◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 安良城 燈花
 にゅ

 GM
 皆さま 準備できました?
 再開の時間となりました。

 安良城 燈花
 やっはー

 グルネー・スフォルツァ
 はあい

 GM
 ちょっとGMに諸々があって、少々間が空いたので いつもより濃い目の前回までのおさらいをお願いします

 長谷川裕也
 彼女が誑かされている!!!

 グルネー・スフォルツァ
 青春 それは 君が見た光

 安良城 燈花
 ストーカーっぽい執着

 安良城 燈花
 濃い感じのソラリスのお姉さんが獣と思しき女の子を連れてた

 安良城 燈花
 大収穫

 GM
 なんでや、セイウンスカイやろ

 グルネー・スフォルツァ
 幸せのーあおいーはるー

 安良城 燈花
 最終コーナーで魚を釣れ

 GM
 歌詞まで変えて、終わらせやがった

 GM
 って、濃い目ってそういう意味じゃねえよ!?

 GM
 ネタの濃度だけあげやがってw

 安良城 燈花
 とはいえようやくこの時代でつかんだ直截な手がかりである

 長谷川裕也
 なおおかげでなかなか裕也が不安定なので

 長谷川裕也
 そこら辺はよろしくお願いします大人組……

 安良城 燈花
 どうどう


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-4】
SeanePlayer:Gournay

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM
 と 言うわけで 今回は大人組のシーンでございます。
 グル姐さん 登場侵蝕をとりあえず上げてくださいな

 グルネー・スフォルツァ
 1d10+44 シーン登場 (1D10+44) > 3[3]+44 > 47

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 侵蝕率 : 44 → 47

 GM
 若人たちが街に繰り出している間になるわけですが、どうしてます?

 グルネー・スフォルツァ
 極力引きこもって情報収集したいのだけれど

 GM
 問題ありません。
 若人たちが連絡入れてくれていると思うので、前までのシーンで起こった事を共有していてもいいですよ。

 GM
 ……入れてますよね?

 安良城 燈花
 めっちゃ入れるよ

 長谷川裕也
 不安定で突っ張りしそうだけれどそこは入れるよさすがにっ、だいじょうぶっ

 グルネー・スフォルツァ
 めっちゃ青い光が逆流する

 グルネー・スフォルツァ
 暫定アグニスのかどわかしで少女にも何か原因が絡んでいると睨んでおく。
 のが妥当なところでしょう。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 グルネー・スフォルツァ
 スマホでぽつぽつと情報整理した上で、
 やっぱり肝心なところが掴めていないことに眉間に皺を寄せる。

 安良城 燈花
 逃がしちゃったしなぁ

 時の魔術師
「おやおや、どうしたんだいレディ?
 綺麗な顔にとれない皺が残ってしまうよ?」

 グルネー・スフォルツァ
「あら、わたくし曇っても磨けば戻りましてよ。
 ……まあ、それにも限度がありますけれど」

 グルネー・スフォルツァ
 かねて、時の魔術師にもこの女と少女に見覚えがないかぐらいは訊ねておこう。

 グルネー・スフォルツァ
 とはいえ掲示できるのはアグニスの名前や経歴、ないし少女の外見と性質だけだが。

 時の魔術師
「アグニスの方は改めて調べ直すしかないね」

 安良城 燈花
 一応、女の子が裕也と絡みがあったっぽいことも伝える、当時の

 時の魔術師
「女の子の方は……別に関係者がいるんだろう?
 それならそっちの筋から当たってみるべきだと思うよ」

 グルネー・スフォルツァ
「裕也の坊ちゃんを除いて、アグニス・マーヤーが末端の可能性もあるとするとそうね。
 誰かの指示でお嬢ちゃんを誘導している線もありうるから」

 グルネー・スフォルツァ
「単独犯であればそれはそれで別になるけれど……」

 グルネー・スフォルツァ
 周辺を囲うか、少女を直接あたるか。
 正直少女に関しては裕也に任せたほうが通りがいい気がしている。
 グルネーとしては、アグニスの周りを固めるべきかと勘案する。

 時の魔術師
「……今は手が足りないさ。
 調査依頼をかけるにしても、結果が出るのは同時では無いわけだしね」

 安良城 燈花
 結局裕也が頑張ることになるのだ

 グルネー・スフォルツァ
 『そうねえ』。と巫山戯る余裕もあまりなく普通に返事をしていた。

 グルネー・スフォルツァ
 まあここは依然微妙なラインのアグニスの尻尾をふん掴むしかないでしょう。

 グルネー・スフォルツァ
 GM、情報判定の選択肢をください。

 GM
 ほいきた。

◇――――――――――――情報項目――――――――――――◇

・アグニスについて
裏社会、FH、UGN 他

・少女について
 マスコミ、裏社会、噂話、UGN 他

◇――――――――――――――――――――――――――――◇


 GM
 あたりが 現状での選択肢でしょうか。
 もちろん それ以外も自由にどうぞ

 グルネー・スフォルツァ
 やっぱ裏社会かねえ。《文書偽造》絡めてFH経由ということで彼女の立ち振舞いを追いかけたいところだ。

 GM
 どっちの彼女よw

 グルネー・スフォルツァ
 そりゃもうバインバインのほうよ

 GM
 OKです

 グルネー・スフォルツァ
 過去に相対したFHの中立派セル辺りの書類を捏造してこの女の行動を追いたいので《文書偽造》からの《砂の加護》打ちかな

 グルネー・スフォルツァ
 最悪情報クランとかになるか……

 グルネー・スフォルツァ
 というわけでGM的にはこの偽造まかり通りますかねちらちら

 GM
 面白い使い方なので通します。
 +2あげちゃう

 グルネー・スフォルツァ
 わーい

 グルネー・スフォルツァ
 《砂金の一粒》:《砂の加護》使用

 グルネー・スフォルツァ
 →判定+5D 侵蝕率+3

 グルネー・スフォルツァ
 (2+0+7)dx+3 【社会】<情報:裏社会><コネ使用> (9DX10+3) > 10[2,2,3,3,3,4,7,8,10]+1[1]+3 > 14

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 侵蝕率 : 47 → 50

 グルネー・スフォルツァ
 まるで私の老体のように出目が悪い

 GM
 出目は低いって言ってもクリティカルしてんじゃないかw

 長谷川裕也
 裕也のあの出目と比べてはいけない……

 長谷川裕也
 あとそんだけあればちゃんと出るだろうしΣ

 安良城 燈花
 DXして一回りして出てこない情報って結構事件w

 グルネー・スフォルツァ
 おほほほほ

 時の魔術師
「さぁ、集まった情報を開示する時間だよレディ」

 グルネー・スフォルツァ
「あまり採掘した感覚がないのだけれどね。
 金脈は見つかったのかしら?」

 時の魔術師
「徳川の埋蔵金やナチスの隠し金よりは確かな情報かな。」

 グルネー・スフォルツァ
 その気になれば埋蔵金ぐらい――といいそうなところで、噤む。
「順当に頼みましたわ」

 時の魔術師
「前に調べてわかっている情報は除外するよ。
 その上でわかったのは、彼女の背景と……現状かな。

 現状はフリー。強いて言うならアグニスセルに所属している。
 元々は フェアリーテイルセルってところに別のコードネームで所属していたみたいだね」

 長谷川裕也
 >ソロなのヤバい奴<

 安良城 燈花
 私! 総勢1名推参!! 勢か

 時の魔術師
「当時のコードネームは “マッチ売りの少女”。
 炎で見せる幻覚からの由来かな?
 主に、要人の誑かしや状況の攪乱を担当していたようだね。
 セルの方針と合わなくなってきたのか、離脱。
 その後にフェアリーテイルセルは消滅しているよ」

 時の魔術師
「……さて、現状のアグニスセルとしての活動方針だけれど。
 質の良い一騎当千になりうる駒の作製と販売を主軸にしようとしているようだよ。
 強そう、ヤバそうな子を見つけて懐柔 傭兵のようにあちこちに派遣する と言えばいいのかな?」

 安良城 燈花
 常習犯だった、こりゃ真っ黒

 グルネー・スフォルツァ
「あら、じゃあ予想通りの商売をしているということかしら。
 磨けば光る宝石を誤って研磨しているのね。
 邪魔なことこの上ないわ」

 時の魔術師
「まぁ、そうなるねぇ。
 いろんな意味で商売敵さ」

 グルネー・スフォルツァ
 それも単身でとは随分度胸がある。
 普通商売敵なり生みそうなものだが、逆手にとって足を取られづらくしているのだろう。
 ――とまあ、手に入れた石の価値を測る。

 グルネー・スフォルツァ
 一旦は紅茶を飲んで一息つく。
そこから怒涛の端末操作で裕也たちに情報を共有した。

 グルネー・スフォルツァ
「今のわたくしにできることはこれぐらいかしら。
 やりづらいわねえ、表立てないのは……
 代わりに買い物でもして憂さ晴らししましょう」

 時の魔術師
「まぁ、代わりに動くくらいはね。
 ……実は昨日から、楽しくてしかたないんだ」

 グルネー・スフォルツァ
「プルクワ? 理由を訊いてあげましょう」

 時の魔術師
「今の僕にはできない、時間移動を4年後の僕はモノにしてるんだ。
 ……努力の結果と理論の証明が保証されているようなもんだろう?」

 グルネー・スフォルツァ
「一つ」、と告げる。
「――だからといって、研鑽を怠らないで頂戴。
 貴方の努力はわたくしも推し量れるところにないでしょうが」

 グルネー・スフォルツァ
 幼子を諭すような口調。
 さりとて、相手の年齢を知らぬ仲だ。

 時の魔術師
「ああ、そうじゃない。
 4年後の僕は保証がないから迷いながらにそこに辿り着いたんだ。
 つまり、保証があるなら迷う必要性がないからね。
 同じ4年後に、それを超えられるであろう事が嬉しくて仕方ないんだよレディ」

 グルネー・スフォルツァ
「その”保証”に依存しないでというのよ坊や。
 だからあんな無謀をしてしまうの。
 まあ、そこも可愛いところなのだけれど」

 グルネー・スフォルツァ
「――自分を信じなさい。そういったものを抜きで。
 それならよろしい」

 時の魔術師
「ああ、本当に素敵なレディだね。
 そのアドバイスを忘れずに、精進しようじゃないか。
 ……4年後くらいに恩を返せるようにがんばるよ」

 グルネー・スフォルツァ
「ウィ、モン・シュー」
 そう静かに語り終えた女は通販サイトで大槌を買うことにしたのであった。

 グルネー・スフォルツァ
 空気ごとぶち壊して今度こそ普通に買いますわ――!

 GM
 というわけで、何か買うなら判定をどうぞ

 グルネー・スフォルツァ
 (2+0)dx+3 【社会】<調達> ゴルディオンハンマー!! (2DX10+3) > 9[3,9]+3 > 12

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 財産点 : 7 → 5

 グルネー・スフォルツァ
 (無言の財産点)

 グルネー・スフォルツァ
 以上! 閉廷!

 安良城 燈花
 金の力

 長谷川裕也
 流石はグルねーさん。

 GM
 買い物に財産を使う ある意味で正しい

 GM
 さて それではシーンを閉じましょうか


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 特にないなら、翌朝くらいまで時間が進みますけれど。

 長谷川裕也
 特にないというか、少女の名前すら知らないし

 長谷川裕也
 その辺り調べておく、かな……ほんとに……あと現状も……

 長谷川裕也
 大体どのあたりでかどわかされたかはわかるけれど!! ちゃんとっ!!

 安良城 燈花
 そうね、少女の情報

 長谷川裕也
 どこいっちゃったもあるんです、動きようがない

 長谷川裕也
 今の、彼女の居場所に急襲して保護もアリなわけですからね。
(保護先はリヴァイアサンにぶん投げるとしてもさ)

 長谷川裕也
 と、いうことで。



◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-5】
SeanePlayer:Yu-ya

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 長谷川裕也
 ……まずは登場します。

 長谷川裕也
 1d10+71 侵蝕率ー (1D10+71) > 6[6]+71 > 77

  system : [ 長谷川裕也 ] 侵蝕率 : 71 → 77

 GM
 ふむ。
 では 夜にその行動をするとして 登場する方は侵蝕率あげてくださいな

 グルネー・スフォルツァ
 1d10+50 シーン登場 (1D10+50) > 8[8]+50 > 58

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 侵蝕率 : 50 → 58

 安良城 燈花
 どーしよ、侵蝕率が

 長谷川裕也
 好みじゃありますが

 GM
 登場しないを選択して、すれ違いを演出してもいい。
 登場してないのに、あなたの行動は全部わかってるみたいな正妻ムーヴをしてもいいw

 長谷川裕也
 やろうとしてること、めっちゃミドル戦ポイてことは、いちおう

 安良城 燈花
 ブレーキとして出ていこうか

 安良城 燈花
 1d10+69 (1D10+69) > 7[7]+69 > 76

  system : [ 安良城 燈花 ] 侵蝕値 : 69 → 76


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 長谷川裕也
 てことでー、GMー

 長谷川裕也
 少女についてというか少女の居場所を割って、急襲掛けたいです。

 長谷川裕也
 基本的にはアグニスのZap、ではなく、少女の保護。

 GM
 はーい。
 それぞれ 別項目になります。
 少女について と 少女の居場所

 長谷川裕也
 できれば、少女については誰かに頼みたい

 長谷川裕也
 居場所探索は、まあ知覚だろうから……(裕也の仕事)

 安良城 燈花
 じゃあ女の子については

 安良城 燈花
 こっちで

 安良城 燈花
 判定直前に加護で……

  system : [ 安良城 燈花 ] 侵蝕値 : 76 → 80

 安良城 燈花
 ダイス+4、侵蝕率ボーナスとコネも含めて計9D

 安良城 燈花
  9DX10+3 情報UGNで

 GM
 はい どうぞ。

 安良城 燈花
 9dx+1 (9DX10+1) > 10[2,4,5,5,7,7,8,8,10]+2[2]+1 > 13

 安良城 燈花
 ひっとまわり

 GM
 ひっとまわり♪

 GM
 では 連絡を受けてから調べてエージェントの人が結果を教えてくれます

 安良城 燈花
 はい

 連絡エージェント
「や どーも」

 安良城 燈花
「こんばんは」

 連絡エージェント
「さて、中身だが……気を悪くしないでくれよ?」

 安良城 燈花
「どんなことでも、知る必要があるので」

 連絡エージェント
「彼女の名前は 星 美幸(ほし みゆき)
 バーゲストと同じ事故で、公式にある“唯一の生き残り”。
 何せバーゲストは覚醒して、UGN預かりになってるからな。

 で、その事故で両親と死別。
 親戚に預けられたが、まぁその親戚も碌なもんじゃなくてな。
 しかも、マスコミ連中が無傷の生き残りを書き立てたもんだから。
 近くにいると不幸が移るってんで、何処に行っても孤立してるようだ」

 安良城 燈花
「覚醒は、してないの?」

 連絡エージェント
「少なくとも、バーゲスト発見当時ではこちらのチェックをすり抜けてる」

 安良城 燈花
 UGNも慈善事業じゃないし、裕也が大物だったからなぁ

 連絡エージェント
「だもんで、UGNとしては怪しいっちゃ怪しいがずっと人員を張り付けるレベルでもないってところに落ち着いた」

 安良城 燈花
 後から目覚めたか、ちょっとした覚醒だったのを増幅させられたか

 安良城 燈花
「力、使えるみたいでした」

 安良城 燈花
「小さな……ううん、

 安良城 燈花
 彼女にとっては、大きな岩が

 安良城 燈花
 自分を、つぶすみたいに」

 安良城 燈花
「“ウィスプ”として、は

 安良城 燈花
 保護の必要、あると思います」

 連絡エージェント
「まぁ、こうなっちまうとな。
 UGNとしても、保護か対処かで色々と揉めそうな案件になりつつあるってのが正直なところでな。
 霧谷さんは保護推しだろうけど」

 安良城 燈花
「はい、そうだと思います」

 安良城 燈花
「ただ、もし……

 安良城 燈花
 彼女が、流星の獣なら

 安良城 燈花
 止めることが最優先です。

 安良城 燈花
 どういう、手段であれ」

 安良城 燈花
「その上で、現段階でなら、助けたい」

 連絡エージェント
「あーやだやだ。
 そういう覚悟ってのは、俺みたいなオジサンがやる仕事だってのに。
 最近の若いのは、どうしてこう覚悟が決まっちまってるかねぇ……」

 ため息。

「聞いたところじゃ、モルフェウスとバロールくさいが。
 彼女の生い立ちを考えると、何かがまだ繋ぎとめてるんだと 俺ぁ思うね」

 安良城 燈花
「年、とってるので

 安良城 燈花
 見た目より、私」

 連絡エージェント
「それでも俺の半分くらいだろうが」

 安良城 燈花
「……そう、ですね」

 安良城 燈花
「繋ぎ、止まってるなら

 安良城 燈花
 護るのが、UGN(私達)なので

 安良城 燈花
 そう、教えてもらいました――4年後の、貴方に」

 連絡エージェント
「……やめてくれ、言った覚えが無い上に照れくさくて死にそうになっちまう。

 で、だ。
 繋ぎとめてるのが何か は 俺はわからん。
 ……が、そいつがきっとカギだ」

 安良城 燈花
「心当たりは、あります」

 安良城 燈花
「裕也の事、知ってるみたいだったから、彼女」

 連絡エージェント
「……だったら、気を付けるこった。
 そいつが無くなったと思ったら、ジャームに転がり落ちるぞ」

 安良城 燈花
「ーはい」まぁ出たとこ勝負になっちゃうんだけど

 安良城 燈花
「頑張ってくれると、思います」

 安良城 燈花
「裕也は。まっすぐなので」

 安良城 燈花
「ありがとう、ございました」
「……きっと、この後、私と逢わない、その未来の方がいいのだけど――

 安良城 燈花
 4年前の世界(こちら)でもお話し出来て、よかったです。“先生”」

 連絡エージェント
「形は違っても、出会うことになると俺ぁ思うが。
 まぁ、そこは俺が首を突っ込むところじゃないだろうしなぁ。

 ……“先生”はやめてくれ。照死する。
 当面は近くで有給でも使ってるから、手が欲しいなら連絡寄越せ。
 一時凌ぎの避難誘導や、人員保護くらいはオジサンでもできるだろうからな」

 安良城 燈花
「はい、お願いします」

 GM
 はい 少女の過去については こんなところです

 GM
 さて 次は少女の居場所ですかね?

 グルネー・スフォルツァ
 ごきごき

 グルネー・スフォルツァ
 こっちも情報戦でいいかしら

 GM
 いいですわよ。

 グルネー・スフォルツァ
 《砂金の一粒》:《砂の加護》使用
 →判定+5D 侵蝕率+3

 グルネー・スフォルツァ
 あ、思い出した。リボンかしてくれるかしら坊や。

 長谷川裕也
「……?」小首をかしげる、訝し気。何に使うのって顔してる。

 グルネー・スフォルツァ
「警察犬みたいで嫌だけれど、やむないの。
 ――察して?」

 長谷川裕也
 かなぁり、いやっそ~な顔を浮かべてから。
 胸ポケットからごそごそ。

 長谷川裕也
「……だいじな、ものなので」
 大事に取り扱って、とのこと。

 グルネー・スフォルツァ
 ちょっと見せてくれるだけでいいらしい。
 要はそのリボンを元手に“捜索”するのだ。
 しかし丁重に扱って一瞥すれば判ること。

 グルネー・スフォルツァ
 はい、とすぐに返した。呆気ない。

 長谷川裕也
 ではしまう、そごそご。

 グルネー・スフォルツァ
「ありがとう、申し訳ないわ」

 グルネー・スフォルツァ
 GM、このリボンの形状や素材諸々も一粒の情報土産にしたいのでー。@《成分分析》
 UGNに情報で判定とります。

 GM
 ふむぅ。
 いいでしょう+1あげます

 グルネー・スフォルツァ
 (2+0+7)dx+2 【社会】<情報:UGN><コネ使用> (9DX10+2) > 10[1,3,5,6,7,8,8,9,10]+1[1]+2 > 13

 グルネー・スフォルツァ
 いけーUGNの過労死ー!

 時の魔術師
 彼だと思ったかい?
 流石に、死んじゃうからね 僕だよ!!

 グルネー・スフォルツァ
 チッ

 時の魔術師
 僕が死ぬんじゃないかなって気がちらりとしたけど、流石にリヴァイアサンは畑が違うからね!

「……心当たりを幾つかピックアップしたよ。
 繁華街近くのホテル、学校近くのマンション、山の上にある廃棄された別荘 より取り見取りさ」

 グルネー・スフォルツァ
「一つではないの? 罰点ね」

 時の魔術師
「2~3日で宿泊場所を変えてるみたいでね。
 直近で使ってて高頻度で使用している場所を絞れただけでも褒めてほしいのだけれど」

 グルネー・スフォルツァ
「……そうね、4年後の貴方にツケるとするわ」
 ――おそらく、この手柄に対する彼女なりの敬意はあるだろうが口にしない。

 グルネー・スフォルツァ
 さてどうかしら、この3つのどこかに宝石があるわと魔術師の言葉通りに示す。

 時の魔術師
「ツケって取り立てが怖いんだけどねー。
 っと、ここからは推理で絞り込むのがベターかな?
 もしくは、戦力を分散するか」

 グルネー・スフォルツァ
 わたくし一人でも戦えますわよの足組みポーズ。

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 侵蝕率 : 58 → 61

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 侵蝕率d : 0 → 1

 長谷川裕也
「……誰も、全員、戦えますよね」

 長谷川裕也
 軽くイラっとしてる風体。
「闇のうちに、保護出来ればそれでいい」

 グルネー・スフォルツァ
 黙って指を鳴らせばごとんと背後に大槌がひとふり。
「焦らないの。……一人で本当に大丈夫かしらね坊や」

 長谷川裕也
「いちおう、これでも、エージェントです、よ」

 グルネー・スフォルツァ
「身分と心持ちは別だわ」

 時の魔術師
「焦ってるとそれだけで幻覚使いには鴨ねぎかもしれないからねぇ。
 ……あ、夜食は鴨うどんにしよっと」

 長谷川裕也
「んー……じゃあ、冷酷に」

 長谷川裕也
「きほんてきに ころすひつようはないわけで。かつ、」

 長谷川裕也
「この場にも4名。恐らくUGNに力添え願えればもう数名借りれるでしょう。状況上」

 長谷川裕也
「それで3方向の少数精鋭で奇襲かけて、保護だけすればとりあえずは。巣穴を見つけてアグニスを処断もいりますが。現時点での優先度で考えれば、で」

 長谷川裕也
 《冷酷》と言ってる辺りに穏やかじゃなくかつかなり危ない思考なのがみてとれるだろか。

 グルネー・スフォルツァ
「そうねえ……今後の惨事を考えると座して口を開けたままでいるのかしら?
 ありえないわよね、ムシュー」
 と勝手に時の魔術師を計算に入れている。

 安良城 燈花
「んー」裕也に歩いて、パチン、と軽く両手で頬を押さえてむにむにしつつ真っ直ぐ顔を見る

 長谷川裕也
「あひゃぎさん、いきにゃりにゃにほっ」

 安良城 燈花
「―裕也」

 安良城 燈花
「護るのが、大事、一番だよ」

 長谷川裕也
「です、よ」

 時の魔術師
「僕を頭数に入れるのはいいけど、戦力としては君たちの半分かそれ以下だからね?」

 長谷川裕也
 だから、アグニスを倒すとかは二の次三の次。保護が最優先。
 保護先はリヴァイアサンに頼めるだろうとは見越してる。

 グルネー・スフォルツァ
「あら、貴方の戦力は見込んでないわ。
 その図太さと生き汚さを力にして潜入した分のエスコートでいいの」

 安良城 燈花
「うん、でも―裕也が暴れたら、壊れちゃう」

 安良城 燈花
「護りたいものも、壊したいものも全部」

 時の魔術師
「うへぇ。
 まぁ、仕方ないよね。僕ってば色男だから。金も力もそんなにないんだよね」

 グルネー・スフォルツァ
 か弱いレディのエスコートは得意でしょう。
 と大槌を撫でて舌を回す。

 長谷川裕也
「……ぅ」小さくうめく。

 安良城 燈花
「女の子も、アグニスも、この街も」

 時の魔術師
「か弱いって言葉の意味、知ってる?」

 安良城 燈花
「―だから、深呼吸」

 グルネー・スフォルツァ
「ウィ」さもありなん。
「今回エスコートしてほしいのは件のお嬢ちゃんの方だけれどね、最終的には」

 安良城 燈花
「大事なことを大事なときに覚えてられるように、ね?」

 長谷川裕也
「……」

 長谷川裕也
 すー、はー、すー、はー……。

 長谷川裕也
 言われるままに、深呼吸。

 安良城 燈花
「……うん」

 時の魔術師
「まいったな、そういわれるとか弱いレディのエスコートを断れないじゃないか」

 安良城 燈花
「よくできました。私も、いくね」

 安良城 燈花
「気休め、位だけど」

 長谷川裕也
「……」

 長谷川裕也
「は、い」

 安良城 燈花
 ちょっとまだ危ないかな、とは思っている

 安良城 燈花
「大丈夫だよ。他の人より、ちょっと丈夫だから」

 長谷川裕也
「……」

 長谷川裕也
「安良城さんだって、年頃の、きれいな女のひとなんですから」

 長谷川裕也
「無理は、したら、だめです、よ」

 グルネー・スフォルツァ
 紅茶を啜りながら背景になる。

 長谷川裕也
 これから無理をするんだけれどっ、説得力はないのわかってるけれど、それでも。

 安良城 燈花
「そうだ、ね」

 安良城 燈花
「ちょっと大変だったし、前」

 安良城 燈花
「手と足、くっつくのちょっと時間かかった、し?」

 長谷川裕也
「その節は、本当に」

 安良城 燈花
「うん、だから、無理、しないの。私も」むにむにを加速させてでこをよせる

 安良城 燈花
「……裕也が、頑張ってるから、負けない」

 長谷川裕也
 眼を閉じる、赤面しそうにならんように。

 長谷川裕也
「……はい」

 安良城 燈花
「一緒にあの子、助けに行こ」

 長谷川裕也
「俺、は……っと」

 長谷川裕也
「僕も、がんばり、ます」

 長谷川裕也
「――彼女を、たすけに」

 安良城 燈花
「うん」

 時の魔術師
「さて、落ち着いたところで 結局どうしようか?」

 グルネー・スフォルツァ
「子供でも攫ってるなら学校近くにでも散歩に行くわね。
 エスコート頼むわよ」
 と、既に決めているようだ。

 安良城 燈花
「じゃあ、私達は別荘に」

 長谷川裕也
「じゃあ時さんが、繁華街ホテル、ですかね」

 時の魔術師
「うっそ まさかの僕がソロ活動?」

 長谷川裕也
「経験豊富で、いらっしゃられますから……」

 長谷川裕也
「たすけてとおもってる、小さな子1人エスコートなら、できるでしょうし」
 あと単純にコネクションや手札が多いだろう、の考え。

 グルネー・スフォルツァ
 こっちもだけどーっていう顔

 長谷川裕也
 もちろんグルねーさんにも同じ考え

 時の魔術師
「じゃあ、まとめるよ
 裕也君と橙花ちゃんは、別荘
 レディが学校近くのマンション
 僕が繁華街のホテル
 でOK?」

 安良城 燈花
「はい」OKだよね?

 長谷川裕也
「はい」

 グルネー・スフォルツァ
「あれ遊んでたら――床拭きね」首肯

 GM
 では ここらでセーブしましょうか

 グルネー・スフォルツァ
 へーい


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 キリもいいのでシーンを切って。
 次回は 突入編

 長谷川裕也
 はーいー

 長谷川裕也
 次は、月曜日っと

 グルネー・スフォルツァ
 ああまってお薬

 GM
 ああ 購入判定。
 サクッとダイスだけ振りましょうか 目標値とかわかってるでしょうし

 グルネー・スフォルツァ
 20だっけ出せばいいんだな

 グルネー・スフォルツァ
 (2+1+3)dx+3 【社会】<調達><コネ使用> お薬オクレー! (6DX10+3) > 10[2,3,5,6,7,10]+3[3]+3 > 16

  system : [ グルネー・スフォルツァ ] 財産点 : 5 → 1

 安良城 燈花
 届きうる!!

 グルネー・スフォルツァ
 (無言の財産点)

 長谷川裕也
 無事に財産点!

 GM
 財産点支払ってるけど、届くってのが脅威だよね これ

 グルネー・スフォルツァ
 ヘイパス!

 グルネー・スフォルツァ
 わたくし大義名分果たしましたわ

 長谷川裕也
 安良城さん―へー(おくすり)

 長谷川裕也
 (せたっぷで+5で同値が意味が出る時あるじゃろう、だからだし@おくすり)

 グルネー・スフォルツァ
 見事に金が切れる

 グルネー・スフォルツァ
 以上! 私は閉廷ですわ! 皆様何か買うとよろしくてよ!

 安良城 燈花
 セットアップブルゲからの災厄で雑魚ちらしやー! 助かります!

 長谷川裕也
 じゃあダメ元だけれど流石に買うかな……ボディーアーマー

 長谷川裕也
 (これからめっさ荒事しに行くやつ)

 長谷川裕也
 (1+1)dx+1 閾値なら12デス (2DX10+1) > 10[5,10]+7[7]+1 > 18

 グルネー・スフォルツァ
 そうだね*1

 長谷川裕也
 ウン、カエチャッタ。

 安良城 燈花
 買えちゃった、じゃあないんだよなぁ……

 長谷川裕也
 どうぞ、と、安良城さんに渡す。

 長谷川裕也
「荒事、しに行きますから」

 グルネー・スフォルツァ
 お手厚い

 安良城 燈花
「……うん」びっくりしてる

 安良城 燈花
「ちょっと、いかついけど、レディに渡すには」

 安良城 燈花
「裕也の、プレゼント、ゲット」

 長谷川裕也
「……がんばります」

 長谷川裕也
 そういわれるとちょっと照れるが。

 安良城 燈花
「気持ちが、だいじ」

 安良城 燈花
「うれしいから、ちゃんと」

 長谷川裕也
「はい」

 長谷川裕也
「とまれ、ヒドイ荒事に。ならないといいなーではありますが」

 長谷川裕也
 @常態

 長谷川裕也
「あちらからみたら不当な商品の強盗者でしょうし」

 長谷川裕也
「――速やかに、片付けましょうか」

 安良城 燈花
 ブルゲ狙い

 安良城 燈花
 3dx10

 安良城 燈花
 3DX+1@10 (3DX10+1) > 2[1,2,2]+1 > 3

 安良城 燈花
 ……はい

 グルネー・スフォルツァ
 うn

 安良城 燈花
 お使い苦手かー???

 GM
 違法ドラッグだから。
 普通かえないから

 長谷川裕也
 いちおうボデマも違法アイテムなきがしますがね……

 安良城 燈花
 マツ○ヨでは厳しかった

 GM
 そこに無ければ、ないですねーw

 GM
 では 本日ここまで お疲れさまでした!

 安良城 燈花
 それはそう、本当に

 長谷川裕也
 お疲れ様でしーたー

 安良城 燈花
 お疲れ様でしたー

 グルネー・スフォルツァ
 おつかれさまでー(ぷつ)


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