◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 GM
 皆様 おそろいですね。

 GM
 さっそく 前回までのおさらい を どうぞ

 千堂 彩智
 ローソンのタピオカ黒糖味は各コンビニの中でトップ(当社比)

 飯田淳史
 深夜タクシー予約中。

 二階堂 晶
 襲撃されたけど無傷で逃げたタクシー

 GM
 よろしい。ところでタピオカは買えてないからね

 千堂 彩智
 FAX

 GM
 そんなこんなでキリエちゃんのセーフハウスです。
 ピーフョロー(受信音


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

【Middle Scene-3】
Side:Akira

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 GM
 シーンが変わって シーンプレイヤーは晶さんになります。
 登場侵蝕をどぞ

 二階堂 晶
 はーい

 二階堂 晶
 1d10+65 DoubleCross : (1D10+65) > 3[3]+65 > 68

  system : [ 二階堂 晶 ] 侵蝕率 : 65 → 68

 GM
 他の人も登場は任意です

 千堂 彩智
 まあここはでないとな

 千堂 彩智
 いいかしら

 二階堂 晶
 はーい

 千堂 彩智
 1d10+48  【シーン登場】 DoubleCross : (1D10+48) > 5[5]+48 > 53

 飯田淳史
 話を聞くのに自分も出て……どうしよう? 車に待機の方がいい?(襲撃対策で)

 二階堂 晶
 状況的に出るべきだと思ったらで良いんじゃないですかね

 飯田淳史
 はーい、じゃあスタンダップは車で待ってますよ。で。


◇――――――――――――――――――――――――――――◇

 キリエ
「どうせ置いていくつもりだったから、あるのは適当に使っちゃっていいわ」

 下水道の一角に人が居住できるスペースを確保していたようで
 狭いのと日光が入らないことと窓がない事に目を瞑れば、それなりに快適です。

 キリエ
 狭いのは ベッドやソファーが一人分しかないからですが。

 キリエ
 ▼

 二階堂 晶
「へえー……思ってたよりも居住性高そう、場所が場所ってことを考えなければ」▽

 千堂 彩智
「わーい」と勝手にソファに飛び込んでいる。▼

 キリエ
「……隠れるくらいしかできないから、私」
 小型冷蔵庫からゼリー飲料を取り出して いる? と▼

 二階堂 晶
「私はいいや、さっちゃんに渡してやって?」

 二階堂 晶
 ぐい、と軽く伸びをする▽

 千堂 彩智
 顔をぴかぴかさせて破顔する。

 千堂 彩智
「ありがとう! すんごく喉乾いてるんだ!
 さっきすっごい汗かいちゃったからねえ」
 大活躍だったから、と額のない汗をぬぐう。▼

 二階堂 晶
 軽く肩をすくめる▽

 キリエ
「楽しそうで何よりだわ」

 ぽーいと山なりにゼリー飲料を放り投げ。

「……あんた達は、どうあっても私と関わるつもりでいいのかしら?」▼

 二階堂 晶
「もちろん。 だってきみ、三ヵ月前の事件の参考人じゃんか」▽

 千堂 彩智
 キャアッチ。早速キャップを開け放ち、中身を絞り出して飲み始める。
 同時に投げかけられた質問に、“なぜ”とでも言いたげに首を傾けた。
 放っておけないのは当然だ。▼

 キリエ
 三か月前と聞いて うへぇ って顔になります▼

 二階堂 晶
「例の”殺人鬼”を逃がしたの、きみでしょ?」▽

 キリエ
「ええ。逃がしたのは私。
 そういう命令だったから」▼

 二階堂 晶
「あれれ、思ってたより素直だ……少しくらいはしらばっくれると思ってたけど」

 二階堂 晶
「それで、どこからの命令とか、そういうのを言ってくれる気はある?」▽

 千堂 彩智
 二人のやり取りをゼリーすすりがてら見据えている。
 おそらく踏み込めない話だと理解してだろう。
 こういう時は黙っているのが筋だとお利口を決めていた。▼

 キリエ
「……今の私じゃ逃げ切られないから。
 嘘つくだけ無駄でしょ?」

 ほんっとサイアクと愚痴ってから。

「その時につかまってた奴から、よ。
 素性は詳しくしらないわ」▼

 二階堂 晶
「噂に名高い”逃がし屋”なら、ここから逃げるなんて割と簡単だと思うんだけどね」

 二階堂 晶
「それに、殺人鬼からの”依頼”じゃなくて”命令”なんてね。 色々と根が深そうでめまいがしそうだ」▽

 キリエ
「……痛くてエフェクトが使えないのよ」

 大きい舌打ち。何度か試していたようで。

「眩暈がしてるならベッド貸すわよ」▼

 二階堂 晶
「ちょっとした軽口なんだから本気で受け取らないでよ……」軽く目を伏せ、肩をすくめる▽

 GM
 さて 情報項目ですが
 ・キリエについて
 ・過去の実験について
 ・殺人鬼についてⅡ
 があります。

 千堂 彩智
 私はキリエちゃんについて知りたいな♡

 二階堂 晶
 あ、飯田さんに「一応の安全は確保されてるっぽいから来ても大丈夫そう」という旨のメッセージを送っておきます▽

 二階堂 晶
 こっちは殺人鬼についてかなあ、実験云々って前の情報収集で出てましたっけか

 飯田淳史
 (でてるでてる)

 GM
 ポップした と。
 んー 情報項目は駒として作成した方がいいのかもしれないな。

 千堂 彩智
 これ付箋とかないもんね

 千堂 彩智
 情報タブを追うしか無い

 GM
 まぁ 今できるのは 上記の三つ。
 および君たちの自由な発想ですw

 GM
 ダイス 振っていいですよ

 千堂 彩智
 私軽めだから先にいかせてもらおう

 千堂 彩智
 できればバストサイズまでしれたらいいんだが……

 千堂 彩智
 UGNにデータがないなら噂話で行きましょうかね

 GM
 B87 Dカップです

 千堂 彩智
 お早い……

 千堂 彩智
 (3+0)dx+2 【社会】《情報:噂話》 DoubleCross : (3DX10+2) > 10[4,7,10]+10[10]+9[9]+2 > 31

 千堂 彩智
 ??????

 飯田淳史
 サスガハPC1

 千堂 彩智
 ??????

 二階堂 晶
 気合い入ってるなぁ

 GM
 ??????(宇宙猫の顔

 飯田淳史
 《工作員》マグネイトごと吹っ飛ばせ☆

 GM
 はぁー なんなん もうw

 千堂 彩智
 おまえそんなに……しりたかったのか……
 知り合いのツテで裏社会ではないがギリグレーな情報を掴む……感じ……
 なんだが……

 GM
 キリエですが、痛くてエフェクトが使えないのは本当です。
 彼女、戦闘能力がないんですよ。
 見つけて、隠れて、逃げる だけ。

 GM
 さて その出目だと……

 GM
 さっちゃん。 知識:レネゲイド どうぞ

 千堂 彩智
 はーい

 千堂 彩智
 (5+0)dx  【レネゲイド関連】 DoubleCross : (5DX10) > 8[1,1,3,3,8] > 8

 GM
 ふむ それだけわかれば上等でしょう

 GM
 キリエの怪我を見た時に 右手にものすごくレネゲイドが集まっていたことを思い出しました。
 それが結晶化するくらいの密度で。

 千堂 彩智
 (ここで噂話のダイスをプラスできていなかったことをお詫び申し上げます)

 千堂 彩智
「――えっと、キリエちゃんについて知りたいな♡
 したらダチ公が色々教えてくれましたー。
 ファン? 妬けるなあ♡」

 キリエ
「隠そうとしているモノを知ってるのはファンじゃなくてストーカーって言うのよ」▼

 千堂 彩智
「えっじゃあやばいじゃん。今度天誅しとくね。
 ……で、右腕大丈夫? その、スキル使えないんだっけ?
 多分――あー、分野じゃないんだけど」

 GM
 まぁ ぶっちゃけて言うと キリエ は賢者の石の適合者です。


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

★賢者の石★
 超超高純度のレネゲイドウィルスが鉱物の中に溶け込むようにして自己保存を行っている物質。
これを埋め込んだ存在は爆発的にレネゲイドを能力を上昇させることで知られている。
が、すべからくこの効果を得られるわけではなく、相性や適性を持った“適合者”のみがこの破壊的な力をかろうじて操れる。

もし適合者以外がこの石を埋め込んだ場合、そのものはジャーム化するか死亡する。
また強引に適合者から抜き出そうとすれば本人のレネゲイドが暴走し、ジャーム化するか死亡する。

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 千堂 彩智
「……ごめん、晶さんわかる?
 俺詳しくないから、そのキリエちゃんの右腕のピカピカ石?
 よくわからんのです!」▼

 キリエ
 とっさに隠すように右手を抑えます▼

 二階堂 晶
「ああ、そういうことね……」

 二階堂 晶
「それにしては随分と大人しい力なんじゃない? ”石”持ちなら普通もっと強いものでしょ?」▽

 キリエ
「……石が使えれば街単位で霧で覆う事くらいはできるのよ」▼

 二階堂 晶
「……それだけ?」

 キリエ
「元から戦えないのよ、私。
 そういう風にできてないの、きっと」▼

 千堂 彩智
「うん。ダチ公……ノットダチイエスストーカー、
 もそう言ってた。アタッカーじゃないって!」

 二階堂 晶
「そりゃ、街ごと自分の領域にできるってのはすごいと思うよ? で、その先はどうなのさ。
 街一つ溶解させるとか、出来ていいと思うんだけど▽」

 千堂 彩智
 こっそり晶にスマホの内容を見せる。
 気持ち悪いと形容できるほど、彼女の行動・性能について書かれている。▼

 二階堂 晶
「……さっちゃん誰それ、裏の情報屋?」▽

 千堂 彩智
「えっ?
 単なるオーバード友達で、別にそういうのは危ないからやだって子だけど?」▼

 二階堂 晶
「うわなにそれ気持ち悪い、《賢者の石》持ってることまで調べ上げるとかキマってんじゃん」▽

 千堂 彩智
「ヲタっぽいんだよね~」ゲラゲラと軽々笑笑。▼

 二階堂 晶
「機密中の機密を調べ上げた挙句軽く流すとかどうなってんのそいつ……よく今まで生きて来られたな……」▽

 千堂 彩智
「もちろん、俺だけにしか大体話してないよ。
 俺はこうみえて口堅いし、巻き込みたくない人は巻き込まない。
 あくまで“自分が”そう調べたことにしてる」

 千堂 彩智
 だからさあ、このへんは内密にね? とウィンクした。
「もちろんキリエちゃんに会ってるのも内緒にしてる♡」▼

 二階堂 晶
「なるほど、そっか……消されないように頑張ってね!!」いい笑顔▽

 キリエ
「……さいってー……」▼

 キリエ
 ため息。
「まぁ、アイツが私を狙ってる理由はソレよ。
 私が持ってても猫に小判だもの」▼

 千堂 彩智
「猫に小判って、かわいいよね~♡」▼

 二階堂 晶
「まあ、そういうことなら話が早い。 狙いが定まってるなら相手の動きも限られるからね」▽

 千堂 彩智
 というわけでこっちは用済み、どうぞ次

 二階堂 晶
「さーてこっちの方もそろそろ情報屋が動いてくれたかなっと」

 二階堂 晶
 殺人鬼Ⅱの情報を調べます、裏社会で情報屋コネ使用

 二階堂 晶
 5dx 裏社会/コネ:情報屋 DoubleCross : (5DX10) > 7[2,3,6,6,7] > 7

 二階堂 晶
 出目

 GM
 誰かに吸われた感がありますね

 千堂 彩智
 ヘイトスピーチ

 二階堂 晶
 誰が吸ったんだろうなあ

 GM
 殺人鬼Ⅱですが。
 キリエのそっくりさん……というわけではなさそうです。
 《複製体》ですね。


◆――――――――――――――――――――――――――――◇

《複製体》
誰かのコピーであることを表すDロイス。
オリジナルの記憶を不完全ながら受け継いでおり、オリジナルが持っていた能力エフェクトの一部を使用できる。

自分の取得しているシンドローム以外のシンドロームから、エフェクトを1つ選び取得する。
経験点は必要ないが、「制限:-」以外のエフェクトやエネミーエフェクトは選べない。
成長させることもでき、その際ブリードに関わらず最大Lvはエフェクトに記載された記述通りとなる。

取得するとそのエフェクトの侵蝕値や侵蝕率基本値が増大する。

◇――――――――――――――――――――――――――――◆

 二階堂 晶
 一応情報は出るのか……

 GM
 まったくの空振りは用意しておりません。
 私、有情なGMですので。

 GM
 まぁ 複製が作られた目的だとか、オリジナルは誰か とかはわかりませんけれど。

 二階堂 晶
「……ま、予想の裏くらいは取れたか」▽

 キリエ
「どうせろくでもない結果でしょ?」▼

 二階堂 晶
「見た目がよく似てるとは思ってたんだ。 オリジナルが誰とか、そこまでは調べがつかなかったみたいだけど」▽

 千堂 彩智
「え? クローン大戦? 最近そういう映画見せられたなー……
 同じ顔がこの世に何人かいるって聞くけど、
 実際あったらやだなー……いや可愛い子ならワンチャン……?」▼

 二階堂 晶
「そのクローンとさっきかち合った訳だけど?」▽

 千堂 彩智
 そうなの? タピオカのことばっか考えててよくわかんなかった!
 とあっけらかんとしていた。▼

 キリエ
 (こいつ、大丈夫? って視線)

 二階堂 晶
「……ほんと、よくもまあ今まで生き残ってこれたもんだよ」▽

 千堂 彩智
「それはそうと、周りは大丈夫?
 余計キリエちゃんの安全が怖いんだけど。
 でじま襲われない? 飯田さんは?」

 千堂 彩智
 ず、とゼリー飲料を吸いきってかばんに押し込んだ。▼

 二階堂 晶
「まあ、飯田サンなら大丈夫でしょ。 あの人、人畜無害そうな顔して結構やり手だから」▽

 二階堂 晶
「(一人にした方が調べやすそうなこともあるだろうし)」▽

 二階堂 晶
「ま、キリエが狙われてるっていうならここに籠城するのも悪い手じゃない。 下手に動き回って分断されたりでもしたら最悪だからね」

 二階堂 晶
「(第一、生餌がこっちにあるなら手元に置くのが一番良いからね。 あとは標的が来たら叩くだけだから)」

 二階堂 晶
 とまあそんなことを考えながらシーンを閉じても良いでしょうかね?▽

 千堂 彩智
 私もだいじょうぶです


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