◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 さて! お集まりしたので始めましょうか

 浅間 陽介
 よろしくおねがいしまーっす

 的射 燈
 よろしくおねがいします!

 斎葉 泪
 おねがいするぜ!!


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Climax】

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM(ぼーず)
 さーてというわけで、クライマックス……というわけですが

 的射 燈
 わーい!

 GM(ぼーず)
 ヒメが皆さんに話かけてきますね

 ヒメ
「決闘の場所は……N山のてっぺん、私たちノラの動物の聖地みたいなところ」

 ヒメ
「ヒメは行ったことないけど、場所はちゃんとわかるから、大丈夫」

 斎葉 泪
「わかってんなら、後は行くだけだな。
 ……忘れ物はないか?」

 ヒメ
「うん、それと……」

 的射 燈
「問題ない」前回宣言しわすれてたけど、刑部とベンゾーにロイスとっておきます~

  system : [ 的射 燈 ] ロイス : 5 → 7

 GM(ぼーず)
 りょうかい

 ヒメ
「……ヒメ、まだ力使うの上手くないからたぬきのお化けにかわされちゃうかもしれない。だからちょっと考えがあるんだけど」

 ヒメ
「目いっぱい頑張らなきゃいけないんだけど、カミサマの力、ちょっとだけ誰かに分けてあげられると思うの」

 斎葉 泪
「そいつは、いつでもできるのか?
 今、やっとかねぇとダメなのか?
 ……分けた奴がうっかり先に倒れたら、笑えねぇからな」

 ヒメ
「もっと、頑張らないと使えないと思う。前に出来たの1回きりだったから」

 ヒメ
「……だから、タマと戦って、タマの中のタヌキの人が出てきた時、アカリさんとグリザベラでタマの中の人、追い出すときに」

 ヒメ
「ルイはヒメのとこに来てほしいの」

 ヒメ
「……ルイならヒメより喧嘩、上手だから、一緒にカミサマの力使えば、タヌキのヒトにも届くと思う」

 斎葉 泪
「わかった。
 ヒメのとこ行った後に、ぶん殴りゃいいんだな」

 ヒメ
「うん、だから、ヒメがそれまでどれだけピンチでも信じて待っててほしい」

 斎葉 泪
「ああ、信じるさ」

 ヒメ
「……うん」

 ヒメ
「えへへ……ヒメ、今日はずっと怖かったの、ひとりぼっちで、泣くのガマンしながら、タマと戦うんだ―って思ってた」

 ヒメ
「でも、今は本当に……なんでだろ、とっても怖いけど、大丈夫だって思えるの」

 ヒメ
「だから、ありがとう、ルイと……アカリさんと、ぽんぽこのひと!」

 浅間 陽介
「出来れば名前覚えて欲しいな良いけどっ!?」ぴー。

 浅間 陽介
 うんまあここからはオーヴァードの領域だからさー、人間の名前やらコードネームじゃなくて伝わるならそれでいいんだけどさー、とかなんとか。

 的射 燈
「伝われば問題ないのでは」クール

 浅間 陽介
「ウン」しくしく。<伝われば―

 ヒメ
「あう……ごめんなさい、ええと、あしゃま? さん」

 浅間 陽介
「です、あしゃまでしゅ」口調合わせた「裏世界だとフレンドリネスかな。タマちゃんの中のひとと同じでもあるので隠神刑部でもいいよ」
 今回正直呼び名混雑してるからまあ、わかればいいやに既になってる。

 ヒメ
「うーん臭いは似てるけど、全然感じ違うから、あしゃまさんは、違うヒトだよ、タヌキでも」

 浅間 陽介
 ”僕は人間です”って言おうとしたけど言い留まるこれ以上情報混雑しても仕方ない。

 浅間 陽介
「うん、そうおもってもらえればー、かな?」

 ヒメ
 こっち寄りだけど人間だよなーと思ってます、むしろルイの方が臭い的には「えぇ……なんこれ……」みたいなところはある

 浅間 陽介
 でしょうね(《魔獣の巣》)

 斎葉 泪
 混ざってるからなぁw

 的射 燈
 混乱する匂いなのかぁ……

 GM(ぼーず)
 と、このあたりのタイミングでソファで寝てたグリザベラもんー! と伸びると、そのままジャンプしてあかりんの頭にドーン(どしーん?)

 斎葉 泪
「御猫様が早く行こうぜってよ」

 ヒメ
「もー、相変わらず自由なんだから……『つれてけ』だって……ヒメがだっこしようか?」と手を伸ばすとピシっとしっぽでけん制される

 的射 燈
 若干つんのめりながらも表情を変えずに受けます。「そうですね、いきましょう」重さで首が斜め

 GM(ぼーず)
 君の頭の上、居心地がいいのか目を細めて満足気である

 GM(ぼーず)
 ではゴー! ということで話すこととかないならシーン転換

 GM(ぼーず)
 N山のてっぺんに行きますがよいです?

 浅間 陽介
 はーいー

 斎葉 泪
 OK!

 的射 燈
 はい!



 GM(ぼーず)
 ではシーン変わってN山てっぺん

 GM(ぼーず)
 道中結構な数の犬とかに襲われるんですが……ヒメの周りに来るとみんなへにゃったり、敵意がなくなったりしてますので、特に消耗はなしです

 GM(ぼーず)
 登場を、どうぞ

 GM(ぼーず)
 クライマックスなんでもちろん全員!

 浅間 陽介
 1d10+74 登場どーん DoubleCross : (1D10+74) > 6[6]+74 > 80

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 74 → 80

 浅間 陽介
 キレイダナー

 斎葉 泪
 1d10+98 DoubleCross : (1D10+98) > 1[1]+98 > 99

  system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 98 → 99

 的射 燈
 1d10+94 DoubleCross : (1D10+94) > 3[3]+94 > 97

 的射 燈
 フウフウ

  system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 94 → 97

 GM(ぼーず)
 画面端で耐えよった……

 斎葉 泪
 ふふふ 耐えたぜ


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 てっぺんといいますが、山頂にほど近い中腹ですね。
 大きな原になってますが、芒が一面に生える、どこか厳かな雰囲気が漂う場所です。


 周りには犬猫入り混じった紫のオーラをまとった獣たち。
 その中心に……尾が二股にわかれた異形の獣が鎮座しています。

 ヒメ
「……タマだ」

 タマ
 低い唸り声をあげて、ふらふらとうろついてますがヒメの気配を察知するとこちらに殺気を向けてくる

 タマ
「臭う、臭うぞ……来たか小娘」

 ヒメ
「(ルイ達はここで、多分ここくらいの距離なら、大丈夫)」

 ヒメ
 @いぬ

 斎葉 泪
「(ああ、機会が来るまで待つさ)」

 的射 燈
 じ、と警戒しつつ見ています

 ヒメ
 (……行ってくるね)とめくばせ「来たよ、タマ」とここで変化し、歩を詰める

 タマ
「……タ、マ?」

 タマ
「待ち焦がれたぞ、小娘……この牙で、爪で、どう貴様を裂くか、そのことばかり思案しておったわ」

 ヒメ
「……わたしは、やだな、そういうの」

 ヒメ
「でも、逃げないよ。みんながここに、連れてきてくれたから」

 GM(ぼーず)
 月の帳が落ちる時、赤い舞台の幕が開く

 時は晩秋、満月の夜。
 月の明かりに照らされて、二匹の獣が対峙する。

 銀に輝く丘の上、そこに集った者共の内、誰一人として動こうとはしなかった。

 片方の漢が口を開く
 人ならぬモノの牙が、爪が、月光に妖しく煌めいた。

「さあ、決着を付けようじゃないか―ヒメ」
「うん、負けないよ―タマ」

 GM(ぼーず)
 これより始まるは、人外共の殺し合い。仁義無用の殺し合い。

 GM(ぼーず)
 方や憎悪に、方や信頼に、その身を委ねて爪が、牙が、互いを斬り結ぶ

 GM(ぼーず)
 そして、決着は訪れる

 ヒメ
「……~~!!」

 ヒメ
 互いに数度に渡る《リザレクト》を繰り返してなお、タマは余力を残してヒメを追い詰める

 タマ
 堪え切れず後ろに飛んだところで、異形の猫は爪でヒメを大地に縫い留め、止めとばかりにもう片方の爪を振りかぶる

 タマ
「――終わりだ、小娘。去らば」タマがその身をさらしたのは君たちの目と鼻の先

 タマ
 そしてこの瞬間、彼の眼にはより一層濃い紫の光と、歪んだ笑みを浮かべている

 GM(ぼーず)
 振りが長くなりましたが、あかりん、出番どす

 的射 燈
 す、と出ていきます。「させない!」

 タマ
「!!」ぎこちなく視線を燈の方に向けます

 的射 燈
「タマ、留まってくれたね」す、と頭にのったグリザベラを腕に抱えて。

 的射 燈
「……戻ってきて」

 タマ
「お、前、は」

 的射 燈
 いけっグリザベラ

 タマ
 一瞬、硬直したように目が止まります

 タマ
「お前は……吾輩は……違う、消えたはずだ。ええい、邪魔をするな……小源太、違う……違う違う、グリザベラ!! 煩い、煩いぞ!!」と錯乱しているようだ

 的射 燈
「グリザベラは本物。ベンゾーがかくまってくれていたから無事だったの」す、と近づいていきます。

 タマ
「お前は……ア……ああああ、煩い、頭が、頭が、割れる……!私は、あの小娘を、殺し……ア……リを、グリザベラを奪ったあいつを!!」

 的射 燈
「大丈夫。私も、グリザベラも、ここにいる。ちゃんと生きているから」近づいてタマに触れよう。

 タマ
「あ……」

 タマ
「アカリ」

 的射 燈
「うん」

 タマ
「アカリ、グリザベラ」

 タマ
「……私は」

 タマ
「いや違う、吾輩は、」

 タマ
「『タマ』……猫たちの王! この“街と生きる”レネゲイドなるぞ!! ええい不埒モノめ!」

 的射 燈
「良かった」ぎゅ、とタマの手を握ろう。ふわふわ。

 タマ
「吾輩から、でていけぇ!」とちょとシュールですがそのままゴチンと地面に頭突き

 的射 燈
 痛そう。

 タマ
 そのまま手を握られたまま、くらくらと目を回しながら「……後は頼んだぞ、アカリ」

 的射 燈
「……大丈夫。後は任せて、グリザベラとここで待っていて」

 的射 燈
 そ、とグリザベラをタマの隣に降ろそう。

 グリザベラ
 そのまま、ててっと歩くとぺろり、と額をなめます

 グリザベラ
 そのあとは……首根っこ咥えてずりずり退場

 GM(ぼーず)
 一方でぶわっと紫の濃い霧がタマの頭からあふれ出して、ヒトのような形をとりますね

 隠神刑部
「……ほう? これは、なるほど」

 隠神刑部
「追い出された、か」

 浅間 陽介
「あ、なんかでた~」

 的射 燈
「緊張感がなくなります」

 浅間 陽介
「やー、決闘の最中は緊張感必須だったけどさ?」

 隠神刑部
「まぁ良い、ならば――喰らう迄までよ」

 斎葉 泪
「こいつをぶん殴りゃいいわけだ」

 隠神刑部
「逢いたかったぞ?我が半身。そちらの儂は随分と頭が温くなったようだ、はああ……面白い! いやこうまで見事に人に化けるとは」

 浅間 陽介
 ぶっすー。

 浅間 陽介
「僕はあんまり会いたくなかったよ? いろいろと、ええすっご~~いいろいろと」

 浅間 陽介
「そもそも呪われるの事態ノーサンキューなわけなので! 何大騒動起こしてるんだよきちんと祀られたでしょうに??」

 隠神刑部
「コレはおかしなことを言う、ヒトに化けるうちに、己を失ったか? 祀る祟るもヒトの理」

 浅間 陽介
「僕はヒトだ、今も昔も、これからも」

 隠神刑部
「ハハハ! まだいうか、お主は獣よ、その身も食った男の皮をまとってるにすぎぬと」

 隠神刑部
「先程、いやというほど教えてやったではないか、なぁ? ワシよ」

 隠神刑部
「憎み、喰らう、祟る……どこまで行っても――そうしたものだお前は、明確だ。
 それこそがお前の理。なにせ――この私が言うのだから」

 浅間 陽介
「教わったなんてなー……忘れた」

「といってもいいけれど、覚えてるよ」

 浅間 陽介
「キミは僕、僕はキミ。僕もひとつ超えればケダモノだ。
 他を壊し他を憎み他を喰らい他を祟る、それは生きる上で否定はできないヒトの業」

 浅間 陽介
「ゆえに」

 浅間 陽介
「僕はヒトであるし、ヒトと在る。
 僕は恐怖され忌避されバケモノと石投げられもしたけれど、」

 浅間 陽介
 姿が変わる。

 浅間 陽介
「同時に」

 浅間 陽介
「ひとに受け入れられ赦され共にある」

 浅間 陽介
「ヒトもまたケダモノだ、己のためには全てを喰らう。
 だが同時にヒトをヒトとたらしめるのは、ひとのつながり、ひとの絆」

 浅間 陽介
「それは、キミがとりついていたその江戸猫又であれ」

 浅間 陽介
「それは、キミが恐れ消そうとした《死神グリム》であれ」

 浅間 陽介
「僕であれ、彼であれ、彼女であれ」

 浅間 陽介
「誰もかれも、おんなじだ」

 隠神刑部
「――幻想だ。」

 隠神刑部
「忘れたか、ヒトが私にしたことを」

 隠神刑部
「忘れたか、絆がもたらした屈辱を」

 隠神刑部
「忘れたか、その想いとやらの果てに、我らを焦がした地獄の名を!」

 隠神刑部
「ならば私が与えよう、他ならぬ私の爪で――貴様に真実を刻んでやる」

 隠神刑部
「尽きぬこの憎悪きずなとやらで!!」

 隠神刑部
 ここでヒトの形をとってた霧がもこもこと姿を変え

 隠神刑部
 四つ足のぽんぽこを5倍位まがまがしくしたようなタヌキの化け物に変わります

 浅間 陽介
 小さくため息をつく。

 浅間 陽介
「ならば僕らは示そうか。
 他ならぬ、彼と彼女と絆の末を」

 隠神刑部
「来い、化け物ども――示そうではないか、どちらの理が正しいかを!!」


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 隠神刑部
 というとこで次回衝動判定から

 斎葉 泪
 了解!

 的射 燈
 衝動判定ありましたね……

 隠神刑部
 流石ないことはないやな!

 隠神刑部
 月水金どこかは謎ですが、これっきりラストバトルです。楽勝だったらゴメンね♪

 GM(ぼーず)
 では今日はここまでおやすみなさーい

 的射 燈
 はーい、おやすみなさい!

 斎葉 泪
 おつかれさまー

 GM(ぼーず)
 各々バトル中の演出とかやりたいことやったモン勝ち青春で考えといてくだされ(アラサーの発想


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 というわけで集合したので……クライマックスじゃー!!

 浅間 陽介
 はーい!

 斎葉 泪
 ヒュー!!

 的射 燈
 わーわー


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 さてようやく刑部を引きずり出し、あとはボコるだけ! というとこまで来た君たち

 GM(ぼーず)
 目の前には憎悪に燃えた3mくらいの巨大な化け狸が殺気を放っている……

 GM(ぼーず)
 その邪悪な念波は君達の精神を喰らい潰さんと襲ってくるので自分を保つのが難しくなるぞ!

 GM(ぼーず)
 というわけで、衝動判定

 GM(ぼーず)
 目標値は【8】で、意思でどうぞ―

 浅間 陽介
 (4+2)dx+1 衝動判定 DoubleCross : (6DX10+1) > 7[1,2,2,3,5,7]+1 > 8

 浅間 陽介
 流石僕こういう時外さないなぎりっぎりで心臓に悪いわ!!

 浅間 陽介
 2d10+80 衝動あっぷー。 DoubleCross : (2D10+80) > 9[5,4]+80 > 89

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 80 → 89

 的射 燈
 2dx DoubleCross : (2DX10) > 8[6,8] > 8

 的射 燈
 ギリッギリ

 的射 燈
 2d10+97 DoubleCross : (2D10+97) > 17[10,7]+97 > 114

  system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 97 → 114

 的射 燈
 あかんて

 GM(ぼーず)
 ぎゅんぎゅんやん

 浅間 陽介
 あっかりーんΣ

 的射 燈
 1Rで葬ってやろうぜ

 斎葉 泪
 3dx+1 DoubleCross : (3DX10+1) > 4[2,3,4]+1 > 5

 的射 燈
 ギュンギュン

 斎葉 泪
 2d10+99 DoubleCross : (2D10+99) > 10[6,4]+99 > 109

 GM(ぼーず)
 お、暴走した

 浅間 陽介
 もっとあかんひとがいた(

 浅間 陽介
 (暴走ロール、期待してます)

 斎葉 泪
 よし ぶっ殺そう

 的射 燈
 いけいけ~

  system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 99 → 109

 的射 燈
 暴走ヤンキー、冷静なチルドレン&支部長。完璧では

 GM(ぼーず)
 完璧な布陣といえる

 的射 燈
「暴走か」ちら、と見て。「大丈夫。援護するから行ってきて」

 隠神刑部
「は、呑まれるか。所詮主も獣よの」

 隠神刑部
「私にはわかるぞ、臭う臭う。獣だ、けだものの匂いだ」

 斎葉 泪
「……もうゴタゴタと七面倒臭ぇのはやめだ」

 斎葉 泪
「何年生きてるとか、何に絶望してるとか、誰が親だとか子だとか。
 知った事か。
 俺ぁな……腹ぁ減ってんだよ……」

 隠神刑部
「おぉ、おそろしいおそろしい……ならばたんと喰らうといいわ」

 斎葉 泪
「“”俺たちゃ”ぁな……喰って満たして、次を喰うんだ。
 狸汁にして骨だって残さず、てめえの全部を喰らいつくしてやる。
 手前も獣なんだろ、だったらゴタゴタと能書き垂れずにかかってこいやぁ、このドサンピン」

 隠神刑部
「その言いや良し、808の怨讐、どこまで飲み下せるか見せてもらおう」


◆―――――――――――――――◇
Climax Battle
◇―――――――――――――◆


[エンゲージ宣言]
【PC/ヒメ】-5m-【隠神刑部/お供狸】
彼我の距離は(タマとの決闘の後のわけなので)5m。
刑部の横には狸たちの群れ……ですがひとつのキャラとして扱います(お供狸)

 斎葉 泪
 身体中が不自然にボコリボコリと波打って。
 右手から狼が飛び出したと思ったら、首の横から虎が、背中から獅子が とガクガク動物ランド状態になります。

 GM(ぼーず)
 そんなのゴールデンに放送しちゃダメ


◆―――――――――――――◇
第1ラウンド
◇―――――――――――◆


<セットアップ>

 GM(ぼーず)
 というわけであかりんからセットアップどうぞー



<セットアップ:18>

 的射 燈
 はーい、《光の銃》!

 的射 燈
 光を収束させて銃をつくり、構えます。

 的射 燈
 さっきまで何を構えてたのかは聞くな

  system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 114 → 116

 GM(ぼーず)
 セットアップで出来るの偉いよな……



<セットアップ:15>

 GM(ぼーず)
 次、刑部で《ヴァイタルアップ》、ぎゅいーん

 斎葉 泪
 他にないなら、俺もセットアップで宣言だ。

 GM(ぼーず)
 お供はないですね



<セットアップ:3>

 斎葉 泪
 《ターゲットロック》 対象はもちろん隠神刑部

  system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 109 → 112

 GM(ぼーず)
 狙われている……

 浅間 陽介
 小さくため息をついて見上げている。セットアップはありません。



<イニシアティブ:18>
―初手は特に割り込みなく、あかりん ―

 的射 燈
 よっし! すべてつぎ込んで……ついでに刑部のロイスをタイタスにしてつかってクリティカル値を1減らします!

 GM(ぼーず)
 いきなり切ったよこの子

 GM(ぼーず)
 まあタイタスはいつでも使えるので

 的射 燈
 《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》
 《マスヴィジョン》《ピンポイントレーザー》
 《天からの目》《レーザーファン》

 的射 燈
 かな

 GM(ぼーず)
 マイナーは特にないですか?

 的射 燈
 マイナーで後ろに下がります

 的射 燈
 シュシュシュ

 的射 燈
 高速で銃を撃ちながらバックステップ

 GM(ぼーず)
 へい、まぁ君の銃視界に飛んでくのよね……

 GM(ぼーず)
 カカッ

 GM(ぼーず)
 ではたっぷり離れて

 GM(ぼーず)
 判定(と演出あれば)どうぞ

 的射 燈
 16DX+2@6 これであってるはず! 数値間違えてたらいってくださいませ! DoubleCross : (16DX6+2) > 10[2,3,3,3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,9,10,10]+10[3,5,5,8,9,9,10]+10[1,4,7,8]+10[9,10]+10[3,8]+3[3]+2 > 55

 的射 燈
 では泪君の横をかすめるように銃弾が飛んでいきます。

 的射 燈
 ばきゅんばきゅーん(気の抜ける音

 GM(ぼーず)
 えぇーい、こんなもの避けられるか! お供が《軍神の護り》《イージスの盾》でカバーリングじゃ

 浅間 陽介
 オートアクション宣言|>《デビルストリングス》

 浅間 陽介
 《軍神の護り》を、阻害する。

 GM(ぼーず)
 それに重ねて《ミスリード》!

 浅間 陽介
 ほほぉ……?

◆――――――――――――――――――――――――――――◇

《ミスリード》
ノイマン:エネミーエフェクト、タイミング:オートアクション

敵の認識や思考を誤誘導し、行動を失敗させるエフェクト。

対象が「難易度:自動成功」のエフェクトを使用した際に使用する。
そのエフェクトの効果を打ち消す。ただし、このエネミーは30点のHpを消費する。

このエフェクトは侵蝕率でレベルアップせず、1シナリオにLv回まで使用可能。

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM(ぼーず)
 デビスト打消し……だけど、HP減るんだよなこれ

 的射 燈
 それは読んでいた! 読んでいることを読んでいた! みたいな

 隠神刑部
「ほぅ……ま、やりにくいのはお互い様、か」憎々しげに吐き捨てる

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 89 → 95

 的射 燈
「っ、ガードされた」 ダメージ6d+29であってますかしら

 浅間 陽介
 阻害を阻害される、妖気合戦。

 浅間 陽介
「まあお互い様だねえ……」

 的射 燈
「なにか一瞬……いや、今は集中しないと」妖気合戦は見えないけど。

 隠神刑部
 陽介が行動疎外のために放った妖気はお供に触れるや否や霧散、タヌキに見えたのは刑部の尾の一部

 隠神刑部
 尾はちょっと妖気の炸裂で剥げたが、お供本体はあかりんの攻撃に割り込む! というところかな

 的射 燈
 6d10+31  「かばわれた! ……なら、一撃で決めるだけ」 DoubleCross : (6D10+31) > 23[4,5,2,6,5,1]+31 > 54

 的射 燈
 範囲攻撃でBANG!

 隠神刑部
 2d DoubleCross : (2D6) > 2[1,1] > 2

 隠神刑部
 イージス……て

 浅間 陽介
 それは6面。

 的射 燈
 まちがえちゃったんだぜ!

 的射 燈
 ふりなおします

 浅間 陽介
 ああ違う違う!!

 浅間 陽介
 あかりんはあってるGMが間違ってる!!

 的射 燈
 あ、よかった合ってた

 隠神刑部
 2dx DoubleCross : (2DX10) > 10[3,10]+6[6] > 16

 浅間 陽介
 GM、10面で振ろうぜCTしないでっ!

 的射 燈
 あれDの前だっけってなっちゃいました

 斎葉 泪
 俺は暴走しているが、落ち着こうぜ!!

 隠神刑部
 2d10 DoubleCross : (2D10) > 8[4,4] > 8

 隠神刑部
 これでいいのだ!

 的射 燈
 ぼんぼんばかぼ(以下略

  system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 116 → 129

 的射 燈
 もうちょっとでダイスが増えるドン

 GM(ぼーず)
 えーと8点減って46、を倍、と……流石にお供死ぬなこれ

 的射 燈
「障害は排除した。行って!」

 的射 燈
 背中に声をかけよう

 GM(ぼーず)
 割って入ったお供のタヌキ、ぶんぶくのような重そうな鉄の盾を展開しますが……

 GM(ぼーず)
 あかりんの重火力の前には無理無理、とバタバタ倒れました

 的射 燈
 倒れるさまは無表情で眺めよう。

 隠神刑部
「……! マトモな弾除けにすらならんか」

 浅間 陽介
「そう思うなら自分の身体で受ければよかったろうに。ほんと~にキミは長なのか?」

 隠神刑部
「黙れ! 私がこそが長なれば、私が全てよ! 眷属などいくらでも呼べる! ああ、憎い憎い……!」

 隠神刑部
「……それに」

 隠神刑部
「一時稼げれば、十分よ……!」とにやぁりと笑みを浮かべます。



<イニシアティブ:15>
―刑部のターン―

 隠神刑部
 マイナーで《∞ウエポン》《形状変化:剛》《オウガバトル》《堕落の爪》

 隠神刑部
 17DX6@7 《伸縮腕》《コンバットシステム》《ペネトレイト》《コンセ3》《ブレインハック》《異形の祭典》

 斎葉 泪
 トライブリード!!

 隠神刑部
 17DX6

 隠神刑部
 んー?

 斎葉 泪
 よし 深呼吸しようぜ

 隠神刑部
 17DX+6 DoubleCross : (17DX7+6) > 10[1,1,1,1,2,2,2,2,4,5,6,7,7,7,9,10,10]+10[1,2,6,8,8,10]+10[4,4,7]+5[5]+6 > 41

 隠神刑部
 プラス抜けてた、てへっ

 斎葉 泪
 うちのヒメがやるならともかく、古狸がやっても可愛くないので処刑する

 浅間 陽介
 オートアクション|>《崩れずの群れ》、ルイ君をカバーリング。

 隠神刑部
 《ミスリード》はなし、カバーは成立

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 95 → 97

 斎葉 泪
 カバーを宣言されたが、暴走中なのでリアクションは無し だ。

 隠神刑部
 ひゅんひゅんと、耳障りな音がしたかと思うと、いつの間にやら張り巡らされていた針のような毛の結界が君らにぶわっと降り注ぐぞ

 隠神刑部
 ちなみにコレ視界+数3体なので、あかりんにもあたります

 浅間 陽介
 《守護者の巨壁》が欲しい #ありません

 隠神刑部
 通らばダメージは

 隠神刑部
 5d10+31 DoubleCross : (5D10+31) > 22[4,4,4,1,9]+31 > 53

 浅間 陽介
 53の装甲貫通だよね、106耐えられると思うなよ!

 浅間 陽介
 《リザレクト》っ!

 隠神刑部
 死ぬがよい、な53点+侵食5点そして……BS:憎悪(対象:PC間ロイス)

 浅間 陽介
 命中時、じゃないからリザのが先で大丈夫……だよね?

 隠神刑部
 ですねリザ先

 浅間 陽介
 1d10+97 まずはりざっ! DoubleCross : (1D10+97) > 2[2]+97 > 99

 浅間 陽介
 ちっ、後1余裕があったのに。

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 97 → 99

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 99 → 104

 浅間 陽介
 ルイ君の居たところへの針の雨、それが大きなつむじ風で弾かれる。
 後に残るのは葉っぱが一枚。

 隠神刑部
 ただ蘇生してもBSは消えないので……憎悪はエフェクトなりタイタスなりで消さないと味方を殴ってもらうことになるぜ!

 浅間 陽介
 PC間ロイス、だと、どれが誰だか自信がない!!

 浅間 陽介
 僕は誰?!

 隠神刑部
 ルイ君

 隠神刑部
 PC1→2→3→1なので

 浅間 陽介
 OK

 浅間 陽介
 目が据わる。大上段――になるには身丈が小さいが。暴走している青年に、明らかな憎悪を向けている。#BS:憎悪:ルイ君はいりました

 隠神刑部
 異形の獣は愉しそうに笑う「カカッ……そうだ、それで良い。元よりそれこそが正しい姿ではないか、貴様らは」

 斎葉 泪
「獣だ何だと嘯いてる割にゃあ、さっきからどうにもやることが狡いじゃねぇか。
 まるで【人間】みたいだぜぇ?」

 的射 燈
 3dx+1 一応ふるだけふって DoubleCross : (3DX10+1) > 6[3,3,6]+1 > 7

 的射 燈
 ロイスつかなねば

 隠神刑部
「ハハハ! とてもとても貴様らの悪辣さには敵うまいぞ、鵺(にんげん)よ! 一皮むけばこのザマのくせして愛だ絆だと抜かしよる!」

 的射 燈
 とりあえず忘れちゃいけない人を残して、親戚のロイスタイタスにしとこ……

  system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 129 → 134

 隠神刑部
 復活にはタイタス1つ、BS憎悪消したいなら2つ必要ですね

 的射 燈
 はーい、では猫川さんもけしておこう……

 隠神刑部
 あかりんはぽんぽこ絶対殺すウーマンになってます

 的射 燈
「勝手に捻じ曲げておいて、何言ってるの」

 的射 燈
 ロイス2つ使って戦闘に戻る~

  system : [ 的射 燈 ] ロイス : 6 → 4

 浅間 陽介
「とうぜんだろう?
 ひとの世で生きてひとの世に交えているのだから。
 けだものでありてひとであり、ひとでありてけだものだ。
 何をキミはいってるのだか」



<イニシアティブ:3>
―さてでは、るいくんぷんぷんぽんぽこ―

 斎葉 泪
 では 俺から行かせてもらおう

 GM(ぼーず)
 あ、その前に……

 斎葉 泪
 (お座りルイ君

 GM(ぼーず)
 ルイ君の手番の前にはヒメが目を覚ますぞ

 ヒメ
「……んぅ」とまぁここでヒメが目を覚ましますが

 ヒメ
「アレは……タマ、じゃない」

 ヒメ
 で恐る恐るといった感じで、ぐちゃげちゃ動物ランドになってるルイ君を見る

 ヒメ
「ルイ……だよね?」

 斎葉 泪
「……だったら、どうした」

 ヒメ
「うん、ちょっと、びっくりしたの」

 ヒメ
「でも大丈夫、ヒメは、ルイだってわかるから、ルイがどんなに怒ってても、どんなに変わってても」

 ヒメ
「だから、ここで、一緒にヒメも戦う、ヒメのカミサマとルイと一緒に」

 斎葉 泪
「……巻き込まれねぇように、勝手にしやがれ。
 喰われても文句言うんじゃねぇぞ。

 満たされねぇんだよ……腹も……心も!!」

 ヒメ
「……うん」

 ヒメ
「いつものルイだもん。大丈夫、ルイは優しいから、ヒメを食べたりしないよ……だから」

 ヒメ
「ちょっと怖いけど、一緒に戦って!」とここでエフェクト《融合》

 ヒメ
 ヒメの体がキラキラとした雷を纏った粒子になると、ルイ君の体に吸い込まれていきます

 GM(ぼーず)
 まずルイ君は《イオノクラフト:1》《オールレンジ:2》《マグネットムーブ:1》を得ます。
 アタプラとバリクラもあるんだけど今回は被ってるので割愛。

 斎葉 泪
 融合じゃ加算されないからな 仕方なし。

 GM(ぼーず)
 んでちょっと特殊な処理ですが
 ヒメの侵蝕率やロイス状況は、120%をベースとしてルイ君の侵蝕ロイス状況等もろもろを共有するものとして扱います

 GM(ぼーず)
 今ルイ君が112だから、バックトラックを侵食率92以下で帰ってくれば、ヒメも帰ってこれるようになるわけですね

 斎葉 泪
 把握した。要するに120から帰ってこれるようにすりゃいいわけだな

 GM(ぼーず)
 そゆこと、92~99だと君だけ帰ってきてヒメは……ごにょごにょ、と

 斎葉 泪
 どうせエフェクトの使用で俺は120超えるから、俺が大丈夫ならヒメだって大丈夫さ

 GM(ぼーず)
 あ、あと今の君は“グリム”であるものとして扱います

 GM(ぼーず)
 ・刑部は“グリム”と戦闘状態である場合、“グリム”が戦闘不能、死亡状態でない限り、いかなる手段をつかっても退場できない
 ・“グリム”の攻撃がダメージを与えた場合、刑部は《不滅の妄執》を失う。
 ・刑部が追加のメインプロセスを行う場合、“グリム”が同じタイミングでメインプロセスを行う場合、行動値に関わらず“グリム”が先手になる。

 GM(ぼーず)
 クライマックスではこれらの特典が付きますので……

 斎葉 泪
 これも把握した。
 俺が立ってる限りにおいて戦闘終了はないし、
 俺が殴れば相手を殺せるようになる。
 同時行動がもしあれば、絶対先手 と。

 GM(ぼーず)
 あとコレは自由ですが、君の頭とお尻に白い犬のみみとしっぽが生えても良い

 斎葉 泪
 あ、それはちょっと思いついた演出があるのでそちらで。

 GM(ぼーず)
 OK

 GM(ぼーず)
 じゃんじゃん演出してくれよな

 斎葉 泪
「それじゃあ、腹を満たしに行こうぜ……ヒメ」

 ヒメ
 うん!

 ヒメ
 @通常

 斎葉 泪
 と 言うわけで、改めて俺の手番。



<イニシアティブ:3R>
―るいくん―

 斎葉 泪
 ん 先にちょいと確認だ。
 ぽんぽこ、移動攻撃って視野に入ってる?
 敵をこっちに引っ張ってきた方が都合良い?

 浅間 陽介
 引っ張ったほうが都合がイイ(コピーからの《ポルターガイスト》準備してる)

 斎葉 泪
 OK

 斎葉 泪
 イニシアチブプロセスで《マグネットムーブ》

 GM(ぼーず)
 あーれー

 斎葉 泪
 俺が腕を振るうと、飛び散った獣達が吠え立てたり、襲い掛かったりして 敵をこちらに誘き寄せます。

 隠神刑部
「……これは!」しゅんと間合いが一度に詰まる

 斎葉 泪
「これが、群れを使うってぇやつだ。
 年寄にゃ難しかったか?
 さぁ……喰らいあおうぜ、どっちかが居なくなるまでよぉ!!!」

 隠神刑部
「小癪な……っ」と毛の下から無数のタヌキ出して抵抗しようとするがばしゅしゅ、と消えていく

  system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 112 → 115




―ルイ君のメインプロセス―

 斎葉 泪
 マイナーで《ポルターガイスト》
 [インプラントミサイル]を指定する。

 斎葉 泪
 体から飛び散った獣が、最初は獅子だったり虎だったり鮫だったり鰐だったりしたのだけれど。
 徐々に変化していって、全部が白い狼になっていきます。

 斎葉 泪
「そいつらの元になったやつは特別製らしくてよぉ?
 なんでも、俺に巣食ってる獣魔とやらを仕込んでるらしいぜ?」

 斎葉 泪
 メジャーで《アタックプログラム》《バリアクラッカー》《獣魔の巣》

 斎葉 泪
 9dx+21@10 クリティカルなんてオマケです。 DoubleCross : (9DX10+21) > 10[3,4,5,6,7,10,10,10,10]+8[2,5,7,8]+21 > 39

 隠神刑部
「……チィイ!! これしきの牙で、この私に届くと思うてか!」とガード&《スプリングシールド》するんですが

 隠神刑部
 ガ―不なんで演出ください

 斎葉 泪
 そちらさん、ドッヂするならC値に+1 だぜ。
 ガードしたなら、[アームブレード]の効果で[ガード値:-5]だ

 隠神刑部
 ガード値は10なんですけど、-5で5なんですけど。バリクラで……

 斎葉 泪
 関係なくぶち抜いたよね うん

 斎葉 泪
 4d10+12+9+4 っと。 DoubleCross : (4D10+12+9+4) > 27[5,4,10,8]+12+9+4 > 52

 斎葉 泪
 殴りかかった右手も狼になって、そのまま喉笛に喰らいついて、腕だけがぐるんぐるんと横回転。

 隠神刑部
「ぐ……はぁ……!」眷属と同じように重く分厚い鉄器のような肌に変化するんですが、バリバリと喰われていきます

 斎葉 泪
 最初に飛び出した狼たちも、四肢に喰らいついては噛みちぎり。

 斎葉 泪
「おうおう、不味い肉だなぁオマエ。
 俺様、オマエ、マルカジリってなぁ!!
 威勢がいいのは最初だけか、古狸ぃ!!!」

 斎葉 泪
 隠神刑部 に ロイスを取得します。
 ポジ:狸鍋 ネガ:不味い肉

 隠神刑部
「ぐああ……神使、いや神雷か!? ……バカな、こんなゴロツキに!!」
 紫色のもやに包まれた、半透明の体だったんですが、ここではっきりとくすんだ毛色の巨大な獣として実体化しますね

 隠神刑部
 ずしん、とここで大地にめり込む

 斎葉 泪
「どれも違ぇよ。
 俺は黙示録の獣で―――お前にとっての死神だ」

 ヒメ
「おなか壊さないでね、ルイ……でもヒメもかみつく! ……すっごく私だって怒ってるんだから!」と獣の3割くらいは体感あやつってくれてます

  system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 115 → 129

 隠神刑部
「――ちっ忌々しい!たが」

 隠神刑部
「生憎と我も一人ではないのでな」と笑みは崩さない
 ――視線の先は、憎悪に目を輝かせる浅間陽介。



<イニシアティブ:3>
―ぽんぽこは、ルイ君への憎悪を解消してないぞ!?―

 浅間 陽介
 オートアクション|>《異世界の因子》を宣言
 コピー対象|>《ポルターガイスト》

 紫の靄が、こちらに集う。
 集いて喰らえば、浅間の気が、質が変わる。

 まるで、電気を帯びたかのように。

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 104 → 109

 隠神刑部
 イニシアに移行、割り込みはないです

 浅間 陽介
「ああまったくだまったくだ、イラつく奴だ、ほんとーに」

 マイナーアクション|>《ポルターガイスト》、アンチマテリアルライフルを指定。
 所持:アンチマテリアルライフルを破壊し、シーン間攻撃力へ+20。

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 109 → 113

 浅間 陽介
 ――ずるり。
 口から、その胎から出てくるのは、狂うほどに大きな破壊銃。

 ふわりと浮いては、紫を纏い。

 ――バキリ。
 割れる音がする。

 浅間 陽介
「あんまり好きじゃないんだけどね、これこそバケモノの力だから。
 だが、全力やるなら、忌まわしきモノに対するなら――これが一番だろう?」

 浅間 陽介
 メジャーアクション直前:ロイス:斎葉 泪をタイタス昇華宣言。
 憎悪:斎葉 泪を解除。

 メジャーアクション|>《コンセントレイト/エグザイル》《無機なる四肢》
 対象|>刑部狸。

 隠神刑部
「―――!」事ここに至り、漸く異変に気付く

 浅間 陽介
「さあ還れ、呪いは呪いに、忌みは忌みに」

 隠神刑部
「貴様――それは」目に宿るのは憎悪、いやそれとも違う。驚きと苦々しさの入り混じった――妬み

 浅間 陽介
 (4+3)dx7+3+3 DoubleCross : (7DX7+6) > 10[1,2,3,4,5,6,7]+5[5]+6 > 21

  system : [ 浅間 陽介 ] ロイス : 6 → 5

 隠神刑部
 ガード+《スプリングシールド》

 隠神刑部
 ガード値+10だが……割り込みあるかい?

 浅間 陽介
 やりましょうか。

 浅間 陽介
 オートアクション|>《デビルストリング》、消えろ:《スプリングシールド》

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 113 → 119

 浅間 陽介
 斎葉の方へとむけられた、妖の銃は。
 その砲撃を、妖の呪いの百鬼夜行を
 ――刑部狸へと、発射した。

 隠神刑部
「―――!」とっさの防御。

 隠神刑部
 獣は知らなかった。数百年前のあの日から彼の世界には憎悪しかなかった。
 故に確信してしまった、己と同じその彼も同じく憎悪それしか識らないのだと
 知るふりをするしかないのだと、己と同じと―疑わなかった、だが

 隠神刑部
 彼は違った。己の知らぬ力で、じぶんの呪縛を打ち破った――故に、その隙は致命となって

 隠神刑部
 素通しです、ダメージどうぞ

 浅間 陽介
 3d10+6+20 DoubleCross : (3D10+6+20) > 25[9,9,7]+6+20 > 51

 浅間 陽介
 51点諸有効、食らえ0距離百鬼夜行!

 隠神刑部
 げぇ! 50出るの

 浅間 陽介
 ごっめーんこういう時は私外さないね!

 隠神刑部
 えーと……まだぎりーぎり生きてますけどぉ、何かします?

 浅間 陽介
 オートアクション|>《餓鬼玉の使い》

 浅間 陽介
 うぞるうぞると、その身のうちに

 浅間 陽介
「目には目を」

 浅間 陽介
「歯には歯を」

 浅間 陽介
「キミは僕で僕はキミ、そういうならば」

 浅間 陽介
 
「ーーまさか 想定しなかったわけじゃあ ないよね?
   身をこころを  犯される   ことを」

 浅間 陽介
 どうぞ、邪毒LV3を

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 119 → 122

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 122 → 125



<クリンナップ>
―邪毒処理がここなんだよね―

 隠神刑部
 HP1なんで……詰まされたんだよなぁ、HP9点ロスで、0

 浅間 陽介
 じゃあ苦しんで苦しんで苦しんで死んでくれ(りくえすと)

 隠神刑部
「ア……グァアアアア!!」と断末魔を上げて倒れる、と見えたところで

 隠神刑部
 《魂の錬成》! HP30で復活します

 隠神刑部
 紫のもやに溶けた怪物の体の中心に、小さな、通常の獣のそれと全く姿形の変わらない狸が現れる

 隠神刑部
「貴様……貴様らぁ!」
 毛は白く、ところどころ抜け、老いさらばえた獣だが、目だけは爛爛と輝き、見つめられているだけで心にドス黒いモノが溜まっていくような気になる

 斎葉 泪
「……弱けりゃ負けて喰われるのが獣のルールってやつだろ?
 何を怒ってやがる、手前が散々やってきた事じゃねぇか」

 浅間 陽介
 しゅるしゅると、靄を吸って喰らっている。まるで煙管を吸うかのように。

 浅間 陽介
「騙し騙されるのが獣の世界、意表を突かれる方が悪い」

 隠神刑部
「ああ、憎い、憎い憎い憎い!! 何故染まらぬ? 何故違える!! 貴様らと俺は、同じものであったろうに!!」

 浅間 陽介
 「僕や彼ら彼女らを、獣と呼び準えるならば」

 浅間 陽介
「キミの今のその状態は、まさしく負けた獣とひとしく」

 隠神刑部
 さてここで《加速する刻》 なわけですが

 浅間 陽介
 GM、それちょっと待って処理的に

 浅間 陽介
 今2R目?(確認

 浅間 陽介
 (一応セタップとかなんもないにしても確認しないと混乱なの)

 隠神刑部
 あ、これクリンナップか、タイミング的に

 浅間 陽介
 ですです、邪毒ダメージはクリンだからね……。

 斎葉 泪
 ですね。実はまだ1R目が終わってないっていう。

 隠神刑部
 失礼、ではPCサイドのクリナップの処理→2R目セットからだね

 浅間 陽介
 はーい。



◆―――――――――――――◇
第2ラウンド
◇―――――――――――◆


<セットアップ>

 隠神刑部
 敵側は特に何もないです(セット)

 浅間 陽介
 こちらもシーン間ばかりなのでないかな。

 隠神刑部
 ダゲロってR中だっけ? シーン中だっけ?

 斎葉 泪
 タゲロはシーン継続ですね

 浅間 陽介
 シーン間。刑部たげったからまだ有効。

 GM(ぼーず)
 しゅごい

 的射 燈
 便利~

 GM(ぼーず)
 じゃあみんなスキップかな

 浅間 陽介
 はいな

 GM(ぼーず)
 では気を取り直して……



<イニシアティブ>
―何もなければあかりんだが……―

 隠神刑部
 最初のイニシアで《加速する刻》、重ねて《アナザーセルフ》で《ブレインハック》を復活。
 このままいけば、1Rと同じコンボが飛んでくるだろう

 浅間 陽介
 からの

 浅間 陽介
 イニシアティブ:《ブリッツクリーク》:斎葉 泪を宣言。

 浅間 陽介
「負けた獣であるならば」

 浅間 陽介
 パチンっ、指を鳴らす。

 浅間 陽介
「どうぞ、《死神》に喰われて、往くがイイ」

 隠神刑部
 おおっとーでも行動値が上の方からなんですよ……相手がその体に“グリム”でも宿してない限りはなぁ!

 斎葉 泪
 ああ、同時行動……

 隠神刑部
 と言うことでDon't来い! PC1!

 浅間 陽介
 4d10+125 ブリッツ上がり DoubleCross : (4D10+125) > 30[3,8,9,10]+125 > 155

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 125 → 155

 斎葉 泪
 うえ、めっちゃコスト重くなった

 浅間 陽介
 これはこっちの責任だから、死神はよ食ってこい!!

 斎葉 泪
 OK!!



―“死神グリム”こと、ルイ君のメインプロセス―

 斎葉 泪
 大きく、息を吸い込んでから ゆっくりと吐き出します。

 斎葉 泪
 マイナー 暴走解除

 GM(ぼーず)
 手は綺麗に、心は熱く、頭は冷静に―?

 斎葉 泪
「ここが手前の終わりだ、古狸」

 斎葉 泪
「ヒメ、決めるぞ。気合入れろ!!」

 ヒメ
「うん!いくよ!」

 斎葉 泪
 メジャー 《アタックプログラム》《バリアクラッカー》《獣魔の巣》

 斎葉 泪
 おっと 最後だから付け足すぜ。

 斎葉 泪
 《オールレンジ》

 ヒメ
「……!!」ビリビリとヒメも限界まで力を引き出しているのを感じる

 斎葉 泪
 確か2レベルだったよね、ヒメの《オールレンジ》

 ヒメ
 レベルボ+1、3D、足してくださいね

 ヒメ
 100%超えてるので

 斎葉 泪
 12dx+21@10 おらぁ!! DoubleCross : (12DX10+21) > 10[1,4,6,6,6,7,7,7,8,8,10,10]+9[4,9]+21 > 40

 隠神刑部
 もうカミサマ助けて避けしかねぇんだ

 斎葉 泪
 おう クリティカル値11でがんばって40超えてくれ

 隠神刑部
 9dx+5@11 ひぃん DoubleCross : (9DX11+5) > 10[5,5,5,6,6,6,8,9,10]+5 > 15

 斎葉 泪
 それじゃあ、ダメージ いくぜぇ!

 隠神刑部
 素点で30超えたら演出くれー!!

 斎葉 泪
 固定値で25点だから、ダイスが全部1でも30点になるよね

 斎葉 泪
 5d10+12+9+4 DoubleCross : (5D10+12+9+4) > 26[9,9,5,2,1]+12+9+4 > 51

 GM(ぼーず)
 良い右、持ってるんじゃねぇか……!

 GM(ぼーず)
 全部1だったら残りHP31ってことにしてたかもしれない(クソプレイ

 斎葉 泪
「いいか、ヒメ。喧嘩ってぇのはな……まず、こうやってぇ!!
 相手の鼻っ柱をぶん殴るんだ!!」

 四肢や尻尾を狼達に齧らせて身動きを封じてから。
 強く握った“拳”でぶん殴ります。

 ヒメ
「……うん! いっけぇ―!!」体の中でも拳を伸ばしてるのがわかる

 隠神刑部
 こちらも渾身の力を込めて最後、心を蝕む雄たけびを放とうとしたところで……鼻っ柱に拳骨が炸裂し

 隠神刑部
「……ぐはぁ!!」とそのままノックアウトされますね

 隠神刑部
 その瞬間町を覆っていたもやも、まがまがしい気も晴れていき……周りの犬猫、紛れ込んでたタヌキも目を覚まし始めます

 隠神刑部
 というところで戦闘、終了です

 斎葉 泪
「……ふん。獣にだってやっちゃいけねぇことくらいあらぁ」

  system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 129 → 141


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 隠神刑部
 バックトラックまでやって、クライマックス後の演出+EDは次回、かな

 隠神刑部
 ぽんぽこ支部長、これ喰います?ってとこも含めて

 浅間 陽介
 異形の昇華のノリじゃなくなったよね(

 浅間 陽介
 とりあえず帰還判定させてください!

 隠神刑部
 はーい


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【BackTrack】

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 隠神刑部
ではまずEロイス5つ!

 隠神刑部
 不滅の妄執、歪んだ囁き、憎しみの楔、傲慢な理想、傲慢な理想

 隠神刑部
 5Dまで侵蝕減らすダイス任意に振れます

 隠神刑部
 その後、ロイス枠に応じてバックトラーック

 的射 燈
 あわせてふっちゃって良い感じですか? それともどっちかが先って感じです?

 GM(ぼーず)
 まず最大5Dの内、値を決めてXD振る

 斎葉 泪
 追加振り とか 一倍で帰ってこれるかもしれないから、先にEロイスでいいと思うヨ

 GM(ぼーず)
 その後、普通の等倍、二倍振る→追加振りするという感じ

 的射 燈
 よーっしじゃあ5Dいきます

 的射 燈
 5d10 DoubleCross : (5D10) > 21[6,4,6,3,2] > 21

  system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 134 → 113

 的射 燈
 これなら普通の等倍で全くもんだいないですね!

 GM(ぼーず)
 微妙に怖いんだけど……

 的射 燈
 えっ 2倍がいいかな……

 GM(ぼーず)
 いや等倍でいいと思う

 GM(ぼーず)
 追加振りもあるし

 的射 燈
 4d10 それそれ~ DoubleCross : (4D10) > 19[3,7,2,7] > 19

  system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 113 → 94

 GM(ぼーず)
 いいですねぇ!

 的射 燈
 しゃきっと戻りました!

 浅間 陽介
 おかえりあかり―ん☆ミ

 斎葉 泪
 いいところに落ち着いたなぁ



 GM(ぼーず)
 さあ乗り込めぽんぽこ―!

 浅間 陽介
 さあ、間違っても事故ってられねえぞ。じゃあ次ー、僕行きまーす。

 浅間 陽介
 155-5d10 まずはEロイスダウン DoubleCross : (155-5D10) > 155-19[3,4,6,1,5] > 136

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 155 → 136

 浅間 陽介
 残存ロイスは5、倍ふりいきます。

 浅間 陽介
 136-10d10  DoubleCross : (136-10D10) > 136-56[4,6,10,8,4,7,1,2,8,6] > 80

 浅間 陽介
 おかえりぽんぽこ。

 GM(ぼーず)
 80ピタリ

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 136 → 80

 的射 燈
 おかえりなさーい

 浅間 陽介
 ただいまー。さあ《異世界の因子》をとりこもうかっ!

 GM(ぼーず)
 餓鬼玉でブリッツまで届いてこれは、侵食率の魔術師感ある



 斎葉 泪
 ここで、俺がとちったら笑えないな!

 GM(ぼーず)
 ではルイ君……って6残りか

 GM(ぼーず)
 余裕だな! まずは

 GM(ぼーず)
 Eロイス分どぞ

 斎葉 泪
 まずはEロイス分いくぜ!

 斎葉 泪
 141-5d10 DoubleCross : (141-5D10) > 141-32[6,9,6,9,2] > 109

 斎葉 泪
 残ロイスは6 等倍振りだ

 斎葉 泪
 109-6d10 DoubleCross : (109-6D10) > 109-22[1,1,10,1,1,8] > 87

 斎葉 泪
 1がいっぱい見えるよ!?

 GM(ぼーず)
 あぶねぇ!?

 的射 燈
 戻ってこれれば問題なし!おかえりなさーい

 斎葉 泪
 ただいま。
 ……最期にミスったら面白いなぁとか考えなきゃよかったw

 GM(ぼーず)
 ヒメが危うく目を覚まさなくなるところだった(まぁ追加あるんだけど)


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 ……というわけで

 GM(ぼーず)
 皆さん全員日常に帰還でーす! やったぜ!!

 的射 燈
 わーーーい

 浅間 陽介
 わーい!

 斎葉 泪
 いえーい!

 GM(ぼーず)
 ではクライマックス閉じ(もぐもぐぽんぽこ)とEDは次回

 浅間 陽介
 はーいー

 斎葉 泪
 ほほーい

 GM(ぼーず)
 それではおやすみなさーい、また次回


◇――――――――――――――――――――――――――――◇