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GM:さて 皆様おそろいですね。
GM:バックトラックも無事に戻ってこれて何よりです
GM:では エンディングをはじめましょうー やりたい人ーw
成就院正和:・・)ノ
成就院正和:ちょーっと無茶振りスタートなので最初に片付けたいです。
“S”:どぞぞ
天道菊理:ZO
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【Ending Scene-1】
SeanePlayer:Masakazu
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――あの後。
大学の研究室に、ひと段落した旨を伝えていく。
処々厳戒態勢を解除しながら、同時に完全封印されていた苗へもひと段落の旨を伝える。
「あなたでしたら、既に知っているかもですかね。
……これからのことも」
そっと、封印されたこの株を、ほんの少しだけ取り出して。
2つ、小さな密封容器に入れてシーリングして。
「はてさて、はたして受け入れてくれるかどうか。
きっと、だいじょうぶだと、しんじておりますがのお……」
からん、ころん、からん、ころん。
……………………。
…………。
……。
――いつもの、喫茶店で。
いつもの席で、今日のお供はタブレット。
そこに来ているメールを見ては、写真を見ては。
ふわりと笑い、珈琲を飲む。
園苗 マサヨシ:「何かいい事があったかい?」
成就院正和:タブレットを裏返す。
成就院正和:「不肖の息子――というべきでしょうかね――が、”元気にやってますよ”報告を聞くのがうれしくて」
成就院正和:もっとも、派手においたをしようものなら思い切り折檻になるのですがね、と笑ってます。
園苗 マサヨシ:「……アレか。よかったのか、他に流してしまって」
園苗 マサヨシ:「普通に考えれば、全て焼却処分か一箇所で管理するべきだと思うんだが」
成就院正和:「否定もしませんがね」
坊に連絡を付け、またひ孫の娘の友人の、テレーズという少女にことづてて。
――つまるは、レネゲイドの先駆者かつ研究者にお願いするつもり、だった。
坊のところへ向かう途中の公園に現れた子ども――ぷらんなーという、レネゲイドビーイングといっていたが――に頼まれ、1つ預けることになったのだけは嬉しい誤算なくらいである。
坊のところに1つ、子どものところに1つ。
そして、テレーズには天道君が預けていた苗のことをくれぐれもよろしくとお願いをし。
そして今、経過をきいてここにいる。
この世界に、レネゲイドがはびこって約20年と言われている。
だが実際には、もっともっと前からレネゲイドは存在し、生き、どこへ向かうかと模索をしているともいう。
レネゲイドに関わり、かつ大きな組織は3つある。
UGN,FH、ゼノス。
他にも星のようにたくさんの集まりが団体がひとしれず、ひしめいているのだという。
あの子は、あの苗は、罹患したものを同じく“己”とする。
つまりは、上手く制御できれば――そんなひしめきぶつかりあう面々のよき橋渡しとなるはずだ。
もちろん、悪用すれば・暴走すれば言わずもがなだが
それは、全ての品に、ものに、生き物にも等しく言えること。
成就院正和:「――そういう”普通”ではなく」
成就院正和:「見えている可能性を広げ、示唆し、モノにさせ掴みに行くのが、教授の勤めでありますれば」
園苗 マサヨシ:「……まぁ、いいさ」
園苗 マサヨシ:「また暴れるようなら、俺は何度でも守るだけだ。その時……我が子かわいさで邪魔だけはしないでくれよ?」
成就院正和:ほっほっほと笑い。
成就院正和:「暴れるようなら私も全力で叩き伏せに行きますよ、そこはご安心ください。そこまで、親バカではありませんよ」
園苗 マサヨシ:「……だったら、いい」
園苗 マサヨシ:「俺だって、悪に堕ちたやつの技術で戦っている身だ。そこまで五月蝿く言わないさ」
園苗 マサヨシ:そう言って、おかわりの珈琲とカステラを出してくれます
成就院正和:「あとはいまを生きる若い者たちのお話でも、ありますからね」
成就院正和:両手を合わせ、黒文字を取り出しては、カステラを切り分け、いただきました。
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GM:コードウェルもプランナーも何かに利用するかもしれません
GM:しないかもしれません。 未来の可能性は無限大です
成就院正和:それはUGNも同じこと、未来の可能性は無限大☆ミ
GM:別の卓でPCにしてもいいですからねw
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