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【Middle Scene-1】

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 GM
 全員登場よー

 平ゆな
 1d10+32 登場侵蝕― (1D10+32) > 1[1]+32 > 33

  system : [ 平ゆな ] 侵蝕率 : 32 → 33

 村雨タイガ
 1d10+40 (1D10+40) > 3[3]+40 > 43

  system : [ 村雨タイガ ] 侵蝕率 : 40 → 43

 GM
 控えめだね 君達

 平ゆな
 トラブルライクは日常茶飯事☆ミ

 村雨タイガ
 いまは まだ そのときではない

 GM
 ではアメちゃんがお布団の中で眠っている最中に色々と今後の相談っていう体裁でいいのかしら?

 村雨タイガ
 じゃあ遅れて事務所に入る、ゆなサンとの約束の時間には間に合うはず

 GM
 それとも、アメちゃん起きてた方がいい?

 平ゆな
 おきててくれたほうがいいかな、ユピさーんって言いながらいっしょに女子力いじりいじり。

 平ゆな
 ショウアップヒーロー(番組)、終わった直後辺りで。


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 村雨タイガ
「タイガ、たーだいまもどりましたぁ! っと」

 ユピテル
「あら、おかえりぃ~🌸」


 そんな場では
 ショウアップヒーロー上がった後のユピテルさんとセラフィムが
 小さな女の子を囲んで女子力全開に綺麗にしてる、そんな場面。

 村雨タイガ
「えーとゆなサン、この後の仕事っすけど、ビルがぶっ飛んで天井社長、リスケしてほし……ってしゃちょう!?」

 平ゆな
「おっかえり―☆
 あ、アメちゃん、このラメを髪にどうだろう?」
 さながら着せ替え人形の状態。

 村雨タイガ
「ってなにしてんのおおおお!? この人達ぃ!」

 平ゆな
「女子力会☆ミ」

 村雨タイガ
「そういうことでなく! 誰! ふーいずしー!!」

 平ゆな
「アメちゃん★」

 平ゆな
「あ、ちゃんと番組終わったあとでーすよー?」
 既に今日のあれやこれやはショウアップしてもらいました。

 ユピテル
「やっぱりいいわよねぇ~ 女の子。
 綺麗にするの楽しいわぁ~」

 平ゆな
「ね~!
 ぼろぼろの服とかかわいそうですもんー。
 せっかくここはいっぱい、いーっっぱいお洋服あるんだしっ!」

 村雨タイガ
「アメちゃん!? アメちゃんいうんですね! オーケー安心しました、お名前わかってるようでぇ、っていやいやなるかいっ!」

 平ゆな
「アメちゃんはどんなスタイルが好きー?」
 そういって《天使の絵の具》で色んな服を空に描き。

 アメ
「 ……?」

 不思議そうな顔でタイガを見上げてます

 村雨タイガ
「あー……誘拐、ってんじゃないすよね」

 平ゆな
「私ヒーローだよー?」

 平ゆな
 笑ってるけれど洒落じゃないぞ★ミ

 アメ
「 ……楽な のがいい」

 村雨タイガ
 それを聞くとぴたっと動きが止まり

 村雨タイガ
「あー……そうすよね」

 村雨タイガ
「あーどうも、こんばんは。あめ? サン、俺タイガっていいまス。ゆなサンの、あーなんていったらいいかな」

 村雨タイガ
「お仕事仲間、うん」

 平ゆな
「らくなのかー、そっかー」
 気楽な服ってなると、こんなかんじで。
「ユピさーん。
 天女の羽衣みたいに軽いって評判の服ありましたよねー。
 あの服をふわっと着せて、その上で髪をこんな感じで整えたら
 気楽でかつかわいいかなーって」

 《天使の絵の具》でイメージをかきかき。

 GM
 色々と着せ替えしててわかったんですが、アメ自身は貫頭衣みたいな感じの服を好んでいるようです

 平ゆな
 ですよね、なのでポンチョかワンピース風味。

 アメ
「 タイ ガ
 覚えた」

 ぎこちなく手を差し出して。

 村雨タイガ
 しゃがんで目線合わせつつ、ども、と握手

 村雨タイガ
「よろしくっス。まーちょっと騒がしいけど……あめサンはお父さんとか、お母さんとか、『他に、一緒に暮らしてる人』いますか?」

 ユピテル
「あるにはあるけどぉ、ちょおーっとサイズが大きいのよねぇ。
 服に着られてる感じが出ちゃいそうでぇ」

 ユピテル
「アタシは大柄だしぃ、そもそも子供用の衣装ってあんまりないのよねぇ」

 平ゆな
「あ、だったら。オーバーサイズのあわせが、」
 こんな感じで《天使の絵の具》でぽんぽん出して
「ふわっとかぶせて巻いて、腰元ちょっと上あたりでくるくるとめてっ、」

 アメ
 握手は合っていたようだ。
 挨拶 覚えた。

「 いっしょ いる」

 ゆなを指さして。

「 ゆな」

 ユピテルを指さして

「 ゆぴ」

 村雨タイガ
「なるほど、っすね」

 村雨タイガ
「ど~すっかなぁ!」とうんこ座りから頭かきかき

 平ゆな
「あめちゃんね、おうちないっていってたの」

 平ゆな
「だからね、」

 平ゆな
 ばっ、と手を広げて。

 平ゆな
「ここがおうち―☆ミ」

 平ゆな
 めっちゃ、満面の、笑み。

 村雨タイガ
「ここは事務所っすからね!? いやまぁ、当面はここかぁ……つってもココ、他のタレントサンも出入りするし」

 平ゆな
「でもおうち―☆ミ」

 アメ
「 たいが あたま いたい?」

 平ゆな
「ん-、」

 ユピテル
「アタシもずっと見てられるってわけでもないのがねぇ。
 可能な限りは目を配るけれど」

 村雨タイガ
「小鳩さんのオフィス、空き部屋あったかなー」

 平ゆな
「私たちも、ユピさんにおうち―☆ してもらったしー?」

 村雨タイガ
「あ、ご心配ありがとっすよ、あめサン」

 村雨タイガ
「頭、痛いわけじゃないんで」

 ユピテル
「アンタ達は、ある程度の身の回りの事できてるでしょ?」

 平ゆな
「うん」

 平ゆな
「でもあったときねー、アメちゃんねー、ぼろっぼろだったのー。
 ユピさん、私アメちゃん連れて来た時のアメちゃんのカッコ覚えてますよね」

 平ゆな
「なので、」

「”ほんとのおうち”があったにしても、ちょーっと帰しちゃダメなパターンがあり得るんだよねー」

 平ゆな
「もちろん、”むしろ探してます。愛娘です”だったらおうちかえすんだけどねー」

 ユピテル
「だから放り出せずに悩んでるんじゃない。
 面倒は見るけどね!?
 番組作成は止められないしね!?」

 平ゆな
「うん、そういうところだいすきですユピさん☆ミ」

 村雨タイガ
「(真っ当な人間じゃあないな、レネビか、どこぞの施設から逃げてきた実験体か……)」

 アメ
「 あたま いたくない よかった」

 村雨タイガ
「(本人に悪意の類は感じられない、か……)」

 平ゆな
 普段は呼び捨てしないんだけれど、アメちゃんの情報を増やして混乱させてもダメだから呼び捨てしよう。
「タイガーはねー。
 頭痛いんじゃないよー、がおーなんだよー」

 平ゆな
「がおーだからねー。
 アメちゃんのおうちどこかなーとか、どうしたらいいかなーとか、がおーってかんがえてるんだよー」

 アメ
「 がおー ……にんげん たべる?」

 平ゆな
「うーん、たべるー。
 でも食べる前に、ばたーになるかも―」

 村雨タイガ
「食べねぇっすよ!?」

 平ゆな
「タイガーはねー、おうちつくるのとくいなんだー」

 平ゆな
「だからねー、アメちゃんはタイガーがおうちつくるの、いっしょにおしゃれしてまとーっ」

 アメ
「 にんげん たべない がおー……
 おうち つくれる すごい」

 村雨タイガ
「あーあーもうこの人はぁー! ……しゃあない、えーとウチの大家に……」

 平ゆな
「ね、すごいよねー」
 きゃっきゃっきゃ。
「おうちもつくるし、おともだちもつくるし、おしごともつくるんだー」

 村雨タイガ
 とりあえずタイガの家兼セラフィムのオフィスがあるので、そこに、でいいかな

 村雨タイガ
 (今つくった、まぁ設定上はないはずはない)

 村雨タイガ
 マンションのデカい部屋2つほど借りてぶち抜いてオフィスにしてる、小鳩さんとスタッフとタイガが寝泊まりしてる

 GM
 まぁ、セラフィムのオフィスは小鳩さんが管理してるでしょうし。
 彼女は事故で足が不自由ですから通いよりはそっちのほうが安心でしょうしね

 村雨タイガ
 ゆなももちろん泊まることがあるから、部屋も余らしているはず

 平ゆな
 そしてこんな感じで連れ帰ってくるからなお部屋と生活用具に余裕があるかと。

 村雨タイガ
 ……普段はそうそう泊めることはない、「この3人」が一緒にいるのは、誰ともなく気後れする所があった

 村雨タイガ
 いや、違うな、特に――俺が

 村雨タイガ
「ハナシ、つきました……ひとまずの”おうち”はSTUDIO”POPPO”――ウチのオフィスってことで」

 村雨タイガ
「あそこなら人いますし、ヘルパーさんも来ますしね。あめサン匿うには――ベストでしょ」

 平ゆな
「はーいっ。
 じゃ、ファッションショ―終わったら移動かなー。
 アメちゃんはそれでおっけー? だいじょうぶ?」

 アメちゃんに話しかける時はしゃがむ、見上げる視線の形に。

 アメ
「 だい じょぶ
 アメ どこでも 寝れる」

 村雨タイガ
 本来なら取りたくない択だった。あそこは家だ、今の自分にとっては仮でも住まいには違いない
 けれどあそこは―メンバー3人とマネ1人、4人で過ごしたあの時間を色濃く匂わせるから

 村雨タイガ
 ゆなは、どう思ってるのだろうか
 サングラス越しの隠れた目で、横目でちらと見る

 平ゆな
「そっかー、アメちゃんすごいなー」

 なでりこ。
 見上げ、手を上げ、頭をなでる。

「じゃあどこでねよっか、タイガーの部屋? それともハトさんの部屋?
 私と一緒にぎゅっとしてる?」

 横目で見るゆなはこんな様子で。
 アメちゃんへの距離つめつめしてる真っ最中。

 村雨タイガ
「ゆなサンは客間っす、俺の部屋はやめて!? いやホント、フライデー来ちゃうからね!?」

 アメ
「 どこ でもいい
 じゃま ならない とこ」

 ユピテル
「まぁ、フライデーの代わりにショウアップしていい?
 あ 服の代金はいらないわ。
 アタシ服は沢山持ってるから」

 村雨タイガ
「俺は編集で削る方向で、いや、影ですからねマネはしかも男、N&Gっしょ」

 平ゆな
「がっつりオッケーだそうですユピさーん★」

 平ゆな
 むしろ歓迎っていってるしねっ。

 ユピテル
「ナイス&ガッツ!」

 村雨タイガ
「ノリで&つけてんじゃねえええ!!? 結局フライデー来るじゃねぇか」

 平ゆな
「そこをおいしく売り込みするのがマネの腕★」

 平ゆな
「そしてショウアップするのがプロデューサーッ♪」

 村雨タイガ
「おっしゃる通りだけども! それはP通して言っていただけます?」

 ユピテル
「プロデューサーは ア タ シ
 略してユp」

 村雨タイガ
「はぁ、じゃあ行きますか……今日の予定、なくなったしな」

 村雨タイガ
 ハンドアウトにも『奇妙な共同生活が始まった』ってあるし

 平ゆな
 ぴっ。
 スピーカーにして
「て感じなんですけどハトさんOKです~?」

 平ゆな
 拾って事務所の面々にあとよろ☆ とか絶対しないしね。
 ゆなもアメちゃんの案件イロイロ片付くまでは事務所泊まり込みです。

 小鳩
「そのアメちゃんは子供よね?
 だったら、少しの間くらいはどうにでもなるわ。
 流石に半年を超えそうなら、改めて考えましょう?」

 平ゆな
「はーい☆
 あとユピさんがこのお話もショウアップしてくださるそうでーっす、やったー☆」

 ユピテル
「子供と動物と美味しいご飯は視聴率とれちゃうもの♪」

 村雨タイガ
「(迷子なら宣伝にもなる、よしんば敵だとしても……けん制にはなるな)」

 村雨タイガ
「はぁ……しょうがない、かぁ。R対には話通しておくんで、ショウアップまでコミコミで」

 平ゆな
「おねがいしまーっすっ」

 平ゆな
 て、ところですGM?

 GM
 はい

 GM
 そんなところですね、いい時間ですし。

 村雨タイガ
 次からは共同生活&情報収集かな

 平ゆな
 ですねー。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 平ゆな
 だいじょうぶタイガ君、胃薬とか必要とかなってない?

 村雨タイガ
 はっはっはっ、ソラリスはもう消えてるんですわ

 村雨タイガ
 アイドル時代はあったけど

 平ゆな
 エグザイルあるから自前でうにょらってるとかない? へ~き??

 平ゆな
 ゆなこんな感じですが、だいじょうぶ? もありますね。
 いちおう無茶振りしてるけれど裏ごと計算はしたうえでやってます、が……ヘイキ? と。

 村雨タイガ
 全然平気、ツッコミ、息するように言葉が伸びるため

 平ゆな
 おらいおらい、ンじゃだんだんギア上げていくね。

 GM
 GMとしても楽しんでいただけているのなら幸い

 村雨タイガ
 暗殺拳と戦う島耕作みたいなこと言い出した

 平ゆな
 あははははは。

 平ゆな
 まあ鬱々としたら突撃! したり突っ込ませにかからせたりしてますね。
 ショウアップでピックアップしてくれるとかイイ営業も出来たっ☆

 平ゆな
 (実際数字取れる案件てのもある(保護された迷子の子とアイドル事務所の奇妙な生活)

 GM
 宣伝を打ってけん制するってムーブが新鮮

 平ゆな
 みんなが見てる番組ですからねえ、なんかあったら”目”がいっぱいだし。

 村雨タイガ
 アルコの古参ファンには小鳩さんとゆな一緒に出てるのバリューあるしな

 平ゆな
 現ファンでも、アイドル事務所に突撃生活っ、て需要はあるしね。

 GM
 なんでアイドルじゃないのってビジュアルだしねw

 村雨タイガ
 魂はオタクなので……きっと……

 平ゆな
 踊るのかな。ふりふりするのかな。

 GM
 画面の半分だけ暗くなって、心の中の小鳩さんがすっごい早口でオタトーク繰り広げるやつ

 村雨タイガ
 はい! 次回火曜日で

 平ゆな
 はーいっ


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