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GM:さて 皆様 おそろいですね。
GM:昨日のことではありますが これはもうお約束なので諦めてください。
GM:前回までのおさらい!

長良 奏海:ユメカの部屋までテイクアウトー
長良 奏海:そして僕はバチバチなう。
赤城 ユメカ:ファミレスで襲われたけど撃退して、あたしの部屋で作戦会議(?)中。レイコとカイトがバチバチしてるわ。
GM:それでは 再開いたしましょう
赤城 ユメカ:はい~!
長良 奏海:はーいーなー
◇----------------------------------------------------------◇

噂好きの友人:さて、噂好きの友人に直接連絡とったりしますかね?
赤城 ユメカ:そうですね、都市伝説を聞いたのも彼女だし、連絡とりますかね
噂好きの友人:「はいはい、こんな時間になんの用事でしょう? とりあえずノートはとってありますよ」
赤城 ユメカ:「あたし、ユメカだけど、あんたこの前都市伝説のこと話してたわよね? その話もっと詳しく教えてくれない?」
噂好きの友人:「おや、これは珍しいですねー。ユメカさん幽霊とか呪いとかそういうのダメだと思ってたんですけれど」
赤城 ユメカ:「じっ、事情が変わったの!!」
赤城 ユメカ:「そりゃ嫌いだけどさぁ……そうもこうも言ってらんなくて、アレよ。その噂の出元があたしの知ってることかもしれないから、知っときたいと思っただけ!」

噂好きの友人:「なんか切羽詰った声ですね。……出たとか止めてくださいよ、私の知り合いに住職は居ても霊能力者はいないんですから」
赤城 ユメカ:「むしろ住職いるのね……」
噂好きの友人:「顔が広くないと色々と情報が集まらないんですよねー」
赤城 ユメカ:「とにかく、情報が欲しいの。なにかアレからわかったこととかないの?」

噂好きの友人:「と、わかった事ですか。幾つかあったりしますけれど……具体的にはレイコさんの死因一覧とか、呪い回避の方法だとか」
赤城 ユメカ:「……めちゃくちゃわかってるじゃない。教えてくれる?」
噂好きの友人:「ええと、発狂死、トラックに轢かれた、溺死、焼死、絞殺、滅多刺し ですかねぇ。最後の一人だけ不明なんですよ」
赤城 ユメカ:「……なんか聞くだけで嫌な感じのラインナップがそろってるわね。絶対最後のもロクでもないわ……」
赤城 ユメカ:「まあ、それだけ分かれば上々よ。で、呪いの回避方法っていうのは?」

噂好きの友人:「ええと これも複数の方法がありまして……」

「まず全裸になり、自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき
 【びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!】
 とハイトーンで連呼しながらベットを昇り降りする ってのがまずひとつですね」


赤城 ユメカ:「……本気で話してる?」
噂好きの友人:「コレを実行するなら是非録画してください。指差して笑いたいので」
噂好きの友人:「他にもファブリーズするとかも引っかかりはしてるんですけどね」
噂好きの友人:「それっぽいのは、レイコさんが死んだ場所に行って特定のワードを口にする ってのがあります」
噂好きの友人:「特定のワードがどうにもふわっとしてるんですけれど」

赤城 ユメカ:「似非お祓いは、まぁ置いといて」
赤城 ユメカ:「なるほどね。最後のはかなりそれっぽいじゃない。特定のワードって、ふわっとでもなにかわかってるの?」

噂好きの友人:「傾向としては、『レイコさんレイコさん、ごめんなさい』みたいな感じで詫びを入れるだとか、『成仏してくさださい』みたいに言うだとかですかね」
噂好きの友人:「すごいのになると、その場所に見つからなかった遺体をもっていく なんてのまでありますよ」
赤城 ユメカ:「わかった。で、その現場ってのは……さすがにそこまではわかってないか。それだけ聞ければ、うん。かなり参考になったかも」
赤城 ユメカ:「あんたのほうでわかったのはそのくらいなのよね?」

噂好きの友人:「……後は、ここ数日ですが 夕暮れの公園にずっと佇む幼女の幽霊がいるとかなんとか」
噂好きの友人:「ただの元気なお子様だと思うんですけどねー」
赤城 ユメカ:「(幼女って絶対あの人……)そうだといいわね。
噂好きの友人:「後は普通の都市伝説くらいですよ。アクロバティックさらさら くらいインパクトのあるやつとかあんまりないんですよねー」
赤城 ユメカ:「都市伝説に刺激を求めないでくれる……? あたしもう本当に嫌になってきた……」
赤城 ユメカ:「まあでも情報ありがとう。助かったわ。」

噂好きの友人:「ええ、助かったのならいいんですが」
噂好きの友人:「ああ最後に一つだけ。 カップル成立おめでとうございます、詳細は後日にじっくりねっとり聞こうと思うので逃げないでくださいよー」

赤城 ユメカ:「はっ!? なんで知って……! いや、あの、待って!」
GM:通話が切れましたw
赤城 ユメカ:呆然と携帯を見つめて「嘘でしょ……あまりに早すぎる……」とつぶやきます(
桑島 玲子:「何、どうかしたの?」
赤城 ユメカ:一瞬だけ間を置いて、「ちょっとだけ進展があったわよ。」とかくかくしかじか今のお話を伝えます。
赤城 ユメカ:「……で、最有力っぽいのは現場に行って何かのワードを言うことみたい」
長良 奏海:壁向いたままのろのろ、スマフォ取り出してぺっぺっぺ。なんか打ち込んでからユメカちゃんに画面を見せます。

『除霊やるならたたき出して』
『説明がんばれ。俺はどの態度だろうと本気のことしか言わない』
 

赤城 ユメカ:「あたしはあんなエセ除霊やりたくないんだけど……? ってかいつまでふててる気なのあんた……」
長良 奏海:「……」読み終わったのがわかったのでのろのろしまう。ころり。
赤城 ユメカ:「もう……で、玲子。どうする? 今一応言った方法試してみたい?」
桑島 玲子:「なんでそんな恥ずかしいことしなきゃなんないのよ!」
赤城 ユメカ:「あ、うんそうだよね。よかった……」
長良 奏海:ぺぽぺぽ、のろのろ。

『”なんでもやる””手を尽くす”なら、手を出すのは勧めるよ』
『神社であれお寺であれそれは同じ』
 

桑島 玲子:「……やるにしたっていつでもできるんだから最後でいいじゃない……」
長良 奏海:のろのろとまた戻す、ころり。
赤城 ユメカ:「うん。あたしも玲子に賛成。やるなら有効そうな手段からのが効率がいいでしょ。んじゃ、現場探しからになるのかしら」
赤城 ユメカ:「と言ったって、まったく探すあてもないんだけど……」

赤城 ユメカ:「……公園の幼女、かぁ」微妙な顔をしながら考え込んでおきます
GM:では、そんなタイミングでカイトの携帯にメールが届きます。
長良 奏海:のろのろ、みます。
コードウェル:タイトルは餞別。
コードウェル:地図上にマークがついているだけのシンプルなものです

長良 奏海:ぺぽぱ。
長良 奏海:『to親愛なる我が主へ。お心遣い、誠に痛み入ります。必ずや、その御心のままに』
長良 奏海:で、メール画面を閉じてから。スマフォの背面を2人に見せる形で掲げます。
長良 奏海:「――わかるよ」
コードウェル:『私としたことが連絡先を間違えたようだ。なんのことだかわからんな』
コードウェル:『……真の理解を得るためには衝突も恐れない事が寛容だ。従うだけの愛は移ろいやすい』

長良 奏海:もっかいおろしてぺぽぺぽ。
長良 奏海:『おっと……それは失礼を』

 ちょっと――いや、かなあああり、の、スクロールの後に。

『真の理解――力や恐怖での支配ではなく、隣人愛のためにはお言葉通りですね。
 あまり自分は、自分の愛の理解は一般人には求めてはいなかったのは真なところですが、自己本位に言えば欲しているわけでして。
 仮面(ペルソナ)に満足する民か否か、悪意と知恵と想いの混ざり方か否かによっては、カミングアウトも辞しません。

 ――その為の公算が必要なのは、若輩者には痛い話です』


コードウェル:「仮面は仮面でしかない。それは必要だが真の君の欲を満たす為には仮面でないものを愛してもらわねばならん」
コードウェル:「それは……きっとぶつかっても離れないような得がたい人なのだろう」
コードウェル:「そうであるならば、安住を得るために何度でも傷つく覚悟こそが必要だ。トライとエラーを繰り返してこそ答えは得られる」

コードウェル:「過ちであることが判れば、正せばいい。 以上だ」
長良 奏海:「……」
長良 奏海:『若輩者に御言葉をお授けいただき、恐悦至極にございます』
コードウェル:それからの返信はないようです
長良 奏海:頭かりこり。とりあえずスマフォの画面をベッドに伏せる。
赤城 ユメカ:「なにかわかったわけ?」じっと様子見してて終わったみたいなので声をかけます
長良 奏海:のろのろ起きて、壁にもたれて「――探す当て」
赤城 ユメカ:「!! 本当に! やったじゃない!」
長良 奏海:「……」
赤城 ユメカ:「……なーんか、言いたげじゃない?」
長良 奏海:スマフォの画面はベッドに押し付けてます、手で押さえた状態。
長良 奏海:「……レイコ、は、事情なんざ知るかし、だからとりあえず放置し返す」
長良 奏海:「とりあえず」大事なことなので2度いった。
長良 奏海:「ユメカ、は、どうする気? えっと……」ちょっと言いづらい「……ミサキちゃん、ユメカの姉妹」
長良 奏海:「そのままキエロサヨナラ、なかったことでバイバイ、そのが楽は楽」
赤城 ユメカ:「あんたの言いたいことはわかる。でも、でもね、あたしはアイツらに同情する気なんてないよ。ましてや心中するつもりもない」
赤城 ユメカ:「さっぱりきれいな終わりなんてないって、あんたのほうがわかってると思ってたけどね」
赤城 ユメカ:「……はっきり言うわ。これ以上あたしたちを狙うようなら排除する。だって、あたし、それ以外の方法なんて知らないし」

長良 奏海:薄く目を開ける。
長良 奏海:「そう思う。だから”茶化さず本心を言う”ははおいそれとはできないしてはいけない、相手を視なきゃいけない」

「【話せばわかる】、そんなの寝言だ。
 強いほうに持つものに搾取される、弱いものは消えるだけ」

「“心が読めないから言ってくれないとわからない”
 ――心が記憶が魂が読めるからこそ、言っちゃいけない……たくさんな」


長良 奏海:「たぶんこういうんじゃないかな」
長良 奏海:一度目を伏せてから――再度目を開ける、子供じみた声。

「なんで、どうして、ユメカばかり、レイコばかり愛されて」
「私は愛されてない、手にはない、周りにはない。ずるい、自分も――欲しいのに」

 ――そこから声が戻る、通る声。

「答えは”気持ち悪い。消えてしまえ”――てね」
 

長良 奏海:「再度いう、これはユメカにも」
長良 奏海:「”人の真剣な気持ちをわからない知らないで思考放棄しないでほしい”」
長良 奏海:「たとえ、実際に、”ユメカにはレイコには訳が分からないことだ”としても」
赤城 ユメカ:「うーん」頭をポリポリかいて「つまり本心をもとめるくせに、いざ見せればどうせ拒絶する。そういうことが言いたいの?」
赤城 ユメカ:「あたしはあんたほど頭回るわけじゃないけど、これでもあんたを理解しようとどうにか考えてるわけ」

「質問に質問返すような真似して悪いとは思うんだけどさ。あんたから見て、あたしは思考放棄してるように見えるの?
 これは嫌味とかじゃなくって単純に、あたしがアンタのことわかってないから聞いてるのかもしれないけどさ……あは、これこそ思考放棄か。ごめんね」

赤城 ユメカ:「でも、」
赤城 ユメカ:「あたしはわからない知らないから、本人に直接きいて理解しようとすることを、思考放棄とは呼びたくない」
赤城 ユメカ:「考えたうえでわからないんだから聞くしか道がない。それじゃダメなの?」
赤城 ユメカ:「理解しようと歩み寄ることまで思考放棄って、カイトは否定するの……? そんなこと、意図してなかったら、ごめん、なんだけど、さ」

赤城 ユメカ:「と、いうわけで、」
赤城 ユメカ:「思考放棄しないでって、あたしに一体何を求めているのか、具体的に言ってくれない?」
赤城 ユメカ:「今のが、あたしなりの結論。あたしはあんたのことを思考放棄したつもりは毛頭ないわけだけど、」
赤城 ユメカ:「あたしバカだから、つまりあんたがこっちに求めてるものがこんがらがってわけわかんないの」
赤城 ユメカ:「まわりくどいんだもん! アンタの言い方! もっとストレートにさっきの言葉の言いかえでもいいから言ってくれない!?」
赤城 ユメカ:「それなら、もうだしてるあんたの本心なんだから別に支障はないでしょ?」

長良 奏海:「きほんてきーにー、けむにまいてるーかーらーねー」
長良 奏海:と言ってから。
長良 奏海:「……今回のことに関係ある方からいうか……」
長良 奏海:ちょっと劇口調、子供じみた声。
長良 奏海:「見てよ、想って、ミサキも生きたい、そこにいたい。ひとり占めしないで、なかまにいさせて」
長良 奏海:声を戻す。
長良 奏海:「これがアクオチすると、憎悪になって攻撃ナル。早い解決は排除ガ正シイ。――正しいだけ」
長良 奏海:「ユメカ、さっきトモダチ教わった内容、話してたよね」
赤城 ユメカ:「えぇ……まあそうね。話したわよ」
長良 奏海:「最有力、現場いってワードいってて」
長良 奏海:「そのワード、わび入れとか成仏してとかお願いだった」
長良 奏海:「消すこと大前提、拒絶大前提だと」
長良 奏海:「……たぶん、消えない。わび入れも成仏お願いも、相手向けだから」
赤城 ユメカ:息をのんで、それから大きく息を吐いて
赤城 ユメカ:「そっか……そういうこと。うん。やっと今、あんたが言いたかったことが、少しだけわかった。ありがとう」
赤城 ユメカ:「そうか……うん、そうだよね……」

長良 奏海:ふてころ。
長良 奏海:「別に、拒絶のままでも世界は回る。けむに巻く本心のほうが心象いいしな」
赤城 ユメカ:「はぁ……まあ、今更理解できたところであたしが彼らにしてあげられることなんて、ないんだけどさぁ……」小声で
赤城 ユメカ:「だって、あたしにあの人たちの未練を満たすなんて不可能だし」

長良 奏海:「いっしょにいきたら……?」
赤城 ユメカ:「わかった。カイトの言う通り頭っから拒絶はしない。今決めた。」
長良 奏海:ああそういえば、ってちょっとのそっとレイコちゃんに顔近づけてクンクン、目を細める。
長良 奏海:オーヴァードになってるとか、なんか取りつかれてる類とかの匂いってありますかね……
桑島 玲子:「あ、汗かいてたし……」
GM:では ちょっと 知覚 してもらいましょう
長良 奏海:(2+2)dx+1@10 コロコロ、コロコロ
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[4,5,6,7]+1 → 8

GM:では、わかります。
GM:何が切欠かはわかりませんが、覚醒してますね。

GM:そもそもファミレスのシーンで《ワーディング》かかっても動いてましたし。
長良 奏海:デースーヨーネー
長良 奏海:「……」レイコちゃんの肩をポム「はっぴーばーすでーとぅゆー」すっごい棒読み
長良 奏海:「ユメカ」
長良 奏海:「レイコ、護る必要多分ミリもないぞ」
赤城 ユメカ:「あんたなに言いだしてるの……?」
桑島 玲子:「……は? 私の誕生日は冬なんだけど……」
長良 奏海:レイコちゃんを指さして「はっぴーばーすでーとぅーゆー」
長良 奏海:「おはようございます幸運な姫君。ようこそこの不条理で刺激的な世界へ。貴女は覚醒なさいました」
赤城 ユメカ:「……うそでしょ?」
桑島 玲子:「いや、何も変わったような感じがしないんだけど……」
長良 奏海:「それは上々、上々」抑揚がない声で言ってる。
長良 奏海:シンドローム分かります……?
GM:サービスしておきます。 ハヌマーン/ノイマン です。 もっとも、ノイマンはほぼオマケみたいな感じですが
長良 奏海:ありがとです。
長良 奏海:レイコちゃんの傍の虚空を軽く食む仕草。「……これ喰ったことあるー」抑揚レスの声。
赤城 ユメカ:「……マジかー」思わず掌で目元を覆い天井を見上げる
桑島 玲子:「……ごめん 2人だけで納得してないで教えてってば」
長良 奏海:手を、掌をレイコちゃんの顔の前。
桑島 玲子:「?」
長良 奏海:一拍・二拍の間ののちに。

 ――ずるりと。

 指が骨が刃のように変形して伸びて――レイコちゃんの頭をつかむ。
 

長良 奏海:「はっぴばーすでー、とぅーゆー」
長良 奏海:「――抵抗するな」そして軽く爪立てます。
桑島 玲子:「……は? 何コレ……え、超能力って……え?え?」
桑島 玲子:抵抗というよりビックリして固まってる感じですね。
桑島 玲子:火が出るとか氷が出るとか、わかりやすい超能力しかイメージしてなかったので。
長良 奏海:軽く爪立てれば、――少しレイコちゃんの皮膚が切れて血が流れる。
桑島 玲子:「痛っ……」
長良 奏海:「……」
長良 奏海:「ちなみに」
長良 奏海:「抵抗しないと、レイコの記憶全部読み取れる」
長良 奏海:「俺、異形のバケモノ」
桑島 玲子:「……全部ってどれくらい?」
長良 奏海:「その気になれば全部、文字通り、丸裸。産まれてから今まで。レイコのクローンが演技できるくらいには」
桑島 玲子:「それは、ちょっと……乙女の秘密とか恥ずかしいし……」
長良 奏海:「ユメカは丸裸した。ファミレスで」
長良 奏海:つかんでない残りの手でユメカちゃんを指す
赤城 ユメカ:「その言い方はちょっとやめて……?」
桑島 玲子:「ユメカはスタイルいいから羨まし……じゃない」
赤城 ユメカ:「んまぁ、全部あげたけどさぁ」
桑島 玲子:「その言い方もかなりエロイわぁ……」
長良 奏海:「エロいからね俺のチカラ。ユメカもレイコも喰いたい」
赤城 ユメカ:「記憶のことね? 本当そういうことにつなげるのよくないから!!」
長良 奏海:小さく“……このまま食おうが食うまいが俺もうあうとな気がするな”なんてひとりごちてる。
桑島 玲子:「……うぅ~……ど、どうしても?」
長良 奏海:しばらく間があってから「――代替を何だせる?」
桑島 玲子:ん? って顔になって。
桑島 玲子:「それ、おかしくない? なんで“やってもらう”のが前提になってんの?」

長良 奏海:「別にしなくてもいいよ、その気がない奴には」
長良 奏海:と言って手を放す。
長良 奏海:「“2人だけで納得してないで教えて”って言われたから演った、頼まれた、そんだけ」
長良 奏海:てことで手を戻しましょう、ひとの手に。
桑島 玲子:「……嫌だって言ってんじゃないの、そこは誤解しないでね?」 ちょっと顔が赤いです。
桑島 玲子:「ただ……まぁ、私にもちょっと言いにくいというかゴニョゴニョ」

長良 奏海:「説明――しようかと思ったけど、いいか。知らない上でリヴァイアサンとかに喰われるなら、それはそれで」
赤城 ユメカ:「なに? UGNに引き渡そうとか思ってるの? まあ、別にいいとは思うけど」
長良 奏海:「いや、どうなってもいいかなって……」
長良 奏海:「少なくとも、今回のことにはあんまり関係ないから」
桑島 玲子:「……友達のお願いなら考えるって言ってんの!!」
桑島 玲子:「そこに強いも弱いもないでしょ!! 対等でしょ!!」

長良 奏海:「いや、お願いも違うから別に……」
赤城 ユメカ:「あ、あたしもなんか混乱してきた…」
長良 奏海:とりあえずなんか横に置く仕草――をしようとして軽くとまって
赤城 ユメカ:「ちょ、ちょっとだけ整理させて?」
長良 奏海:どうぞどうぞの手。
赤城 ユメカ:「えっと、今カイトは玲子の記憶を読み取ろうとしてて、それはなんかの取引なわけだけど、つまりなんの取引?」
赤城 ユメカ:混乱ぐるぐる目

長良 奏海:自分の顔を指でさす。――すると指が剣のように変わる。
桑島 玲子:「ああもう! ほんっとうに回りくどいしわかりにくい!!」
桑島 玲子:「初心者チュートリアルしたいなら、そう言って!! 友達でしょ!?」
桑島 玲子:「それと記憶とか読まれるとユメカとアンタが両思いなのわかってて身を引いたりとかバレたらカッコワルイじゃないのよ!!」

長良 奏海:「の、つもりだったけど」
長良 奏海:「やってもらう前提~ていうセリフ言われて『しなくてもいいかな時間食っちゃうから。その場合のリスクがんばれ』でひっこめた――のまではノイマンだからわかると判断するよ」
長良 奏海:「とりあえず」ちょっとレイコちゃんに待ってねの手をしてから「ユメカにざっくり説明」
桑島 玲子:「インパクトも大事だけど!! 階段飛ばしすぎなのよ!! ノイマンって何よ とっかかりがわかんないのよ!」
桑島 玲子:画面の後でなんかワーワー言ってます

長良 奏海:「レイコ、覚醒してる。きっかけ自信はないけど……死にかけたよねお風呂で。あの辺り濃厚。ハヌマーン/ノイマン」
長良 奏海:てことでレイコちゃんに向く。
長良 奏海:「ノイマン、数学者のノイマン。コンピュータを超える計算機。頭の回転がコンピュータ以上のバケモノ」
長良 奏海:「ハヌマーン、猿面の神。風と音つかさどる。……レイコ、そういう”超能力者”なってる」
長良 奏海:「で、」
長良 奏海:「超能力、使うと侵される」「……俺が、レイコを侵してナカミみようとしたみたいに、超能力使うと侵される」
長良 奏海:「ユメカは侵されて、ファミレスなんとかした。――侵されすぎたら自分なくなる」
長良 奏海:「で、」
長良 奏海:はぁとため息ついて。
長良 奏海:「そういうのを、社会は狙う、当然だけど。喰われる利用される。知る知らないにかかわらずソウイウトコロに踏み入れた」
長良 奏海:「理解したくないなら強制しないすることじゃない。ただ、」
長良 奏海:もっかいユメカちゃんをむく。
長良 奏海:「……レイコ、多分護らなくてだいじょうぶな勢い……そして同時に」
長良 奏海:「ユメカの姉妹に、もっと強めに派手に侵され惹きこまれることなるな……」
赤城 ユメカ:「……あー、あー! だいたい理解した。ごめんね話を途中で切っちゃって!」
桑島 玲子:んんん と考えて。
桑島 玲子:「超能力を使うと、いや、使いすぎるとかな? なんか良くない事になる」
桑島 玲子:「で、カイトのバイト先みたいなのがあるから社会的に危ないってこと?」

長良 奏海:「俺のバイト先自体は千差万別。俺ふざけペルソナしても嘘と冗談――本気じゃないこと――は1個も言ったことないぞ」ちょっとぶー。
長良 奏海:ぺいっ、投げ捨てるしぐさ。
長良 奏海:「超能力、俺の力だと例えば記憶をまるっととれる。そんな装置現代社会ない」
長良 奏海:「だから利用しに来る。秘密裏に拘束してなり、聞きさわりいい言葉なりで。そういうのがけっこー多い。……ガッコの進路指導と大差ないから”そんなもんか”位でダイジョウブ」
長良 奏海:「例えば知らない。抵抗するなでグロテスクな手が見える」
長良 奏海:「身体凍る、心も下手したら折れる」
長良 奏海:「それで、まるっと全部奪われたりとかある」
長良 奏海:「まるっと奪って、”逃げられない””従うしかない”させたらしめたもの。便利な道具、動かしやすいだろ」
桑島 玲子:「ん、後で詳しく教えてね。今はそれ関係ないだろうからさー」
桑島 玲子:「……カイトってさ。ひょっとして……言葉の選び方が下手だったりする?」

長良 奏海:「……その質問答える前に、少し別のこと話す」
長良 奏海:「超能力。本質――当人の魂みたいなもの――と、“欲望”――何しても成し遂げたいネガイ――を基幹にする」
長良 奏海:「俺、の本質と欲望。一般社会でさらける、ユメカにレイコにいってた通り、支障ありまくる。気持ち悪い拒絶が基本」
長良 奏海:「……なのでことば、煙に巻くようにしてる。本質と欲望まぜて」
長良 奏海:「なので”煙に巻かない”説明する、選び方あまりうまくないと、思う……」
長良 奏海:すんごい微妙な顔してます。
長良 奏海:「ユメカは、ユメカだから、欲望に本質にド直球」見るとわかると思うけど、て感じでユメカちゃんを見る。
長良 奏海:「で、」
長良 奏海:「レイコとユメカに羨望アクオチ憎悪ってるユメカの姉妹――仮にミサキちゃん言う――は、ユメカ以上にド直球」
長良 奏海:「ここでド直球姉妹の拒絶対決しても、ユメカのつかんだ最有力情報考えると、多分解決しない」
桑島 玲子:はぁー と でっかい溜息をして。
桑島 玲子:「カイト。いい事、一個教えたげる」

長良 奏海:「ウン」すっごく微妙な顔のまま。
桑島 玲子:「喧嘩したことのない親友も、姉妹もいないの」
桑島 玲子:「そんでユメカもあたしも基本的には曲がるのがすっごい苦手。アタシは少なくともきちんとぶつかって欲しかったよ。」

桑島 玲子:「……嫌いなやつとつるんでるほど、あたしは懐が深くないっつーの……」
長良 奏海:「俺は、親類も友人も悉く死んだから。新鮮な視点。アリガトウ」
桑島 玲子:「……まぁ、それについては……あたしが知らなかった事だし。知らない間に地雷踏んでたかもだし……ごめん」
長良 奏海:とりあえず、それはあとな勢いで軽く投げ――るジェスチャーをしてとまる。
桑島 玲子:「で、よ」
桑島 玲子:「どのみち直接ぶつからないとダメでしょ。話をするにしても、やっつけるにしても。会わなきゃ喧嘩だってできないし」

長良 奏海:「だろうね」
長良 奏海:「だから、見えてる地雷ふむ前に、カミングアウト兼任で話した、そういう話」
桑島 玲子:「で、肝心のユメカはどうなの? いけそう?」
赤城 ユメカ:「あたしは、ちゃんと向き合おうと思うよ。ちょっとは何をすべきか見えてきた気がするから。現場ってやつにまずは行こうと思う」
長良 奏海:家主さまー
長良 奏海:この部屋、Wifiでつなげる印刷機あります?
赤城 ユメカ:う~ん、まああるのかなぁ……? あるといえばあるってことであります!
GM:まぁ、いまどき珍しいものでもないですからね
長良 奏海:じゃあちょっと勝手知ったる(わけじゃないんだけど)な感じでぺぽぺぽ、Wifi接続して印刷、が―。
長良 奏海:印刷されたのは地図、それに何かマークがついてる。
長良 奏海:拾って、レイコちゃんに渡します。
桑島 玲子:「これは?」
長良 奏海:「地図」
長良 奏海:「餞別、の、地図」
長良 奏海:なにの、とか、だれから、とか、どういうの、とはわざと言わない。スマホもみせない。
長良 奏海:さすがにそこは、あのお方への礼節として。
桑島 玲子:「だから、端的すぎるのよ……これがカイトのいう心当たりでいいのね?」
赤城 ユメカ:「その地図が、さっき言ってた探す当てってやつ?」
長良 奏海:こくと小さくうなずく。
赤城 ユメカ:「……行こうか、ここに」
桑島 玲子:よし と 自分の頬を軽く叩きます。
桑島 玲子:「それじゃあ、3人で行きましょ。その為の準備とかいるかしら?」

赤城 ユメカ:「あたしは特にない……かな?」
長良 奏海:「んー……」
長良 奏海:「特に、物質としては、ない、かな」
長良 奏海:「気になるとしたら」
長良 奏海:「レイコが全裸で襲われたとき“レイコさん”って言いだしてたつぶやきの原因探り、位……?」
赤城 ユメカ:「そういえば、そんなことも……」
赤城 ユメカ:「玲子、なにか心当たりはないの?」
桑島 玲子:「噂好きのあの子とはあたしも親しいから、なんか聞いてた可能性はあるんだけど……」
GM:さて それじゃあ 知覚 してみてくださいな
赤城 ユメカ:3dx 知覚
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[2,6,8] → 8

長良 奏海:いやウソ、GMGM
GM:ん?
長良 奏海:「記憶から、探る……?」とレイコちゃんに聞きますよ「受容されないと見えないケド、俺」
長良 奏海:手段を択びませんよ(( これはレイコちゃん直で視たほうが早いやつー。
桑島 玲子:「……ユメカがいいなら……」
赤城 ユメカ:「え、そこであたし……? うん、まあ、いいと、思うけど……」
桑島 玲子:「だ だって、キスとかするんでしょ……?」
長良 奏海:(GM、おなごのワキワキの間に:《異能の指先》で記憶の読み取り:RCに判定シフトの希望をしたいですが大丈夫でしょうか)
GM:かまいませんw
長良 奏海:はい♪ 存分におなごRPしててください。
長良 奏海:カイトはベッド座ってみてますので。
赤城 ユメカ:「あ、あー。あれは、不可抗力というか、うん、大衆の目があったからというか。だからそんなことはしない、はず……?」
赤城 ユメカ:ちらりとカイトさんを見る

長良 奏海:そしらぬ顔。
赤城 ユメカ:「それに必要なことだしさ!」
桑島 玲子:「一応は、ほらユメカが恋人みたいな感じになってたし そうなら悪いかな……とか考えたり……」
赤城 ユメカ:「もう、ここで時間かけててもしょうがないでしょ! 変な遠慮してないでとっとと記憶をカイトに見せる! カイトは早く読み取って!」
赤城 ユメカ:しびれを切らして玲子をカイトのほうに追いやって
赤城 ユメカ:「ほら! なんならあたしお手洗いにでも行ってるからその間に済ませといて!」
桑島 玲子:「変な気を回さないでよ!?」
長良 奏海:「別に俺は見られててもイイけどねー」と言って引っ張り込んで口づけて、侵入しますよ。
長良 奏海:宣言|>《異能の指先》
長良 奏海:(3+2)dx+8@10 せーのっ
DoubleCross : (5R10+8[10]) → 9[1,2,5,7,9]+8 → 17

長良 奏海:長良 奏海の侵蝕率を+3した(侵蝕率:84->87)
GM:キスはするんですねw
長良 奏海:ウン。穏便だし。そもそもヤなわけじゃないむしろ進んで喰いたいよって何度も言ってたわけですし。
GM:ええ、それでははっきりと記憶を覗けますよ。
GM:――2人分。

長良 奏海:2人分ってファミレス走馬灯よりすっごい時間食いますよ情報量的にΣ
長良 奏海:(しんぷるに 倍 なので)
GM:大丈夫ですよ 片方は短いものですから。 10年分くらい
長良 奏海:そっか、よかっ それでも1.6倍の時間、ディープになるですが……?
GM:玲子の方は普通の生活の記憶しかありませんしね。
GM:実はカイトの事が好きだったけど、ユメカが好きなの知ってて仲のいい友人どまりで身を引いてたとか ありますが。

長良 奏海:さっきポロっと出してましたしねえ……。

 玲子のDロイスは<奇妙な隣人>
 その隣人ですが、元N-001 名前は 礼子 です。


 さて、礼子の方ですが。
 こちらは妙な素質があったのか死亡後に個別のレネゲイドビーイングとしてほぼノータイムで玲子に取り付いています。
 もっとも、何をするでなくひっついて眠りについていた状態でした。

 レイコが活動を開始しはじめたところで、こちらも覚醒しましたがいかんせん体がオーヴァードじゃありません。
 そうこうしている間に、風呂場での襲撃を切欠に馴染んだようです


 もっとも、多少は無意識に働いていたのか 運動が得意 にはなったようですが。


長良 奏海:なるほどハヌマーン……。
GM:これで一応タイトルが回収できましたw
長良 奏海:Wにキスしたとか異能使った分の意味はあってよかったですよっ(
長良 奏海:(これから演じ手が構築頑張るふぇいずですが)
GM:追記 ファーストキスです
長良 奏海:<ひゅーひゅー
赤城 ユメカ:ヒュー!!
GM:そこの赤いの あんたもファーストキスだっただろうw
赤城 ユメカ:せやな!(
赤城 ユメカ:(長いな……)って思ってます(
長良 奏海:ずいぶんゆっくりと探って舐って、いいこいいこしてから離して。
長良 奏海:「――ごちそうさま」ちょっといたずらじみた顔。たぶん普段ふたりがよく見る顔。
赤城 ユメカ:「ずいぶんかかったわね。で、その分だといいことがわかったみたいね?」
桑島 玲子:「……うぅ……」
桑島 玲子:顔が真っ赤になってて片方で押さえながら 反対の手でカイトの背中をバシバシと叩いてます。割りと遠慮がない

長良 奏海:「あはは、いたいいたい~♪」
長良 奏海:「んー。とりあえず」
長良 奏海:ちょいちょい、ユメカちゃん手招きして
赤城 ユメカ:「なにー?」と普通の顔で近づきますよ~
長良 奏海:手首つかんで、その手を玲子ちゃんの手に添えて握手させて。
長良 奏海:「はっぴばーすでーというべきか、ないすとぅーみーとぅーというべきか」
赤城 ユメカ:「ないすとぅみーとぅー?」
長良 奏海:握手させた形で、自分の手は上。
長良 奏海:「ざっくり行くよ。っとその前に、」
長良 奏海:「玲子は気が済むまで殴ってくれてていいよ、心のままに欲望のままに。愛は想いは俺にとっては気持ちいいし大好きだしね、といっておいて」
桑島 玲子:「ドMだったの!?」
長良 奏海:ドエム呼ばわりは”いっそ腰砕けになるまでキスしたろうか”とよぎるが口が封殺されるので後回す。
長良 奏海:残る手でまずユメカちゃんを指さす。「No.5。あんまり言いたくない呼称だけど伝えるのに使う」
赤城 ユメカ:「……うん」
長良 奏海:そのあとで玲子ちゃんを指さして。
長良 奏海:「No.1」
赤城 ユメカ:玲子とカイトの間で視線を行ったり来たり、「……あ、えっと……マジか……」
長良 奏海:「幼馴染の桑島玲子、は、ユメカが知ってる生き方してて、恋心とかもあってのじょしこーせーしてる」
長良 奏海:珍しく、フルネームで発音も綺麗にしてる。
長良 奏海:「で、」
長良 奏海:「No.1、礼子いう。――No.1のこと自体はユメカ聞いてるから知ってるね、最初に亡くなったユメカの長姉」
長良 奏海:「亡くなった後即で桑島玲子と同化した。で、すやすやしてた」
長良 奏海:「……ところを、シャワーの襲撃でなじんだ。すやすやしてた時から無意識発現。だから運動得意、ハヌマーン」
赤城 ユメカ:「なるほど……? 玲子に1番が一緒になってるわけ……だからないすとぅみーとぅー……」
赤城 ユメカ:「あ~……なんていえばいいんだろ……聞いてるかはわかんないけど、よろしくね、玲子のなかの1番さん」とぎこちなく握手をしておきます
長良 奏海:見えるかなー、聞こえるかなーと思いつつ。レイコちゃんを見て。
長良 奏海:「なんなら、かりそめの身体作るよ……話す?」
GM:一瞬だけ、玲子に重なるように どこかで見た事のある少女が浮かんだかもしれません
GM:でも、それだけです。
赤城 ユメカ:「いや、カイト……それは大丈夫。彼女は、間違いなく……一番の礼子……」
桑島 玲子:「……なんていうか、ちゃんと元気なのがわかってるからいい みたいな感じ……」
長良 奏海:「ん、わかった」
長良 奏海:「で、」
長良 奏海:地図さす
長良 奏海:「レイコ狙い、ユメカ狙い。姉妹。耳さわり悪い言い方、No.2から9、七人ミサキのミサキちゃん」
長良 奏海:「レイコに分かるよう説明する。ファミレスであった子、No.6」
長良 奏海:「……状況。ざっくり説明したけど、ふたりともだいじょうぶ?」
赤城 ユメカ:「あたしは平気だよ」
桑島 玲子:「ん 大丈夫……多分。時間がないから、あたしの訓練とかできないでしょ?」
長良 奏海:「荒療治か、ユメカががんばればいけるかもだけどドウダロ……?」
長良 奏海:「さっきの力逆に使って、記憶を流し込むでも知識としてはできるだろうけど、身体動かすはむずかしそう」
赤城 ユメカ:「あたし人にもの教えられるような力じゃないよ……?」
長良 奏海:「時間操作……」これ以上は手札の露呈なのではっきり言いたくないらしい。
桑島 玲子:「だから……まぁ、あたしはぶっつけ本番で。礼子も力を貸してくれるでしょうし……多分」
桑島 玲子:「逃げ回るくらいならできると 思う」
長良 奏海:「あと、俺ドエム違う。痛いのが好きなわけじゃない」
長良 奏海:「そもそういうレッテルするなら無理に口の中から犯して腰砕けさせるぞ?」

桑島 玲子:「……変態」顔が真っ赤になって唇を押さえながら反対の手でバシバシと。
長良 奏海:ぱしぱしの手をつかんで、残る手であごつかんでこっち向かせる。
長良 奏海:「レイコ」一呼吸おいて「……だいじょうぶ? 起きたばかりの上、この状態。楽観視はしづらい。姉妹喧嘩~はその通りだけど」
長良 奏海:「いちおう、場所に向かう以外の手、なくはない……あんまり勧められないけど……保護するよーな連中がいないわけじゃない、カラ……」
長良 奏海:ユメカちゃんは拒否したけど、レイコちゃんには聞かなきゃいけないこと。
桑島 玲子:「……正直、めっちゃくちゃ怖いよ……部活の大会とかメじゃないくらい」
桑島 玲子:「でもさアタシが別の場所に行っててアイツがこっちに来たら無駄足どころか大変だし。……当事者になっちゃってたし?」
桑島 玲子:「ここで逃げたら、ダメかなって」

長良 奏海:「ん、りょうかい」両手はなしてイイコイイコな塩梅で撫でます。
赤城 ユメカ:「うん、気持ち、固まったみたいね。じゃあ、行きますか!」
GM:では シーンを切りましょうか。


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GM:次回 クライマックスになります
赤城 ユメカ:はーい!
長良 奏海:はーい
GM:本日はここまでです お疲れ様でした
長良 奏海:お疲れ様でしたー、長くなっちゃったごめんなさい&ありがとー
赤城 ユメカ:お疲れさまでした~、明日(というか今日?)もよろしくお願いします!
長良 奏海:\は―い/
長良 奏海:うん、タイトル回収&当事者意識載せられてよかったですよ、使った甲斐はあったと思いたい……(。 )。


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