GM
さぁさぁ皆様 寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
お代は見てのお帰りでございます。
GM
目出度く再開の運びとなりました。
さくっと流れを説明いたしますよ
高崎 紗耶
もうちっとだけ続くんじゃ!
GM
なんで続いたんでしょうねぇ(不思議そうな顔
“傾奇者”
なにしろボクらは生きてるからねっ☆ミ
GM
はいはい 段取り説明しますよぅ。
GM
OK?
天満 あまね
はぁい!
“傾奇者”
OKOKー
高崎 紗耶
はぁい!
GM
では 行きますよ。
トレーラー!
GM
では ハンドアウトだー!
高崎 紗耶
追いついてこなくていいから(絶望
過去
そんな寂しい事言うなよ……
高崎 紗耶
過去は置いてきた、修業はしたがこの先の戦いについてこれそうにない
GM
では、改めての自己紹介と成長報告おねがいしまーす
system : [ 天満 あまね ] ロイス : 6 → 3
高崎 紗耶
「はーい! 明るく優しい埼玉のギャル、《ばーにん☆はーと》(偽名 こと高崎 紗耶!
帰ってまいりました!」
高崎 紗耶
埼玉には住んでないFHエージェントで、完全義体持ちのギャルです
GM
ええ!?
高崎 紗耶
概念だからね、そういうものです
高崎 紗耶
「UGNの実験体だったけど逃げてきたところで、FHセルリーダーのハカセと胡散臭いけどすんごくて強いぶっきーに拾ってもらって、世界征服目指してます!」
“傾奇者”
<ボクのサヤちゃんだよー
高崎 紗耶
「前回色々あってー親友の陽ちゃん助けに根の国に行って帰ってきた! ウロちんとかトモダチも増えたし万々歳」
天満 あまね
<わーっはっはっは
ウロ
トモダチ……
高崎 紗耶
「……あとは昔の記憶も、ね。コレはいいことかよくわかんないケド」
高崎 紗耶
成長、というかリビルドは――まずはカバーリングエフェクトの《マグネットフォース》と必殺技の《ポルターガイスト》!
高崎 紗耶
前までは義体(こっぴー)に振り回されて戦ってたけど、ちょっと仲良くなった? ハズ。
エフェクトも《オーバーロード》だけじゃなくて《妖精の手》使えるようになったし……
高崎 紗耶
代わりに《ハイマニューバ―》はなくなっちゃったから、ちょっと爆発力は減っちゃったね
でもまぁ相変わらず、堅くそこそこ強くて高燃費に戦いまーす!
GM
わりとガッツリとリビルドしましたね
高崎 紗耶
あ、[リバースガーディアン]なので[ゾディアックウエポン]も変わらずもってるよ、蠍座の【スコーピオ】。
ウチの義体の原動力にもなってて義体の名前もおんなじ! いかついからこっぴーって呼んでっけど
高崎 紗耶
……ウチがいなくなってからUGNのプロジェクトの話は聞かないから、ま、きっと凍結してるよね~アハハ……
うん、してて、ほしい(祈り
GM
現物が行方不明になってますからねー
してるといいですねー
高崎 紗耶
……うん、そんなわけで、今は新しい名前とちょっと不便な体でハカセのセルで怪人一号、やってます
今回も、よろしくね!
GM
はい よろしくお願いします。
GM
次 いきますよー
“傾奇者”
「はーい☆ミ
知る人ぞ知るはゆるふわリエゾンエージェント、PC2:”傾奇者”、リバックですよー」
“傾奇者”
「やー、皆も知ってる程度には前に根の国支配下に置いたでしょ?
お土産持って行脚したら”暗殺にかかわるメンターほしい””ニンジャほしい”とかいわれてねー」
「いや根の国いるけどさいっぱい!? 資料纏めるの大変なんだよそれなりにっ!?」
“傾奇者”
「資料纏めてる程度じゃ《特異点》はー……」
“傾奇者”
(しばらくの間)
“傾奇者”
「まあいつも通りだね!!!」
GM
資料の中にビッグネームでも紛れてたのかな。
飛加藤とか
“傾奇者”
「根の国だとねー、有名どころは”望月千代女”かな。
あの子歩き巫女してたからね」
「連れてきたけど、めっさ」
GM
甲賀三郎のほうだったかー
“傾奇者”
「有名になる”前”や完全な暗部もちゃんと調べて~ってやってたらまあね?
いつも通りのコトが起きるわけです。
いつも通りの」
“傾奇者”
※《特異点》
“傾奇者”
てことで:コイツの”いつも通り”を話してると馬鹿時間がたつので成長です。
・《妖精の手》+1
・《支配の領域》《地獄耳》《消去の号令》[フローズンリリィ]取得。
“傾奇者”
また、[力の証]で会得している[滅びの刃]はアフタープレイでロスト。
その上に[ヴォールドキーパー]の会得から選びなおしなのでそこもプレセッションで宣言です。
“傾奇者”
[ヴォールドキーパー]は[力の証]を再設定。
[力の証]は[滅びの刃]を選択です。
“傾奇者”
「あ、この刀? バトってとってきたよ高天の原から」
「前の刀は根の国に刺しておいてきた」
“傾奇者”
てことで|>違う刀です、データは一緒だけどね。
GM
滅多にないよくある事ですねw
高崎 紗耶
まれによくある
天満 あまね
ほんとでござるか……?
“傾奇者”
「根の国調べてレポートしてたら高天の原も夜の食国も滄海原の潮の八百重も触れるよねー」
HAHAHA。
“傾奇者”
んでそうだ、GM余裕があるうちに
“傾奇者”
わっち、《支配の領域》とったじゃないですか。
字面と勢いで。
これ、割とオンセだとめんどい奴なんですが、どう挙動すればよろしいでしょう?
GM
……と処理しましょう
“傾奇者”
はーい。
“傾奇者”
確認しとかないとね、どちゃくそめんどいからね!!!
“傾奇者”
[フローズンリリィ]とったので、いろんな判定で財産ふぉろあっぷは効くよー。
……もともとそういうことしてたから、もうとろうとね……。
GM
取得したイージーエフェクトも打消し系ありますし、融通の利くバフとデバフ強化してきた感じが強いですね
“傾奇者”
だねー☆
ほら、僕は二枚目の優男だからさ? パワーゲームは苦手でねー☆
相手を支配したり支配を解除したりはできるけどねっ☆ミ
高崎 紗耶
セルの二人はどっちも直情型だからね
“傾奇者”
なおいちおうで。
ボクは、そーちゃんの配下じゃないよ? はね。
ボクはいわばソロプレイ、伝令役なのを忘れずに。
天満 あまね
でもすごく頼りになるので頼ってしまうな……
“傾奇者”
頼るのはOKOK、必要があればセルリーダーの上的な采配も振るう。
ただ、基本「この街で」の最高権力者はそーちゃんなので、そこはよろしく。
“傾奇者”
[ヴォールドキーパー]権限をふるうときも、あるよ、位でね?
“傾奇者”
てことでお名前も顔も出てくれたことだし★
“傾奇者”
ボクに質問特段ないなら、そーちゃんにパース★
GM
はーい スタジオのGMでーす。
ハンドアウト3つ目いきまーす
天満 あまね
なんだろうなぁ なんだかいやなよかんがするなあ
天満 あまね
とはいえ良い感じなところがあれば参考にしたいところだ!
天満 あまね
巨大ロボの為に!
GM
ブレないな。
高崎 紗耶
(正直紗耶の身体はオーパーツのカタマリなのでバラバラにされてもおかしくないと常々思っているけど、ハカセはそんなことしないので)
天満 あまね
そんなわけでじわじわと世界征服をすすめたり期末のレポートに追われるなどしている二月だ。いかがおすごしですか。
天満 あまね
そんなわけで成長だけど、順当に精神とRCを伸ばしたぞ。
天満 あまね
これで機械修理技術もあがった!
天満 あまね
機械修理はCOCだった!
天満 あまね
機械工学!
GM
精神が上がったので行動値が成長してるのが一番の影響かもしれないw
天満 あまね
クリティカル値がさがらないなら振るダイスをふやせばいいじゃない理論だ。
天満 あまね
あと2点あまったから調達にいれることで財産2点増やしてある。何かと便利なお小遣いだな。
“傾奇者”
いっぱい作るといっぱいお金跳ぶしねー?
天満 あまね
お金は大事だ……
天満 あまね
そんなわけで、今回はセルのなまえも(さっき)決まったし、はりきっていこう。秘密結社世界征服クラブ。
GM
祝:セル名決定
高崎 紗耶
いえーい☆彡我ら秘密結社世界征服クラブ
“傾奇者”
ぱちぱちぱちー
“傾奇者”
じゃあ報告書に気兼ねなくクールジャパンすればいい奴だねー。
GM
この名前で旅館とか申し込んで 【 歓迎! 秘密結社世界征服クラブ様 】とか書いてある奴だきっと
天満 あまね
御一行~
高崎 紗耶
コアメンバー3人! と名誉顧問のぶっきー
GM
成長自体はとても順当でしたね。
当面はスコープドックの開発をがんばってください。
応援してます
天満 あまね
きゃっきゃ
GM
ではOPを開始しましょう。
高崎 紗耶
はーい!
天満 あまね
ぱちぱちぱち
GM
最初のシーンは そーちゃん からだよ。
侵蝕率上げておいてね
天満 あまね
おっと では先陣きって……
天満 あまね
1d10 (1D10) > 5
system : [ 天満 あまね ] 侵蝕 : 30 → 35
GM
では、二月に入って少し。
もうじきバレンタインだというタイミングで君に連絡が入ってくるよ。
天満 あまね
節分のみんな本気の豆まきたのしかったな……って思いながら電話にでます
GM
特に描写してないので、したんじゃないですかね。
皆で豆まき。
高崎 紗耶
おにだぞー! 近所の子とかも呼んで大盛況だったし!
天満 あまね
豆ガトリングなんかも開発して大盛り上がりだったな!
高崎 紗耶
ハカセの着ぐるみ、カッコいいからねー
GM
後片付けは近所の鳩がやってくれました
天満 あまね
前回の戦いでボロボロのきぐるみには最高の幕引きだったな……
ゴッフ上司
そんな時だが、連絡するんだよ君ぃ
天満 あまね
む、上司。
天満 あまね
ゴッフさん、もう正式名称でいいのかな……
“傾奇者”
コードネーム:ゴッフ
天満 あまね
「先日はおいしい豆料理をありがとうございました。皆、年の数だけおいしく食べられました」
ゴッフ上司
「ああ、それならいいんだ。
今度はチョコケーキとか送るから皆で食べなさい―――」
天満 あまね
「ありがとうございます! 今度お礼にオススメの工具とネジをおくりますね」
高崎 紗耶
何らかの非対称性が発生しているのを感じる
天満 あまね
自分がもらって嬉しいものを送っている
ゴッフ上司
「ああ、うん。それは気持ちだけで―――」
ゴッフ上司
「違う、連絡したのは世間話に興じる為じゃない。
でも料理の感想はありがとうね!」
天満 あまね
「ああ、お礼は大事なので、つい」つい 「ええと、何かありましたか」
ゴッフ上司
「うむ、そちらにUGNから脱走した“破滅の剣”が近づいているという情報を手に入れた。
十分に注意してもらいたい」
天満 あまね
「脱走、ですか」ふむ。ところでこの破滅の剣についてはどこまで知ってて良いんでしょうか
ゴッフ上司
それはこれからゴッフ上司っが語ってくれる。
天満 あまね
ふむふむ
ゴッフ上司
「脱走した“破滅の剣”は人間型ロボット……所謂アンドロイド型だそうだが。
オーヴァードと見るや襲い掛かってくる欠陥品だそうだ」
ゴッフ上司
「はっきり言って、危険極まりない。
本当に気をつけなさいね!」
天満 あまね
「なんというかゲームのエンカウント型の敵みたいな……」
高崎 紗耶
外見とかは伝わてるのかな
天満 あまね
「了解しました、周知しておきます。ゴッフさんも気をつけて」
天満 あまね
画像とかもらえるんでしょうか
高崎 紗耶
人形っていうならにんげんは一番多いし……
“破滅の剣”
高崎 紗耶
あらかわ
天満 あまね
これは見た目で油断してしまう人がいそうだなぁ
ゴッフ上司
「まぁ、最後にカメラに映ってた姿だけどね」
ゴッフ上司
「見かけたら変に刺激せずに上手い事収めて頂戴よ。
お願いしますよ、ほんともう」
天満 あまね
「姿も色々かわると……?」「刺激せず、か……がんばります」
高崎 紗耶
そこはかとない事なかれ主義
天満 あまね
わーってやっちゃいかねない
ゴッフ上司
イメージソースがゴッフなので、こんな感じの注意喚起になりますw
高崎 紗耶
いざとなったらケツ持ってくれる安心感
天満 あまね
すごく安心感がある
天満 あまね
ゴッフとここのセル、FHとしては間違いなく異端なんでしょうね……
GM
異端だろうな。
さて、GMからのOPは終わりですが、やり残しはありますか?
天満 あまね
ゴッフもきっとFH内の争いとかむいてなかったんだろうな……
天満 あまね
大丈夫です!
GM
ではシーンエンドで。
GM
次はぶっきー 出番よー
“傾奇者”
ハーイ☆ミ
“傾奇者”
1d10+31 (1D10+31) > 2[2]+31 > 33
system : [ ”傾奇者” ] 侵蝕 : 31 → 33
“傾奇者”
いつも通りに、世はなべてこともなし。
“傾奇者”
(歩いてきた背景が死屍累々の大惨事であるけれど)
GM
ヴィカラーラからの無茶振りにも応えつつ、前回の神社にずっとウロがいる事が異常と言えば異常です
“傾奇者”
ヴィカさんに限らず無茶ふりしてくるからね!
いつも通りだから気にはしてない。
“傾奇者”
「ウーロー」
高天の原大大戦のお土産に。
折角だから:お酒を持ってこようと思ったんだけれど。
……あそこ酒がないんだよね……根の国はあったのに……。
ということで、仕方がなかったので。
現世の:高天酒造のお酒を渡しつつ。
“傾奇者”
「当代の現世の酒で悪いね。
土産話はいくつもあるんだけどねー」
ハハハ。
高崎 紗耶
前回が島原っていうし、なんなら当世の大〇郎とかでもアガれるボーナスステージの可能性あるよ、今のウロちん
ウロ
「いやいや、当世の酒は酒精がしっかりしている。
当たり外れの振れ幅が非常に少ないので安定して美味い」
“傾奇者”
「ならいいけどねー。
そんなに酒がココロにヒットするなら、ウロちゃん買いに行けばいいと思うけど。
――やっぱそこから動けなさそう?」
“傾奇者”
一晩経ったら消えるはずの祟り神が消えないことに疑問を持たないのかって?
”日常茶飯事”だろう???
あることはあると受け入れる。
そして酒と話を肴に酒盛りをする。
ウロ
「そも我は人化ができんでなぁ。
このナリで外は歩けまい」
“傾奇者”
「ぁー……。
見えなくするなら? 盗人か」
“傾奇者”
「その格好で歩くにはあと半年越え……いやイベント次第かなあ……」
ウロ
「盗人……そうさな、我は銭もないな!」
“傾奇者”
「まあ」
高天原大戦の収穫品、刀を少し掲げ。
「この中にでも取り込まれて、かつ意思表示できるなら一緒に街に行って希望を手に入れることはできるけどねー?」
“傾奇者”
なおその後出られるかは知らん。
高崎 紗耶
時々おにぎり持って遊びに行く、けっこーオム系のとか喜んでくれんだよね、ウロちん
ウロ
卵で握り飯を巻くなんて発想、無かったでな。
「天津とはどうにも相性がよろしくない。
まつろわぬアレならば可能性はなくもないが」
高崎 紗耶
む、天津(カニタマ)系苦手? 悪いことしちゃったかも……(違う
“傾奇者”
「国津の勾玉あたりでわんちゃんかなー。
この刀、つまりは天津の鏡に等しいから、下手したら消滅だろうね」
“傾奇者”
割と遺産は好むから、国津に連なる何ぞや位収集しに行ってもいいけどなー
とか思いながら、だべっている。
ウロ
「祟るのが生業の穢れそのものであるからな。
穢れを嫌うアレらとは、どうしてもな」
“傾奇者”
「八十禍津日神って天津じゃなかったっけ……?」
ウロ
「アレはどこにも属さぬ神よ。
産まれこそ天津かもしれぬが」
“傾奇者”
「祀る神社はいくつもあるけれど。
大禍津日同様、属するかと問われたら……だろうねえ」
ウロ
「まぁ、ここにずっとおるだけでも退屈はしておらん。
存外に客も多い」
“傾奇者”
「サヤちゃんそーちゃん以外にも来たりするやつ?」
ウロ
「ヌシが来よる」
“傾奇者”
「いやそれはそうだけど」
「それ以外に」
“傾奇者”
いないならいないで酒の肴にして楽しませるんだけどさ。
高崎 紗耶
陽ちゃんも見て驚かないヒトなので
ウロ
「元より一夜で消えるが運命の我が身が残っておるでな。
……そろそろ近いぞ、血と死の気配」
“傾奇者”
「ん-?」
“傾奇者”
「正月――というか2年参りの時レベルの?」
“傾奇者”
島原の乱は……
いや見たことはないけど体験はして来たけどさ?
ウロ
「うむ。
此度の血の匂いは島原に近しい圧よな」
“傾奇者”
「ふむふむ」
“傾奇者”
「この辺?」
軽く地面に指を向ける。
ウロ
「我がおる以上、この辺」
ウロ
大きく手を広げて、この地域だと示す
“傾奇者”
「んーじゃ、そーちゃんふぁいと―」
と、神社から、そーちゃんちの方へと向かってエール。
「――かなー?」
“傾奇者”
タイミングよく俺がこの地に来てる時点で多少は手伝うが。
多少は。
“傾奇者”
ボクのサヤちゃんをぶち壊されてもまあ嬉しくないし。
けっこ―これでコレクション大事にしてるんですよボクは。
ウロ
「壊れなければ。
蒐集品、増えるやもしれんな」
ウロ
「ヌシ、好きだろう?
我のような穢れの曰くがある品が」
“傾奇者”
「めっちゃね」
“傾奇者”
「ウロ自身も欲しいよ、俺のモノにならない?」
「――は、ガチだからね」
“傾奇者”
「なるならないはおいておいて」
てことで酒を注ぐ。
「他と語らうのもまあ好きなので。
その他が悦ぶのもね」
ウロ
「神を手にするなら、人の身では扱いに困ろうよ」
美味しそうに酒を飲んで。
「島原のような大事ならば、穢れの品も見つかるだろうて。
穢れが満ちれば、我はそれを喰ろうて眠りにつく そういうものだ」
“傾奇者”
「ザンネン俺は”ひとならざるもの”。
ゆえに神悪魔と字されるしその所縁の品も好み集めるわけだしね?」
けら、っと笑う。
“傾奇者”
「眠りについちゃうのは残念だけどねー。
モノにできて帯刀できるなにぞかあればそれこそずっと俺のもとに置いとくよ」
酒も好きな時に嗜めるぞ? と言いながら。
ウロ
「在り方が変われば、我は我でなくなる。
神とはそういうものだと知っておるだろうに」
“傾奇者”
「まーね☆」
“傾奇者”
「んじゃま、ちょっと名残は惜しいけど」
と酒を呷り。
「神の託宣を承ったんだ。
下に降りて、街のモノに伝えて立ち回りますか」
“傾奇者”
また後程ねー、と軽く手を振って。
すっと、《猫の道》。
その場から、溶けるように消えました。
GM
deha
GM
シーンエンド。
GM
それじゃあ、最後にさやちゃーん
高崎 紗耶
はーい
高崎 紗耶
1d10 (1D10) > 3
system : [ 高崎 紗耶 ] 侵蝕 : 41 → 44
GM
では世間がバレンタイン一色に染まりつつある昨今。
どこで事件を起こしたいですか?w
高崎 紗耶
んーと、どうしよう……学校帰り、とかにする?
高崎 紗耶
一応籍はあるもののサボってたけど、もう陽ちゃんこっちのこと知ってるし……危険もあるかもだし?
GM
では、学校帰りの人通りのない場所 とかですかね?
高崎 紗耶
……ハカセにも学校は大事って言われたし
高崎 紗耶
トモダチとかとバレンタインの話しつつ、襲われそうになったら遠ざける感じで
GM
了解しました。
では、そのような感じで。
高崎 紗耶
メタクソ怒られない程度には適当に黒染め
高崎 紗耶
ちょいヤンキーだと思われてるので、仲のいい子以外にはビミョーに距離があるのだ
高崎 紗耶
という感じで、陽ちゃんと帰ってるかなー?
天綿 陽
「もうバレンタインだよねー」
高崎 紗耶
「バレン……タイン……????」
高崎 紗耶
「そういえば『バレンタインフェア』って幟あるし、めっちゃチョコ売ってんね? ハートだらけだし」
天綿 陽
「……好きな人にチョコを贈るイベントだからね」
高崎 紗耶
「えーと
キュンと駆動音がして、左目の瞳孔が少し細くなるー膨大なデータの海から、彼女の言葉の意味を検索してー
高崎 紗耶
「あー、うん。思い、出した、かも」
高崎 紗耶
「んじゃあウチは陽ちゃんにかなーあとはぶっきーとウロちんとヨッチと―……」
高崎 紗耶
指折り、幸せな気分に浸りながら『好きなヒト』の顔を思い浮かべるー言葉をつづけようとして、いつも隣にいるメガネの青年の顔を思い浮かべ
高崎 紗耶
「h……」
――声に出そうとした瞬間、舌が張り付く。上気した顔のアツさには気付かないまま
天綿 陽
「おやおやおやおや?」
高崎 紗耶
「は、ハカセ、も……うん」
高崎 紗耶
「……や、やっぱり、チョコって手作りとかの方が、いいのかな?」
高崎 紗耶
「い、いや勿論カカオから―、とかじゃなくてね!?」
天綿 陽
「カカオ植えたら、一生ものだよ……」
高崎 紗耶
誤魔化すように早口で、わけのわからない言葉のために舌が動く
何で自分は、こんなに焦っているーのだろう
高崎 紗耶
「その、『好きなヒト』には、さ。そういう、特別なカンジ? の」
天綿 陽
「友達とかお世話になった人とかにも送るけど。
やっぱりメインは、そういう特別な感じだよ。
ライクもだけどラブ」
高崎 紗耶
「ら、らぶ……!」
高崎 紗耶
「―――ラブ、かぁ」ちょっとここでトーンダウン
高崎 紗耶
「正直、よく分かんない、かもーウチってなんていうか、最近産まれたようなもんだし」
天綿 陽
「……大丈夫だよ、私もよくわかんないし」
高崎 紗耶
「陽ちゃんも、そういうもん?」おずおずと聞いてみる
天綿 陽
「うん、そういうもんだと思う」
天綿 陽
「でも」
天綿 陽
「ずっと一緒に居たいなぁとか。
他の女と一緒に居たら嫌だなぁとか。
キスとかしたいなぁとか。
色々考えちゃうのは、ラブかもよー?」
高崎 紗耶
「そ、そういうのはない、と思うケド…」
最初の一つ、以外は
高崎 紗耶
「うんでもそう……なら、作ってみようかな。チョコ」
高崎 紗耶
「ラブなヒト、皆に? もちろん陽ちゃんにも!」
天綿 陽
「なら、一緒に作ろっか。
私もサヤちゃんにあげたいし」
高崎 紗耶
「うん! ウチ、料理全然だし」
高崎 紗耶
とそんなことを話しつつーなんかくるなら来ていいですよ
GM
では、そんな話をしている最中に。
《ワーディング》がおきます。
“傾奇者”
それ陽ちゃんだいじょうぶ??;
高崎 紗耶
「! 陽ちゃん、こっち!」とっさに抱き寄せ
天綿 陽
「……あ れ……?」
急に力が抜けて抱き寄せられて
高崎 紗耶
支えてすっとそのまま《不可視の領域》で隠します
FH逸れエージェント
「だーはははははは!!
見つけたぜぇ、ばーにん☆はーとぅ」
高崎 紗耶
「おーヤッホー☆彡秘密結社世界征服クラブになんか用?」
FH逸れエージェント
「……あれ、そんなセル名だったっけ?」
高崎 紗耶
「最近決まったかんね! 登録中だし!
んで今見ての通り、ウチ、トモダチと話し中なんだケド。そのまま帰るならなかったことにしてあげるよ?」
FH逸れエージェント
「やぁっと見つけたんだ、そういう訳にはいかねぇ。
ここでお前を倒して身ぐるみはいでモノにすれば、俺様は一気に有名人よぉ!」
高崎 紗耶
「そうじゃないならー――」
ばっと制服を脱ぐと下から暗蒼色の義体と漆黒のブレードを持つエージェントが現れる
高崎 紗耶
「”身ぐるみ”、ね――剥げるものなら剥いでるけど」
機械のように冷たい声
高崎 紗耶
電脳化された脳が、左目が相手の動きから最適解を弾き出す
いうが早いか、目の前から消えると、そのまま背後を取って――
FH逸れエージェント
君が刃を振るう前に、逸れエージェントは真っ二つになりました
高崎 紗耶
「(記憶をトバし――)――え?」
自身とは異なる、刃の軌跡を辛うじて知覚する
“破滅の剣”
逸れエージェントを唐竹割で真っ二つにして。
そのまま返して逆唐竹でこんどは君を真っ二つに―――
高崎 紗耶
「――っ!」
間に合わない、と思った瞬間に背中から飛び出た連結刃が自動で弾く
高崎 紗耶
「……!! 誰!?」
“破滅の剣”
「見ィツケタ♪」
高崎 紗耶
「……あな、たは」
高崎 紗耶
GM、外見的にはどんな感じです? このこ。
“破滅の剣”
小柄で年下に見えます。
制服を着ていますが、右腕が蛇腹のように伸びていますね。
君の連結刃のようになっています。
高崎 紗耶
「その、刃は……」
ぐらり、と世界が揺れる
脳が軋み、ないはずの腹の底からこみ上げる血の味がする
“破滅の剣”
「ヤット ミツケタ オネエチャン♪」
――2カ月前に手にした記憶
燃え盛る炎、絶え間なく響く爆発音、血に濡れた刃と悲鳴、そして――死。
あの日唐突に終わりを告げた、一人の少女の記憶
GM
といったところで、OPは終了です。
高崎 紗耶
ここでえええ
高崎 紗耶
この状態から入れる保険があるんですか!?
GM
そこに(保険が)無ければ無いですねー
高崎 紗耶
ぶっちゃけ生命保険より損害保険で何とかなる部分の方が多いんですが……
“傾奇者”
FHに”損害保険”という概念があればだけど……。
“傾奇者”
とまれ、今日はお疲れ様でしたー!
GM
おつかれさまでしたー
天満 あまね
おつかれさまでした!また次回!
高崎 紗耶
お疲れ様でしたー!!