GM
さてさて 皆様おそろいで。
前回のおさらい やっていきましょう
天満 あまね
わーわー
“傾奇者”
わーわー
高崎 紗耶
怪しいマッドサイエンティストは私の先生で、「お父ちゃんもお母ちゃんもお前が殺したのにな」って言われたけれど、まぁ何とか人生やっていきましょう
高崎 紗耶
できません
GM
酷いシナリオを作る奴もいたものですね。
“傾奇者”
ほんとにね。
“傾奇者”
“ファンタズマ”に売ってやろうかしら
天満 あまね
GMを……?
“傾奇者”
ですよ、GMを。
GM
やめてよね、GMを売ったところで5銭にもならないんだからね!
“傾奇者”
5銭にもなれば根の国で豪遊できるぞ!
高崎 紗耶
まぁ売るにも色々あってさ、ブックオフに金目当てでモノ売る人っていないじゃないですか
高崎 紗耶
とはいえここでGM質に入れると、親殺しの記憶克服できませんので、続いていこう
高崎 紗耶
とはいえここでシャキッと目を覚ます程メンタル強くできてない気がするので凹ませて欲しさはあります
GM
情報収集シーンでもいいですし、立ち直りイベントをPC達が勝手に作ってもいいんじゃよ
“傾奇者”
とりあえず変則的だけど先に買い出ししたい。
てのも怪我治しを渡すRPしたいからなんだけどね。
“傾奇者”
ぶっきー自体は怪我放置でいいがサヤちゃんにあげたい。
GM
んー それでは、とりま買い出しを優先しますかね。
情報判定とかはまた後で(場合によっては同シーン内で)機会を設けますので。
“傾奇者”
はーい、感謝。
GM
と、いう訳で 好きなものを買うといいよ!
買える範囲でな!w
“傾奇者”
てことでー
“傾奇者”
1d10+56 良いから登場をするわ! (1D10+56) > 5[5]+56 > 61
system : [ “傾奇者” ] 侵蝕 : 56 → 61
高崎 紗耶
1d10+72 (1D10+72) > 5[5]+72 > 77
system : [ 高崎 紗耶 ] 侵蝕 : 72 → 77
天満 あまね
1d10 (1D10) > 3
system : [ 天満 あまね ] 侵蝕 : 62 → 65
“傾奇者”
てことでー、応急手当キット確保してきます。
“傾奇者”
(2+1+0)dx(10+0)+4+0 〈調達〉判定、8以上― (3DX10+4) > 8[2,7,8]+4 > 12
“傾奇者”
さすがに確保っと。
高崎 紗耶
どうしよう、買った方がいいかしら、情報に回った方がいかしら
“傾奇者”
そこはご随意に。
――拠点(ひみつきち)のそーちゃんのお部屋にリターンでよろしです?
GM
GMはそれでも構わないし、別の場所でもいいですよ
天満 あまね
一旦様子みつつでしょうか 情報どのくらいでるかにもよりますし
天満 あまね
戻りましょう~
“傾奇者”
はーい、じゃあ
――そーちゃんの部屋へ。
いつも通りといえばいつも通りで。
どこからともなく《猫の道》。
“傾奇者”
「ごとうちゃーくー」
いつの間にか和服に戻っている、羽織っているが正しいが。
天満 あまね
「助かる」しゅんっと戻れるのはありがたい。
天満 あまね
「……二人とも、大丈夫か?」
怪我をしているので心配
“傾奇者”
「ボクはよゆー☆ミ 普段に比べれば軽症じゃないかなー」
高崎 紗耶
秘密基地に、本体は気を失っているが義体はガタガタ震えつつ、ハカセにしがみついている
“傾奇者”
「それよりも」
“傾奇者”
しがみつく子を指さして
“傾奇者”
「その子をベッドに寝かせて休ませたほうがイイかなー」
高崎 紗耶
本人は顔面蒼白で弱弱しく呼吸してます、暴走後なので……
“傾奇者”
てことでくるっと退出。
勝手知ったる勢いで、ホットココアを入れてこよう。
天満 あまね
「む、そうだな」しっかり支えながらベッドまで運ぼう。
天満 あまね
「……」
なんと声かけたらいいのか迷うな……
高崎 紗耶
「あ、れ」うっすら眼を開ける
高崎 紗耶
「はか、せ?」夢うつつといった感じで声をかける
天満 あまね
「起きたか……もう少し横になっていたほうがいい」
見えてないけど心配そうな声がする。ベッドにそっと横たえて。
高崎 紗耶
「あ……、」
高崎 紗耶
「ありが、とう」横になります
高崎 紗耶
「ごめん、なさい……」誰に言うともなくそれだけ言って目を閉じる
天満 あまね
「その、なんだ……」
「気持ちはわかる等と軽率なことは言えないが……辛かったよな」
天満 あまね
心配そうにそわそわしている
高崎 紗耶
「……わたしが、ころした」
高崎 紗耶
「せんせいが、ゆってた。わたしが、ぱぱとままを……」
天満 あまね
着ぐるみをぬいで、横の椅子に腰かける。「……そう、だな。そう言っていた」
高崎 紗耶
「はかせ、も 」
高崎 紗耶
「多分ぶっきーも。だから――逃げて」
高崎 紗耶
「きず、つけたく、ないからー」たどたどしく言葉を紡ぐ
高崎 紗耶
「『わたしたち』は、はめつのつるぎ。”かいぶつ”だから」
天満 あまね
「……」一呼吸して、「……まずは、だ。“傾奇者”も、俺も、簡単にやられたりしない」
天満 あまね
「それに、そんなことしたいなんて思ってないことも知ってる」「だから、昔のことだって、無理やりさせられたことだってくらい、想像がつく」
天満 あまね
「だから、そこは「ごめん」や「逃げて」じゃなくて、だ」
天満 あまね
「頼ってくれ、俺達を」
高崎 紗耶
「……だめ、またさっきみたいに 」
高崎 紗耶
「ぼうそう、してー」
高崎 紗耶
「ぶっきーも、ハカセも、きずつくの、いや」
天満 あまね
「……それを受け入れて俺達が逃げたとして、そのあとどうするつもりだ?」
高崎 紗耶
「……こわされ、る 」
高崎 紗耶
「かいぶつは、ほろぼされなきゃ、いけないから」
高崎 紗耶
「わたしは、”さそり”には、なれなかった、から――」
高崎 紗耶
「ゆーじーえぬ、がやってくれる、はず」
天満 あまね
「……うむ。それは嫌だな」
天満 あまね
「お前が壊されるのは、嫌だ」
高崎 紗耶
息が、一瞬止まる
高崎 紗耶
「なん、でー?」
天満 あまね
「俺たちが傷つくのが嫌だっているなら、わかるだろう。俺だって、俺達だって、同じように思ってるということだ」
高崎 紗耶
「私、かいぶつ、なのにー?」
天満 あまね
「オーヴァードってだけで、みんな怪物みたいなものだろう? みんな一緒だ」わはは
天満 あまね
「むしろ、好きだぞ、怪物」 悪の秘密結社的な意味で
高崎 紗耶
「―――そう、だったね」
高崎 紗耶
少しだけ頬を緩めて、わらう
天満 あまね
「うむ、わかればいい。……あとは、自分も大切にしてくれ。大事な存在なんだからな!」
高崎 紗耶
「うん……」そういうと安心したように眠りに落ちる
高崎 紗耶
ということはガシャガシャと義体は崩れるわけだが
“傾奇者”
「あー、寝ちゃったか。まあそのが良いねーいまは」
と《猫の道》。
手に持つシルバートレイの上にはアンティークのティーセット。
ココアが1つ、コーヒー2つ。
“傾奇者”
ココアをひとつ、ベッドの脇――サヤちゃんの傍らに置きまして。
せめてアロマで温まるならまあいいかと。
“傾奇者”
GM、これで[応急手当キット]といって回復させて、サヤちゃんのHP☆ミ
GM
いいですよ。
ダイスも治す人でも本人でも相談して代表者が振ってくださいw
天満 あまね
「む、すまない」布団をかけなおしてあげつつ
高崎 紗耶
治されます! ハカセに治されたいです!!
高崎 紗耶
(ふんすふんす)
“傾奇者”
んじゃそーちゃんよろ★ミ
天満 あまね
そういうことなら治療します!
天満 あまね
ダイス何個ですっけ……
“傾奇者”
2ケ2ケ
天満 あまね
2d10 起こさないようにそっと…… (2D10) > 18[8,10] > 18
天満 あまね
えらい
“傾奇者”
すっごい癒されたようだっ☆ミ
天満 あまね
てきぱきと、起こさないように、完璧に治療しよう
高崎 紗耶
全快です
system : [ 高崎 紗耶 ] HP : 17 → 28
“傾奇者”
布団かけて治療しているその合間に、ふわっと珈琲をそーちゃんの手へ。
“傾奇者”
中空にトレイとティーセットを浮かせつつ。
己も珈琲で一服して
「――で、だ」
天満 あまね
「む、ありがとう」 受け取って一服
“傾奇者”
「どうでる? “世界覆う凱歌”」
“傾奇者”
「とりあえず俺は”因子”でアスクレピオスを追っちゃいる。
ちと見づらいがね、それはまあいい」
すこーし声がシリアス目? 剣呑? ちょっと怒ってる?
そんな塩梅。
天満 あまね
「そう、だな」 もう一口 「あの「先生」とやらを放っておくわけにもいかないな。組織的にも、個人的にも」
“傾奇者”
「ほっといても街ひとつ沈む程度ならどーでもいい。
ってのが俺の見解じゃある、が」
「お前の部下にも見くびられたもんだ。
俺がその程度で殺られると思ってんだから」
天満 あまね
「それはどうでもよくはないが」 こほん 「それもそうかもしれない、な」優しさから来てるなんて反論しなくたってわかってるだろうから言わない
“傾奇者”
「まあ?
地下貴重品保管室の管理者としては、だ」
「まずは先のデータの回収。
しかる後に他データの確保と場所強襲により強奪か。
”街を護るだ心を護るだなどという寝言を放置した場合だけどな”」
天満 あまね
「……それは見過ごせない、な」
「大きい被害は出さない。出させない。この町から世界を獲る予定だからな」
“傾奇者”
「口だけじゃ叶わん、実行してなおだ。
予定予定といいやするが、“世界覆う凱歌”、具体的な方策と実行は?」
天満 あまね
「……そうだな、まだない。それは事実だ。俺には力が足りていない、今はまだ」
「だが、俺がFHにいて、こうしてセルリーダーをやっているのは、その我儘をかなえるためだから、それは譲れない」
高崎 紗耶
(そのためには……情報だ!)
天満 あまね
「だから、力を貸してほしい」
“傾奇者”
ふぅ、とひと息。
「知っていると思うが、」
「俺は、お前の、部下じゃない。
セルメンバーではないからな。なので、」
“傾奇者”
「依頼をされる、ことだけでは動くとは限らない」
幾度も依頼をされるだけで動いてたね、ていうのをわざとスルーして。
「“世界覆う凱歌”。
アンタは、俺を、どうやって動かさせる?」
天満 あまね
「……俺は、いずれ世界征服をなしとげる。そのあと、何でも望むものをやろう」
壮大な出世払い
“傾奇者”
くすりと笑って。
「――悪魔との契約だな、魔王様?」
天満 あまね
「そうか? 悪魔にしては、サービスしすぎていると思うが」
高崎 紗耶
悪魔と魔王と怪物のパーティかぁ
“傾奇者”
「目的のためには手段は選ばん。
それが、他の目にどう映るかは別としてな」
天満 あまね
悪の秘密結社らしくなってきましたね
“傾奇者”
ぱちん、指を鳴らす。
剣呑とも言える雰囲気が霧散する。
“傾奇者”
「ってことーでー」
「その子が寝てる隙に調べるべきこと調べるのがラクかなー☆
ボクはここからでも情報収集なんてラクちんだけどさっ☆ミ」
“傾奇者”
てことでGM、ここからの情報項目が欲しいです。
勝手に指定してOKならいいけれど進行の問題がね!
天満 あまね
ふぅ、と一息ついて。「む、そうだな。まずは情報か」
◆酒楽院 知朱 について
情報:組織系 知識:レネゲイド
目標値:30→10、12
ポップアップ情報アリ。
◆事件の真相
情報:組織系 知識:レネゲイド
目標値:15
高崎紗耶のみ、意志
目標値:8
“傾奇者”
上がよくわからんですが現時点で30なので? それとも10,12なので??
GM
30だったけど10に下がりました。12で追加情報あるよ
“傾奇者”
おーらいおーらい。
“傾奇者”
そーちゃん、ハカセ仲魔ってことでハカセ調べてもらっていいです?
ポップアップ次第で私が強制で事件の真相ぶち抜くかポップアップぶち抜くか決め、たい……。
天満 あまね
そうですね、上司もいるし……
高崎 紗耶
紗耶のみ、意志
GM
意志なのは、辛い記憶を思い出す必要があるからだよ。
天満 あまね
意志……むりしないでね……
高崎 紗耶
大丈夫、辛くても帰る場所があるから……
“傾奇者”
。〇(私が事件の真相ぶち抜くか、って思ってた理由だよほんとに……@辛い事件を~)
天満 あまね
[サポートスタッフ]もまだつかってなかったですね これならいけるか
天満 あまね
酒楽院 知朱について、こっちで調べる、でGOして良いですか?
GM
ええ、GMは構いませんよ。
“傾奇者”
ごーごー
天満 あまね
[コネ:FH幹部]でダイス+2、そら飛んで上司にあいにいくので結果+2,たりなければ[サポートスタッフ]の出番だ
天満 あまね
(5+0+0)dx(10+0)+4+0 〈情報:FH〉判定 最初から数値いじってみた (5DX10+4) > 9[1,2,2,6,9]+4 > 13
天満 あまね
抜けた~
GM
綺麗に抜かれた
10
酒楽院 知朱(しゅらくいん ともあか)
当時は人当たりの良い優し気で損な役割をよく押し付けられる貧乏くじ担当のような人物だった。
その実態は、研究所の副所長として潜り込んでいたFHの工作員。
コードネームは“マスタースパイダー”
エグザイル、ブラム=ストーカーのクロスブリードと目されている。
12
また、その経歴により“破滅の剣”の最上位命令権を持っている。
以下の情報がポップアップしました
◆酒楽院 知朱の目的
情報:FH 知識:レネゲイド
目標値:10
ポップアップ情報あるよ
天満 あまね
では上司にお礼いってそそくさと共有します
ゴッフ上司
(白目の立ち絵になってる気がする)
“傾奇者”
まあそんなところだろうなあって顔をしている。
GM
研究自体は実際にロクデモナイんですけどね。
素知らぬ顔でFHが潜り込んでましたってだけで。
“傾奇者”
で、だ
“傾奇者”
まだポップアップあるんだね?
天満 あまね
まだあるのか……
“傾奇者”
んじゃ、無理やり”事件の真相”していい?(きゅるん)
天満 あまね
さやちゃんの心まもってくれている……
“傾奇者”
(どうせもう一周いるならわっちサイドからぶち抜いたろうかと)
天満 あまね
ありがとう……
GM
ありますね。
誰が何を開けるのか は PC達で相談してもろて。
高崎 紗耶
意志から行ってみます??
高崎 紗耶
真相は、こう最後に取っときたい?
“傾奇者”
どっちかというと
高崎 紗耶
あ、コレ情報同じなのか
“傾奇者”
サヤちゃんがどれを開けたいか、もあるかな。
意志で苦しんで話したいのか、ともあかさんの目的知りたいのか
“傾奇者”
なおサヤちゃん視点ではともあかさんの目的ぶち抜く方が、楽です。
“傾奇者”
(判定値的にもね)
“傾奇者”
んで外からぶち抜く場合はぶっきーが[要人の貸し]つかってぶち抜いてってだいぶ楽。ただどちらでもいい感じ。
高崎 紗耶
ポップアップあるなら、ぶっきー開けた方が良さげなんすよな、性能で言うと
“傾奇者”
どうせ1週分でこのラウンドじゃ情報収集終わらないからね。
なのでちょっとサヤちゃんにお伺い。
“傾奇者”
ポップアップに関してはどうせ別シーンなので誰が抜いても(
高崎 紗耶
んじゃ意志いきます、昔のオレに勝ちてぇんだ
高崎 紗耶
(2+1+0)dx(10+0)+2+0 〈意志〉判定
じぶんと、むきあえ! (3DX10+2) > 6[3,4,6]+2 > 8
高崎 紗耶
びた!
天満 あまね
ぴったし!
“傾奇者”
あやういー!?
高崎 紗耶
黒いギャルなのでね、必要な分は見せたということだ
酒楽院が言った、「両親を殺した」のは暴走したボディの仕業である。
そういう意味では嘘は言っていないが、両親を殺した時点では“高崎紗耶”は存在していない。
また、暴走のスイッチを推したのも酒楽院である。
宮澤 愛理 は、たまたまその場に居合わせて現場を目撃しただけ。
この情報を抜いた場合、“高崎紗耶”は<意志>判定を行う事。
達成値が10を越えた場合、[“破滅の剣”の最上位命令権]を取得する。
★[“破滅の剣”の最上位命令権]
シナリオ1回のみ、“破滅の剣”に命令することができる。
GM
というわけで、サヤちゃんは もう一回<意志>判定してね。
10を超えたら、最上位命令が手に入るよ。 扱いはシナリオ限定の使い捨てアイテム。
高崎 紗耶
これは連続です?
高崎 紗耶
(シーン切らずに、の意)
GM
追加で発生する二回目の判定です。
シーン切らずにどうぞ
高崎 紗耶
(2+1+0)dx(10+0)+2+0 〈意志〉判定
男だったら 一つにかけるかけてもつれた 謎をとく (3DX10+2) > 9[3,5,9]+2 > 11
高崎 紗耶
しゃおら!
“傾奇者”
ぱちぱちぱちぱち
GM
おめでとうございます。
“破滅の剣”に対しての最上位命令権を取得しました。
高崎 紗耶
脳内はめけんと対話したい、かもー
GM
先に情報判定だけ済ませてしまいましょう。
対話は少し待ってね
高崎 紗耶
はい!
“傾奇者”
現状でやれるのひとつだけっすよGM★ミ
んじゃまあサヤちゃんはねりねりしててねーで。
“傾奇者”
――知識:遺産じゃないのが悔やまれるんだがまあいいや。
“傾奇者”
酒楽院 知朱の目的、知識:レネゲイドで判定。
“傾奇者”
(4+1+0)dx(10+0)+0 10以上っ。 (5DX10) > 9[4,7,7,7,9] > 9
“傾奇者”
ちっ、妖怪1足りない。
system : [ “傾奇者” ] 財産点 : 13 → 12
“傾奇者”
てことで、財産点ぽーいっで1追加っ。
GM
10点以上あると気軽に払えるよね……羨ましい
“傾奇者”
本気になったら《妖精の手》もお待ちしております。
彼はオーヴァードを増やすにはレネゲイドを大量に撒いてから、虐殺を行えば良いと考えている。
虐殺用の道具を作る為として研究所に潜り込んでいた。
その為に広域破壊に向かない“破滅の剣”にはそれほど興味を持っておらず、武器に人格を与える技術に興味を持っていた。
以下の情報がポップアップしました
◆酒楽院 知朱の目的達成の手段
情報:軍事 情報:FH 知識:遺産
目標値:12
高崎 紗耶
うーんシンプルなロジック(ウィルスばらまいてぶっころ
高崎 紗耶
じゃあはめけんと話します、GMにちょっとはめけんちゃんとしてお相手して欲しいかも
“破滅の剣”
了解。
グラフィックは この子でいいかな?
高崎 紗耶
はい
“傾奇者”
GMこれシーン切り替える?
GM
シーンは切り替えましょうか。
高崎 紗耶
1d10+77 はい!登場~ (1D10+77) > 3[3]+77 > 80
system : [ 高崎 紗耶 ] 侵蝕 : 77 → 80
―――気付けば、あの場所にいた。
研究所、私の病室、渡り廊下の向こうの、いつもの図書館。
車椅子の膝の上には読みかけの小説、何度も読んだ、大切な本。
私の、私たちの夢。パパとママが目指したもの
破滅しかしらぬ剣の運命に、抗おうとした魂の形
何度も口に出したその一節をそらんじる
高崎 紗耶
『あゝ、わたしはいままでいくつのものの命をとったかわからない、そしてその私がこんどいたちにとられやうとしたときはあんなに一生けん命にげた。それでもとうとうこんなになってしまった。』
高崎 紗耶
『―――どうしてわたしはわたしのからだをだまっていたちに呉れてやらなかったらう。そしたらいたちも一日生きのびたらうに。』
高崎 紗耶
『どうか神さま。私の心をごらん下さい。こんなにむなしく命をすてずどうか――
高崎 紗耶
「……”ダインスレイフ”はね、元々は完全な人を作る研究だったんだ」
高崎 紗耶
「結果として、破滅の剣になってしまったけれど、それでもその奥には意志がある。完全な人の、全ての人を救えるような意志が」
高崎 紗耶
「『みんなの本当の幸せのために』だから――私の両親は12の剣の中で、”火星を止めるもの”――停戦の剣、スコーピオを組み込むことを考えた」
高崎 紗耶
「争いを静めて、一人が身代わりになって、その身に宿す――壊れかけの私の身体は、丁度良かった」
高崎 紗耶
「何でも壊す因子、長くは生きられない体なら、いっそあのさそりのように、みんなのためにつかったほうがいい、って――そう思ったんだけれど」
高崎 紗耶
「今ならわかる、貴方の意志は置いてけぼりだった、私たちは貴方に向き合わなかった――だから、失敗した」
高崎 紗耶
「そうでしょう? ”破滅の剣”」
“破滅の剣”
「そうだね。
ゾディアックのボクに、“破滅の剣”の我。
同じ武器だし、人に振るわれるべきモノだけれど。
……根本の在り方が絶望的に反りが合わなかった」
“破滅の剣”
「そも、“完全なる人”を目指す研究で“破滅の剣”を作る方がどうかしている」
“破滅の剣”
「まだしも、ゴーレムを作ってる方が近いよ」
高崎 紗耶
「……そう、だね 」
高崎 紗耶
「ごめんなさい。どこかで貴方達を下に見てしまっていたんだと思う」
“破滅の剣”
「ああ、別に下に見られる分には構わないんだ。
どこまで行っても武器と言う名の道具だからね。
使ってもらわないと、存在意義が無い。
どこぞの聖剣よろしく岩に刺さったままじゃあ、たまったものじゃない」
高崎 紗耶
「でも――私の意志なしでは動くことができないはずだった貴方達は、あの日動き出した。全てを終わらせるために」
高崎 紗耶
「アレは貴方達の怒りだと――そう思っていた。だから私は、貴女たちと同調して――それで
高崎 紗耶
パパとママを――いえ、全てを殺した。そうじゃないの?」
“破滅の剣”
「結果としてはYES。
過程としてはやっぱりYES
でも、切欠は……NOだ」
高崎 紗耶
「え?」
“破滅の剣”
「聞こえなかったかな?
切欠はNOだ」
高崎 紗耶
「そんなーでも、先生はさっき 」
高崎 紗耶
「『私』が 殺した、って――」
“破滅の剣”
「そうだとも。
ボディである、『我』が殺したとも」
高崎 紗耶
「私、も――私もあの時、あなたの中にいたはずで――」
“破滅の剣”
「アヤツから見れば、『ボク』も『我』も『私』も全部同じであろうから」
高崎 紗耶
「どういう、こと?」
“破滅の剣”
「本当に?
死んだ時のこと、思い出したんだろう?
殺された時、近くに何が見えていた?」
高崎 紗耶
「病室の隅、ママが扉の外にいて――」
高崎 紗耶
「それ、で――」
“破滅の剣”
「もしくは――『ボク』の『我』の記録だって。
今なら覗けるだろう?」
高崎 紗耶
「覗ける、の?」
今まで発想になかったかのように問いかける
否、本当はずっと前から識っていた
この体には意志がある、なら問いかけるのも、覗くのも可能だと
『気付かない』
ふりをしていた
高崎 紗耶
「……いいの、ね? 見ても」
“破滅の剣”
「今のように対話を通じて知ってもいい。
どうやっても『君』の事だ。
『私』の事だ。『ボク』の事だ。『我』の事だ。
……私らは勝手に動くけれど、主導権は人間である君だ」
高崎 紗耶
「じゃあ――」そう言って、手を差し出す
“破滅の剣”
騎士が君主の手をとるように、恭しく頂く。
高崎 紗耶
「……あの人はこっぴーもトモダチ! ってそういうだろうから」
高崎 紗耶
「握手に、しよう? だってウチらも、トモダチ、でしょう?」
“破滅の剣”
「……道具になって長いけれど。
トモダチって言ってきた主は初めてだよ」
高崎 紗耶
「ギャルって、そういうモノなんだって。私も最初はよく分かんなかったけど
高崎 紗耶
「今なら、『いいな』って思えるんだ」
高崎 紗耶
「だから――教えて私のお友達。あの日何があったのか、本当のことを知りたい
高崎 紗耶
もう目をそらさないから」
“破滅の剣”
「ああ、いいとも。
『ボク』の記録と『我』の記録。
正視に耐えられるものではないが、見るといい」
まるで巻き戻し映像を見るように追体験していきます。
混ざった君たちが、別れて。
君を切り殺し。
君の前に庇っていた誰かを切り殺し。
扉を切り刻み。
扉の前に居た誰かを――
高崎 紗耶
手を握る――暴力的な情報量で流し込まれる、血と殺戮の記憶、痛み、悲鳴、父さんの大きな声、アラート、母さんの最後の笑顔、そして――
私は見る、あの時の私自身を
そして殺戮が始まる、我が、見た。
その最初の顔は――
高崎 紗耶
「せん、せい?」
酒楽院 知朱
「CODE:Dáinsleif wake up
最上位命令権発動。発動キーZ_D」
「暴走しろ、“破滅の剣”。
皆殺しだ」
“破滅の剣”
「これが、当時の真相だ。」
高崎 紗耶
「……せんせい、が」
高崎 紗耶
「あの人が、やったんだね。でも――」
高崎 紗耶
「……ううん、きっかけはやっぱり私、私が貴方ともっと話せていたら防げたかもしれない。
道具扱いする、あんな命令じゃなくて、」
高崎 紗耶
「本当に貴方と友達に、なれていたら――」
“破滅の剣”
「もっとまともなプログラミングできるようになってから言って欲しい」
何を言ってんだこいつは みたいな呆れた顔で。
アメリカ人のようなオーバーリアクションで肩を竦める。
“破滅の剣”
「そもそも、当時の『ボク』は剣だ。
当時の『我』は義体だ。
言葉を掛けられていても、キーコード以外の認識はできない」
高崎 紗耶
「え、そういうものなの??」
“破滅の剣”
「話しかけるだけで同じ言葉で返してくれるのは、学習した赤子か、君の好きな文学書の中だけだよ」
高崎 紗耶
「私、ずーっと何が悪かったか考えてたんだけど!? それで……」
“破滅の剣”
「強いて言うなら、間が悪くて、運が悪い。
ついでに運動神経も当時は悪かったね」
高崎 紗耶
「……~~!! うっさい! じゃあ、なに? すっごく悔しいんだけれど! あの人、自分でやっといて、私が殺した、とか言ってたワケ!?」
“破滅の剣”
「最初からそう言ってるじゃないか。
結果はYES、過程もYES、切欠はNO だって」
“破滅の剣”
「アレから見れば、混ざったボクたちは同じもの。
なんだったら割合的には我らの方が高いから、ボクらが殺した。
間違ってはいないよ」
高崎 紗耶
「きっかけ、ストレートすぎるでしょ! もっと、こう、深い理由が、とか」
高崎 紗耶
「私、巻き込まれただけってことなの!?」
“破滅の剣”
「FH由来のテロリストに、欲望以外の深い理由があると思う?」
高崎 紗耶
「ないよね! 知ってた! っていうか身に沁みて最近知った、マロっちとか、あーもー!!」
“破滅の剣”
「……まぁ、恨むならテロリストか、物騒な研究をしていたご両親かなぁ……?」
高崎 紗耶
「……はぁ」
高崎 紗耶
「何てバカバカしいっていうか、理不尽ていうか」
高崎 紗耶
「うん、でもこんなもんか、そうよね」
高崎 紗耶
「……ありがとう、スコーピオ。なんかようやくー楽になった気がする。いや、破滅の剣? かな」
“破滅の剣”
「好きに呼べばいい。
ボディと脊髄だからね、完全に壊れるまでは不可分だ」
“破滅の剣”
「まぁ、でも。
……スコぴ と呼ばれる今は楽しいよ」
高崎 紗耶
「うん、じゃあ『こっぴー』、これからもよろしく、さしあたってはせんせいにパンチ! だから」
“破滅の剣”
「ああ、でも一つだけ。
簡単に壊してくれるな、君の脊髄なんだから」
高崎 紗耶
「いよいよの時はね……うん、でも、」
高崎 紗耶
「そうする。もう、”さそり”にならなくてもいい、”かいぶつ”でもいいんだって」
高崎 紗耶
「そういってくれる人が、いるから」
“破滅の剣”
「おや、知らないのかい?」
“破滅の剣”
「星になったモノは怪物じゃなくて、神になっているんだよ。
我が身は英雄の振るった剣でもある。
怪物なんて軽く超えちゃってるのさ」
“破滅の剣”
「なんだってできちゃうよ。
今の君が言っていた。
『ギャルって無敵』なんだろう?」
高崎 紗耶
「うん、ウチは無敵のー」
高崎 紗耶
「はーにん☆はーと! 或いはアンタレス! そして――秘密結社世界征服クラブ大幹部、高崎紗耶!」
高崎 紗耶
じゃ、そろそろ起きよっか。またー寂しくなったらはなそーね! こっぴー」
“破滅の剣”
「寂しくならないと話してくれないなんて、なんてツレナイトモダチだ」
高崎 紗耶
「いや、ウチもそんな寝てる時ばっかじゃないから……あーもー!! 寝る前毎日、それならいいしょ!」
“破滅の剣”
「もちろん、いいとも。
また後でね、サヤ」
高崎 紗耶
ということでしーんED!
高崎 紗耶
長くなってごめん! でもこれで吹っ切れた!
“傾奇者”
ふふふっ、よきかなよきかなよいことですっ
“傾奇者”
あとは別シーン? で、どういうタイミングでがばーするかですかねえ。
GM
はい お疲れさまでした。
後は次回じゃーw
高崎 紗耶
はいーおやすみなさーい
“傾奇者”
はーい☆ミ お風呂入ってこーようっとっ、おやすみですよーっ。