ccfolia - logs



◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 ぼーず(GM)
 というわけで再開です

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 と、言うわけでちょっときょーかちゃんとお話しさせてほしいっすGM

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 サクサク済ませます。

 ぼーず(GM)
 いいですよ、まずは前回のおさらい

 ぼーず(GM)
 では日直の方、起立、礼、突撃の後、前回までの流れをざっくり

 九十九・詩花
 じゃあGMに命中判定ヨロ。援護はいる?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 変なところ来た。
 触手と戦った。
 猫が魂持ってったので追いかけないと。

 ぼーず(GM)
 素晴らしい今北産業だ、素晴らしい

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 で、ブレイクロスとグリムが猫追いかけ班
 お嬢さんと俺、それから寝ているお嬢さんがお留守番班だ

 湯越 千尋
 本日の料理はねこの簀巻きです、きゅっきゅっきゅ

 九十九・詩花
 そして塩水に沈めます

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 処遇は任せるが魂は確実に回収してくれ

 ぼーず(GM)
 というわけで、魂が抜けてぐでーんとなった彩音を助けるべく、皆様は猫を追うことにしたわけですが

 九十九・詩花
 まるで不思議の国ですな

 ぼーず(GM)
 ねこはホールを上がった謎の扉の向こうに消えていったわけですね


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-3】
Side:Shika

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 ぼーず(GM)
 皆さま全員登場、シーンプレイヤー:詩花となります

 ぼーず(GM)
 そこからは当面ご自由に、扉を開けようとするまで時計は止めます

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 1d10+64 登場侵蝕 (1D10+64) > 2[2]+64 > 66

  system : [ Uwe・Gegenbauer・Neuendorff ] 侵蝕率 : 64 → 66

 湯越 千尋
 1d10+64 登場侵蝕 (1D10+64) > 6[6]+64 > 70

  system : [ 湯越 千尋 ] 侵蝕率 : 64 → 70

 九十九・詩花
 1d10+63 (1D10+63) > 9[9]+63 > 72

  system : [ 九十九・詩花 ] 侵蝕率 : 63 → 72

 烏丸響夏
 1d10+71 (1D10+71) > 4[4]+71 > 75

  system : [ 烏丸響夏 ] 侵蝕率 : 71 → 75

 湯越 千尋
 まだ3シーン目なのにみんなして侵蝕70台、だいじょうぶかな、がんばろふ。

 九十九・詩花
 まあミドル戦闘がありましたからな

 ぼーず(GM)
 初手戦闘とはいえ、結構伸びますわね、皆さま

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 では、ちょっとお話はさせていただきます。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「さて、と。……そういえば、『お嬢さん』は――こう言う変なモノは初めましてだな?」
 と、響夏に声をかけよう。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……すまん。本名はチケットで知っているがこういう所で本名を名乗るのは良くないんでね。何か、ハンドルネームとかで良い。本名ではない呼び名があれば教えてほしいが」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 《写真記憶》で入場者の顔と名前は一致させていることとさせてください

 ぼーず(GM)
 どうぞどうぞ

 烏丸響夏
「あ? 私に話しかけてんの?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ああ。『お嬢さん』にだ」

 烏丸響夏
「そんなものはないが、いきなり何? 特殊部隊に志願したつもりはないんだけど」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「そうだろうね。だが、この手の場所になると、後から本名と顔で家族や友人が巻き込まれるリスクが高くなる」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……それは、望むところじゃないだろう?」

 烏丸響夏
「もうすでに巻き込まれてる時点で手遅れじゃない?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「この状況が、今後の人生で一回きりとは限らないって話さ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「今回の状況を打破するのも大事だが、後日こんなことに巻き込まれないようにする保険みたいなものだと思ってくれ」

 烏丸響夏
「いきなりよく知りもしない奴に『ロールプレイだ、君の本名は知ってるがコードネームを教えて』とか言われてもそっちのが不気味だが」

 烏丸響夏
「もうチャーリーでもブラボーでも好きなように呼びなよ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「分かった。じゃあ『ガルディエーヌ』とでも呼ばせてもらう。この場ではね」

 烏丸響夏
「ガル……まぁそれでいいけど」

 烏丸響夏
 言った手前否定する要素がない

 ぼーず(GM)
 おばあちゃんちにありそうなお菓子っぽい名前!

 九十九・詩花
 ねるねるねるねにしとく?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「大体『守護者』って意味だ。その友人を守ろうとしているからね」

 烏丸響夏
「ガーディアンの別語? まぁ、それでいいよ」

 烏丸響夏
 いきなり何? という胡乱気なまなざし

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「今そっちに行った友人は『ブレイクロス』、隣にいた警察は『グリム』って呼んでいる。
 ……こういう状況が初めてではない人たちでね、彼らも」

 烏丸響夏
「へー」
 そういう設定なのか

 ぼーず(GM)
 まぁ隣のズレたギャルっぽい友人もあっち側、という事実

 九十九・詩花
 誰がずれておりますと!? ウィッグはずれておりませぬぞ!(別にウィッグではない)

 九十九・詩花
 とはいえワタクシたちは普通に呼び合ってしまいそうですな、慣れておりますし

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ああ、それと」
 と、マントのようなものをモルフェウス能力で作って渡す。
「急ごしらえですまんが、あんまりあり合わせがなくてね。羽織っておくと良い」

 烏丸響夏
「……気にしすぎ。それとも気にしちゃうタイプ?」
 そんなに気にするほど破れていない認識だ、が相手がどうかは知らないので、受け取るだけ受け取る

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「流石にね。これでも16歳と年頃なので」

 烏丸響夏
「えっふけっ……」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「よく言われる」けらけら

 烏丸響夏
「……年上の就労ビザで来た芸人だと思ってたわ」

 烏丸響夏
 就学ビザだったのか

 烏丸響夏
 (↑素で思っている

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「さっき戦った時に使った力のこととか、時間があれば説明したいが――まぁ、状況が状況だ。自分が出したものだからそう言うものがあると言うことでここは理解しておいてくれ」

 烏丸響夏
「……分かった。というか、今は優先はそこじゃないから」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「話が早くて助かる。ここから出て必要なら、ちゃんと説明しよう」

 烏丸響夏
「無事出れたらね」
 自分の体が、なぜか強靭になった後大分弱っているのを実感している。死ぬ可能性もあるのだろう。そんな気がする。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「出られるさ。そのために協力し合えればね」

 ぼーず(GM)
 実際の所オーヴァードだと、怪我の具合はさておき、得体の知らない力が漲ってる感じになるのではなかろうか

 九十九・詩花
 気付くとケガもないしな

 烏丸響夏
 弱っている、のくだりは《対抗種》の反動で

 ぼーず(GM)
 ああ、そういう所はあるかもですね

 烏丸響夏
 強くなったけどこの場所だと爆弾抱えてるようで今にも死ぬかも(力を炸裂させて)って感じ

 ぼーず(GM)
 なるほど、面白い感覚なのでそのままで

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 GM、ありがとう。シーン進行進めてくれて大丈夫です。と前おいておきます。
 ※ノイは途中で話がぶった切られてやれやれするのも華のキャラです

「さて……俺はたまたまガルディエーヌよりもこういう状況にあうことが多くてね。取り急ぎ2点、大事なことを話しておきたいが、聞いてくれるか?」

 烏丸響夏
 GM、ノイさんに感情を取ります。

 烏丸響夏
 庇護/〆食傷 で(

 ぼーず(GM)
 はい

 ぼーず(GM)
 ウザがられた

 九十九・詩花
 口うるさいって?w

 烏丸響夏
 同年代じゃなかったらプラスは庇護じゃなかったかもしれねぇ!!(そこ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ノイも響夏さんに感情を取ります。
 P:〆庇護
 N:面倒
 で

 烏丸響夏
 大体想像された通りであった……15の夜に生きてる女

 九十九・詩花
 今の子が聞くと15の夜ドン引きする場合もあるらしいけどなw

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「多分、変なのと戦ってる時に声のようなものが聞こえたと思う。
 その時していた表情からして多分「殺せ」「戦え」「痛めつけろ」「力を開放しろ」のどれかだろうが……声が大きくなったら気をつけろ。その声に従うしかなくなる化物になる。
 それから――」


◇――――――――――――――――――――――――――――◇


 ――そのころ。
 ――扉前。

 九十九・詩花
 では扉に飛び蹴り

 ぼーず(GM)
 お、開けるのですね、なら確認

 ぼーず(GM)
 戸を開けようとしてるのは詩花ですね?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 開けようとしたのはそうだね。飛び蹴りかました

 湯越 千尋
 正攻法に先に開けようとしたら跳び蹴りされたよさすがにとめないYO!

 湯越 千尋
 がんばれ。

 九十九・詩花
 ですなあ、気が逸っておりまする

 ぼーず(GM)
 では君は扉に足が当たる瞬間、猛烈に「この先は嫌だ」という感情が沸き起こる、が

 湯越 千尋
 跳び蹴りしてたらそんなもん止められんでは(

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 飛び蹴りは急に止まれない

 ぼーず(GM)
 それとは無関係に伸ばした足は容赦なく扉を、それこそ何の抵抗もなくあっけなく開く

 烏丸響夏
 飛び蹴り is 車

 九十九・詩花
 まあ空中に足場はないので、どかーん!
「く、足をひねったでござる!」

 ぼーず(GM)
 そして扉が開いた刹那、


 ぐるり、と
 世界が反転したような感覚と共に、キミたち全員は真っ暗な空間に放り出される

 ぼーず(GM)
 イメージとしては扉を中心にガラっとこの世界そのものが切り替わったような――そんな感覚だ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「君は――っとなんだ!?」

 九十九・詩花
 これが旅の扉……! 酔いますな

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「――チッ。次は何だ?」
 頭掻きながらとりあえずガルディエーヌと彩音のこと気配を優先的に探す

 湯越 千尋
 シュレーディンガーの香りはどっち?

 湯越 千尋
 そのままその方向に進みますよ、ぐるっとしててもシルカシ。

 ぼーず(GM)
 より強くなってるねぇ、この奥にいるのは間違いない

 ぼーず(GM)
 ただ周囲は真っ暗――なのだが

 湯越 千尋
 我、見える。(《猫の瞳》もち)

 ぼーず(GM)
 んー《猫の瞳》はいわゆる暗視ですよね、それでは見通せない自然じゃない闇です

 烏丸響夏
 黒猫の毛の中みたいな感じか(物理黒

 九十九・詩花
 見えはしませんが《蝙蝠の耳》で周辺音源の確認はできますぞ、ワタクシ

 ぼーず(GM)
 《蝙蝠の耳》で聞いても判然としないだだっぴろい空間ですね

 湯越 千尋
 んじゃ少し変な顔しよう。
「っかしい、自然の闇じゃない」

 九十九・詩花
 変な顔半分以上隠れておりますがな
「まあもともと変な空間ですからなあ……」

 湯越 千尋
 見たいならマスク外すよ?

 湯越 千尋
 という冗談はともかく。

 湯越 千尋
「自然闇じゃないならオーヴァード絡みを考えたほうがいいんでな……」

 ぼーず(GM)
 そして真っ暗なひとつ、ふたつと灯りが燈るように何もない空間に絵が浮かび上がってくる
 それはほのかに光るように闇の中でも君達に見えるのだが

 ぼーず(GM)
 その瞬間――詩花は強烈な嫌悪感と恐怖に襲われますね

 九十九・詩花
 ほほう

 ぼーず(GM)
 浮かぶのは

 
 「同じ髪、同じ形をした大勢の少女達が一人の大人を囲むように集う絵」

 九十九・詩花
 (拒絶反応に口元を押さえる)

 
 「銃を持った学生服の一団が少女達と殺し合っている絵」

 湯越 千尋
 声してたから場所はほんわかわかるよね。
 どうしたって顔をして、斜線上に立とうか。
 要は視えた灯から守るような立ち位置をとる。

 
 ひとりの少女が血を流して同じ顔の少女に抱かれている絵
 風を逆巻いた少女と首や腕、体が飛んだ学生服の一団の絵
 クレヨンで塗ったような荒々しく不気味なタッチの絵が浮かぶ

 九十九・詩花
 (嘔吐感でうずくまる)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 それは明かりの方しか見えなくて、周りは相変わらず見えない謎空間よね

 
 そして通るたびにフラッシュバックする記憶
 詩花にはそれは当然にあった現実として
 それ以外の人には自分のものではない、しかし苦痛の記憶として走馬灯のように追体験する

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……なるほど。悪趣味だな……」
 これってブレイクロスの光景を映しているものだってのはアクシズとして知っていて大丈夫なものですか?

 ぼーず(GM)
 知っていてよいでしょう、響夏以外は望めば

 湯越 千尋
 声してるな、てことは。
「ウンターガング、こっちだ。
 このうずくまりの収容を願う!!!」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「分かった! ブレイクロス、辛いだろうが気をしっかり持て!」
 と、声のする方に向かおう

 九十九・詩花
 ほぼパニック状態ですな、ワタクシ。顔ぐしゃぐしゃですぞ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 この暗闇は駆けよれますか?

 ぼーず(GM)
 駆け寄っていいですよ

 湯越 千尋
 こちらは近くにいて背中さすりますよ。
「だいじょうぶ。保護者がくる、しばらくの辛抱だ」
 保護者かとは思うが、まあ保護者だろう。

 九十九・詩花
 協力関係ではあるけど保護者かなあ、立場的には一時の部下って感じだけども

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 駆けよってグリムに礼を言って背中をさすろう
 ただ、変に声かけるよりはそばにいるだけの方が良い気がするんだよな。

 ぼーず(GM)
 さてまぁ駆け寄ると、詩花の頭だけに声が響く


“みせろ”“こころを”“いかり”“きょうふ”“いちばんつよい”“かなしみ”“おまえの”

 ぼーず(GM)
 断片的な言葉と共に詩花に悍ましい衝動が降りかかる

 九十九・詩花
 GMー。なんか演出サイレンしたい気分

 ぼーず(GM)
 と同時に、キミのとっての最も悪夢の記憶――CK-28が撃たれ、その亡骸を抱えているその瞬間に、キミたち全員がを巻き込まれて存在します

 ぼーず(GM)
 演出どうぞ、あとこの時点で、詩花は衝動判定です

 九十九・詩花
 目標値は?

 ぼーず(GM)
 えーとですね、目標値なんですが、そこはさておき、まずは2d10の侵蝕から上げてください
 ちょっと特殊な処置になります

 九十九・詩花
 2d10+72 はいはい。 (2D10+72) > 12[3,9]+72 > 84

 九十九・詩花
 うむ、エフェクトレベルが上がりましたな

  system : [ 九十九・詩花 ] 侵蝕率 : 72 → 84

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ガルディエーヌ! 近くで寝ている『お嬢さん』を庇ってくれ!」

 烏丸響夏
「特級エージェントなんじゃなかったのかよ!!」
 駆け寄る

 九十九・詩花
 ワタクシめはクソ雑魚エージェントですが。

 湯越 千尋
 全員きてるってことは和装女子も来ちゃってるんじゃないかヤバな奴!?

 烏丸響夏
 和装女子もいて脇にいましたわね(駆け出したので今は脇ではない

 虹原 彩音
 彩音はぼーっとしたまま寝てますが、特に影響はなさそうです

 湯越 千尋
 出てきた盤面が悪いだって恐らく囲まれてるよね今!? 武器盛ったヤバな連中に!?

 九十九・詩花
 ガチガチガチ、歯が鳴る

 九十九・詩花
 ボタボタボタ、涙が流れる

 九十九・詩花
 胃がひっくり返り、胃液が口腔を満たす

 九十九・詩花
 心の狂乱と同調するかのように、周囲の空気が圧を強める

 九十九・詩花
 放っておけば、荒れ狂うは――狂嵐

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ブレイクロスが『暴走』した! なるべく抑えるが――寝ているお嬢さんにこれはマズい」
 と、こちらも演出《砂の結界》とかでせめて彩音へのダメージを抑えようとするが

「……ん?」なんともねーな。このお嬢さんに対しては

 ぼーず(GM)
 というか特段ダメージや精神的な侵蝕は詩花にしかいってないようですね

 ぼーず(GM)
 さてこのシチュエーションですが、ここで君達は今この瞬間――九十九詩花のトラウマの真っ最中にいます
 ここで幻影ではありますが、この場に干渉することができます

 湯越 千尋
「つーか和装女子ズを護っててくれといったよな何できた!?」
 全員きて―る上にド修羅場あんど長髪女子はこのざまだっ!?

 シュレーディンガー
「あーあ、しょうがないじゃーん? 扉開けちゃったんだからサ、シシシ!」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「急に転送された。その後でブレイクロスの所に来いと俺を呼んだのはお前だろグリム」

 シュレーディンガー
 気付くと嘲笑うように青い玉で遊んでいる見覚えのある猫

 湯越 千尋
「声が聞こえたからなっ!」
 全員きてると思わなかっただけで。
「2名の容態は?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「と、言い争いをしに来たんじゃない。が……いたなクソ猫」

 湯越 千尋
 なんて呼ぼうか一瞬逡巡して
「シイカはこの状態、戦力外どころかの状態だ。
 とりあえず取り囲んでる連中を黙らせて落ち着かせるぞ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「片方寝ている。起きてた方――ガルディエーヌってこの場では呼んでくれ。
 は、そこそこ回復してるが、初の状況だ」

 シュレーディンガー
「みーんなまとめてアクムの世界にご招待! さぁどうするー? このままだと、皆死んじゃうよー?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「安心しろよ。状況打破して死ぬのはお前だけにしてやる。クソ猫」

 CK-2B
 それと同時にピクリ、と狂乱する彼女の側で動く影
「し……か……」
 消え入りそうな声で詩花と同じ顔の少女が息も絶え絶えでいる、彼女は気付いていないようだ

 九十九・詩花
 ワタクシも気づけそうにはありませんな、現状だと

 湯越 千尋
「ガルディエーヌ(守護者)ね、りょ」
 傍らの女子を見て、血を渡すモーション。
 《生命治癒》使用宣言。

  system : [ 湯越 千尋 ] HP : 11 → 10

 ぼーず(GM)
 さて、と。ここで状況整理です


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

現在、君たちは詩花のトラウマの時間にいます。
が、彼女本人以外はある程度干渉することができます。


【CK-28を治療し、彼女の暴走の風を相殺すること】
干渉によりそれが為せたのならば、この空間を打ち破れます

◆――――――――――――――――――――――――――――◆

工程としては
▽二美の治療
▽暴風の相殺
の2判定を成功させることで
 衝動判定の目標値が《50→20→5》というように変化します。

衝動判定に成功出来れば、この空間を打ち破れます

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 なるほどな。それぞれの判定は何になる?

 ぼーず(GM)
 治療は
 ①蘇生系エフェクトで自動成功
 ②回復系エフェクトRCで10点以上回復、か回復系イージーでRCで判定10以上
 ③回復アイテムで20点回復

 ぼーず(GM)
 暴風の相殺は
 ・射撃攻撃で達成値30か、ダメージ50以上

 ぼーず(GM)
 その他アイデアがあれば、効きます

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 暴風の相殺は俺が一発でできるな

 湯越 千尋
 演出で《生命治癒》しちゃったけどこれ2に該当します?

 ぼーず(GM)
 あと二美ちゃんはほぼほぼ一般人なので《生命治癒》できます

 ぼーず(GM)
 ただし、RC判定が必要

 湯越 千尋
 ダイス数悲惨だけどガンバル

 九十九・詩花
 念のため聞くけど我援護はできる?

 ぼーず(GM)
 オートは咎めませんよ

 湯越 千尋
 んじゃ演出そのまま《生命治癒》させてください……。

 九十九・詩花
 ではちっひーに援護かな?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 射撃攻撃の判定は足切り点のようなものある?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ダメージ50点なら出せるので。

 ぼーず(GM)
 暴風の相殺は、どちらか満たせばOKです、足切りはない

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 OK。しーかの援護がもらえるなら侵蝕6、もらえないなら侵蝕12でクリアできる。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 じゃあまず、蘇生の方からか

 九十九・詩花
 ちっひーの方が成功率低いのかな?

 湯越 千尋
 2dで10以上だからねえ(…)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ああ、じゃあ俺への援護いらない

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 しーか、ちっひーに援護ブレスよろ

 CK-2B
「やめ……し……か……」
 胸に銃で大穴開いてますが辛うじて生きてるCK-2Bに元気になあれ、しよう!

 湯越 千尋
 んじゃ:既に演出してたけれど改めて宣言的な

 湯越 千尋
 《生命治癒》を、倒れてる女子に行いますね。
 (Hpは既に削ったから判定行くよー)

 九十九・詩花
 ではちっひーに援護ブレス。判定に8d+24

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 振るまでもなく成功だな……笑

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 いやまてワンチャン10D10で全部1

 ぼーず(GM)
 まだサイコロ全部1があるから(震え声

 湯越 千尋
 (1+1+8)dx+24 (10DX10+24) > 10[2,4,5,5,5,6,7,9,9,10]+10[10]+10[10]+7[7]+24 > 61

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 6回位甦れそう

 ぼーず(GM)
 誰がそこまでやれといった

 烏丸響夏
 単発で3回追加でクリっててウケる

 九十九・詩花
 心はバラバラ、頭はフラフラ、身体は吐き気でうずくまる。
 それでも、エージェントとしての矜持が辛うじて無意識のうちに自らの法を行う

  system : [ 九十九・詩花 ] 侵蝕率 : 84 → 89

 湯越 千尋
 血を与える。

 ――ぽたり。
 落ちた瞬間、身も心も傷ひとつなく、すっと治る。

 湯越 千尋
 ダイス数が増えてるから一概に言えないけれどほんとにこういう時外さないなあって!?

 CK-2B
 ではみるみる、瞬時に傷が癒えて、そこには穏やかな寝息を立てている二美の姿が!

 九十九・詩花
 こっちの同じ顔はまだひっでー状態ですが

 ぼーず(GM)
 というわけでまずは回復成功、次は相殺です
 今は絶賛大暴走のチルドレン絶対殺すブレイクロスが立ってるからね

 ぼーず(GM)
 まぁ詩花さんは演出どうぞ

 九十九・詩花
 多分半分うずめさんくらいの性能はあるんじゃないかな

 九十九・詩花
 最早何も分からなかった
 最早何も感じなかった
 ただただそこにあるのは、力でしかなかった。制御も効かないただの力。
 意思もなく、指向性もなくただ溢れるだけの力。
 故に吹き荒れるのみ。一つの例外もなく

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ふぅ。と一息ついて右手を上げる。
 そうすると右手を上げたのに連なって鉄の翼のようなものが生える。
 そこには――銃口、銃口、銃口、銃口。

「……一発目がこれに使うことになるとはな」

 と言いつつ《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》→《マルチウェポン》で相殺判定を行います。

  system : [ Uwe・Gegenbauer・Neuendorff ] 侵蝕率 : 66 → 78

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 5DX10+5 まずは射撃判定。全部1ならごめんなさい。 (5DX10+5) > 6[2,4,4,5,6]+5 > 11

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 2D10+66 ダメージは控えめに (2D10+66) > 6[1,5]+66 > 72

 九十九・詩花
 その固定値が控えめではないんだよ

 烏丸響夏
 控え目 #とは

 湯越 千尋
 辞書で意味を確認したくなる奴です

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 50よりは上

 九十九・詩花
 というか辞書で殴りつけに行くレベルだよね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 2D10で6は控えめでしょう。

 ぼーず(GM)
 無茶苦茶しやがる

 烏丸響夏
 最終結果で語ろう

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 50より上なので成功<最終結果

 ぼーず(GM)
 では凄まじい銃声と暴風の衝突が起こり……相殺

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……ふぅ。とりあえず、こんなもんか」

 ぼーず(GM)
 丁度角から殺意に満ちたチルドレンの群れもやってくるのですが、どでかく開いたクレーターに毒気を抜かれて呆然と立ち尽くすのみ

 ぼーず(GM)
「な、なにがあったんだ……」「……(銃を落とす」「これ……」

 九十九・詩花
「ドン引きだよ」「人間じゃねえよなこれ」

 烏丸響夏
 まざるなまざるなwww(がやに

 湯越 千尋
「こっちも峠は越えた」
 二美さんの顔の前に手、息をしているのを確認する。
「――そこらのクソバカがなんもしなきゃな」

 ぼーず(GM)
「ひぃ!」
 そういうとチルドレンたちは三々五々散っていく

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……で、アンタ等は何だ?」

 ぼーず(GM)
「い、いや俺達は……」「か、敵うわけない」「にげろー!」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……ありゃ『再教育』行きだな」

 ぼーず(GM)
 と消えていき後にはCK-28こと二美と詩花と君たちだけですね、残りは

 湯越 千尋
「これだからUGNは」とため息をつきましょうか。

 CK-2B
「あ、あれ、私……撃たれて……」

 湯越 千尋
「つまらない悪夢とでも思っておいてください」

 湯越 千尋
「治しました」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……(普通、治らねーんだけどなぁ。人のこと言えないだろお前さんも)」

 CK-2B
「あ、ありがとう、ございます……”しいか!”」

 湯越 千尋
「どこぞかおかしい場所はありますか?」
 あるならもう一度使う構え。

 CK-2B
「大丈夫、です。それに、やらなきゃいけないことがあるんで!!」
 そういうと暴走して相殺して、衝撃にぐらつく詩花に駆け寄る

 九十九・詩花
 いまBS:こんらんですなワタクシ

 CK-2B
「しいか! しいかしっかりして、私は大丈夫だから、あの人たちが助けてくれたから!」

 CK-2B
「……戻ってきて」そう懇願するように君を抱きしめる、衝動判定目標値5でどうぞ

 ぼーず(GM)
 これ成功しないと、やり直しなので気合入れてどうぞ

 九十九・詩花
 2dx10 しかしワタクシの精神は2の上に起源種なのでダイスが増えない仕様 (2DX10) > 6[2,6] > 6

 ぼーず(GM)
 成功ですね!

 九十九・詩花
 あぶねー!

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 良かった

 九十九・詩花
 では緊張が解け、安心したような表情で意識を失う

 二美
「しいか!」

 九十九・詩花
 では夢うつつで目を開けて、
「ふたみ……」

 二美
「しいか! ……もう、びっくりさせないでよ」

 二美
「ありがと、助けてくれて」

 九十九・詩花
「ふたみ、わたしは、ずっとあなたに、あやまりたかったの」

 二美
「……うん」

 九十九・詩花
「わたしは、たすけられなかったから。だから、ありがとう」

 二美
「ううん、たすけて、もらったよ」

 二美
「だってあの時、あなたは私の手、離さなかったでしょう」

 二美
「今だって、伝わってきたよ。貴方の優しい風が、私を助けてくれた」

 九十九・詩花
「ううん、わたしが、いま、あなたにたすけてもらったの。わたしは、ただ、はなすゆうきももてなかっただけだから……」

 二美
「うん、じゃあお互い様」そういうと淡く体が光り始める

 九十九・詩花
「ありがとう、ふたみ……」

 二美
「言えなかったごめんなさいも、言いたかったありがとうも――今日で、お終い」

 二美
「これからは、貴方は詩花として、生きて」

 二美
「大丈夫、私達はあなただから――幸せな生まれじゃなかったかもしれないけれど」

 二美
「私は”ふたみ”で、ずっと応援してるからね」

 九十九・詩花
「うん、やくそく。わたしはしいかで、あなたはふたみだよ」

 九十九・詩花
「わたしはぜったいに、あなたをわすれない。あなたがいたあかしは、わたしがせおうから……」

 二美
「うん、いっぱい笑って、いっぱい泣いて、またいつか会いましょう? その時はいっぱいお話聞かせてくれると嬉しいな」

 九十九・詩花
「うん、またいつか……、ぜったいあおう」

 二美
 そういうと一層輝きが強くなる
「じゃあ、またね――詩花のお友達のみなさんもありがとうございました」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「俺が言うのもおかしな話だが――ありがとうな。気を付けて『還れ』よ」

 九十九・詩花
「また、ね……」
 そして、今まで夢うつつだったワタクシは完全に気を失う。顔面から

 
 彼女とそっくりな笑顔を浮かべて、二美と呼ばれた少女は消えていく
 と、同時にまばゆい光と共に漆黒の闇が硝子のように砕けて降り注ぐ

 湯越 千尋
 流石に支えますね顔面フォールダウン。
 姫抱っこあげいん。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……グリム。クソ猫の気配はどっちかわかるか?」

 シュレーディンガー
「へ? あれ? あれれぇ~!? なんでそうなるの??」

 湯越 千尋
 からの、びっと親指でシュレーディンガーを指す

 九十九・詩花
 ヤダこの人イケメン……

 シュレーディンガー
 と慌てふためくと、コロコロ遊んでた青い玉をとり落とし、それが彩音に元に転がっていく

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「自分の想定通りにいかないことは楽しめないか? シュレーディンガー」
 銃口をシュレーディンガーに向ける

 シュレーディンガー
「あ」

 湯越 千尋
 からの、
 その指を、くっと下に下げる。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 演出でシュレーディンガーに向けて撃つ。少なくとも青い玉の所に行かせないような軌道で

 シュレーディンガー
「うひゃあ、退散退散!! ニンゲンて……へんなの!」というと割れた世界の隙間からにゅるんと玉を避けて逃げる


 外は元のホール。
 残るふたつの扉の内、真ん中の扉に向かってかけてくと

 シュレーディンガー
 そのまま、するんと飲み込まれていく

 湯越 千尋
「……」

 九十九・詩花
 その猫の方がよほど変だ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……ガルディエーヌ。その青い玉、寝ているお嬢さんにあげてやってくれ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「次はそっちの扉、か」

 湯越 千尋
 とりあえずくそ猫はあと回し。
 もっかいホール中央いって、この長髪女子をまず介抱しましょうか……。

 シュレーディンガー
「まだふたつあるもんね! おーにさんこーちら!! シシシシ!!」

 シュレーディンガー
 とどっからともなく声が聞こえる

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ま、グリムに倣おう。

 九十九・詩花
 リビルドしてサイレン型に戻そうかなこのクソ猫……

 湯越 千尋
 和装女子も様子見ないと動きようないですからねえ。
 並べて応急救護あげいんです。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「これであとふたつ。……悪趣味なトラウマ踏ませる仕掛けがあるようだ。扉はあとふたつか」

 湯越 千尋
「パターンで考えたら俺かアンタだろうな」

 湯越 千尋
 しれっと。

 烏丸響夏
 青い玉を拾い上げ、彩音の上に置く

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「まぁ流れ的にはどっちかがグリムでどっちかが俺だろうな」

 虹原 彩音
「ん……」そういうと虚ろだった目に焦点が合う

 湯越 千尋
「恐らくオーヴァードのえぐりだしだろうからなあ」
 言い方変えるとそこな女性陣はもう安全ともいう。
「っと、」

 九十九・詩花
 そしてその隣で手を組んで穏やかに寝転んでいる

 湯越 千尋
 うつろ目に手を振る。
「おはようございます、ご気分はどうでしょうか」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「話せるかい?『お嬢さん』」

 虹原 彩音
 体を起こすとハッキリと響夏の目を見て、両手でそっと頬に触れる

 烏丸響夏
「彩……?」

 虹原 彩音
「え、と……」目も見えるし、身体感覚を取り戻したのかな? というのは分かりますが、言葉は上手く話せないようですね

 九十九・詩花
 思考はしてるっぽい?

 虹原 彩音
 でもそのままちょっとむにっと響夏の頬を押すと優しく微笑みます
 『だいじょうぶ』といってるようなそんな感じ

 湯越 千尋
 なるほど言語はまだ辛い。
「りょうかいです。無理には話さないように。
 なんでしたら隣の女子とその女子とふれあって戯れててください」

 湯越 千尋
「ほんとうに」
 念を押すように。

 烏丸響夏
「……馬鹿、大人しく寝とけ」
 デコピン

 虹原 彩音
 思考も散漫っぽいですけどね、でも大分前より人らしい表情が戻りました

 烏丸響夏
 少しほっとしたような表情

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……さて、グリム。次の扉、どっちかが開けないとって感じだが――」

 湯越 千尋
 GM-、ネコはどっちの扉に行きましたー?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 真ん中

 虹原 彩音
 ちょっと悲しそうな眼しつつも大人しく寝ます
 が、袖をちょっと名残惜しそうにつまんだり

 虹原 彩音
 ねこ曰く、記憶も持って行ってるので多少幼児退行してるのかな? というのは何となくわかっていい

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「あと残念ながら分かったことがひとつ。
 扉を開けたらどこにいても全員巻き込まれるなこれ」

 湯越 千尋
「それが一番大問題なんだよな。
 しかも過去――と思わしきなんぞやに干渉可能ってことは、過去と思わしき側からも干渉を喰らう覚悟がいる、わけだ」

 湯越 千尋
「……先に宣言する」

 湯越 千尋
「俺側の扉を見たらノータイムで距離をとれ、そして灼ききれ。
 いっさい躊躇するな。
 ――ダンダリオンになりたくないなら」

 烏丸響夏
「そういえば、リンはここにはいないのか」
 袖はつままれたままに、周囲を見渡して今更いないことに気づく

 九十九・詩花
 まあぶっちゃけいない方が安全な気もしますな

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「最後までいないままの方が良いけどな。
 いたら助けなきゃだから、その時は教えてほしい」

 ぼーず(GM)
 さてここで情報をさっき判定に参加しなかった人は調べられます

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 俺は参加したから無理だな。

 九十九・詩花
 きょーたんだけかな

 湯越 千尋
 わいも参加してますからねえ、きょ―ちゃんだけだ。

 烏丸響夏
 我だけだねぇ

 ぼーず(GM)
 【色彩の城(このばしょ)について】が調査項目に加わりました


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

▼追加情報▼

○色彩の城(このばしょ)について
知識:レネゲイド:7、情報:UGN:8

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 烏丸響夏
 ではそれで行くか(技能は持ってないが素振りするしかねぇ

 ぼーず(GM)
 ラウンド継続中として判定するので、風はなし

 九十九・詩花
 だよねえ。がんばって

 烏丸響夏
 せやろな

 ぼーず(GM)
 まぁこれはそんなに重要な情報ではないですが、

 烏丸響夏
 とりまUGNでいくか

 烏丸響夏
 2dx (2DX10) > 2[2,2] > 2

 烏丸響夏
 2っすね!!!

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 すっごいゾロ目

 九十九・詩花
 かすりもしねえだろうな!

 烏丸響夏
 これはμ'sに入れるかもしれぬ(にこにーじゃねぇ

 ぼーず(GM)
 精神で振ってもいいのよ?

 烏丸響夏
 ええっいいんですかぁ?

 烏丸響夏
 2dx
 追加分 (2DX10) > 6[5,6] > 6

 烏丸響夏
 どっちもたんねぇ!!!!!!!!

 ぼーず(GM)
 1足りない、金積めば開くけど

 烏丸響夏
 なんと宵越しの銭は持たない(貧乏

 ぼーず(GM)
 江戸っ子だぁ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 俺が財産点1持ってるけど譲渡できないもんなぁ

 烏丸響夏
 バイクとか買ったらないなった(そらそうよ

 ぼーず(GM)
 ま、次でも大丈夫ですよ

 烏丸響夏
 はーい

 九十九・詩花
 まあワタクシに手番が回ればカネはそれなりにありますので

 湯越 千尋
 よーしんじゃ一息ついたし戯れてるの確認したら

 湯越 千尋
 真ん中の扉蹴破り行くか。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 真ん中の扉はグリムで開くのかな?

 九十九・詩花
 開けた人なのかもしれませぬな

 ぼーず(GM)
 扉の前に立ってみるとわかりますが

 ぼーず(GM)
 千尋はものすっごい嫌な予感がします

 湯越 千尋
 デスヨネー。

 湯越 千尋
「……もう一度、宣言する」

 湯越 千尋
 扉に向かって/他の面々に向こうとしないで大声で。

 湯越 千尋
「俺側の扉を見たらノータイムで距離をとれ、そして灼ききれ。
 いっさい躊躇するな」

 湯越 千尋
「――ダンダリオンになりたくないなら」

 湯越 千尋
 そういってから、蹴破ります。

 九十九・詩花
 燃え残った全てに火をつけろ!

 ぼーず(GM)
 それやるとシーン変わりますね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「――それで、アンタの気が晴れるならいいけどな、グリム」
 小さくつぶやいて、準備はする


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 ぼーず(GM)
 んでご相談、良い時間ですが、続ける?

 九十九・詩花
 12時までは行けますー

 湯越 千尋
 8割発狂してるだけだし余裕(…)


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 烏丸響夏
「彩……ちゃん、立てるか? ちょっと向こうの方に行こう」
 昔の呼び名で呼び、つかまれてる袖をそのままに蹴り飛ばした男と距離を取る方に移動しよう

 虹原 彩音
 こくり、とうなずいてちょっと笑顔で大人しくついてく

 烏丸響夏
 ホッとして、背を向けて、扉の方をできるだけ見せないように反対方向を向いてできる限り端の方に移動する

 九十九・詩花
 ちなみにワタクシ特に起こしてもらってませんゆえ安らかに寝ておりまする

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ブレイクロス、起きれるか?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 肩を軽くたたく

 九十九・詩花
 安らかに寝ている

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……起きろ、ブレイクロス」
 作った銃で軽く頭をコツンとする

 烏丸響夏
 oO(あ、しいか忘れてた……)←素
 後ろの呼びかける声を聴いて

 九十九・詩花
 少し顔をしかめて安らかにレム睡眠

 ぼーず(GM)
 しいかに冷たい響夏であった

 九十九・詩花
 ふふふ、この床の冷たさがちょうどいいのですよ……

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……起きろ」ちょっと強めに小突く。ガンッ

 九十九・詩花
 それ小突くレベルですかね? むくり
「……あさごはんつくらなきゃ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 分からんがちょっとやそっとじゃ起きなかったろ
「寝起きの所悪いが、仕事の続きだ。しっかり目を覚ませ」

 ぼーず(GM)
 貴様に意味を与えてやろう

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 とまぁ、起こした所で続きの描写どぞどぞ

 烏丸響夏
「……おい、しい!! 早く焼きそばパン買ってこい!!」
 アイツ、なんか自分の分終わったみたいできいぬけてんな?と、くそデカボイスで呼びかける

 九十九・詩花
 もうPLは3周し終わっていますので

 九十九・詩花
「何を言っていますかきょーたん。朝はごはんですよ‼‼‼‼‼‼‼‼‼」

 ぼーず(GM)
 普段結構パシってるのかよwww

 烏丸響夏
 普段冗談でよく言うのだ(実際にはいかせないので安心の関係

 ぼーず(GM)
 ふーん、あの後にこういうやりとりするんだ……てぇてぇじゃん

 烏丸響夏s
 非日常に日常をぶっこむ大物

 烏丸響夏
「起きたぞ、イケメン。後宜しく」 彩音を連れて背を向け中

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……ぁー。俺のことは『ウンターガング』か『ノイ』としておいてくれ。イケメンってのは、こう、なんかヤだ」


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 ぼーず(GM)
 さて、次のシーンは、シーンプレイヤー以外は登場任意です
 シーンPLはもちろんちっひ

 九十九・詩花
 まあ出ないと難易度的に難しいでしょうな。全員ダイス数がないゆえ……

 湯越 千尋
 1d10+70 指定貰ったので振るよー (1D10+70) > 6[6]+70 > 76

  system : [ 湯越 千尋 ] 侵蝕率 : 70 → 76

 九十九・詩花
 1d10+89 (1D10+89) > 3[3]+89 > 92

  system : [ 九十九・詩花 ] 侵蝕率 : 89 → 92

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 1D10 登場侵蝕 (1D10) > 4

  system : [ Uwe・Gegenbauer・Neuendorff ] 侵蝕率 : 78 → 82

 烏丸響夏
 なんかすごい切羽詰まってて関らせたくなさそうなあれなんでどうすっかな(彩音とハッピーセット中

 湯越 千尋
 関わってほしくないねえ、特に未成年には!!!!

 九十九・詩花
 未成年ばっかですがね!

 烏丸響夏
 というか響夏ができることでふたりができないことないからな……ここはすまんが見!!

 湯越 千尋
 ほんとは「逃げろ」って言いたかったんだよ。

 湯越 千尋
 でも打破しないといけないと判断したから灼ききれつったからね……。

 ぼーず(GM)
 あとちっひには教えておく、というか気付いていいこととして提示しておきます

 ぼーず(GM)
 君のトラウマはまぁ勿論妹のジャーム化、ですが

 ぼーず(GM)
 手遅れではあったのですが、君が警官と駆け付けた時には、まだ妹の意識は辛うじてあったことが観測されています
 《もしあの時、奇跡的に呼び掛けに成功してれば犠牲者は両親だけで済んだかも》という形の地獄が予想されます

 湯越 千尋
 反応、ありましたものねえ……

 ぼーず(GM)
 まぁまずひとつは
 ・交渉
 だというのは予想がついていいです、あくまで君の地獄を知ってるのは君だけなので

 ぼーず(GM)
 君しか知り得ませんが

 湯越 千尋
 うん。なのでそれは私がやる(…)

 湯越 千尋
 それはそれとして未成年’sを近づけさすわけにいかんですよ。
 奇跡的にってことはほぼほぼ……てことですから。

 九十九・詩花
 トラウマ抉られ本人は判定って行えるんだっけ?

 ぼーず(GM)
 行えないこともないですが、ペナは覚悟してくれ、とだけ

 ぼーず(GM)
 逆にそこは当事者やってた詩花はさっせれる

 湯越 千尋
 社会1交渉なしの警察手帳Onlyじゃねえかという言葉は一切聞きません。
 少なくともちっひはそうしようとする、だけね。

 湯越 千尋
 (何週かトラウマりそうだがそれはそれ)

 烏丸響夏
 人数は多い方がいいのか、ヌーン

 九十九・詩花
 ちっひー以外にふたりくらいは出たほうがいいかなと。
 もうワタクシとそこのイクメンは登場反転しておりますので、きょーたんは自由でいいと思うよ

 湯越 千尋
 イクメン

 湯越 千尋
 保護者だしね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 クッソそんな歳じゃねぇと言おうとしたが否定しきれない!

 ぼーず(GM)
 保護者はね、年でなるもんじゃない、苦労人属性で(ry

 湯越 千尋
 おめでとうイクメン★

 烏丸響夏
 実際育てる側だもんなぁ、立場上

 湯越 千尋
 うんうん

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 うるせーやい

 烏丸響夏
 まあらじゃり、判定するとすぐに侵蝕高見沢になるから今回は彩音と端の方にいる感じで

 湯越 千尋
 まあこちら、唯一成年も災いして基本未成年ズを危険にさらそうとしないよ
 危険にさらさない方法が距離とってぶっ飛ばせだったしね

 湯越 千尋
 (判定内容逆の率あるよねてのは、「てへ☆」だけどね)

 九十九・詩花
 まあ我々は未成年ではあってもパンピーではないですからな

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 まぁ、今はまだパンピーじゃないな

 湯越 千尋
 むしろここからちっひーがパンピーになります。

 湯越 千尋
 (トラウマ場面の後に覚醒してるからね☆ミ)

 ぼーず(GM)
 上に書いた通りトラウマの当事者は、扉の向こうでよわよわになりますのでー

 ぼーず(GM)
 いい感じに帳尻合わせーの、折り合いつけーので行動決定してください

 湯越 千尋
 ん。んでそこらの相談で本日〆かな、と。

 湯越 千尋
 ちっひーはトラウマ過去モードなので確定項。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ガルディエーヌはステイで俺とブレイクロスで行く感じかな?

 九十九・詩花
 まあ達成値勝負ならワタクシめはほぼ完封できますので

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 まぁ相変わらずダメージ出すだけならそこそこ出ますので大丈夫であろう

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 射撃達成値もまぁ、それなりには出る

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 さて、交渉と後なんだろな。判定

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 撃ち殺せなら、まぁ俺がいれば足りるだろ

 九十九・詩花
 交渉はまあワタクシがやりましょう

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 そうだな。交渉は頼むわ。二段階目の壁が何だってところだ

 烏丸響夏
 噂話とかあればうちも行ってよかったんだが、響夏持ってる社会裏社会だからなぁ(アウトロー

 九十九・詩花
 アウトローですな、ドラゴンなごとくに出ておられます?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 汚いペルソナ

 ぼーず(GM)
 ハロワに行ってオーヴァードになろう!

 烏丸響夏
 新宿をホームに据えたことはまだないはずだが……江戸時代には見参してたかもしれねぇ(?

 ぼーず(GM)
 新宿ならもう滅んだよ
 ということで詩花とノイとちっひでいいかな

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 いいですとも

 九十九・詩花
 はいな

 烏丸響夏
 ぷぃきゅぁーがんばぇー

 湯越 千尋
 はーい。こちら(過去)で表情差分すると思わなかったから顔芸はあんまりだけどね、ごめんねっそこはねっ。

 湯越 千尋
 ま、文言で頑張ります。

 九十九・詩花
 まあワタクシはこのFE・Eのユナカたんと土下座しか用意しておりませんのでそもそも差分もない

 烏丸響夏
 画像すらないが?(イメージはGMがこの前作ってくれた

 ぼーず(GM)
 んじゃ次回はそこから、扉の向こうでの喧々諤々やるでしょうが、その段どりなんぞは裏で

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 はいな。お疲れさまでした

 九十九・詩花
 はいな、お疲れー

 湯越 千尋
 お疲れ様でしたー。

 烏丸響夏
 お疲れ様でしたー

 九十九・詩花
 ではまた来週かね、スケ合えば

 九十九・詩花
 では堕ちますー

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 おっつー

 壁画?
 では地味に壊れた壁画がセッション第3回終了をお知らせします


◇――――――――――――――――――――――――――――◇