◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 再開です。再開なのです。なのです(なのです なのです……)


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-9 】
SeanePlayer:To-ka

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 安良城 燈花
 では登場

 安良城 燈花
 1d10+85 (1D10+85) > 5[5]+85 > 90

  system : [ 安良城 燈花 ] 侵蝕値 : 85 → 90

 グルネー・スフォルツァ
 1d10+99 シーン登場 (1D10+99) > 6[6]+99 > 105

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 侵蝕率 : 99 → 105

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 侵蝕率d : 2 → 3

 安良城 燈花
 霧谷と裕也が別室で美幸ちゃんとお別れ済ましてる、一方その頃、的な


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 安良城 燈花
 確保からちょっと経ってるのかな、裕也たちを送り出してから、しばらくすると、ストンとソファに腰を下ろす

 安良城 燈花
 ドタン、に近いような腰が抜けたような座り方だけど

 安良城 燈花
「あ……」

 グルネー・スフォルツァ
 カウンターの方でお茶なり何なり淹れてました。のてい。
 ある程度は片付けつつ、細々と軽食を用意している。

 安良城 燈花
 姿勢は固く、放心したように真っ直ぐ座ってる

 グルネー・スフォルツァ
 風向きが変わったのを察知して、たおやかに振り向く。
 燈花の様子を一瞥し、紅茶とサンドイッチを持ってソファーへ赴いた。

 グルネー・スフォルツァ
「お疲れかしら、大丈夫?」

 安良城 燈花
「……あ

 安良城 燈花
 グルネー、さん?」

 安良城 燈花
「お久しぶり、です」

 安良城 燈花
「うれしいです、また会えて」

 安良城 燈花
「“獣”を、倒すんですよね」

 グルネー・スフォルツァ
「倒すのよ」、と強かに言い切る。

 安良城 燈花
「裕也も一緒で……あれ?

 安良城 燈花
 ……」目の前の軽食を見つめる

 安良城 燈花
「拠点、でしたね、ここ」

 グルネー・スフォルツァ
「あら、お腹すいた? 頭が回らない?」

 安良城 燈花
「ごめんなさい

 安良城 燈花
 変なコト、いってたかも」

 グルネー・スフォルツァ
 くつくつと喉を鳴らす。
 違和感に対して、あまり深く切り込むにもまずは相手の様子を伺うようだ。

 安良城 燈花
「よく、わからなくって」

 安良城 燈花
「あの子を保護してから、あいまいで

 グルネー・スフォルツァ
「少しずつお話して。お茶もあるから。
 ……大事なら、休んだほうがいいわ」

 安良城 燈花
「……ちょっと考えてて

 安良城 燈花
 獣が、街を消して、死にました

 安良城 燈花
 私――燈花は。死んでるから、ここにいます

 安良城 燈花
 でも、獣が街を消さなかったら

 安良城 燈花
 “私”は、どうなるんだろう、って」

 グルネー・スフォルツァ
 考える所作。ここまでくれば、そういった懸念も生まれるのは必然であったか。

 グルネー・スフォルツァ
「正直、わたくしはそういった齟齬についてあまり詳しくありませんの。
 ……あの坊やなら、そういったタイムパラドックスについて詳しそうなものだけれど」

 安良城 燈花
「多分、初めて、ですから

 安良城 燈花
 魔術師、さんも」

 グルネー・スフォルツァ
「そうねえ。推測程度なら聞けると思うわ。……お嬢ちゃんが望むのならね」

 安良城 燈花
「聞いて、おきたいです」

 グルネー・スフォルツァ
「だ、そうよ」

 時の魔術師
「おや、なんだか真剣な空気だね。
 お土産のチョコ食べる?」

 さも、今帰ってきました みたいな空気を出してるけど、会話の内容はきっと知ってる。
 だって出るに出れずに扉の前でスタンバってたから。

 安良城 燈花
 そういうとこやぞ

 時の魔術師
「さて、と。レディ、僕にもお茶を貰えるかい?
 未来を変えてしまった時間移動者がどうなるか がテーマだったね?」

 グルネー・スフォルツァ
 まあ説明してくれるのなら対価として払おう。
 特に異論もなく勝手にローズヒップとハイビスカス濃いめのブレンドを淹れている。

 グルネー・スフォルツァ
「どうぞ、貴方も疲れているでしょうからよく効くわ」

 安良城 燈花
「……おいしい」一応もくもくと食う

 時の魔術師
「……この時間のレディが淹れてくれるお茶より美味しいな。
 4年でここまで腕をあげるんだねぇ」

 安良城 燈花
「映画とかだと、消えちゃいますよね」

 安良城 燈花
「そういう、過去を変えた、人」

 時の魔術師
「……ああ、時間移動中は滅多な事では存在に変化は訪れないよ」

 安良城 燈花
「移動中、は」

 時の魔術師
「ある意味で、時間や運命の当事者じゃ無くなっているからね。
 ただ、舞台上から降りたわけじゃないから影響は与えられるんだ。
 派手に動ける黒子みたいなものだよ」

 時の魔術師
「だから、君がこの時間に留まり続ける限り。君は君だ。
 摩耗して擦り切れるまで、君で居られるとも。
 そこだけは、間違いないと保証しちゃうよ」

 安良城 燈花
「ここに、留まる……」

 安良城 燈花
「帰り道は

 安良城 燈花
 その、元の時間に、戻るときは

 安良城 燈花
 危険はありますか?」

 安良城 燈花
「私以外の2人、だけで」

 時の魔術師
「基本的には、ないはずさ。
 4年後の君たちを、過去に送って事件を防がないと 君は死んだままだからね」

 時の魔術師
「その場合は、君が4年ほど海外旅行とかすればいいんじゃないかな」

 グルネー・スフォルツァ
「ふーん。最終的にダブルブッキングしても問題ないってことかしら」

 安良城 燈花
「ここで、私だけ、4年留まれば」

 時の魔術師
「生活圏を変えてしまえば、基本的には問題ないと思うよ。自分と会わないからね。
 ……それ以外の要素なら、さっき言ったみたいに黒子状態が続いてるだけだからね。」

 時の魔術師
「ただし」

 時の魔術師
「それは4年経っても維持される。
 時間から取り残される覚悟があるかどうか になるね」

 安良城 燈花
「2人とも、会わない方が、いい?」

 安良城 燈花
「グルネーさんと……裕也と」

 安良城 燈花
 裕也の家は、こことそう遠くない、はず

 安良城 燈花
 生活圏を完全に外す、ならそれこそ海を渡った方がいい―のだろう

 時の魔術師
「会っておかないと後悔するだろうね。
 君だけ君のまま、ずっと在り続けるんだよ。
 50年、100年、200年経ってもね。

 海外旅行は、今の時代の生きてる君と会わないようにするってだけの処置さ」

 グルネー・スフォルツァ
 自分はただのアールグレイを飲んでいる。
「わたくしなら、その気になればいつでも会えますわ。
 ……貴方はそれで我慢できるかどうかかしら」

 安良城 燈花
「一緒に、戻った場合は」

 安良城 燈花
「2人と一緒に、4年後――元の時間に」

 時の魔術師
「記憶が残ったまま、体が変化するのか。
 君が消えて無くなるのか。
 はたまた、完全に別存在になっちゃうか。
 歴史の修正力とかいうので、結果だけは同じかもしれないけれど。

 ごめん、そこは正直なところ わからない」

 グルネー・スフォルツァ
 音も立てずに飲み、こっそりサンドイッチに手を出している。

 安良城 燈花
「……困る、なぁ」

 安良城 燈花
「悲しませないのなら

 安良城 燈花
 我慢するのが、一番なんだけど」

 グルネー・スフォルツァ
「一番ベターなところでは、そうでしょうね。
 観測できないのなら」

 安良城 燈花
「4年我慢。一番、確実」

 時の魔術師
「よほどの覚悟か、図太さがないと近い将来に狂うかジャームになって討伐されるけどね。
 時間の影響を受けないだけで、死なないわけじゃないから」

 安良城 燈花
「そこからは……壊れるまで、我慢」

 安良城 燈花
「グルネーさん

 安良城 燈花
 私、ね。約束をしたの」

 グルネー・スフォルツァ
「なあに」

 安良城 燈花
「裕也と。『元の世界に戻れたら、この街で、デートしよう』って」

 安良城 燈花
「――冗談の、つもりだったんだけど」

 安良城 燈花
「うん、って言ってくれたの」

 グルネー・スフォルツァ
 口端の皺を深く刻んで、母のように見ている。
紅茶を飲み干し、カップを置いた。

 安良城 燈花
「楽しみなの―楽しみなことが、出来たの」

 安良城 燈花
「……我慢、したくないな、って」

 安良城 燈花
「私がなくなっちゃうかも、しれなくても、またこの街(ここ)に戻れるなら

 安良城 燈花
 ―我慢しなくて、いいかな」

 安良城 燈花
 ほんの少し、ほんの少しだけ表情が変わる

 安良城 燈花
 柔らかく、笑ってるようにも泣いてるようにも見える顔で、黄金の魔女を見る

 グルネー・スフォルツァ
 目を細める。
「燈花ちゃん、好きにしていいのよ。少なくとも、わたくしならそうしているわ。
 今まで我慢してきたのに、これ以上我慢するなんて嫌だもの」

 安良城 燈花
「我慢、してましたか。私」

 グルネー・スフォルツァ
 あら、と眩しく笑う。
「――違うかしら。そうでなくとも、これからの我慢に耐えられるかしら。
 土の下で掘られるのを待つだけの人生を送ってきたら、そうも見えるわよ」

 安良城 燈花
「違わ――ない、かも」

 安良城 燈花
「――うん

 安良城 燈花
 お願い、してもいいですか」

 安良城 燈花
「もし私が、居なくなったら

 安良城 燈花
 消えちゃったりとかも、含めて

 安良城 燈花
 そうなったら、裕也の事をお願いします」

 安良城 燈花
「お代が足りるか、わからないけど」

 グルネー・スフォルツァ
「お代はとびきりのアムールで結構よ。
 そのお願いなら、できる限りわたくし最善を尽くします」
 ね? と隣の男にも笑いかけた。

 時の魔術師
「もちろん、最大限の協力はするさ」

 時の魔術師
「……まぁ、戻ったとしても瞬時に変わるってわけでもないと思うから。
 思うようにやってみなよ」

 安良城 燈花
「はい」

 安良城 燈花
「よろしく、お願いします」

 グルネー・スフォルツァ
 戻った瞬間に記憶改ざんとかあったら怖いわねえ、とかぽろり漏らしていた。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 安良城 燈花
 ではここでシーンED! でクライマックス前とかまで行けるといいのかしら

 時の魔術師
 ですね。

 安良城 燈花
 さてフラグは建て終わった

 GM
 やり忘れ ないですかー?

 グルネー・スフォルツァ
 通販かな!

 GM
 購入判定 どうぞw

 長谷川裕也
 僕は昨日演ってるからだいじょうぶ

 グルネー・スフォルツァ
 タイミングがある限りッ 強欲にッ

 グルネー・スフォルツァ
 (2+3)dx+3 【社会】<調達> (5DX10+3) > 8[3,5,5,7,8]+3 > 11

 グルネー・スフォルツァ
 よし!(五体投地)

 長谷川裕也
 グルねーさん、探すだけ僕も探しましょうか……?

 グルネー・スフォルツァ
 無理するものでもないです
 2本あればまあもつでしょう

 長谷川裕也
 ん。

 長谷川裕也
 じゃあちょっとだけ、振るだけ振ろう、違うもの

 長谷川裕也
 UGNボディーアーマー、いちおうふっときます。
 帰り道なんかあっても困るしね。

 長谷川裕也
 このキーボード足し算出せないな、めんどうな

 安良城 燈花
 加護いる?

 長谷川裕也
 いやいい、だめもと。だから。

 長谷川裕也
 3dx+1 閾値12,1廻り必要だよ。 (3DX10+1) > 9[5,9,9]+1 > 10

 長谷川裕也
 ざんねん1足らず、っと

 安良城 燈花
 ダメ元2ー大槌

 安良城 燈花
 3dx10+1

 安良城 燈花
 3dx+1 (3DX10+1) > 5[3,4,5]+1 > 6

 安良城 燈花
 買い物へたくそゾンビです

 GM
 買い物上手ゾンビとか聞いたことないから、大丈夫です

 グルネー・スフォルツァ
 この世にいるかもしれない

 GM
 それ 屍鬼:ワーカーホリック や

 安良城 燈花
 よっし! それじゃあ今度こそ〆!

 GM
 了解しました。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 では クライマックス!

 長谷川裕也
 ごめん日を変えて欲しい

 長谷川裕也
 KIAI入れなおしたい
 抜歯でぼよっとしてる。

 GM
 OK 変えましょう

 グルネー・スフォルツァ
 ちょっとキーボガタガタデバフの状態でやるのはね

 長谷川裕也
 何度も編集してるからお察しですね……

 GM
 無理はダメよー と

 長谷川裕也
 けっこ―次までに、間が空いたはずなので

 長谷川裕也
 それまでには治すか新しいの買ってきます、ぺふ。

 長谷川裕也
 多分アマゾンさんに泣きつきだろうなとは……めっちゃ打ちにくい、さすがに

 グルネー・スフォルツァ
 それまでにこの色塗りまでこぎつけて死にそうになっている立ち絵を上げる

 長谷川裕也
 ありがたありがた

 GM
 では 本日ここまで おつかれさまでした!

 安良城 燈花
 はい! お疲れさまでした

 長谷川裕也
 おつかれーですよー

 グルネー・スフォルツァ
 おつかれさまでーす


◇――――――――――――――――――――――――――――◇