-------------------------------------------------------------------
Back Track
-------------------------------------------------------------------
GM:死線をさまよう皆様方へ、三途の川の川縁にようこそ。
GM:バックトラックのお時間です。
GM:各人、最終侵蝕率と、残ロイス数を宣言してください
高橋 健人:最終侵蝕率:121% 残ロイス数:4枠
服部 絵理奈:最終侵蝕率:132%! 残ロイス:3枠!
神崎 リサ:最終侵触値:143 残りロイス枠:4枠
GM:では、バックトラック、PC順に参ります。
GM:PC1:服部絵里奈。
GM:等倍ふり(残ロイスの数だけ)or倍ふり(残ロイスの倍の数)、いずれかを宣言し、バックトラックを敢行してください。
GM:なお先に宣言いたしますと。
GM:等倍ふりを宣言しても、最大値を振ったところで2ケタになりません。
GM:。○(というかこの侵蝕率&ロイス数で等倍チャレンジしていいのははやとくんだけです、それでも博打になる)
服部 絵理奈:はい!
服部 絵理奈:2倍振り、6dで行きます!
服部 絵理奈:神様仏様高橋様……!
神崎 リサ:(拝み拝み
GM:ふふふ
GM:形的には【侵蝕率-○D10】みたいにお願いします、結果が見やすいからね。
服部 絵理奈:二礼! 二拍手! 一礼!
服部 絵理奈:132-6d10
DoubleCross : (132-6D10) → 132-31[8,1,1,5,6,10] → 101
神崎 リサ:おおおおしい
GM:3ケタのままです。
GM:等倍or倍振りのどちらかで3ケタのままならラストチャンス
GM:【追加振り】を宣言することで、残ロイス数分もう一度、減らすことが可能です。
GM:そしてこれで2ケタにならなければ、晴れてジャームでございます。
服部 絵理奈:追加振りを宣言します!
服部 絵理奈:101-3d10
DoubleCross : (101-3D10) → 101-22[8,6,8] → 79
神崎 リサ:おかえり!!
GM:おかえりなさいませ、日常へ♪
高橋 健人:おかえり~
服部 絵理奈:ただいまー!!
◇
GM:PC2:高橋健人。
GM:等倍ふり(残ロイスの数だけ)or倍ふり(残ロイスの倍の数)、いずれかを宣言し、バックトラックを敢行してください。
高橋 健人:倍振りいきまーす
GM:あ、堅実いった!?
高橋 健人:等倍はちと博打になってしまう
GM:はい(にこにこ
高橋 健人:堅実な男ですので
高橋 健人:121-4d10
DoubleCross : (121-4D10) → 121-22[3,6,9,4] → 99
神崎 リサ:おおお
高橋 健人:ウケる
服部 絵理奈:おおお
神崎 リサ:おかえり……!!
高橋 健人:ただいまー
GM:リロールを要求します
GM:それは、【等倍ふり】です。
高橋 健人:そうだった
服部 絵理奈:宣言と違ったからね(遠い目
GM:ですよ
神崎 リサ:おおう
高橋 健人:今のが博打です
高橋 健人:(震え声
神崎 リサ:な なるほど……
服部 絵理奈:心臓に悪いわ……
高橋 健人:まあでもこれなら帰ってくるでしょ
神崎 リサ:うん……
高橋 健人:121-8d10
DoubleCross : (121-8D10) → 121-47[2,10,5,4,3,10,7,6] → 74
神崎 リサ:よゆうだー
服部 絵理奈:余裕のよっちゃん。
服部 絵理奈:おかえり日常!
GM:おかえりなさいませ日常へ♪
神崎 リサ:改めておかえりー!
高橋 健人:今度こそただいまー
◇
GM:PC3:神崎リサ。
GM:等倍ふり(残ロイスの数だけ)or倍ふり(残ロイスの倍の数)、いずれかを宣言し、バックトラックを敢行してください。
神崎 リサ:神様仏様高橋様(なむなむなむなむ
GM:先に宣言いたしますと。
GM:等倍ふりを宣言しても、最大値を振ったところで2ケタになりません。
神崎 リサ:はい! 倍振りの8dでお願いします!!
高橋 健人:<自分に懇願されても困ります
神崎 リサ:生還者だからいいんだきっと……! い、いくぞー
神崎 リサ:143-8d10 【バッドトラック 生き残り隊!】
DoubleCross : (143-8D10) → 143-45[9,1,1,1,9,9,7,8] → 98
神崎 リサ:おっしゃあああ
GM:おおう倍ふりぬけたー!!?
神崎 リサ:ただいま!!
GM:おかえりなさいませ日常に♪
服部 絵理奈:セ――フ!
服部 絵理奈:おかえりー!
高橋 健人:おかえりなさいさい
GM:どの振り方で戻ってきたかは、記憶しておいてくださいね。
GM:後々のアフター、経験点計算でかかわってきますのです。
服部 絵理奈:1を3つ出してるのに2倍振りで戻ってきた!?
神崎 リサ:よく見たら9も3つ出している……おっかない……
GM:にこにこにこにこ
GM:さて、ここでバックトラックは終わりです。
GM:流れるように。
GM:先ほどの戦闘の直後、全体エンドというかクライマックス直後、入りますね♪
-------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
Climax After……
-------------------------------------------------------------------
――廃ビル、フロア。
あたりはしんと、静まり返っている……。
血にまみれたフロアのその一角で。
心臓を穿たれた矢神が所在無く、無造作に転がっている。
その近く、ソファに囚われた綾瀬真花。
かたかたと、小刻みに震えている……。
服部 絵理奈:「ま、真花、ちゃん……」
綾瀬真花:ひっ、息をのむ。いやいやと、首を振っていて、涙目で。
服部 絵理奈:よろよろと、真花ちゃんが囚われているソファに歩み寄ろうとしますが。途中で足が止まってしまいます
綾瀬真花:「や……いや……」
服部 絵理奈:「ごめん……ごめんね……」
綾瀬真花:「いやっ……矢神君を殺して……」
綾瀬真花:「近寄らないでよ、ばけもの!!」
綾瀬真花:「あんたなんか……アンタなんかもう……エリじゃない!」
服部 絵理奈:「そう……だよね。私、矢神くん殺しちゃった……バケモノ、って言われてもしょうがないよね……」
綾瀬真花:「エリは、クラスメイトを手にかけるような人じゃなかったっ」
綾瀬真花:「あまつさえ、大事だって思うような人の血を啜って喜ぶようなバケモノなんかじゃない!」
綾瀬真花:涙目で、まくし立てていく。自分の置かれてる状況なぞ、委細構わず。
綾瀬真花:「消えてよ、ひとごろし!」
神崎 リサ:「――……」
神崎 リサ:ぼんやりと、視界と聴覚が戻ってくる。再び像を結び、音が定まった瞬間に飛び込んできたのは。
綾瀬真花:「そんなおぞましい姿で、そんなおぞましい存在でっ」
服部 絵理奈:「……」
服部 絵理奈:……何ひとつ、言い返せない。だって、全部本当の事なんだもの。
綾瀬真花:「だれがあんたみたいなケダモノ、ばけものっ……く、ぅう……」
高橋 健人:とりあえずひっそりと支部長に肩を貸したままで。
神崎 リサ:大人しく抱えらえています……胸がいたい。
服部 絵理奈:「……。真花ちゃんに何て言われても……。私は、真花ちゃんを助けに来たんだよ……。それだけは、ウソじゃない」
服部 絵理奈:「信じて貰えないと思うけど、さ……」
綾瀬真花:「ばけもののことばなんて信じられるわけないじゃない!」
綾瀬真花:「なに、それとも私も引き裂いて、血や肉を喰らい啜るつもりなの!」
綾瀬真花:「ばけものが助けるってそうだよね、ふざけないでよ!!」
服部 絵理奈:「そんなの……そん、なこと……」
服部 絵理奈:矢神くんの血をすすって笑っていたのは、事実だ。それは覆らない
高橋 健人:ソラリス所有だけど治癒とか鎮静とかそういったものは有していないな、なんて冷静に傍観しているだろうなあ。
綾瀬真花:「あそこの人たちもそう。なによいきなり銃持ちだして撃ってきて。それで「自分もあなたも一緒」って」
綾瀬真花:「殺そうと撃って、ハチの巣にして、自分たちはただしいって」
綾瀬真花:「それこそ狂人の考えじゃない!!」
綾瀬真花:「なによ痴女みたいな格好して、ばかみたい。そんなだから平気で、ひとを撃てるんでしょ!!」
服部 絵理奈:「……っ」親友にバケモノと言われるのは、相当堪えているようで
高橋 健人:「…………いかがしますか?」念のために指示を仰ぐようだ。ちらほらと花弁が肩から落ちている。
服部 絵理奈:「真花ちゃん……」
神崎 リサ:「……私が、やる」
神崎 リサ:《ワーディング》を発動を宣言。これ以上はもう、と判断せざるを得なかったようで……。
服部 絵理奈:「神崎さん……!」
綾瀬真花:「なによ、わた、し、も……」
綾瀬真花:ぎっとにらんだまま、そのまま。
綾瀬真花:――ころり。
綾瀬真花:意識が刈り取られました。
服部 絵理奈:ワーディングで沈んだところで鉤爪で拘束を解きます
神崎 リサ:かすかに光が瞬いて、蛍か雪かのように、ふわりと落ちていって……綾瀬真花に降り注いだ。そうして、終わらせた。
神崎 リサ:「……健人、すまないが連絡を頼む。処理班や、諸々の手配を」
高橋 健人:「“ディアボロス”は取り逃がしました。ならびに“シューラ・ヴァラ”は沈黙」
――口頭にて任務の状況を確認。そのまま処理班もこちらに呼ぶ段取りをしているようだ。
高橋 健人:おっと任されたけどそのとおりだぜ。やっておくぜ。支部長はお休むんですよ。
神崎 リサ:「ああ。後は頼む。すこしだけ、疲れた……」
服部 絵理奈:「真花ちゃん。これは夢……とっても、とっても悪い、夢……ってことに、してもらえない、かな?」
高橋 健人:「……。綾瀬真花は無事保護。ほか、民間人に多数の死傷者有り。あとは担当に任せましょう」
高橋 健人:まるで書面上に浮かぶ文字を読み上げるように、淡々としている。力はないが、支部長を支えるだけの筋力はある。
神崎 リサ:「うん、……そうだな、あとは、あいつら、に……」
神崎 リサ:解放された真花と絵里奈の背中とをほんのしばし見つめて、そこで視界が再び狭まってくる……。
服部 絵理奈:「ねえ、高橋くん。真花ちゃん、支部までおんぶして行って……いい?」
高橋 健人:「絵理奈さん」遠くからの呼びかけ。絵理奈の提案には頷いて、それから「ご協力ありがとうございます」とのこと。
ふいと名前で呼んでいるのは――労いかなにか、別の感情が篭っているのだろう。
彼にはこういった事態において、気遣うということが多少得手ではないようだ。
服部 絵理奈:「ううん……こんな事になっちゃったけど、来なかったら、絶対後悔するって思ったから」
高橋 健人:なんとかこちらも支部長をおぶさって、しかし逡巡し。
高橋 健人:「途中で送迎が来るかと思いますので、それまでお願いします。その姿で市中を歩き回るのも宜しくないでしょう」
服部 絵理奈:「そうだね……こんな状態じゃ街中歩けないよ」
高橋 健人:健人にはまあ当然の如く視界に支障をきたす訳ではないが、やっぱり人目は避けたい。せいぜいが、入り口までか。
服部 絵理奈:廃ビルの入り口あたりで処理班が来るまで待機かな
服部 絵理奈:「あ」
服部 絵理奈:「高橋くん……あんまりこっち見ないで、ね……」ようやく自分の大惨事に気付いた模様。
高橋 健人:「自分は大丈夫ですが。似たような場面には何度か遭遇したことがあります。……ただ、見られるのは好ましくないでしょうね」
高橋 健人:やっぱり他人事のようにそう述懐した。きちんと視線は合わせないでおく。
高橋 健人:――ということで、全員は処理班及び送迎が来るまで待機することにしたようだ。健人は寝心地の悪そうな支部長を、若干案じていた。
たん、たたん、たたたん――。
ほどなく、階下に到着する。UGNの処理班たち。
迅速に彼らは廃ビルを駆け上がり、そして――
-------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
Ending Scene:1
Side:Risa
-------------------------------------------------------------------
――UGN、日本支部。
――霧谷雄吾の、執務室。
神崎リサと、高橋健人は、霧谷雄吾の執務室で事後報告を行っている。
FHの活動は摘発され、今回の事態も解決は……した。
神崎 リサ:「……以上が、今回の報告になります」健人の揃えてくれた資料を提出し、かすかに息をつく。
高橋 健人:短く返答し、支部長の後ろで控えている。
霧谷雄吾:「ご苦労様でした。お二人とも」
霧谷雄吾:霧谷雄吾は書類を見。
霧谷雄吾:「――FHの計画は阻止されました」
霧谷雄吾:そういうと、ひとつの資料を2人へと渡す。
霧谷雄吾:「綾瀬真花は、適格者ではありませんでした」
高橋 健人:受け取ってつぶさに目を通す。非オーヴァードであることを確認して、一礼。
霧谷雄吾:「運び込まれた際、再検査も施してみましたが、彼女はあまねくひとびとと同じく罹患者ではありはすれど、適格者――覚醒はしておりません」
霧谷雄吾:「おそらく、彼女――服部絵里奈さんのそばにいた時に、レネゲイド反応を誤認した可能性が高いようです」
高橋 健人:「では、記憶処理の方を?」
霧谷雄吾:神妙な面持ちになって、しばしの沈黙がよぎる。
霧谷雄吾:その沈黙が、その質問を”肯定”していた。
高橋 健人:「――。了解しました」そう区切り。
霧谷雄吾:「……矢神秀人が、彼女に固執したのは」
霧谷雄吾:「彼にとっては、よほどに大切な人だったのでしょうね」
霧谷雄吾:「ですが、彼は覚醒の折か、いずこかでジャーム化した」
霧谷雄吾:「理性という留め金ごと喰らわれ、結果正常な関係なぞおよそほど遠いものとなった」
高橋 健人:「そのようですね」
これもまた、オーヴァードおよび、ジャーム事件の一端。健人にとってはだ。よくある光景とも言えよう。
粛々と背筋を正したまま、霧谷の言葉に頷いている。
霧谷雄吾:「……《日常を失う》とは、そういうことです」
神崎 リサ:「……」
手元の綾瀬真花のデータと、霧谷支部長の言葉と。あの時の光景とが浮かんでは消えていく。
……失ってしまったものは、皆それぞれに大きかった。
高橋 健人:「彼女にとっての日常――が喪われたというのなら――服部絵理奈、彼女の今後の接触はいかがしましょうか」
霧谷雄吾:「それは、後ほどに。少し残っていただけますと幸いです。ジェルマン」
高橋 健人:「畏まりました」綺麗に、再度の礼。支部長を一瞥して、それからまた霧谷に視線を戻す。
神崎 リサ:「……では、以上になります。自分はこれで」
神崎 リサ:一瞥に頷いて返事をすると霧谷に一礼をした。これで伝えるべきことは、伝えたはずだ。
霧谷雄吾:「はい、お構いもできずすみません。お気をつけて、ファイアフラッシュ」
霧谷雄吾:「――N市を、よろしくお願いいたします」
神崎 リサ:N市を守る。一瞬だけ、その言葉を噛みしめて。
神崎 リサ:「――お任せください」真っすぐに、その瞳を返した。それがあたしの、今の役目だ。
神崎 リサ:と、踵を返して退出します……健人くんにばとんたっち。
高橋 健人:「…………」支部長の、強い眼差しを見た。敬するにふさわしい、力ある者の目だ、と健人は表情を変えずに感じていた。
神崎 リサ:シーンまで退出しかけてしまった戻し戻し
高橋 健人:退出後ですな!
扉の閉まる音を背後に聞きながら、深く息をついた。
なんとか実際のところの心中は、とても穏やかでいられたとはいいがたいのかもしれない……。
服部絵里奈の、綾瀬真花の、矢神秀人の……彼らの日常を守れなかった。
その結果は未だ存在感を薄めてはくれない。
もう一度、深く吸って、すべてのこのわだかまった塊が出て行ってくれればと、すべての息を吐きだす。
神崎 リサ:「……っし!!」
神崎 リサ:気合一発。いつまでもうじうじと悩んでいるのもらしくはない。そうだ、らしくない。
こんな時は、体を動かして頭を空っぽにしたい。
そうだ、あのトレーニングもまだ試していない……次のやるべきことをそう掲げて、一歩を踏み出した。
手の届かなかったものに次こそは、必ず届かせるために。
-------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
Ending Scene:2
Side:Hayato
-------------------------------------------------------------------
――執務室。
ぱたむ、扉が閉じて、しばし。
霧谷雄吾の執務室に、一人残る、高橋健人。
霧谷雄吾:執務室の扉に視線をやり、しばし。
霧谷雄吾:「まずは、矢神秀人の追跡調査、並びに服部絵里奈の監視・護衛の任。これらの案件はいったん終了となります、お疲れ様でした」
高橋 健人:霧谷支部長の、次の言葉を待っている。――それから姿勢良く、顔色一つ変えずに労いの言葉には深々と全身で受け止める。
高橋 健人:「至らぬ点が多々ありました。以後、気をつけます」
霧谷雄吾:「まずはこちらからの処理・報告をさせていただきます」
霧谷雄吾:「矢神秀人」
霧谷雄吾:「彼は”不慮の事故”により亡くなった、その形で処理いたします」
霧谷雄吾:さすがに、行方不明となったでは、まずいだろうから。
高橋 健人:「承知しました」
高橋 健人:害虫(ジャーム)として、当然の末路だ。これは胸中のみに収めておく。以前、反感を買ったのは言うまでもない為。
霧谷雄吾:「彼の在籍する学校などには連絡、手をまわします」
霧谷雄吾:「次に、綾瀬真花」
霧谷雄吾:「彼女は適格者ではありませんでした。ゆえに記憶処理を施します」
霧谷雄吾:「……一連のことは、悪い夢として、認識するように」
霧谷雄吾:「ファーストフード店で人を待つ間、眠り。そのまま保護・帰宅させた」
霧谷雄吾:「その形で、処理を施します。起きたこと、それすべては”夢”の形で」
霧谷雄吾:これは、先に伝えられた希望を組み、鑑みた、その形。
高橋 健人:「起きたことは、彼女の認知の中にあるのですか」すこし、気になったのか。健人は霧谷に問うた。
霧谷雄吾:目を伏せる
霧谷雄吾:「記憶処理も、完璧とは言い難いです」
霧谷雄吾:「何らかのはずみで、解けてしまうこともあります」
霧谷雄吾:「ゆえに、負担がない程度に。悪い夢、突拍子もない悪い夢と」
霧谷雄吾:「――ファイアフラッシュの希望でもありましたが、その形で」
高橋 健人:「なるほど。ぶしつけな質問、失礼致しました。今後の参考にさせて頂きます」
霧谷雄吾:うすら笑む。
霧谷雄吾:「最後に、服部絵里奈」
霧谷雄吾:「彼女は……引き続き、監視をしていただきたいです。ただし」
霧谷雄吾:「……」
霧谷雄吾:言いづらそうに、一瞬目をそらす。
高橋 健人:霧谷が口を開くまいが、健人は視線を逸らさない。実直な視線を注いでいる。
霧谷雄吾:「――何と言いますか、不穏な感じがいたします」
高橋 健人:「と、申しますと」
霧谷雄吾:「FHはセルとも呼ばれています。FH自身もそうですが実態はつかめぬ、蜘蛛の巣のようなものたち」
霧谷雄吾:「今回の、この事態こそ無事に収束しましたが」
霧谷雄吾:「何らかの活動が、うごめいているようで、でもつかめない。N市でなんらかの活動をしているというのには違いがなさそうなのですが」
霧谷雄吾:「なんといえばいいか、気味が悪いとでも申しましょうか……」
霧谷雄吾:「ですので、引き続き調査をお願いしたいのです。彼女の監視と、並行して」
高橋 健人:「テロリストの動向は中々掴みにくいものがあります故。ご心労お察し致します」
霧谷雄吾:「……」
霧谷雄吾:「服部絵里奈さんが心配なのも実際です」
霧谷雄吾:「よろしく、お願いいたします。あなたにしか、頼めないのです」
高橋 健人:「その案件につきましては、引き続き続行致します」
高橋 健人:「服部絵理奈はFHに一度狙われた身。UGNに所属していないが為に、また何らかのトラブルに巻き込まれた所でこちらで対応しなければなりません」
高橋 健人:力強く頷く。霧谷に信頼されている、そのことがかすかに喜色として滲んでいるだろう。
霧谷雄吾:「ありがとうございます」
霧谷雄吾:と、少しだけ、目線が柔和になる。
高橋 健人:「お任せ下さい。若輩者ですが、自分にもまだやるべきこと――学ぶべきことはあります。こういった形にも、きちんと対応できるよう努めます」
高橋 健人:「そのように訓練されたのですから」。そう健人は括った。
霧谷雄吾:ほんの一瞬、気づく気づかないかくらいの間。
霧谷雄吾:霧谷の柔和な笑みが一瞬、影が落ちた。そんな気がした。
――健人のUGNへの恩義、忠誠は根深い。
ここに至るまでの経緯などは、ここでは語らないにせよ。
そういった《土壌》を培うだけの経験があった、ということは傍目から見ても明らかだろう。
-------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
Ending Scene:Final
Side:Erina
-------------------------------------------------------------------
数日後の日曜日。服部家の台所。
服部 絵理奈:「え……と、ゼラチンとジャムはこれくらいで……」
服部 絵理奈:「メレンゲを作って……と」
……結局、あの後真花とはろくに話もしていない。
得体のしれないチカラに目覚めて、喪った物は絵理奈にとっては大きかった。
思い人、矢神秀人を手にかけ、真花という親友も失ってしまった。
得た物といえば、メレンゲを泡立てるのが妙に早くなったことくらいだ。
服部 絵理奈:「……ギモーヴ。これを作ろう、って言ってくれたのも、真花ちゃんだよね……」
でも、彼女はそのことを覚えていない。
覚えていたとしても、絵理奈からはもう、怖くて近づけない。
服部 絵理奈:「……どうしよ」
服部 絵理奈:これを作ったとしても、食べてくれる人が居なくなってしまった……。
服部 絵理奈:シャカシャカとリズミカルに卵白を泡立てつつ、思案するのであった。
数分後。
物が固まるまで手持ち無沙汰になった絵理奈は、iphoneの画面を見ていた。
綾瀬真花。
彼女はあの後、UGNの息がかかる、国際環境情報大学付属医院へ搬送された。
記憶処理を施されて、彼女は起きた事柄は“悪い夢”、そう認識している。
マックで誰かを待っていた。
誰かを待って、そして……ふと意識を失った。
その後気づけば、病院のベッドの上。
その時に見ていた、”悪い夢”と。
服部 絵理奈:「……」
クラスのグループラインでは、いまでも「だいじょうぶ」と、気さくな会話をしている。
だが、今までずっとにぎわってた、絵里奈との個別会話は、あれから途絶えたっきり。
クラスグループのほうにはいる。今までどおりに。
だが、話しかけても、何やかやうまく話せない。
帰ってこない。
服部 絵理奈:「…………」
気さくな親友の間柄だった。
だから、クラスメイトもそれとなく、誘ったり合わせたりしよう。
初めのころはそうしていた。
だが、互いによそよそしく。
数日もたてば、あわただしい師走に、そんなことは飲みこまれていった。
服部 絵理奈:何日も未読が無い真花との個別会話窓を見て、ため息をつく。
服部 絵理奈:……ふ、と。思いついた事があった。
――そして数時間後。
バッグに手製のタッパーを詰め込み、とある場所へと赴く。
――キネマ・アルバ。
表向きは映画館だが、チケット売り場で絵理奈は係にこう告げる。
服部 絵理奈:「アラン・スミシ—。1人で」
係員:『――はい、おひとり様ですね。突き当りのシアターへどうぞ』
服部 絵理奈:係員の指示通り、突き当りのシアターへ向かう。そこに目当ての人物――神崎支部長はいるだろうか?
係員:「ああ、こちら……では、そこの扉をどうぞ」と、よく見なければ気づかないであろう、馴染んだ扉を示され。
そこを抜ければ、かつて見たであろう治療室などが連なる廊下の風景が広がっていて――
神崎 リサ:「……絵里奈?」
服部 絵理奈:「神崎さん……」
服部 絵理奈:一瞬、表情が綻んだ。
神崎 リサ:ちょうど演習室からの戻りだったらしい、タオルを首から下げた姿がそこにあった。
服部 絵理奈:「ちょっと、話聞いてほしくて、来ちゃいました」
服部 絵理奈:「今お時間……開いてますか?」
神崎 リサ:「そう、か……よく、あたしの話を覚えていたな」
神崎 リサ:本当に驚いたようで、でもどこか嬉しそうに歩み寄った。
服部 絵理奈:「……高橋くんには、ちょっと話しかけづらくって」
服部 絵理奈:ばつが悪そうに頭をかく
服部 絵理奈:どこか支部内で落ち着いて座って話せる場所とかないかな?
神崎 リサ:「ぷっ……そうかそうか! 健人はまあ、悪い奴じゃないんだが、とっつきづらいからな!」
神崎 リサ:「っと、立ち話もなんだし……そうだな、あたしの部屋に来るといい。椅子はとりあえずあるぞ」
服部 絵理奈:「あ、はい……お邪魔します」
神崎 リサ:と、先導して館長室へご案内。少し階を降りたりして、他の部署の前を通りすぎたり。
服部 絵理奈:館長室に案内されよう
神崎 リサ:どーんとデスクと椅子と、あと本棚とかが一通り揃えられたお部屋へ。たぶん傍らにトレーニング用のものとかも転がってるかもしれない。
神崎 リサ:(……この部屋、たぶんコーラしか置いてないなって顔)
神崎 リサ:あ、そばにソファと応接机もあることにしよう……対面式のやつ。
服部 絵理奈:じゃあ、おずおずとソファへ
服部 絵理奈:「あの日……バス事故の日を境に、私の世界はひっくり返っちゃいました。バスと一緒に」
服部 絵理奈:「得体の知らないチカラを得て、世界の真実を知って」
神崎 リサ:向かい側に腰かけて、絵里奈ちゃんの話に耳を傾けます。
服部 絵理奈:「それで、今の「日常」が薄氷一枚で繋がってる、砂上の楼閣みたいな状態だってことも知りました」
服部 絵理奈:「矢神くんは言ってました。この「日常」はおままごと、だって」
神崎 リサ:「……うん、そうだったな」
神崎 リサ:数日前の事、もう昔の事のようにも思えてもしまうようで。
服部 絵理奈:「彼のいう事も少しは分かる気がするんです。世界は真実に蓋をしておままごとしてる、って」
服部 絵理奈:「でも、あんな真実、日の元には晒せない」
服部 絵理奈:「私みたいな目に遭うヒトは、増やしたくないんです」
服部 絵理奈:「なんだろう、なんか言ってることが滅茶苦茶になってきちゃいましたね」
神崎 リサ:「構わないさ。わざわざ会いに来てくれたんだ、あたしでよければぶちまけていけばいい」
神崎 リサ:「理解しきれない、得体のしれない何かに人は恐怖を抱く。……あれが突然目の前に暴かれたら、うん、きっと世界は崩壊してしまうかもしれない」
服部 絵理奈:「うん、そうですね――。だから、世界には、普通の人には……まだ微睡んで、「日常」っていうユメを見ていて欲しい、って思いました」
神崎 リサ:「夢……ユメ、か」
服部 絵理奈:そして家から持ってきたタッパーを取り出します
服部 絵理奈:中にはイチゴ、抹茶、プレーンのクリスマスカラーの3色のギモーヴ
神崎 リサ:実はさっきから気になっていたりしたので取り出したのを機会にちょっと前のめりに。
神崎 リサ:「……へええ、綺麗だなあ。お菓子、なのか?」
神崎 リサ:初めて見る形のものに、興味津々といった様子で。
服部 絵理奈:「はい。そのために持って来たんですから」はにかんだ笑みを見せる
服部 絵理奈:「……差し入れです。これ、ホントは矢神くんと、真花ちゃんに食べてもらいたかったんですけどね」
服部 絵理奈:「お菓子作ってる間にもいろいろ考えました。ヒトを殺した手でお菓子を作って良いのか――とか」
神崎 リサ:伸ばしかけた指が、二人の名前にわずかに止まる。
神崎 リサ:かつての絵里奈の日常の風景の2人。失われてしまったモノたち。
神崎 リサ:それも一瞬の事で、ひとつ、赤い色のそれを摘み取って、一口に放り込む。
神崎 リサ:「……うん、うまい」
服部 絵理奈:「ありがとう、ございます……!」
服部 絵理奈:ぱぁ、と表情が明るくなる。
神崎 リサ:「口の中で一瞬で無くなって……こんなの初めてだ」
神崎 リサ:次は緑、とまた一口放り込んで。おいしさを噛みしめる。
服部 絵理奈:「えへへ、頑張って作った甲斐がありました」
神崎 リサ:「……しかし、こんな腕を封印してしまったら、もったいないと思うけどな」
服部 絵理奈:「そう、ですか……? わたし、まだお菓子作っててもいいんですか……?」
服部 絵理奈:「それで……何て言えば良いのかな。その……普通のヒトの日常を守るために――私に何か出来ることはないか、ってそう思って、ここに来ました」
服部 絵理奈:「もちろん、戦うのは怖いです。バケモノって言われるのも怖いです。でも、それでも」
神崎 リサ:「もちろんだ! ほら、この調子じゃ健人まで回るか怪しいしな」
神崎 リサ:もぐもぐ。特にイチゴ味が気に入ったらしく、手が止まらない。残り少ない中身を掲げ、いたずらっ子のように笑ってみせた。
服部 絵理奈:「私に出来ることが何かあれば……って」
服部 絵理奈:「あはは、支部のヒトにも回してあげてくださいね?」
神崎 リサ:――と、真剣な面持ちでこちらを見る絵里奈の様子に、手を止めた。「……覚悟は、出来たんだな?」
服部 絵理奈:「……はい」
神崎 リサ:「夢を守る、人々を守る、なんて聞こえはよくても、現実はああだ」
神崎 リサ:「「傷つきもするし、傷つけなければいけない事だって多い。それでも、力を貸してくれるのか?」
服部 絵理奈:「……だって、他のヒトが傷つくのを見ているだけなんて、嫌なんです」
服部 絵理奈:「神崎さん、私にレネゲイドの説明した時、映画の話とか、ヒーローの話、引き合いに出しましたよね」
服部 絵理奈:「現実はそんなに綺麗な物じゃない。今回の一件でよく分かりました」
服部 絵理奈:「でも、映画やドラマのヒーローみたいにとは違う形だとしても、日常を、夢を守れたらいいなって、そう思いました」
神崎 リサ:「あー……そう、だったな」
神崎 リサ:自分から見てもうまいとは思えなかったあの説明。
神崎 リサ:「でもこれが自分の役目だからと、ななんとかひねりだしたあの話を持ってこられるとは思わなくて、たまらずに目が泳ぐ。
服部 絵理奈:神崎さんのようすにくすくす笑いつつ。
服部 絵理奈:「でも……そうですね、1つ文句があるとしたら……」
服部 絵理奈:「キュマイラ、とかブラム=ストーカー以外の、シンドロームが良かったです」
服部 絵理奈:「服、いくらあっても足りなくなっちゃいますもん」冗談めいて笑いつつ
神崎 リサ:「ふふっ……そうだな。よりによって、こんな可愛い女の子に芽生えるにはちょっとばかり凄みがありすぎた」
神崎 リサ:「釣られて笑みがこぼれる。いくらか吹っ切ることができたのか、そんな安堵を胸に覚えつつ。
服部 絵理奈:支部長が順調に数を減らしているギモーヴのタッパーをひったくりつつ。
服部 絵理奈:「高橋くん、今日シフト入ってますよね?」
服部 絵理奈:「男の子の意見も聞きたいし、高橋くんなら正直感想言ってくれそうだし、探してきまーす!」
神崎 リサ:「ん、ああ……ああ、この時間なら早ければもういてもおかしくない」
神崎 リサ:「名残惜しそうにタッパーを目で追ったものの、頷き返して。
服部 絵理奈:タッパーを持って館長室から退出、で〆でいかがでしょう
-------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
After Play
-------------------------------------------------------------------
GM:おつかれさまでしたー!!!
GM:初めてクランブル、お疲れ様でしたー!!
高橋 健人:おつかれさまーっす!!
高橋 健人:花でも咲かせておこう(画面上)
神崎 リサ:お疲れ様でしたー!!
服部 絵理奈:お疲れ様でしたー!そして延び延びになって申し訳ない!!
GM:では、駆け足しない程度のアフターです。
▽セッションに最後まで参加した:1点
▽シナリオの目的を達成した:5点。
GM:▽最終侵蝕率による経験点――各自申告を。
服部 絵理奈:zeroです(さわやか
GM:倍振りした人は3点です
GM:追加振りした人は、0点です。
GM:……ほんとこれ初めて調整したんだけどなー……
神崎 リサ:倍振りだったんで、3点です!
高橋 健人:遅れ気味でもうしわけない、3点ですね
▽良いロールプレイをした。他薦してみてください。
GM:基本このGMの場合は、他薦です。自薦はできません。
GM:いわゆるここが良かったよーの感想会テイストです。
GM:(入らなければ入りません、はい)
GM:1人にしか入れちゃいけないとかはないのでゆるくだいじょうぶですよー
神崎 リサ:PC1頑張った まじ頑張ったな絵里奈ちゃんにはぜひ……
高橋 健人:PC1は女の子な上に野郎にボロクソいわれてがんばった……
神崎 リサ:あとサポートほんとありがとう……君あっての支部長だ……な健人くんにもぜひ……
服部 絵理奈:しぶちょーも高橋くんもすごい……すごかった(語彙消失
GM:ふふっ
GM:今日はぶっ通しだし語彙がへりやすいかなー。
GM:(だいぶ地獄見せたつもりだしー
高橋 健人:支部長は人間らしさもあってぐいぐいきてるよね 映画館という土台で実際ガンナーガールやってんだからかっこいい
神崎 リサ:拙いながらも精一杯やらせていただきました……
服部 絵理奈:しぶちょーの普段ちょっと抜けてるけど〆る所はちゃんと〆るところとか、高橋くんのセリフの言い回しとか良かったです……
▽他のプレイヤーを助けるような発言や言動を行った:他薦なのです。
服部 絵理奈:高橋くんが出来る秘書すぎた。サポートも完璧……
神崎 リサ:健人くんのせりふ回しわかる 淡々とした中ににじむ色がすきです
神崎 リサ:同じく健人くんに一票を
高橋 健人:そこは初心者卓! がんばってサポったよ! ありがとうございます。
高橋 健人:ただ人間味なさすぎたので他のPLさんの動かし方とか初心者卓のはずが結構いい感じに進行してて良い意味でアレッてなってました
高橋 健人:お2人方の沼パワーにも押されてます(にこにこ
服部 絵理奈:いえーい。
神崎 リサ:リアルタイムでは反応できなかったけどちょいちょい言いたいこと代弁してくれてほんと……ありがとうございました……
服部 絵理奈:ロールはテンパりながらも頑張った……暴走竜たのしかったです
神崎 リサ:うえーい!
高橋 健人:お互い代弁しまくってたと思う
GM:いぇーい!!
▽セッションの進行を助けた:他薦
高橋 健人:初心者卓のはずがry
高橋 健人:二人共馴染みすぎでしょう
服部 絵理奈:どうしてこうなった……(頭を抱える
高橋 健人:普通にあんまり突っ掛かる点もなく進んでた気が
神崎 リサ:絵里奈ちゃんへの念押しをもうひとおし、と思ってたらちゃんと補完してくれたのまじ
神崎 リサ:周りに引っ張られました(えがお
服部 絵理奈:うんうん。
GM:初心者卓なんだけどみんなして見事になじんできりもみ回転して泥沼ぽちゃんしたよね(にこ
服部 絵理奈:ほんまな! これは2人に入れたい……
GM:1人1票とかはないので全然入れて大丈夫ですよ。ただし「自分自身」だけがダメ、ね。
神崎 リサ:あと間空いた期間に自キャラごりごりできたのも沼が深まった一つな気がします……(現在進行形
GM:(にっ こ り)
神崎 リサ:同じく2人とも投票したいでござるうう
服部 絵理奈:ああ……単一さんの31絵の後押しもあった。
高橋 健人:( ˘▽˘)
高橋 健人:あれはお2人の沼ぱぅわです
高橋 健人:私はぬまぱぅわを感じると呼応する者……
神崎 リサ:31エンドしたかったけれどそれにはほろにがすぎた……
高橋 健人:次は31エンドじゃない?(適当
神崎 リサ:31スタートという可能性もありえますね……??
神崎 リサ:(てきとう
GM:にこにこにこにこ
場所の手配その他もろもろは全員もってけ、で。
計算お願いしまーっす。
神崎 リサ:(めもめもぽちぽち
服部 絵理奈:1+5+0+1+1+1で9点かな?
GM:あと1足りない(場所の手配~)
服部 絵理奈:おうふ、10点か!
高橋 健人:1+5+3+1+1+1+1
神崎 リサ:1+5+3+1+0+1+1
神崎 リサ:かな……?
神崎 リサ:間一点抜けたか
高橋 健人:助かってますから1点貰って!!
高橋 健人:13点ですねー
GM:2人のぬまぱぅわ~で助かってるいってますねえ。なのでポイントインします。
神崎 リサ:ありがたくいただきます!!
神崎 リサ:1+5+3+1+1+1+1 こうか!
GM:で。
高橋 健人:GM持ってけ泥棒!
GM:GMは「場所の手配提供・スケジュール調整など」をもらってよろしいでしょうか―?
GM:(この部分はPC全員の許諾がいるのです)
高橋 健人:よし(先手撃った)
服部 絵理奈:もち!
神崎 リサ:13点! エフェクト取得には及ばなかったが諦めてたし上々……!
神崎 リサ:もろもろ手配ありがとうございました!!(差出
GM:では(10+13+13)/3+1=13点、わーい
GM:ってなかんじで
\お疲れ様でした/
服部 絵理奈:お疲れ様でした!
神崎 リサ:\お疲れ様でしたー!/
高橋 健人:おつかれさまでした!
GM:今度という今度こそ、アフター雑談ワイワイでーすよー。
GM:よーし走り切ったぞー……
高橋 健人:エフェクト1個とれなんだ
GM:えーあー
GM:処女セッション、どうでした?
高橋 健人:いやあ新鮮な気分でしたねえ(きいてない
GM:サンプルシナリオ、そのまんま(ひのと談)です、が……。
服部 絵理奈:めっちゃくちゃ楽しかった! 沼!
神崎 リサ:(水面に手首だけ出してぶんぶん)
服部 絵理奈:(親指を立てて沈みつつ
GM:けっこー処女セッションは責任重たいからね……
GM:めっちゃ外道やビターもやった人が言うけれど!
GM:(ちゃんと嗜好も相手も見たつもり)
神崎 リサ:ふじむら氏とは初回終了後しんどい……しか言ってなかったね……
高橋 健人:ひのとせんせいでよかったんじゃあないかな……いやほんま
高橋 健人:私も添えものとして善処しましたが、なんやかんや踏み台になれたら幸甚です
GM:そういってもらえればありがたくありがたく、ですよ……。
服部 絵理奈:処女セッションをホットケーキパニックにしてしまった俺を呼んだか(顔を覆う
GM:それはそれで、身内でしょうし。
神崎 リサ:あれはあれで ホラ
高橋 健人:それはそれで これはこれ
GM:世界観とリプレイフリークでっていわれて
GM:「自分でハードルあげてんなー」と思いつつ商業リプレイみたいなもんと言い出したこいつを呼びましたか?
GM:(がち世界観もぐって、ガチでこのメンツ特化の味付けへ)
神崎 リサ:(ぶくぶく
服部 絵理奈:正直始める前はハードル高いな大丈夫かなーって不安でしたね。
GM:うん。
GM:GMもそうだった(そっとおいめ #自分でハードルあげた #界隈だから余計
神崎 リサ:(ごぼごぼ
服部 絵理奈:だがハードルは下をくぐっても倒しても進める(それはどうなんだお前
GM:まあ界隈ゆえに、どう出てくるかタイプがわかれば誘導進行で引き出しはしやすいわけです、ので…… (そこは初心者応対してました
GM:データも初心者応対してました(何度でもいう
服部 絵理奈:ハイ。
GM:封切っちゃえば気楽に読みつついけるだろうなーってね(にこにこ
神崎 リサ:(熱中のあまり暴走しすぎてる感に後から思い至ってめっさ自己嫌悪期が……ありました……と今なら言える……(ぶくぶく)
服部 絵理奈:(やあ私
神崎 リサ:(期待のあまりおしつけてる感がこう もうしわけなし……)
GM:だいじょーぶだいじょーぶ
GM:期待分はきっちり返してた、つもりですねえ。
高橋 健人:えっ こんなもんだよ
高橋 健人:私がむしろセーブしすぎてた疑惑すら抱いていた
GM:だいぶ慮ってた方だなあでしたねえ。
高橋 健人:初心者さんに前張ってもらおうもらおうと後ろからじわじわ押してたぐらいやし
服部 絵理奈:うん……単一さんマジ縁の下の力持ち……
高橋 健人:普段だとスペイン女みたいな感じになるからいいんだよ! 私は!
服部 絵理奈:エリちゃんは思ったより芯の強い女の子になったな……
GM:前もいいましたがDXの商業リプレイ自体はほとんど読んでませんが、自前のリプレイなり違うシステムのリプレイはそこそこ読んでます。
GM:「あ、こんなノリ期待してるのかなあ」と読みつつ返しつつ、世界観ガチですかーんとねっ
GM:(DX3の商業を読んでないだけなので、シャドウランなりSWは商業/ウェブともにめっちゃ読んでますよ、とはね)
神崎 リサ:世界観と言うか……なんでしょうな、読み物としてすごい楽しんでたり実際これを作り上げてったのすごいなーって憧れは長年こじらせた感を……ハイ……
神崎 リサ:かつて熱中した世界だからなあ……ってことにしておこう……(ぶくくく
GM:にこにこにこにこ。
高橋 健人:世界観に関してもみんなでエイエイオーできたからよかった
服部 絵理奈:(こくこく
服部 絵理奈:ふくせんのかいしゅうりつがすごかったです(こなみかん
神崎 リサ:すごかったです はい(みかん
GM:いくつかは意識しましたが、夢が例ね。
GM:いくつかは無意識でございます、いつものパターン♪
服部 絵理奈:ですね、エンディングでもちょっと拾わせていただきました
高橋 健人:ひのとさんGMのいいところ、戦闘バランスの調整とRPの反映、それから特☆異☆点の発動率ですね
GM:ありがたくありg……最後―!!?
GM:ただまあよく言われて指差されてるけど
GM:最後のお約束こと、特異点はなくなったら要はスパイスがなくなるようなもんだからね。“味”と思えという感じになりました。
高橋 健人:いやいや、ケレン味のようでいてとびきりの隠し味です
高橋 健人:おかげさまで私もすっかり染められました
GM:ほら、今回の背水の陣とか……(
服部 絵理奈:ほんとうに あれは きもをひやした
神崎 リサ:本気で三途の川が見えました……おっかなかった……
服部 絵理奈:ジャーム化じゃなくてガチで三途の川が見えましたからね……
高橋 健人:合理性と柔軟性のバランスがほんとうにいいあんばいで癖になる
高橋 健人:私はこんなGMできねえよおと思ってるからせめて立ち絵で支援してるけど……楽しいね!
GM:ありがたいかぎりでございます。
服部 絵理奈:中毒性ある……
高橋 健人:なので初心者さんにはちょっと風当たりが強い部分がありますかと存じますが、沼りまくってて何よりです
服部 絵理奈:ごぼごぼ
高橋 健人:RP偏重気味じゃないとこの良さが堪能できないと豪語しちゃうからね……ぼかぁ……
GM:ですねえ。反面システム偏重のが良くてとか、自分だけ演出―だと合わないから。
服部 絵理奈:そこらへんは相性ありますよねえ
服部 絵理奈:ところで1時過ぎたけど時間大丈夫?
高橋 健人:頭の中でタガが外れてしまった音がする
高橋 健人:あんまり沼ってないようにみせかけてこの立ち絵の枚数からお察しくださいとしか
高橋 健人:今回は抑え気味だったけどここではぶちまけるよ!! 深夜!!
神崎 リサ:これが初体験とかすごい衝撃を喰らってしまった……
GM:あはははははは。
高橋 健人:再三言うけど全然初心者とやってる気がしなかった
高橋 健人:(定期ゲーでのRPとか色々土台があるにせよ)
GM:土台気にしながら転がしはしてたつもりですが、うん。いわゆる「初心者ー」じゃなかったですねえ。
GM:確かにデータパートはたどたどしいとかありますが、そこはもうわかりきってたから補助いこうか&補助、GO-してましたしね。
服部 絵理奈:わたしのロールはタワムレガキとセレコで鍛えられた……
神崎 リサ:かなーり昔になり茶とかの界隈には少々……あとオンセなら長い事やってはおりましたねえ
神崎 リサ:物書きもかじった時期がありました……ひい恐れ多い
服部 絵理奈:ただTRPGガチロールはほぼ初めてだったので……恐れ多いですハイ。
神崎 リサ:うん……こんなにがっつりで進めていくのはほんと……
高橋 健人:見ての通りデータポンチのRPガッツガツです
高橋 健人:(たぶんふじむらさんはわかってくれる)
服部 絵理奈:単一さんはガチロール勢ですよな……
高橋 健人:あとは絵で強く殴る これが一番
神崎 リサ:つよい
服部 絵理奈:絵の力は偉大でした。春日とか春日とか春日とかな!!
神崎 リサ:ほんとな!!
高橋 健人:春日の反響はさすが名所あってかすごかった リビルドしたい(小並
春日恭二:わざわざ書いてもらった一服絵でございます。わーい!
高橋 健人:わー!
神崎 リサ:わー!!
服部 絵理奈:わーい!!
神崎 リサ:あんなにがっつりしんどい期に入るのは想定外すぎた……くそう
GM:にこにこにこにこ
GM:TL見てて楽しかったです、まさしく愉悦
GM:なんかいろいろ拾ってたみたいですねーと。
神崎 リサ:吐き出す場がとりあえずあそこしかなかったっていう 即拾われるとは思ってなかったっていう
高橋 健人:うーうー次回も楽しみで
高橋 健人:沼るほど立ち絵増えるよ
高橋 健人:(全くマイナーなNPCの枚数が増えていった経緯)
GM:。○(そのドマイナーなNPCを書いたうえでダンプカー喰らった人は(ちら
GM:あ、次――予告だけ出しましょうか?
GM:今さっき必要分だけ出してたけど……(メイティのほうに)
GM:予告ってかトレーラーか
高橋 健人:( ^ω^)おっ
神崎 リサ:がたっ
服部 絵理奈:おっ
GM:じゃあトレーラー、出しますね。
-------------------------------------------------------------------
古き年は過ぎ去り終わり、新しい年を迎えて始まる。
新年もあけて、活気づくN市はきらびやか。
あの事件も収束し、憂いも懸念も除夜の鐘の音とともに灌いでおいてきた。
されど見えないところでは、いくつもの思いが思惑が交差して。
はじまりはいずこで、おわりはいずこ。
忘れてなくした、真実(ほんとう)はここに。
Double Cross the 3rd edition
『Missing cross』
ダブルクロス――それは、裏切りを意味するコトバ
-----------------------------------------------------------------------------
GM:約束通り、全員生き残った&やろうぜ! ならばの2話目。
GM:ミッシングクロス、と相成ります。
GM:ハンドアウトまでは作ってますがそちらまでは転載しません。
GM:(詳しくはURL投げてますので、そちらでね♪)
高橋 健人:ひでーな(絵理奈ちゃんの方を見て)
服部 絵理奈:どうしよう……(顔を覆う
神崎 リサ:これは がんばれ……
GM:なお余裕でリサちゃんに質疑応答があります、宣言通りね。
GM:ただまあそれはあと、で、と。
神崎 リサ:アッハイ
神崎 リサ:わーいPC1だあ
高橋 健人:(恥辱)
高橋 健人:これもこれでひどいな(棒
GM:推奨感情は推奨感情なので、そこは、うん。
高橋 健人:ちなみにEEとかの取得はどうなってます?
GM:【成長】なので、会得OKです。
GM:(コンストラクションではEE枠がないのでNGというだけです)
高橋 健人:らじゃ~~~
高橋 健人:EE取りまくるぞ~~~
神崎 リサ:春日くんか 少年、てことは小学生ぐらいなのかな
GM:はるひ君は―……あとで質疑応答のときに、説明します。ただ今日はこんな時間なので、ね?
神崎 リサ:はーい首洗って待ってます……
服部 絵理奈:キュマイラブラムだと良い感じのEEが無いんだよなあ……
服部 絵理奈:(《体系維持》取りそうな勢いで
GM:なおよゆーで敵データまだ作ってないから(成長後だわ
GM:安心して好きに成長しましょう。
GM:(合わせて組むからね?)
服部 絵理奈:ハイ。
神崎 リサ:《ダブルクリエイト》はおあずけだなあ……ぬぬぬ
高橋 健人:成長促進( ˘▽˘)
服部 絵理奈:そういえば私のやるシナリオのトレーラーも投げておいた方がいいかしら?
GM:まあ一応私がミッシングクロス投げたのは、このシナリオの次だよ、なので
GM:成長もかかわるしね。
GM:絵里奈ちゃんのほうは、スカイプでいいかも
服部 絵理奈:ハイヨー
高橋 健人:一端解放されたのでぼかぁねますねそろそろ
GM:はーい、ではではおつかれかなー? ですよっ。
高橋 健人:ヒャッフー!!! 2話もたのしみー!!
服部 絵理奈:はーい、お疲れ様デース!
高橋 健人:じゃあおやすみなさーい!!
神崎 リサ:おおっとお疲れ様でしたー! ありがとうございましたーおやすみなさいませー……!
高橋 健人:っととログ取り妖怪しよー
高橋 健人:はいシュババ
GM:では私もこれにて。
GM:あとはーまたのちほどーでーっ。
服部 絵理奈:私も落下しよう。スカイプにはまだいそうだけど!
服部 絵理奈:今日は一日どっぷりありがとうございましたー!!