GM(ぼーず)
さーてでは今週のサザエさんは
GM(ぼーず)
ぽんぽこ支部長が正気に戻って、ぶんぶくって便利狸が仲間になって、刑部の正体が大体割れたところです
ぶんぶく
便利に使ってくださいませねぇ
的射 燈
ぽんぽこ 正気に戻る
ぶんぶく 仲間になる
刑部 正体がわれる
の三本です。
来週もまたみてくださいね
じゃんけんぽん! ウフフフ
GM(ぼーず)
終わっとるやん!
的射 燈
つい……
GM(ぼーず)
大丈夫だ、割とPLとかでよくやる、マムルも
斎葉 泪
いやぁ いいセッションでした。
GM(ぼーず)
もうちょっとだけ続くんじゃ
GM(ぼーず)
出来ることは情報収集項目は「グリザベラの居場所」「イヌのカミサマ」「N市の異変」が情報項目
GM(ぼーず)
シーン作りに『廃工場』か『学校の裏山』にも行けるぞ
斎葉 泪
正直 どっちにも行きたいんだけどね シーン
的射 燈
ヤンキーが似合う場所ですね
浅間 陽介
とりあえず、ヤンキーはお出かけしてください。で
浅間 陽介
その前に、茶釜たんに何か調べてもらいません? ですかねー。
的射 燈
調べものはあまりお役にたてないので……
的射 燈
指令があれば銃を撃つ。それだけのチルドレンなの……
GM(ぼーず)
割と知覚大事よ
斎葉 泪
まぁ 俺は裏山いくべかな。
廃工場も気になるけどさ
浅間 陽介
じゃあ茶釜たんに、グリザベラの居場所調べてもらって
浅間 陽介
その後、あかりんにグリザベラ保護してもらった方が良いかな。
浅間 陽介
と思ってますがどうでしょうかねヤンキー&チルドレン。
斎葉 泪
そうだな 問題なさそうだ
GM(ぼーず)
茶釜の行動は最速ってことでいいですよ
的射 燈
ゴロがいい<ヤンキー&チルドレン おっけーです
浅間 陽介
じゃあ、GM、最初に茶釜たんお願いしまーっす☆ミ
ぶんぶく
「ふむ、それではそのグリザベラさんの場所を調べましょうか……アカリさん、ちょっとお手を拝借していいですか」
ぶんぶく
そういうと君のタマに叩かれた手を取ってむむん、と《サイコメトリー》
ぶんぶく
情報が空きます
GM(ぼーず)
ででどん、というわけで廃工場跡に気配するらしいっすよ
的射 燈
(「にくきゅう……」)
斎葉 泪
……なんか 繋がってきたな この情報
ぶんぶく
「……この街の、このあたり、ですかね。いるのはぁ……ああ~」きゅう、と潰れる
的射 燈
「……おつかれさま」ぽんぽん
ぶんぶく
「モノ化けの応用で何とか手繰っちゃみましたが、つ、疲れが……年は取りたくないもんです」
的射 燈
知覚か。私も同行しよう。
ぶんぶく
あかr院
浅間 陽介
ちょっと考えてから
浅間 陽介
「るいくーん。ハンカチとか持ってない―?」
的射 燈
(「ヤンキーってちゃんとハンカチもってるんだろうか」)
斎葉 泪
「あ”あ”?
ハンカチだぁ? 持ってんに決まってんだろ!!」
斎葉 泪
ワンコのワンポイントが縫ってある白地のやつ
GM(ぼーず)
育ちがいいぞコイツ
的射 燈
おかんに持たされたやつでは
斎葉 泪
おかんは死別してるので、自分で縫ってます
的射 燈
やだ手先が器用
GM(ぼーず)
ポケティとハンケチを持たせる母の教えが生きる感動の展開
浅間 陽介
「じゃーさー。ちょっとあかりんに貸してもらえないかな☆ミ」
斎葉 泪
「あー……まぁ、いいけどよ。
廃工場にゃ、犬もいるだろうからな」
斎葉 泪
綺麗にアイロンかかってるようなハンカチを渡します
浅間 陽介
「ま、そゆことだね。保険保険」
的射 燈
「……かわいい」刺繍をみている
的射 燈
「預かります」
浅間 陽介
「てことでー。あかりん☆ グリザベラちゃんの保護お願いっ」
両手を合わせてパシッ、お願いポーズ。
的射 燈
「了解。必ず保護します」
浅間 陽介
「わんこ、がいた場合、香りで識別効くと思うから。
その際、ヒメちゃんの飼い主なルイ君ハンカチ使ってあげて面通し? マーキング的な顔通し? するーとー。たぶんスムーズなのです。うん」
浅間 陽介
「ので、お願いね☆ミ」
的射 燈
こく、と頷く。さすが支部長と思っている。
GM(ぼーず)
OKではあかりんの所から描写してこか
GM(ぼーず)
さーて、廃工場に向かうんですが……ここでひとつ判定
的射 燈
ふむ
GM(ぼーず)
現在N市は刑部の眷属……というか影響下にある暴徒たちがいるせいで
GM(ぼーず)
治安がマッドマックスないし世紀末です
GM(ぼーず)
運転か知覚で【8】以上出せないと、時間がかかりかつ暴徒たちに余分に殴られます
的射 燈
ヤダーーー
的射 燈
まあ大丈夫でしょ……いきますー
的射 燈
8dx 知覚
DoubleCross : (8DX10) > 10[1,2,3,6,6,10,10,10]+10[1,5,10]+1[1] > 21
GM(ぼーず)
余裕やんね? では廃工場でシーン作りましょう、登場はんてーい
的射 燈
匂いを知覚しながら、人のすくないルートをえらんで。
的射 燈
1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) > 1[1]+58 > 59
system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 58 → 59
的射 燈
cool! cool! cool!
GM(ぼーず)
まぁそれでも人はいっぱいいるので、5点はHP減らしといてな
的射 燈
いたかった
system : [ 的射 燈 ] HP : 24 → 19
GM(ぼーず)
ただし、上手いこと抜けてきたので割と迅速に抜けれた……ということもあって廃工場です。
廃工場。
ビルの隙間から唸るような動物の声、犬猫問わず随分と殺気立っているようだ。
的射 燈
「はやく保護しないと……」治安わるいよ~
GM(ぼーず)
さて、では知覚判定なのだが……目標値は【12】改め【9】。
的射 燈
お、目標値が低く!
GM(ぼーず)
ふしぎなちからがはたらいたんだとおもうよ、具体的にはハで始まってチで終わる奴
的射 燈
8dx これならいける! ハマチかな
DoubleCross : (8DX10) > 10[1,2,2,2,3,4,9,10]+9[9] > 19
GM(ぼーず)
ハマチとメザシ持ち歩いてるJK概念が強すぎるな
GM(ぼーず)
ハイ! 成功です
的射 燈
やったー!
的射 燈
おさかな大好きチルドレンみたい
???
「そ、その匂いは……」
的射 燈
す、とハンカチを前にだして。姿を現そう。
GM(ぼーず)
廃工場の壁……にしか見えないが君は確かにここを抜ける空気の流れを見た、そこでこんな声がする
???
「ルイ殿……いや違うな、いやしかし、託すしかあるまい」
ベンゾー
そういうと君の前には満身創痍で息も絶え絶えといった感じの老犬のグレートデンが出てくる
ベンゾー
驚いたことに直接頭に言葉を投げかけてくる、オーヴァードのようだ
的射 燈
頭に直接……!
的射 燈
「私は敵じゃない。彼からこれを預かってきたの。信じてほしい」
ベンゾー
「! ありがたい、ルイ殿を知っている方になら、託せる……ぐふっ」
的射 燈
「!」とっさにかけよろう
ベンゾー
「……話はあとだ、この小部屋には、グリザベラがいる」
的射 燈
「……これまで守ってくれて、感謝します」
ベンゾー
「この街のネコのボス。タマが最も気を許すノラモノだ……修羅となり果てたあ奴にも、グリザベラになら……」
的射 燈
「……必ず。タマを助けるから」
的射 燈
ベンゾーさんつれてかえって治療してあげたい……
GM(ぼーず)
そうすると彼の脇から寄り添うように「んなぁー」っと鳴きながらゆったりとした様子で出てくるデブ猫がいる。
昔やけどしたのか片方の頭は禿げ上がって居るようだ。
GM(ぼーず)
この猫についてはちらっと君も屋上で見かけた、グリザベラで間違いないだろう
的射 燈
「おいで、グリザベラ」しゃがんで手を伸ばそう
GM(ぼーず)
「……」どしっと確かな手触りで君に抱かれる
ベンゾー
「言葉こそ話せないが、聡いネコだ……そなたについていくだろう」
ベンゾー
「……これで、私もやっと」
的射 燈
「……あなたも、治療しないと」声をかけて。
的射 燈
グリザベラを抱きかかえた。
ベンゾー
「ワシを連れていくなら目立つ、そなたの身が危険だ。死にかけのオイボレ1人に構っている暇はなかろう」
GM(ぼーず)
具体的にはここでベンゾー連れて帰ると行きと同じ判定を【難易度:10】。失敗時のペナを2倍ですることになる
的射 燈
ふむ……
的射 燈
使えるエフェクトもなかった……
GM(ぼーず)
連れてくなら、まだ間に合うかもしれないが。置いていくなら、まぁ確実に死ぬだろう
GM(ぼーず)
その辺は本人も覚悟の上
的射 燈
合理的に考えれば、置いていくのが正解なんだけども
的射 燈
「……あなたもつれていく。支部長に連絡をとって、治療をしてもらえるようにするから」
的射 燈
通信が死んでないなら、そういう旨連絡したいです!
的射 燈
そして支援してもらう心づもり
GM(ぼーず)
通信は死んでないよ
的射 燈
なら支部長に連絡をとっちゃおう。もしもしぽんぽこ支部長~
的射 燈
(声の出演)
浅間 陽介
「はーいあなたの街に心によりそうは、あさみゃー病院でございまーっす。いかがいたしましたかー?」
的射 燈
「急患です」
浅間 陽介
(声の出演)
――なんだけどGM、これ登場いる?
GM(ぼーず)
ゴースト登場あんまりうるさくゆってもアレなので、どちらでもいいですよ
GM(ぼーず)
侵蝕率上げたいなら出る、で
浅間 陽介
イラナイ( 感謝。
的射 燈
かくかくしかじか
浅間 陽介
「はいはーい。あとさー」
浅間 陽介
「《ウサギの耳》でも使ってね。場所や状況は声の距離から何から割り出すから」#ノイマン
ベンゾー
「! ……ここに来る途中の犬や猫共を見ただろう、オーヴァードといえどあの数では」
的射 燈
「了解しました。支援感謝します」
的射 燈
「……大丈夫。ひとりじゃないから」
的射 燈
支援があるという意味でも、守るものがあるという意味でも。
ベンゾー
「そう、か。そなたはルイの友であったな……」
ベンゾー
「迷惑をかけるが、連れて行ってくれ、私も」
的射 燈
「ええ。彼も、あなたに会いたいはずだから」
GM(ぼーず)
さあてではお帰り判定だ、目標値10、知覚ー
的射 燈
よーっし、がんばるぞ~
的射 燈
8dx
DoubleCross : (8DX10) > 8[1,2,4,4,4,6,6,8] > 8
的射 燈
きゃー
GM(ぼーず)
ぎゃー!
的射 燈
ま、ボロボロになってかえってくるのもおいしいよね☆
GM(ぼーず)
まぁでも振ったからにはやってもらおう、20点ダメージと侵蝕値+20だ
GM(ぼーず)
あ、《リザレクト》はしていいです
system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 59 → 79
system : [ 的射 燈 ] HP : 19 → 0
的射 燈
1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) > 6[6]+79 > 85
system : [ 的射 燈 ] 侵蝕率 : 79 → 85
system : [ 的射 燈 ] HP : 0 → 6
的射 燈
85、よゆうよゆう
GM(ぼーず)
割といい感じに煮えてきましたなー
的射 燈
ではボロボロになりながらもなんとか帰還しよう。
的射 燈
返り血とか浴びてる。
浅間 陽介
『はーい急患でーす』『グリーンのひとは自力でシャワー!!』『バタバタバタバタ』
ベンゾー
道中で気を失ってますが生きています
的射 燈
急患を届けて。一息つこう。
浅間 陽介
てことでタンカもってささっと引き取って、戻ってきますね。ここからは医療班(本職)のお話。
的射 燈
よろしくおねがいしまっす!
GM(ぼーず)
グリザベラはどこ吹く風でくぁーッと欠伸をすると
GM(ぼーず)
ご苦労、って感じでぺろっと君の手をなめる
的射 燈
「こんなときでも、暢気だね」 ちょっと気持ちが和らいだ。
GM(ぼーず)
ソファの上で丸くなりますね
的射 燈
なでなで
GM(ぼーず)
というところでちょっと痛い目見たけど、十分な成果を上げました、おつかれあっかりーん
的射 燈
かえってこれてよかったよかった
GM(ぼーず)
さて次はどっちかなー
GM(ぼーず)
行動値順ならぽんぽこだけど
浅間 陽介
まあこのまま僕でしょうねー。情報収集的にも。
浅間 陽介
でー、GM?
GM(ぼーず)
はい
浅間 陽介
《イヌのカミサマ》調べたいんですが、適応がどれかわからんのです
浅間 陽介
教えて☆ミ
GM(ぼーず)
あ、失礼
GM(ぼーず)
ちょいまち
GM(ぼーず)
知識:レネゲイド8、か情報:UGN:9
浅間 陽介
分かった、刑部狸ヤれってことね(レネゲイドでやれと)
浅間 陽介
1d10+65 それはそれとて登場侵蝕。
DoubleCross : (1D10+65) > 4[4]+65 > 69
system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 65 → 69
浅間 陽介
で、――そんな待合中に。
浅間 陽介
指示出しして寝てるだけにはいかんのですよ。
《イヌのカミサマ》を、ノイマン脳でたたきだす!
浅間 陽介
(4+1)dx+2 知識:レネゲイド、で判定ですよ
DoubleCross : (5DX10+2) > 8[2,4,4,5,8]+2 > 10
GM(ぼーず)
お、8出てるえらい
浅間 陽介
さあ引きずり出せ知識っ! てことでお待ちしてます。
!刑部の弱点に追加!
ヒメに宿る、死者を追い返す墓守犬である“グリム”は、あらゆる意味で彼にとって致命的な存在である。
具体的には――
★“グリム”は刑部の影響下にあるエキストラから一切のダメージを受けない。
★“グリム”がロイスを持っているPC+そのPCがロイスを持つPCまでは
刑部の《歪んだ囁き》の影響を受けない。
★刑部は“グリム”と戦闘状態である場合
“グリム”が戦闘不能、死亡状態でない限り、いかなる手段をつかっても退場できない
・“グリム”の攻撃がダメージを与えた場合、刑部は《不滅の妄執》を失う。
★刑部が追加のメインプロセスを行うとき、
“グリム”が同じタイミングでメインプロセスを行う場合、行動値に関わらず“グリム”が先手になる。
◇――――――――――――――――――――――――――――◆
浅間 陽介
「んー……」
斎葉 泪
徹底的にメタってるなぁ これ
GM(ぼーず)
こんなんと戦うの流石に刑部さんでも勘弁な奴
浅間 陽介
「ん~…………」紙にさらさらさらさら、ルイ君に指でこっちこいジェスチャー。
斎葉 泪
「あん?」
浅間 陽介
はい、と見せる。
浅間 陽介
「僕、受けてるからねー……《歪んだ囁き》」
それってつまり|>ルイ君に箸にも棒にも思われてないって意味なんだけど(…)
斎葉 泪
「……ヘタレてたとこしか、見てなかったかんな」
浅間 陽介
「ヨヨヨ、ボクはそれなりに思ってるのに―」ウソ泣き演技。
浅間 陽介
「でー」
浅間 陽介
「別に”想え”と思って思うもんじゃないからそこはど~でもいいです」
浅間 陽介
「とりあえず、グリムちゃん? ヒメちゃん? がんばってね。れつごー裏山。割るものは割ったし伝えたからねっ」
浅間 陽介
いってらっしゃい―の、ハンカチしてから。しめるコースかにゃ。
斎葉 泪
「おう、必ず連れ戻す」
斎葉 泪
「……だから、お得意の頭を使って悪狸をシメる算段つけといてくれや」
斎葉 泪
ロイスを支部長に結びます
GM(ぼーず)
お
浅間 陽介
お。
斎葉 泪
ポジティブ感情が 信頼
ネガティブ感情が ヘタレ
出てきてるのはポジ感情で
浅間 陽介
\わーい/
system : [ 斎葉 泪 ] ロイス : 5 → 6
GM(ぼーず)
傍目には何かが変わったわけでない、しかし君の心からはパリッと何か割れたように、解放された気がする
GM(ぼーず)
感情自由にしていいですよー
浅間 陽介
じゃあ戻しますよー。【尊敬】/憤懣に。
浅間 陽介
「ん……?」なんか心が変わった気が、する。
浅間 陽介
首傾げ。
浅間 陽介
(とまれGM、ルイ君に投げっぱなしOKでーす)
斎葉 泪
「んじゃあ、ちょっくら行ってくらぁ!」
浅間 陽介
ハンカチふりふり、いてらー
GM(ぼーず)
はーいではぽんぽこ情報収集はシーンED
GM(ぼーず)
続いてルイ君とヒメのシーンですね。移動判定→登場判定よろ
GM(ぼーず)
運転か知覚で8以上出さないと10点ダメージと侵蝕率+10ってやつね
斎葉 泪
7dx+2@10 運転ゴー!!
DoubleCross : (7DX10+2) > 10[1,2,4,6,6,6,10]+1[1]+2 > 13
GM(ぼーず)
ブンブンだねえ
GM(ぼーず)
では……それでも5点ダメは食らうんだな、コレ
斎葉 泪
5点ダメージは入るので《リザレクト》します
GM(ぼーず)
リザよろ
system : [ 斎葉 泪 ] HP : 2 → 0
斎葉 泪
1d10
DoubleCross : (1D10) > 8
system : [ 斎葉 泪 ] HP : 0 → 8
system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 67 → 75
斎葉 泪
1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) > 10[10]+75 > 85
system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 75 → 85
GM(ぼーず)
結構滾ってきましたね
斎葉 泪
ハッハー! たぎるぜー
斎葉 泪
裏山までバイクでひとっ走りよ
GM(ぼーず)
では裏山ですが……流石に手があまり入ってない部分もあり、バイクでそのまま、とはいかないでしょう。
君は斜面を登っていく
斎葉 泪
体を動かすのは得意だからね。
ガンガン登って行こう。
GM(ぼーず)
やがて木々がなくなり、少し開けたところが見えてきます
GM(ぼーず)
山の上で少し崖になっています、街を一望、とはいきませんが、学校含めた街の一部が見下ろせる
GM(ぼーず)
そんなところの岩に、ちょっとボロの服を着た少女が座っている……《ワーディング》もしているようだな
GM(ぼーず)
後姿だが尻のあたりにしっぽらしきものが見える
ヒメ
「……大丈夫、大丈夫。みんな、いるし」
ヒメ
「ヒメがみんなのボスなんだから……みんなもいるし、平気だもん」
と腰かけた大岩から景色も眺めることなく、自分に言い聞かせるように下を向いて独り言ちている
GM(ぼーず)
まぁヒメですね
GM(ぼーず)
近づくなら多分《ワーディング》圏内に入ったところで気付くだろう
斎葉 泪
「……大丈夫なやつぁ、そんな事ぁ言わねぇんだよ」
ヒメ
「ひぅ!?」飛び上がると犬みみがぴょこん
斎葉 泪
《ワーディング》とか知った事かって感じでズンズン進んでいきます
ヒメ
「る、ルイ!?」
ヒメ
「だ、ダメだよ、来ちゃダメ」
斎葉 泪
「遊びに行くなら連絡とか残しとけってんだ。
街中探したんだぞ」
ヒメ
「……遊びじゃないもん」
斎葉 泪
「遊びじゃねえなら、なおのこと言わなきゃダメだろ」
ヒメ
「街、ルイも見たでしょ、皆、喧嘩してる」
斎葉 泪
「俺だって喧嘩はしょっちゅうやってんぞ?」
ヒメ
「喧嘩でも、ないよ」
ヒメ
「……タマ、すっごい怒ってる、きっと抗争ってやつなんだと思う、ボスとボスと決闘するの」
ヒメ
「みんなはタマとお話しすることもできないけど、ヒメなら、タマに近づけるから」
ヒメ
「そうなる前に、お話ししようって思うけど」
斎葉 泪
「それだけどな。
タマは悪いタヌキに操られてんだ」
ヒメ
「……やっぱり、そうなんだ」
ヒメ
「ベンゾーが言ってたの、『タマはおかしい、いつものタマじゃない』って」
斎葉 泪
「そんでもって、そのタヌキに勝つにはお前の力が必要なんだ。
俺が……あー……違ぇな。
俺たちがお前に協力する。だからお前は俺たちに力を貸してくれ」
斎葉 泪
「ああ、そうだ。ベンゾーだけどな。
今は病院で怪我を治してんぞ、生きてる。
他の連中も、この近くで身を隠してるはずだぜ」
ヒメ
「!」その言葉を聞くとちょっとびっくりしたように体が跳ねる、が
ヒメ
「そっか、良かった……でも、ルイ……それは、ダメ」と力なく返す
GM(ぼーず)
そして君の言葉を聞きつけたのか、ぎらついた眼をした野犬の群れが割って入るように無数に湧く
ヒメ
「皆、皆ノラの犬たちは怒ってる。タマが操られてても、もう、ヒメが頑張るしかないの!」
犬たちも呼応するように吠えたける
斎葉 泪
「ハンッ!」
鼻で笑って。
「怒ってるだぁ? 揃いも揃ってタヌキにやられてるだけじゃねえか!」
斎葉 泪
「どきやがれ!!
雑魚と話してねぇんだよ!!!」
ヒメ
「やだ、だってタマすっごく強い、皆も怒ってる! ネコ達も怒ってる! ルイはきちゃダメなの! これはヒメたちの問題なの!!」
GM(ぼーず)
さて
GM(ぼーず)
ここでの状況ですが、現在ここにいる犬達は、移動するときに殴ってくる暴徒と同じ性質です
GM(ぼーず)
それが君とヒメの間にぎっしりおる状態
斎葉 泪
んー…… GM ワンコたちはエキストラ扱いですか?
GM(ぼーず)
エキストラ、というよりは排除に判定が必要な障害、である
斎葉 泪
エキストラなら《獣の臭い》で命令を聞かせられたんですけどねー。
障害なら仕方ない。
GM(ぼーず)
というよりはエキストラ犬たちの間をコンマ何秒で刑部が高速でオート出し入れされてる状態、なんスよね、シュールだけど
斎葉 泪
まぁ それなら仕方ない。
推し通る!!
GM(ぼーず)
ここからヒメに近づいたり、確保するならかなりきつめの判定を成功するまでやることになる
斎葉 泪
判定方法を先に聞こう。
GM(ぼーず)
判定の内容(目標値、技能)は実際やる、となってから公開とさせてもらう、意地悪だけど
GM(ぼーず)
この段階で言えるのは
GM(ぼーず)
判定は結構きつめ、んで成功失敗に関わらず
GM(ぼーず)
判定1回につき、ダメ10点、侵蝕+5点パンチ食らうというもの
GM(ぼーず)
なお、途中でリタイアしてもOK
GM(ぼーず)
その場合、この場では一度ヒメと引き離されることになる
斎葉 泪
まぁ 可能性があるなら やるさ。 やるとも。
斎葉 泪
ああ ダメージ後に侵蝕が増えるんだよね?
GM(ぼーず)
そうなるね
斎葉 泪
OK
GM(ぼーず)
お、ちょっと待ってエフェクト確認する
GM(ぼーず)
うんダメ後だった
GM(ぼーず)
さて判定の内容ですが……
GM(ぼーず)
《白兵/射撃/RC/交渉》のどれかを使用して【目標値:20】を【2回】、でーすーがー
GM(ぼーず)
ここでやることをやった貴方に選択肢、[目標値:‐5]か[判定回数:1回減らす]か
GM(ぼーず)
どちらか選んでよろしいよ
斎葉 泪
エフェクトは使ってOK?
GM(ぼーず)
OK
斎葉 泪
それなら 回数を1回減らそう
GM(ぼーず)
OK
GM(ぼーず)
それならば判定前に演出だ
GM(ぼーず)
君が覚悟を決めたその時に、後ろからちょと前に聞いた感じの声がする
???
犬の声と同時に「”みんな”? ヒメ! 無理なんかしなくていいぜ! 急に湧いてきたソイツ等なんかより、俺たちがいるだろ!!」
ジョンソン
『……と、我が相方も言っている!!』
ともに胡散臭い男とハスキーを中心とした犬の群れが登場し、君とヒメの間の野犬の群れに襲い掛かる
斎葉 泪
「俺ぁ、言ったぞ?
雑魚に用はねぇってよぉ!!」
斎葉 泪
「ヒメの今も見えてねぇようなやつは仲間でもなんでもねぇ!!」
斎葉 泪
野犬たちを蹴り倒して、文字通りに蹴散らします。
ジョンソン×2
猛然と襲い掛かるハスキーの群れは奮戦し、敵の数をみるみる半分近く減らしている。
『感謝する、少年……このミスターと相棒にもう一度立ち上がる意味をくれたことを、さあ、征き給え!』
ジョンソン×2
というわけで、判定1回どうぞ
斎葉 泪
《アタックプログラム:LV5》 で +10
《バトルマニューバ》 で +2
白兵で +7
斎葉 泪
つまり 俺は 固定値で19点あるんだ
GM(ぼーず)
これねぇ、コンセ型だと割合事故るんですよ
GM(ぼーず)
君は官僚ヤンキーだからファンブル以外で成功だけれども!!
斎葉 泪
コンセだとクリティカル2周で安定だからねえ。
斎葉 泪
8dx+19@10 おらぁ!!
DoubleCross : (8DX10+19) > 10[1,2,3,3,4,5,9,10]+5[5]+19 > 34
system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 85 → 87
GM(ぼーず)
まぁでもダメージ10点+侵蝕5点は受けてもらうぞ承太郎! じゃない泪君!
system : [ 斎葉 泪 ] HP : 8 → 0
斎葉 泪
2回目の《リザレクト》!
斎葉 泪
1d10
DoubleCross : (1D10) > 5
system : [ 斎葉 泪 ] HP : 0 → 5
system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 87 → 92
ヒメ
「ダメ!」
拒否するように叫ぶヒメの声に呼応するかのように襲い掛かる犬の残党は確かに、君に痛手を与えた
GM(ぼーず)
その一撃は君の体のみならず、精神もむしばむものであったが……一度死にながらも、君は漸くヒメの目の前に立つ
ヒメ
「だめだよ」ポツリ、と下を向いたままヒメが呟く
ヒメ
「……ルイは優しいから、絶対無理するもん」
ヒメ
「いっつも寂しいのに、いっつも優しくて……いつも傷つくんだもん! だから……ダメだよ」
ヒメ
「こっちに来ちゃ、だめ」
斎葉 泪
「……無理はしてねぇんだよ」
斎葉 泪
「ここで、お前を守らなきゃ……そっちのほうが、もっとでっけぇ傷がついて治りゃしねぇ」
斎葉 泪
「お前が居ないっつーのは……そっちのがキツイんだ」
ヒメ
ここで初めてヒメは顔を上げる「あ……」
斎葉 泪
「知ってたか?
お前が来る前、俺はもっと荒れてたんだぜ?
誰かが待っててくれる家なんざ、忘れてたくらいだからな」
ヒメ
離れたのは3日前、それからどれだけ
ヒメ
どれだけのことがあって、どれだけ――泣いたのか。1人おびえて震えて寝たのか。
真っ赤に泣きはらした目をして少女は君を見る。
ヒメ
「――ルイも、ヒメがいないと、ダメなの?」
ヒメ
「ヒメ、ルイのこと……助けてあげられてた?」
斎葉 泪
「ああ、すっげぇ助けられてたさ。
俺は……どうだった?」
ヒメ
「ヒメは――」
ヒメ
「ヒメは、ずっとルイみたいになりたかったの。ヒメにしてくれたみたいに、寂しい時でも、誰かの隣にいてあげられるヒトに、なりたかったの」
ヒメ
「だから、タマもきっと、グリザベラが居なくなって……ずっと仲良しだったから、だから……なんとか、してあげたくて」
ヒメ
「ずっと、ずっと怖かったの、知ってる皆はいなくなっちゃって、ベンゾーも、ジョンソンも! 周りの皆はいっつも怖い顔してて……でもタマも同じだから、だから……」
この先は言葉にならなさそう
斎葉 泪
「ああ、がんばったな ヒメ」
そのまま、頭を撫でます。
犬の時にやってたみたいな ちょっと乱暴な撫で方で。
斎葉 泪
「こっからは お前と俺と……それから他の皆で がんばるとこだ」
ヒメ
くしゃくしゃにされながらも、そのまま泣きながら「……う゛ん」
ヒメ
「心配かけて、ごめんなさい。――ただいま、ルイ」
斎葉 泪
「おかえり、ヒメ」
ジョンソンと一味
(ウォウウォウ、と空気読まずに騒ぐ)
GM(ぼーず)
さてではヒメ回収完了でシーンEDかな、何もなければ
斎葉 泪
そうですね。何もないかな。
次のシーンからヒメの衣装がなぜか変わってるくらいです
GM(ぼーず)
手が早い(意味深
斎葉 泪
3日もあれば 1着くらい!
睡眠時間とか諸々がきっと犠牲になってる
浅間 陽介
決闘行くなら行くでハレの日ですしねえ。
浅間 陽介
(ガンバレ、ルイ君。そこはボクはなんもしない)
GM(ぼーず)
まぁ決闘するにも当日ではあるんですが、タマはタマで日を跨いだらヤバいですのだ
GM(ぼーず)
ちなみに帰りはヒメがいるとか関係なく判定必要ないのでごあんしん
GM(ぼーず)
では今日はここまでかな
斎葉 泪
ですね。
浅間 陽介
はーあーい、おつかれーですよー