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「ねぇ、レイコさんって知ってる?
なんでもね、酷い殺され方をした女子高生だって。」
「あれ? 私は中学生だって聞いたけど。
それで殺され方はお風呂場で頭を押さえつけられて溺れたって。」
「そうなの? 私は首を絞められたって聞いたけど。」
「それで、そのレイコさんがどうしたのよ?」
「ウン、コノ話ヲ聞クトネ――――」
ダブルクロス The 3rd Edition
『八人目のレイコさん』
ダブルクロス――――それは裏切りを意味する言葉。
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――開始いたします。
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長良 奏海:よろしくおねがいいたします。
赤城 ユメカ:よろしくお願いします!
GM:では ハンドアウトを発表しますので キャラ紹介をお願いしますね
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PC1用ハンドアウト
シナリオロイス:桑島 玲子
推奨感情 オマカセ
君には幼馴染がいる、いつもは明るい彼女が最近不可解な現象に怯えているという。
誰もいないのに視線を感じたり、窓に誰かの人影が映ったり。
気のせいと言われればそれまでかもしれないのだが……。
君の目の前で、彼女が殺されかけてしまっては、そうも言っていられない。
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赤城 ユメカ:「あたしの名前は赤城ユメカ。不本意ながら高校に通いつつFHにチルドレンとして所属してる」
赤城 ユメカ:「生まれた頃からレネゲイドの実験体にされてたけど……まぁその実験自体はUGNによって壊滅してて、そのあと逃げようとしたら運悪くFHに捕まったって訳」
赤城 ユメカ:「好きなものは自由と勝負事に勝つこと。嫌いなものは研究員とびっくりさせてくるやつ。幽霊とか信じないから!」
赤城 ユメカ:「ということで、よろしくです」
赤城 ユメカ:「戦闘スタイルは、レネゲイドを暴走させて敵を凍らせること。それぐらい」
赤城 ユメカ:このくらいですかね、よろしくお願いします(by中の人
GM:はい よろしくお願いします。
あ、ロイスを聞いておきたいのですけれど
赤城 ユメカ:貼ればいいですかね……?
★ロイス(現状)
1、D:実験体
2、結社員 執着/○恐怖
3、ライバル 慕情/○食傷
4、桑原玲子 ○連帯感/厭気
5、長良奏海 ○慕情/憐憫
GM:ふむ ライバルに慕情…… なるほど
GM:大変 参考になりました。 それじゃあ次の方に参りましょう
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PC2用ハンドアウト
シナリオロイス:桑島 玲子
推奨感情 オマカセ
君には仲の良いクラスメイトが居る。
うっかり文房具を忘れた時に貸してくれたのが縁だった。
そんな彼女だが最近は元気がないようだ。
どうしたのか気になっていたのだが、そんな時に彼女が殺されかかる場面に出会ってしまった。
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長良 奏海:「長良奏海(ながら-かいと)、カイトでいいよ。I市にある高校の高校2年生、要は男子高校生」
長良 奏海:「……ああ、不思議ちゃんの界隈のいいかたのがいい? なら《バッド・デバイス》、蝙蝠でも、バッドでも」
長良 奏海:「この界隈だとよくあるよね、死別も、事故も、行方不明も。……俺はそんな、どこにでもいる高校生」
長良 奏海:「少し違うのは、運が良い――いや、諦めきれずに追ってたら《真理》に到達できた――つまり、隠されてる裏側を知れたってことくらいか」
長良 奏海:「症候はエグザイルとウロボロス。や―、よくころされなかったよね。覆い隠せてたのは運がいいのか悪いのか。いいと思っておくよ。Dr.にも気に入られてる」
長良 奏海:「正味この年頃でどこにでもいるよーな中肉中背のガキが、即働いたところでみじめな人生待ってるし? バイト――というべきなのか――の傍ら学生やってる。今は、……ぁー」
長良 奏海:「……不思議ちゃんのオブザーバー? ガードとは言わないよね。どうなんだろう不思議ちゃん」
赤城 ユメカ:「それ対象のあたしにきいちゃうの……? まあ監視役ってところじゃない?」
長良 奏海:「うん聞いちゃう。そっちもシンプルのが楽でしょ? 変に隠されてプライパシー全部暴かれるのがキモチイイたいぷならやり方変えるんだけどさ」
長良 奏海:「――てことでいわゆる監視役です、いちおう、めいびー」
GM:ゆるーい感じの方ですね。仕事はできるタイプとみた。
GM:さて、それではエフェクトでできることと ロイスについて教えてくださいな
長良 奏海:「エフェクトでー、できることは―」
長良 奏海:「えっと」
長良 奏海:「つゆ払いできます」
長良 奏海:「護れます」
長良 奏海:「キオクを読み取れます。――拒否されなかったら」
長良 奏海:「されたらわかる」
長良 奏海:「あと、呪いっぽいのを消したり、偽装したり? 影縫いしたり。そのくらい?」
長良 奏海:「ろいーすーは―」
長良 奏海:「Dr.は気が楽でいいと思ってる。レイコは……てか不思議ちゃんに対してもそうだけどそれを語らせていい話? てなるかな」
長良 奏海:※それだと困るので羅列します
Dロイス|>お気に入り
理解者|>感服/【敵愾心】
アルフレッド・J・コードウェル|>【好意】/偏愛
桑島玲子|>友情/【偏愛】
赤城ユメカ|>【純愛】/猜疑心
長良 奏海:「ぁー、とー、はー」
長良 奏海:「基本的にペルソナだよ。一皮むいたらグロいよ、俺、衝動:憎悪の欲望:愛情」
長良 奏海:「――奪う奴には、容赦はしない」
長良 奏海:「これでも、FHの末席で、Dr.には目をかけてもらってるオーヴァード、だ」
長良 奏海:「……これでいい? まだある?」
GM:大変 愛が重……大きい方であると認識いたしました
GM:さて、それでは OPを開始しましょう
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【Opening Scene】
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GM:少し 変則的ではありますが OPは合同になります。
GM:最初はユメカさんが登場となりますが 少ししてからカイトくんが登場します
長良 奏海:はーい
赤城 ユメカ:はい~
GM:では 侵蝕率をどうぞ
赤城 ユメカ:赤城 ユメカシーンイン 侵蝕率+10(1d10->10) (侵蝕率:42->52)
長良 奏海:長良奏海の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:32->41)
GM:非常に幸先がよろしいですな(ぉぃ
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さて、
舞台は終業式が近づいている夏の日です。
蝉の声に、うだるような暑さ。 朝っぱらから日差しがキツイ夏本番って感じのある晴れた日。
桑島 玲子:「おっはよーぅ!」
赤城 ユメカ:「……おはよう」
桑島 玲子:幼馴染の玲子ちゃん。
桑島 玲子:所属はバスケ部ですが、他の運動部にも助っ人参戦したりする程度には運動神経がいいです
桑島 玲子:性格は強気……なのですが、ここ最近はどうにも落ち着かない感じですね
赤城 ユメカ:ふむそしたら、
赤城 ユメカ:「こんな暑いってのに元気ねあんた……バスケ部、朝練とかないわけ?」と世間話から話しかけたいです
桑島 玲子:「ふふふ、この私に限っては朝練なぞしなくとも結果がついて来るのだよ」
桑島 玲子:「……今日はバレー部が体育館使ってるから無いだけなんだけどね」
赤城 ユメカ:「あーはいはい、なるほどね。元気有り余ってるなら朝練してちょっとは落ち着いてくればよかったのに、残念ね……」
桑島 玲子:「私から元気をとったら運動神経くらいしか残らないんだってばー」
桑島 玲子:ケラケラと笑いながらごく自然に距離をつめて肩とかバシバシやり始めます。
……ただ、視線はチラチラと何かを探すようにあちらこちらへ。
赤城 ユメカ:「……最近になってからは落ち着きのなさが残りそうだけど?」とバシバシは受けつつ少し遠回しに聞きますね
桑島 玲子:「そ、そんなことないですじょ?」
桑島 玲子:露骨に肩がびくぅ! と跳ねて、視線はもっと落ち着きなくあちらこちらへと彷徨います
赤城 ユメカ:「……いやいやいやいや、わかりやすすぎでしょあんた」
赤城 ユメカ:「まぁさ、あたしに試しに話してみ?? こういうのってほら、人に話すと楽になるって言うしさぁ」
桑島 玲子:「ぁー……ぅー……怒らない?」
赤城 ユメカ:「怒らせるような内容じゃ無きゃ怒んないよ」
桑島 玲子:「じゃあ、学校行きながら話す……」
赤城 ユメカ:「うん。ゆっくりで良いから」
桑島 玲子:では 通学中ですが カイト様 登場になります
長良 奏海:そこで様づけられたらふーいーたー。
長良 奏海:どういうふうにでればいいんでしょうかー。
桑島 玲子:君は 通学途中に待ち伏せていてもいいし、一緒に通学する約束を取り付けていてもいい
長良 奏海:なーらーばー
長良 奏海:通学途中で後ろからふたりに肩ハグしましょう。
長良 奏海:「おーはーよー」
赤城 ユメカ:「ぅあぁぁぁぁぁあ!!」
桑島 玲子:「ぅきゃぁぁぁぁぁ!?」
長良 奏海:ワンテンポ遅れて「うにゃああああああああああああ」。
長良 奏海:叫んだ後、下向いた状態でカラカラ笑ってます。
GM:こうやって玲子が驚くのは非常に珍しいです。
GM:普段なら、挨拶を返して肩に置かれた手を抓ったり叩いたり撫でてみたりとしてくる子です
長良 奏海:「。〇(なぁんか、へんだなあ……ユメカにやったら肝試しでちょうどよくて、レイコにそのあとたしなめられたりがお決まりなんだけどなー)」
赤城 ユメカ:「(さらに驚いて)わぁぁぁうるさーい!!? ……ってなに、カイト?」
長良 奏海:カラカラ笑った顔をユメカちゃんに向けます、見上げる形。
長良 奏海:「おーはーよー」
桑島 玲子:「び、ビックリした……」
桑島 玲子:かなり涙目でドキドキしてる胸を押さえるポーズ
赤城 ユメカ:「あ、んた、それ、や、やめろって言ってるでしょうが!」
長良 奏海:カラカラカラカラ。
長良 奏海:「妬けたからー、あいさつにきたー」
長良 奏海:「幼馴染の会話とかかわいいー」
長良 奏海:レイコさんを見上げて
長良 奏海:「レアなレイコが、みれたー」からからからから。
桑島 玲子:「わ、忘れなさいよ!?」
赤城 ユメカ:「まったくこの人は……玲子平気?」
桑島 玲子:「だ、大丈夫……まだ腰は抜けてない……はず」
桑島 玲子:言いながらもユメカの服の袖を摘まんでたりしますが。
長良 奏海:「……。ひめだっこ、する?」
長良 奏海:いたずらの責任は少し感じてるらしい。
赤城 ユメカ:「あんたがするの……?」玲子ちゃんの背中をかばうように腕をまわします
長良 奏海:かばう様相なら離れます。でもって両手を軽く上に。
桑島 玲子:「歩けるっつーの!」
桑島 玲子:いつもよりちょっと弱くカイトをバシバシと。
長良 奏海:ばしばし「いたいいたい、いたいいたい」カラカラ軽く笑ってる。
赤城 ユメカ:「あっ、というか私は玲子から話を聞こうと思ってたの!!」
長良 奏海:「あいのこくはく?」
桑島 玲子:「ユメカちゃん……」
桑島 玲子:キュンとした仕草。
赤城 ユメカ:「違いますー! 玲子が最近落ち着きなくって、それに理由があるらしいから聞くんですー!」
赤城 ユメカ:「で、話してくれる?」玲子ちゃんの顔を見る
長良 奏海:つられてみましょう。
桑島 玲子:顔はあからさまに誤魔化されてくれなかったかー と物語っています。
桑島 玲子:「ええとね……ここ最近なんだけど、人の視線を感じたりするの」
長良 奏海:「じー」と口に出してレイコさんを見る。
赤城 ユメカ:「人の視線……? ストーカー的なやつってこと?」
桑島 玲子:「……誰もいないゴミ捨て場とか、一人のはずの自分の部屋で感じるんだよぅ……」
桑島 玲子:「私の部屋、2階なのに窓に人影が映ったりするんだよぅ……いきなり電気が消えたりするしぃ……」
桑島 玲子:半べそです
長良 奏海:んー……? と首をかしげるしぐさ。してからユメカちゃんを見て、首を横に振る。暗に”俺じゃないよ”っていってる。
赤城 ユメカ:「……そ、それって……ゆ、ゆゆゆゆ、ゆう(サァっと顔が青ざめる)」
桑島 玲子:「いるなんて思ってないよ? ちっとも思ってないよ?」
桑島 玲子:「……でも、なんか 落ち着かなくて……」
長良 奏海:ユメカちゃんの耳元で「ゆーれー」て言いながら息を吐こう、ふー。
赤城 ユメカ:「ひぃいいいいいいやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
長良 奏海:けけらけらけらけらけらけらけら。
桑島 玲子:「っっっっっっっっ!?」
赤城 ユメカ:「ああああああ!!」誰の仕業がわかってその勢いのままポコポコカイトくんをします
長良 奏海:「にゃーにゃーいたいいたいー」ぽこぽこぽこぽこ「感じやすいユメカの愛が痛い―」
桑島 玲子:玲子はそのまま腰が抜けたのかへたり込んじゃいます
赤城 ユメカ:「(半泣きになりなつつへたり込んだ玲子に飛びついて)かいとがー、かいとがいじめるー」
桑島 玲子:ほぼ無意識にユメカを撫でて落ち着けつつも
桑島 玲子:「び、びっくりした……心臓が止まるかと思った」
長良 奏海:「いじめてないー、いじめてないー。いぢってはいるー。かわいいかわいいー」
長良 奏海:で、中腰になって。
長良 奏海:「うごけない、なら、台車、持ってくる……?」姫抱きはさっきぽこられたので選択肢からは消えてる。
赤城 ユメカ:「立てるし!!」涙目ながら立ち上がる
長良 奏海:「よかったっ」にぱっとわらう。
GM:さて、そんなタイミングですが皆様 事件です。
玲子とユメカの場所目掛けて、勢い良くトラックが突っ込んできますよ。
このままだと、DXはやめてソードワールドかアリアンロッドになるでしょう
長良 奏海:「でも、こわいこわいならいss……」
長良 奏海:ぇ、それはレイコさんカバーしますよ、要は引っ張り込んで身代わりに前に行くっ。
赤城 ユメカ:玲子さんの顔を自分の胸におしつけるような形で抱きしめます>引っ張られるなら一緒に的な
GM:まぁ 演出で回避できるわけですがw
長良 奏海:ま、身代わり立ち位置になったらうっすらエフェクト使いましょうか。《サイレンの魔女(弱)》でタイヤいっこはじいてアスファルトえぐって突撃進路を変えよう。
GM:演出なんでなんでもOKです。侵蝕率も増やさなくて大丈夫ですよ
長良 奏海:あ、はーい。お優しい。
GM:では、窪みにタイヤをとられてトラックは進路を変更してそのまま横転します。
長良 奏海:ガシャーン。
長良 奏海:わー、わー、わー、な顔をしてる。数瞬後、スマフォ取り出して119と110番!
赤城 ユメカ:「だ、だだ、大丈夫レイコ!?」
GM:爆発炎上とまでは行きません。
GM:……だって、エンジンかかってないからネ
桑島 玲子:「……」
桑島 玲子:ユメカの腕をタップしてます。
赤城 ユメカ:「あっ、ごめん」解放します
長良 奏海:救急と警察に電話してから、ふたりの様子を見て。
長良 奏海:――パシャッ。
桑島 玲子:「窒息死するかと思った……」
赤城 ユメカ:「いや本当にごめん焦ってて……ってなに撮ってんの!!??」
桑島 玲子:さて、そんな皆さんの視界の隅に映る影がひとつ。
長良 奏海:「幼馴染のらぶらぶショット―」薄く笑ってるけど意識が2人のほうに向いてない。
「xx、xxxx」
何かを喋っているようですが、内容は聞き取れません。
そのままニィと嗤った後に すぅ と姿を消してしまいます。
長良 奏海:「……」
長良 奏海:「かわいいものは、おさめておきたくなるからー」
赤城 ユメカ:その影を見とがめて目を細める。けども表にはださず、「有料ですー!」といつもの調子に戻ります
GM:では ほどなく 救急車と警察がやってきました といったところでOPを終わりますー
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GM:ここまで長いOP 初めてやったかもしれんw
長良 奏海:あははは。おつかれでーっす。
赤城 ユメカ:おつかれさまですー!
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