◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 さて 皆さん 準備はよろしい?

 飯田淳史
 はい、だいじょうぶです

 二階堂 晶
 ちょっとだけロイス欄確認させていただきたく

 千堂 彩智
 画像以外大丈夫です(死にてい)

 飯田淳史
 生きてください

 GM
 さて それでは 開始しましょう

 GM
 まずは 今回予告から!


◇―――――――――――――――――――――――――◇

 夜の帳が降りる頃 見えぬ鴉の声がする。
霧が立ち込める街の影 耳に響くは誰の声。
一寸先は五里霧中 気が付きゃ辺りは血に塗れ。

夜霧に潜む殺人鬼は一体……誰の再来か。

ダブルクロス The 3rd Edition
夜霧jack the ripper

ダブルクロス――――それは裏切りを意味する言葉。

◇―――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 とまぁ こんな感じのやや物騒な予告から始まります。
 まずはPC達の紹介といきましょう

 GM
 PC番号順にハンドアウトを出すので紹介をお願いしますね


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

PC1用ハンドアウト
シナリオロイス:キリエ
推奨感情 任意/任意

とても蒸し暑い夏の夜だった。
君は寝苦しさに負け、コンビニで冷たいものでも買おうと出かけた先で霧に飲まれた。
幸いにして少ししたら霧は晴れたのだが……そこで大怪我を負った彼女と出会う。

厄介ごとの気配を君はひしひしと感じ取った。

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 と いうわけで、PC1の方 どうぞー▽

 千堂 彩智
 はいいい

 GM
 名前 と 来歴、シンドロームにどんなことができるのか おにゃーしゃーす

 千堂 彩智
 ・千堂 彩智(せんどう さち)
 ・男/高校生
 ・シンドローム:バロール/オルクス/エグザイル

 千堂 彩智
「はい! 普通の高校生です。
 だけど、一応“なんでも屋”やってま~す~!
 ……え? 顔が見えない? 何言ってるやら」

 千堂 彩智
「とりま不思議な力? 正直UGNとか聞いてるけど、
 イマイチわかってないんだよね……
 困ったら“俺が困ること以外”なんでもするから、呼んでね~!」

 千堂 彩智
 ――報酬は応相談。
 オールマイティと喧伝しているがもっぱら破壊メインである。▼

 GM
 ひどい看板詐欺を見た(よくある)

 GM
 ノリが軽めの高校生ですね。
 色々と期待しています▼

 千堂 彩智
 ・基本的にはかいこうさくが得意です。
 ・ていうかそれしかできねえ。
 ・めんどくさい事情がありますがキャラシを見たほうがはやい。
 こいつそんなことわざわざ表示しない。▼

 GM
 そのキャラシの内容を言う場だよ!w ▼

 千堂 彩智
 クッころせ。ただの高校生アピールしたかった。
 ・“双子の姉”を事故で喪失したらしい
 ・そのショックか何かで姉の格好を《仕事着》にしている。
 ・とここまで書くと不穏な輩だけれど実際は普通の性格。▼

 GM
 きっちり歪んでて逆に安心します。


◇―――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 さて それではPC2に行ってみましょう


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

PC2用ハンドアウト
シナリオロイス:霧の殺人鬼
推奨感情 おまかせ/おまかせ

今日も新しい被害者が出た。
被害者は生きたまま腑分けされているようで、ただの猟奇殺人者だとも思えない。
どちらにしろ、ここは君の管轄だ。早急に解決を図らねばならない。

危険な気配を君はひしひしと感じ取った。

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 ▼

 飯田淳史
「ご紹介に預かりまして。
 私は飯田淳史(いいだ-あつし)。個人タクシー《ふくろう》を営む若輩者でございます。
 R市を中心に営業しておりますが、連絡さえいただければ遠方への送迎も歓迎いたしております。
 もしご用命の際にはお気軽にお願いいたします」

 飯田淳史
「……。
 ああ、ソチラのかたですか。
 私はしがないタクシー運転手です故に、そこまで大仰なことはできません。
 シンドロームはオルクス/ソラリス、他の移動や行動補助ができるくらいでしょうか」
 ※《間隙の魔術師》《縮地》によるどこまでも移動可能からの《バックスタブ》が乗ります、ちょっとした壁なぞ紙と変わりませんよ!

 飯田淳史
「あとはそうですね……。
 特筆たることはありません、平平凡凡なタクシー運転手と思っていただければこれ幸いです。よろしくおねがいいたします」

 飯田淳史
 ▽

 GM
 おっと 念のために年齢をお聞きしておきましょう。

 飯田淳史
「29となります」▽

 GM
 それはそれはご丁寧に。
 ところで 平凡なタクシー運転手が絶対にもってないDロイスはどういうことだい? ▼

 飯田淳史
「さて、なんのことでしょうか」

 飯田淳史
 では話が進まないので今度はPL側が説明します。

 飯田淳史
 Dロイスは《代行人WhiteKnight》、テレーズ・ブルムのRec-Dロイス。
 すっごい概略すると「アクシズのてれてれさんから裁量任されてるよ」っていうことを表します。
 そのレベルは下手しなくてもUGN動かせちゃうレベル。

 飯田淳史
 また、
 ・Rec-ユニーク:[評議員命令(本部エージェントに匹敵する権限を与えられている)]
 ・Rec-ユニーク:[コネ/テレーズ・ブルム(字面通り、てれてれさん直とのつながり)]があります。

 こいつ絶対平凡ちがう、私もそう思う。

 飯田淳史
 ただ平時は平平凡凡ですしそれを貫きます、背景キャラです。
 ヒトとオーヴァードとの共存を。
 なのに目立つ理由はないです、ただただ溶け込みます。平時は。

 平時は。(大事なことなので2度言います)

 権限振りかざしはしないしすっとぼけますよ普段はっ!▽

 GM
 これから平時じゃなくなるんですけどね!


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 さてPC3に行ってみましょう


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

PC3用ハンドアウト
シナリオロイス:“夜霧”
推奨感情 自由/自由

君は長い事追いかけているやつが居る。
とある事件の重要参考人で是非とも話を聞いてその解決したいのだ。
そいつの居場所をようやく突き止めたと思ったら……どうやらココでも事件が起きているらしい。

偶然だろうか?
やつの尻尾を君はようやく掴んだ気がした。

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 ▼

 二階堂 晶
「はいはーい! 二階堂晶、いたって普通の大学生です!」

 二階堂 晶
「え、違うだろって? やだなぁ裏の話なら先にそう言ってくれないと」

 二階堂 晶
「まあ、裏稼業って言ったってフリーの荒事屋みたいな感じだけどね。 若干FH寄りだけど」

 二階堂 晶
「そう、あくまでフリーなのだ。だから事情と報酬次第でどこにでも付くよ。 警察だろうと、UGNだろうと」

 二階堂 晶
 ▽

 GM
 やったノリの軽いお姉さんだ。
 ……それはそれとしまして、シンドロームとできることをお願いします ▼

 二階堂 晶
 はーい、ここからPL視点での説明で

 二階堂 晶
 シンドロームはキュマイラ/ハヌマーン/サラマンダーのトライブリード

 二階堂 晶
 動きとしてはオーソドックスなアタッカー、ただしちょっとだけ特殊

 二階堂 晶
 殴り自体のダメージではなく、《氷の茨》によるHPロスを主眼に置いています

 二階堂 晶
 1点でも通ったら5D10の追加ダメージなのでそれなりの火力にはなるはず。

 二階堂 晶
 ただし殴り自体が通らなければ《吹き飛ばし》の効果が発動しないので不安定なところはあります

 二階堂 晶
 ▽

 二階堂 晶
 あとこいつ、遺産持ちなので全然普通でも何でもないです。ただノリが軽いだけです▽

 飯田淳史
 で、テレーズがその遺産の管理人なんだけどどうしようかなとおもってるPLはここにいますね▽

 GM
 普通のオーヴァードってなんでしょうね(哲学)▼

 GM
 さて そんな愉快な三人でお送りします。
 OPは PC2さんからです ▼

 飯田淳史
 拝領しました▽


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Opening Scene-1】
Side:Atsushi

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 飯田淳史
 1d10+39 登場侵蝕 DoubleCross : (1D10+39) > 9[9]+39 > 48

  system : [ 飯田淳史 ] 侵蝕率 : 39 → 48

 飯田淳史
 だいたい予測通りの状況が起きると思ってます、ありがとうございました……。▽

 GM
 OPから飛ばすなぁ。

 GM
 そしてOPですが、R市では現在 連続殺人事件が勃発しています。
手口が残酷すぎるので、マスコミにも緘口令が敷かれていますけれど。 ▼

 飯田淳史
 それマスコミでかん口令敷かれてたら私達には聞こえないのでは……?▽

 GM
 表立って報道されてないだけで、噂話までは止められません。
 警察やUGN,FHといった面々には普通に情報として入ってきていますよ ▼

 飯田淳史
 なら協会や同業の噂話や、黒手帳で確認しましょうか。

 GM
 物好きな有志が情報を新聞の体裁で届けたりもしてくれますよ 多分 ▼


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 飯田淳史
「……。あまり、いい話じゃないですね……」
 ひとりごちる。
 手帳で確認してはまたけして、“空車”のプレートをかけて車を走らせる。▽

 GM
 実際、殺害方法も気持ちのいいものではありません。
 わかっている範囲では、生きたまま腑分けしているようですね ▼

 飯田淳史
 有志からもらった新聞の体の情報。それに挟まれる写真を見ては苦笑い。適宜地図にはさんで、見えぬように隠ぺいする。▽

 飯田淳史
 ためいきをひとつ。

 飯田淳史
「やれやれ。あまり感心しないことだしな……」
 仕事の合間に、といえば聞こえは悪いかもだが。
 この様子だと警察といった統治機構も手を焼いていそうだ。

 UGN側も同じく。

 あまり表だって動く柄じゃないんだが。
 平穏の為にも、暗躍するとしましょうか。▽


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 と 決意を固めたところでシーンを終わります。



◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Opening Scene-2】
Side:Akira

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM
 次は PC3になりまーす ▼

 二階堂 晶
 はーい▽

 二階堂 晶
 1d10+41 シーンイン DoubleCross : (1D10+41) > 6[6]+41 > 47

  system : [ 二階堂 晶 ] 侵蝕率 : 41 → 44

  system : [ 二階堂 晶 ] 侵蝕率 : 44 → 48

  system : [ 二階堂 晶 ] 侵蝕率 : 48 → 47

 GM
 ハンドアウトにある通り、追いかけてきた別件の参考人の尻尾をつかんだものの、潜伏先らしい場所で別事件が起きていた という感じですね

 GM
 ▼

 二階堂 晶
 はいはい


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 二階堂 晶
 では手に持ったスマホから、参考人の情報を確認しつつ

 二階堂 晶
「やっとかー……色々追っかけまわして早三ヵ月。 長かったなぁ……!」
 軽く伸びをして

 二階堂 晶
「追っかけてる間に再犯でもあればすぐ見つけられたのに、それも無いんじゃ仕方ないか。 情報屋さんには感謝しないと」

 二階堂 晶
「……まあ、情報が掴めたってことは、また事件が起こったってことだろうし、どの位被害が出てるのやら……」

 二階堂 晶
 再びスマホの画面に視線を向け

 二階堂 晶
「さあて、肝心の場所はっと……R市か」

 二階堂 晶
「あっちの方の知り合いは、まずさっちゃんに……あの運転手さんは、今回どう動くかな……」

 二階堂 晶
「事件がもう起こってるなら、きっと動くだろうけど、そうじゃないなら……説明するのめんどくさいなぁ」

 二階堂 晶
「まあ、まずは行動か。 さあて、向こうじゃ何人くらいバラバラになってるのかなっと」

 二階堂 晶
 そう言い残して、路地裏を立ち去る▽


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 では シーンエンドで。
 お待たせしましたPC1さん 出番です ▼

 千堂 彩智
 にょき▼


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Opening Scene-3】
Side:Sachi

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM
 蒸し暑い夏の夜 暑さに負けてコンビニに買い物に行くところです ▼

 千堂 彩智
 1d10+33  【シーン登場】 DoubleCross : (1D10+33) > 1[1]+33 > 34

  system : [ 千堂 彩智 ] 侵蝕率 : 33 → 34


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 千堂 彩智
 うだる暑さが身を蝕む。
 まだまだボジョレーヌーボーの如く更新する気温にうなだれる。
 彩智はただゾンビ映画の一幕のようにコンビニに向かって歩いていくしかなかった。

 千堂 彩智
「ゴリゴリくん……浅見だいふく……」

 ぶつくさと独りごちる不審者が、のんきに横断歩道を渡っていた。▼

 GM
 その最中、あっと言う間に視界を霧が覆い隠します。
 伸ばした腕の先も見えないような真っ白な霧です ▼

 千堂 彩智
 奇声が上がる。
 こう見えて彼は――名義上も普段も――普通の高校生にすぎない。
 幾度となく奇怪現象に巻き込まれても、それは変わらないらしい。

 千堂 彩智
「…………イーーッ!!
 あっ、わかった! そーゆースキルでしょ!
 えっ誰!? かかってこいよー!」

 千堂 彩智
 とまあ、混乱しているのか冷静に状況を見れているのか。
 前者の表現が濃厚だが、拳を握って轢かれないように横断歩道を抜け出そうとした。▼

 GM
 では 元居た場所に 抜け出します。
 そして横断歩道の真ん中に一人の少女がゆらゆらと立っていて。

 GM
 糸の切れた人形のようにその場で崩れ落ちました。 ▼

 千堂 彩智
 そこはとっさに体が動く。
 事件に巻き込まれ巻き込む日常に慣れていたせいか、
 倒れる人間に手を差し伸べずにはいられない。

 千堂 彩智
 左右を確認し、もし人気がなければそのままなんとか担ぎ上げようとする。
 なけなしに鍛えた筋肉では、女の子一人担ぐのも精一杯のようだ。
 上半身を引きずっている形に近い。▼

 ???
 では大怪我をしているのか、右腕から結構な量の血を流しながら担ぎ上げられます。

 ???
「……に………て……」 ▼

 千堂 彩智
「にん…………どう……?」▼

 ???
「あい…… くる…… に……て……ころ……」
 何かを伝えようとするのですが、先に意識を失いました。 ▼

 千堂 彩智
「多分それプレステのほうじゃないかな?」
 さっぱりな調子で、しかし自体の緊急性を認識してなるべく人通りを避け近くの暗闇にまぎれた。
 ――いいや、ある意味本人が望めば“都合がよい”場ならある程度作れる。

 千堂 彩智
 それを本人が認識しているかの是非はともかく、
 羽織っていたジャージをかけてあげるのだ。

 千堂 彩智
「きゅ、救急……えーいや違うな、
 多分これ非日常系のあれだから、誰か呼べる人……」
 と、適当にアドレスからフリーの知り合いを呼び出していた。

 千堂 彩智
 治療専門のオーヴァードも居るだろう。
 ていうか、この本人自体が仕事柄怪我が多いもんだ。▼

 ???
 では ここでシーンを切りましょう


◇――――――――――――――――――――――――――――◇