◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 キリエ
 さて 揃っていますね。
 前回のおさらいからいってみましょう

 飯田淳史
 盤外でタクシーで待機中。何かあったら離脱準備とも。

 千堂 彩智
 ダイスの角でGMが死んだ

 GM
 (その節は申し訳ありません。私はGM-02

 二階堂 晶
 賢者の石の所在を知るストーカー爆誕

 GM
 はい OKです。
 それではシーンを閉じまして次のシーン。
 シーンプレイヤーはあっちゃん。


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-4】
Side:Atsushi

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM
 あっちゃん、二人いたわ。
 帽子のあっちゃん

 飯田淳史
 あっちゃんって誰だって数瞬考えたんですけどね、ですよ!!!!

 飯田淳史
 1d10+63 登場ー DoubleCross : (1D10+63) > 1[1]+63 > 64

  system : [ 飯田淳史 ] 侵蝕率 : 63 → 64

 飯田淳史
 で、このラウンドはソロでお願いします。PCは出てこないでね☆


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 
 ――いっぽうそのころ

 外につけられているタクシーが一台。
 ”予約車”のプレートを掲げて待機していて。

 ……るだけではすむわけもなく。

 どこぞかへと、メールを一報入れている……。

 飯田淳史
『僭越ながら。
 お久しぶりですミズ・テレーズ。伝え聞くところ多忙なる日々ではありながらにもご健勝であらせられるとのこと、誠に喜ばしい限りです』

『挨拶もそこそこではございますが、少々許可を頂きたい事がございまして連絡を入れさせていただきました。
 今しばしのお時間をよろしいでしょうか。

 宜しければ、電話口であれ文面であれ、折り返しいただけますとこれ幸いです』

 飯田淳史
 ▽

 GM
 すぐに電話が折り返しでかかってきます。
 もちろんテレーズからです▼

 飯田淳史
 1コールもしないうちにとります。
「折り返しありがとうございます、ミズ・テレーズ」
 まずは会釈を。▽

 テレーズ
「いいえ、貴方からの連絡なんて滅多にない事だもの。
 ……状況の説明をお願いします」▼

 飯田淳史
「ありがとうございます。ではざっくりと説明させていただきます」

「現在R市において猟奇殺人事件が起きています。
 それを追うさなか、“壊し屋”がとある少女を保護しました。
 少女は猟奇殺人鬼に狙われ大きな怪我を負っておりますが、同時に少女に違和感がございます」

「この少女はさっと調査したところ、UGNエージェントやイリーガルに登録がありません。
 ですがどうやら、過去の実験記録に似た人物がいるようです」

「此方の詳細を洗うことを許可していただけませんでしょうか」

 テレーズ
「……許可します。必要なら日本でもアメリカでもヨーロッパでも支部に私の名前を出してください」▼

 飯田淳史
「ありがとうございます」

 飯田淳史
 てことでGM,言質取ったので。

 飯田淳史
 《過去の実験について》、[コネ:テレーズ・ブルム]使用。
 UGNで調査します。▽

 テレーズ
 はい どうぞ▼

 飯田淳史
 [能力訓練:社会]併用を宣言。

 飯田淳史
 (5+3+1)dx+1 せーのっ! DoubleCross : (9DX10+1) > 10[3,4,4,6,7,9,9,10,10]+6[1,6]+1 > 17

 飯田淳史
 ※社会5、コネ3、侵蝕1.技能Bは社会訓練で1

 テレーズ
 財産点とかは使いませんね?

 飯田淳史
 つかったらプラスになるのが分かるなら?(5点までありますよ?)

 テレーズ
 まぁ15回ってるので網羅できます。20まで上げたらオマケつけます

 飯田淳史
 分かった、3点使用しましょうか。エスピオナージ対策!

  system : [ 飯田淳史 ] 財産 : 5 → 2


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

☆過去の実験★
 ・賢者の石に適合する器を作る実験
 ・被験者はかなりの数に及ぶ
 ・主導はFH 責任者:マスタースモッグは逃亡。現在の所在地は不明
 ・研究所が破棄される直前は、触媒の適性がある被験体を複製していた模様

 オマケ情報
 ・その時に使用されていた複製体のオリジナルはマスタースモッグの一人娘。

◇――――――――――――――――――――――――――――◇
項目 マスタースモッグ がポップしました。▼
◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 飯田淳史
 諜報部へと繋いで確認してもらい。

 飯田淳史
「ミズ・テレーズ。解決の暁にひとつ依頼を。
 ……少女の保護に成功した場合の、居場所の便宜をお願いします」

 この情報が正なら行く当てがない。
 ――偽であるはずがないが。▽

 テレーズ
「……任せなさい と言いたいところだけれど。
 その少女の危険度にもよるわ。
 どのレベルの保護をしたらいいのか見当がつかないもの」▼

 飯田淳史
「現時点ですとそうですね。ほぼ無力です」
 起きてはいたが逃げられるような様子ではなかったから。
「《賢者の石》ならばいかような奇跡を起こしても不思議ではないですが……。
 とまれそれに関しては此方も調査して報告いたします」▽

 テレーズ
「…
 ……
 ………
 ~~~ッ
 わかりました、私もこれからそちらに向かいます。
 特別便を出したとしても、半日はかかるのでそれくらいに……そうねそちらのお昼ごろにまた連絡します」▼

 飯田淳史
 小さくクスリと、ため息交じりで吐息をひとつ。
「ではちょうどいいので此方に来るための大義名分をもうひとつ。
 遺産も関わっているナイトフォール案件です。
 少女を追うものが遺産保持者であり、同時に彼女も巻き込まれております」


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

★遺産★
 約20年前のレネゲイド開放以前から存在しかつ現代では再現できない、レネゲイドにかかわる技術や物品のこと。
賢者の石やEXレネゲイド、一部の魔術や呪術など様々存在する。

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 飯田淳史
 遺産管理局を担うテレーズなら、これで来る理由も立ちやすくなるだろう。
 賢者の石×遺産となってしまうと、さしもに▽

 テレーズ
「加賀見さんに急ぎの連絡を……って夜じゃない!
 強羅さんは……鷺ノ宮の坊ちゃんと一緒だからどこにいるか見当もつかない!?」

 思わず と言った感じで電話口の向こうから悲鳴じみた声が聞こえてきました▼

 飯田淳史
 電話向こうで両手を合わせまして。
「では、また後程。失礼いたします」と電話を切りましょう。▽

 飯田淳史
 GM、こちらシーンエンドで大丈夫です。

 テレーズ
 では シーンを切りましょう。

 飯田淳史
 はーい


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 では 次のシーンになります。
 シーンプレイヤーは さっちゃん。

 千堂 彩智
 んほぉ


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-5】
Side:Sachi

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 千堂 彩智
 やや、色々めんどうが発覚した時点でさあどうした。

 千堂 彩智
 先のシーンの引き続きだろうけど、なんかオエライさんが来る気配だし。

 GM
 くるのは最短で12時間後ですよw

 飯田淳史
 あ、ちゃんと報告に行くよー。だからあつしも出るよー

 千堂 彩智
 1時間で来たらすげえわ

 GM
 まぁ 落ち着いて語らいしつつ……みたいな感じのシーンです

 千堂 彩智
 あいあいさーご自由にどうぞ

 千堂 彩智
 1d10+53  【シーン登場】 DoubleCross : (1D10+53) > 5[5]+53 > 58

 千堂 彩智
 まだ60いかぬ……

 飯田淳史
 1d10+64 でますよー DoubleCross : (1D10+64) > 3[3]+64 > 67

 飯田淳史
 ふぅ、こういうことは得意です

  system : [ 飯田淳史 ] 侵蝕率 : 64 → 67

 二階堂 晶
 侵蝕率きついなぁ……

 二階堂 晶
 68+1d10 シーンイン DoubleCross : (68+1D10) > 68+7[7] > 75

  system : [ 二階堂 晶 ] 侵蝕率 : 68 → 75


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 キリエ
「……そこの奥 応急キットがあるから、とってくれる?」▼

 千堂 彩智
 だらだらとソファでくつろいでいるままだ。
 スマホの画面を見ているのは、先程の“ヲタク”友人とのやり取りのため。
 ――が、キリエの声に反応して軽快にキットを取りに行く。▼

 千堂 彩智
 がさごそがさごそがさごそ。

「はい、これ? どれ? この箱?」▼

 キリエ
「その隣の白いやつよ。
 応急手当は得意?」▼

 千堂 彩智
「あーはっきりって下手。俺怪我する専門だから」
 後頭部を掻いてへらへら笑っている。
 左手に持った白い箱をポンポン投げながら。▼

 二階堂 晶
「私がやった方が良い? 一応出来なくはないけど?」▽

 千堂 彩智
「晶さんお願い! 女の子の肌に傷をつけてもやだし~」
 と、次に箱をぽんと二階堂に向かって投げる。▼

 二階堂 晶
「そこまで期待しないでよ? 私だってあんまり使うようなもんじゃないんだから」
 投げ渡された箱をキャッチしながら▽

 二階堂 晶
「はい、そんじゃ傷見せてーっと」▽

 キリエ
「……たぶん、すごいグロいわよコレ」
 怪我を見せますが、事前の応急手当分だけマシって感じです。▼

 二階堂 晶
「うわー、骨までざっくり行っちゃってるなぁ。 手持ちの道具じゃ厳しいねこれ……」

 千堂 彩智
「えっえっまじで……えっごめんグロむり」
 両手で顔を覆う程度には雑魚。▼

 二階堂 晶
「とりあえず、大雑把だけど骨の破片引っこ抜いて、後はできるだけ広がらないように塞ぐくらいしかできないかなあ。 縫合用の道具も無いからね」▽

 キリエ
「痛くて気絶もできないのよ……エフェクトを使うなんてもっと無理」▼

 二階堂 晶
「けどさ、オーヴァードならこれ位は数時間もあれば、完治までは行かなくても塞がりはするんじゃないの?」▽

 千堂 彩智
 彩智はなにか自分にできることがないか考えた。

 千堂 彩智
 ……
 …………一寸して、病院の模型のようなものが出来た。▼

 キリエ
「きっと 私は色々と出来損ないなのよ。
 ……オーヴァードとしては弱すぎるもの」▼

 二階堂 晶
「……かもねぇ、出来の良いオーヴァードなら、”賢者の石”だってもっと上手く使える」▽

 飯田淳史
 こんこん、形式的にも扉なり壁なりをノック。
 はいってもいいですかという所作▽

 千堂 彩智
「そーゆーのよくないよ! キリエちゃんだっていいとこある!
 俺なんか……俺なんか……」
 泣きながら模型を解体していた。中の精巧な作りで他人は治せない。▼

 キリエ
「貴方に譲ったら使い越せるかしらね、コレ。

 どうぞ、いつでも開いてるわ」▼

 飯田淳史
「では、失礼いたします」
 とはいってくるのは運転手。
「少々報告があります、先ず簡潔に」

 二階堂 晶
「無理無理。 使えるやつにしか使えないから、それ」▽

 千堂 彩智
 ぱっと顔を上げてほころんだ。
「別にキリエちゃんのその気持だけで――」
 中断。飯田の方に首がぐるんと向く。

 千堂 彩智
「うわー! 居た! 大丈夫!?」
 忙しい輩である。▼

 二階堂 晶
「あ、飯田サン。 何か分かったんですか?」▽

 飯田淳史
「ミズ・テレーズが約12時間後来日されます。今回の案件の処理ですね。
 過去の実験と関りと、そこの少女――キリエ様ですね。の便宜の関係です」

 飯田淳史
 薄く苦笑いをする。
「FHのマスタークラスがかかわってますね」

 飯田淳史
 というと、簡潔に箇条書きしたメモ帳を
 二階堂さんまでまずは渡す。▽

 飯田淳史
 ※中身は先ほどの”過去の実験”ですよ

 二階堂 晶
「げ、あの子こっち来ちゃうんですか……? 本当に……?」

 飯田淳史
「賢者の石の複製体に、マスタークラスがかかわっていて。
 さらに遺産も巻き込まれてたら来ない道理もないでしょうからね……」と。▽

 二階堂 晶
「めんどくさいことになるなぁ……あと半日以内に殺人犯を始末して、さっさと逃げないと……」▽

 飯田淳史
「はい、そこはお願いいたします」▽

 千堂 彩智
 すでに情報の滂沱で目が回っている。
 正直組織の関わり合いぐらいしか概ね理解していないので、
 人物名や立場の話が飛び交うとうめき声しかでない。▼

 二階堂 晶
「あーあ、不幸にも出くわしたらR担からの書状叩きつけてやらないと……」▽

 キリエ
「……厄日ね……教会に懺悔でもすればよかったかしら」▼

 二階堂 晶
「マスターエージェントねぇ……なんでこう、偉い人はめんどくさいことで周りに迷惑かけるかなぁ」手元の資料を見ながら▽

 飯田淳史
 少し考えて。千堂さんへ。
「ミズ・テレーズはUGNの最高権威者のひとりです。
 許可を取りつけたうえで、諸調査をしております」
 ことと次第によってはどの闇にはいるかわからなかったから。
「それに伴い、解決の折にはキリエ様の居場所の便宜を図ってもらえるよう伝えております」

 飯田淳史
「伝えておりますがキリエ様の危険度次第とは返されましたね。
 現時点では無力とはお伝えいたしたのですが」
「情報総合と、状況上、こちらに来られるそうです。
 あくまでも”解決の折”ですし、便宜ではあるので無理に従う必要はありませんのでご安心を」▽

 千堂 彩智
「えーと、霧谷さんよりエラい人?」と前置いて。
「うん、まあ、キリエちゃんが保護されるンならいいかな!」

 飯田淳史
「霧谷様よりもっともっと偉い人ですね」
 ざっくり▽

 二階堂 晶
「リヴァイアサンは日本支部、あっちは本部。 そういえば立場の違いはわかるでしょ?」▽

 千堂 彩智
 腕組みをしてじつと資料の紙を遠くからみる。
「とりあえず悪いやつをやっつけて女の子を守護る!
 ――のために何でも屋る! 今はそういう認識!」▼

 飯田淳史
「はい、おねがいします。
 ところで、キリエ様がどんな方かはお聞きしても大丈夫でしょうか?」
 いない間に諸処酌み交わしたであろうから、もあります。▽

 千堂 彩智
 ん。と彩智は飯田に自分のスマホの――
 ――これは内密に、と指を口元に添えて画面を見せた。
 例の奇妙なまでに細かな情報がやりとりにある。▼

 飯田淳史
 ヒト1人が集めるには過ぎすぎた情報が羅列している。
 ”失礼、メモは……と。”
 ある程度で箇条書きに抜粋していく。▽

 二階堂 晶
「いやほんと、消されないか心配ですよねその人。 こっちが掴んだ情報はまあ、微々たるもんですよ」
 複製体についても伝えておきます▽

 飯田淳史
「ふむ……」
 黒手帳を取り出す。
「先んじて知りたいのは”マスタースモッグ”ですか。それとも件の殺人鬼でしょうか」
 知りたい方から調べてくれるらしい▽

 千堂 彩智
「俺はね、とにかくキリエちゃんは
 人畜無害系クーデレかわいこちゃんだなあっておもうんだよ」
 と、大分本音しかない感想を述べた。▼

 キリエ
「……はぁ!?」▼

 二階堂 晶
「機密性が高いのはマスタースモッグでしょうから、飯田サンはそっちを願いします」▽

 千堂 彩智
「あ、ごめんツンデレ? ちょっとその辺疎いんだ……
 ダチ公からそれっぽい話は聞いてるんだけど……」
 うんうんと一人自分勝手にうなずいている。▼

 二階堂 晶
「こっちの方でももう1回くらい洗い直させてみますから」▽

 キリエ
「いや、いつデレたのよ!?」▼

 飯田淳史
「了解いたしました」
 そういって黒手帳に手をかざす。
 GM:”マスタースモッグ”:[ミーミルの手帳]&[能力訓練:社会]、裏社会で調査、よろしいでしょうか?

 千堂 彩智
「自分ちに招いた時点?」か、とギザっ歯を見せて呵呵した。▼

 GM
 調査OKです

 飯田淳史
 (5+2+1)dx+1  DoubleCross : (8DX10+1) > 9[1,4,6,6,6,8,9,9]+1 > 10

 キリエ
「それは、ちょっとでも落ち着きたかっただけよ!?
 デレたわけじゃないし……」▼


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

☆マスタースモッグ★
 ・ソラリス、ハイロゥ のオーヴァード
 ・主に気体化させた毒霧を使うタイプ
 ・マスタークラスになったのは複製体の研究成果のため

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 飯田淳史
 顔かたちわかっていいです??

 GM
 はい。わかっていいですよ。

 バックトゥーザフューチャーのドク とか 銃夢のノヴァ教授みたいな外見の人物です

 飯田淳史
 それは……FH視点だとマッドサイエンティストみたいな塩梅の……

 飯田淳史
 とまれ

 飯田淳史
 さっさと外見は映します、別のメモに。

 飯田淳史
 思ったより情報出なかったな、財産点つんだら出るヤツです?

 GM
 15以上なのでちょっと足りない感じですね

 飯田淳史
 さすがに15は無理ですねえ、てか要求値―!!?

 飯田淳史
 とまれ。

 GM
 まぁ 居場所の候補がいくつか絞れるとこまで出ますから 15で

 飯田淳史
 さっさと描いて、3人の前に。
「どうやらこの方のようですね」とさっくり情報説明。
「キリエ様の御父上……になられるのでしょうか」▽

 二階堂 晶
「クローンに親子仲が芽生えるなら、そうなんじゃない?」やや適当な返し▽

 キリエ
 (ものすごくイヤそうな顔)

 千堂 彩智
「なにこれ、テンプレマッド? こわ~……」▼

 二階堂 晶
 こっちの方でもう一回殺人鬼調べたいんですけど大丈夫ですかね?

 GM
 大丈夫ですよ

 二階堂 晶
 はーい、では裏社会で情報屋コネ使用

 二階堂 晶
 5dx 殺人鬼についてⅡ DoubleCross : (5DX10) > 10[5,5,8,10,10]+10[3,10]+6[6] > 26

 飯田淳史
 ダイス目

 GM
 ぐふっ 晶ちゃん キミもかw

 二階堂 晶
 今度はガン回りしたなあ

 二階堂 晶
 前回ダイス目死んでた反動ですねこれは


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

☆殺人鬼についてⅡ
 ・キリエと同じく複製体である
 ・調整内容の差異により、ハイロゥ/オルクス での奇襲型
・また《触媒》としての機能を持つ

 ・製作者 マスタースモッグ
 ・ナンバリングされた個体が複数いる模様。
#つまるところ Dロイスを複数のっけたタイプのエネミーです

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

《触媒》
他のレネゲイドを活性化させる能力を持つことを表すDロイス。

イニシアチブプロセスにシーンに登場しているキャラクター1人を選択する。
選択したキャラクターはメインプロセスを行える。
このメインプロセスは行動済みでも行え、また行っても行動済みにならない。
ただし、オーヴァードかジャームにしか効果はなく、また本人も対象にはできない。
1シナリオ1回。

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 二階堂 晶
「お、今度はしっかり集めてきたみたいだ。 さっすが情報屋ちゃん、かっこいいねぇー」
 スマホに送られてきた情報に目を通しながら▽

 二階堂 晶
 《複製体》と《触媒》かぁ

 キリエ
 後は20を超えちゃったので……
「あいつらの狙いは右手にある石よ。
 私が持ち逃げしたから、取り返さないと研究が続かないんでしょ、きっと」▼

 二階堂 晶
「研究を続けるって言ったって、今度はどれだけのコピーを使い潰すんだろうねえ」▽

 二階堂 晶
 二人にもしっかり情報は共有します

 飯田淳史
「最近起こっている猟奇殺人、としては整合が取れません、が。
 とりあえずスモッグの狙いがキリエ様であることはわかりました」

 千堂 彩智
「内臓ばらばらにして石でも探してたのかな?
 どっちにしてもケーサツじゃ無理だね……!」
 腕まくりをする。▼

 二階堂 晶
「問題は、犯行が複数犯だっていう可能性が出てきたところなんですけどね……」▽

 二階堂 晶
「その警察だって、一度は捕まえるところまで行ったんだよさっちゃん。 どこかの誰かさんが逃がしちゃったわけだけど」▽

 キリエ
「そういう命令だったのよ。ドサクサで私も逃げたけど」▼

 キリエ
「それと……猟奇殺人の方は……続けると、私が出てくると思ってたんじゃないかしら。
 ……さすがに無関係の人が巻き込まれるのは……その……」▼

 二階堂 晶
「けどさ、自分を狙ってる奴に命令されてそいつを逃がすなんて、おかしな話だと思わない?」▽

 GM
 その疑問に辿り着いたので【キリエについてⅡ】がポップアップしました。
 知識:レネゲイド が使用可能です

 千堂 彩智
「んでまあ、最終的に俺とキリエちゃんが運命の出会い?
 過程がよくないけどね……」
 ここは喜ぶべきか悩んでいた。▼

 千堂 彩智
 複雑なケーイは省いてポップしたものをさっくり調査するとしよう。

 GM
 どうぞ

 千堂 彩智
 (5+0)dx  【レネゲイド】 DoubleCross : (5DX10) > 10[4,6,9,10,10]+10[9,10]+2[2] > 22

 GM
 もう なんなんだ キミは すごいな!w

 千堂 彩智
 うるせー! フレーバーとダイスがそういってんだ!
 文句はそっちにいってくれえ!


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

☆キリエについてⅡ★
 ・キリエも ハイロゥ/オルクス
 ・ただし、見つける・隠す・逃げる に特化したオーヴァードである
 ・持っているDロイスは 《賢者の石》と《複製体》
 ・《複製体》で獲得したエフェクトは《中和剤》
 ・これにより、マスタースモッグからの洗脳状態を離脱した

 ・洗脳が解けた時期は殺人鬼を逃がしたタイミングと同じ。別のBSを解除するタイミング 。

◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 千堂 彩智
 先程の情報に加えて友人から授かったある程度の知識を練り込む。
 門外漢にも奇跡的に閃きがあったの――だろう。
 本当に偶然な話だ。

 千堂 彩智
「あーうー」しかしそれを出力するだけの語彙はない。
「コピーマンって持てるスキルが増えるんでしょ?
 だったら何かしらこう……いいタイミングがあって逃げれたんだ」

 千堂 彩智
「……ぐすっ。俺も頭いいと思ったんだけどな……
 あいつが居ればいいかんじに説明してくれるんだけどな……
 ねえキリエちゃん、いつ“自覚”したの?」▼

 二階堂 晶
「いやその説明で頭いいはないでしょ」▽

 キリエ
「ええと……ちょうど、その殺人鬼を逃がすあたりだったかしら。
 急に命令をきかなきゃって考えが抜けたのよね」▼

 飯田淳史
 後ろの方で邪魔にならないよう、カリカリとメモ書き。▽

 二階堂 晶
「ふーん……それで、そこからの三ヵ月間何してたのさ」▽

 千堂 彩智
「悪いことした、っていう“自覚”はそこからあったんだね。
 じゃあ、やっぱり今までは操り人形ってことでいいんだね」
 合点がいったのか、にいと笑った。▼

 キリエ
「ひたすら逃げ隠れしてたのよ。
 どこに見つかっても、よくて実験動物だと思ってるしね」▼

 二階堂 晶
「そのせいで逃亡犯は一向に見つからないわ、挙句今になってまた再犯が起こったんだけどね。私だって碌に家にも帰れてないんだっての……」
 最後の一言だけ小声でぼそりと▽

 千堂 彩智
「ああもう! 被害者でもあるんでしょ!
 だったら、そのマスターをとりあえずとっちめるとかさあ!」
 そのへんは熟考していない▼

 二階堂 晶
「加害者でもあるんだよ! 一方的に肩入れしてるな!? 一目惚れでもしたか!?」▽

 千堂 彩智
 肩入れを言われれば、素直に「うん」と言う。
 一目惚れといわれれば「多分」と言う。
 急に冷静に返答した。

 千堂 彩智
「晶さんもカッカしすぎ。
 今キリエちゃんがどっちであろうと、何を正すかは別でしょ?
 ここで彼女を糾弾してもしょーがないって話をしてるの」▼

 二階堂 晶
「少なからず言っておかないと、全部終わった後になあなあで済まされかねないからね。
 自由意志があろうとなかろうと、過去は追いかけてくるものなんだよ」

 二階堂 晶
「自分が今までやってきたことも受け止めてもらわなきゃ困るんだ。 元々、私はそういう立場でここに来てるんだから」▽

 千堂 彩智
 かあ、とおかしいのかそうじゃないのか口が三日月を描く。
「晶さんの考えはわかった。
 んじゃあ、それは頼むから、全部終わってからね」▼

 二階堂 晶
「……それだと、全部終わった後にキリエには警察に出頭してもらうことになるんだけど、さっちゃんはそれで良いの?」▽

 千堂 彩智
「俺は“今”、何でも屋として彼女を守るからさ。
 そーしたら、彼女と取り巻くものの問題だ。俺はそこまで無秩序じゃない。
 だって、規律おやくそくがなければ仕事はできない」

 千堂 彩智
ラブってのはそういうもんでしょ?
 あ、ここでいうラブってのは色々あるけどヒ・ミ・ツ」▼

 二階堂 晶
「……やっぱり、変なヤツ。 融通が利くんだか、利かないんだか……」
 ラブについては完全にスルー▽

 千堂 彩智
 ただただ彩智は呵々大笑する。
『融通が利かないのはそっちもさ!』と言いたげに。

 千堂 彩智
 ――とまあ、別に晶に対してとくに腹を立てている様子はない。
 彼は彼なりの秩序や規律があって仕事に励んでいるようだ。▼

 キリエ
「……まぁ……その……あ、ありがと?」
 耳は真っ赤である▼

 飯田淳史
 さて、GM。ここでちょっとシステム的に。

 飯田淳史
 コネ:テレーズ・ブルム、強化効果
《マスタースモッグの現時点の居場所》、通りますか?

 GM
 ふむ

 飯田淳史
 すっごく短絡すると、突撃するための場所情報が欲しい。
 ええ、割った瞬間ハイヤー×《猫の道》でつける程度の情報で。

 GM
 拒否する理由がありません。

 飯田淳史
 では分かった体で進ませていただきますね★

 GM
 はい どうぞ と言いたいのですが。

 GM
 さすがに日を跨ぎそうなので 直前でセーブ続きは次回でよろしいでしょうか?

 二階堂 晶
 はーい

 飯田淳史
 かまわんですよー

 千堂 彩智
 にゃーん


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 では 本日ここまで。
 また次回ー

 飯田淳史
 おつかれでーすよー

 千堂 彩智
 おっつー!

 二階堂 晶
 お疲れさまでしたー


◇――――――――――――――――――――――――――――◇