ccfolia - logs



◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 ぼーず(GM)
 さてこんばんは

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 すまない。遅くなりました

 烏丸響夏
 よいよい、フートンで寝ておれ

 ぼーず(GM)
 まぁまだ一人遅れてくるそうですが、じき来るので見切り発車しちまいましょう

 湯越 千尋
 にゃーん。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 ぼーず(GM)
 一応、前回の情報収集ですが、裏では言いましたが詩花も出来る、としていいです
 ようはトラウマ打破チャレンジの時にメジャーアクション的なこと使ってない人は出来る、と

 ぼーず(GM)
 衝動判定はマムルは「メジャー消費するものではない」として扱っています

 湯越 千尋
 はーい。

 湯越 千尋
 てことはことと次第では私は過去の中で動きます。
 ぐちゃぐちゃになりながら。

 湯越 千尋
 いうてさすがに支離滅裂もあるからね!!
 理路整然とはしようとするが状況的にさすがにね!!!

 湯越 千尋
 (現在側に戻しとこう)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 さてまぁ、扉を蹴破った処からスタートかな

 湯越 千尋
 うん。

 湯越 千尋
 (扉蹴破って世界が闇に入ったら覚醒前にアイコン戻しますね)


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-4】
Side:Chihiro

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 蹴破ると
 闇がぐるっと染み出してきて――

 ぼーず(GM)
 同じように扉の近くの君たちを巻き込んで

 ぼーず(GM)
 漆黒の空間に飲み込まれます、登場する人は侵蝕振ってちょ

 湯越 千尋
 GM前回既に振ってませんでした?

 湯越 千尋
 もっかい振ります??

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 振っとった

 ぼーず(GM)
 ふってた-!!

 湯越 千尋
 振ってご相談で終わったからね前回、キャ☆ミ

 ぼーず(GM)
 じゃあそのまま進めます

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 さて。とは言え今度はグリムの過去か……

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (まー人のこと言えないし見返してみりゃ今更なメンツだけど凄惨なんだろな)


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 
 「居間に集まる平凡な家族」
 「真っ暗な部屋に佇む死体を見下ろす灰色の怪物」

 
 「首を飛ばされている警官らしき人達」

 
 「磔にされる青年と触手の怪物、怪物の中央から覗く少女の顔」
  のような、子供がクレヨンで塗ったような悪意ある絵が灯りのように浮かんでくる――

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……。
 (これが彼の現場か。本来であればプライベート覗くような真似は極力避けたいが……状況が状況だ。仕方ないか) 」

 湯越 千尋
 カタ、カタ……。

 湯越 千尋
 分かってる、”なにがおきるか” 。

 湯越 千尋
 覗かれるのは構わない、そんなナンゾが残ってるものでもないから。
 いちばんの問題は、

 湯越 千尋
 【犠牲者がこれ以上 増えてしまうこと】

 
 と同時に、
 走馬灯のように、君達に墓守犬グリムの人生と彼の人生最悪の日の追体験が展開される――

 湯越 千尋
 震える声。
「――アンタ、たちは、無関係に、動けるんだろう」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (ってなると、次は俺か。しかし……いつが出てくる?)

「グリム! 動け――は、しないか。そりゃあそうだな!」
 ノイは駆けよる方に行くわな

 湯越 千尋
「くそ猫の、場所を、さす、程度は、できる」

「俺に、近づくな」

 湯越 千尋
「きょり、を、とれ」

 湯越 千尋
「くそねこ、を、つかまえて、かのじょを、たすけ、ろ」

 
 電気も消えた真っ暗なリビングに足を踏み入れると、濃密な血の匂いとぴちゃぴちゃと何かを啜るような音。
 ナニカで加工したような割れ鐘のように歪んだ声で、それが君達に話しかける――

 湯越 千尋
 過去と混ざっているのか姿が変わっている。
 見えるなら。
 黒い目、黒い髪。
 眼鏡もマスクも着ていないが、震えた、機動隊の装備で。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「クソ猫もそうだが――ソイツは?」


 見ればダンタリオンのような触手の化け物の中央に飲み込まれる、彼とよく似た面影の少女。
 足元には、動かなくなった中年の夫妻が真っ白になって転がっている。


 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (答えられないだろうが……あークソ! こういう時にどう声かけたらいいか分かんねーな!)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「――ぁ」

 気づいた。ここは、そうか。

 湯越 千尋
 GM:シュレーディンガーの方向は!!

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……家族、か」

 シュレーディンガー
 この時点では全く気配が追えません、この部屋にいるのは分かるが

 湯越 千尋
「……く、そっ」
 吐き捨てる。
「あのくそねこ、みつ、か……」

 シュレーディンガー
 君の状況も相俟ってのことか、気配は散漫ですね。

 湯越 千尋
「総員、退避、振り向くな一目散に、にげろ!!!!」

 “妹”
「ア……ア゛ァ……オニ゛イジャン」
 ひたひたと、血に濡れた触手をうねらしながら、君達の方を見る。

 湯越 千尋
「千秋ッ!!」
 装備を構える。
 己の役は、誰も彼にも被害を出させないようにすること。
 シールドを構え、そこに留めさせること。

 湯越 千尋
 ――己が、肉の壁になっても。

 ぼーず(GM)
 さて、ならここで判定、というかトラウマ軽減条件の一つ、です

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (なんでテメェは自分が死にそうなのに他人の心配してんだよ!
 ……って言ってやりたいが――化物がいて、それが家族ならそうなる……か? きっと、そういうもんなんだろうな)

「グリム。アンタ――」

 九十九・詩花
 お待たせログ確認します


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

この攻撃は【ダメージ:25点】の強攻撃。
 それが機動隊とちっひの分×2と飛んできます。

これを誰かがかばうなり、軽減エフェクト使うなりして双方戦闘不能にならなければ
トラウマが一段階下がります

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 湯越 千尋
 GMGMちょっとプレイヤーレベルで質問で。

 湯越 千尋
 総計:3回??

 湯越 千尋
 (ちっひに2回、機動隊(トループ扱い?)で1回の)

 ぼーず(GM)
 2回としていいです

 ぼーず(GM)
 計3回にみえちゃったか説明、GMは2回で認識してたー

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 するってーと。
 俺としーかで庇えばよいが、そうすると行動判定ができないわな

 九十九・詩花
 ガード系の特技はないですからな。
 ついでに、ワタクシまだ100%超えてないので《子羊の歌》もない。

 ぼーず(GM)
 そうですね。
 トラウマレベル1段階下げの衝動判定に、ちっひが成功できるかになります。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ちっひーメンタルどうだっけ

 湯越 千尋
 最悪☆ミ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 湯豆腐だった

 湯越 千尋
 ギリ[思い出の一品]で+1だけがんばれる、だけれど

 湯越 千尋
 (だから最悪Of最悪じゃない)
 がー、

 湯越 千尋
 内容的に|>きちんと払しょくしないと衝動成功すると思う? て顔になる。

 ぼーず(GM)
 でもそこに湯豆腐も金剛石にする女が

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ダメージ食らわなければ衝動判定に行けて、そこに関してはしーかがクリアに持っていける。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ほんとヤベー女だわしーか

 九十九・詩花
 え、どこがでございますか!

 ぼーず(GM)
 まぁどうクリアするかは任せますよ。
 ここで2人行動放棄カバーであれば、ここひとつは乗り切れる

 ぼーず(GM)
 援護ブレスで衝動判定ゴリ押しても、ルールに則った処理である以上咎めません
 ゲームだからね、TRPGは
 個人的には別に抵抗ないし、これもひとつの味だと思う

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 25点の2回ならまぁそれが安牌と言う感じではあるな。その後に何かあるという線も考えないといけないかもだが。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 カバーした後は能動的な判定は可? 不可?

 ぼーず(GM)
 カバーはカバーリングエフェクトないなら行動放棄カバーですよ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 だよね。

 九十九・詩花
 衝動判定の目標値は前回と同じ?

 ぼーず(GM)
 目標値はですね、50→25→5と段階的に下がってくわけですね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 50→25→5ってのは

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 両方が庇って50→25の理解でOK?

 ぼーず(GM)
 両方がかばうことで、「妹は誰も殺さなかった」ということでトラウマレベルは1下がります
 下がった段階なら【衝動判定:目標値:25】で判定することになりゅ

 九十九・詩花
  ちゅーすーひょーぎーんが行動放棄カバーでワタクシが援護ブレスで成功狙ってついでに何か判定が安牌ですかな?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 両方庇って50→25なら俺もブレイクロスも庇う必要があるのよね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 25→5にする判定は現れていないから2人で庇ってからの援護ブレスが今見えている情報での最適解

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 だと思う

 九十九・詩花
 そうすると我らの判定なしにして衝動成功させますかな? ワタクシの侵蝕率が100いきそうですな……

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 いや、衝動判定に援護ブレスを載せてよいとのことなので

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 25点攻撃1回目→俺が庇う
 25点攻撃2回目→ブレイクロスが庇う
 ここで俺たちのメジャーアクション終了

 で、衝動判定をグリムにやってもらうにあたって、衝動判定に対して援護ブレス

 九十九・詩花
 ああそっちは乗せまする。それ加えるとほぼワタクシの侵蝕が100超えるだけであって

 湯越 千尋
 いちおうもう一個なんか判定あるならやるだけやりますからね。

 湯越 千尋
 (てかこのまま打破すると多分……だし)(その場合のルートは確定だが)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 一先ず衝動判定後の判定はちっひー任せた、それでいってみよう。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ブレイクロスはすまんが……100超えてくれ。ちょっと今の所他の選択肢が見えない

 九十九・詩花
 まあ100でエフェクトレベルが+2ですからな

 ぼーず(GM)
 んでは行動は決まりましたでしょうか

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 GM、確認だけど現時点で見落としの有無だけ教えてほしい

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ・機動隊、ちっひーへの攻撃の計2回分をカバー
 ・その後の衝動判定

 以外で今、何かしら判定が発生してる?

 ぼーず(GM)
 一応、タイミング的にはここに入る前にちっひだけは察せるとしましたが

 ぼーず(GM)
 妹に[交渉]で呼びかけが出来ます

 湯越 千尋
 うん、なので過去と同様声掛けはしてるんですね。
 (1回目は支離滅裂だしコイツだけ逃げようとしてない)

 九十九・詩花
 それはこのラウンドに衝動判定⇒交渉になりますかな?

 ぼーず(GM)
 衝動判定の前に交渉が入る感じですわね

 湯越 千尋
 (なので衝動前に交渉判定だけはするぞ★ 宣言してる)

 ぼーず(GM)
 ここからさらに交渉成功の場合は、【衝動判定:目標値:5】っすね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ってなると、支離滅裂湯豆腐交渉に援護ブレスカマす方が目があるかもしれないのか

 湯越 千尋
 湯豆腐だろうがなんだろうがやるよ、ダイスが足りないつったらロイスぶった切りするよその位の勢いでちっひーはやる。

 湯越 千尋
 (あ、交渉はね)

 九十九・詩花
 恐らくシナ3ですが、《限界突破》使う?


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

《限界突破》
セットアップ、ハヌマーン80%制限エフェクト。
指定したラウンド1回のエフェクトを、ラウンド2回まで使用可能。
シナリオLv回。

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 《限界突破》なしでも大丈夫な気がするが、一発で確実に行くなら《限界突破》切るのは手だと思う

 九十九・詩花
 交渉の目標値は今の時点で分かる? 10ちょいなら振って低かったらロイス切るでもいいような気も

 ぼーず(GM)
 んー目標値公開はどうしようね

 ぼーず(GM)
 メジャー消費扱いにしなくていいから、登場した人全員で[意志]振って

 ぼーず(GM)
 8以上で分かることにしますか

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 3d10+1 意志判定 (3D10+1) > 7[5,1,1]+1 > 8

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 6だな。ひっどい目だ

 九十九・詩花
 2dx10 (2DX10) > 6[2,6] > 6

 九十九・詩花
 さすがにわかりませんな

 湯越 千尋
 私のペナルティはいくつです?

 ぼーず(GM)
 さてここで分かりますが、トラウマ世界の当事者は【衝動判定以外マイナス3D】です


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

★トラウマ世界について★

・トラウマの世界のコアになってるPC(当事者)の【衝動判定成功】によってクリアできる
・判定もしくはコストの支払いにより、クリアできるトラウマ打破ポイントが【2つ】ある
・トラウマを打破すると、衝動判定の目標値が段階ごとに【50→25→5】と下がる

・当事者は【衝動判定以外のあらゆる判定】に【マイナス3D】

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 湯越 千尋
 にこ。
 精神1+侵蝕B1-ペナルティ3で自動失敗Death☆

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 分からんな。じゃあ《限界突破》して確実に抜く方で行くか

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ブレイクロスには負担かけてすまんが……危険手当は出す

 九十九・詩花
 実はワタクシ色々な伝手で稼いでおりまして。おそらくちゅーすーひょーぎーんより経済力が……。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 経済力はそうだろうが権力的には思いっきり上だからね、そもそも俺が金持っていなくてもやれることは多い。

 湯越 千尋
 メタ(PL)視点では「しーちゃん助けて☆」っていいます

 湯越 千尋
 キャラ(PC)視点では、ほんと無理するなアナタ私に恐怖してたよね??? な顔になる。

 湯越 千尋
 恐怖表のロイスが見えますからね!!! こあいっていうのをっ。



 九十九・詩花
 ではセットアップで1回目の《限界突破》ですな。これで援護ブレスで確実に100%行く

 ぼーず(GM)
 命燃やしてますねぇ

 九十九・詩花
 さすがに次のシーンあたりはお休みですな。まともな状況できょーたんと絡めませぬ!

  system : [ 九十九・詩花 ] 侵蝕率 : 92 → 95

 ぼーず(GM)
 さて、準備できたかな

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 今度こそOK

 ぼーず(GM)
 まずは触手の攻撃いなすところからRP入れますか

 湯越 千尋
 (GMわっちは基本OP同様の動きを出しますから、そのノリで即応するね?)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「悪いなブレイクロス。こりゃあ俺やお前の仕事じゃないか――」

 “妹”
「シリ、ダイ……ワカラナイ……ワカラナイ、カ、ラミル……ア゛、ア゛アアアアア!!」
 そう叫ぶとうねる触手が、千尋との脇の同僚を瞬く間に血の霧に変えたーと見えたが、その刹那

 湯越 千尋
「千秋、待っ……」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「『民間人を守れ』ここの突破にゃ――それが必要なようだ」

 九十九・詩花
 御恩は返しますぞ! 御恩と奉公、ゲンジバンザイ!

 ぼーず(GM)
 ゲンジバンザイ

 烏丸響夏
 新時代の少年王(アラサー)だ!!

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ゲンジバンザイでつながる環かよ

 ぼーず(GM)
 じゃあ25点それぞれ受けて

 九十九・詩花
 あ、1点残るんだ

 ぼーず(GM)
 装甲値もろもろ有効だぞ

 九十九・詩花
 ふふふ、装甲値は、ゼロじゃ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 機動隊は俺が庇うからグリムは任せるわ

  system : [ Uwe・Gegenbauer・Neuendorff ] HP : 27 → 2

  system : [ 九十九・詩花 ] HP : 26 → 1

 九十九・詩花
 御恩と奉公ー! と叫びながら血塗れになりまする

 湯越 千尋
「なっ……」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (それはそれで怖い光景だな)

 湯越 千尋
 #せやね

 “妹”
「ア……」
 貫かれる体、上がる血飛沫。
 だが強靭なオーヴァードの肉体を滅するにはいたらない。

 湯越 千尋
「アンタたち、なぜ逃げなかった。
 いっただろ、化け物に、“ダンタリオン”になりたくないなら一目散ににげろと!! アンタたちが危険を冒す義理はないだろう!!」

 九十九・詩花
「御恩は返しますぞ。それに、オーヴァードは死ななきゃ軽傷なので!」

 湯越 千尋
「痛みも苦しみも現実だぞ、未成年!」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「短い間だが、仲間を守るのに理由はいらねぇだろ。そういう生きモンだ、俺達は」

 湯越 千尋
「~っ……」

 “妹”
 狂乱の内にのたうっていた怪物は、あっけにとられたかのように放心している。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「それに多分、ここでアンタを見殺しにした方がずっと痛ぇ思いする。そういう後悔はもう、したくないんでね」

 湯越 千尋
「見殺しにはしたくない」

「だが、」

「現実はそんなんじゃすまない」

 湯越 千尋
「”俺の救い”なら、確かに助けてくれというべきなんだろう。
 けど、」

「【これ以上 犠牲を増やしてはいけない】」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「だから止めんだろうが。アンタと、俺等で」

 湯越 千尋
「……」

「化け物と、超常者(ひとでなし)とさげすまれても」

「実際、現実は、――まあ、そうなんだよな」

 九十九・詩花
「では、現実を捻じ曲げましょうかな。なぁに、今宵はいい風が吹いておりまする」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (突破した奴は強いな、流石に)

 九十九・詩花
 おもにこのラウンドは2回いい風が吹きます

 湯越 千尋
「俺らは、ただひとの身であっても」

「民間人を犠牲にさせられない」

「己らの死亡率が極度に高かろうが、動かず嘆くのを見るくらいなら。
 ――そういう連中の集まりだ」

 湯越 千尋
「察すると思うが」

「俺はここでしんだ。
 誰も救えず、誰も助けられず。何もできず。
 ただひとり、おめおめと化け物になった」

「生きてはいけない化け物に」

 湯越 千尋
「力も時間も装備もない。
 UGNが間に合えば、あるいは抑えられたかもしれない。
 力があれば、被害なんて出さなかったかもしれない。
 それでも、できる限り、手を伸ばして、」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……」

 湯越 千尋
「レネゲイドが広がらなければ、ジャームが居なければ、」

「たらればを言ってもキリはない。
 出来る限り、立ち回っても、それは、現実を突きつけられる」

 九十九・詩花
 (レネゲイドがなければそもそもワタクシは生まれておりませぬ。まあ、どちらが良かったかはまた別ですが)

 “妹”
「ア……ワ、わた、し……」
 割れ鐘のような、言葉ともつかない音。
 怪物から発せられるそれから、かすかに、かすかに覗く声色は、紛れもない『彼女』のもので

 今ならば――

 そんな幻想が、頭を、過る。

 湯越 千尋
「まあ、だから」

「現実に直面したとしても、」
「手があるなら」

「考える前に行動するんだがな」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……」
 そうだろうね。聞いているアンタは、そこできっと、手を伸ばせる人だ。

 湯越 千尋
「千秋」

「きたよ、約束通り。
 まずは、――頼む、落ち着いてくれ」

 湯越 千尋
「話しを、しよう」

「”知りたい””わからない””だからみる”か。
 いいよ、俺でいいならって但し書き、つけちまうがな」

 湯越 千尋
 盾や叉護杖といった装具を落とします、無手のまま近づきますよ。

 ぼーず(GM)
 さて、ここで《交渉》です

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ……(この後は、グリムがうまくやってくれることだろう)
「ブレイクロス。『グリムがやろうとしていること』を手助けしてやってくれ」

 九十九・詩花
 援護ブレス。100%超えてるので9d+27。

 湯越 千尋
 多謝★ミ

  system : [ 九十九・詩花 ] 侵蝕率 : 95 → 100

 ぼーず(GM)
 交渉:【目標値:20】

 湯越 千尋
 GMその諜報員エスピオナージみたいな目標値はなんぞ!?

 九十九・詩花
 20程度ならファンブル以外成功ですな

 ぼーず(GM)
 フル援護ブレスって言われた瞬間ね! 全てのミドルの達成値は崩壊したんですよ

 湯越 千尋
 もっかい|>その諜報員レベルの目標値要求は何だよいくらそこが改革派つってもさあ!?

 ぼーず(GM)
 実際の所、普通にやると確率1%
 一発成功の奇跡としては妥当では

 湯越 千尋
 うん。

 湯越 千尋
 社会1侵蝕1からのペナ3,補正は警察手帳の補正のみ。

 湯越 千尋
 (1+1-3+9)dx+1+27 (8DX10+28) > 10[1,1,1,5,7,7,9,10]+2[2]+28 > 40

 九十九・詩花
 倍付

 シュレーディンガー
 あー

 シュレーディンガー
 ではですね、ここで

 シュレーディンガー
 君が妹に呼びかけようとした瞬間、ひょこっと後ろ壁から見覚えのある猫が来て
「まーた来たの? 今度はさっきみたいにいかないもんねー!」

 九十九・詩花
 あ、猫〆なきゃ

 シュレーディンガー
 といいつつ《スモールワールド》を宣言。


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

《スモールワールド》
オルクスの80%制限エフェクト。
領域を縮小することで、一時的に対象の攻撃を制限する。

 対象が判定を行った直後に使用する。
その判定の達成値を-[Lv×5](最低:1)する。
1シナリオ1回まで。

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 シュレーディンガー
 で、達成値下げるんですが

 シュレーディンガー
 LV4、-20。なんですよね……。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 邪魔はさせない。と言いたいが――倍付を落とせるほどじゃないだろう

 湯越 千尋
 装備はさっき捨てたんだよっ。
 びくっ、凍り付く。動きが制限される。

 シュレーディンガー
 ねこの笑い声が響き、君の呼びかけの声は遠く

 湯越 千尋
「……ぁ……」
 声が出なくなる、超常の力に干渉されて。

 “妹”
 妹は、ガクガクと震え、またゾワゾワと触手に飲み込まれようとしてる

 九十九・詩花
「その”限界”を”突破”せよ!」

 湯越 千尋
 飲み込もうとする触手を意に介せず、近づいて。
 そのまま妹にハグをする。

 震える彼女を、なだめるように。

 “妹”
「あ……」

 湯越 千尋
 だいじょうぶ、だいじょうぶ、と。
 あやすように、なでて。


 時間が止まる。
 鮮血の匂いも、禍々しい心引き裂くような哄笑も遠く、
 灰色の怪物は静かに動きを止める

 “妹”
「――お兄ちゃん」

 “妹”
「かえってきて、くれたの?」

 湯越 千尋
 薄く、心の中で苦笑する。
 ”かえってきた”て言うには、ちょっと語弊があるかなあ……と思いながら。

 湯越 千尋
「ああ。ただいま、千秋。
 だいじょうぶ、こんどは、まにあったから」

 “妹”
「えー……わたし、別に、」

 ”そんな待ってないよ”と言いかけて

 “妹”
「……うん、待ってた、気がする。ありがとう」

 “妹”
「それと――ごめん、ね」

 湯越 千尋
 しかし大層な状態だ。
 応援は、……頼めてないから区切れたら頼んで、
 ……UGNに頼むことになるのか、気が重いなって気にはなりつつ。

 湯越 千尋
「ん? 何が?」
 おくびにも出さずに、首をかしげる。

 “妹”
「ずっと、待たせてた気がするから。わたしも」

 “妹”
「ありがとうっていうの、言わなきゃってずっと思ってて、待たせてたなぁって」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……」
 (これは、イメージの妹さんなのか? それとも――)

 湯越 千尋
 けらっ、と、努めて明るく笑う。

 こころの中の闇を見せないように。
 俺は何もできなかったから、間に合わなかったから、犠牲にさせてしまったから。
 恨まれこそすれ、礼を言われるなぞとは露とも考えてはいなかったわけで、

 湯越 千尋
 ”そんなことないよ”
 そういおうとして、声が出ず。

 “妹”
 今は面影を残す顔と声のみ。
 伸ばす手も踏み出す足もないが、彼女は静かに君に体重を預ける

 “妹”
「もう少し、こうしてていい?」

 湯越 千尋
「……あ、」

 湯越 千尋
「……ああ」

 “妹”
「うん――ありがとう、おにいちゃん」
 静かに眠るように預けた体が、淡い光に包まれていく

 湯越 千尋
「……ごめんな」

 ようやく出た声。
 意図せず、涙をこぼしながら。

「ありがとう」

 “妹”
 異形と化した体が、ほどけるように、しかし色を喪いながら元に戻る
 穏やかに、微笑みながら眠ったままで――彼女は消滅していく


 と同時にビシビシと暗黒空間に光が入り、漆黒のガスが降り注ぐように空間が崩壊していく

 九十九・詩花
 まいもちゃんに敬礼

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……さて」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「返すもん、返してもらおうかシュレディンガー?」

 シュレーディンガー
「うひゃぁ! これでもダメなの!? なんだよここ全然ダメじゃんかよアイツぅ~!!」

 九十九・詩花
 煮る? 焼く?

 シュレーディンガー
「えーとえーと、じゃね!」
 そういうと黄色い玉をふわふわと明後日の方向に飛ばす

 九十九・詩花
 この世には本当に煮ても焼いても食えぬ奴がいるということだ!

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「人間をなめるなよ。クソn……っとコラ! 玉飛ばしやがって!」慌てて取りに行くわ

 シュレーディンガー
「次こそはこうはいかないぞー! 限定+1名様にしちゃうもんねー!! シシシシ!」

 シュレーディンガー
 そう言うと残った最後の扉に、緑の玉を尻尾で操りながら駆け込む

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「流石に速いな……それより、こっちだ」

 九十九・詩花
 黄色い球はグローブでキャッチしておきましたぞ!

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 何で持ってるんだよグローブ、でかした。

 ぼーず(GM)
 さてここで元の世界に合流です、響夏の姿も見えますよ

 湯越 千尋
「……」
 当のグリムはぼんやり、突っ立っている。
 入る前同様、瞳が赫くなっていて、化け物の気配を湛えている。

 ぼーず(GM)
 さて、すっかりいい感じのため忘れてましたが

 ぼーず(GM)
 衝動判定!

 ぼーず(GM)
 (私は重要な判定をすっ飛ばしたマムルです、という札を首から下げて正座)

 九十九・詩花
 援護ブレスMk-2

 九十九・詩花
 しとかないと《限界突破》が無駄撃ちですからな

  system : [ 九十九・詩花 ] 侵蝕率 : 100 → 105

 湯越 千尋
 衝動判定はペナルティなかったよね、いちおう確認。

 ぼーず(GM)
 まぁ流石に奇跡(ダイス全1)はないと思うので

 ぼーず(GM)
 2d10の上昇だけでいいですよ、【目標値:5】だし

 湯越 千尋
 んじゃ自動成功してくれたってことでやるね。

 湯越 千尋
 2d10+76 侵蝕上昇。 (2D10+76) > 11[2,9]+76 > 87

  system : [ 湯越 千尋 ] 侵蝕率 : 76 → 87

 ぼーず(GM)
 ふむ、仕上がりましたね

 湯越 千尋
 うぞるうぞる。
 世界の持ち主だった当人は、ぼんやりと立っている……。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……起きてるか? グリム」

 九十九・詩花
「お疲れ様ですぞ。ゲンジバンザイ」

 湯越 千尋
「……ぁ」

 湯越 千尋
 手を見る、大けがが怪我のまま。
 服の下ではくだんの触手がうごめいて。

「ぁー、ま、あ」

 湯越 千尋
「起きて、は、いる」

 湯越 千尋
 本調子的なリズムでは決して、ないが。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ならいい。少し休憩したら次に行く。休んでるか?」

 湯越 千尋
「いや、おそらく」

 湯越 千尋
「おれが、いちばん、げんきだ」

 九十九・詩花
 HP的にはきょーたんですがな

 湯越 千尋
「シイカ、」

 そういうと、その場で土下座して、地に頭をつける。

 九十九・詩花
 土下座されるととっさにワタクシも土下座してしまいますな!

 ぼーず(GM)
 なにやってんだこいつら

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「何やってんだお前ら……」

 湯越 千尋
「相当無理させた。
 アン……じゃない、あなたは、もう抑え込める限界を超えているだろうに。
 その上で、救っていただき、ありがとうございます」

 湯越 千尋
 土下座に土下座したら固辞(かたくなにきょひ)になるぞ!?

 九十九・詩花
「いえ、これがワタクシの務めですゆえ(土下座でくぐもった声)」

 湯越 千尋
 固辞されてるのかな、と思うが、この子たぶん反射でこうだろうなと思いつつ。

 ぼーず(GM)
 なんか3人が飲み込まれた世界が急にパリパリンしたと思ったら、土下座ミラー観戦することになった響夏さんの気持ちも考えろよ

 湯越 千尋
 #そんなこといわれても

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「まぁ――とりあえず、回収した玉をお嬢さんに渡そう」

 虹原 彩音
 さて黄色の玉ですが、彩音に吸い込まれます

 虹原 彩音
 少し虚ろだった目がはっきりと焦点を結び

 九十九・詩花
 これでふたつタマがもどりましたな

 虹原 彩音
「あ、あれ……?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「おはようさん。お嬢さん。調子はどうだい?」

 虹原 彩音
「えーと、きょーちゃんとしーちゃんと……どちらさま?」

 烏丸響夏
「胡散臭いイケメンだ、ここのミュージアムで解説をしてた」

 虹原 彩音
「みゅーじあむ?」

 烏丸響夏
 ほら、あの片言で説明してた、と

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「挨拶だな。胡散臭いとは」けらけら

 九十九・詩花
 胡散臭いですもの

 烏丸響夏
「どうやら……終わった?」
 無事、とは言わなかった。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「いや。あとひとつある」

 九十九・詩花
 まだひとつあの猫に持ち逃げされていますな

 烏丸響夏
「ああ、うん。そうだな」
 今回の分は、という意味だったが結局内容を根堀聞く流れになりそうだからスルーした。
 趣味ではない

 虹原 彩音
 彼女はどこか幼げで、きょろきょろとあたりを見まわして
「きょーちゃん、大人になった?」

 烏丸響夏
「……ちょっと大きくなったよ。彩ちゃんが寝てる間に」
 記憶の方はまだか……

 九十九・詩花
 (しかしあ奴、誰かに唆されている形跡が……)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……」
 (しかし、あとひとつ、か)

 九十九・詩花
 しかし、敵方の目的が見えますな。まあ、ジャームと仮定すると目的なんかないのかもしれませぬが……

 虹原 彩音
「ここ……みゅーじあむ? びょういんのきょうかいじゃないの?」

 ぼーず(GM)
 さて、ここで響夏は思い出すかな
 このステンドグラスのホールは、確かに君達の街にある総合病院に併設されている礼拝堂に似ている、気がする

 ぼーず(GM)
 彼女のいう「病院の教会」とはそのことだろう。
 小さい頃、入院中の彼女を見舞った時、あるいは君の母親が入院していた時にも来た覚えがある。

 九十九・詩花
 ちなみにその総合病院はFH系列だったりしない?

 ぼーず(GM)
 UGN系列っすね

 ぼーず(GM)
 バリバリの、地域の基幹病院なのでまぁオーヴァードも世話になることはあるかも

 九十九・詩花
 まあレネゲイド系列ってことね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 まぁUGN系列だったらマシとかそういうのも幻想なパターンもあるな、腹黒狸とか狐とかいるわけだし。

 湯越 千尋
 日本だから、日本だからまだっ

 湯越 千尋
 でもうーたん的には日本だから唾棄かもしれない

 ぼーず(GM)
 ノイは当然知ってますが、君の職場の美術館にこんな場所はないです

 烏丸響夏
「……あれ、ここは」
 あの美術館じゃないのか?

 虹原 彩音
「びじゅつかん?」

 烏丸響夏
「――このホールは、彩音の記憶かもしれない」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ふむ。確かに俺が知る美術館ではないからな。そう言うこともあり得る」

 九十九・詩花
「つまり、ある種記憶を媒体に全ての空間が形成されているということですな」

 烏丸響夏
「ウンター氏,
 雑に考えて一番初めは詩花の記憶で、今さっき消えて戻ってきたのは2人のどっちかの記憶だった」

 九十九・詩花
 (先ほどの記憶を思い出して1点ダメージを負い演出《リザレクト》)

 烏丸響夏
「で、解決して戻ってきた、って認識でいいのか」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「大体そんな感じだ。ちなみに今さっきはグリムだ」

 湯越 千尋
「俺の方だ」
 ここは割るか、土下座から戻して立つ。
「アンタが見なくてよかったよ、家族――妹が大事ならなおさらな」

 烏丸響夏
「……別に、私の妹じゃない」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (ウンター氏。なんかおもしれー呼び方だな)

 湯越 千尋
「いや、扉を開ける前に心配していたから。
 あの子――美術館入り口で一緒にいた子はアンタの妹じゃなかったのか」

 烏丸響夏
「それでも」

 烏丸響夏
「私の妹に起きたことじゃない。アンタに起きたことはアンタだけのモノ(過去)だ」

 湯越 千尋
「ああ。だから、余計な追体験をしなくてよかったと思ってる」

 烏丸響夏
「だから、全てに重ねて気に病む必要はないよ」

 烏丸響夏
「そんなにナメるな」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (まぁ、そりゃあそうなんだが。かなり心が強いな。言葉も)

 湯越 千尋
「舐めてはいない、職業病と性分だ」

 九十九・詩花
 (ワタクシは自分のことで精一杯ですからなあ、きょーたんはすごいです)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (まぁ、そりゃあいいことだ)

 湯越 千尋
 なんか以心伝心してるUGN’sがおる

 虹原 彩音
「……」
 す、と千尋の側により頭をなでなで

 湯越 千尋
 ん? と思いおとなしくなでられる。

 虹原 彩音
「がんばり、ました?」

 湯越 千尋
 薄く笑う。
 なでてくる手に手を添えて、「どういたしまして」と。

 虹原 彩音
 にっこり微笑んで返す、幼いので遠慮がないようだ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「さて」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「改めてだが、この状況を解決する方法と言ったら、まずは猫から3つ目の玉を取り戻すこと位しか手段が見えないな」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ってなると多分、俺だろうな。元々オーヴァードだった奴の記憶、トラウマのようなものを再現しているようだし」

 シュレーディンガー
 さてその猫が飛び込んだ扉ですが

 シュレーディンガー
 なんか知らんうちに透明なロックがかかってる。
 彼の言葉が正しいなら扉の主に加えてひとりしか行けないのではないかと思われる

 湯越 千尋
「消去法で行けばウンターガング、アンタなわけだが。
 ――ガルディエーヌの反応を見る限り、意図していこうとしなければ追体験もせずに済む」

 湯越 千尋
「救うに辺り、アンタがその心の傷トラウマを見られて構わんと思う奴をアンタが選べ。アンタの傷だしな」

 烏丸響夏
 oO(まぁ、自分の過去を、苦い部分晒してヘラヘラは普通にしてられないか。あたりに行き過ぎたな)
 頭をかく <千尋の「アンタの傷」発言を聞いて

 湯越 千尋
 (元からへらへらもしてないけどね)

 九十九・詩花
 (それはワタクシのことか!)>へらへら

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……ま、その辺は誰でも構わない。先に化物がいるなら逆にガルディエーヌが適任なんだが」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……話せていないこともあるしな」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ガルディエーヌなら一度でもいいかもしれない。が、もう一度、化物と対峙した方が良いかも知れないな。
 できたらそれで、ああはなりなくないって気持ちを持ってくれりゃ言うことはないな(敵側にロイスを取る時の感情の話)」

 烏丸響夏
「ご指名? 構わないけれども」
 先程の1回分、十分休めた

 湯越 千尋
「ならば今度は俺が防衛役か。
 ――ところで彩音氏、俺に近づいていて大丈夫なので?」
 と、なでてくる彼女を見やり。
「……恐ろしいのでは……」

 九十九・詩花
 きょーたんが行くのならあやちゃんの相手はワタクシがしておきましょう。いっせーのせでもやってればいい?

 烏丸響夏
「彩……ちゃんのことは、お願いするよ。土下座芸するなよ」
 釘を刺しておく。

 九十九・詩花
 では顔芸で

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 (土下座芸……まーことあるごとにやりそうだけど)

 ぼーず(GM)
 あ、あと今回始める時に言ったけど、詩花は情報1回分、前回の分振れるので

 ぼーず(GM)
 調べられるのは色彩の城、「と」

 ぼーず(GM)
 あとは【交渉:7】以上なら彩音が扉の向こうのことをちょっと教えてくれる、とします
 要は、ノイのトラウマブレイクに何が必要っぽいか

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「つっても――何が出てくるかは俺も記憶にないんだが」

 烏丸響夏
「昔の女とかでは?」
 訝しんだ

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「いたら良かったな。ま、母親の顔も知らねぇし他に女性との関りもそうない職場でね。それはないと思うけど」

 湯越 千尋
「幼女とラテン女子とよく戯れてるのでは、ウンターガングは……」

 湯越 千尋
 あの子を幼女というには不適切だが。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「残念ながら近くにいるのは腹黒狸と狐でね。世知辛い世の中だ」やれやれ

 湯越 千尋
「ああ、そっちの」

 九十九・詩花
 あと情報はどれ調べてなかったっけ……?

 烏丸響夏
 禁書についてと色彩の城についてが開いてないかな

 烏丸響夏
 (失敗したので(白目

 ぼーず(GM)
 禁書調べられんのはノイくんだけなんなー

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 じゃあ色彩の城かな

 ぼーず(GM)
 あとは【交渉:7】以上なら彩音が扉の向こうのことをちょっと教えてくれる、とします
 要は、ノイのトラウマブレイクに何が必要っぽいか

 これも候補に入れていいです

 九十九・詩花
 交渉はお金使えたっけ?

 ぼーず(GM)
 シュールですが、まぁ金が積んでいいです

 九十九・詩花
 とはいえでは式神の城も気になりますな……

 烏丸響夏
 FEARの交渉、お金詰めるのはいいことだけど心情に訴えるロールして達成値でキャッシュ詰むのいつも笑っちゃうのよね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 でも心情に訴えてる裏で袖の下があったら……いや、途端に胡散臭いな笑

 九十九・詩花
 そこなちゅーすーひょーぎーんには似合いますがな

 ぼーず(GM)
 君の心の鍵も金次第!

 ぼーず(GM)
 まぁ財産点とは言うが有形無形の心証みたいなもんですからね

 烏丸響夏
 信用を数値化したもの、という捉え方もできますしな

 ぼーず(GM)
 あとは裏でもちと話しましたが、響夏も登場するなら情報判定振っていいです

 烏丸響夏
 前回失敗したので今回はパスで(PLは自分のダイスを信じていないゾ!

 九十九・詩花
 では交渉の方にしますか

 九十九・詩花
 3dx10+1 (3DX10+1) > 7[5,6,7]+1 > 8

 九十九・詩花
 コロナ賽になりましたな

 九十九・詩花
 まあ8はジャスト成功です

 烏丸響夏
 ガスコンロの方かもしれねぇ

 九十九・詩花
 まあどちらにせよ熱が出ると……、そういうことですな!

 烏丸響夏
 うめぇこと言われてしまったわね

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 大喜利かよ

 ぼーず(GM)
 コロナでもコンロでもいいですが、まぁ成功です。
 すると彩音がなんかそわそわしてるのを聞き出す感じですね。

 虹原 彩音
「んーあの扉の向こうに行くの?」

 烏丸響夏
「うん、ちょっと行ってくるよ」

 虹原 彩音
「確かに、絵? なのかなぁ……あとなんか怖い、感じがする」

 ぼーず(GM)
 さて聞くところによると「紫のガスが出て、人がいっぱい死んじゃうのとそれを助けられなくて男の子が泣いてる」
 とそんなイメージが飛び込んできた、と

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……ぁー」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 だーよなーって顔をするわ

 九十九・詩花
 エスタークいたりしない?

 烏丸響夏
 気球作れちゃう

 九十九・詩花
 寝起きでボコられて数百年後また寝起きにボコられる魔王

 湯越 千尋
「それ、は……」

「大量の人員を持ち上げたりテレポートさせたりしないといけないんでは……」

 烏丸響夏
「ぁー?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……育ての親と研究所の仲間が死んだときの奴だよな、やっぱり」

 烏丸響夏
「アンタ、ハードな過去経験してるんだな」

 ぼーず(GM)
 さて、ノイのトラウマの想定ですがポイントはふたつ


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

◆ウーヴェのトラウマ打破ポイントの予測◆
 ・ガスを一時的に鎮める
 ・隔離された遺跡から外に逃がせる出口を作る

◇――――――――――――――――――――――――――――◆



 ぼーず(GM)
 がトラウマ世界の破壊方法じゃないかな? と見当がつきます

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ああ、なるほどな。
 多分、だけど当時の精神がごっちゃになるだろうから頭でわかってても基本使い物にならないと思う」

 湯越 千尋
「悪かったなあ」
 とノリ的にぼんやり突っ込む。
 割と支離滅裂だった自覚はある、反省はないが。

 湯越 千尋
 そういえばリバックしてから眼鏡とマスク外れてるな。
 とりあえず後だ。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「前例見せてくれたから、冷静である内に整理しときたくてね。そういった意味じゃあ有用な話であったし良いことだったさ」

 湯越 千尋
「ガスしめや出口確保なら、バロール……っとと、時間や空間を操作できる異能者がいればとは思う、が、……」
 と、響夏ちゃんを見ます。

 湯越 千尋
「もしくはハヌマーン。風使い?
 ただそんな使い手だったかとは問うことになる。
 オーヴァードの能力視点でいえばだがな」

 九十九・詩花
 ワタクシめの風はせいぜいそよ風程度ですな!

 烏丸響夏
「とりあえず、ずけずけ聞いてしまうけど、何年前くらいの話?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「10年程前かな。ちょうど、そこのお嬢さんの今の精神年齢位」

 烏丸響夏
「……え、アンタ16歳!?」

 “応龍”李・文龍
 そこからはわしが育てた(ドヤァ

 九十九・詩花
 え、その見た目で!?

 湯越 千尋
「……? 俺以外全員未成年だぞココにいる面々」
 18未満だって知ってたからそういう態度をとっていたわけで。

 九十九・詩花
 R18はちっひーだけ

 湯越 千尋
 そうだよだからさっき近づくなにげろって言ってたわけ、だしね。

 烏丸響夏
「し、しらねぇー……流石に外人の年齢は読めないよ」
 ぶっちゃけ19~24くらいだと思ってた

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「ん? ああ。16歳。こう見えて同僚(アクシズ)の中でも若い方なんだよね」

 湯越 千尋
「よかったな童顔少年、日本だとかなり上に見られるらしいぞ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「らしいな。これは貴重な経験だ」楽しそう

 湯越 千尋
「民族の問題もあるからなあ……」
 うれしそうで何よりです。

 九十九・詩花
 いやフツー10代で最高権力群にはいない

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 俺より若いのいるじゃん?

 九十九・詩花
 何事にも例外はありますがアレは例外すぎますな

 虹原 彩音
「おにーさん? えらいんだ、がんばりましたー」(すぐ撫でる

 烏丸響夏
「……日本人が若く見られて、外国人は大人に見られるっていう言説、すごい納得したよ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「そいつぁ良かった! まぁ10年位前だよ。当時のUGN研究施設で事故があってね。
 その時のことだと思う。助けを呼びに行って――間に合わなかったって話だ。結構、ありふれているな」

 湯越 千尋
「分かってうえでいってると思うが、」

 湯越 千尋
「ありふれていて、なれていて、よく対処することであっても、」

 湯越 千尋
「当事者には唯一無二の、心の傷だぞ」

「マジで、慎重に、選べ、童顔少年」

 烏丸響夏
「5,6歳……流石にその頃のあんたにドウコウは求められな……」
 いや、こいつならすごい精神年齢行ってそうだな当時って顔する

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「当時の心境が混ざって今の思考も残るとなると、混乱は必至だろうな。
 正直、今は淡々と話しているがどれくらい影響が出るかは想像ついていない」

 湯越 千尋
「10年前からソレなら、この中で余程に超常者のことには長じているだろう。
 大体アンタの罹患は、」

 ノイマンだし、はギリ口に出すのを止める。

 烏丸響夏
「まぁ、そういう過去の出来事なら、あの時はああしてれば。とか、こう動いてれば、とか考えたこととかあるんじゃないのか?」
 当時の状態になる前に、今の現場(当時)の意見を聞いてみよう

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……いっそ、俺が全員を撃ち殺すべきだったんだろうな、とも考えたことはあるがね。
 お嬢さんの言うことが正しければどうしたかった、と言うよりは『こうあって欲しかった』が先行していそうだ」

 湯越 千尋
「べき論でいえば俺は対話を考えるまでもなく、殺すべきだったからな」
 多少フォロー。

 烏丸響夏
「……『楽にしてあげる』、って方向はなしで。前ふたつの傾向からして解決しなさそうだし」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「間に合ってくれるならそりゃあ、生きてくれていた方が嬉しかっただろうさ。たらればを言うならな。
 そして、その発想は俺からは出てこない」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「……いや多分、やりたいことつったら」

 烏丸響夏
「あそこが脱出経路として行けそうだからそこから助けを呼べた、とか。ガスはあそこから出てそうだから、ここ操作すれば行けそうだったとか。そういうのはないのか?」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「悪いが、その辺は記憶がない。
 あまりに急なことだったんだ。どういう操作したら止まった、と言うものはなかったしそもそも俺にガスを止める、脱出させるって発想がなかった」

 烏丸響夏
「じゃぁ、しょうがないな」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「悪いな。面倒かけることになる」

 ぼーず(GM)
 その観点で行くなら、バロールやオルクスがいたらなんとかなったかもな
 くらいの事はノイくん思い付いていい

 九十九・詩花
 まあいますなバロール

 ぼーず(GM)
 ガスの一時的な制御や空間操作ならそのふたつだろうから
 逆にいうと、当時はそのふたつのシンドロームは人材としてなかったのです(DX初代か何かか?)

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 オルクスは実質アンノウン的なものだったろうし、バロールはそもそも発見が遅いからね確か

 烏丸響夏
 ハッ、と息を吐いて肩を竦めた。
 物語で過去をやり直す話、とかはよくあるからちょっと期待しただけなので……現実はそううまくいくもんじゃないなぁ。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「多分、俺の手持ちが足りなかったから、だろうな。……可能性があるとしたらバロール、オルクスの能力者だろうな。
 まぁあの猫の能力とかも一例だな」

 烏丸響夏
「バロ……とオルなんとか……」
 横文字すぐ覚えられない

 九十九・詩花
 重力野郎と運命中二野郎ですな

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「片方はガルディエーヌ。アンタが持つ力と同じモノなんだ。だから、お嬢さんから話を聞いてからも、交代を考えていなかった」

 烏丸響夏
「え、そうなのか」
 全く実感がない

 九十九・詩花
 まあ先ほどの戦闘は本能的に使ったのでしょうなあ。
 それであればちゅーすーひょーぎーんに力の使い方をレクチャーしてもらえるのは悪くないかもしれませんな。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「その辺の話も外出たら追々するよ。
 今の所はガルディエーヌが使う力は、俺の過去を変える力があるかもしれないってこった」

 湯越 千尋
「だいぶヤバなデートじゃあるが。
 まあなら、ガルディエーヌとウンターガングでトラウマデートを楽しんでこい」

 烏丸響夏
「別に、楽しく遊びに行くわけじゃないだ」

 烏丸響夏
「できることがあるなら、するだけだよ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「悪いなガルディエーヌ。女性をエスコートするような場所でないのは確かなんだが」

 虹原 彩音
「きょーちゃん、行っちゃうの?」

 烏丸響夏
「……ちょっとだけ、お出かけ」

 烏丸響夏
「すぐ戻って来るね、彩ちゃん」

 烏丸響夏
 こそばゆいような、苦虫を噛み潰したような表情を一瞬だけして、笑って返した。

 虹原 彩音
「うん! だいじょうぶー」

 虹原 彩音
「きょーちゃんは、ヒーロー、だから! 行ってらっしゃい」

 九十九・詩花
「まあ、あやちゃんのことはワタクシにお任せあれ。顔芸しながら声真似もしておりますぞ」

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
「んじゃガルディエーヌ、頼むわ。グリム、ブレイクロス。そこのお嬢さんはよろしくな」

 九十九・詩花
「一命に代えましても彼女はお守りしますぞ。なにせ、《子羊の歌》が3回ありますからな」

 烏丸響夏
「なんか寝そうだな、まぁ頼むよ」
 笑って返す、それなりの信頼の証なのだろう

 九十九・詩花
 いえ身代わりエフェクトですがな!

 烏丸響夏
 ←何のことか全くわかっていない返しだった

 ぼーず(GM)
 まだオーヴァードニュービーだからね!

 湯越 千尋
「俺は離れているが、まあ危機対応はする」
 離れていないと彩音さんに毒ですし。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 じゃあ、扉を開けようか。
「……ここから先、ガルディエーヌが頼りだ。任せた」

 烏丸響夏
「おう、任された。泥船でも、必死に固めて叩いて重ねりゃ鉄の船ってな」


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 ぼーず(GM)
 さて、というとこで次のシーンですかね

 ぼーず(GM)
 そしてかなりいい時間になってますが

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 んですな

 烏丸響夏
 すな

 九十九・詩花
 ですな

 湯越 千尋
 ア、GM-、切る前にロイス取らせてほしい

 ぼーず(GM)
 はい、どうぞ!

 湯越 千尋
 九十九・詩花:【誠意】/侮蔑
 虹原彩音:【庇護】/隔意

 湯越 千尋
 土下座った時となでられたときに取るべきだったんだけれどね、取りそびれたよね。てことでとりました。

  system : [ 湯越 千尋 ] ロイス : 2 → 4

 ぼーず(GM)
 同一シーンの話ですし、全然かまへんですよ

 湯越 千尋
 多謝多謝。

 九十九・詩花
 おおう、蔑まれてますな! さあ、もっと蔑むのです!

 湯越 千尋
 そっちがお好みのひと?

 ぼーず(GM)
 君はどういうポジションで生きてるの?

 湯越 千尋
 って分かるならさげすんで威圧して操り人形にするけどね!!!

 湯越 千尋
 (便利だしUGNの子 #公安だぞ)

 烏丸響夏
 公安だからこそよなぁ

 湯越 千尋
 まだ公安ってばれてないから気楽(…)

 湯越 千尋
 おのずからばらすモノでもないしね。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 こちらも、感情は検討中だがちっひーとしーかにロイスを取ります

 九十九・詩花
 ワタクシは多分その場の雰囲気で生きている

 烏丸響夏
 刹那的な生き方は多分しぃは精神防壁的な感じあるからなぁ

 ぼーず(GM)
 なにもわからない、俺達は雰囲気でUGNをやっている

 烏丸響夏
 大きい組織直ぐに腐敗するぅ

 ぼーず(GM)
 腐りきるまでの余裕がない悲しい組織ではある、UGN(物理的に風通しよく人員が回転するため

 烏丸響夏
 必要なために人員は絶えず補充され、結果ブラック企業みたいだけどブラック企業になり切れてないの不思議

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 よりブラックな企業を見て「アッチと比べたらマシ」してるの良くない

 ぼーず(GM)
 ブラックに腐るためには必須の、「トップ層の安寧」という概念がないからね! 世界の治安が悪いため

 九十九・詩花
 まあブラック度は漆黒のなかの漆黒である帝愛の方が上だよね

 湯越 千尋
 特調とどっちがましだろうUGNってなるけれど
 そもそも特徴は武器も研究も足りてないからアアナルだけでーしーてー。

 九十九・詩花
 そして蔑みの視線を向けられる程度だとぞくぞくすんだけど物理的に威圧してくるとなると援護ブレス抜きの刑に処します

 湯越 千尋
 地道に援護ブレスフルでもらってるよねちっひー、びっくりだ。

 湯越 千尋
 まあぞくぞくして悦んでる様子なら、「この辺が好みか」って対応はしますけどね、マジで。こいつ。

 湯越 千尋
 (基本的には好意獲得しに行く)(威圧はわりと下策なんですよねひとを動かすのにはさ)

 湯越 千尋
 威圧すんのはいわゆる893の脳筋型向けだしねえ、そこらは威圧が言語だし。
 要するに:人質とらずに人質をとる状況にすれば動いてくらーわ、と。無言の威圧。

 湯越 千尋
 だいじょうぶこの面々にやる利点はミリもないからやらないよ!

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ちっひー:尽力/憐憫
 しーか:有意/食傷

 湯越 千尋
 憐れまれた

 九十九・詩花
 便利な道具と思われた

 ぼーず(GM)
 んじゃここでセーブして来週ノイくんかなー

 湯越 千尋
 ですねー、おつーですよー。

 九十九・詩花
 はいな、お疲れー

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 はいな。お疲れ様でした~

 ぼーず(GM)
 クライマックス前かそこに入るまで行けるといいのですが

 湯越 千尋
 ちっひーで本日使い切ったからなあ、どうでしょうね?

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 すまんねいつも、ロール長くて。お付き合いありがとう

 ぼーず(GM)
 いいええ、ロールが乗ってるのはいいことですよ

 湯越 千尋
 いえいえ―、そんなこと言ったら私のRPの長さはってなるからね
 これこそRP土下座しあいだから。
 互いにRPなぐりあいしましょうや、ですよー。

 Uwe・Gegenbauer・Neuendorff
 ほいではおやすみなさい

 烏丸響夏
 おつっしたー

 九十九・詩花
 おやすー

 烏丸 鈴奈
 はい、それでは今どこにいるやらな、かわいい妹が、閉店をお知らせしまーす


◇――――――――――――――――――――――――――――◇