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 GM
 さぁ 再開だよ。
 前回までのおさらい いってみようか

 ななしのむじな。
 ひみたん、らいほー

 枡花 ビビ
 託宣をいただいたぞな

 枡花 ビビ
 ひとつ、不安定な穴を利用して、祟り神を起こす事。
 ふたつ、次代のスサノオと知己を得る事。
 みっつ、次代のスサノオが悪万呂の秘術を行っている場所を知っているので、そちらを破壊する事。
 よっつ、腹ペコのまま学校に行かぬこと
 いつつ、土の上を裸足で走り回って遊ぶこと

 とかそんな感じの……

 ななしのむじな。
 おなかへったー、れもんたべうー

 ななしのむじな。
 すっぱ!!!!

 枡花 ビビ
 当世は大分甘くなったきがするのー

 GM
 よっつめから微妙におかしなことになってきてますね?

 枡花 ビビ
 ちょっと昔の、帰ってきた感じの光の巨人とお別れした時の約束が混じった気がするぞナ

 GM
 帰りマン1971~1972なんですよ

 枡花 ビビ
 ここ50年くらいは「最近」だから……おじいちゃんだし……

 枡花 ビビ
 ま、上三つくらい頑張ってやってこーかい








Middle Scene-3







 GM
 というわけで、まずは祟り神ですか。
 心当たりがある とのお話でしたが?

 枡花 ビビ
 あるかどうか、PCに訊いてみないとな!

 GM
 シーン登場侵蝕 どうぞー

 ななしのむじな。
 1d10+76 侵蝕ー (1D10+76) > 4[4]+76 > 80

 ななしのむじな。
 [悪魔の血]でぷらいちー。

  system : [ ななしのむじな。 ] 侵蝕 : 76 → 81

 枡花 ビビ
 1d10+48 (1D10+48) > 10[10]+48 > 58

  system : [ 枡花 ビビ ] 侵蝕 : 48 → 58

 ななしのむじな。
 わぁおじじさまはりきってうー




 GM
 ではPCに聞いてみましょうw

 枡花 ビビ
 不安定な穴と祟り神どっちを調べるべきか

 雨深 美登
 どちらも必要だからねぇ。

 ななしのむじな。
 いちおー”こころあたりがある”といわれたので、むじなは肩の上で待機中。

 ななしのむじな。
 じじさまが、きっといいかんじにつれていってくれうっ!!

 GM
 祟り神 なら 情報:噂話 情報:根の国 知識:オカルト あたりが有効です。
 目標値6

 枡花 ビビ
 (2+0+0)dx(10+0)+2+0 〈情報:噂話〉判定
 なむなむ……祟りがみとはー (2DX10+2) > 8[7,8]+2 > 10

 ななしのむじな。
 じじさまさすがー

 GM
 流石ですね。
 では祟り神に心当たりがありました。

 根の国の辺鄙なところで普段は眠りについているやつが。

 枡花 ビビ
「善哉善哉、そこにまだいてくれたか。この距離なら内裏のアクマロも気付くまいて」

 GM
 どれくらい辺鄙かというと、都市部に近いところに居るのに周囲に草木も生えぬし動物も近寄らないくらい

 ななしのむじな。
 むじなもあんまりいかないところ?

 ななしのむじな。
 (やだなーなかお)

 GM
 喰われるので……

 ななしのむじな。
 むじなはあむあむしたいのであって、あむあむされたいわけじゃない

 ななしのむじな。
 むじなじるは、やー!!!?

 ななしのむじな。
 てことで、いこうとするならじじさまの頭、じゃなくて背中に引っ付く。

 ななしのむじな。
 こう、盾にする感じで。

 雨深 美登
「で、ここにはどんな奴がいるんだい?
 セト神みたいな暴れん坊かな?」

 枡花 ビビ
「こりゃ、そんなのとこにぶら下がるない、首が絞まるでな」

 ななしのむじな。
「やなのやーなのあむあむされるのやーなのー!!?」

 枡花 ビビ
「あ奴は吸い込むとなったら見境なしだが、寝てる分には平気よ

 ……タブン」

 ななしのむじな。
「だって、」

 ななしのむじな。
「ひみたんの、たくせんするなら、」

 ななしのむじな。
「おこすんじゃん!!!???」

 枡花 ビビ
「……ちょろっとだけだし? ぴゃっとさわってぴゃっと逃げる感じだし?」

 ななしのむじな。
 せなかにひっつき、にげごしじゅんび。

 ななしのむじな。
 なお:おちそう

 ななしのむじな。
 ※むじなは別に木登り等が得意じゃないので……。

 枡花 ビビ
「なんか子守してる気分だのー」よいしょ、とまるケツを支えて負ぶう形

 GM
 では、


 道ならぬ道を進んでいくと徐々に草木も生えぬ荒れ地になっていき。
 ぽつんと枯れているような樹が一本だけ生えている場所に出ました。


 祟り神
「💤」

 枡花 ビビ
「んむ、よく寝とる。前に起きたのは足利だったか徳川の治世だったか、はて」

 ななしのむじな。
「ねてう、へいき、だいじょうぶ?」

 ななしのむじな。
 めっちゃ背中を盾にしつつ及び腰。

 枡花 ビビ
「さてと、どうするか。当世風の意味で地獄の釜の蓋が開けば起きるは起きるのだが……」

 ななしのむじな。
「その、”ふあんていなあな”、こんこんしてあけう?」

 枡花 ビビ
「ま、空けば飛んでその先で起きる、とそういうことじゃろ、幸い地獄の釜の底はアクマロとやらが激烈ノック中と聞くし」

 ななしのむじな。
「じゃあ、つぎは、じせだいすさのーさま、さがす?」

 枡花 ビビ
「うむ、いやいや穴を開けねばな、むじなよ。ヌシの鼻でわからんか」

 ななしのむじな。
 GM、鼻で分かるもの?

 GM
 <知覚>か<RC> 他、何かしら思い付きでわかるかもしれません

 ななしのむじな。
 爪でひっかいた方がいい奴?

 ななしのむじな。
 爪てこう空間を、さくーっと

 GM
 んー そうですね。
 <知識:根の国>でどうぞ 目標値5

 ななしのむじな。
 (1+2+0)dx(10+0)+1+0 〈知識:根の国〉ー (3DX10+1) > 10[4,6,10]+6[6]+1 > 17

 ななしのむじな。
 けっこー、わかる、よ?

 GM
 めっちゃ知ってる

 枡花 ビビ
「おおうやるもんだの」

 GM
 祟り神をすこぅしばかり突けば、彼は目覚めます。
 で、目覚めたら彼は自力で穴を開けて現地に行きます。

 ななしのむじな。
 かくしかこれうま。

 ななしのむじな。
 さっ。

 GM
 ただ、目覚めのタイミングで食事するので……

 枡花 ビビ
「くわばらくわばら……ウロガミよ、たのんだぞー(小声」

 GM
 HPを支払うか、侵蝕率で支払ってください

 枡花 ビビ
 侵蝕率で

 ななしのむじな。
 『侵蝕率で支払う』 とは

 ななしのむじな。
 侵蝕率をマイナスにすればいいの!?

 GM
 はい 侵蝕率を-5点。
 ただし、暴走無しの衝動判定に巻き込まれるのでその後に+2D10します

 ななしのむじな。
 ん-

 枡花 ビビ
 2d10-5 と差し引き (2D10-5) > 11[3,8]-5 > 6

  system : [ 枡花 ビビ ] 侵蝕 : 58 → 63

  system : [ 枡花 ビビ ] 侵蝕 : 63 → 64

 ななしのむじな。
 GM、ちょっとだけ質問
 ここで、めー―っちゃ距離とって、《伸縮腕》でやったらどうなる塩梅?

 GM
 突く(起こす)がトリガーなのでどんだけ距離があっても起こした人が巻き込まれます。

 ななしのむじな。
 ん、じゃあダメだね……。

 ななしのむじな。
 ふたりともまきこまれう?

 ななしのむじな。
 (すでにじじさまがあげてるけど)

 GM
 起こした人だけです

 ななしのむじな。
 んー……。

 枡花 ビビ
 起こすのはワシがやろう

 ななしのむじな。
 ありがとうございます、甘えさせてください……

 ななしのむじな。
 (なお逐次及び腰なのは、単純にむじな(たぬき)が臆病だからです)(やるときゃやるよ安心してね!)

 枡花 ビビ
 んではぞわぞわと服の下から鈍色の何かが走り……
「内はほらほら外はすぶすぶ、そっちのウロはひーろいぞ、と
 ほれウロガミや、戦の気配ぞ、此岸に行きやれ」

 祟り神
 ぴくり と手が動く。
 ざわり と脚が動く。

 枡花 ビビ
 と同時にずおっと伸ばしたナニカは吸い込まれていく

 祟り神
 遡るように腕が伸びて、ビビを掴む。

 枡花 ビビ
「おおっと……悪いな、全部は呉れてやれないが、駄賃くらいは渡そうかい

 枡花 ビビ
「名もなきカミよ、根の国の主、スサノオの名代として、わが御霊の一部ここに奉る……かしこみかしこみー」

 枡花 ビビ
 ずるりと腕が抜けて、呑まれるままに
 髪の色が一瞬枯れたように灰色に染まる

 枡花 ビビ
「んまぁしばらくは持つじゃろ、折角の小旅行ぞ、現世を物見するのも悪くあるまいて」

 ウロ
 ゆらりと立ち上がる。
 絡みついた腕はするすると戻って行き。

 一つ、大きく頷いて。
 柏手を打つ。


 枯れたような樹が洞の部分から裏返るように捲れて。
 ギュパンと妙な音がした後は最初から無かったように消えうせていた。


 枡花 ビビ
「ふむ、みっしょんこんぷりーと、というやつだの。実績解除」

 ななしのむじな。
「ゎー」

 ななしのむじな。
 背中にひっつきむししつつ、恐る恐る。

 雨深 美登
「……なんか、アレも大概すごいね。
 喰われたみたいだけれど、大丈夫かい?」

 枡花 ビビ
「おわったぞー、なぁにそのうち生えてくるでナ」

 ななしのむじな。
「ゎー」もっかい。

 枡花 ビビ
「こりゃ! 首が絞まるというておろうに……ほれ、ちゃんとのっとくれ」
 片手でむんずと掴んでひきあげ

 ななしのむじな。
 ひっぱられて、あたまにひしっ。

 雨深 美登
「……なるほど、他所の冥界巡りは中々に刺激的だね。
 ワタシらには無い発想の怪物がうようよいるみたいだ」

 枡花 ビビ
「今のコレは特別も特別よ、げぇむのリセットボタンみたいなもんだし」

 雨深 美登
「姿が見えずに目からビーム撃って心臓たべる神様ならこっちにもいるけれど。
 あそこまで規格外が野良で寝てるのはさすがになかったよ」

 枡花 ビビ
「ともあれ3人生きてここにおるのだから最上の結果と言っていい。さて、次は次代のスサノオとやらだが、」

 枡花 ビビ
「――つまるとこ逢ったことのない相手に逢いに行けと、むちゃくちゃよな」

 ななしのむじな。
 むじな、じょうほうしゅうしゅうします?
 じせだい、すさのーさま。

 雨深 美登
「この地の偉い人なんだね?
 だったら私の裏ワザが使えるかもだ」

 枡花 ビビ
「む?」

 ななしのむじな。
「むむ?」

 雨深 美登
 本を掲げて
「トト神の本~」
 パッパラパッパ パーパーパー

 雨深 美登
「訪れた冥界では筋を通すために偉い人にお目通りしないといけなくてね。
 だから、この本には偉い人に会える道筋が書かれているのさ」

 枡花 ビビ
「おおう頼れる未来のむじな」

 雨深 美登
「ぶっちゃけると、これがないと地獄で道に迷う。
 12人も王がいる冥界とか知らないよ、私」

 ななしのむじな。
「おっこったらもどってこれないとかあったきがするしね……」

 枡花 ビビ
「割と手続きキッチリしたがるっぽいのよね、われらやまと」

 ななしのむじな。
「てつづき、だいじだし」

 ななしのむじな。
 託宣ときもわりときっちりしてましたよね

 雨深 美登
「その辺は大陸の官僚制度とかの影響も多々あるみたいだけどね」

 急急如律令とか

 GM
 まぁ、そういうアイテムがあるので次代のスサノオには会えまする

 枡花 ビビ
「ほほう、では見せてもらおうかい砂塵の国の神秘を」

 雨深 美登
 本を開けば。
 びよよん と ばね仕掛けのように→が飛び出して方向を指し示す。

 枡花 ビビ
「神秘???」

 雨深 美登
「最大の欠点は、見かけの悪ふざけ感がトンデモない事」

 枡花 ビビ
「いやまぁ、流れ変わったの体感バリバリ分かるからマジだってのはわかるけどもね???」

 雨深 美登
「矢印の向きは本の向きを変えても一定だからちゃんとしてるってのがわかるだけにね。
 もうちょっと もうちょっと こう……」

 ななしのむじな。
「わかりやすい、かあいい、いいことー」

 枡花 ビビ
「(ここまでいくと逆にちょっとほしい)」

 雨深 美登
「まぁ、そんなわけだからスサノオ?さんまでは方向をナビしようじゃないか。
 ……道は任せた」

 ななしのむじな。
「じじさま、おねがいー」

 枡花 ビビ
「うむ、それでは行こう旅人よ」

 GM
 というわけでシーンエンド。





 GM
 次のシーンだぜ。

 枡花 ビビ
 はぁい

 ななしのむじな。
 はーい






Middle Scene-4







 枡花 ビビ
 1d10+64 (1D10+64) > 10[10]+64 > 74

 枡花 ビビ
 走るねぇ

  system : [ 枡花 ビビ ] 侵蝕 : 64 → 74

 ななしのむじな。
 1d10+81 (1D10+81) > 8[8]+81 > 89

 ななしのむじな。
 とうとうふえたー

 ななしのむじな。
 [悪魔の血]でぷらいちー

  system : [ ななしのむじな。 ] 侵蝕 : 81 → 90





 トートの矢印に導かれ、えっちらおっちらと歩みを進める。
 峠の茶屋で一休みして団子を食べたり、野良ターボお婆ちゃんと野良ジェット婆が競争してたり


 ななしのむじな。
 だいぶさいきんの、としでんせつ??

 GM
 まぁ、そんなゆったりとした旅路を進めて。


 内裏近くの寂れた都市部にて。
 目的のスサノオさんを見つけることができました。


 ななしのむじな。
 なんで そんな ところに

 ■■■■■■■■■
 身を隠してるんだよ。
 ……まだ正式に名を受け継いでないからな。
 下手に殺されると、面倒になる

 ななしのむじな。
 そか。

 ななしのむじな。
 てっきり、だいりこうそうで、たたきだされて、ぴえんしてたかと

 ■■■■■■■■■
 (目を逸らす)

 ななしのむじな。
 むじなはまた隠れておこう、むぎゅ。

 枡花 ビビ
「本来は襲名後と思ってたが、お初お目にかかる」

 枡花 ビビ
「んーまぁビビと呼んでおくれ、村娘の姿で失礼するが」

 ■■■■■■■■■
「こちらこそ。
 このようなナリで、力もまた無い。
 ……襲名前なので名乗る名もない、なんとも弱き者だ。
 せめて仮の名前くらい適当につけとくべきか」

 ■■■■■■■■■
「どんな姿でも馬鹿にはできねぇよ。
 鼠浄土の主だろ、あんた。
 ……今の俺よりずっとまともだ」

 枡花 ビビ
「さてはて故郷の危機に惰眠を貪ってた老い耄れよ、まともかどうかは知らんが、ヌシの方が魂は上等というもの、ホレ、なんせまだ若いし」

 ■■■■■■■■■
 ぐるりと見渡して。

「え、この中で俺が一番若いの?」

 枡花 ビビ
「びっくりながら、いやこの毛玉も若いといえなくもないが」

 ななしのむじな。
 じじさまの、頭の後ろに、隠れてる、きゅ。

 枡花 ビビ
「これなるは……うん……なんじゃろこれ、むじな、うん……」

 ななしのむじな。
「むじなは、ただのむじなで、いいです」

「したいけど」
 師匠のコートをはためかす。

 ななしのむじな。
「ぎょーぶさまの、いちのこぶんっ、ですっ」

 ななしのむじな。
 さっ。

 枡花 ビビ
「ちゅうことじゃから、頼りにはなるぞ、多分」

 枡花 ビビ
「さて若きスサノオよ、実はヌシの力を借りたい。というのもこれな旅人がうっかり地獄めぐりの途中にここにきてしまったようでナ」

 ■■■■■■■■■
「今はまだ何物でもねぇから、ただのミコトでいい。
 共通部分だけの呼び名なら言霊にも影響ねぇだろ」

 枡花 ビビ
「ふむ、ではミコトと呼ぼう」

 ななしのむじな。
「みこみこたん……」

 ミコト
「で、旅人だか客人を地獄に戻しゃいいのか?
 ……なるほど内裏を通るにゃ邪魔が多いな」

 ななしのむじな。
「あとねー」

 ななしのむじな。
「ひみたんいわくーねー」

 ななしのむじな。
「”まろのひじつのばしょ”を、みこみこたんがしってるっていってたーのー。
 で、ぼーんしろってー」

 ななしのむじな。
 さっ。

 枡花 ビビ
「悪万呂とやらが秘術を行っているとか、まぁ内裏でとなるとこの国の龍脈の中心とかじゃろ、ンナとこに邪魔なもんがあったら、」

 枡花 ビビ
「地獄の釜の蓋なんぞ100年経っても開かんでナ、これな今の主は故郷に帰れぬし、閻魔も過労死待ったなしと、まぁそういうことで」

 枡花 ビビ
「ワシらにも大層都合が悪いのでー――ちょいとぶっ壊してこようと思うんじゃが、具体的にはこのむじなが」

 ななしのむじな。
 なんか呼ばれて気がした、けど隠れてる、むぎゅ。

 枡花 ビビ
「……戦はいやじゃしのー」毛玉ぽむぽむ

 ななしのむじな。
「せんそはやー」

 ミコト
「なるほどね。
 ひみたんってのが誰かは知らんが」

 ミコト
「要するに悪万呂にでっかい嫌がらせしろって言われてるのは理解した」

 ななしのむじな。
「たぶん、おおかた、だいたい、あってる?」
 小首をかしげ。

 枡花 ビビ
「おおう、面と向かっての戦争なんかせんよ、嫌がらせよ。ジジイに出来るのはせいぜいこの辺まで」

 枡花 ビビ
「でもまースカっとはするじゃろ?」

 枡花 ビビ
 一瞬、胡散臭い悪い顔の小男になった

 ミコト
「違いねぇ」

 枡花 ビビ
「……とと、そういうわけで儀式の場所を教えてくりゃれ

 ミコト
「ああ、場所は内裏を挟んでちょうど反対側にある館の中だ。
 そこであいつは……」

 GM
 と内容を口にしようとした時に。


 ガチャガチャと鎧の音が聞こえてきました


 ななしのむじな。
 みここん、さらって、ぴよんするやつこれ?

 ななしのむじな。
 (じじさまが)

 枡花 ビビ
「ひょ?」

 枡花 ビビ
「ほほー中々の地獄耳、ここ根の国じゃけど」

 ななしのむじな。
「うちわほらほらそとはすぶすぶ、するおじかん?」

 ななしのむじな。
「じじさまが」

 枡花 ビビ
「数いそうだしのーお前さんも手伝っとくれ」

 枡花 ビビ
「ワシ、道案内役だし」

 ななしのむじな。
「かくれたり、ぴょんしない?」

 ミコト
「……俺に戦闘力を期待するなよ。
 襲名すりゃ、マシにはなる」

 ななしのむじな。
 こく。
「みここん、おひめさま、りょ」

 ななしのむじな。
「あめみちゃんは?」
 戦闘力的な意味で。逸話としてはありそうだけど……

 雨深 美登
「ある程度は任してくれて良いよ。
 ……噛み千切っても問題ないんだろう?」

 ななしのむじな。
「たぶん?」

 枡花 ビビ
「頼む、味は保証できんが」

 ななしのむじな。
「じじさまは、みここん、おまもりまもりかな」

 枡花 ビビ
「ふむ、ミコトはワシの後ろにーお前さんが手を出したら何かとまずかろうし」

 枡花 ビビ
 いつの間にか腕が生えてゾワゾワとオーラが身を包むと矍鑠とした老人の姿に

 ななしのむじな。
「わーじじさますごいー、がんばれー」

 枡花 ビビ
 からしゅん、と腰が曲がる
「あかん、むりぽ」

 ななしのむじな。
「あえ」

 枡花 ビビ
「やるだけやるでナ、護身術の範囲で」

 雨深 美登
「自由自在とかそういうわけじゃないのかい、君の変化」

 枡花 ビビ
「そこまで繊細なことはできんのよ、見様見真似だし。『変化』というなら――そこのまんまるのほうがよほど心得ておる」

 ななしのむじな。
 毛玉はふりふり、そしらぬふり

 ななしのむじな。
 分かってたけど、鎧の時点で分かってたけど!?

 ななしのむじな。
 マテ画像!!!

 GM
 どこからどうみてもヨモツイクサ

 ななしのむじな。
 マテ画像!! 急所突きすればいいのかまるだしめ!!!

 GM
 と いう訳で、敵はヨモツイクサが二体。

 それ以外はミトちゃんが相手してくれています

 ななしのむじな。
 はーい




 GM
 と いったところで本日ここまで。
 次回は戦闘からよー

 枡花 ビビ
 はーい!

 ななしのむじな。
 おつかれさまでしたー

 GM
 おつかれさまー
 また次回!