GM
 では 再開ですよー
 暑い中、体調に気をつけて行こうね。

 さぁさぁ、おさらいだ

 “傾奇者”
 眠り姫が目覚めました。

 高崎 紗耶
 がばー

 高崎 紗耶
 装備整えてミサイル止めに行くよー

 GM
 そう ミサイルにレネゲイドと血液たんまり入れて空中散布で大感染

 天満 あまね
 突撃準備もできたしいざ出陣だな

 GM
 よろしい。
 それでは 軍事施設内にスニーキングだ




 GM
 というわけで、登場侵蝕あげてくださいな

 “傾奇者”
 1d10+68 登場☆ (1D10+68) > 9[9]+68 > 77

 system : [ “傾奇者” ] 侵蝕 : 68 → 77

 “傾奇者”
 ここにきて高いな。

 高崎 紗耶
 1d10+85 (1D10+85) > 2[2]+85 > 87

 system : [ 高崎 紗耶 ] 侵蝕 : 85 → 87

 高崎 紗耶
 おちつき

 天満 あまね
 1d10 (1D10) > 2

 system : [ 天満 あまね ] 侵蝕 : 68 → 70

 天満 あまね
 ぼちぼちだな

 “傾奇者”
 いちおう、世界の守護者とかほざく場所の施設だからそれ相応に着替えっと。




 GM
 ……あれからね 私は考えたんですよ

 “傾奇者”
 はい。

 GM
 近くの別の場所とか、行かないよな 君達 ってw

 “傾奇者”
 わざわざ《地獄耳》×《猫の道》コンボしてるんですよ、ド直球に行くに決まってるじゃないですかっ☆ミ

 天満 あまね
 直行便ですね……

 “傾奇者”
 だいたい以前のスサノオの時だって頭の上に飛び込んだくらいなのに……。

 GM
 ですよね。
 さようなら、賄賂に弱い兵士たち……君達の出番はなかったよ

 高崎 紗耶
 突撃! お前が晩御飯!!

 “傾奇者”
 そんな連中むしろ《ポケットディメンションありじごく》でこさせなくしますよめんどくさい……。

 天満 あまね
 さよなら……

 高崎 紗耶
 思い立ったが吉日じゃい!








Climax








 というわけで、アスクレピオスの眼前に到着です。
 まだミサイルに接続する前ですが。


 “傾奇者”
 音もなく。
 どこからともなく現れる。

「やあ、こんにちは。いやこんばんはかな?」

 高崎 紗耶
「やっほー、また会ったね!」

 “傾奇者”
 可能ならアスクレピオスを抱いて接続邪魔するかな―ですかねえ……。

 天満 あまね
 一気に敵の本陣突撃されるとは思ってないだろうしな

 “傾奇者”
 突撃は思いつかなくても
 軍事施設を一気に外から全破壊されるくらいは考えておいてもらわないとマスタークラスは困るぞ……?

 天満 あまね
 こわいせかいだ……

 “破滅の剣”
「ハヤイ サイカイ ダッタネ」

 高崎 紗耶
「ヤバそうだったからね! ちょっぱやで来たよ、えーと『クピちゃん』!」

 “破滅の剣”
 首を傾げます。
 ぐんにょり

 高崎 紗耶
「アスクレピオスだから―、クピちゃん、ね。よろしく~!! んで、えーと」

 高崎 紗耶
 接続されそうなソケットとかコードとか見て
「お取込み中?」

 “傾奇者”
 邪魔になるから黙ってやりますよ宣言で。
 《地獄耳》展開しますよ、アスクレピオス以外が近づくとかそういうのの対策ね。

 それはそれとして接続からはがしてこちらに引き寄せたい。

 “破滅の剣”
「取リ込ミ中」

 文字通りの意味で。
 ソケットとかコード、よく見ると指から生えてるし

 “傾奇者”
 抜こうかそのソケットとかコード、ぶちぃ

 “破滅の剣”
「痛イ」

 天満 あまね
 アッ

 高崎 紗耶
「うー……ごめん、ええと、これはどういう状況???」

 “破滅の剣”
「邪魔サレル ノハ 困ル
 コレ ヲ 私ト ヒトツ ニ シテイル」

 “傾奇者”
「ハッキング速攻戦だろ、いたいとかしるか。
 最短最速で切断しただけだよ」

「それを、阻止しに、きたからね」

 “傾奇者”
 目の前でぶち壊してもいいが。

 高崎 紗耶
 《セキュリティカット》! 使いますこれで接続キレる?

 GM
 認めます。

 天満 あまね
 おおお

 “傾奇者”
 サヤちゃん、ことと次第じゃ《ショート》よろ。
 カットで済むならそれがべた。

 高崎 紗耶
 んじゃよっとと、伸びてるコードを腕や左目に繋いで……

 高崎 紗耶
 回線をハック! そのまま取り込もうとしてるクピちゃんを切り離しっ!

 system : [ 高崎 紗耶 ] 侵蝕 : 87 → 88

 “破滅の剣”
「任務ノ邪魔ヲ シナイデ。
 ……殺サナイト イケナク ナル」

 高崎 紗耶
「んー、ごめんっ! 今日は任務の邪魔するのがお仕事だから」

 “破滅の剣”
「……ソウ」

 “破滅の剣”
 だらりと下げた両手が、ジャララと伸びていきます。

 高崎 紗耶
「――だから、『最上位命令権発動。発動キーZ_D』」



『全ての使命の遂行をキャンセルし、24時間、休止なさい、アスクレピオス』

 “破滅の剣”
 動きが止まります。

 “破滅の剣”
「……ソノ コード 使エタンダ。
 残念 ボディ ガ 旧型ヨリ 優レテイル ト 証明 デキタ ノニ」

 高崎 紗耶
「ふぅ、一安心? 教えてもらったんだ。スコーピオに」

 高崎 紗耶
「だから――おやすみ。次目覚めた時はウチら、トモダチになれるといいな~! って思うけど」

 高崎 紗耶
「まずは貴方を今のマスターから解放するね」

 “破滅の剣”
「……ガンバッテ ネ
 ボク ニ 次 ガ アルカ ワカラナイケド」

 高崎 紗耶
「あるよ! ウチの支部、人材難だからね~! スカウト必須だし! ――ウチらがキミの『次』になるから」

 “破滅の剣”
「“破滅の剣ボク”ハ、抜カレナカッタ ミタイダ ネ」

 だらりと伸びた腕がそのまま力なく地面について。
 機能を停止します。

 “傾奇者”
 んじゃそのタイミングで
 《イージーフェイカー:ポケットディメンション》


 腕が地面につく――と思えば飲み込まれていく。
 無明の中へ、堕ちるように。
 腕から、身体から、頭もすべて。

 ――おやすみ。と。


 system : [ “傾奇者” ] 侵蝕 : 77 → 78

 高崎 紗耶
 しまっちゃうぶっきー

 GM
 では、仕舞われたところで。
 ミサイルが微振動をしている事に全員が気づいてよろしいです

 “傾奇者”
「そーちゃん発射止めて、本職―」

 高崎 紗耶
「!? なんか……震えてる!?」

 天満 あまね
「む、わかった!」

 GM
 発射前のゴゴゴゴゴ って感じでなく。
 ドクン ドクン って脈打つ感じの微振動になります。

 天満 あまね
 細かい作業しにくいのでよいしょっと出つつ、止めたいです

 高崎 紗耶
「なんかぴくぴくどきどきして、ない? うへぇー」

 “傾奇者”
「人格付与を止めただけだからね。
 ――そのミサイルに生命付与してるんじゃない? 《器物使い》的に」

 “傾奇者”
「それこそ《ショート》で飛ばせないか試したいところだ」

 高崎 紗耶
「付与って言うか―――同化?」

 GM
 まぁ、制御部分と一体化しようとしてましたからね。
 外側からシステムを止めるなら、<知識:機械操作> をどうぞ。

 “傾奇者”
 がんばれその系統はふたりの独壇場だ☆ミ

 高崎 紗耶
 ココはハカセのターンっぽい

 天満 あまね
 (5+0+0)dx(10+0)+1+2 〈知識:機械操作〉判定 ちょっと飛ぼう ほばば (5DX10+3) > 8[3,4,5,5,8]+3 > 11

 天満 あまね
 あ、また侵蝕率分ふってないので1だけ……

 GM
 どうぞ

 天満 あまね
 1dx+3 (1DX10+3) > 7[7]+3 > 10

 天満 あまね
 かわらず11ですね……

 GM
 しかし、実は目標値10だったんですよね。

 高崎 紗耶
 流石

 “傾奇者”
 さっすがそーちゃん☆ミ

 GM
 無事にエンジンをカットしました。
 戦闘後に無事だったなら、戦利品としてロケットエンジンを入手できます

 “傾奇者”
 なにそれも今しまえばいいの??

 “傾奇者”
 しまっていいの???

 “傾奇者”
 はめけんは目の前だからしまっていいとしてしまったけどさ?

 GM
 まぁまぁ お待ちになってくれなされ

 “傾奇者”
 うん、だいじだからねそこはねっ!?

 “傾奇者”
 (演出まちの待機)

 GM
 エンジンはカットしましたが、微振動はしっかりと脈動に変化して継続しています。

 天満 あまね
 む、これは……

 GM
 そして、ミサイルの内側から ドォン ドォン と叩きつけるような衝撃が。

 酒楽院 知朱
「……ああ、残念だ。
 発射は間に合わなかったようだね」

 “傾奇者”
 そのともあかさんはどこにいるのさっ!? 我らの前? ミサイルの中身?!

 高崎 紗耶
 おれじしんが みさいるに なることだ

 酒楽院 知朱
 その声とともに、ミサイルの内側から染み出るように姿を現します。

 “傾奇者”
 サヤちゃんの言うとおりだった。

 天満 あまね
 人間ミサイル……だと……!?

 天満 あまね
 (着た

 “傾奇者”
 (着て

 酒楽院 知朱
「勘違いしないで欲しいけれど、中身の調整してただけだからね?」

 酒楽院 知朱
「外側からの頭脳が入ってこなくなかったから、調整も無駄に終わったけれどね」

 GM
 ミサイルの内側からは、変わらずに叩きつける音が響いて。

 高崎 紗耶
「計画は失敗、だと思うけどーまだやるー? せんせー?」

 “傾奇者”
 しょうがないスルーしたいがちゃんと見るか。
 サヤちゃんお相手しててね。

 “傾奇者”
 《地獄耳》
 その叩きつける何かは何ですか、確認しよう……。

 GM
 そうですね。
 北欧神話には、霜の巨人やら山の巨人やら 色々な巨人種がいるのですけれど。

 それに倣うなら、血の巨人 とでも名付けましょうか。

 “傾奇者”
 遺産の“血”、自体が、巨人化、して暴れてる感じ?

 GM
 ですね。

 酒楽院 知朱
「確かに、失敗したね。
 大失敗だよ……上空で暴走した巨人が破裂する算段だったのに地上で大暴れするのだもの」

 高崎 紗耶
「そ、それはそれでまずいっ」

 “傾奇者”
「んじゃしつけだねー」

 “傾奇者”
「――ここでヤる?」

 高崎 紗耶
「ん、流石にこれが大部分だと思う、これさえここで止めちゃえば」

 高崎 紗耶
「と、とにかくわやーってやる前に、せんせーにパンチ、巨人ノックアウト―ってかんじでっ!」

 酒楽院 知朱
「安心したまえ」

 酒楽院 知朱
「もう、巨人が出てくるところだよ」


 その言葉と同時にミサイルの一部が吹き飛んで、
 中からドロリと巨大な血で出来た巨人が姿を見せます。


 「アアアアアアアアア!!」


 高崎 紗耶
 腐ってやがる、はy(ry

 “傾奇者”
 ん-、でっかい。
 ……これを御して被害低減して片付けるのか、ちと難易度あるなー

 “傾奇者”
 ――ボク個人は暴れてくれて構いやしないんだが。
 ――魔王様の頼みだ、ちったーガンバルか。

 天満 あまね
 巨大ロボが実用までもっていけていれば抑え込めたものを……

 酒楽院 知朱
「本音を言えば、私はここから逃げて再起を狙いたいのだけれどね。
 させてはくれないだろう?」

 高崎 紗耶
「―――逃がさない、よ。」

 “傾奇者”
「ないね、死体ごと回収して研究班にスロウインだ。
 血片のひとかけもこの世に残す気はない」

 天満 あまね
「うむ、ここで抑え込む」

 高崎 紗耶
「パパとママの仇――なにより私たちが前に進むために、貴方は見逃せない」

 高崎 紗耶
「それに――今ウチ、秘密結社世界征服クラブの大幹部! だし!
 こーんなワルそうな巨大ロボと悪い博士を見のがせるワケ、ないっしょ!」

 天満 あまね
「うむ、そうだな! くう、こちらも巨大化したいところだったが……今のところはジャイアントキリングで勘弁してやろう」
 わーはっはっは

 酒楽院 知朱
「“破滅の剣”もなし、計画も失敗。
 挙句に相手は君達だ。
 まったく、時間だけがかかって骨折り損だね。
 ……精々、巨人には暴れてもらって同胞が増える事を祈るとしようか」

 酒楽院 知朱
「……君達、気をつけたまえよ」

 酒楽院 知朱
「そこはすでに、私の巣の中だ」

 酒楽院 知朱
 その言葉と共に、周囲に蜘蛛の巣のようなワーディングが張り巡らされます。

 天満 あまね
「む」
 ちょっと気持ち悪い感じだ……

 GM
 衝動判定! 目標値は8

 高崎 紗耶
 (2+2+0)dx(10+0)+2+0 〈意志〉判定 ていや! (4DX10+2) > 10[9,10,10,10]+9[2,7,9]+2 > 21

 GM
 めっちゃ耐えてるぅ

 高崎 紗耶
 意志の力ぁ!?

 天満 あまね
 (5+1)dx(10+0)+2+0 〈意志〉判定 (6DX10+2) > 10[3,5,8,9,10,10]+2[1,2]+2 > 14

 “傾奇者”
 (4+1+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (5DX10+1) > 10[2,4,7,10,10]+3[3,3]+1 > 14

 天満 あまね
 おそろい出目

 GM
 どいつもこいつも素でクリティカルしやがってw

 “傾奇者”
 たかがマスタークラスに慄いてたまるか、こちとら[力の証ユーザーバー]ですよ!

 高崎 紗耶
 上昇量がっと

 高崎 紗耶
 2D10 (2D10) > 13[9,4] > 13

 高崎 紗耶
 キッチリ101!

 system : [ 高崎 紗耶 ] 侵蝕 : 88 → 101

 “傾奇者”
 2d10+78 衝動侵蝕 (2D10+78) > 4[1,3]+78 > 82

 “傾奇者”
 ほんとにまったく慄いてない……

 system : [ “傾奇者” ] 侵蝕 : 78 → 82

 天満 あまね
 2d10+70 (2D10+70) > 10[7,3]+70 > 80

 天満 あまね
 ぴったり80

 “傾奇者”
「警告、ご丁寧にありがとうね。まあ」

 鞘から刀を抜き払う。
「――ここからは、力で示す時間。
 アンタはマスタークラスだったか? ならば、その力を示せ」

 高崎 紗耶
 バキバキと偽装が剥がれ、蒼鋼の手脚と連刃の尻尾が生えた異形の姿に

 天満 あまね
「ここで終わらせるぞ」 

 高崎 紗耶
「うん――いこう、みんな!」