティブ(1人行動が終わったらまただれが行動権あるか確認するフェイズ)
→メインプロセス
→(ちょっと省略して)
→全員行動権終了していたら|>クリンナップ(ラウンド終了から次のラウンドへの処理フェイズ) になります
GM:で、どのプロセスでも、そのタイミングであうエフェクトが使えます。
樋浦彼方:「でもキミは、メインプロセスに関わるエフェクトしか会得してないから」
樋浦彼方:「あんまり、関係は、ない……いやあった」
樋浦彼方:「《リザレクト》のような、オートは、その条件を満たした時に、使える」
樋浦彼方:「か、ら」
樋浦彼方:「まずいっかいしんでもらう」
服部絵理奈:「ヒェッ」
GM:てことで、実際取り回しますか(。 )。
服部絵理奈:了解!
《Tutorial battle is Start...》
GM:【第1ラウンド】
<セットアップ>
GM:くっそ遅いけれど指さし確認! まずセットアップ宣言。
GM:ないならないでないなり宣言、あるならあるでやること宣言。
樋浦彼方:ぼんやり立っている……(セットアップ:なし)
服部絵理奈:緊張した面持ちで身構えている……(なし)
<イニシアティブプロセス>
GM:2人とも行動権を持ってます、未行動だからね。
服部絵理奈:はい。
GM:ってなると、「じゃあ誰が速く動ける?」っていうのを確認するフェイズです。
GM:樋浦が9/服部ちゃんが7なので、樋浦のが先。
GM:樋浦のがメインプロセスの行動権を貰って、行動します。
GM:あ、でも、エネミーエフェクトなどの《イニシアティブ》で動ける奴も、もちろんこの確認フェイズで動きます。
服部絵理奈:はーい。
樋浦彼方:「大丈夫、かげんはする、かげんは……」
服部絵理奈:(びくびく)
<樋浦のメインプロセス>
樋浦彼方:マイナーアクション:コンボ:死火:《氷炎の剣》
樋浦彼方:軽く握ると、火でかたどられた長剣が造られました。
樋浦彼方:「え、と、分かると思いますが」
樋浦彼方:「俺はいま”武器生成エフェクト”をつかったわけですが」
樋浦彼方:「同時に”移動にまつわるエフェクト”をつかってない、ので」
樋浦彼方:「このままだとうごけません」
樋浦彼方:「もし、マイナーで武器を造るエフェクトや素手を変更させるエフェクトを使う人がいた場合は、GMパートで注意してください」
服部絵理奈:「移動エフェクトを使うか射撃じゃないと攻撃できなくなっちゃうんですね」
樋浦彼方:「なお」
樋浦彼方:メジャーアクション:コンボ:滅相:《コンセントレイト/エグザイル》《伸縮腕》
樋浦彼方:「俺はこのままキミの首なら刈り取れます」
GM:※伸縮腕が、射程を『視界』にするエフェクトです
GM:こーいうのを持ってて何とかする場合は、別に武器生成しようが突っ込まなくていいです(
服部絵理奈:はい。
樋浦彼方:14dx@7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[2,2,3,3,4,5,5,5,6,6,7,8,9,10]+10[2,4,4,9]+2[2]+6 → 28
GM:うん、ちゃんとチュートリアルしてる
GM:てことで、ダイス目:28だったので、これが命中値。
GM:これを目標に、防御系動作が必要です。
服部絵理奈:はい。
▽防御判定
ドッヂ(回避)、ガード(防御)の選択です。
ドッヂの場合:判定に成功すればノーダメージです。失敗すると直撃を受けます。装甲値のみのダメージ減衰になります。
ガードの場合:確定で”命中”します。その代り、装甲値に追加して「ガード値」分も減衰できます。
服部絵理奈:回避か防御ですね
GM:ですです。
樋浦彼方:「ガードに関わる武器を持ってない、エフェクトもないならドッヂ」
GM:(あとよく見たら加減してなかった、コイツ白兵10の武器ぺな2だから補正6じゃなくて8やん。でも28でやってけれ
樋浦彼方:「あとは、チュートリアルなので控えてますが」
樋浦彼方:「てきとーに攻撃演出とかかませると、たぶんまわりが幸せになります」
樋浦彼方:「やりすぎるとそれだけで時間食うのでほどほどしつつで」
GM:たぶんエネミーが先攻撃なのはそれもあると思う。かんがえる時間余地あるしな。
服部絵理奈:えーと回避だから肉体dx+【回避】@クリティカル値(10なら記入無し)でいいのかな?
GM:ですです。
服部絵理奈:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 7[1,2,3,3,4,5,7]+2 → 9
服部絵理奈:「きゃああああ!?」
GM:まあ、よけられると、おもうな!!
服部絵理奈:直撃しまんた
▽ダメージ判定。
命中が確定したらダメージ判定です。
命中の値の10の位+1個のダイスに、固定値を追加で振ります。
服部絵理奈:2d10+固定値か
樋浦彼方:「Hpけっこうあるんだよなあ……」
樋浦彼方:へらへらとわらいながら、その場でおもむろに腕を伸ばし。剣をそのまま腹へと、突き刺して。
樋浦彼方:3d10+10 28だったからねー
DoubleCross : (3D10+10) → 9[3,2,4]+10 → 19
GM:19点、装甲/ガード諸有効。
服部絵理奈:19点素通しです。
服部絵理奈:35-19
樋浦彼方:「攻撃がとくいじゃない奴なら、Hp高いとのこっちゃうなあ……」
GM:※残ったほうがイイです
GM:ただ、それは【敵】にもいえるんで
GM:固定値10っていちおう、ふっつーの、チュートリアルキャラクターの固定値だから
GM:(実際絵里奈ちゃんもそうだよね)
GM:そこを見て、敵のHP設定をしませう
服部絵理奈:はあーい。
樋浦彼方:「あ、うん、タフだよね。でも――」
樋浦彼方:オートアクション:《餓鬼玉の使い》発動。
樋浦彼方:邪毒:3を受けてください(るる2:120)
うぞうぞと、腹の傷口から丸虫が湧いてくる……。
樋浦彼方:「あ、だめだ」
服部絵理奈:ほえ?
樋浦彼方:「このエフェクト、《至近》だっけか」
服部絵理奈:至近です。
GM:ちょうどイイからオートアクショントリガー説明しようとしたら!!
樋浦彼方:「《餓鬼玉の使い》は、『1Hpダメージを受けたら』なので、それで発動するよ。と説明しようとしたらコレダヨ」
服部絵理奈:「……という夢だったのさ」
樋浦彼方:「まあいいや、説明だけします餓鬼玉は受けんな、使えない」
樋浦彼方:「オートアクションは、トリガーを引いたら任意で使えます」
樋浦彼方:「俺移動エフェクトないからなあ……」 ※るる1・2環境ではないが正しい
樋浦彼方:「まあどうぞ、これで俺のメインプロセスはおしまいです」
<イニシアティブプロセス>
GM:樋浦が行動済みで、絵里奈ちゃんが行動可能なので
GM:どうぞどうぞ。・・)。
樋浦彼方:「チュートリアルなのでさぼりましたが」
樋浦彼方:「”待機”を選択すれば、行動:0まで待ちはできます」
樋浦彼方:「2度、待機はできません。いま、いみ、ないけど」
樋浦彼方:カムカム、と手招いている。
服部絵理奈:「はい!」
<絵里奈ちゃんのメインプロセス>
服部絵理奈:まずはマイナーアクションで《破壊の爪》
樋浦彼方:「(じー、みている)」
樋浦彼方:「マイナー、メジャーの順で行動です」
樋浦彼方:「で、1回ずつ、エフェクトが、使えます」
樋浦彼方:「俺は、マイナーはさっき1つしか意味がなかったのでしませんでしたが」
樋浦彼方:「マイナーでもメジャーでも、所定の条件をクリアしたら、同時に2個3個、使えます」
樋浦彼方:「……」
樋浦彼方:「《破壊の爪》だけで、いいんですね?」
服部絵理奈:ああ、前言の時に《破壊の爪》《ハンティングアクション》って宣言しないとダメ?
GM:そういうこと、移動するならハンティングスタイルも同時に言う必要あり。
GM:んでそういうことやっちゃったひとがいたらGMなりPLからこそっと「それでいいの?」位示唆ね。
服部絵理奈:はーい。
服部絵理奈:了解、改めて《破壊の爪》《ハンティングアクション》で。
樋浦彼方:「ハンティング”スタイル”ね」
服部絵理奈:すいません;
服部絵理奈:take3:《破壊の爪》《ハンティングスタイル》
服部絵理奈:「……っ」めきめきと音を立てて絵理奈の体が変貌していく。右手は鋭い鉤爪になり、脚は逆関節になり鱗が生える
樋浦彼方:「で、じゃあなんでちゃんと組み合わせてあとづけだめかというと」
樋浦彼方:「マイナーは、マイナーをつかったら侵蝕率が、上がります」
樋浦彼方:「なので、その組み合わせの分、侵蝕率を上げてください」
樋浦彼方:「その状態で、所定値……メンドイ。60/80/100/130/160だったか、の値に到達すると、レネゲイドの恩恵で判定ダイスが、ふえます」
GM:基本的に効果が出た後に侵蝕率が上がります。
GM:メジャーアクションは、メインプロセスが終わった時に侵蝕率が上がります。
服部絵理奈:破壊の爪で3、ハンティングスタイルで1なので4ですね
樋浦彼方:「ん」
服部絵理奈:侵蝕値修正しました。次はメジャーアクションかな?
GM:そそ。でもその前に《ハンティングスタイル》の効果を適用しよう
GM:(移動してないよね)
服部絵理奈:あ、《ハンティングスタイル》の効果で移動します
樋浦彼方:(カムカム、手招きしている)
服部絵理奈:彼方さんとエンゲージに入る、って言えばいいのかな?
GM:そそ。
GM:《ハンティングスタイル》で、どこそこへ移動、この場合は
GM:樋浦とエンゲージ、で大丈夫。
服部絵理奈:はい。
服部絵理奈:改めてメイン、でいいのかな?
服部絵理奈:メインじゃねえメジャーだ
GM:あ、私時間余裕あるし演出練習で演出してても大丈夫ですよ
樋浦彼方:「ぇーっと」
樋浦彼方:「めんどくさかったらあなたが会得しているメジャーアクション、ぜんぶ組み合うので」
樋浦彼方:「全力できてくださってかまいません。そも、その程度でたおされるほどやわじゃあない」
GM:(ぶっちゃけ固定:9だとよっぽど回さないと47を一撃死は、むり。ブロックエフェクトもたれたらさらにドン)
服部絵理奈:はーい。では血濡れの爪撃(コンセントレイト/ブラム+鮮血の一撃+渇きの主)を使います!
服部絵理奈:9dx+4@8
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[1,3,3,4,5,5,6,8,9]+10[1,8]+10[8]+7[7]+4 → 41
樋浦彼方:「おー、おー、だいぶ有能だなあ……」
GM:実際C8で41は、だいぶ、飛ばしてます。
服部絵理奈:よんじゅういち!
服部絵理奈:ビギナーズラックって奴かな?
GM:だね。
服部絵理奈:「せぇいっ!」狙い澄ました鉤爪と、流れ出る鮮血が樋浦を襲う!
樋浦彼方:「さすがにそれは、いなしきれる自信はない、か、ら……」
<リアクション宣言>
樋浦:ガード。&オートアクション:コンボ:長夜の闇(《氷盾》)
樋浦彼方:「敬意を払って、ガードは全力でいこう」
パキ、パキ、パキキキキ――
剣を逆手に持つ。瞬間氷が広がって、鮮血を凍らせ勢いをそいでいく――
GM:【ガード】を選択すると自動命中になります。
樋浦彼方:「あ、そうそう」
樋浦彼方:「俺の血をこの瞬間喰ったとおもうんだ」
樋浦彼方:「回復、しておこうね」
GM:《渇きの主》:効果トリガーは「命中時」
樋浦彼方:「その後でダメージ解決かな」
服部絵理奈:当たったので渇きの主で8点回復!
血だ、新鮮な血だ――
絵理奈の身体が、血を求めて歓喜する。傷口がみるみるうちに塞がっていく――
樋浦彼方:「いちおう」
樋浦彼方:「この剣でガードが『6』あって」
樋浦彼方:「俺の氷のエフェクトで、ガードが『20』ある」
樋浦彼方:「キミのクラスでぶつける効果じゃない、とだけいっとく」
GM:ていうかこれが服部ちゃんのクラスの戦闘力でぶつけると、まじで貫通しないからね!!?
樋浦彼方:「加減……しようとは思ったけれど」
樋浦彼方:「ざんねんながら『エフェクトのレベルを減らす』という加減はできない、ので」
樋浦彼方:「あと侵蝕率が2ケタの時点で30もいけば上等だよ、とだけ伝えるからね」
服部絵理奈:ではダメージはさっき41出したから、5d+9かな
GM:ですです。5D10+9で解決GO
服部絵理奈:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 20[3,4,3,2,8]+9 → 29
樋浦彼方:3点貫通。
樋浦彼方:「うん、ちょっといたい」
服部絵理奈:「うそっ、防がれた……!?」驚愕の表情で見つめます
GM:余談ながら。
服部絵理奈:はい。
GM:初GMのセッションで【このクラス】をぶつけられたことがある。なおもっとひどい(4人戦とはいえど)
服部絵理奈:マジすか……
GM:うん。
GM:でも要はそういう初GMは、やっちゃいやすいので注意してね。でいまあれこれやってる。
樋浦彼方:「いや、ちょっといたいよ、すごいすごい……あはははは」
樋浦彼方:「ってわらってすませたいところなんだけれど」
樋浦彼方:「もし、自分がPCの場合に、こういうクラスのエネミーを【倒すことが勝利条件】となってしまうと、かなり、グダります、戦闘」
樋浦彼方:「バランス、だいじ。侵蝕率2ケタで大体固定値+10点、3ケタで固定値+20点でたら及第点と思ってください」
服部絵理奈:ふええ。
樋浦彼方:「もし、それでも」
樋浦彼方:「俺みたいに防ぐのが得意なエネミーを出したいなら、キャラメイクの諸注意で」
樋浦彼方:「固定値をあげる、とか、ガードや装甲を抜くとか、そういうのを持ってください、っていう注意書きをしましょう」
樋浦彼方:「人数が多いなら、多人数攻撃がないと、つむ、とか……」
服部絵理奈:あ。今回は3点通しだったけど、《渇きの主》に装甲無視ついてたわ(煮汁
GM:なお装甲3点あるからコイツ(なので装甲有効ならアレで全無効)
服部絵理奈:ぐええかてえ
GM:ブロッカーっていったよね!!?
服部絵理奈:はい。
樋浦彼方:「殴っても殴っても倒れないエネミーは、それはそれでたくさんなぐれるからいいかもですが……」
樋浦彼方:「聞きますが、サンドバックで、1点2点がいいところで、こころおれませんか?」
GM:フルコンボだから侵蝕率も相当上がるしね……(メインプロセス終わったので侵蝕も上がるよ)
服部絵理奈:侵蝕39→47に上がりました。
樋浦彼方:「とまあなってしまうので」
樋浦彼方:「もしオリジナルでエネミーつくる場合は、ガード入れるよりは単純に《生命増強》でHpあげたほうが、ラク、かな……進捗の手ごたえもでる、ので」
GM:余談ながらこの樋浦ってあんちゃんは、レギュレーションが1・2・上級、IC、(PE)、EAの世界かつ、初期値+70に対するゲスト(NPCの一種でデータがあるNPC)です
服部絵理奈:そりゃつえーわ!
GM:いま1.2だけのデータにしてるけれど、それでもだいぶかったいよね、ってことね。(生来はもっとブロック能力高いんだ)
服部絵理奈:はい。
GM:本当はここからさらにガードがえーっと+18の、ダメージダウンが2~7Dするのです。+70だとそんくらいしないとムリってことなんだが
服部絵理奈:ふええ
GM:初期値(+0)の1.2環境でも
GM:剣が6/《氷盾》3Lvの侵蝕ブースト1で4Lv→ガード20って、そう不思議なデータじゃないんだよね。しょせん武器に1つ、ガードに1つだから。
服部絵理奈:ほむほむ
GM:ただ、ここまでは、絵里奈ちゃんの固定値のアタッカーだけだと辛くて
GM:バフブースターがいればカンタンにぶっこ抜けるランク。もしくはアタッカーがガード無効を持ってればいい感じ。
服部絵理奈:なるほど
GM:なので、3~4人を想定してるなら、バランスがイイなら上くらいのブロック能力でもなしじゃない、が。
GM:バランス悪かったり、初心者組でこのクラスをぶつけるのは、まじでやめよう。
服部絵理奈:はーい。
GM:GMやエネミーサイドは積めちゃうからね……てことね。
GM:なおGMがぶつけられたのは初期4人で、ブロック44だからもっと悪いわ!!
服部絵理奈:先生質問というかかくにーん
GM:はーい
服部絵理奈:ガード値:防御時しか有効じゃないけど装甲無視は効かない
服部絵理奈:装甲値:回避時にも有効だけど装甲無視で無効化
服部絵理奈:この認識でいいのかな?
GM:ガード値:ガードを選択したときに追加できる防御の値。ドッヂ選択したらダメ。確定命中の代わりに受け身を取れると思ってください。
GM:装甲値:ドッヂでもガードでも軽減できる万能防御値。ただし《邪毒》のように「HPダメージを与える」と直接書いてあるもの、もしくは「HPを消費する/喪う」には適用できない。
樋浦彼方:「まあ、なので」
樋浦彼方:「俺に”ガード”を選択できなくさせられれば、ふつーに倒せますね。【できれば】」
樋浦彼方:「といういじわるはやめよう」
樋浦彼方:「キミだと《獣の王》を体得すれば、こういうめんどくさい奴はねじ伏せられる」
樋浦彼方:「ほかにも」
樋浦彼方:「バロールの《悪魔の影》を受けてしまえば、リアクションが取れなくなるから。いっちゃわるいがとーふになる」
樋浦彼方:「もし、俺みたいなくそ硬い奴をたおす、ってなるなら。そういう連携や、体得も、だいじ……事件(シナリオ)にもよる、けど」
服部絵理奈:「なるほど……」
GM:そういう切り札!! みたいなのがいわゆる《制限エフェクト》。80%越え、100%越えとかの閾を超えて初めて使える奴でふ。
GM:あとはシナリオ制限回てのがあって、そういうのもだね。
樋浦彼方:「なのでまあ」
樋浦彼方:「ふっつー、に、ふっつーの力しか使えないのに、俺にあったら逃げたほうがイイだろうね。絶望もいいところだから」
GM:絵里奈ちゃんは制限エフェクトないし、回数制限もないのでほんとうに、ど安定なんだけれど
GM:反面、こういうかなり防御が高い相手には向かない、と。
GM:130点でもキャラメイクのしかたで、けっこう差が出ちゃうから、そこでねー。
服部絵理奈:はーい。
GM:(手前みそで1,2環境、130点で固定値50位あってガード-20かますキャライルヨ。そういうやつだと樋浦はほんとお客さんになる(とーふ化する)
服部絵理奈:なにそれこわい
GM:あとで見せてあげよう、てことで
樋浦彼方:「横道にそれたけど」
樋浦彼方:「キミのメインプロセスは終わってるね。侵蝕率も上がったし」
服部絵理奈:「ですね、侵蝕率が上がって《鮮血の一撃》の反動も貰ってます」
<イニシアティブプロセス>
樋浦彼方:「誰もいない、と言われそうだけれど」
樋浦彼方:「その“誰もいない”をかくにんするために、経由する」
樋浦彼方:「誰もいなかったら、次の状態に移行する」
<クリンナップフェイズ>
樋浦彼方:「ラウンドエンドに必ず経由するフェイズ」
樋浦彼方:「さっきやらかした《邪毒》といったモノの効果の発揮や、ラウンド間のみで効果がとぎれる品物がリセットされる」
樋浦彼方:「その上で、全員未行動になって、次のラウンドへ移行する」
服部絵理奈:「はい」
《...Tutorial battle is End.》
◇
GM:でこれで1ラウンド終わり、と。
GM:2ラウンド目に入るぞーって感じ。
服部絵理奈:一手が重い分1ラウンドが長い!
GM:だよ!!
GM:だから戦闘でふっつ―に1ラウンド2時間とかかかるよ!!
GM:戦闘の回数多いとそんだけでオフセッションで時間食いまくるよ!?
服部絵理奈:はい #はい
GM:相性悪すぎるんだよね、《氷盾》ありだと;
服部絵理奈:ですな……
GM:(《リザレクト》の説明しようと思ったけどグダるからいいやでやめたようだ/ロイスもその場でがんばれ)
GM:http://charasheet.vampire-blood.net/142715
GM:で、はい、さっきの130で固定50とかたたく阿呆。
GM:厳密には137だけれど、GMがイージーエフェクトとかのためにちょっとだけボーナスはいってる奴なので
GM:データパートは130をむしろ割ってるはずなので気にしないで下さい
GM:環境は本気で1,2、のみ。何を犠牲にしてるってダイス数が犠牲(肉体:4)
GM:攻撃侵蝕は切り札こそ27だが、基本7で固定54がすっとんでくる。
服部絵理奈:……なんじゃこれぇ
GM:1.2環境だとトライブリードが弱いって言われたので、トライで頑張ったの。
GM:アームブレード(ブラッドドックの刀)を4本振り回す、これだけで9*4=固定36のガード-20なんだけれど。
GM:そこに《アームブレード》に対して、自前でモルフェウスの《水晶の剣》でシナリオ間のブーストをかけて、ロールアウト時はたたっ斬るというやつ。チャントPC1なので固定値が高い単体特化。ガード? 知るかよで実際基礎コンボで3けたたたいたクソヤロウ(※ダイスはねました)
服部絵理奈:なにそれこわい……
GM:て感じなので、まだデータに慣れてないころでもそんだけ出ます。
GM:だけど、初心者の、ガチの初心者って考慮をすると
GM:……弱化樋浦でも、相手とるの無理だよね?;
服部絵理奈:相性こわい……
GM:なので、そこまで見て、敵データバランスを取りませう。
服部絵理奈:はーい。
GM:きいっちゃん(さっきのトライ)がいりゃあ一撃必殺できるし、モルフェイス→ハヌマーンにして《水晶の剣》諦め(固定下げ)て範囲にすれば、件のシナリオなぞ一撃で終わる
GM:終わるけど
GM:そういうメンバーじゃないだろ!!? なのでね。
服部絵理奈:ほむほむ
GM:(固定下げっつったって、固定36/ガード-20で、範囲/選択ができる奴がいれば。そりゃ一瞬だよねってこと;
GM:そーいう世界には、まだ来なくていい。
樋浦彼方:「まずは、この変異した世界を、たのしみましょう」
服部絵理奈:「はーい」
樋浦彼方:「俺の操り手はそこまで考慮して、キミには地獄をみせるそうなので」
服部絵理奈:「なにそれこわい」
樋浦彼方:「……俺とは、絶対的にあいませんが。というかあってはいけない」
樋浦彼方:※いちおう:上級るるぶの、FHのパーソナリティです
服部絵理奈:ほうほう……
樋浦彼方:「安心して、逝ってきてください」
GM:だいじょーぶだいじょーぶ、へいむさんよりはやさしい
GM:(あのひとはどえすだ)
樋浦彼方:「えーっとまだひつようなことあったかな……ああそうだ」
樋浦彼方:「キミは、かなり低燃費なんだよね、実は。それでも、1ラウンドたたえば、2ケタくらいは侵蝕率が上がる」
樋浦彼方:「戦いがあった場合」
樋浦彼方:「ミドルで2ラウンド、クライマックスで2ラウンド、位は大概かかると思ってください」
樋浦彼方:「まれにスカスカ外して4ラウンドまで行くとか、逆に実力以上を発揮して1ラウンドで終わるとかありますが」
樋浦彼方:「1行動=侵蝕率最低10点上昇、かつ、ラウンド数=“最低の”ロイスの喪失数、と思っておそらく問題ないです」
樋浦彼方:「もし、GMをやる場合は、そこまで考慮で必要シーン数と、エネミーの手配をしましょう……Hpあげすぎて帰れないとか、ウチ(FH)じゃないとまずいし……」
樋浦彼方:「ていうかウチでもまずいし……」
服部絵理奈:「はい……。」
GM:FHはジャームであるかどうかはこだわらないんだけれど、それでも衝動過ぎて命令効かないと処分されます
GM:あとFHPCでもさすがにジャームったらNPCなのでそりゃまずいと
服部絵理奈:なるほど。
GM:例えば、破壊したーい! のジャームがいたとして
GM:ミッション中に味方ごと破壊してたら→まずい、からそりゃ処分、て感じ
GM:ただウミボタルみたいにナチュラルジャームがいるから( 別に取引は効く……のでわりとFHはジャームなことは問題ないのです。
GM:(ジャーム=理性がなく、本能が赴くまま、と思ってください。大概のケダモノはそんなかんじだ)
服部絵理奈:ウミボタルちゃんは何のシンドロームですか(
GM:どうしようか、ってかあいつが超常者にするとおおごとなので!?
服部絵理奈:アッハイ。
樋浦彼方:「理性なんてなくしても、たいしてかわないよ」へらへら、へらへら。
樋浦彼方:「といいたいけれど」
樋浦彼方:「ウチ(FH)でもまずい、はとうぜんで。うちはたいていはエネミーサイドだからそういっていいんだ」
樋浦彼方:「味方、つまりPCサイドは、この変異した世界で。そういう力を使えば理性をうしない、ケダモノになるという恐怖と背中合わせで、それでも護るもののために力を使って闘う、という感じなので」
樋浦彼方:「さすがに、ジャームってもいいや、を最初からやるのは、あんまり、よくない」
服部絵理奈:はい。
樋浦彼方:「GMも、それを怯えさせる水準はいいけれど、ぜんめつ前提は、よくない……」
GM:なのでそこは勘違い召されるな、で。
服部絵理奈:うむ。
樋浦彼方:「ジャーム化する覚悟で、それでもヤる。とかけていいのは本人だけだ」
樋浦彼方:「外部から強要するのは……てことね」
樋浦彼方:うちだとよくあるけど、むしろジャーム化させることざらなんだけど。
服部絵理奈:「話はそれるんですけど、私いつまでバッテンなんですか!?」
樋浦彼方:「そもそもなんでばってんなのか、俺が聞きたいです」
樋浦彼方:しかもこっちに至ってはヤニ吸ってる奴しか触ってないしな―……
服部絵理奈:画像のURLツッコんだらそうなったんです(顔を覆う
樋浦彼方:「ぁー。じゃあそこからせつめいか」
――どどんとふでの、画像設定方法――
樋浦彼方:「上の方に「画像」ってボタン、ありませんか。ヘルプの横」
服部絵理奈:はい。ああ、アップローダーに入れないとダメなのかな?
樋浦彼方:「そこの「ファイルあっぷローダー」で、ファイルをアップしてください」
樋浦彼方:「その上で、画像変更→入れたい画像にチェックしてください」
服部絵理奈:こうかな?
樋浦彼方:「です」
樋浦彼方:「え、と、アイコンはその駒のところでいいんですが」
樋浦彼方:「何も指定してないと、GMの場所とかぶるんで、今度は……」
服部絵理奈:「樋浦さんはアイコンと立ち絵が違うんですけど、どうやってるんですか?」
樋浦彼方:「チャット窓のところの「立ち絵」のボタンをクリックして、立ち絵を指定して欲しいです」
樋浦彼方:「なんか、人間に、鉛筆がついてる、右から3番目のボタンです」
樋浦彼方:「「立ち絵」ボタンのクリック→立ち絵設定、が出たら。「追加」をクリック。あとはだいたいいっしょです」
樋浦彼方:「で、位置だけ、ひとに被らないようにしてください。GMは大体「1」を指定しているので、1以外」
樋浦彼方:「ここで名前が合致していれば、状態のタブが出ます。もし名前が合致してるのに状態タブが出ないなら、一文字でもいいから変化させて戻すとでます」
服部絵理奈:ほむむ
樋浦彼方:「まだ、煙草を口にしてた方が、マシに見えるんだよね、俺……」
GM:もともと死人のツラだからなコイツ
服部絵理奈:なんかアイコンの方がずれてるけど出来たかな?
GM:うん、だいじょうぶ。
樋浦彼方:「……、……」
樋浦彼方:「いろいろ変えたいなら、都度、いろいろ入れてください」
樋浦彼方:「なお、タブ指定をしなくても」
樋浦彼方:「こんなふうに、会話の最後に入れるとその指定のが出る、らしいです」煙草
眼鏡娘:てすと
眼鏡娘:あっごめんかぶった
樋浦彼方:「べつに、かまわない」
GM:テストのが大事。あとかなりガチの意味の外道は目に毒(
眼鏡娘:マジすか
GM:(と、いまGMPCなので酷いこと言っちゃうけどさ。単一さんがファンアート的に書いてくれたのです@樋浦彼方)
服部絵理奈:タッチがそれっぽいなとは思ったけど単一さんだったか
GM:そ。
GM:ちゃんとみると分かるんだけれど、絵それそのものも。
GM:目にハイライトがなくて、肌に生気もない。死人のごとき青年、だからね。
服部絵理奈:うわぁ……
GM:ほんきで沼ってた……
GM:だって!!
GM:自PC書く前に7枚も8枚も立ち絵書き始めた!!
服部絵理奈:沼過ぎるわwwwww
GM:ジ・エンドってそんな使われるようなキャラじゃないよΣ ていうか俺このシナリオやる予定なかったんだよ!!?
GM:やる予定無いときから「GMのロールが気に入ったから描く―」って言ってくれて、んでちょっと縁あって出てくるシナリオ取り回してたら
GM:これ だ よ と。
服部絵理奈:HAHAHA
GM:ってあー
樋浦彼方:「申し遅れました」
樋浦彼方:「”ジ・エンド”、と、もうします」
樋浦彼方:「お見知りおきは、しなくていいです」
GM:※FHは基本的にコードネームで呼び合います
GM:※というか名前で呼ぶ方が珍しいです
服部絵理奈:へー
服部絵理奈:「ジ・エンドさん……外国の方?」
樋浦彼方:「あー……」
――コードネーム――
樋浦彼方:「コードネーム、の扱い、です」
樋浦彼方:「ウチ(FH)がどうとかは先に置いときます」
服部絵理奈:(手ぽむ)
樋浦彼方:「この変異した世界、オーヴァードやジャームにはたいてい、コードネームがあります」
樋浦彼方:「……別に、本名で、呼びたい人呼び合いたい人は、好きにしてくださいなんですが……」
樋浦彼方:「もともとは、個人情報の保護の形で、呼ぶ場合はコードネーム徹底してました。ウチ(FH)だけじゃなくて、UGNもそうなんだけれど、エージェント(工作員)のとおりで、表家業じゃないですから」
服部絵理奈:「なるほど……」
樋浦彼方:「UGNや、フリーランスの中には、コードネームなんて呼ばない人の方が多いみたいですが」
樋浦彼方:「それは転じて、自分の生活――つまりキミの場合は、名前1つで高校から家から調べつくされて、そっちから破壊工作できかねないわけです」
服部絵理奈:「ヒェッ」
樋浦彼方:「……で、うち(FH)、テロリストなんですよね、一般的認識」
樋浦彼方:「てかそもそも、ウチ(FH)は、個人主義で。コードネームだけ知っててあと知らない方が、多いので」
樋浦彼方:「名前知ってる方がヘタをすると珍しいですか」
GM:ので特にFHの場合は、コードネームで呼ぶことがふつーです。
服部絵理奈:はーい
GM:名前で呼んできたら、親愛なり敬意なり、て意味合いが多めと。
GM:もちろんFHの場合でも名前で呼び合うこともある、それこそ個人主義だからいろいろね。
GM:今回:樋浦に関してはそういうふんわりした全体世界観を汲んで、FH流儀でコードネームでいってます、て感じ。
服部絵理奈:ふむふむ
樋浦彼方:「別に、調べる気になれば。標的の名前もなにもわかるわけなので。今のご時世コードネームは形骸っていうのも多いんだけれどね」
樋浦彼方:※なのでつけないひともいます
服部絵理奈:なるほどねえ
GM:Q:ところでなんでFHキャラクターでチュートリアルしてんねん A:いやコイツほんとうに世話焼き設定よ? 本家上級から。
いつも死人のような顔色で空虚な笑みを浮かべている、覇気や生気といったモノが欠落している。
そのくせミッションの達成率が8割超えているエース。――なんだけれど。
自身の栄達出世にまったく頓着がないようで、手柄を譲ることも数多い。ていうやつです。
ただしFHにいるからには、何を以てしても叶えたいモノがある
(FHでは”欲望”、強く焦がれる望みが、力の根源とされている。ない場合はどんだけ有能でも半人前以下の扱い)
だから欲望はあるはず、なんだけれど。
ふだんから曖昧な笑み浮かべてて「自分はすでに終わってる」とつぶやいている、死体ヤロウでございます。
GM:(拡張ライフパスの1名です、邂逅のね。自身にカテゴライズされてる)
GM:そこそこひとに恩を売る系(ようは親切行動をとる)。――本当親身か、裏があるかは別として)
GM:めぇぇぇぇったにあわないはずだがね!
GM:まあ、単一さんが出してた絵は、そういうやつだよー、ってことで。
GM:まー、ふつー、FHとはドンパチと思え!!!
服部絵理奈:はーい。
GM:俺個人は演技するの楽なんだけれど。
GM:ふっつ―に考えたらひたすら演技しづらいやっちゃしなこのひと……;
服部絵理奈:しかし立ち絵があると華やかになるねえ
GM:うん。そこはもう、盛り上げだね。
GM:いちおう1、だけじゃなく2もみだすと
GM:UGNがことばどおりの正義の味方、じゃないのもわかってくるし
GM:FHがじゃあなんでテロリスト? と評されるかの理由もわかるのですが
GM:1,2環境では「UGN:正義! FH:根絶すべき悪!」位で思っといたほうが幸せ
服部絵理奈:ほむほむ。
GM:(そういう細かい複交錯(ダブルクロス)は、ワールドパートなので。もっと慣れてから汲もうぜ! でね)
GM:さいしょは勧善懲悪。・・)。
服部絵理奈:はあい
GM:るるぶ読みこんだらそのうち分かる。けどまだそこまでは……だろうから、うん。
樋浦彼方:「なのでまあ」
樋浦彼方:「ウチは、テロリストです」
樋浦彼方:「レネゲイドの力を使って、赴くままいきる、テロリストです」
樋浦彼方:「と、思っててください。少なくとも、あなたの日常とやらを、脅かす存在なのは、間違いではないでしょうから」
GM:※クランブルデイズ向けの引きでもある。・・)。
GM:こんなもーんかなー? まだなんか質疑ややってみたいことあるけ~?
服部絵理奈:戦闘の流れはだいたい分かりました!
GM:うす。
服部絵理奈:でもロイス/タイタスの使い道がようわからんとです
GM:んじゃもうロールじゃなくてふつーにいこう
――ロイスとタイタス――
GM:ロイス/タイタス。
GM:人間の脳は、7つまで、ざっくりひとやもの、思い出をメモリー(記憶)しておけるそうです。(なので7つ
GM:その人が大事にしてる人、思い出、そういうのがロイスです。
GM:都度ガラガラ変わっていくので、シナリオ中は固定が3つ、+追加4つまで、採れます。1回とるとシナリオ中は消せないので注意。
GM:ここまでいいかな?
ふじむら:はい。
GM:じゃあこのロイス/タイタス、何に使うの? て話になる。
GM:このゲームはエモーショナルなので、揺れる思いの表現がP/N、なんだけれど
GM:例えば死んでしまう、例えば裏切られる、で、「今持っている関係/想い」がガラッと変わっちゃうことがある、これがタイタス化。
GM:別にタイタスは悪いことばっかじゃなくて、いまの関係/想いが変わる感じ。たとえば
GM:「このひと酷いひとだなあ」って思ってる→すごいな、見直しちゃったよ評価変えよう。も、タイタス化(ガラッと変化
ふじむら:ふむふむ
GM:見守っている、という関係から→一緒に歩む、も、ガラッと変化でタイタス化。
GM:まあタイタス化するのは割と、意味が通ればいくらでも行けます。
ふじむら:タイタス化はPCが任意でって感じかな?
GM:たまにGMが指定することもありますが、基本PC任意です。
GM:たとえばそうだなー、ちょっとごめんね。
ふじむら:ほほい?
GM:父親を尊敬してるなーわー→そんな父親が死んでしまった。居なくなってしまった、かなしい……で、タイタスったとする。
GM:タイタスはもう関係変わらないからね、関係壊れてるから。
GM:そこから。
GM:「もういなくなっちゃって寂しい、分かってる。だけど――それじゃ進まない。とーさんのためにも、闘うし、いきてみせる!」な感じで
GM:タイタスった状態から→ココロを整理して【昇華】する、というのが、このゲームでのシステム・スペシャルポイントになるです。
GM:タイタスった絆/思い出を昇華することで、例えば致命傷からすら立ち上がる(戦闘不能からの回復)、限界以上の力を発揮する(ダイスアップ/Cダウン、達成値上昇)、不利な状態から脱する(そのまま)……て感じ。
GM:た、だ、し
GM:当たり前なんだけれどタイタスったら「ココロのクサビ」にならない、だってクサビに既にならずに関係が壊れてるから。
GM:ココロのクサビこと、ロイス(思い出/絆)、その数が多い程、ひととして自分らをつなぎとめられます。まあバックトラック(帰還判定)がらくになる。
ふじむら:ふむふむ
GM:タイタスしすぎはジャーム化一直線でございます。
GM:目安として、3倍前提ならロイス1つ=16.5が平均値、まあ2倍と考えて11が平均と思って。
GM:なのでロイスをどこまで切っていいかも、バランスだいじ(・・; 3ロストで160とかほざかれたらリバックほぼ無理じゃないかな。
ふじむら:ぐええ
GM:あ、いやいけた。3ロスト(4ロイス)、160で3倍7割
GM:もういっこ切って4ロスト160で1割;
ふじむら:ふええ……
GM:3倍前提にしたら初心者向きでは絶対にないので!!!!
ふじむら:はい。
GM:まあ2~3ロスト、120~130目安かな……(大体2ラウンド、2~3攻撃が目安)
GM:(なので草案のは「戦闘ありすぎ/クライマックス強すぎ」だったと)
ふじむら:はあーい。
――GM視点的なロイスの話?――
GM:ほかはだいじょうぶ(・・?
ふじむら:た、たぶん!
ふじむら:あー
ふじむら:シナリオ作成にあたって、NPCってほどほどに出してロイズ結んで貰ってないとまずいよね?
ふじむら:草案だと支部長とか襲われた泉さんとか。
GM:うん。
GM:え、と、初期3つ、+PCで1こで、あとシナリオロイス。
ふじむら:初期3つ、PC間1つ、シナリオ1つと。
GM:うん。
GM:あと2つかな。
GM:単一さんだと【事象とかで組め】でNPC出さなくても気にゃあしないが(どうせ結べる
GM:なのでボスエネミーと、あとてきとーにNPCいればふつーに7つは埋まりやすい
GM:あんまり感情移入できないNPCだったらともかくだがってかーんじ、言うほど増やさなくて平気よん。
GM:例えばクランブルも、あなたがシナリオに出てくるネームドキャラを固定で取ってるけれど
GM:「まあ別に、あと2つなら何とかならーわ」で放置してる(
ふじむら:www
GM:けどそういうのとるのが苦手な人は、そっと「シナリオに出てくるNPCを固定でとっちゃうと、ロイス取れなくて大変かもしれないよ?」位は言いませう
GM:だってロール畑の人だからできるじゃろ? あーたは。だから放置。
ふじむら:事象にロイス……たとえば事件とかともロイス結べるっす?
GM:うん、もちろん【GMが赦せば】って上につく
GM:初心者講習としては「人物」にロイスを取ろう、ってなるけれど。
GM:わりといろんなものに取れるよ。
GM:標的の【王冠】にとる、とかもあったし
GM:事件それそのものに取る、もある。公式のシナリオロイス自体がそういう指定って意味合い。
GM:なので「こころの楔になる」「気になるもの」で、ちゃんと理由が通せれば事件とかでもとれるし
GM:反対に、ひとだからといって「そこにいるじーちゃん」とか……なんか変だよね、ってなるから駄目と。
ふじむら:なるほど。んじゃあセッション中に突然来月の嵐のコンサートの事を思い出して嵐のコンサート見るまでは死ねない! って速攻タイタス化とかもありですか(ひどい例え
GM:あんまりにも突拍子すぎる奴は却下するけどまあそういうことだな;
ふじむら:セッション中にファンだったアイドルが結婚してファンやめます! とかそんな阿呆なことばっか考えちゃうぞ(だめだこいつ
GM:ん、そのまま死ねってなるから場面にそぐわないのはダメじゃよ、と。
GM:クランブルデイズでまったく関係ないのに、シナリオ中に樋浦に取ったら俺多分怒るしね
ふじむら:はい。
GM:んでそういう、シナリオに関係はでるかどうかはわからないけれど
GM:その人にとってのココロの根幹になる系が、固定ロイスね。
GM:まー、矢神くんが除外されたが、それでも
GM:ゆーごさん(そこらにある白めのアイコンで、UGNの偉い人/よくメッセンジャーになる)や
GM:春日恭二(PC3のシナリオロイスで事件にかかわってくるようす? のFHのひと)がいるから
GM:ロイスは、とりあえずNPCでも、なんとかなる
ふじむら:ふむふむ
ふじむら:あ、既知の人物にシナリオ中にロイス取るのはあり?
GM:よくわからん、それは固定ロイス
GM:既知だからいいよね―でシナリオ中に樋浦に(ry と同レベルなのですよ
ふじむら:ほむ。
GM:(樋浦引き合いにしてるのは「クランブルに絶対に関係ない」「邂逅でも1.2環境では絶対引かない」てことでやってるです)
GM:邂逅の、名前は、要は「このひととの邂逅にしておくかい?」位の奴なので
GM:最初に固定ロイスで取ってないと、はたから見ても「接点がなく見える」のであんまりよろしくないのです。
ふじむら:なるほど
GM:既知の人物が、シナリオ中に出てくる人たち
GM:例えば:クラスの先生、とかは、それは問題ないんだけどね。
ふじむら:えりなの場合は父母矢上君にとってるけど、シナリオ中に中学時代の友人とお久しぶりー、ってなってロイス追加とかはありなのかなって
GM:そういうのはありだよー、だけど黙って何の演出もなくやるのはダメなくらいだよー
GM:(なので既知だからロイス? に関しては、ケースバイケースになると)
ふじむら:りょうかーい。演出があれOKって感じか
GM:そそそ。
GM:(んで、そういう0から演出を前提とするわけにはいかないので、大概のシナリオだと3~4人くらいエネミー/ヒロイン/メッセンジャーなど含めてNPCがおるんですな)
GM:あ、まじで絶対出さないからそこの終わったヤロウは考えるなよ!!
ふじむら:わかってるよwww絵理奈のロイス 父母まとめて両親にしてクラスメイト追加していいかな?>固定ロイス
GM:ん、それはOKOK
ふじむら:ういうい、あとタイタス化もそれっぽい理由とか演出が無いとダメってことだよね?
GM:んーっと、それは「ひのとのシナリオだと」そうなる(ロール特化
GM:他ならシステマチックにやってもいいんじゃない? てかーんじ。
GM:ひのとのGMだとマジロール特化の交流特化なので、あんまりシステマチックにタイタス昇華されるのは不本意……です、あい。
ふじむら:はーい。
ふじむら:あとあと、事件とか敵に対するロイスとか、ポジティブなものが無かった時はポジティブ空欄で取っちゃってもいいのかな?
GM:基本的にダメ! だからなんか埋めよう!!
ふじむら:はい!
GM:好奇心/不安とかそういうのでいいから!
ふじむら:はーい。あとはロイスのタイタス化→昇華なんだけど
ふじむら:クライマックスの戦闘中にヒロインと俺は違う、俺は化け物になってしまった……でも、ヒロインと俺の日常は俺が守る!みたいな感じで速攻タイタス化→昇華って可能?
GM:可能
GM:ていうかむしろパターンとしてそういうのが昇華によって復帰したりとかだね!
GM:なのでまったく理由なしなんてそうそうない筈なのだ、大概の奴は理由つくから
GM:(すまんふろれいわれたのでいってくるー
GM:(なんか質問あったらおいといて―、ダイス振り居るならまたあのあんちゃんとかひっぱってくるけーね
ふじむら:はーい。こっちも大体聞きたいことは聞けたので助かりましたー!
ふじむら:いってらっしゃーい
――のこってました――
GM:もどったー
GM:ではそろそろこの窓不要なら爆破するけーよー
ふじむら:ちょっとまってログ保存するw
樋浦彼方:14dx@7+8 ほんらいこんな感じのはずなんだよね
DoubleCross : (14R10+8[7]) → 10[1,5,5,5,6,6,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[3,4,5,5,5,6,8,10]+4[2,4]+8 → 32
樋浦彼方:14dx@7+8 それでも固定8で30台はひっくいんだけどさ
DoubleCross : (14R10+8[7]) → 10[2,2,2,3,4,5,5,5,5,7,8,9,9,10]+10[3,4,6,7,10]+1[1,1]+8 → 29
樋浦彼方:14dx@7+8 むしろNPCが飛ばない方が気楽
DoubleCross : (14R10+8[7]) → 10[3,3,3,4,6,6,6,6,7,7,8,8,9,10]+10[5,5,6,6,7,8]+4[3,4]+8 → 32
樋浦彼方:14dx@7+8
DoubleCross : (14R10+8[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,7,7,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,3,5,8,10]+6[2,6]+8 → 34
GM:全体的にダイスひっくいな!?(Ave42)まあいいや、実際トバさない方が気楽だしダウナーの時はダイスは低くて支障ない。
ふじむら:Oh
ふじむら:よしおっけー!
樋浦彼方:14dx@7+8
DoubleCross : (14R10+8[7]) → 10[1,2,2,3,5,5,5,6,7,7,8,9,9,10]+10[3,4,6,8,9,10]+10[2,3,8]+5[5]+8 → 43
樋浦彼方:(いちおうこれが平均値ですよ
ふじむら:ようやく平均。こんなの避けられるかぁ!?
GM:補正:8なんだからあたりまえだあ!!?
ふじむら:アッハイ。
樋浦彼方:15dx+8 「エフェクトなしの素なぐりでこうなんですけど、俺」
DoubleCross : (15R10+8[10]) → 10[1,1,1,3,3,4,4,4,6,7,8,8,8,9,10]+1[1]+8 → 19
樋浦彼方:「……よけられますか?」
樋浦彼方:「あ、悪い。補正あと+2ね」
樋浦彼方:※白兵:10 (マジで公式データで10)
服部絵理奈:7dx+2@10
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 9[1,1,1,4,5,5,9]+2 → 11
服部絵理奈:\むりです/
樋浦彼方:3d10-5 武器なしの素手。
DoubleCross : (3D10-5) → 18[3,10,5]-5 → 13
樋浦彼方:「とまあ、きほんてきに」
樋浦彼方:「オーヴァードとの戦いで、避けられたらラッキーと思ってください」
服部絵理奈:腹パンだ!?「ぐふぅ」
GM:ので残機性のゲーム。
GM:あー、ちょうどイイやあほやろう。
樋浦彼方:「ちょうどいいので」
服部絵理奈:お?
樋浦彼方:「《リザレクト》してみようか」
服部絵理奈:「もう一回殴られるんです……?」
どす、どす、どすっ。
服部絵理奈:きゅう。
GM:いやHp0になったとして、《リザレクト》してみてってこと。ちょっとあほな寸劇だけど説明でね。
GM:(1回でいいので)
GM:<リザレクトは発動トリガーは「Hp:0」か「シーン終了」だよー
GM:<基本的に1D10だよー
服部絵理奈:リザレクトはLV1なので1d10と。
GM:ん。
服部絵理奈:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
樋浦彼方:「ん、回復した回復した」
服部絵理奈:「ま、まだ死にたくないもん!」
樋浦彼方:「《リザレクト》は、侵蝕率が2けたの時にだけ使える」
服部絵理奈:「侵蝕率100%を越えたら発動しない、と」
樋浦彼方:「ひとくぎりするか、Hpが0になったとき。自動発動は、しない」
樋浦彼方:「で、も、回復した分、侵蝕が上がるので、もろ刃の剣」
樋浦彼方:「で、1度リザレクトしてしまうと。だいたいひん死なので」
樋浦彼方:ぐっとこぶしを握る。
樋浦彼方:「素手の俺でも、リザレクトさせつづけるくらいは、できるよ?」
服部絵理奈:「ヒッ」
服部絵理奈:震えながら一歩後ずさります
GM:ゲーム中、Hpを回復する手段は、スゴおおおおおく、乏しいです。
GM:そもそもワンパン20点位喰らうのに(樋浦はブロッカーなのでぶっちゃけエネミーとしてはかなりダメージ低い方)
GM:リザレクト(HP1桁)でも、ロイス(10+肉体)でも
樋浦彼方:「《リザレクト》できなくなったら、その人の思いの強さ(ロイス)で戻ってくるしかないけれど」
樋浦彼方:「戻ってきても、やっぱり素手の俺でも、ころせるかな……」
GM:なーのーで
GM:まあ回避はできたらラッキーです。
GM:かつ、ほぼ敵の手数=ロイスロスト数、と思ってくれていい。
服部絵理奈:「戻ってきても瀕死ですもんね……」
樋浦彼方:「です」
樋浦彼方:「たしょうの回復なんて、超常者の世界じゃあんまり意味ないからね……あくまで、”たしょう”じゃあ、ね」
GM:なのであのクライマックスは「厄いね」と(2ラウンドでロイス8つ飛ぶ(敵が4×2ラウンド)
服部絵理奈:ヤクすぎましたね!!
樋浦彼方:「じゃあ俺や、キミみたいに《肉体》が高い意味合いはどこにあるの? って話になるんだけれど」
樋浦彼方:「たしょう、じゃあ意味はないけれど、俺の半分(20)位の奴が一撃死でも、1回だけでも持つんだよね」
樋浦彼方:「あとは、とうぜん限界値もたかいから、喰らった後に回復する手段があれば、やっぱり1回でも死からとおのくのが大きくなる」
服部絵理奈:「残機が1個多いって感じですか……」
樋浦彼方:「そういうこと」
樋浦彼方:「あと、回避がらっきーなわけだけれど」
樋浦彼方:「《肉体》の高さがそのまま、回避になるので」
樋浦彼方:「その「らっきー」を起こせる率が、そこそこ。有象無象なら、いなしやすい」
服部絵理奈:「ふむふむ」
GM:ヒーローなりヴィランなりの、ネームドは大体《コンセントレイト》持ってまふ
GM:だから、Cが7とか8なので、これは避けられると思わないほうがイイでふ。素じゃね。
服部絵理奈:はーい
GM:なんだけれど
GM:例えば先のシナリオの、ブロフとかみたいな有象無象だと《コンセントレイト》がない奴がいます。
GM:なのでそういう連中だと、シンプルな出目勝負てのがある感じ。例えば8Dx+2位なら、わんちゃん避けられる。
GM:8dx+2 実際ふろう
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,2,3,4,6,8,10,10]+6[5,6]+2 → 18
ふじむら:なるほ……ど?
GM:ごめんちょっとふっとばしたが! 肉体タイプでちょっと回避があればいけるかも、位
GM:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,3,5,5,6,6,8,10]+5[5]+2 → 17
GM:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 8[1,4,6,7,7,7,7,8]+2 → 10
ふじむら:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 9[2,7,7,9,9,9,9]+2 → 11
ふじむら:ギリギリだな!?
GM:(実際8dx+2でAve15だからね)
樋浦彼方:「残機とやらのおおさは、ふんわり事件を解決してる分には気にならないかもだけれど」
樋浦彼方:「想いを削られまくったり瀬戸際までいったときに、やっとわかる感じかな……」
GM:残存ロイスが2と3だと、意味合いが変わるよねってことね。
ふじむら:ですな
樋浦彼方:「ただしその反面」
樋浦彼方:「肉体型は、遅い」
樋浦彼方:「ていうか、遅い。至近しかできないのも多い」
樋浦彼方:「引き打ちされるとしんどいんだよね……」 #遠距離もってる奴が言う
ふじむら:「基本殴られてから行動ですし、射程も短いですもんね……」
樋浦彼方:「うん」
GM:なおスペック上、このひとブロッカーなので、護るべき対象から離れて戦うわけにいかないので《侵蝕腕》(遠距離)もってるってかんじね。
ふじむら:びよよーん
GM:さすがに護衛対象から離れたブロッカーはどうかと思うぜ!! と、ね。
ふじむら:せやな
樋浦彼方:「たいがい、キミたちで肉体型を選ぶ人は」
樋浦彼方:「最後手でおぜん立てしてもらって、いわゆる“おいしいところ”を持っていく仕事のひと、になりやすいのかな……」
GM:ていうことで肉体型は大概PC1で、決めどころやる人になりやすいです。
服部絵理奈:「なるほど、だからPC1……」
GM:反面、すごーい遅いし、状態異常の移動停止にも弱い。
GM:(硬直ね)
ふじむら:ふむふむ
樋浦彼方:「硬直、もらってみたいかい?」
GM:異常系も説明するか……。
ふじむら:おねがいします
樋浦彼方:(一歩下がる
――状態異常――
絵里奈ちゃんの足元から、うぞうぞと、手が伸びて掴んでくる。
【とりあえず[硬直]してください、諸行動はぜんぶ演出でごまかす】
服部絵理奈:「へぁ!? やだ! 変な所触らないで下さいね!?」
樋浦彼方:「状態異常、その1.白兵型の敵:硬直」
樋浦彼方:「これを受けると、移動にまつわることができなくなる」
樋浦彼方:「かたち的には転んでたり、いまみたいにからめとられたりする」
樋浦彼方:「じっさいに不可能なのは、『戦闘移動』『全力移動』『離脱』の3つ。まあ能動的な移動ができなくなるってことだね。吹きとばされるならともかく」
服部絵理奈:「力づくで振りほどくことはできないんですか?」
樋浦彼方:「うん、ムリ」
服部絵理奈:「オーヴァードの戦闘はまことに過酷なんですね……」
樋浦彼方:「これの解除は、マイナーか、メジャーアクションを消費する」
樋浦彼方:「異常を解除するエフェクトもあるよ。ただキミはあんまり関係ないから除外するよ」
樋浦彼方:「マイナーを潰せば移動はできない、メジャーを潰せば攻撃はできない」
樋浦彼方:「なので、白兵型の大敵だ。《ハンティングスタイル》を持っていても、硬直を解除しないとうごけないから、やっぱりマイナー行動を使ってしまうので、うごけない、と」
服部絵理奈:「私みたいに近接で殴る型には大敵ですね」
樋浦彼方:「です」
樋浦彼方:「逆を言えば近接で殴るタイプを封殺するのに有効だね。割と《硬直》を付加する攻撃はおおいよ」
樋浦彼方:「……俺の、エグザイルの《踊る髪》とか……」
GM:かといってそのために《セットバック》やら《異形の守り》(どちらも異常解除)もつわけにはPCはなかなかいかないので
GM:だいたいきちゃったらロイスで解除(不利を無効)にするしかなくなります、がー
GM:マー、PCが白兵スタイルいて硬直来るならお察しです。
GM:(樋浦が《躍る髪》もってない辺りで察してください(スタンス上はいるんだけどねブロッカー;
服部絵理奈:しくしく。
――ずん。
なまなかじゃない重圧が、襲ってくる――
【今度は[重圧]を受けよう】
服部絵理奈:「きゃああ!?」
樋浦彼方:「補助屋やブロック型の敵、重圧」
樋浦彼方:「カタチ的には有象無象のプレッシャーなどで、動きがにぶっている状態らしいよ」
樋浦彼方:「こいつを受けてしまうと『タイミング:オートアクション』のエフェクトが、すべて使えなくなる」
樋浦彼方:「……いちぶ、《リザレクト》や《異形の護り》のように、[重圧時でも使用可能]のオートアクションがあるけれど、ほんと―にいちぶだ」
樋浦彼方:「解除は硬直同様、マイナーかメジャーアクション」
樋浦彼方:「キミの環境だと、ヴィランに復活をさせたくない・まもらせたくない時に[重圧]をかけると、圧倒的優位にさせられるよ」
GM:カバーリングエフェクト・ガードエフェクト、そして復活や無効化のエフェクトは軒並み【オートアクション】に区分されます。
GM:樋浦がチュートリアルで使ってた、ガードアップエフェクト:《氷盾》もオートアクションに区分。
GM:なので基本的には、ブロッカーとか、補助屋は、重圧、ダメ、ぜったい
服部絵理奈:「あなたも重圧を掛けちゃえばスポンジってわけですね」
樋浦彼方:「はい」
樋浦彼方:「……いや、まあ、ちゃんと、異常解除あるけど……」
GM:異常解除あるけれど実際に発動させるかどうかはPCの盛り上がりと様子見て、だね。
なんだか、めまいがする……
【[放心]、いこうか】
服部絵理奈:「く、くらくらするぅ」
樋浦彼方:「わりとよくあるぴより状態、放心」
樋浦彼方:「強い衝撃を受けるとかで、もうろうとしてる状態らしいよ」
樋浦彼方:「これを受けていると、ラウンドエンドまですべての判定ダイスが-2される」
樋浦彼方:「解除手段は、ない」
樋浦彼方:「……まあ、ラウンドエンド、つまりクリンナップで自動で回復するんだけどね」
GM:放心は、硬直の次に出やすいエフェクトで受ける状態異常でござります。
GM:スピードの高いひとから受けるとじみーに痛い程度なんだけどね。
服部絵理奈:「先手を取らないと意味が無い状態異常なんですね」
樋浦彼方:「うーん」
樋浦彼方:「いちおう先手をとらなくても、相手のドッヂを削るという意味合いではいみはある、かな」
樋浦彼方:「ただ、地味だよ」
服部絵理奈:「なるほど」
胸が痛い、苦しい。これは――毒だ。
【[邪毒]のターンです】
服部絵理奈:「うぅ……傷口がずきずきするぅ……」
樋浦彼方:「かいて字の如く、邪毒」
樋浦彼方:「字面から見て分かるとおり、毒に冒されている状態だ。俺が使ってた《餓鬼玉の使い》のように、身体を蝕むという演出もありえるか」
樋浦彼方:「この状態異常だけ、ランクがある」
樋浦彼方:「そして、邪毒を受けていると、クリンナップで自動的に【ランク×3点】のHpダメージをうける」
樋浦彼方:「解除の方法は、アイテムか。エフェクトだけ」
樋浦彼方:「……邪毒を受けたら、一区切りつくまでのがれられないよ」
服部絵理奈:「3レベルの邪毒とか貰っちゃって倒れたら、毎ターンリザレクトですよね……」
樋浦彼方:「いちおうそのための、餓鬼玉です。俺殲滅は苦手なので……」 #重ねるがブロッカーです
GM:クリンナップまで持ち越される、というのに目をつむれば、邪毒はランク×3ダメージを与えてくれる、疑似的に固定値の増加でもあります。
GM:なのでPCサイドだと、固定値補助で取る場合があるかな。
GM:もちろんふつーの攻撃での固定値じゃないので、異常解除されちゃうと意味ないから、ケースバイケース。
無性に腹が立つ、目の前の男が憎い……。
【[憎悪]の時間です】
樋浦彼方:「すこし特殊な状態異常、憎悪」
樋浦彼方:「これは対象があって、例えば[憎悪:リヴァイアサン]みたいに、後半に対象の指定がでる」
樋浦彼方:※今は[憎悪:樋浦彼方]、と思ってください
服部絵理奈:(戦闘態勢を取りつつ目の前の男を睨みつけている)
樋浦彼方:「字面どおりで……」
樋浦彼方:話聞くかなこの状態とつぶやく
樋浦彼方:「対象となってる相手に、はげしく敵愾心をいだいてる、憎くて憎くてしかたがなくてたまらないって状態」
樋浦彼方:「この状態異常の場合は、自分のメインプロセスが来たら『もっとも有効な方法で』、その対象へ攻撃をくわえなきゃいけない」
樋浦彼方:「たとえ、戦術的には待機したほうがよかろうが」
樋浦彼方:「殴るのは苦手で、補助屋だろうが、攻撃しなきゃいけない」
樋浦彼方:「もし、複数対象への攻撃ができる場合は、憎悪対象さえ入っていればまとめて攻撃してもだいじょうぶだ」
服部絵理奈:「破壊の爪! ハンティングスタイル! 血濡れの爪撃!!」
樋浦彼方:「解除の方法は至極単純で」
樋浦彼方:「憎悪対象に1度でも攻撃をすること。正否は問わない」
服部絵理奈:「……なんかスッキリしました(けろっ」
樋浦彼方:「それなりに痛いので、やめていただけると助かります」
樋浦彼方:「もし、対象に攻撃ができない時」
樋浦彼方:「……ここにいない、リヴァイアサンが指定だった場合は、どうやっても無理だよね」
服部絵理奈:「そうですね。」
樋浦彼方:「そういう”どう考えても無理”と、GMが判断した場合は勝手に回復します」
服部絵理奈:「あと、例えば硬直と同時に受けちゃって離れた相手に攻撃しないといけない、って場合もですか?」
樋浦彼方:「それが認められば、自動回復するよ」
服部絵理奈:「その場合はその辺にある石でも拾って投げつければいいんですか?」
樋浦彼方:「その場合、攻撃するための「武器」を持っていなければ近接できないからむりだし」
樋浦彼方:「[硬直]だけ、解除しようにもキミだとむりだ。俺なら《伸縮腕》で討つけど」
GM:なのでひとによるー。
GM:ロイス昇華で解除するなら一発で両方だろうしね。
服部絵理奈:「はーい」
樋浦彼方:「いわゆる”ヘイトコントロール(憎悪制御)”の状態異常」
樋浦彼方:「俺のような防衛者が、攻撃の際にあえて[憎悪:ジ・エンド]を指定して与える、という使い方で、敵の攻撃対象になりにいくっていうのがあるよ」
樋浦彼方:「あんまり、[憎悪:任意]、みたいに、指定して同士討ちするというのは……とても、むずかしいし」
樋浦彼方:「できなくはないけど、あんまり考えなくていい。冒され方もすさまじいから」
GM:憎悪:自分、っていうエフェクトは数個あります。んでそこら辺は侵蝕値が安いんだけれど
GM:憎悪:任意みたいに同士討ちするエフェクトは、1つだけで、侵蝕率も10とかいってるんで
GM:気にしなくていい、です。
服部絵理奈:「なるほど。同士討ちは難しいのと、敵の取り巻きにやられたら厄介、ってところでしょうか?」
樋浦彼方:「そうだなあ」
樋浦彼方:「たとえばたくさん敵がいて、倒したい奴がひとりだけだとする」
樋浦彼方:「その時に、倒したい奴に向かいたくても、俺みたいなのに[憎悪:ジ・エンド]とされたら――と思ってもらえれば」
樋浦彼方:相性悪いの知った上の発言。
樋浦彼方:「憎悪は、2度以上もらう可能性がある」
樋浦彼方:「その場合、いちばん最新のが有効になります。上書きされるよ」
レネゲイドが、ざわめく。
……おかしい、いくら言っても抑えられない、なんで……?
【[暴走]はいります】
服部絵理奈:「血……血が……! 血が足りないのぉ! 献血にご協力くださぁぁい!」
樋浦彼方:「エフェクトで付与されることはめったにないんだけれど」
樋浦彼方:「おそらくキミたちが、もっとも怯えなければいけない状態異常、暴走」
樋浦彼方:「いや、これ以上おびえるべき異常が2つあるか。まあおいておこう」
樋浦彼方:「レネゲイドが高ぶりすぎて、自身の衝動に意識ごと呑みこまれた状態。この状態が恒常化してるのがジャームだ。一時的にジャームとなったと思ってもさしつかえないかな」
樋浦彼方:「この状態異常の時は、ガードを含むあらゆるリアクション、そしてカバーリングができない」
樋浦彼方:「……いちおう、俺にも、大敵ではある」
樋浦彼方:「いまままで出てきた5つとへだたっているこの状態異常、ほとんどの状態異常解除エフェクトでは解除ができない」
樋浦彼方:「何しろレネゲイドが暴走しているから、制御ができない状態だからね」
樋浦彼方:「解除手段は、マイナーアクションかメジャーアクションの消費だ」
樋浦彼方:「暴走は、一部のエフェクトで付与されるけれど、それ以上に」
樋浦彼方:「《衝動判定》と呼ばれる判定に、失敗すると自動付与される」
服部絵理奈:「ひええ……」
樋浦彼方:「《衝動判定》は大概、クライマックスの直前、斃すべき敵と対峙した時におこなうので」
樋浦彼方:「《衝動判定》を乗り越えたいなら、[意志]を強く持つことだね」
GM:衝動判定時は、意志判定に失敗すると暴走します。
GM:また、同時に侵蝕率も+2Dされます
GM:基本的に衝動判定は、クライマックス直前でのエネミーボス対峙の時に宣言されますが
GM:それ以外にも「急激なストレスにさらされた」や「レネゲイドが狂い高ぶる」などといったロールトリガーで、発動することがまれ~にあります。
服部絵理奈:「侵蝕値がどーんと上がるのは怖いですね」
樋浦彼方:「たいがいクライマックスと呼ばれるところだと、導入だけで侵蝕率が20上がるからな……」
GM:シーンインで1D、衝動判定で+2D、平均16.5。
GM:だから何度も言うようだがひな形の奴は(ry となると
服部絵理奈:「辛いですね……」
樋浦彼方:「この6つが、いわゆる《バットステータス》。全部、戦闘時のみに有効で」
樋浦彼方:「戦闘終了をしたら、自動解除されます」
樋浦彼方:「あと2つ、一種のバットステータスがあるけど……説明、いる?」
服部絵理奈:「なんでしょう……?」
無言腹パン。
【1個目は[戦闘不能]だ】
服部絵理奈:「あうっ」ばたん。
樋浦彼方:「戦闘中にHpが0になって、《リザレクト》もタイタス昇華もせずにダウンしてる状態、戦闘不能」
樋浦彼方:「あくまでも“戦闘不能”なので、気絶している必要性は皆無だ。戦えない状態だと思ってほしい」
樋浦彼方:「文字通り、何もできない。”戦闘不能を解除”するエフェクトを受けるしか、戦闘時にもどってくる手段はない」
樋浦彼方:「解除の方法はさきのとおり、まだ戦える相手から”戦闘不能を解除する”効果を受けるか。もしくは戦闘を終了させるか」
樋浦彼方:「――終わって自分が生きているなら、Hpが1になっておきれるよ」
服部絵理奈:「リザレクトは『HPが0になった時』……だから、その時じゃないと復帰できないんですね」
樋浦彼方:「はい」
樋浦彼方:「ロイスも、『Hpが0になった時』がトリガーなので」
樋浦彼方:「なった時点でやらないと、戦闘不能のままだ」
服部絵理奈:「なるほど」
服部絵理奈:「その状態でHPダメージを受けると死んじゃうんでしたっけ」
樋浦彼方:「……」
ざらりと。
炎の剣を振りかぶる……
【何をしようとしているか、お察しください】
服部絵理奈:「ヒッ」
樋浦彼方:「ラストワン、[死亡]」
樋浦彼方:「戦闘不能の状態で、”とどめを刺す”意思があるものから、1点でもダメージを受けた場合に移行する」
樋浦彼方:「”とどめを刺す”方法は至極単純で、メインプロセスの攻撃段で“とどめを刺す”と宣言すること」
樋浦彼方:「大まかなエネミーはとどめを刺してくるとまあ思っても支障はない。いちぶ、生き様や目的(RP)の問題で刺さない奴もいるだろうけれど」
樋浦彼方:「――解除手段、あるとおもうかい?」
服部絵理奈:「ない……ですよね」
GM:当たり前だけれど|>死亡となったら解除の方法はない
GM:つまり、キャラロスト。
服部絵理奈:なーむー。
樋浦彼方:「DX3のシステム的に解決していくと、戦闘不能→死亡、の段取りをへてはじめて死亡する」
樋浦彼方:「ただ、ジャーム達をそういう多段で解決も……というのがあるだろうから、様式美的にファイナルブローで死亡描写とかはわりとよくあるよ」
――ザク。
そのまま、その刃を突き立てた。
樋浦彼方:「とまあ」へらっと
樋浦彼方:「起きていいよ別にころす意思ないんで」
服部絵理奈:「……ッ、かはっ」
服部絵理奈:(むくり)
樋浦彼方:「さっきに”憎悪”の説明が出たけれど、ぜったいに攻撃しなきゃいけないって場面があるよね」
服部絵理奈:「はい」
樋浦彼方:「そういう場合、「このひとは殺したくない、ころす意思はないんだ」、でも戦闘不能者を攻撃した」
樋浦彼方:「その場合でも、確定死にはならないよってことね」
樋浦彼方:「たいがい戦闘不能状態で攻撃受けたら しぬ。そりゃあ、戦闘不能の相手に攻撃する相手なんて、敵なんだから」
GM:1,2環境では、まじでオーヴァードの死亡を覆す手段は、システム的に存在しません。
GM:覚悟を決めてダウン(戦闘不能)を取った場合、死亡も視野です。
服部絵理奈:はい。
GM:(のっとオーヴァードの死亡を覆す手段はありますがPCに関係ないです)
GM:拡張ルールだと、エネミーエフェクトで死亡解除があるんだけれど
GM:PCに 関係 ない
GM:そもそも死亡解除エフェクト=シナリオギミック、ていうしね。
服部絵理奈:侵蝕値が上がりすぎてロイスも残ってなくて戻れなくなってジャーム化するくらいなら死ぬ! って時くらいですかね……
GM:あとは、このロイスといのち、どちらがだいじ? この思いは捨てたくない!!
GM:でダウンする人もいる。
服部絵理奈:なるほど。
GM:ので余計と、ロイスのマージンは多めのがいいんじゃね。・・)。
GM:基本的な状態異常は―、頭に入れといたほうがイイのは
GM:暴走、戦闘不能、死亡の3つ
GM:それ以外は、シナリオ/データによりまふ
服部絵理奈:なるほど。
GM:暴走たのしみにしてる(にこにこ
GM:(意志判定なんだよね……(ちらっ
服部絵理奈:献血に! ご協力を! お願いしまーす!
GM:んでながくなったが、こんなもん?
服部絵理奈:ですね
GM:てかだぁいぶログきちゃないなあ……とはおもうけど;
服部絵理奈:\n
服部絵理奈:あれ、改行ってどうやるんだ
GM:半角で、\n
GM:あとはチャット窓の方(チャットバレットじゃダメ)のほうで
シフト+エンターで改行できる
服部絵理奈:にゃーん
にゃーん
服部絵理奈:おkおk
瑠璃紺の文字色では、チャパレの方でやってたから
めんどくさかったんだよね
GM:まだ慣れてないというか。
ふじむら:ほむほむ
――ダブルクロス3rdのふんわり世界観――
GM:DX3の世界は、超常者がきゃっきゃうふふじゃないです
樋浦彼方:「ていうかうちがテロリストという時点でおさっしください」
ふじむら:サツバツ!
樋浦彼方:「破壊の衝動で分け隔てなくこわしたり、殺戮の衝動でシリアルキラーやってたり」
樋浦彼方:「で、そういうのをとめるのに。ことばで通じると想うかい?」
服部絵理奈:「肉体言語必須ですよね……」
樋浦彼方:「《裏切り者(ダブルクロス)》のことば通り」
樋浦彼方:「俺らFHは、そういう目覚めたものたちがなぜ我慢しなきゃいけない、自分たちの才能を使って何が悪い、と考えている」
樋浦彼方:「でもいまの日常とやらは、そんなもの知らないしいまの日常とやらがずっと続くと思ってる」
樋浦彼方:「そういった、レネゲイドを知らない世界を、にちじょうを、バケモノの身で守ろうとする。もっともその”にちじょう”が」
樋浦彼方:「たとえば学校にいって、友人と遊んで、といった品物とは限らず。……いやキミの場合はそうなのだろうけれど」
樋浦彼方:「自分の”今ある”もの、にちじょうを、恒久を護ろうとする、になるのかな……」
GM:ま、その時点で。
GM:【ころしあい】っていうんですね。
樋浦彼方:「オーヴァードの世界に法はないよ、棲み分けはあるだろうけれどね」
GM:1の時点では
GM:そういう今ある世界を、平和を、護りながら
GM:いつか、超常者が表に立てるよう、共存できるよう、それを目指すために戦う、てのがUGNです。
ふじむら:ふむふむ
GM:で、そんなの関係ない! なんで才能をつかっちゃ悪いんだ、抑圧され弾圧される理由なんてない!! てのがFH。
GM:(UGNサイドもそうなんだけれど、エフェクトを大っぴらに使ったら奇異の目で済めばいい、ヘタすると石投げ命狙われ追われます)
GM:で、弾圧されるいわれはねえ! までならいいんだけれど。
GM:理性なく \ヒャッハー弱肉強食だー/ みたいにサツバツするのがふつーにいる、FH。
ふじむら:コワイ!
GM:でこういうのが起こす事件を、秘密裏に、暗躍して対峙して戦って
GM:自分のにちじょうを、護りたいモノを護る、てのが1の時点でのUGNサイドってかPCサイドです。
GM:(ので大雑把に勧善懲悪、と)
GM:UGN/FH以外にも、るる1:288みたいにいろんな組織があります、が
GM:まー、大方複交錯しててそりが合わない腹黒い、現代だねーって感じ。・・)。
ふじむら:ふむふむ
GM:UGNを【人類の盾】と呼びならわすなら
GM:FHは【人類の敵】ってなってる。
GM:細かい世界観とかはそのうちーとして、もっかいもどれば
GM:スタンダップは、UGN=セイギノミカタ、FH=悪、でとりあえずいい、とりあえず。
ふじむら:うみうみ
ふじむら:確か秋葉でどたばたするサプリもあるよね
GM:らしいね、2Ndらしいですがねー
樋浦彼方:「ウチに来るならくるで歓迎するよ? うちのマスターとか女好きで喜ぶだろうしね」
GM:じっさいFHが勧誘とかよくありますので
GM:よろしくね♪
ふじむら:なにそれこわい
樋浦彼方:きょとん。
ふじむら:きょとんかわいい
樋浦彼方:「べつに……UGNでもやってるよね……勧誘なんて……」
ふじむら:そういえばそうですね……
樋浦彼方:「そうだなあ、たとえばだけど――」
樋浦彼方:「キミは運がいい、選ばれたんだ」
樋浦彼方:「この世界にはびこってる欺瞞をはねのけて、恐ろしいほどのギャンブルも乗り越えて」
樋浦彼方:「ひとを超えた、オーヴァードになれた」
樋浦彼方:「ようこそ、ほんとうの世界へ」
樋浦彼方:「俺は、ジ・エンド。ファルスハーツと呼ばれる組織に所属する。俺なら、その選ばれたちからを、使い方を、いきかたをおしえられる」
樋浦彼方:「おいで、こちらに」
樋浦彼方:「……みたいなかんじ?」
樋浦彼方:#すでにまじめにやってない
服部絵理奈:「ほんとうの、せかい……」(ぽかーん)
GM:でも大雑把にだいたいそういう勧誘されるね。覚醒後どっちが先に声かけてきたか、ていう差だけでFHかUGNかっていうのもあるし。
ふじむら:なるほどねえ
樋浦彼方:「この世界は、ウソでぬりかためられている。いまの政府は、おとなは、俺たち才能あるものをおしこめ、利用し、都合のいい兵器に使えればイイやと位にしかかんがえてない」
樋浦彼方:「キミは目覚めた、その力をどう思う?」
樋浦彼方:「今の世界の歯車のために、すり減るまで働いて、いのちをかけて、それでもだまって、ひと知れずしぬ。それで満足できるのかい」
GM:……ツーのが、勧誘の1個。まさしく悪魔のささやきなんだけどね。
ふじむら:ほんまな……
樋浦彼方:「ああはいはいここまでにしますさすがにキミはキミが生来逢う相手に口説かれてください」
服部絵理奈:「はい、この出来事は夢だったってことで」
樋浦彼方:「はい、そうしてください」
GM:GMパートはそういう欺瞞をつつくの。
GM:んでその上でPCが「そういうウソも欺瞞もわかるさ。でもそれに誘惑されてたら終わりだぼけー」とか「じゃあ殴り飛ばし手で目を覚まして、俺の護りたいモノを護ってみせるわ!」っていうかんじ。
GM:ので矛盾と裏切りのはびこる世界
GM:ようこそ、ほんとうの世界へ。
GM:――て感じだな。
GM:あと正直コイツ(樋浦)で口説いて―るーと―
GM:まじめにフォールさせなきゃいけない気になるので、ちょっと。(※上級るるぶ設定:ミッション成功率8割越えのエース)
ふじむら:ああー。
GM:そして実際フォールしなかったためしもないというか
GM:まじでフォールしちゃったひとが居まして!?(UGNからFH転向)
ふじむら:マジかw
GM:シナリオのエンディングで「こいつに会いたい」っていわれて
GM:んじゃ逢うか―で出して
GM:その合間に「殺したいなら殺しに来ればいいんじゃないかなあ、コッチ(FH)にそういう(殺そうとしてる)奴多いよ」
GM:なーんていってたらほんとうに、ころすためにUGNからFHに転向して飛び込んでもーた(
ふじむら:HAHAHA
GM:(あたりまえだがミッション終われば工作員なんてどっかいく、からUGNじゃころしそびれたあ→ムリかあ→ならFH来てころしにくれば? 位にフランクしたらソウナッタ)
GM:雑談窓大爆笑でした。
ふじむら:そりゃなwww
GM:(GMも笑うしかなかった(メタとしては来そうだなーっと思ったわけだし(振ったらどっち振られてもいいように行動すべき)
ふじむら:はっはっは;
ふじむら:そろそろお布団に入るからわしは落ちるぜよー。ついったとすかいぷにはいるとおもうけど
GM:うんー
GM:とまあ、相性差まで含めてのめんどいフルスクラッチGMだが
GM:がーんばっ!
ふじむら:手取り足取りありがとうねー!
樋浦彼方:(バイバイ)
服部絵理奈:(手を振る)
どどんとふ:「服部絵理奈」がログアウトしました。