◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 つーわけで、紆余曲折の結果ルイくんとぽんぽこのとこまでは進めましょうか

 浅間 陽介
 では僕は袖に行くからねっ。ルイ君先にごー!

 GM(ぼーず)
 前回のおさらい! 犬猫がちょっと険悪なふいんきのN市!

 GM(ぼーず)
 PCは子犬拾う系ヤンキーの泪君! クールなあかりん! いろいろな意味でタヌキなぽんぽこ!

 浅間 陽介
 僕はタヌキじゃない!!?

 斎葉 泪
 家康系支部長とか言い直す?

 浅間 陽介
 僕は人間です!!!

 GM(ぼーず)
 ルイ君のスイートわんこ、ヒメちゃんのオーヴァード化が発覚したその日、あつらえたようにN市で謎の暴行事件が起きて、その上あかりんの友達のネコ:タマが推定ヒメ相手に「あいつを殺す」宣言!

 GM(ぼーず)
 そうこうしてるうちに、ヒメちゃんが失踪してあーもうどーしよ! ってとこからスタート

 GM(ぼーず)
 ちなみにすべての黒幕と思われる犯人はタヌキの毛を残していったそうです……なぞは……とべてすけた……!

 浅間 陽介
 僕は何もしていない!!?

 浅間 陽介
 GM-!!? どういうことー????!!!!

 GM(ぼーず)
 ……だとクソシなんで

 GM(ぼーず)
 情報収集、してきましょうか

 浅間 陽介
 はーい(いそいそ

 斎葉 泪
 おうよ。


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-2】
Side:Rui

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM(ぼーず)
 さてシチュとしては、各々のPCで各々の立場から事件を追い、ここ2日ばかり、情報集めていました

 GM(ぼーず)
 という形にしようかな、と

 斎葉 泪
 決闘って何日後って言ってましたっけ?

 浅間 陽介
 3日後の満月

 斎葉 泪
 残り1日ってところか。了解!

 GM(ぼーず)
 あ、いい方がまずかったかえーと今日が決闘当日、ですね

 GM(ぼーず)
 2日情報集めてからの3日目の朝、ないしは2日目の未明です、今は

 斎葉 泪
 満月ってぇことは、おそらく夜だろう?
 ならほぼ1日は動けるってことだ

 GM(ぼーず)
 ちなみにここ2日は皆さん共通ですが、そもそも自分以外の他人と話す、ということがそもそも難しいレベルになんかすれちがったりギスったり……

 GM(ぼーず)
 N市全体がなんだかヤな感じに包まれてることを肌で実感してていいです

 浅間 陽介
 うちの支部員にも、か……

 浅間 陽介
 あとうちの家族とか……。

 斎葉 泪
 了解。
 些細な事で、かちんときちゃってギスるんだろうな…… あ、ウチは元々だったわ。

 GM(ぼーず)
 皆さんの身近な人はそこまで、ただなんか顔合わせる予定がずれたりは良くしてる

 GM(ぼーず)
 警察とか市井の情報屋とか、その辺の協調関係にあった人とかが微妙に非協力的なイメージ

 GM(ぼーず)
 あとぽんぽこ医院は単純に急患の数が増えてる

 GM(ぼーず)
 あさみゃー動物病院だっけ? 支部の表の顔

 浅間 陽介
 \びええええええん/ ですよ動物病院。

 浅間 陽介
 めでぃーく、めでぃーっく!!

 斎葉 泪
 メディックは君だよ!?

 GM(ぼーず)
 さてそんなもどかしく進まない中で2日、何とか情報にたどりついた、というところからスタートです

 GM(ぼーず)
 そしてアナウンスにも書かせてもらったけど、前回のミドルの最後に調達できますが……

 GM(ぼーず)
 ぽんぽこは特に、なんだけど何か調達する?

 浅間 陽介
 いる、てかそういう状態ならできるならしたいです

 GM(ぼーず)
 OK、なら登場→情報収集の前に調達入れてからやろっか

 浅間 陽介
 はーいー


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 ではまず
 ルイくんはこの2日で、とある情報にたどり着いたかもしれない……ということで登場判定→情報項目を振ってくれ!!

 斎葉 泪
 おうともさ!

 斎葉 泪
 1d10+52 DoubleCross : (1D10+52) > 3[3]+52 > 55

  system : [ 斎葉 泪 ] 侵蝕 : 52 → 55

 GM(ぼーず)
 ちょっと滾った

 斎葉 泪
 むしろ出目だけだと、落ち着いている。
 さて、それはそれとして……こっちも事前の購入判定していいかい?

 GM(ぼーず)
 もちろん

 斎葉 泪
 それじゃあ、大岩/巨岩 を狙おう。

 斎葉 泪
 岩ばっかじゃねえか、大木だよこのやろう

 GM(ぼーず)
 ばっちこーい

 斎葉 泪
 1dx DoubleCross : (1DX10) > 7[7] > 7

 斎葉 泪
 よし 安定の届かない。
 またの機会にチャレンジしよう。

 GM(ぼーず)
 OK


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 では情報、何を調べる?

 斎葉 泪
 それじゃあ、ヒメについて調べるぜ。
 知識と情報とあるけれど、得られる情報に差はあるのかい?

 GM(ぼーず)
 これについては特に差はない

 斎葉 泪
 了解。
 それなら 情報:UGN で調べるぜ。

 斎葉 泪
 《ハードワイヤード》で[データブレイン]、[情報収集チーム]を使って 達成値に+4する

 斎葉 泪
 1dx+4 DoubleCross : (1DX10+4) > 9[9]+4 > 13

 斎葉 泪
 15に乗せたい気持ちもあるけど、悩むな。

 GM(ぼーず)
 十分だね、これは隠しも抜いた

 斎葉 泪
 よかった、親父のロイスはタイタスにならずに済んだ。

 GM(ぼーず)
 カジュアルに溶ける親父

 斎葉 泪
 UGN関係だから、馴染みの情報を扱ってるやつに聞くのが一番 確実で早いよなきっと。

 GM(ぼーず)
 ではUGNの伝手をたどると、目的の情報を持つ人物……というかイヌにたどり着く

 GM(ぼーず)
 彼の名はジョンソン、イヌコロニーの一員で、オーヴァードではないが意思疎通(《ドクタードリトル》)のできるUGN職員と協調して、情報屋をやっている賢い犬だ

 斎葉 泪
 1人と1匹が揃って、Mr.ジョンソンか.

 ジョンソン
「あ、アンタはヒメの相棒の人! よかったぜ、ようやく会えた」(通訳:ミスタージョンソン)

 ジョンソン
「伝えることがあったんだ……」といいつつ情報タブにぺたり

◆――――――――――――――――――――――――――――◇

○ヒメについて○

PC1の飼い犬で、元ノラ。責任感が強くお人好しな性格で、元気いっぱい。
街の野良犬サイドのまとめ役で、野良猫サイドの顔役である、タマとはちょっと緊張関係だが、ヒメ自身はタマを先達として慕っている。

数ヶ月前、オーヴァードとして覚醒。
そこそこ力は感覚的に扱えるが、経験が浅いため、戦闘力は中の下(初期作成)位。
ブラックドッグ/エグザイルのクロスブリード。

現在タマと完全に決別しており、決闘を申し込まれている。
参謀にベンゾーというグレートデンがいたが、ネコと内通した裏切り者として【廃工場跡】で処刑されたらしく、親しい一派も追放された。
そのせいでヒメは現在群れの中でも孤立気味のようだ。

★以下隠し★
ヒメのノラの時のテリトリーは【小学校の裏山】であり、飼われるようになってからも度々姿が目撃されている。
信頼のおける同胞には、ここで『お月さまからイヌのカミサマが来て、ルイとお話ししたい、というお願いをかなえてくれた』と言っていたようだ。
ここで何らかの形で覚醒したものと思われる。

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 ジョンソン
「……あの夜、アンタがいなくなった後、イヌ族の連中が来たんだ、『ネコ達に襲われた、ベンゾーから隠れ家が漏れた』ってな」

 ジョンソン
「そこからは乱闘になって、ベンゾーの一派は、俺も含めて全員お尋ね者さ……ヒメも向こうに取られちまった、ボスだからひどいことはされてないと思うが」

 ジョンソン
「ベンゾーは……わからねぇ、けど昨日、廃工場跡で処刑されたって。町中に噂になってるから、多分……もう……」

 斎葉 泪
「……ベンゾーが処刑だぁ?
 誰がやったってんだ、仮にもオーヴァードだろ あいつ」

 ジョンソン
「不思議なんだが、オーヴァードって割とすぐ死ぬような怪我でも治るよな? でも、」

 ジョンソン
「なんかあいつらが殴ると、まずいって。乱闘の時もベンゾーの奴青い顔して、必死にヒメをかばってたよ」

 斎葉 泪
(ただの私刑にゃならねぇはずだ……《ワーディング》すりゃ、そこらの木っ端じゃ何もできやしねぇ。
 で、ベンゾーが不味いって言ってたって事ぁ……)

 斎葉 泪
「おう、犬の方のジョンソンさんよ。
 ベンゾー達がやられたってぇ事は残ってるのは追い込みかけた奴らだけだな?」

 ジョンソン
「……そうなる、な。あいつらの事は正直、よくわからねぇんだ」

 ジョンソン
「あっちについてった古参もいるけど、基本的には最近ここらに流れてきたやつだからよ」

 斎葉 泪
「ひとつ、頼まれごとをしちゃくれねぇか。
 大したことじゃねぇんだけどよ」

 ジョンソン
「俺に、出来ることなら」

 斎葉 泪
「散り散りになった元ベンゾー派を集めて、」

 斎葉 泪
「小学校の裏山あたりに隠れておいてくれや。
 俺も後でそこに顔出すからよ。一晩か二晩くれーなら、なんとかなるだろ?」

 ジョンソン
「……ああ! わかった! ちょっとおっかねぇけど、やってみるよ」

 斎葉 泪
「あー それと。
 タヌキの匂いがするやつは、避けといてくれ」

 ジョンソン
「タヌキ?」

 斎葉 泪
「ああ、タヌキの毛があるやつがヤバイ。
 だから、匂いを感じたら逃げてくれ」

 ジョンソン
「タヌキ……ああ! タヌキか! 道理であいつら匂いが違うと……あれ? なんで今まで気づかなかったんだ? それにあれがタヌキなら、ネコ達も……」

 ジョンソン
「わかった、気を付けておくよ」

 斎葉 泪
「おう、任せたぜ。
 ヒメが帰ってきたときに、馴染みの顔がねぇのも寂しいだろ?」

 ジョンソン
「ああ! そうだよな!! 俺にもっと力が、いや、勇気があれば……ヒメは……でもアンタに言われると、なんかできそうな気がしてきたよ」

 ジョンソン
「あんたはちょっとおっかないし、ヒメはちょっと危なっかしいけど、よく似てる気がする」

 ジョンソン
「こう、背中を押してくれるっつーか、そういうことろが」

 斎葉 泪
「おっかないは余計だっつの。
 逃げンのも勇気がなきゃできやしねぇんだ。
 俺は……そのタヌキをぶっ飛ばしてケジメつけてくるからよ。
 任せたぜ、ジョンソン」

 ジョンソン
「おう! 俺はやるぜ、俺はやるぜ――!」と意気揚々とジョンソンはMrジョンソンにも礼を言いつつ、街に駆け出していった

 ジョンソン
「そうかやるのか」「やるならやらねば」

 斎葉 泪
「ああ、人間の方のジョンソンさんよ。
 犬猫にも寄生されてオーヴァードになったやつがいるっぽいから注意喚起を頼む」

 ジョンソン
 とどっかから仲間のハスキーが出てきて去っていきました。まる

 Mr.ジョンソン
「OK、任せてくれたまえ、バッドボーイ。このジョンソン、Mrの名に懸けて伝えよう……『タヌキの香りに気をつけろ』とね……!」

 Mr.ジョンソン
 というわけでちょっと濃いめのMr.ジョンソンも犬猫の警戒のために俺はやるぜ! と走り出していった

 斎葉 泪
「……(色んな意味で)大丈夫か、ここ?」

 1人取り残されて、ぽつねんと漏らしたところでシーンを切ってくださってOKですよ!
 あ、情報は全員が見れるようにしておきます。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 さてここから君が取れるのは以下の行動だ、情報に載せよう


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

ヒメの情報項目を割った後、以下の行動がとれる

トリガー【廃工場跡】に向かう
 →シーン;去らば、親愛なる友よ

トリガー【小学校の裏山】に向かう
 →シーン:バイバイ、マスター

情報収集:“イヌのカミサマ”

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 斎葉 泪
 ちょっと 考えさせてくれ。

 斎葉 泪
 悩んでる間に、みんなの情報項目を解決しておいてほしい。

 GM(ぼーず)
 OKでは


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-3】
Side:Yosuke

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM(ぼーず)
 ぽんぽこー!!

 浅間 陽介
 \ぽんぽこー/

 GM(ぼーず)
 まずはその口から、ピッコロさんの如くゴロンと調達するといい

 浅間 陽介
 UGNボディーアーマー調達しまふ。どう考えても荒事コースやっちゅーの。

 浅間 陽介
 (さすがにアルティメイド服とか無茶いのでそこは後々。

 浅間 陽介
 2dx+11 せーのっ DoubleCross : (2DX10+11) > 8[3,8]+11 > 19

 浅間 陽介
 閾:12★

 浅間 陽介
 てことで確保、どろんっ

 GM(ぼーず)
 ほい、これは調達成功ですね

 浅間 陽介
 はーい、てことでー。

 GM(ぼーず)
 登場

 浅間 陽介
 1d10+44 DoubleCross : (1D10+44) > 6[6]+44 > 50

  system : [ 浅間 陽介 ] 侵蝕率 : 44 → 50

 GM(ぼーず)
 いい感じに滾る

 浅間 陽介
 そこそこいつもの日常だからね。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 さて何について調べようか

 浅間 陽介
 N市の異変

 浅間 陽介
 犯人の前にコッチ。

 浅間 陽介
 ただ正直ビミョーなんですけどねー……

 浅間 陽介
 ※だって僕が犯人調べたほうがよほど目があるから

 GM(ぼーず)
 まぁ最終的な判断を聞きましょう

 浅間 陽介
 コインするか。

 浅間 陽介
 1d2 奇数犯人、偶数異変 DoubleCross : (1D2) > 1

 浅間 陽介
 へいへいいってきまーす。

 浅間 陽介
 コネ:UGN幹部使用。《ノーバディノウズ》を調べます。

 GM(ぼーず)
 OK、グーグル! のーばでーのうず とは!

 GM(ぼーず)
 ちょいまち

 GM(ぼーず)
 ここで判定の前(行動値高いので)エネミーエフェクト:《アンタッチャブル》。


◇――――――――――――――――――――――――――――◆

《アンタッチャブル》
 ノイマン:エネミーエフェクト、タイミング:メジャーアクション

対象の社会的身分を証明するものや存在をたどる痕跡いっさいを消去し、身元不明の存在を創り出す。
自身、あるいは非オーヴァードにのみ使用できる。
消去した内容にかかわる《情報:》判定の難易度を【+Lv×2】する。


◆――――――――――――――――――――――――――――◇


 GM(ぼーず)
 難易度が+6されます

 浅間 陽介
 +6……

 GM(ぼーず)
 お金つむつむすればまぁ抜けるけども

 浅間 陽介
 1しかないのでー

 GM(ぼーず)
 アレ、そんなもんだったっけ

 浅間 陽介
 ですよ?

 浅間 陽介
 なんでお金使ったと思ってんのアンマテですよΣ

 GM(ぼーず)
 常備化だとお高うございましたねあれ

 浅間 陽介
 一種の趣味ですからねえ、あれ #よいこは真似しない

 GM(ぼーず)
 知識でもOKですよ?

 GM(ぼーず)
 ただしこっちは純粋に達成値勝負です

 浅間 陽介
 ふっふっふっふっふ……

 浅間 陽介
 UGN側で調べようとした矢先「なんかヤナカンジ」したの塩梅?

 GM(ぼーず)
 そういう感じ

 浅間 陽介
 ぶす―って顔をして。「資料大量に持ってきて。ちょっと本気で行く」

 浅間 陽介
 ユニークアイテム|>[リーダーズマーク:精神]を宣言。精神関連の達成ヘ+5

 浅間 陽介
 《知識:物語系列》

 浅間 陽介
 4dx+5 せーの! DoubleCross : (4DX10+5) > 10[1,5,6,10]+9[9]+5 > 24

 浅間 陽介
 いらんかったな。割とマジ切れ起こしてるなぽんぽこ。

 GM(ぼーず)
 ぶっふぉ!!

 浅間 陽介
 口プレイで「レネゲイドを物語に無理くりうんぬん」とかいわなかっただけ、まっと~にいきましたよ!?

◆――――――――――――――――――――――――――――◇

◎ノーバディノウズについて
枯れ木のような老人の姿を取るFHエージェント
人間と、絆、信頼というモノを憎悪している。

自身の体毛を媒介にして、誰の心の内にもある不快感や嫌悪感・トラウマを、激しい憎悪に転嫁・増幅させる能力を持っており
文字通り殆ど“誰にも知られず”組織や、ムラ・町といった共同体を潰してきた。

 媒介にしている体毛は、戦闘中なら【知覚:8】、この情報を抜いてるなら【知識:レネゲイド:7】で位置を特定した上で、
対象に装甲値無視攻撃か、ダメージ30以上を与えることで引き抜くことができる。
(発見役と攻撃役は別でもいい)


その正体は伝説の古狸、隠神刑部。
厳密には隠神刑部と呼ばれたAオーヴァードが妄念のため、ジャーム化したもの。

彼の手口は、人間同士のいざこざに、騙し騙され暗躍をさせられ、義を通すも最後は裏切られ封じられた過去に由来する。
封印後、生物としての生はとうの昔に終わっており、狂った憎悪の感情のみがジャーム化しており
実質的な不死者でEロイス《不滅の妄執》を持つ。
彼を倒すにはこのEロイスを何とかしなくてはならないだろう

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

《不滅の妄執》
一度死に、巨大なジャームとしてよみがえったことを表すEロイス。
そうまでしてでも果たせねばならない執着や願いが存在する。
その理由を暴き妄執を断ち切らぬ限り、真の死を迎えることはない。

あなたが戦闘不能になった、もしくは死亡した際に自動で効果を発揮する。
戦闘不能・死亡を回復する。
その際、シーンから退場しても良い。

GMは任意にこのEロイスの効果を解除する条件を設定すること。
その条件がクリアされた場合、以後このEロイスは効果を発揮しない。

◆――――――――――――――――――――――――――――◇

  →情報項目:刑部の弱点
→強制トリガーイベント:B・B襲来!

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM(ぼーず)
 さて、資料から君はひとつの結論にたどり着く

 GM(ぼーず)
 人間への激しい憎悪、多くの眷属を操る度量、タヌキの毛、昔の襲撃場所……

 GM(ぼーず)
 それらを組み合わせて見えてきた相手――八百八狸と呼ばれる狸の化生、隠神刑部の怨念こそ、この恐るべき敵で――もうひとりの自分なのだと

 浅間 陽介
 はっ、と短いため息をつく。

 浅間 陽介
 《擬態の仮面》を手だけ解除して、それをみて。

 浅間 陽介
「ヤな予感はあったけどさーあ? よりにもよってじゃんか。ったく!!」

 浅間 陽介
 また戻す。

 浅間 陽介
 あ、わかると思うけど

 浅間 陽介
 ノータイムで追加項目 調べるから

 浅間 陽介
 のでいったん、カメラ別の人に切り替えお願いします。

 GM(ぼーず)
 まぁその前に、正体知られたら当然ほっとかないので?

 GM(ぼーず)
 君の次のイベントは、強制でなんかに襲われそうな感じです

 浅間 陽介
 はーい☆

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM(ぼーず)
 あ、お話今日の所はここまでとしましょう!

 浅間 陽介
 はーいー

 斎葉 泪
 おっけぃ!
 おつかれさまでしたー
 


◇――――――――――――――――――――――――――――◇