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キャラ紹介/Charactors Introduction



 ようこそ、真白に覆われた真実へ。


PCセクション

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 ドイツの研究者:ウェイスェンフェルト博士が考案した理論に基づいた実験計画の実験素体。
 だが研究過程で致命的な欠陥が見つかったために急きょ計画は凍結、研究は中止される。
 LX21005は研究中止決定の時点で行方不明となっていたが、残る実験素体の中から研究主任:三坂仁義はLX21002・LX21006の2体を選定しひと知れず姿を消す。
 残りのLX21003・LX21004・LX21007に対しては記憶操作を施し、一般的なオーヴァードとしての記憶を上書きすることで、この実験に纏わる一切の記憶を封印した。
 (後日LX21002とLX21003が入れ替わっていたことに気づくことになる。
  ――が、三坂仁義が研究を続けていく上では、本当に些細なことであった)
Play Cast 1/LX21004『ヴァイスリッター』
“白騎士”ジークリート・ウェイスェンフェルト
■プロフィール
 年齢:17、性別:女性、 身長:172、体重:51、血液型:O
 ワークス/カヴァー:UGNエージェントA/高校生
 覚醒/衝動:無知15/嫌悪15
 基礎侵蝕への補正:+3、基本侵蝕値:33

■シンドローム
 ブリード:トライブリード
 シンドローム:ブラックドック/モルフェウス/ノイマン

■Dロイス|>実験体:錬金術師
 ・実験体
  ウェイスェンフェルト計画における実験体のひとりであった。
  能力値+3/初期侵蝕値+3
 ・錬金術師
  形状変質による錬金術師の再現をコンセプトとして生成された因子を宿している。
  インフィニティウェポンの攻撃力+5/侵蝕値+2

■エフェクトコンボ
 武器精製後、≪コンセントレイト/ノイマン≫≪マルチウェポン≫≪バリアクラッカー≫
 メジャーアクション/[白兵]/対象:単体/対決/射程:至近/侵蝕値5
 100%超:命中判定6D10+5、クリティカル値7/攻撃力+54、ガード無効&装甲貫通

■背景/Etc
 計画の理論考案者、ウェイスェンフェルト博士の実孫。
 だが親・親類からは実質見放され、ウェイスェンフェルト計画の実験素体として提供される。
 傍付きの執事ハーマン・アーバインはこの事実と、それ以外も色々と知っていた。

 エフェクトは武器精製にこそ侵蝕値:8だが一度作れば安定的な攻守で捌く、対単体戦特化。
 LXシリーズにてつけられた個体名:ヴァイスリッターはドイツ語直訳で【白騎士】

Play Cast 2/LX21007『カーディナル』
“染めし紅”桐生 翔
■プロフィール
 年齢:15、性別:男性、 星座:天秤座、身長:175、体重:70、血液型:O
 ワークス/カヴァー:不良学生/不良学生
 覚醒/衝動:渇望17/飢餓14
 基礎侵蝕への補正:+3、基本侵蝕値:34

■シンドローム
 ブリード:クロスブリード
 シンドローム:ブラム=ストーカー/ハヌマーン

■Dロイス|>実験体:吸血鬼
 ・実験体
  ウェイスェンフェルト計画における実験体のひとりであった。
  能力値+3/初期侵蝕値+3
 ・吸血鬼
  吸血鬼の再現をコンセプトとして生成された因子を宿している。
  ≪赤き聖賓≫(前項エフェクト欄に記載)を1Lvにて習得する、成長可。
  ただし“従者”にまつわるエフェクトを習得・使用不能化。

■エフェクトコンボ
≪コンセ:ブラム=ストーカー≫≪渇きの主≫≪鮮血の一撃≫≪ブラッドバーン≫≪獅子奮迅≫
 メジャーアクション/[白兵]/対象範囲(選択)/対決/射程:至近/侵蝕値16
 100%未:命中判定9D10+1、クリティカル値7/攻撃力+7、装甲貫通、Hp4点回復、MP後Hp7喪失

≪コンセ:ブラム=ストーカー≫≪渇きの主≫≪鮮血の一撃≫≪ブラッドバーン≫≪始祖の血統≫
≪獅子奮迅≫≪マシラの如く≫(&≪リミットリリース≫)
 メジャーアクション/[白兵]/対象範囲(選択)/対決/射程:至近/侵蝕値33
 100%超:命中判定14D10+1、クリティカル値6/攻撃力+51
       装甲貫通、Hp8点回復、MP後Hp10喪失。

■背景/Etc
 FHより素体として提供されたオーヴァード。
 此方は元々親・親類から見放されていて諸般の都合が良かったのも手伝った。
 奇妙な親近感と安心感の正体はジークと血縁者であった故、いわゆる異母姉弟。

 非常なまでに戦闘力に波があり、戦いの際は容易にレネゲイド侵蝕が跳ね上がり血と命が代価。
 ヴァイスリッターと対照的にどちらかといえば対集団戦寄り、多人数をなぎ払う方に長ける。

 LXシリーズにてつけられた個体名:カーディナルは直訳すれば【枢機卿】【深紅色】。
 キールを白ワインでなく赤ワインで造った際のカクテル【キール・カーディナル】から取られている。

Play Cast 3/LX21002『ロストエデン』
“シークレット・ヘヴン”真境名 夕姫
■プロフィール
 年齢:18歳、性別:女性
 ワークス/カヴァー:UGNチルドレンB/高校生
 覚醒/衝動:忘却17/自傷16
 基礎侵蝕への補正:+13、基本侵蝕値:46

■シンドローム
 ブリード:クロスブリード
 シンドローム:オルクス/ウロボロス

■Dロイス|>実験体:愚者の黄金
 ・実験体
  ウェイスェンフェルト計画における実験体のひとりであった。
  能力値+3/初期侵蝕値+3
 ・愚者の黄金
  生来賢者の石を宿す筈の素体が双子として生まれてしまったため、賢者の石が割れてしまう。
  割れた賢者の石こと愚者の黄金をLX21003と分け合い宿している。
  1シナリオ1回、組み合わせたエフェクトのLvをすべて+1する。がメインプロセス後Hp20点喪う。
※今セッションにおいてこの愚者の黄金を使用すると、全てのロイスがタイタスに強制変化する。
  その代わり、ファタ・モルガーナのEロイス<蜃気楼の魔女>をセッション終了まで無力化へ。

■エフェクトコンボ:特異。

■背景/Etc
 阿東の卵子と塩見の精子を用いて造られた培養人間、その双子の姉。
 妹はLX21003『ファタ・モルガーナ』こと寺崎朝海。
 試験管ベイビーの為阿東・塩見両名とも親子の愛情などは欠片もなく、道具として接し対応する。

 エフェクトは特異な型、ヴァイスリッターorカーディナルと融合して初めて機能する形。
 単独ではサポートボディにての補助型に区分される。

 LXシリーズにてつけられた個体名:ロストエデンは直訳すれば【喪われた楽園】
 シークレット・ヘヴン(隠された楽園)との対比。

Play Cast 4/LX21005『コンチェルト』
“場違いな影”四十九院 紡

■プロフィール
 年齢:17?、性別:男性体、星座:蛇遣座、身長:150㎝強、体重:45㎏前後、血液型:O
 ワークス/カヴァー:レネゲイドビーイングD/高校生
 覚醒/衝動:忘却17/自傷16
 基礎侵蝕への補正:+16、基本侵蝕値:49

■シンドローム
 ブリード:ピュアブリード
 シンドローム:ウロボロス

■Dロイス|>実験体:複製体
 ・実験体
  ウェイスェンフェルト計画における実験体のひとりであった。
  能力値+3/初期侵蝕値+3
 ・複製体
  LX21005『コンチェルト』死亡の際、そのRC能力に着目し彼のデータとレネゲイドウィルスを根幹として膨大な量の他者のレネゲイドウィルスを投入・作成された複製体にて人造RB。
  自身のシンドロームではないエフェクトを1つ1Lvで会得、成長可能。

■エフェクトコンボ
≪オリジン:レジェンド≫使用後、≪原初の赤:サイレンの魔女≫≪原初の白:クロスバースト≫
 メジャーアクション/RC/対象シーン(選択)/射程:視界/対決/侵蝕値12
  100%未:命中判定5D10+37、クリティカル値10/攻撃力+32、装甲貫通。
  100%超:命中判定5D10+39、クリティカル値10/攻撃力+39、装甲貫通。

■背景/Etc
 実験体の1つであったコンチェルトが死亡の際、その死体とレネゲイドウィルス残滓を核とし大量のレネゲイドウィルスを投入して造られた人造レネゲイドビーイング。
 研究中にコンチェルトが再起動することは無く失敗作とされ廃棄されるものの、廃棄場に棄てられていた他の失敗作達の想いや情報残滓・レネゲイドウィルス等がコンチェルトへと集い覚醒、研究所を失踪する。
 LX21005『コンチェルト』のみは記憶操作を施されていないにも関わらず一連の所作を覚えていなかったのは、これらの記憶が欠落・または忘却していたため。
 ファタ・モルガーナの姿を目撃することを切欠とし、コンチェルト内部へと記憶が注がれ、また弾けた。
 またその特性上、対峙する相手の心や思い・考えを汲みとることがある。

 エフェクトはその場に在りしもの総てに対し攻勢を図れる全体殲滅型、固定値が高い。
 
 LXシリーズにてつけられた個体名:コンチェルトは直訳すれば【協奏曲】
 不協和音(Discord)との対比で付けられている。

NPCセクション

Non Play Cast 1/LX21003『ファタ・モルガーナ』
“ファタ・モルガーナ”寺崎朝海
■シンドローム
 ブリード:トライブリード
 シンドローム:ウロボロス/ソラリス/オルクス

■背景/Etc
 阿東の卵子と塩見の精子を用いて造られた培養人間、その双子の妹。
 双子の妹LX21002『ロストエデン』と入れ替わっていたようだが、三坂仁義が独自に研究を重ねる。
 研究を重ねた分、双子の姉『ロストエデン』よりも多数のシンドロームを操れる。

 研究のさなかに発狂……もとい素体がジャームとなったことで完成体へと昇華。
 通常のオーヴァード&ジャームに対しては傷一つ負うこともなく屠ることが可能な程に無類の強さを持つ。
 だがそれにはLX210シリーズとのリンクが必要であり、そのリンクにより力を供給・維持していた。
 その為ファタ・モルガーナとのリンクを断ったLX210シリーズから攻撃を受けてしまうと傷つき壊れる危険があり、また万一内包する“愚者の黄金”が砕けた場合もバランスが保たれず壊れてしまう個体だった。

 LXシリーズにてつけられた個体名:ファタ・モルガーナはイタリア伝承に出てくる【霧の魔女】
 
 Eロイス|>実験体:蜃気楼の魔女
 Dロイス|>愚者の黄金
 Eロイス|>白の螺旋、等
Non Play Cast 2/LX21006『ニライカナイ』
背の高い青年/時也
■背景/Etc
 LX210シリーズでもうひとつ見込みがあった個体。
 三坂仁義が連れて行ったものの、早期に見切りをつけファタ・モルガーナ1本の研究に集中する。
 その為殆どの資料が存在しない。
 袂を分かった後の破棄個体の為、記憶操作は施されておらず他のLX210シリーズとは一方通行で彼らに対する知識も面識もありはした。

 LXシリーズにてつけられた個体名:ニライカナイは沖縄島に伝わる他界概念のひとつ、理想郷。
 
 Dロイス|>実験体:???
Non Play Cast 3/研究主任
先生と呼ばれる男/三坂仁義
■背景/Etc
 ウェイスェンフェルト計画における研究主任。LX210シリーズの制作者で諸機の作成者。
 研究の最終段階に置いて致命的な欠陥が見つかり研究は打ち切られることになった際、2個体分の研究でならば自分でも継続可能と2体を選定・引き連れて人知れず消える。
 完成体であるLX21003の成果をみるため、また無碍に喪われぬようにするために現れた。
 余談ながらオーヴァードでもジャームでも無く、一般人。  
Non Play Cast 4/総責任者
“庭園の主”阿東 頼子
■背景/Etc
 UGN・FHの合同プロジェクトであるウェイスェンフェルト計画の責任者。
 十数年前に立ちあがった当時からのH市支部支部長であり、研究における培養人間用卵子提供者でもある。
 後述・塩見徹朗とは夫婦であったが後に離婚。
 この計画のことそれそのものを闇に葬る積りで『FHが放ったジャーム』とだけ伝えた状態で、UGN支部にて抱えていた2体のLX210シリーズをファタ・モルガーナへとぶつけた。  
Non Play Cast 7/副責任者
“首吊りジャック”塩見 徹朗
■背景/Etc
 UGN・FHの合同プロジェクトであるウェイスェンフェルト計画の副責任者。
 やはりこちらも当時からのファルスハーツセルリーダーでありかつH市支部長・阿東頼子の夫。研究における培養人間用精子提供者でもある。
 阿東とは計画中止後に離婚。 その後三坂仁義の情報を嗅ぎつけ、対抗可能な手札であったLX210シリーズの1体を外部セルより召喚。
 『UGN施設から逃げ出したジャーム』とだけ伝え、あわよくばファタ・モルガーナの研究資料や完成個体そのものを手中に収めようともくろんだ。