◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 みなさーん 再開ですよー

 GM
 前回までのおさらい いってみましょう

 安良城 燈花
 はぁーい

 長谷川裕也
 ふぉるすはーつが、からんでます。

 グルネー・スフォルツァ
 お前に金を使うRPG


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-3】
SeanePlayer:To-ka

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 安良城 燈花
 さて前回は霧谷さんと会談して、情報収集かな

 安良城 燈花
 多分時間経過かな、と思いつつも裕也といちゃつきがてら外で情報を集めたい

 長谷川裕也
 基本的に安良城さん主体でお願いしますっ

 GM
 はい。その通りでございます。
 では 登場する方 侵蝕率をあげてくださいな

 安良城 燈花
 1d10+59 (1D10+59) > 6[6]+59 > 65

 長谷川裕也
 1d10+60 (1D10+60) > 5[5]+60 > 65

  system : [ 安良城 燈花 ] 侵蝕値 : 59 → 65

  system : [ 長谷川裕也 ] 侵蝕率 : 60 → 65

 安良城 燈花
 おそろーいい

 長谷川裕也
 おそろーいっ(はいたっち)

 GM
 早ければ、1日目の夕方ですかね。
 翌日まで時計進めてもいいんですけれど。

 安良城 燈花
 @外行き

 安良城 燈花
 ま、時間もないし

 安良城 燈花
 多分そわそわして出たがると思う

 長谷川裕也
 てことで付き添い、付き添い

 安良城 燈花
 季節はそういえばいつなんでしょう

 GM
 了解です。
 あー 初夏~夏くらいのイメージでいた。
 流星ですし。

 安良城 燈花
 OK,OK

 長谷川裕也
 GMGM!!? それはやくいってΣ

 長谷川裕也
 だって、新聞で「4年前の9/1」って私いっちゃったよΣ

 GM
 おっと そういえばそうだw

 安良城 燈花
 6/1ってことで?

 長谷川裕也
 かくにんしたのにー!!?

 GM
 というわけで 9月です。
 大丈夫 まだ夏

 安良城 燈花
 ……夏だね、うん(昨今の気温を確認しつつ

 安良城 燈花
 というか6月より暑いまである

 安良城 燈花
 んまぁそうなら尚更裕也いないと不審者だね
 とりあえず例のエージェントとか確認された場所を中心にさらっと回る

 GM
 コロナとかよりマジヤバイウィルスはあるけど、コロナはないんで お店もまだまだ開いてるんだ…… いいよなぁ

 安良城 燈花
 んまぁ当方長袖に、帽子とマフラーである

 長谷川裕也
 知られてるか否かって、だいじですよね……。

 安良城 燈花
 正直知り合いが見ても

 安良城 燈花
 そうとはわからないと信じたい、がそこはGM次第

 GM
 感染力の差かもしれません。

 気づくかどうかはNPC次第ですね、そこは。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 安良城 燈花
「付き合ってもらって、ありがとね」と裕也に

 長谷川裕也
「だいじょうぶ。きにしないで」

 長谷川裕也
「僕も、気になってはいたから」

 長谷川裕也
「あと、安良城さんとデートみたいで、少しうれしいか、な?」

 GM
 さて、ちょっぴりびくびくしながらデートしてるお2人さん。ロールが落ち着きましたら。
 情報:噂話 でエージェントを聞いて回るか
 <知覚> で 見つけられたか 判定をどうぞ。

 長谷川裕也
 聞かない知覚するっ

 安良城 燈花
「……もう」おねえさんは なんといったらいいか こまっている ぞ!

 長谷川裕也
 ふんわりと、笑みを浮かべている。

 長谷川裕也
 (4+1)dx+1 地味に知覚は高いんですよ (5DX10+1) > 9[3,3,7,8,9]+1 > 10

 安良城 燈花
 う、加護使って+4

 安良城 燈花
 6dx10 (6DX10) > 10[4,5,5,6,6,10]+10[10]+2[2] > 22

 安良城 燈花
 あ、噂話で、どっちも基準が同じ

 GM
 いい出目だな……

 安良城 燈花
「デート、しよっか」

 安良城 燈花
「獣、倒したら」

 長谷川裕也
 軽く朱が差したのが分かるかもしれない、照れてる。

 長谷川裕也
「……」

 長谷川裕也
「……う、ん」

 安良城 燈花
「うん。」結構はっきりと応える

 長谷川裕也
「……」

 長谷川裕也
「うん」今度は、はっきりと。

 安良城 燈花
 弾む声があるなら、おそらくは弾んでいたのだろうと思われるほどに

 長谷川裕也
「安良城さんは、どんなところが、好きですか」

 長谷川裕也
「えっと、ふんわりだな」ちょっとあせあせ。「……例えば、この、街と、して」

 安良城 燈花
「商店街とか、友達とよく行ったよ」

 安良城 燈花
「買い食い、してた」

 長谷川裕也
「買い食い、かあ……」

 長谷川裕也
 食べて、しゃべって、和気あいあいして

 長谷川裕也
 それが、好きだった。

 長谷川裕也
 好き”だった”。

 長谷川裕也
「いま、でも」

 長谷川裕也
「えっと」

 長谷川裕也
「獣を、斃せたら」

 長谷川裕也
「o……」首を横に振って「……僕と、でも、いきましょう、か」

 安良城 燈花
「……うん」

 長谷川裕也
「えっと、好きで、楽しめそうなら、うれしい、の、で」

 安良城 燈花
「楽しいよ

 安良城 燈花
 裕也と一緒なら、楽しい

 安良城 燈花
 きっと、ね?」

 長谷川裕也
 にこ、と笑う。

 長谷川裕也
「きっと、じゃなくて、楽しい時間に、できるよう」

 長谷川裕也
「楽しみに、あと、準備、します」

 安良城 燈花
 すっと向き直って手を握る

 安良城 燈花
「うん、約束」

 長谷川裕也
 ちょっと目を丸くしてから、握り返す。
「はい。約束、で」

 安良城 燈花
「獣を倒して、デート」

 安良城 燈花
「約束、ね」少し、ほんのわずかに表情がほころんだような気がする

 長谷川裕也
「はい」ほころびに、笑みで返す。

 GM
 いやぁ、よいセッションでした。

 GM
 甘酸っぱい空気になっているところ。
 大変に申し訳ないのですが……噂話で近い容姿の人物が目撃された場所……繁華街 がわかります。
 その際に、小学生~中学生くらいの子供と一緒に居た という情報を手に入れました。

 安良城 燈花
「……もう、ひとり」

 長谷川裕也
「いって、みましょうか」

 長谷川裕也
 ついでに、買い食い……はするかはともかく、お店リサーチ的にも。

 長谷川裕也
 でも夕方だしチョット買って食べてもいいかなとか思ってる。

 安良城 燈花
 進んでいいいなら、グルネーさんにも伝えて、次?

 長谷川裕也
 ですね、連絡して繁華街GO。

 GM
 はい 背景を変更してシーンはまだもうちょっとだけ続きます。

 安良城 燈花
 どきどき


 繁華街でデートしていると。
 ジャンクフードのお店で 探しているような人物がいました


 安良城 燈花
「……いた」

 長谷川裕也
「けど、ここで交戦は……」

 長谷川裕也
 あ、それはそれとして

 長谷川裕也
「タピオカドリンク2つ、お願いします」とお店に注文 #デートだって

 安良城 燈花
 結構満喫してるぞ

 安良城 燈花
 まぁ食い物買わないのも不自然だけど

 長谷川裕也
 (溶け込むためもあります)

 GM
「サイズはMでよろしかったですか?
 こちらの番号でお呼びしますのでお待ちください」

 その人物の対面に、女の子も一緒にいるようです。

 長谷川裕也
「はい」と番号札貰って、と。

 安良城 燈花
 それとなーく女の子の方を見よう

 長谷川裕也
 そういやマーヤーさんって見た目女性? 男性??

 GM
 今のところ、外見は女性に見えますね。アグニス・マーヤー
 赤毛で長い髪を1本おさげみたいにしてる褐色美人さんです。
 手元でマッチを弄ってますね。

 女の子の方は、普通の恰好ではありますが周囲をやや伺うようにおどおどしてるようです。
 高身長の女性に縋るような様子もちょっと見えるかもしれません。

 安良城 燈花
 ぱっと見、ヤンママとその娘

 安良城 燈花
 少々の、事案風味……

 長谷川裕也
 だよ、ねえ……。

 GM
 ただアグニス・マーヤーが子供を虐めているというよりは 親身になって話を聞いている様子もありますよ。

 長谷川裕也
「……気になる?」おどおどしている風体を見て。

 長谷川裕也
 いや気になるのは当然なんだけれど。公共の場だからふんわりするように。

 安良城 燈花
 とはいえ、推定仕手はソラリスだからなぁ

 安良城 燈花
 どこまで信じていいものやら

 安良城 燈花
 《シャドーダイバー》はあるけれど

 長谷川裕也
 こっちも《七色の直感》があるから、いっそやってみるのもなくはないがー……

  system : [ 安良城 燈花 ] 侵蝕値 : 65 → 69

 安良城 燈花
 加護の分増やし損ねてた

 GM
 ええと 《七色の直感》はオーラを見るだけなので使用も問題ありません。
《シャドーダイバー》の方は対決ですので、さすがにこちらも気が付きます

 安良城 燈花
 ですよねぇ、裕也がいてよかった

 長谷川裕也
 《七色の直感》も隠そうとしてたら対決ですよ!?

 GM
 まぁ、隠してるのを見破るので相手に負荷がかからないからわからないイメージで。 >《七色の直感》

 長谷川裕也
 ん。

 長谷川裕也
 どっちみたい? なお私は女の子の方がしんぱい。

 安良城 燈花
 女の子、かなぁ

 安良城 燈花
 そういえば裕也はこの女の子、見たことある?

 長谷川裕也
 ある?>GM

 GM
 ……そこ 聞いちゃいますか

 安良城 燈花
 きになるじゃーん?

 長谷川裕也
 だいじですよ~?

 GM
 裕也くん <意思>で判定どうぞ。
 ボーナスだ+3もっていきなさい

 長谷川裕也
 (3+1)dx+3 基準3侵蝕1でボーナスが3. (4DX10+3) > 10[4,5,10,10]+10[6,10]+9[9]+3 > 32

 長谷川裕也
 こういうときは はずしません。

 GM
 変な笑い出た ちくしょうめw

 安良城 燈花
 PC1様や

 GM
 その子供ですが。
 髪の毛をサイドテールみたいにしてるんですけどね。
 そのリボンが 君のお守りと同じだよ

 長谷川裕也
「……」懐に胸をやる。御守にしているリボンがある、懐に。

 長谷川裕也
 GM、てことで宣言。

 長谷川裕也
 《七色の直感》、使用宣言。少女はどんな様子ですか。ほんと。怪我や病気の意味合いでも!?

 GM
 大きな怪我、病気はありません。
 感情としては、周囲への怯え3割、諦観6割、アグニスへの信頼1割 ってところでしょうか

 長谷川裕也
 小さな声で。

 長谷川裕也
「諦観……?」

 長谷川裕也
「。〇(何を、諦め……て……小学生、が……)」

 長谷川裕也
 いや自分も覚醒したのは小学生だ、あの時どんだけ諦めておびえたか。
 そういうことか? でも推論には早すぎる。

 長谷川裕也
 もういっこGM

 長谷川裕也
 彼女、オーヴァードじゃないよね? そういう感じする?(物のついでに)

 GM
 アグニスさんは、タピ終わったのかマッチを咥えてピコピコさせてます。

 オーヴァードかどうかだって?
 さぁ、どうでしょうね?

 安良城 燈花
 それとなく、近くに座ってみる?

 長谷川裕也
 うん、と、首を縦に。

 長谷川裕也
 先ほどから裕也はちょっと困ったような、複雑な顔。

 安良城 燈花
「裕也」

 安良城 燈花
「飲も、タピオカ」

 長谷川裕也
「あ」

 長谷川裕也
「……うん」

 安良城 燈花
 まぁちょっと腰を下ろすように近くに誘導

 長谷川裕也
 歯切れが悪く、今気づいたみたいな感じで。

 GM
 会話を盗み聞きするなら、知覚でどうぞ。

 GM
 エフェクトや何かしらの工夫があるならボーナスありマス

 長谷川裕也
 (4+1)dx+1 大丈夫、素で行く。 (5DX10+1) > 10[1,6,7,7,10]+10[10]+10[10]+8[8]+1 > 39

 長谷川裕也
 だいじょうぶ。

 GM
 このPC1はバケモノかw

 安良城 燈花
 素で行く、じゃあないんだよ

 長谷川裕也
 だってー!!?

 安良城 燈花
 加護切ろうとしたこっちがアホみたいだよ!!

 長谷川裕也
 い、いちおうもともと、感覚系だから!!?

 長谷川裕也
 ゆるしてっ!!?

 GM
 大丈夫だよ 慣れてるw

 GM
 会話そのまますると、とても大変なので要約をしますねw

 安良城 燈花
 39も達成値があるのだ、要約位されるさ

 グルネー・スフォルツァ
 要約どころかそのときの仕草から心情まで汲める

 長谷川裕也
 (《七色の直感》もあるしほんとに完全に汲める)

 GM
 女の子からはあんまり喋る事はありませんでしたけれど。
 どうもアグニスさんが女の子を助け出した という体裁で面倒を見ているようです。

 GM
 まぁ、アグニスさんは親身になってますけど感情的には 使えそうな商品 とかそんなアレですけれど。

 安良城 燈花
 サイドテールって言ってた? この子

 GM
 はい サイドテール。

 安良城 燈花
 片方は結ばれてる? グイッと片方に寄せて結んでるか

 安良城 燈花
 結んでるのの反対側はざんばらなのか

 GM
 ああ。 ざんばらなのをカットしてアシンメトリーみたいになってます。

 安良城 燈花
 ツインテの片方が取れてるような、そんなカンジか

 GM
 ですね。右半分だけだとショートカットみたいになってます

 長谷川裕也
「……」

 GM
 感情が見えなければ、面倒見のいいお姉ちゃんみたいな様子ですね。

 長谷川裕也
 でも見えるから、への字口してる。

 安良城 燈花
 まぁ頼る相手は、ここではマーヤーのみだもんなぁ

 GM
 そのうちに、あちらの食事が終わったのか席を立ちますよ。

 安良城 燈花
 さてちょっとどうしようか考えよう

 長谷川裕也
 じゃあ、振り切り切られない範囲で意識割いたうえで、尾行する。

 長谷川裕也
 それは、無理。

 長谷川裕也
 考えるまでもない。彼女を”商品”とか思ってるとかアウト。

 GM
 尾行 で よろしい?
 隠密って何判定だったかなー

 長谷川裕也
 知覚戦。

 GM
 では、知覚で勝負しましょうか。

 長谷川裕也
 多少《七色の直感》でオーラを尾ける、という方法をとります。まだもうちょっとこのが距離が取れるだろう(=見つかりづらいだろう)で。

 長谷川裕也
「ごめん安良城さん、ちょっと付き合って」有無を言わさないカンジ。

 安良城 燈花
「うん、

 長谷川裕也
「彼女を、商品とか思ってるのが見えるのは、看過できないや……」

 安良城 燈花
 そうだね

 安良城 燈花
 それは、ダメ。私も」

 長谷川裕也
 (4+1)dx+1 せーのっ! (5DX10+1) > 9[4,4,4,8,9]+1 > 10

 長谷川裕也
 うん、これは普通(でも10はある)

 安良城 燈花
 加護ぶっぱした方が良かった?

 長谷川裕也
 アフターザフェスタ(雑談通り)なのでお気になさらず。

 安良城 燈花
 踊るしかねぇやつっすな

 GM
 トウカさんも振るんですよ?

 安良城 燈花
 あ、ならこっちは加護付きで

 安良城 燈花
 6dx10 (6DX10) > 8[2,5,7,7,8,8] > 8

 GM
 “お二人が”尾行してますので

 安良城 燈花
 8,場合によってはロイス切る?

 長谷川裕也
 それは相手の数値次第かな……(後だしいけるし)

 アグニス・マーヤー
 6dx (6DX10+2) > 10[1,1,4,6,6,10]+3[3]+2 > 15

 安良城 燈花
 ぎゃあ

 安良城 燈花
 結構あるじゃーん

 アグニス・マーヤー
 ノーリスクで侵蝕率高いって素敵ね

 安良城 燈花
 まぁでもこの数字、推定ジャームかその周辺っぽい

 少女
 5dx (5DX2) > 10[3,5,7,7,10]+10[1,4,5,7,8]+10[1,4,5,9]+10[6,7,10]+10[4,8,9]+10[8,9,10]+10[4,8,9]+10[4,6,10]+10[2,5,6]+10[3,4,10]+10[5,5,10]+10[2,3,9]+10[2,4,8]+10[3,9,9]+10[3,3,10]+10[3,7,8]+10[2,9,10]+10[2,2,6]+10[3,4,6]+10[1,5,9]+10[2,5]+10[6,8]+10[5,5]+10[3,9]+10[4,6]+10[1,3]+1[1] > 261

 少女
 あ 計算式ミスった やりなおしw

 安良城 燈花
 一瞬、ニャルラトホテプか何かを踏んだのかと

 少女
 5dx (5DX10+2) > 8[5,6,7,8,8]+2 > 10

 アグニス・マーヤー
 彼女たちは歩いて行って。
 人気の多いコンビニの前で、立ち止まります。

「……みょ~な匂いがするねぇ?
 いいかげんに出てきなヨぉ」

 アグニス・マーヤー
 咥えていたマッチに火が灯ります。

 安良城 燈花
 濃いな

 長谷川裕也
 てく、てく。《ワーディング宣言》。

 長谷川裕也
 ひと払いかけます。

 安良城 燈花
「……」

 安良城 燈花
「こんにちは」

 安良城 燈花
 もうバレているので

 アグニス・マーヤー
「ああ、こんばンは。
 ……穏やかじゃないネぇ」

 ちらと少女を見てから、彼女を守る位置に移動します。

 長谷川裕也
「び、みょうな、時間帯ですよね、こんばんは」
 相手に合わせよう。
 ただ顔は、困ったような顔をしている。
 どちらかというと、少女になんていおうかと。

 長谷川裕也
「穏やかじゃないというか……」なんて言えばいいかなあと悩む。

 長谷川裕也
 悩んだ。

 安良城 燈花
「貴女も」

 安良城 燈花
「穏やかなコト、してないのでは」

 長谷川裕也
「先程のお店で、ちょっと気になったので。
 あとを、つけさせていただきました」

「さすがに、おびえてる女の子を、商品みたいに見ている相手がいたら。
 ――看過は、できません」

 安良城 燈花
「私達を見て、そう思うなら」

 アグニス・マーヤー
「商品たぁ、心外ダね。
 困ってる子を超法規的手段で助けただケよ」

 ヒヒヒと笑えば、マッチの炎が同期したように激しく燃えます。

「この子がアタシに怯えてるなら、仕方なイね。
 けど、そうじゃないダろ?」

 長谷川裕也
「超法規的って……」への字口「……まさか先日の、がけ下ダイブのバス事故のとき、どさくさ紛れに……?」

 安良城 燈花
 じゃあここで言うか、女の子の方に、目を向けて

 安良城 燈花
 自分の、彼女から見て切れている方の髪の方に指を指す
「こっちにも、あったよね」

 安良城 燈花
「多分、リボン」

 少女
 事故の内容とリボンを聞いて、目に見えて少女の顔が青くなっていきます。

 長谷川裕也
 どういう感情様子!?(《七色の直感》でしれるなら)

 アグニス・マーヤー
 あちゃーって顔で手で顔を覆って首を振ります

 安良城 燈花
「大丈夫だよ」

 少女
 わかりやすく言えば トラウマ踏み抜きました。

 安良城 燈花
 ありゃ、ヤバかったか

 少女
 小声で助けて ごめんなさい を繰り返してます。

 少女
 さて、皆様 お空をご覧ください。

 長谷川裕也
「たすけにきた」

 長谷川裕也
「きみは、わるくない」

 安良城 燈花
 例の奴? 例の奴っすか

 長谷川裕也
 見ない感知だけはする、こっちは少女にかかり切る。

 少女
 ざぁ と 砂が巻き上がり ニンゲンよりちょっと大きいくらいの岩が作られました。

 まぁ、まだ高さはビルくらいですけれど。

 少女
 少女に向かって“落ちて”きます。

 長谷川裕也
 カバーリングはいります。

 安良城 燈花
 人間よりちょっと大きい=ビルヂング

 GM
 どんな巨人だ。

 GM
 人間よりちょっと大きいサイズの岩 が ビルの高さから 落下 なう

 安良城 燈花
 間違ってねぇけどちげぇ気がする、ここはカバーかな、出来る?

 安良城 燈花
 《炎陣》で

 GM
 いいですよ

 長谷川裕也
 GM.少女をカバーリングしに行く。出来る?

 安良城 燈花
 裕也に譲る方がいいか

 アグニス・マーヤー
 近づこうとすると、炎が壁のように巻き上がりますけど どうします?

 長谷川裕也
 ぇ、余裕で無視して少女かばーに走りますよ?

 長谷川裕也
 焼かれる? シッタコトカヨ。

 アグニス・マーヤー
 知ってた。
 炎によるダメージはありませんよ

 安良城 燈花
 あ、じゃあ炎は突っ込んで道作ろう

 安良城 燈花
 《不燃体》だし

 アグニス・マーヤー
 (だってこれ イージーエフェクトの《炎の理》だし)

 長谷川裕也
 炎もなんもかも一切合切無視。
 流星が彼女に向かって落ちてくるのを感じるや否や、彼女のところまで一足飛びして庇う。

 安良城 燈花
 手にもったランタン(《不燃体》)で打消し、裕也のために道を作る

 安良城 燈花
「助けてあげて」

 安良城 燈花
 本当は自分の役目だが、珍しいムーブをしてるので、相方にかける

 アグニス・マーヤー
 1d10+24 (1D10+24) > 5[5]+24 > 29

 アグニス・マーヤー
 ダメージは29点になります。
 まだ単体攻撃扱いです

 長谷川裕也
 一発即死、れっつ《リザレクト》

 長谷川裕也
 1d10+65 侵蝕率と兼ね合いね (1D10+65) > 6[6]+65 > 71

  system : [ 長谷川裕也 ] HP : 25 → 6

  system : [ 長谷川裕也 ] 侵蝕率 : 65 → 71

 アグニス・マーヤー
「ナイト君、体を張ルね!
 ご苦労様ダよ!!」

 マッチをユラユラさせれば、少女は目からハイライトが完全に消えてふらふらとアグニスに向かって歩いていきます。

 長谷川裕也
 流星に焼かれる、いうまでもなく致命傷。
 じゅうじゅうと焼かれ、再生するその状態で。

「だいじょうぶ。たすけにきた。こわくない。おちついて」
 微笑んで、彼女に。

 長谷川裕也
「……」

 長谷川裕也
「彼女に、なにをした……?」

 少女
 微かに 本当に微かに。
 頷きを返したように見えたかもしれません。

 長谷川裕也
 手をつかみます。

 長谷川裕也
 (そもつかめる?@彼女が行こうとするのをとめる、よ?)

 アグニス・マーヤー
 遮るように、2人の間に入ります。

「心のケアだヨぉ。
 せっかく落ち着いてきたのに、苦労を水の泡にする達人ダね」

 長谷川裕也
「こころのケアは、目の光を消すことじゃない」

 安良城 燈花
「知ってるよ

 安良城 燈花
 これから、どうなるか」

 安良城 燈花
「貴女が、彼女に何をもたらすか」

 安良城 燈花
「だから、止める」

 長谷川裕也
「彼女を、戻せ」
「洗脳を、とけ」

 アグニス・マーヤー
「坊や……辛い現実を見続ける事だけが、救いじゃなイよ?」

 ひひひ と笑います。

「おや驚いた。預言者サマまでいるとハね。」

 ひひひ ひひひ と笑います。

「ヤなこッた。
 やりたきゃ、精々頑張ンな」

 長谷川裕也
「そうする」
 混沌なる槍装備、からの、フルコンボ。
(《コンセントレイト/エンジェルハイロゥ》《光の舞踏》《背教者殺し》
 アグニに向かって、攻撃する。

 安良城 燈花
 こちらもランタンを出して、髪と目を蒼くする

 アグニス・マーヤー
 あちらこちらに、炎が燃えて。
 槍は見事にアグニスを貫いて。
 血反吐を吐いてから、ぽっかり空いた穴の向こう側に同じ槍に貫かれた少女の姿も見えました。

 アグニス・マーヤー
 その後、二人の姿が炎へと変わります。

 アグニスと少女は 《瞬間退場》 で離脱します

 長谷川裕也
「なっ……」
 少女を貫いたのを視たところで、硬直する。
 たしかにアグニスを貫いた、その感触もあった。レネゲイドを喰らった。

 なのに、

 安良城 燈花
 @戦闘

 安良城 燈花
「……ソラリス」

 安良城 燈花
「幻覚、だね」

 安良城 燈花
「上手く、やられちゃった」

 長谷川裕也
「くそっ!」からん、槍をアスファルトにたたきつける。

 安良城 燈花
 いそいそと元の姿に変装 @外行き

 長谷川裕也
「、と」

 長谷川裕也
「ごめん……逃がした……」

 安良城 燈花
「落ち着いて、裕也」

 安良城 燈花
「私も、一緒」

 長谷川裕也
「大丈夫。まだ、俺は……」

 長谷川裕也
 顔面パンチ、ごんっ!!

 長谷川裕也
「まだ、僕は、落ち着いてる……」

 安良城 燈花
「うん」

 安良城 燈花
「頑張ってる、立派」

 長谷川裕也
「でも」

 長谷川裕也
「……いや、とりあえずわかったことがあって」

 長谷川裕也
「彼女は、あの火使いに囚われてる」

 安良城 燈花
「前とは違う、大丈夫」と背伸びしてパンチした頬に手をやる

 安良城 燈花
「うん、助けよう」

 長谷川裕也
「手ごまとして。はっきりと。まだ、彼女の意識は、残ってる」

 長谷川裕也
「……さっき、頷き返しは、してたから」

 安良城 燈花
「そうだね」

 安良城 燈花
「裕也に、反応、してた」

 安良城 燈花
「きっとあの子も、裕也が大切」

 長谷川裕也
「うん」

 長谷川裕也
「だと、いいな」

 長谷川裕也
 これはさすがに相手がどう思ってるかはわからないので……真剣に……

 長谷川裕也
 視えたモノなのGM? ってなるし。

 安良城 燈花
「ぐにー」頬にあてた手をそのままちょっと引っ張って笑顔を作る

 安良城 燈花
「きっと、そうだよ」

 長谷川裕也
「あひゃひひゃん……?!」

 安良城 燈花
「心配いらないから、ね?」

 安良城 燈花
「裕也も、大事だと思ってるから

 安良城 燈花
 思わず、飛びだしちゃうくらい」

 安良城 燈花
「あの子の事を、ね」

 長谷川裕也
「……うん」

 安良城 燈花
「ちょっと、落ち着いたら

 安良城 燈花
 戻ろ、手がかり、掴んだし」

 長谷川裕也
「……」

 長谷川裕也
「うん」

 長谷川裕也
「ごめんね、心配かけて」

 長谷川裕也
「いこ、っか」

 安良城 燈花
「ちょっぴり、大変だからね

 安良城 燈花
 裕也が、わーってなると

 長谷川裕也
 薄く汗が、たらーっと。

 長谷川裕也
「……うん」自覚症状は、ある。というか記憶がなくなってるわけじゃないから、いろいろと。

 安良城 燈花
 くっつくの、時間かかる、手とか

 安良城 燈花
 私でも、ね? でも―

 安良城 燈花
 ちゃんと我慢してるから、大丈夫」

 安良城 燈花
「帰ろう」

 長谷川裕也
「うん」

 長谷川裕也
「早く、大人組? に報告して。手配と、対策を」

 長谷川裕也
 早く、助けないと。

 長谷川裕也
 ――さっぱり”おちついて”はいない。どう考えても逸ってる。

 安良城 燈花
 手を引いて帰る「そうだね」

 安良城 燈花
「護りたいもの、護れるように、がんばろ」

 長谷川裕也
 こくり、首を縦に振る。

 GM
 では 頷いたところでシーンを〆ましょう


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 長谷川裕也
 ごっめんGMちょっとだけ宣言。

 GM
 はい なんでしょう?

 長谷川裕也
 アグニス:同情/【敵愾心】で

 長谷川裕也
 あれで獲ってないとかありえんからとっとく、ロイス。

  system : [ 長谷川裕也 ] ロイス : 4 → 5

 安良城 燈花
 女の子に

 安良城 燈花
 ロイスを、庇護/【不安】で

 安良城 燈花
 彼女が獣になるのかな、と思っているので

  system : [ 安良城 燈花 ] ロイス : 5 → 6

 安良城 燈花
 きょうはここまで

 グルネー・スフォルツァ
 おつおつ

 GM
 おつかれさま! また次回ー

 長谷川裕也
 はーい


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