的射 燈
できてますでしょうか
的射 燈
できてる~~~
斎葉 泪
ジト眼かわいい
的射 燈
UGNチルドレンってクールなイメージで。
的射 燈
感情薄そうな顔にしました
GM(ぼーず)
わかりみ
的射 燈
OPおわったあたりでPC間とってもいいですか
的射 燈
印象見て決めたい気持ち
斎葉 泪
同じく。
GM(ぼーず)
もち、実際キャラ動いてるのを見て取るのはいいことです
浅間 陽介
わたしゃどうせお迎えセッションなのでAll-Rしとるだけですしだいじょうぶでーすよーと
GM(ぼーず)
ミドル入る前に一度感情とか関係性の整理するのは積極的に認めていくタイプ
浅間 陽介
うす。いちおうポジにする気持ちは、あります。
浅間 陽介
……させてくれるよねPC1? と。
GM(ぼーず)
むいむい、っとでは時間になったし皆いるしで
GM(ぼーず)
はじめるぞーーー!!
的射 燈
わーーー
斎葉 泪
いえぁー!!
浅間 陽介
ひゃーっはあああああああああああ!!!!
GM(ぼーず)
というわけで皆様よろしくお願いします
浅間 陽介
よろしくお願いしまーっす。
斎葉 泪
おなっしゃーす!!
的射 燈
宜しくお願いします!
GM(ぼーず)
ダブルクロス3rdシナリオ『Nobody Knows』初めていきましょ
GM(ぼーず)
トレーラー代わりに
GM(ぼーず)
OPでマスターシーン入るので
GM(ぼーず)
まずは流していきましょう
N市を見下ろす、連馬山の高台――
時は晩秋、新月の夜。
星無き空から闇が落ち、二匹の獣が対峙する
塗りつぶされた世界の中、片方の漢が口を開く。
人ならぬモノの爪が、眼鏡が、キラリと妖しく煌めいた。
「フ――追い詰めたぞ! “ノーバディノウズ”」
GM(ぼーず)
白いスーツに眼鏡の男が見据えるのは影をまとった老人
GM(ぼーず)
ノーバディノウズと呼ばれたソレは、少し驚いたように眼鏡の男に答える
???
「ほう? ここに繋がるものは全て消したというのに――なるほど、お主を少し見くびっておったようだ喃――“ディアボロス”」
チューリアル春日
「FHを抜けようという度胸は嫌いではない……が! 貴様のやり方は認められん――私の部下を殺した報い、その命で贖うがいい!!」
GM(ぼーず)
気合一閃、必殺の呼吸で放たれた腕は歪んだ軌道を描き、老人の胸をざくり、と貫く
GM(ぼーず)
血に濡れた手が掴んだ心臓を握りつぶさんと力を――
チューリアル春日
「ぐ―――はぁっ……!?」
込めたところで、男は血を吐いて絶命した。
白スーツの体から、ことり、と軽い音を立てて首が零れ落ちる。
――気づけば、辺りは夜よりもなお濃い、闇が包んでいた。
???
「残念だった喃、“ディアボロス”。成程! 確かに悪魔の拳よ、それなら儂も殺せたろうが――生憎と、そこには居らぬのだ、この儂は。
それ故の化生、それ故の“不可知の獣(ノーバディノウズ)”」
黒よりも深い闇。
人ならぬモノの牙が、眼がギラリと無数に蠢いた。
「さあ、征こうか、我が眷属よ。ヒトを、人間を、獣達を、このN市の全てを――我らが手中に収めるのだ」
GM(ぼーず)
黒い無数の影たちがN市の光を目指して動いたところで……シーンEDです。
斎葉 泪
アニメだと、ここらでタイトルがバーンと出てくるw
GM(ぼーず)
カメラが下からグイッとバーンしてタイトルロゴがドーン
的射 燈
ダブルクロス(創英角ポップ体)
GM(ぼーず)
と言う事で、さっそくシーン初めて行きたいですが……ここからはPC達の個別OPなので
GM(ぼーず)
自己紹介してもらいましょうか、OPの最初で
GM(ぼーず)
まずはー? 今回の主人公、犬のヒメちゃんとキャッキャうふふする泪くーん
斎葉 泪
おうよ
GM(ぼーず)
性別、年齢、カバーと簡単な来歴どうぞ
斎葉 泪
PC1 斎葉 泪 だ。
年は16 性別は男。 カバーもワークスも 不良学生!
GM(ぼーず)
イエス! ヤンキー!
GM(ぼーず)
オーヴァードになった経緯なぞも
斎葉 泪
自分のキャリアしか興味がねぇような親父と折り合いが悪くて素行不良。
そんな最中に、猫川が切欠で事件に巻き込まれちまってな。
そこでFHに《獣魔の巣》を移植された。
それ単体だと暴走するってんで、さらに機械の体ってやつにもされちまったぜ。
その後に、なんやかんやでUGNに拾われてイリーガル扱いよ
GM(ぼーず)
人生が、重い
GM(ぼーず)
というか一般人にごてごてそんなもの盛るんじゃあないよ、UGN。そこんとこどうなんです? 支部長
斎葉 泪
盛ったのはFHのナントカ言う博士だぜ。
ボッコボコにして基地だか研究所をぶっ壊したけど、後は知らね
浅間 陽介
(こくこくこくこく)
GM(ぼーず)
あ、なるほど
浅間 陽介
「いやほんとーに必要って言ったら解除手術するよ、するけどルイ君いやああああっていったじゃないかっ!!?」
斎葉 泪
「解除っつってもどうせ真人間にゃ戻れないなら、これでいい。
変に弄って、わけわかんなくなるよりマシだろ」
浅間 陽介
「うんそれは戻るの無理かな。いちど冒されてるからね」
GM(ぼーず)
腹の据わった男である、16歳なのに
斎葉 泪
ちなみに シンドロームは キュマイラ/ブラックドッグ
得意なのは タイマン
GM(ぼーず)
《ターゲットロック》からのガード装甲無視のぼこぱん
斎葉 泪
《コンセントレイト》を持たずに、固定値を上げて殴る。
以上だ。
GM(ぼーず)
おk
GM(ぼーず)
ではPC1のOPを始めていきましょう
GM(ぼーず)
さて君のシーンは家から始まる。
N市住宅地でも一等地のお屋敷。けれど冷え切った、誰もいない家に帰ってくるところから。
GM(ぼーず)
玄関を開けると一人の若い男性がいる。
君の父親の秘書をしている男で名前は……決めてねぇや益子寅蔵(えきすとらぞう)で
浅間 陽介
ぉぃおまちGM
斎葉 泪
よかった 秘書は男性だった。
寅蔵
「あ……る、泪君。おかえり」
斎葉 泪
「うす。益子さんがいるって事ぁ、あいつもいるって事っすね」
GM(ぼーず)
「いや、今日は僕だけ……いや先生にこれ着けてこいっていわれちゃってさ」
GM(ぼーず)
寅蔵の手には犬用のリードが握られているね。ちなみに君は犬を飼っている。
斎葉 泪
「あ”?」
GM(ぼーず)
名前はヒメ。白い柴犬の女の子だ。この辺は設定どおり
GM(ぼーず)
「『選挙が近いから万が一、近所の住人にかみついたりしないように』だってさ……僕も困るんだけどね」
GM(ぼーず)
「ヒメちゃん賢い子だし、こんなもの必要ないってやんわり言ってはみたんだけど」
斎葉 泪
「あん野郎の喉笛を噛みちぎってやりゃあいいんスよ」
斎葉 泪
「そうすりゃ、選挙も気にならねぇ」
GM(ぼーず)
「物騒だなぁ、まぁ……僕はそれこそ飼い犬だからさ、先生(あのひと)の」
GM(ぼーず)
「ヒメちゃん、まだ帰ってないみたいだから、正直ちょっとほっとしてるけど」
斎葉 泪
「首輪もさせてるし、そもそもご近所さんにも顔合わせもさせてるし。
その上で、噛みついたってんなら相手から余計な事してんスよ」
GM(ぼーず)
「人懐っこい子だしねぇ。僕と初めて会った時も無駄吠えとかしなかったし」
斎葉 泪
「っつーわけで、リードは要らねっす」
GM(ぼーず)
「わかった。僕の方で適当に先生にはいっておくよ」
斎葉 泪
「だいたい、犬が噛みつくよりも俺が喧嘩して相手をぶちのめす方が確かっすよ。
リードでつなぐっすか?」
GM(ぼーず)
「ハハハ、まぁでもそのケースならそれこそ相手の方が泪君に『余計な事』したんでしょ?」
GM(ぼーず)
「まぁもしくはウチの先生が、カモだけど」
斎葉 泪
「あいつも益子さんくらい話がわかりゃよかったんスけどね」
GM(ぼーず)
「頑固なのも政治家の仕事、だと思うけどね……あ、そういえば実は僕昨日もここにきてるんだけど」
GM(ぼーず)
「その時もヒメちゃん、いなかったな。ちょっと別の意味で心配なんでけど、そこは」
GM(ぼーず)
ちなみに今日のこの時点でヒメは3日ほど外に出ている。元々半ノラみたいなものだけど、ちょっと長いなーと君も思ってていい
斎葉 泪
「……確かに、長いっすね。
ちょっと探してきます。どうせここに居てもやることねーし」
GM(ぼーず)
「ごめんねぇ、僕も協力できればいいんだけど。この後予定が詰まってて……あ、冷蔵庫に折詰あるから、おなかすいたら食べて」
斎葉 泪
「あざっす」
GM(ぼーず)
「選挙も近いと接待ばっかりでね……10代のころはもりもり食えたんだけどなぁ」
GM(ぼーず)
「じゃあ、あまり遅くならないうちに帰るんだよー」といいつつとらえどころない秘書益子は退場するのだった……この後は街に視点が移るよ
斎葉 泪
了解です。 さっさと探しに行こう
GM(ぼーず)
さて、時刻は夕方少し回ったところだが、オーヴァードである君が本腰を入れるとヒメの足取りは割と簡単にたどれる、珍しめの白い犬だし
斎葉 泪
あと、俺 《鋭敏感覚》あるんで 追跡とか得意なんです。
動物の感覚と同じなんで、匂いを辿るとか鷹の視力とか朝飯前っす。
GM(ぼーず)
なら、君はどうやらN市の川沿い、神代の工場地区あたりにヒメの濃い気配を感じる
斎葉 泪
(こういう所に来るやつじゃあねぇと思ってたんだけどな……?)
「ヒメー! どこだー! 帰って飯にすんぞー!!」
GM(ぼーず)
そしてさらに追跡すると……遠目にないかビニール袋を加えたヒメを見つける。そのままするっと路地に入っていくね
斎葉 泪
「あんだぁ?」
見つけたら追いかける。 これ 基本
GM(ぼーず)
では君が追いかけると……ここで君はオーヴァード特有のある気配を感じる!
《ワーディング》だ!!
斎葉 泪
「ちっ」
舌打ちしてから駆け出します。
隠れて様子を見るとかナンセンス!
GM(ぼーず)
かけこんだ路地には一見すると何もないが、囲んでるビル
壁の向こうからはヒメの気配がするね
斎葉 泪
壁を蹴破ります
GM(ぼーず)
ではそこでするっと、あっけなく君は壁の向こうに吸い込まれる
GM(ぼーず)
中には外から見えるビルよりも広い空間が広がっていて、そこにたくさんの犬と―両手いっぱいにドッグフードやら、肉の切れ端?
まぁちょっと賞味期限ヤバのモツとかその辺を抱えた少女がいるね。
斎葉 泪
「っどぁあ?」
想定してた壁がないのでカッコ悪く転んで前に出ます。
「……よぉ。何かのパーティーか?
票田だけは貰えそうだな」
???
「お待たせ~みんな、ご飯が手にはいったよ!」
「また猫達に、いっぱい取られちゃった……でも、でも次はもっといっぱい持ってくるから!」
GM(ぼーず)
「ひぅ!?」ここで君に気付いて少女が振り向く
GM(ぼーず)
……と同時にぴゅこんと犬のような耳としっぽが飛び出す
GM(ぼーず)
「だ、だれ!?…… ってルイ?」
???
「エエエエ! な、なんで? なんでここにいるの!? ここ、ふつーの人は入れないんだよ?」
斎葉 泪
「悪かったな、普通じゃなくて。
ついでに言えば、犬耳生えた人間に知り合いはーー知り合いはいねえが、生えてるくらいなら世界中のどっかに居そうだな」
GM(ぼーず)
とそこで気付くのだが、この少女、非常に見覚えのある首輪をつけている。
んでもって君の全感覚は、目の前の少女に現状の捜索対象の一番濃い気配を告げているわけだが
斎葉 泪
「ヒメ、帰んぞ」
ヒメ
「スゴイ! ルイ、ヒメのことわかるんだね!! スゴイスゴイ!」@egao
ヒメ
とここで嬉しそうにヒメは君に飛びつきます
斎葉 泪
「ああ、俺も似たようなもんだ……から……。
その姿で抱き着いてくるんじゃ……あ、いや、せめて服を着ろ!?」
ヒメ
「でももうちょっと待って! みんなにご飯あげるから」@通常
ヒメ
「ふく? あ、これね。ニンゲンはこれ着ないと怒られちゃうんだよね、いけないいけない」
斎葉 泪
GM 全部で何頭くらいいますか 野良犬
ヒメ
ざっと50は越えてるんじゃないかな
斎葉 泪
俺の実家、PLからは特に言及はしてなかったけど 一等地の屋敷 って言ってましたよね?
庭は かなり お広い感じの?
GM(ぼーず)
お広い感じだけども、この数連れてったら警察呼ばれるんじゃないかなぁ
GM(ぼーず)
なにより結構荒くれというか、野犬の群れという感じで匂いも声も結構なものです
斎葉 泪
《ワーディング》してりゃ、道すがらは問題ねえよ(警察に関しては)
斎葉 泪
そして、俺は 《獣の臭い》 っていう 動物のエキストラに命令できるイージーエフェクトを持ってまして。
GM(ぼーず)
成程
斎葉 泪
ただ声はともかく 匂いは無理だな……(遠い目
GM(ぼーず)
そしてその中からひときわ体の大きなグレートデンがノソリ、と君に歩み寄ってくる
GM(ぼーず)
……ただそんな君の思惑を察して、例のでかい犬が【直接頭に】話しかけてくる
ベンゾー
「ふむ、お心づかいありがたいが、それには及ばぬよ、ヒメの友よ」
斎葉 泪
「……オーヴァード多すぎだろ。
つーかアンタがここの頭か?」
ベンゾー
「ルイ、という名であったか。優しい漢なのだな……申し遅れた、ワシはベンゾー」
ベンゾー
「ここの野犬たちの長……は現在ヒメなのだが、まぁ、実質的にはワシがまとめておる」
斎葉 泪
てめえ、何しやがったって視線をヒメに飛ばします。
ベンゾー
「オーヴァード? というのがワシやヒメ、お主のようなモノのことなら、多くはない」
ベンゾー
「この群れでは、ワシとヒメだけだ」
斎葉 泪
「そのたった2匹でも同じ群れにいるってのが多いんだよ!?」
ヒメ
「あうう……ヒメ悪いことしてないよ? タマにがおー! ってされても大丈夫なの、ヒメだけだから、みんなの代表してるの」
ベンゾー
「わしら動物、ノラモノたちにも、そのオーヴァード、というのは多くはないが、まったくいないというわけではない」
ベンゾー
「多くの人間たちは私たちの事は知らないが、お主たちが知らないだけで、まぁ街を丸一日歩けばすれ違う、程度にはおるのだ」
ベンゾー
「我らイヌだけではなく、ネズミ、カラス、そして――ネコ。この町で暮らす獣は多い」
斎葉 泪
「多い少ないが肝ってわけでもねえか。
それで、この騒ぎは一体なんだってんだ。
ヒメのいうタマ?とかいうのが関係してんのか?」
ベンゾー
「ふむ……確かに説明が必要だな」
ベンゾー
そういうとベンゾーが解説してくれるが
ベンゾー
まずこのN市では人間のほかにもさまざまな動物が彼らの掟に則って暮らしており、オーヴァードを中心にヒエラルキーが発生して、コロニーを作ってるそうで、
ベンゾー
特にイヌ族と何かと軋轢があるのはネコのコロニー
ベンゾー
そのトップが『タマ』というオーヴァードで、かなり腕もたつし、ここ数十年ずっと猫たちの顔役してると
ベンゾー
一方のイヌ族はベンゾーが長らくトップだったのですが、老犬なのと元々戦闘には向かないタイプのオーヴァードだったので
ベンゾー
ここ最近同じように力に目覚めたヒメに世代交代したとか
斎葉 泪
パワーバランスが崩れてきたのね。
世界は驚きに溢れていた。
ベンゾー
「……もっとも、ヒメは半ノラだ。人の友であるお主がおるし、まだ若い。実質的なアレコレはワシの方でやっている」
ベンゾー
「ネコ達もこの街で暮らすノラモノ。ワシは仲間だと思って居るし、タマも力は強いがそれをむやみに振るう漢ではない」
ベンゾー
「……ここ最近はどうにもお互いのコロニーの数が増えて軋轢が多くなってるがな」
斎葉 泪
「で、ヒメはとりあえず群れの維持の為に食糧確保に精を出していた……ってぇところか?」
ベンゾー
「うむ、ルイの言う通り、最近食糧事情が逼迫しており、ヒトに変化できるヒメに頼んで食料を調達している」
ベンゾー
「わしらで集めた空き缶を金に換えて、その……ヒトが捨てる肉を買い取ったりな」
ヒメ
「ベンゾーはすごいんだよ、いっぱいいろんなこと知ってるの」
ベンゾー
「とはいえ、お主がいるのに半ノラのヒメに無理させたことは間違いない、詫びよう。すまなかった」
斎葉 泪
「ちっ」
大きく舌打ち。
「とりあえず、弱ってるやつは回復するまで俺んとこで面倒みてやる。
飯も……まぁ、ヒメ経由で当面はなんとかできるかもしれねぇが」
ベンゾー
「かたじけない、そう多くは連れていけぬが……ああ、いやお主に信を置けぬとかではなく、住宅街の方は主にネコの領域なのでな……」
斎葉 泪
「そんなもん、人間の俺が知るか!」
斎葉 泪
「人間様が身勝手に、弱った犬を連れて帰るだけだ、猫だの犬だのカラスだの関係ねー!!」
ヒメ
「あうう……ケ、喧嘩したらダメだよぅ、ルイ。ベンゾーも、ね?」
斎葉 泪
「……喧嘩じゃねーよ」
斎葉 泪
「俺が勝手に我を通してるだけだ」
ベンゾー
「……主が思うより、我らは頑健だ。我らはヒトの手を借りねば生きられぬモノではない。」
ベンゾー
「だが、申し出はありがたく思う。……本当に、優しい漢なのだな」
ベンゾー
「早急に手当てが必要なモノ。あとノラモノの自由意思に則り、まぁ人のでもなんかうまいもんが食いたい、とかそういう節操のない者は―お主の厚意に甘えるとしよう」
斎葉 泪
「……勝手にしやがれ。
俺も勝手にするからよ。五分したら行くからそれまでに決めてくれ。
つーわけだ、ヒメ 一回 帰んぞ」
ベンゾー
「ワシも行こう、力を使えば問題なく連れていけるだろう」
ヒメ
「ルイとベンゾーと一緒にお家帰るの? ご飯も食べる? わーい!」
斎葉 泪
こんな群れのボスで大丈夫か?
ベンゾー
「フフ、ワシもあんなに喜ぶヒメを見るのは初めてよ」
ベンゾー
「主が思っておるより、おそらく『ボス』しておるぞ? ……本当に」
斎葉 泪
「群れに縁がねぇから、わからねぇんだよ……そこんとこ」
ベンゾー
「スマンな、ワシに力があれば、あの娘にもっと自由な生き方をさせてやれたのだが」
ベンゾー
「今のヒメの姿の方が、正しいのだ……力こそあるが優しすぎる。群れのために己を殺すところがある」
ベンゾー
「情けない爺の頼みだが、ルイよ。ヒトの友よ。主があの子の笑顔の居場所であってくれるとワシとしてもうれしい、今までも、そしてこれからもだ」
斎葉 泪
「俺にゃ、群れだの何だのはよくわからねぇよ。
……ただヒメを捨てるつもりだけは、さらさらねぇ。
そんだけだ」
ヒメ
「じゃあ、キンとスミスと……ジョンソンもくる? うんうん! ……あ、マック!ひとりじめはだーめ!」
GM(ぼーず)
(結構てきぱきと仕切るヒメちゃん)
ベンゾー
「うむ、それならばワシも心強い……何、群れの数が安定すれば、頼ることも少なくなる。今まで通りの日常が戻るよう、ワシも尽力すると誓おう」
ヒメ
「準備オッケー。それじゃあルイ、ベンゾー一緒に帰ろ?」とぼろぼろのパーカーと長靴装備でスタンバイ
斎葉 泪
「……おう 帰んぞ」
(後で服も作ってやるか……)
斎葉 泪
特にないなら ここらでシーン終わって大丈夫っす
ヒメ
というところでOPシーンED!お疲れ様!
斎葉 泪
おつかれー
GM(ぼーず)
では次、燈さんで! 自己紹介を
GM(ぼーず)
性別年齢カバーとオーヴァードになった来歴を
的射 燈
的射燈、16か17才、だと思う。数えてない。
的射 燈
UGNチルドレン。なれっていわれたからなった。
GM(ぼーず)
(チルドレン特有のカジュアルヘビー背景)
的射 燈
他になにか必要?
GM(ぼーず)
ア、ハイ。覚醒の経緯などを……
的射 燈
命令されたの。オーヴァードになれって。
的射 燈
なりたくてなったわけじゃないけど
的射 燈
ここには命令されたから来た。それだけ。
GM(ぼーず)
ちょっとN市UGNどうなってるんですか!? 支部長(無茶ぶり
浅間 陽介
「僕が育てたわけじゃないからね!!?」
浅間 陽介
「ってかその辺の育成はローザさんに聞いてよあの人本部なんだから―!!?」
GM(ぼーず)
オーヴァードになりなさい、ってレベル95くらいのパワハラでは?
斎葉 泪
オヴァハラ
的射 燈
別に。そうしないと居場所なんてなかっただけだから気にしてないけど。
GM(ぼーず)
たい〇にんになりなさい、と同レベル位にはヤだよ! コレ!
GM(ぼーず)
そしてシンプルに闇深いのやめて、もっと自由に生きて
的射 燈
自由ってそんなにいいものなの?
GM(ぼーず)
どうなんだろうなぁ、おじさんマムルだからわかんねぇや……
GM(ぼーず)
というわけで、チルドレンらしいチルドレン来たところでOP行こうか
的射 燈
はーい
GM(ぼーず)
シチュとしては学校の屋上ですね、昼休みなのかさぼりなのかは任せますが
的射 燈
昼休みかなぁ
GM(ぼーず)
君は一応15だか16だかの人間が鉄板で持ってるだろう身分として“学生”をやってます
GM(ぼーず)
今は特に抱えてる案件も命令もないですね
的射 燈
なら賑やかな教室を避けて一人屋上へ来よう。
的射 燈
本来なら人気スポットだろうけど、おあつらえむきに人がいない(確定ロール)
GM(ぼーず)
一般人が入れる屋上なんですかね……?
的射 燈
立ち入り禁止かも
GM(ぼーず)
んで膝の上には君の友人がいます
GM(ぼーず)
ノラ猫のタマ――れっきとしたオーヴァードであり、どういう経緯で知り合ったのかは任せますが
GM(ぼーず)
ロイスを結んでいるまぁ少なくとも他人じゃない存在
的射 燈
ではきっと、屋上で一人たたずんでいたときに知り合ったみたいな。
GM(ぼーず)
OK
的射 燈
「今日はどこでごはん食べてきたの?」ねこを撫でながら声をかけよう
的射 燈
表情はこのまま
タマ
「ふむ、やはり吾輩の別荘はここだな、快適快適、苦しゅうないぞ、アカリ。ほれ顎をなぜるとよいぞ」
的射 燈
「ここでいい?」
的射 燈
そっとあごをなでなで。カワイイ。
タマ
んーと伸びて喉を鳴らす、ごろごろ
タマ
「食事とな? 吾輩ニンゲンのようには食わぬでな、ハラが減れば食うし、満たされておれば食わぬ……そういえば今日は、まだ食うておらぬな」
的射 燈
「ああ、そう。お弁当、少し食べる?」隣においてあるつつみをちら、と見る。
タマ
「ふぅむ、では馳走になるとしよう」
的射 燈
ではなでる手をとめてお弁当のつつみを開ける。そんなに上手くもないが、そこそこの質の手作り弁当。
的射 燈
「たまごやきとウインナー、どっちが好き?」
ネコにあげるラインナップではないが。タマは特別だと思ってる。
タマ
「ふむ、ニンゲンは食事の詰め方にもこだわりがあると見える……その黄色い奴が気になるな、吾輩」
的射 燈
「これは、タマゴヤキ。卵を巻きながら焼いたの」
す、と箸でとると、左手にのせてタマの前につきだす
タマ
「なんと!?? タマゴとな? あの黄色と透明のドロドロがこうなるとは」
的射 燈
「料理って不思議だよね」
タマ
「ふむう……(ハグハグ 味がついておるにゃり、あと油の風味もあるな、実に香ばしい。あっぱれなるぞ、アカリ」
的射 燈
「そう」ふ、とわずかにほほ笑んだ。「レシピ通りに実行すればおいしいものができるから」
的射 燈
「そういうのは、得意」
タマ
「ふむ……アカリの好みの味か? これは」
的射 燈
「好み、なのかな」「わからないや」
的射 燈
「あまり、気にしたことがないから」
タマ
「ふむ、ならばこれは吾輩の味、タマの味とするがよいぞ! 実に旨い」
タマ
「好みかわからぬも自由、好みとするも自由、嫌いとするも自由よ、善哉善哉」
的射 燈
「タマの味」「うん、そうする」ほんのりと嬉しそう
的射 燈
「じゃあ、私はこの味で、つくる」
タマ
「アカリの味、も決まったら吾輩に献上するがよいぞ! 純粋に興味がある……ふむ、そういえば食いそびれておったのだな、吾輩」
タマ
「……そうだ、全く! あの犬共めら、魚屋の裏を食い荒らしよってからに! 昨日はメザシの腹になっていたのいうのに」
的射 燈
「うん、そうする」「イヌにあらされたの? 野生も大変なんだね」
タマ
「思い出したら腹が立ってきたぞ全く!
……まぁ今日ここでタマゴヤキ、なるもの食せたから良しとするか」
的射 燈
「めざし、明日焼こうか」
タマ
「にゃんと!? 良いのか? メザシ?」
的射 燈
「いいよ、一緒に食べよう」
的射 燈
「そう、だ。昨日は、ってことは、いつもは犬はいないんだ?」
タマ
「水曜の魚屋の裏は、吾輩とグリザベラの特等席にゃり。全く最近どうにも見慣れぬ奴が増えてきておる……」
タマ
「特にイヌ共は狼藉が目に余る……吾輩と同じレネゲイドの小娘を担ぎ出して調子に乗っておるのよまったく」
的射 燈
「縄張り争い、ってやつかな」「野良猫はいいけど、野良犬は治安を考えると……あまり歓迎はされないかな」
タマ
「あのデカ物……ベンゾーの奴めは少しはモノを弁えてるからヒトは心配はいらぬとしても、このまま無法が続くなら吾輩も動かねばならぬ」
的射 燈
「そう……」「ケガには、気をつけて」
タマ
「ふふん、吾輩を誰だと思って居る、吾輩はタマ、レネゲイドであるぞ!」
的射 燈
「そう、だね」「……なるべくなら、穏便にね」
言わないけれど、大事になれば私たちが出ることになってしまう。
そうなれば鎮圧のために武力行使もやむを得ないことになってしまうかもしれない。
タマ
「ま、アカリに馳走になったので、吾輩腹も膨れて満足にゃり」
的射 燈
「良かった」
的射 燈
なでなで
タマ
ゴロゴロ
タマ
「……アカリのどうも鉄臭い所だけは好きになれぬが、そこはアカリのせいでなし。吾輩もそうならぬよう気を付けるとするにゃり」
的射 燈
「入浴で清潔さは保ってたつもりだけれど」
ちょっと気にした。返り血のにおいかな……
GM(ぼーず)
銃の匂いかな、対物ライフル
的射 燈
《光の銃》……!
的射 燈
硝煙のにおいのしなさそうな光の銃にしてました……!
的射 燈
するのか、光の銃(解釈わかれそう
GM(ぼーず)
するんじゃないかな? レネゲイド硝煙臭
的射 燈
ならしかたない。硝煙の香りのする少女。
GM(ぼーず)
さてそこまで話すとキンコンカンコンとなりますね、同時に
GM(ぼーず)
彼もレネゲイドなので
的射 燈
「あ、昼休みが終わっちゃう」
的射 燈
ぽん、とタマの頭をなでる。
的射 燈
「いかなきゃ」
GM(ぼーず)
同時に「んなー」と間延びしたネコの声がして、見上げると恰幅の良い猫がタマを見下ろしてます。ちょっと頭の所の毛が抜けてる
的射 燈
抜け毛ネコ。
タマ
「ふむぅ吾輩も迎えがきたようだ、今行くぞ、グリザベラ……」
タマ
「ではまた明日な、アカリ。メザシ期待しておるぞ!!」
的射 燈
「いってらっしゃい。ちゃんと食べに来てね」見送る。
GM(ぼーず)
そうすると君にも「燈ー? 授業始まるよー(ぞー)」とロイス枠の同僚さんが話しかけてくる
GM(ぼーず)
ここちょい役ですが使うので適当に名前つけてくれればー
的射 燈
柏野 結衣(かしわの ゆえ)さん(セッション前ギリギリについた)ですね
的射 燈
「ありがとう、結衣さん」さっとそっちに向かおう。なおランダム命名サイトによる命名です。
GM(ぼーず)
じゃあ結衣ちゃんが迎えに来てくれる
GM(ぼーず)
「急げ―? 数学の荒巻怒るとうるさいよ……って、へぇ」
GM(ぼーず)
「嬉しそうじゃん。燈がそんな顔してるの、初めて見たかも、なんかあったの?」
的射 燈
「そうだね」さっと弁当箱を片付けて。嬉しそうな顔を指摘されれば「そう、かな?」 「うん、そうかも。……明日が来るのが楽しみなのは、久しぶりだから」
GM(ぼーず)
「うんうん、いいことだ」
GM(ぼーず)
そうして結衣と共に、日常に君は戻る。何時ぶりか忘れた、“楽しい明日”を抱えながら、けれど――
翌日、昼休みが終わるまで、タマが屋上に来ることはなかったー
GM(ぼーず)
とちょっと不吉な感じでシーンEDですね
的射 燈
はーい!
GM(ぼーず)
ではお待たせ! PC3、ぽんぽこ!!
浅間 陽介
「ボクは人間だって言ってるでしょおおおおおおお!!?」
GM(ぼーず)
ハイでは、だいぶ書いてた気がするけど
浅間 陽介
GMが無茶ふりするんだもん。
GM(ぼーず)
年齢、性別、カバーと経緯、自己紹介いってみよー
浅間 陽介
PC3、浅間陽介(あさま-ようすけ)、性別男性、純・人・間・!!
浅間 陽介
ウチの親が獣医やってる、あさみゃー動物病院、看護師っ!!
GM(ぼーず)
《ドクタードリトル》で露骨に周辺の競合獣医にアド取っていく……いやらしい子……!
浅間 陽介
兼っ、N市UGN・支部長! 人間だよ、何がなくとも人間だよっ! 何言ってくれてるのっー!!?
浅間 陽介
ね、ちょっとニュースになったこともあるんだよ。割とにぎわうよっと。
GM(ぼーず)
二重の意味でタヌキだったりしません? 稼ぎと種族的な方向で?
浅間 陽介
(調達:11を隠す #実はこれが原因ですね獣医With《ドクタードリトル》
GM(ぼーず)
じゃあサクッとOP行ってみよー……の前に
浅間 陽介
――ずべしゃ。
と、倒れると、人間だった青年がたぬきの耳にしっぽに躰。
浅間 陽介
起きる。
浅間 陽介
ぇ―こっからはPLで。
散々”人間だからね!?”言ってますが。エグザイル:《聖痕》によって異形です。
たぬきの化生に冒されてるそんな感じ。普段は《擬態の仮面》で化身中。なんかあったらとけるけれど自発的には解けないよっ。
浅間 陽介
(がばっと起き上がって、きょろきょろ。ぱっぱ。《擬態の仮面》再使用。ぽむん)
GM(ぼーず)
支部長に確認なんですけど支部は実家の病院? それとも別?
浅間 陽介
実家の病院です。人員はホワイトハンド(医療スタッフ)が多いでしょうね。
GM(ぼーず)
OK、では
実家の病院――
診察が終わるとあさみゃー動物病院は別の顔、すなわちUGN、N市支部へと変貌する。
浅間 陽介
「おっつかれさまー」のびー。といってもまあ入院の子もいるわけだけれど。
浅間 陽介
と、人間にも動物ずにもみんなに気にせず声はかけ。そんなフレンドリーなUGN支部長ことあさみゃー動物病院・看護師。
GM(ぼーず)
テンパってぽんぽこすることもありますが、そこの含めて皆さん支部長を愛しているアットホームな職場です
浅間 陽介
尻尾でたり耳でたりモフモフしたら「みてないよね、みてないよね!?」って感じでドてんぱりですね。うん。
GM(ぼーず)
さて、外来が終わって一息つくまでもなく、支部には今日もテンテコまいに
GM(ぼーず)
いろんな雑多な情報が飛び交ってます
浅間 陽介
\ぽんぽこ―/
浅間 陽介
やーんそういう意味でもぽんぽこではΣ
GM(ぼーず)
「支部長! また事件です! 団地の奥様がハサミを持っての大げんかだそうで」
「支部長、こっちも……お魚くわえたどら猫をおかけて、溝口さんが怪我を」
「支部長、もうこのポットお湯でませんよ? どーしましょ?」
浅間 陽介
「ハサミは喧嘩の原因次第とりあえずストレス発散しちゃおうかっ!!?」
「溝口さんは治してあげて―、めでぃーっくめでぃーっく!!」
「お水入れたかどうだか確認して。ダメなられっつモルフェウスorブラックドックに修理ごー!」
GM(ぼーず)
「「「いえっさー」」」
GM(ぼーず)
とまぁそんなことしてるとですね
応接用のソファーにバタバタしている所に
気付くと勝手に上がりこんで、茶をすすっている、スーツに澄ました公家顔の男が座っています。
浅間 陽介
公家
浅間 陽介
ん? て顔をして。
浅間 陽介
「はじめましてー?」と目の前で手をふりふり。
Noname
「やれやれ……随分と騒々しい所にゃり、な」@通常
タマ
@通常
浅間 陽介
「ああだいたいこんなものですよー。むしろ静かな方ですねー」
タマ
そうつぶやくとピコん、と耳が出ます
浅間 陽介
応対する側のソファに座って。
浅間 陽介
少しの間。
浅間 陽介
「……化け猫さん?」
タマ
「ふぅむ、吾輩を前にしてこの反応、大物なんだか、うつけなのだか……」@おこ
浅間 陽介
「日常が日常ですからねー」ほんわかはんわか。
こちら動物病院にしてUGN支部、不思議事象や危急時にいちいち驚いてたら救えるものも救えなくなってしまいます。
タマ
「アカリの話ではいまいちわからなかったが、実物はそれ以上、と。ゆーじーえぬのアサミ支部長で間違いなしか?」@通常
浅間 陽介
ここで”違います”って素直に言ってもいいけれど話が進まない―のでー。
浅間 陽介
「N市支部、UGN支部長。《フレンドリネス》」
浅間 陽介
「人間名は、浅間陽介っていいますね」
タマ
「……こーどねーむ、であるか。にゃるほど。面構えが変わった。吾輩はタマ、この街のノラモノにしてレネゲイドである。」
タマ
「ま、そちらはそちらで好きに呼ぶとよい」
浅間 陽介
「区分けますよ、日常と非日常。混然としてますからこそ、ね。で、」
浅間 陽介
「タマさん、こちらにはどのようなご用件で?」
タマ
「ああ、アサマか。どうにもニンゲンの名は複雑でいかぬ……要件は単純にゃり、三日後の満月の夜、吾輩とオーヴァードが決闘する。野良モノのメンツをかけた戦争だ。森には入らぬように、忠告にきた」
浅間 陽介
ぴく。その時点で大災害な気がする。
浅間 陽介
「ふむ」
ただここで言っても進まない、とりあえず来客の支部長テイストの顔を続ける。
タマ
「あくまで森の中でのこと。ニンゲンに影響が出るようなことはせん。あくまで1:1で不埒モノを処すだけの話にゃり」
タマ
「ま、そうはいっても多少……山の中腹くらいは削れる可能性もあるが。ま、そこは主に何とかしてもらう他ないな、命に係わる被害を出すのは避けたい故の忠告」
浅間 陽介
ぴくぴく。ぁぁやっぱり。地形どころか下手したら地図変える位ヤるよね、レネゲイドだもの。
タマ
「なんといったか、ああ道路工事? そんな感じでひとつ頼むにゃりよ、それならレネゲイドならぬヒトも入るまい」
浅間 陽介
とりあえず地図を出そう、街の地図。
浅間 陽介
「どのあたりで?」
浅間 陽介
場所もわからないと話にならない。
タマ
「ここであるな?」
郊外も郊外、かなーり奥の方に見える
浅間 陽介
「と、いうことはー、」と地図をこう、ぐるっと指でかいて「このあたりまで当該時に来ないように調整、ってことですかね」
タマ
「ふむ、ヒトの動きは吾輩、これ、とは言いかねるが」
タマ
「まぁそこまで壊れることもなかろう、決闘とはいったが――実際は誅罰に近いものとなろうし」
タマ
「小娘が何をしてくるかにもよるが一瞬で終わる。だからそこまですり減らすこともないぞ、ふれんどりねす殿」
浅間 陽介
少しだけ沈黙を保って、視線を一瞬外してから。
浅間 陽介
「りょうかいしました」
タマ
「ふむ、話が早くて大変結構、善哉善哉」
浅間 陽介
「では此方も、諸対策をしなくてはなりません」
浅間 陽介
「ので、お話が終わりでしたらな、こちらも動かせていただいて宜しいでしょうか?」
タマ
「構わないにゃりよ――ああ、そんなことはないとは思うが」@おこ
浅間 陽介
「いかんせん」
タマ
「吾輩の決闘――それそのものを邪魔するようなことがなければ」
浅間 陽介
「”思う”なんていう希望的観測ではまかり通らないのが医療ですし、守護者です。この辺りは性分ですよ。なので、保険と対策は打たせていただきます」
浅間 陽介
そこは譲らない。
タマ
「ふむ、ま、そこは重々“知って”おる。主がそういう漢であることはな」
タマ
「主は主の仕事をすればよい、かち合ったのならその時は――吾輩も吾輩として動くまで」
タマ
射すくめる様な眼光、君はどこかでこの目を見たことがあるような気もする
タマ
「まぁもしもの話でもしもの事態……吾輩として通すべき筋は通した」@通常
タマ
「薄汚いイヌ共ならともかく、アカリのボスと事を構える気はないのでな」
浅間 陽介
ああなるほど、という顔をして。
タマ
「では失礼する」と《瞬間退場》するんですが……
タマ
ここで【RC】とか振ってみようかー【目標値:8】
浅間 陽介
その失敗しそうにない判定はいかに。
タマ
いやまぁ貴方RC型だけど、肉体派とかには結構きつい数字よ
浅間 陽介
知ってる★ミ でもまだ8ならやさしいにゃ~って。
浅間 陽介
4dx+3
DoubleCross : (4DX10+3) > 9[3,5,5,9]+3 > 12
浅間 陽介
しませんよRCタイプなんだからっ
GM(ぼーず)
ではタマが座っていたところにですね
GM(ぼーず)
なにやら非常に不吉な紫色のオーラのようなものが凝っているような気がした
GM(ぼーず)
あくまで感覚的なものだが、ぽんぽこ支部長は直感的に察する
――ジャーム特有の狂った衝動の気配。
浅間 陽介
はぁぁぁぁぁぁぁ、と大きくため息ついて
浅間 陽介
「ヤッパリダメなんじゃん何言ってくれてるのあの風来のタマちゃんは!!???」
浅間 陽介
「ちまたでも有名ジャン病院嫌いの一匹にゃんこのえとせとら!!?」
浅間 陽介
「もー!!??? やだあああああああああ!!!!!?????」
浅間 陽介
とひとしきり泣きわめいてから。
浅間 陽介
UGN向け連絡網でGO!
浅間 陽介
「はーい緊急ジャーム案件でーっす3日後にえとせとらな場所でわんにゃん決闘はいりまーっす、かーらーのー」
浅間 陽介
「そっこー裏どり、かーらーのそこいらまでに人間動物えとせとらが関わらないよう通さないように情報操作と安全確保、でもって危急時の搬送と討伐準備でーっす。あーゆーれでぃ?」
GM(ぼーず)
ただまぁ気配がしたというだけで、タマはジャームっぽく無いことは言っていた(演技かもしれませんが)
浅間 陽介
む・り・だ・ね、だって仁義なき戦いの時点で己をかけるからジャムるわ!!
GM(ぼーず)
ですよねー
GM(ぼーず)
あ、このタイミングで電話入るよ、警察から
浅間 陽介
だあああもうって感じで頭抱えたところに出ましょうか
浅間 陽介
「はーいーこちらあさみゃー動物病院ですー、ぇぅー」
GM(ぼーず)
「浅間 陽介だな――鮫島だ」
GM(ぼーず)
「お前のとこの支部員関連の事件だ、署に来い。あああと、R関連の腕利きをつけて、な」
浅間 陽介
「やっぱりですかーぇぅー、もうわかってたですけどはいいきますー。えっと、」
浅間 陽介
時計を見る、今何時?
GM(ぼーず)
病院終わってタマちゃんと話して、午後6時半? 位
浅間 陽介
「19時に署に向かいまーす……アポお願いしまーっす、ぇぅ」
浅間 陽介
19時に待ち合わせ、てことね(19時に出るよ、じゃないよ)
GM(ぼーず)
さてここでPC達合流、第一ミドルとなります
GM(ぼーず)
んでもって今日はここまでとしたい。申し訳ねぇ時間が伸びた
的射 燈
はーい!
浅間 陽介
ヘキがすごいなーって見てました、ハイ(私の盤面次の回のがよかったんじゃないかな位で)
浅間 陽介
とまれおつかれですよー
斎葉 泪
了解 おつかれさまだぜ!
鮫島
つぎはこのおっさんとのアレコレから
浅間 陽介
そこでも泣くのか……。
浅間 陽介
この人確かすっごいUGN案件嫌いだったはずだし……。
浅間 陽介
なので電話口がああでした、はい。
鮫島
嫌いだけどとことん嫌いつつ、仕事は投げてくる男ですよ。ぼーずの鮫島観では
斎葉 泪
嫌いだけど、任せないと解決しないってのを理解してるんだよなぁ……
浅間 陽介
なのでとことん嫌われてヒエラルキー下にしてる
浅間 陽介
これで上とってみ? バランスとれん。
浅間 陽介
えらい目に合うのは支部長だけでいいわ
鮫島
鮫の方は逆にやりづれぇ、って思ってそう
浅間 陽介
調和するのがお仕事ですからね、ただし素で「みいいいいいい」もいってるからなおさら。