GM
 さて 再開しましょうか。

 GM
 2R目のセットアップからになります。
 記憶は繋がってますかー?

 “傾奇者”
 もぐもぐ

 “傾奇者”
 ごっくん。

 天満 あまね
 とりあえずロイスきってのせようってことを覚えています

 GM
 では 再開しましょうか。





第2ラウンド





<セットアップ>


 血の巨人
 ふふふ オデ 変身終わったから 何もできない

 天満 あまね
 とくにない!

 “傾奇者”
 刀をこんこん、肩の上。セットアップはありません。

 高崎 紗耶
 なし!



<イニシアティブ-8A>
―そーちゃんからどうぞ―

 天満 あまね
 よーし、まずおもむろに巨人にロイスをとってタイタスにします

 天満 あまね
 執着 脅威の 脅威表で

  system : [ 天満 あまね ] ロイス : 5 → 6

 天満 あまね
 そしてそれとマスタースパーダーをタイタスにして、出目10とクリティカル値-1をつかいたいなとおもっています!

 天満 あまね
 【必殺技の名前がない】:《サイレンの魔女》《さらなる波》《疾風迅雷》

 天満 あまね
 コレで

 “傾奇者”
 ふぁいとー!

 高崎 紗耶
 いったれー!

 GM
 くっ こい!

  system : [ 天満 あまね ] ロイス : 6 → 4

  system : [ 天満 あまね ] 侵蝕 : 95 → 105

 天満 あまね
 (5+2+10)dx9+6+2+2 判定/80~100%未満/必殺技の名前がない (17DX9+10) > 10[1,3,3,3,3,3,3,4,5,6,6,6,7,7,8,10,10]+3[1,3]+10 > 23

 天満 あまね
 これであっているのかわからなくなっている……!

 “傾奇者”
 《妖精の手》

 天満 あまね
 わぁぁ

 “傾奇者”
 判定ラストの+2が不要?

 天満 あまね
 あ、空飛んでる分いれようかと

 天満 あまね
 ここには入らないんですっけ 

 高崎 紗耶
 常に入りますよ

 “傾奇者”
 いやはいりますが2回プラスになってるから。もう一個はそらとびじゃないならなんでしたっけ。

 天満 あまね
 なんかチャパレにはいっていた+2……

 天満 あまね
 つまり先にちゃぱれにソラトブ分をいれていたということ……??? 抜きます!

 高崎 紗耶
 その可能性もあり寄りのあり

  system : [ “傾奇者” ] 妖精の手 : 2 → 1

  system : [ “傾奇者” ] 侵蝕 : 113 → 117

 天満 あまね
 では《妖精の手》でダイス1個分+28ですかね?

 “傾奇者”
 ですね、ふぁいおー

 高崎 紗耶
 クリ値は9でもういっかい!

 天満 あまね
 1dx9+28 ウオオオ (1DX9+28) > 6[6]+28 > 34

 天満 あまね
 とりあえず30代にのりました!

 “傾奇者”
 ないす繰り上がり☆ミ

 天満 あまね
 ありがたや!!

 高崎 紗耶
 もっかい妖精いっときます?

 高崎 紗耶
 紗耶の分

 “傾奇者”
 ソレハムリ……

 “傾奇者”
 (《妖精の手》は1回の判定に1回まで)

 高崎 紗耶
 そうだった

 天満 あまね
 そうなんですね……

 天満 あまね
 うおおお避けてみろ~!

 高崎 紗耶
 ※ドッジ不可

 天満 あまね
 とおもったけどドッヂ不可だわ

 血の巨人
 あふん

  system : [ 天満 あまね ] 疾風迅雷カウンター : 2 → 3

 “傾奇者”
 ドッヂ不可を無効化されたら大ごとよー!?

 血の巨人
 ダイス19個触れるからワンチャン避けれられるとオモッタノニ

 天満 あまね
 なんか防御エフェクトあれば、でしょうかね……!

 血の巨人
 オデ ソンナノ モッテナイ
 HPそこそこ高くて殴ってれば相手は死ぬw

 天満 あまね
 4d10+35+0 ダメージ/80~100%未満/必殺技の名前がない ならいくぞーーー!! いやこれジェネシフトして100にしとけばよかったなと今更おもいながらワーーー (4D10+35+0) > 30[9,5,6,10]+35+0 > 65

 天満 あまね
 殺意の出目

 血の巨人
 パドゥン?

 “傾奇者”
 部下とぶっきーががちになってたからなあ……。

 高崎 紗耶
 すごい、全部5以上

 血の巨人
 オデ オデ HP130なんだ

 “傾奇者”
 お気づきでしょうか。
 61(そーちゃん)→61(サヤちゃん)→62(ぶっきー)
 →65(そーちゃん2回目)

 とダメージガしり上がりなのを。

 血の巨人
 もう一回 殴りたかったー

 “傾奇者”
 がんばれフィニッシュ演出―!!

 “傾奇者”
 。〇(できればあんまり散らかさないでほしいなあ、というぶっきーのこころ)

 “傾奇者”
 。〇(ダメだと思ってるが)

 天満 あまね
「皆がここまでやってくれたんだ、あとは刈り取るだけだな!」
 おもいっきりいこうとしてちょっと視線に気づいて
「……ここは、こうだ!」
 本来ならおもいきり広がる風刃を、竜巻のように

 天満 あまね
 きれいにあつめて切り刻もう!

 “傾奇者”
「。〇(あ、珍しく飲まれすぎずにしてくれた)」

 高崎 紗耶
 空気の読めるハカセ

 天満 あまね
 侵蝕率が95だったので落ち着きがあったハカセ

 高崎 紗耶
「いっけ―――!! ハカセ!!」

 天満 あまね
「これで、終わりだ!」

 血の巨人
 竜巻もろともに叩き潰そうと、大きく体を捻り。
 勢いをつけてその巨体全てでもって拳を振るう

 血の巨人
 竜巻とぶつかったところから、巨人の体が削れて行く。


 それでも勢いのついた体は止まらない。
 全てを竜巻に飲まれて……吹き散らされていく。

 
 ――最後に残ったのは、粘性の高い泥のような血液が一掬い分だけ。





 天満 あまね
 では、地面に降りてこよう。
「よし、こちらは無力化したな」

 高崎 紗耶
「お、おわ、った……?」

 “傾奇者”
「こっちも終わってる、それの回収だけか」
 そういうと、おもむろに血液に刀を刺す。

 《イージーフェイカー:ポケットディメンション》
 回収するよ。


 ずるりと、血液が刀に吸われ飲み込まれていく……。


 高崎 紗耶
 バチバチと爆ぜる稲妻の身体が、雷光の尾が収束し、くすんだ鋼に戻っていく――と同時に、グラリと体が

 高崎 紗耶
 倒れる――と思われたが、すんでの所で手をつき、生まれたての小鹿のように

 天満 あまね
「む、大丈夫か!?」支えようと近づこう

 高崎 紗耶
「し、シビれる……」

 “傾奇者”
「お疲れサヤちゃん、お疲れそーちゃん」

「いやまー」

 “傾奇者”
「そーちゃんにはもうちょっとしたら しんでいただくが」

 高崎 紗耶
「なんか、全身正座したあとみたい」

 天満 あまね
「うむ、お疲れ様だ」

 天満 あまね
「え、しんで……?」

 高崎 紗耶
「え?」

 “傾奇者”
 にこ。

 天満 あまね
 ハッ
「あ、あああ、そうか、後処理だな。うん、任せておけ……」
 完全に忘れてた声

 高崎 紗耶
「と、とりあえず、背骨は、こわれてない、けど」(プルプル

 高崎 紗耶
「だ、だれかたすけてー」

 天満 あまね
「む、とはいえ歩くのも大変だろう」

 天満 あまね
 そっとおおきい手をだして抱えようと

 高崎 紗耶
「ふぇ、」

 “傾奇者”
「ちょっと希望の処理の方法があるんだけれど。
 それを、そうやれとは命令しないが、口にだけだしてもいい?」

 天満 あまね
「ああ、できる限り希望に沿うようにしよう」

 高崎 紗耶
 おずおずと、縋りつくように手を取る

 “傾奇者”
「んじゃさわっと」

 軽く周囲に目をやる、ココは軍事基地で状態は惨状。
 その上で刀を水平に。

「”マスタースパイダー”が今日まで行ってきた所業そのすべてを痕跡も残さず無に帰して」

 天満 あまね
「む、痛むか? ならこのほうがいいか……? 抱えるぞ」
 そっと抱きかかえ

 天満 あまね
 おずおずで勘違いをしたよ

 高崎 紗耶
「う、うん……ありが、トウ、ゴザイマス……」消え入るような声で

 天満 あまね
 さやちゃんを抱きかかえる形になりました。ギュ

 高崎 紗耶
 こう、ちょこんと抱えられます

 “傾奇者”
「もちろん、行ってきたことで起きた内容――例えばアンタレスの出生は消せないのは分かってる。
 なので、この世に存在する情報の意味でね」

 天満 あまね
「なるほど……確かにそれが一番……いいんだ、が、うん、全部!?」

 “傾奇者”
「全部」

 “傾奇者”
「テロリストへの最大の報復は、その名その所業いっさいを触れられず闇に葬ることだ。
 最終的にはUGNも軍事基地も全部巻き込んでの騒動だしな、それこそ全部”なかったこと”にしてほしい」

 天満 あまね
「むう……簡単に言ってくれるなぁ……」

 “傾奇者”
「キミはそれが、できるだろう?」

 天満 あまね
「そうだな、簡単にもみ消せる なんて言えたらいいんだが、正直にいうと毎回ギリギリの戦いだからな……全力を尽くすよ」

 高崎 紗耶
「この、こ達も」

 高崎 紗耶
「そうしてくれた方が、生きやすい、から。助かる、かも」(ぶっきーの四次元ポケット見つつ

 “傾奇者”
「俺のコレクション――サヤも、同じくだな」

 天満 あまね
「む。」 ポケットを見て、さやちゃんを見る。「そう、だな。うむ、必ずやりとげよう。俺に任せておけ!」ワハハハ

 “傾奇者”
「さすがに俺が見てるだけなんてしない、払うものは払う」
 金銭などの手伝いはしますよ、と。

 天満 あまね
「おお、そうか! それは助かる!」予算会議しなくてすむ!

 “傾奇者”
「んじゃそれはそいうことで」

 “傾奇者”
 ため息ひとつ。

 “傾奇者”
「まずはこの軍事基地を改ざんして帰ろっか……」

 ロケットエンジン位は持って帰ろう……。
 つーか残ってたらなんで爆発したの!? ってなるし……。

 “傾奇者”
 てことでGM-みんなー。
 なかったことにする隠ぺいして、ロケットエンジンは回収して
 《猫の道》帰還でもよろしいですかー?

 天満 あまね
 がんばるぞ~

 高崎 紗耶
 いいよー、四次元ポケット、ごー

 GM
 ええ、許可します。
 ただ《工作員》は達成値30なので 絶対的に永続隠ぺいできるわけではない 事だけは留意していてくださいね。

 天満 あまね
 永続的に隠蔽できるとは思っていないが、それでもこのままよりは絶対にいいはずだもんな

 高崎 紗耶
 その辺のぺーぺーに抜かれないという大事さ

 “傾奇者”
 そう、そこが大事@ペーペーには無理。

 “傾奇者”
 財産点ぶち込み×2で9+2=11追加、っていってもいいですよね?

 “傾奇者”
 いやそーちゃん分は使ってたからぶっきー分の9だけか。

 天満 あまね
 つかっちゃいました

 GM
 目標値があるので、ほぼ不可能になる事はありえますが 特異点もってる誰かさんみたいなのがポッと出で白日の下に晒すとかはありえる ってぇ話ですw

 “傾奇者”
 ええ、そこはね!!

 “傾奇者”
 ボクならさくっと抜ける値だね39ならな!!!

 天満 あまね
 明確な意思をもって優秀な人物に調べられない限りはでてこない、というのは大事

 GM
 そういう事もあるかもしれないよって言いたかっただけです。
 基本的には出てきませんよ

 天満 あまね
 絶対だったらこっちもなんか調べたいとき困りますもんね!

 高崎 紗耶
 はぁい

 GM
 では基地から脱出したところでシーンを閉じます。
 閉じますよ ロイスの取り忘れとかないですか?

 GM
 閉じたらバックトラックですからね

 “傾奇者”
 だいj 

 “傾奇者”
 いや全員Sロイス取ろ????

 “傾奇者”
 ボクも含めて一人たりともスペリオルロイス宣言聞いてないな??

 天満 あまね
 Sロイスって後でつけられるんですっけ!?

 “傾奇者”
 むしろあとからですね、主観なので。

 “傾奇者”
 ただしひとつだけです。

 天満 あまね
 さやちゃんかな……

 天満 あまね
 隠蔽したあともちゃんとまもらなきゃ……

 “傾奇者”
 GM、このトラブル紹介してくれたウロにSロイス宣言していいですか……。

 GM
 いいですよ

 GM
 それこそ主観なのでw

 “傾奇者”
 やたー。このシナリオで誰が主格? ていわれたら悩むけれど、紹介してくれたしね……でね……。

 天満 あまね
 さやちゃんSロイスにしたいです~ 慈愛が強化される

 高崎 紗耶
 んー、ハカセにSを

 高崎 紗耶
 意識的に惚気てたのもあるけど、でもやっぱり支えてもらったから

 GM
 ロイス周りはOKですか?

 天満 あまね
 はぁい!

 高崎 紗耶
 はいな

 “傾奇者”
 おっけー

 GM
 よろしい ではシーンエンド!













Back Track






 GM
 からのバックトラックー

 GM
 ひゅー

 天満 あまね
 全部1がでなければ帰れてしまう

 高崎 紗耶
 Eロイスいくつですか?

 GM
 安心してください。
 このシナリオEロイスは実は4個あるんです



ほんじつの Eロイス

◆血の巨人
《黒き悦び》

◆マスタースパイダー
《殺戮衝動》《惨劇の輪廻》
《唯我独尊》


《惨劇の輪廻》
 
 イニシアティブで発動可能な殺戮Eロイス。
 あくなき殺戮への欲求が、他を殺害せしむることでさらなる凶行を生む力となることを表す。

 シーン内の誰かが戦闘不能である場合にのみ宣言できる。
 イニシアティブプロセスでメインプロセスを行える。
 このメインプロセスは行動済みでも行え、行っても行動済みにならない。
 ”ただしこのメインプロセスでは、他キャラクターに【とどめをさす】以外の行動は行えない”。
 

《唯我独尊》
 
 傲慢極まる自信や醜悪なまでのプライドを供えたジャームであることを表すEロイス。
 己には不可能などないという強固な信念が、さらなる悪意を現出させる。

 [タイミング:セットアップ]ないし[タイミング:マイナーアクション]のエフェクトまたはEロイスを使用した直後に使用宣言する。
 そのタイミングに使用する、エフェクトまたはEロイスをもう一回使用できる。  



 “傾奇者”
 ルールミスしてるんかと思ったらそれもってたんか!?

 高崎 紗耶
 じゃあ、三つ分振ります

 高崎 紗耶
 3d10-121 (3D10-121) > 14[6,5,3]-121 > -107

 天満 あまね
 これEロイス振らないもいいんでしたっけ?

 GM
 ええ、振るのは任意です

 天満 あまね
 はーい。ちょっともっかい計算みてきます

 GM
 普通のロイスは絶対にしてくださいね

 高崎 紗耶
 3d10-107 107までさがった。陽ちゃんハカセぶっきーの3つのロイスでとうばーい (3D10-107) > 14[7,5,2]-107 > -93

 高崎 紗耶
 93、ナイス着地

 高崎 紗耶
 《リザレクト》するとバーストだから、怪我は自前で治します、うん

 “傾奇者”
 おくすり、のもうね

 天満 あまね
 Eロイスいらないかな。通常ぶりします。

 天満 あまね
 4d10-105 (4D10-105) > 21[5,8,5,3]-105 > -84

 “傾奇者”
 おおー

 天満 あまね
 84で着地です、すとん。

 “傾奇者”
 あ、ボクはまずEロイスから振ります、わりに使ってるんだよ。

 “傾奇者”
 117-4d10 まずはEロイス分。 (117-4D10) > 117-21[8,4,3,6] > 96

 “傾奇者”
 確実に帰還はできる値。

 天満 あまね
 無事無事

 “傾奇者”
 それはそれとして等倍振り、けっこ―つかれるってやった時に魂(ロイス)もやしたからね;

 “傾奇者”
 96-3d10 てことで等倍振り。 (96-3D10) > 96-17[4,3,10] > 79

 “傾奇者”
 ただいまボク。

 GM
 皆様、無事の帰還 おめでとうございます

 天満 あまね
 みんな無事にかえってこれました!




☆ほんじつの けいけんてん☆

セッションに最後まで参加した 1点
シナリオの目的を達成した 10点
最終侵蝕率 ?点

よいロールプレイをした 1点
他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った 1点
セッションの進行を助けた 1点
場所の手配やスケジュール調整など 1点



 GM
 お馴染みのやつです

 “傾奇者”
 Eロイスは4つってわかるが、敵対Dロイスいくつでしょう?

 “傾奇者”
 #敵対者のDロイスも経験点にはいるよ

 GM
 2つですね。

☆NPCの Dロイス☆

☆破滅の剣 の 《器物使い》
☆マスタースパイダー の 《器物使い》



 GM
 なので、経験点はさらに+6点あります

 天満 あまね
 わゎあ

 高崎 紗耶
 フルスコアでSロイス混み32、かな?

 “傾奇者”
 31?

 “傾奇者”
 1+10+5+1×4+6+5

 高崎 紗耶
 25+6の31だった

 GM
 と いう訳で 皆様 自身の経験点を教えてくださいね

 高崎 紗耶
 ホクホクの31点です

 天満 あまね
 みんな31……?

 高崎 紗耶
 GMにも入るからね! ウチラの合計わる3

 “傾奇者”
 だね、31

 天満 あまね
 おそろい31ですね!

 GM
 やったー おそろいー

 “傾奇者”
 やったー☆

 “傾奇者”
 さあ証拠の服はぽいして葬って着替えてっと。











Ending







 GM
 と いう訳でエンディングになります。

 高崎 紗耶
 はぁい、チョコあげたいです

 “傾奇者”
 我酒もって報告するくらい。

 天満 あまね
 わああ

 天満 あまね
 忙殺されます

 天満 あまね
 <ED

 “傾奇者”
 別にシーンしなくていい
 神社の所からふたりのチョコシーン見てますよ、位の演出で全然。

 GM
 ロケットエンジンは新しく借りた倉庫に御神体よろしく鎮座しております。
 また、“破滅の剣”は……希望するなら君たちのセルに所属することになります

 “傾奇者”
 >ご神体<

 天満 あまね
 やったー!

 高崎 紗耶
 ぶっきーにもチョコあげるよ? 勿論

 “傾奇者”
 おや、ありがたくありがたく☆ミ

 高崎 紗耶
 まずはハカセに、そして草葉の陰からデバガメしてるぶっきーにもチョコだ!!

 “傾奇者”
 あってるけど!!

 高崎 紗耶
 というテイでね

 天満 あまね
 こちらはしばらく工作員業務でヘロヘロになってバレンタインとか忘れておきますね……!




 高崎 紗耶
 じゃあ、激務で疲れたハカセをお散歩がてらいつもの神社に連れ出します

 高崎 紗耶
「んー? ウロちん、は……ちょっとおねむかな? 今」

 天満 あまね
「ふう……うむ、たまには散歩もいいものだな……」ちょっとよれている

 高崎 紗耶
「だよー、たまには出ないと、カビ生えちゃうし!」

 天満 あまね
「そうだな……ありがとう」するっとでてくる

 高崎 紗耶
「どういたしまして! 、と……コホン」

 高崎 紗耶
 ひとつわざとらしく咳払いしつつ

 高崎 紗耶
「ハカセ、えーと、うん。ウチから」

 天満 あまね
「む、なんだ?」

 高崎 紗耶
「頑張ってる我がリーダーに―?『コレ』をあげます!」と小さな包み

 高崎 紗耶
「今日は、何の日?」とちょっと優しく

 天満 あまね
「おお、ありがとう……今日……何日だったか……」

 天満 あまね
「ええと、2月の……」

 高崎 紗耶
「2月のー?」

 天満 あまね
「14……」

 天満 あまね
「あ」

 高崎 紗耶
「というわけでチョコ!です」

 天満 あまね
「バ、バレンタインか……!」

 天満 あまね
「お、おお、いいのか?」
 はわわとなる たぶん母親とかからしかもらったことない

 高崎 紗耶
「いらないって言われても、あげちゃう!」

 天満 あまね
「い、いらないなんてそんなわけないだろう!」

 天満 あまね
「う、うむ、ありがたく頂くぞ」心の中でわぁぁってなっている

 高崎 紗耶
「とってもお世話になってます! の『義理』のヤツと、とっても大切なトモダチにあげる『友』のヤツと」

 高崎 紗耶
「……あとね、うん。これが皆と同じ、なのかはわからないけど」

 高崎 紗耶
「とっても大好きで、大切なヒトのための――『本命』のチョコ」

 天満 あまね
「うむうむ」途中まではありがたいなぁという気持ちで聞いていて。

 天満 あまね
「そうか……ん? え、あ、え???」
 本命の言葉が予想外でフリーズしている

 天満 あまね
 ~~読み込み中~~

 “傾奇者”
 くすくす。
 (神社のどこそかでウロと一杯飲りながら、酒の肴に青春を見ている。の図)

 高崎 紗耶
「ウチは、『私』は体も心も欠けちゃったし、オーヴァードだから、」

 高崎 紗耶
「こういう気持ちが正しいのか、本当に『そう』なのか、まだ――よくわかりません」

 高崎 紗耶
「けど、ハカセが大切で、大好きなのはいつだって心の底から『そうだよ』って言えるから、だから―――貰って、くれますか?」

 天満 あまね
「う、あ、えっと」
 読み込みに時間がかかっている。耳まで真っ赤になってたが

 天満 あまね
 すう、と深呼吸。

 天満 あまね
「む、そうだな。その、なんだ。俺もそういうのはちょっとよくわからないというか、その、あまり考えてこなかったんだが……」

 天満 あまね
「そもそも、欠けてるだなんて思ってないし、気持ちに正しいとか、間違ってるとか、そういうのはないと、思う。そのうえでだな……」

 天満 あまね
「その、俺も、こう、そういう気持ちというのがどういうのかよくわからんところはあるんだが……」

 天満 あまね
「今、とても嬉しいって、思ってる」

 天満 あまね
 照れたように笑いながらうけとって
「ありがとう、大事にする……は、違うか?」
 わははと気恥ずかしさをごまかすように笑って

 高崎 紗耶
「……うん、ウチも嬉しい!」とぽろっと涙をこぼしながらも笑って

 天満 あまね
「わ、あ! は、綺麗なハンカチあったか!?」あわあわ

 高崎 紗耶
 そのまま頭からぽすーんとハカセの胸に飛び込んでハグ

 高崎 紗耶
「ありがとっ! ホントに、……ズビ……と、うん!」顔をあげて

 天満 あまね
「お、っとと」受け止めて

 天満 あまね
 おずおずと頭をなでて「うむ、こちらこそありがとう、だ」

 高崎 紗耶
「さて、ウチのセンサーはさっきからここにもうひとつの気配を見逃してないのでー……そこのぶっきー!!」

 高崎 紗耶
 と何もない空間に目線を

 天満 あまね
「えっ」

 天満 あまね
 気づいてなかった

 “傾奇者”
 その場で手を振って、

 もいいけれど困るだろうね。
 酒瓶片手にウロを腰抱きしたまま《猫の道》で登場。

 “傾奇者”
「はろー」

 ウロ
「ヘロウ(無駄にいい発音)」

 天満 あまね
「お、おおお!?」また赤くなった。「え、あ、こんにちは!」とはいえさやちゃんを突き放すのも違うのでハグの体勢のまま

 高崎 紗耶
「さて、デバガメしてた二人にも当然! 貰ってもらうかんね! ウチのチョコ! さあ、どうぞ~☆彡」

 高崎 紗耶
 ハグられた状態のまま、ドローンがひゅひゅんと出てきて手渡す

 “傾奇者”
「デバガメってひっどいなー☆
 酒の肴に境内にきた青春を見てただけじゃないかー☆ミ」

 “傾奇者”
 軽く掲げて受け取りましょう。

 天満 あまね
「わぁ 便利だなぁ」

 ウロ
「そもそも、我の領域がココなのだが……
 ぶっきー 我 ぶらんで を所望する」

 “傾奇者”
「そそそ。ボクらの”領域”に入ってきたのはキミたちだよー☆ミ」

 高崎 紗耶
「こっぴーとも大分仲良くなったからねー!
 とってもお世話になってます! の『義理』のヤツと、とっても大切なトモダチにあげる『友』のヤツと、やっぱり二人も大切なヒト、だから」

 高崎 紗耶
 ここでちょっとハカセから見えないように本当に真っ赤になりつつ
「……チョットチガウ、ケド、」

「うん、そういう、チョコです!」

 “傾奇者”
 んじゃブランデーグラスをウロの手のひとつに収める形で取り出して。
 ふわっとブランデーボトルがとくとくとく……

 “傾奇者”
「ん。じゃあありがたく」
 にこり、とわらってすっとちかよって、サヤちゃんの瞼にキスをしましょう。
「ありがとね☆ミ」

 “傾奇者”
「酒の肴にいただくよ。
 キミらの話とともにね」

 天満 あまね
「そ、そうだな。二人も大切だもんな」
 うんうん、と納得して。

 ちょっと特別だったりするとおもいたいけど、年が近いから親近感的なあれかもしれない……! 勘違いしてたらはずかしいな!! とちょっと思っている。

 高崎 紗耶
「うん、お返し、期待してるから!」

 高崎 紗耶
「あとは――これからも、よろしくお願いしますっ! 夢はでっかく、世界征服!」

 天満 あまね
「そうだな、いいお返しを考えないとな」

 “傾奇者”
「そうだね、ホワイトデーのお返し大変じゃないそーちゃんは」

 天満 あまね
「む。むむむ……全力を尽くそう」

 ウロ
「お返し」

 少し思案するように空を見上げる。
 ブランデー美味しい。

「……腕とか、一本もっていくか?」

 天満 あまね
「腕は重くないか!?」

 高崎 紗耶
「アハハ! 腕はこっぴーがすねちゃうから遠慮しとくね、でもありがと」

 “傾奇者”
「んじゃ身体は?」

 “傾奇者”
「そーちゃんは、サヤちゃんからココロを貰ったんだから、」

 “傾奇者”
「お返しに、サヤちゃんの身体を探し出してプレゼントしたら?」

 “傾奇者”
 あっけらかんと。

 天満 あまね
「!?」

 天満 あまね
「へ!? あ、いや、えっと、む、いや、それはだな……お返しとしてではなく、ちゃんと別にみつけだすからな!」
 “身体は?”でいっしゅんびっくりしてからの軌道修正

 “傾奇者”
「んー……」

 “傾奇者”
「時代背景にそぐわない話をすれば」

「多分今そーちゃんが勘違いした内容は、ボクが示唆することでもそーちゃんがラッピングして供出することでもないからなあ。
 サヤちゃんサイドから決めることだし」

 “傾奇者”
「実際問題」

「根の国にマスタースパイダーは到達してるけれど、アイリちゃん? の身体はきてないからね、こちらなわけだしなあ」

 天満 あまね
「む、そう、だな。体がみつかったあとどうするかは別として、みつけることは大事だな」

 高崎 紗耶
「ウチとしては、うーん、悩ましい問題……」

 “傾奇者”
「まっ。ならいまはおいておいてセーシュンするといいんじゃないかな?
 いっつもサヤちゃんがリードでハグしたり脱いだりプレゼントしたりしてるんだ、たまにはそーちゃんリードでさ?」

 ウロ
「縁があれば引かれあう、肉と魂はそういうものだ。
 完全に離れたのなら、それは死というのだ」

 高崎 紗耶
「そう、だね。また――逢えるかな」

 天満 あまね
「ん、ん、いや、その、あれだ、俺は上司なのでセクハラになりかねず……」あわわ

 高崎 紗耶
「セクハラってそーゆー意味じゃないっ!もー!!」

 高崎 紗耶
 とまぁ漫才で突っ込んだところで、2月の風が境内を吹き抜けて――ED?

 GM
 ですかね 綺麗に終わりました




 GM
 では 本シナリオはここまでになります。
 皆様 お付き合いありがとうございました。

 天満 あまね
 わぁい

 “傾奇者”
 おつかれさまでしたー

 “傾奇者”
 わーいGMもおつかれー!

 GM
 おつかれさまー

 天満 あまね
 おつかれさまでしたーー!

 高崎 紗耶
 おつかれさまでしたー! みなさまありがとう