◇----------------------------------------------------------◇


GM:さぁて 皆さん おそろいですね。
GM:恒例 前回のおさらいを

成就院正和:お嬢さんを探しましょう。
“S”:気に入った、お前を殺すのは最後にしてやる
天道菊理:最後に殺さないやつだそれ
GM:キミら、それで大丈夫かw
天道菊理:(・ー・)むつかしい はなしが ありました
GM:まぁ いいでしょうw


GM:さて、次のシーンですが 何か希望ありますかいの?
成就院正和:んー。連ででしゃばってるので座っていたい、かな。逆希望ですが……。
天道菊理:おじいちゃんを休ませてあげたい
成就院正和:てことでUGN組どうぞどうぞ、的な。
“S”:わしゃあ順当にネズミ小僧を探さんとな
成就院正和:いっそふぉーりんらーぶ☆ してきても構いませんよっ。
“S”:おうもやしを紹介しないと
天道菊理:(・ー・)一体何が始まるんです!?
GM:大惨事菊理ん大戦さ。
GM:……UGN組の行動でよろしいのかしら? シーンプレイヤーは菊理んとしましょうか



◆----------------------------------------------------------◇

【Middle Scene-10】
SeanePlayer:Kikuri


◇----------------------------------------------------------◆

天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

天道菊理:侵蝕率:52→53
“S”:“S”の侵蝕率を+6(1d10->6)%上昇 (侵蝕率:71->77)%
GM:さて、行動と聞きましたが具体的にはどうします UGN組の皆さん
“S”:出会い系メール送信してもやしを連れ立ち小娘の生贄に捧げたいと思います
天道菊理:ええ……(困惑
天道菊理:しょうがないにゃあ
GM:ふむ。それなら……

◇----------------------------------------------------------◇

 合流に指定した時間ですが。
 星子ちゃんが会えないかって連絡が。


GM:時間的にブッキングしてますね
天道菊理:ヒッ
天道菊理:仕事で急用ができちゃって……と断るしかないか……それとも……
“S”:「内容に依る。つまらン案件なら蹴れ。その辺の女に構ってられるかァ?」身も蓋もない
天道菊理:「う……で、ですよねえ……”ごめんなさい、どうしても仕事で会えなくなっちゃって……”」
天道菊理:「”この埋め合わせはきっとするから、今回だけはどうか許してほしい、ごめん!”」
Line:『そうですか……残念です。この間教えてもらったお店に一緒に行けたらいいなと思ってたんですが』
Line:『仕事なら仕方ないですね。埋め合わせ期待してますね』

“S”:「気が多いなオマエ……」
天道菊理:「”早く一緒に行けるよう、大急ぎで片づけてきます!”」
天道菊理:「いやぁ、彼女から結構グイグイ来てて…断る理由もないですし、助けて貰った恩がありますから」
Line:『待ってますね』と私服の自撮り写真つき
天道菊理:「!!!!!!!!!!!」と大急ぎで画面を隠します 耳まで真っ赤
“S”:出会い系に引っかかるタイプだなと内心冷静に見据えながらこちらはこちらで「いい餌持っていくわ」と返答していた。
“M”:『楽しみだねー 楽しみだねー。期待してるよー』
“S”:「女はストックしてナンボってエライ人もいってたしねェ~Unun」。という男の目は笑っていなかった。
“S”:思い出したようにスタグレ補填したいんですがいいですか
“M”:いいですよ。 購入判定どうぞ
天道菊理:「そんな、ストックとか……そういうのじゃないです!彼女とは、仕事仲間っていうかその、恩人というか……」と弁解しますがやっぱり耳まで真っ赤
“S”:(2+1)dx+1 〈調達〉判定
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[8,8,9]+1 → 10

“S”:ゲッツ パイナップルをセーフハウスからパクってきたようです

 ――粛々とタバコの残量を確認したり、支部長には細かく連絡している。
 今回、特にUGNの内部が絡んでいるので割と慎重には動いているようだ。
 

“S”:「忘れモンはねェか? ……一応用心しとけよ」
天道菊理:「ええ、勿論です」
GM:では、ちょちょいと時間を進めて合流場所です。 どこを指定します?
“S”:い つ も の 公園
GM:了解


 ――いつかの、公園。

 そんな公園に、一人。
 キャンディをクチに入れてモゴモゴと動かしている女性がベンチに腰掛けている。
 「やーやー 兄ちゃん。ヤラナイカ」


“S”:素早い足払いからの背面追い打ち肘落としでベンチにもやしをぶちかましてもいいですか(提案)
天道菊理:ええ……(困惑)(2回目)
“M”:「青いツナギ着てないから許してよ やーねやーね どしたのどしたの」
“S”:受けるかどうかはランナー次第
天道菊理:しょうがないにゃあ
GM:まぁ、実際にそれをするなら 白兵攻撃と回避の判定しましょうか
“S”:ヨシ!
“S”:(2+1)dx 【肉体】判定
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[2,3,7] → 7

GM:なお、この判定でダメージは発生しません 念のためw
天道菊理:出たら困りますね!!!!
“M”:と、言うわけで菊理ん。 キミは攻撃を避けてもいいし、あえて喰らってもいい
天道菊理:喰らいます
“S”:放棄されたww
天道菊理:喰らった方がおもしろい(中の人の思考)
GM:では 演出とかお願いしますw

 軽い身のこなしから、足元を狙った鋭い蹴りが発生する。
 体重は軽い相手だ、コツを掴めば若干宙に浮く。そこから続けざまに音速肘打ちをかませ、まっ水平にベンチ方面へ搬送した。
 

天道菊理:「え」
天道菊理:「ウワーーーーーーーーッ!!?!??!?!?!?
天道菊理:わけもわからず、そのままベンチへ激突
“S”:「イイオトコやぞ喜べや」――フィニッシュ。
“M”:「カモーンしょうねーん 大人の階段を駆け上がっていっちゃおうぜー」
“M”:若干、勢いに負けて潰されるようにキャッチしつつ そのままスムーズにハグに移行。
天道菊理:「いたた…………えぇ、え、あの、え、はい???」
“M”:「はい あーん」

“S”:「そいつがオマエのヘブンズ・ゲートだ。エスコートしてもらえ。俺のためにな……」
天道菊理:理解が追い付かない&M氏の発言でさらに困惑
天道菊理:「え、あ、その、」
“M”:「少年はハジメテかなー? 天国に連れていっちゃうぜー? ほらキャンディーでも舐めてる間に終わるから」
“M”:自分が舐めてた飴を菊理の口元に。

天道菊理:「うわ、うわわわわわわ」

 僅かな溜息、視線をそらした気配。
 悠長にタバコを咥え火を灯してから一服。

 男は口を開く。『お前、知ってたンだったらさっさと吐瀉(ゲロ)れや』と。
 

天道菊理:「そ、そうです!! 事件のこと!!!」がばっとM氏を引きはがして、なんとか話をしようとします
“M”:[]
“M”:「少年がキスしてくれたらなんでも喋っちゃうぜー?」
“M”:舌をベーと出してディープなキスの構え

“S”:犠牲になれ……犠牲の犠牲にな……そうどこ吹く風でタバコを吹かしている。別に感染してもすぐ治せるし。
天道菊理:「……ふ、ふざけてる場合じゃないんです!」
天道菊理:「時は一刻を争うんです! ……お願いです、これ以上事が大きくなる前に……貴女の知っていること、全部教えて頂けませんか」
天道菊理:何時になく真剣な顔で、M氏に問いかけます。
“M”:「私はいつだって大真面目さ」
“M”:「教えるのはいいけれど、それで私にどんなメリットがあるんだい天道クーン?」
“M”:「私はそこの ロクデナシと一緒だよー。 私にとってもメリットがないなら協力する気はさらさら無いのさ」

天道菊理:「……っ」
“S”:「マネーか、あの研究員どもの命か。くれるものならくれてやるサ」
“M”:「……ああ、生き残りが居たんだねぇ……後で探さないとなー」
天道菊理:俯いて、ぎゅうと拳を握りしめて。
天道菊理:「……何が、欲しいんですか」

“M”:「天道クーン……私はキミが欲しいよ。きっと馴染むと思うんだよなー 君もそう思わない?」
天道菊理:「……僕が犠牲になれば、洗いざらい吐いてくれますか」
“M”:「私は約束はすっぽかすけど、取引は守るよー」
“S”:「うちの“盾”だ。童貞はやるが身柄は渡さン。そのかわりのものならいくらでもあるだろ? さっき言ったとーりだ」
“M”:「いんや。我々は君が欲しいよ」
“M”:「……言ってる意味、正しく伝わってるかな?」

“S”:「理解るがお断りだ」菊理を遮るように語調を強めていった。
“M”:「あら、ツレナイねぇー。 兄さんがそんなに入れ込むなんて珍しい」
天道菊理:「S、さん……」
“S”:「いったろ? 俺はデコイが居てもっと楽できる。楽したいのは誰だってそうだ。お前も仲間を増やして楽したい。そいつァ理解るぜェ?」
“M”:「それは思い違いだよ。我々は楽がしたいんじゃない」
“M”:「繁殖するのは種としての本能だ。人間くらい複雑化してきたのなら、また違うのかもしれないけれどね」
“M”:「今のままの我々はさほど強くないのでね……可能性がそこにあるなら、試してみなければならないだろう?」
“M”:「座して死を待つのは愚か以下のものだ」

“S”:「繁殖することで“楽ができる”。だって滅びる可能性が減るからな。そこは相違なかろうヨ」

 男は嘲笑う。

“S”:「“M”ouse。お前に好(フレンドシップ)があったところで仕事は仕事だ。お前の私情やらは邪魔になるなら手を組まん」
“M”:「それは残念だねー 残念だよー」
“M”:「まぁ、久しぶりに会えて嬉しかったからそれでチャラかなー。 まぁ、普通に話してダメなら手段を考えないとねー」

“S”:「おい、モヤシ。取引はできねェが一応の証拠は掴ンだ」戻ってこいと犬のように手招きする。
“M”:「まぁー 兄さんがどう言ってもさー」
“M”:「最後に決めるのは天道クンなわけだよー。さっきも言ったけれど、私は約束はすっぽかすけど取引は守るよー?」

天道菊理:M氏を見つめながら、ゆっくりと離れます
“M”:「あっはっはー 振られちゃったよー。やっぱり若さが足りなかったかなー? もっと色気出してればよかったかなー」
天道菊理:「……すみません、ありがとうございます」とSに向かって小声で。
“S”:「……ステイ」
“S”:「やっぱ凍れるほどキスしてこい」と勝手にのたまい始める。
天道菊理:「……」
天道菊理:「……本当に、取引は守るんですよね?」
天道菊理:「他の人には……手を出しませんね?」
“M”:「そうじゃなきゃ、情報屋なんてしてないねー してないさー」
“M”:「……私は知っている事を教える。君は私とキスとか、もっとすごい事する。 それが取引内容だねー」

天道菊理:「そうだ、僕は”盾”だ……。身を犠牲にしても、仲間を護らなければならない」自分に言い聞かせるように。
天道菊理:ゆっくりと一歩を踏み出して、M氏に近づきます。
“M”:「おー 覚悟を決めちゃった感じー? いいねー少年のそういう顔って好みだなー」
“M”:カモーンと両手を広げて。

天道菊理:(Sさん、もしものときは頼みます)と彼に目配せをします。
“S”:親指を立てた。何かが違う。
天道菊理:その抱擁を受け入れるように、M氏の目の前に立つと――
天道菊理:その足元から急速に氷が広がっていきます。
天道菊理:GM、彼女を捕まえられるかどうか判定が必要ですか
GM:いいえ 判定は不要ですよ。
“M”:《瞬間退場》
“S”:「ハッ」舌打ちと鼻鳴らし。――そうことは上手くいかないか、と後頭部を掻く。

 「まぁ、そうするだろうな。残念だ。君は我々のよい道導になったろうに。
  ……仕方がない、別の候補を取り込むとしよう」


GM:と 言葉を残して 体が大量のネズミに変わって消え失せます
天道菊理:「……ちィ、そう上手くはいきませんよね」足元から拡がったツタのような細い氷を操りながら、舌打ちします
天道菊理:そのうちの一匹に氷のツタを伸ばしますが、捕まえられずにするりと抜けられてしまいます
天道菊理:「――すみません、もうちょっと距離を詰めるべきでしたかね」

 タバコを爪弾いて煙に巻く。男は悔しいという顔ひとつせず、ただ面倒くさいとばかりに溜息をまた吐いた。
 あれはあれ、それはそれ。昔の馴染みとあっても仕事の邪魔になるようなら取る手段は一つか、と内心ぼやいた。
 

“S”:「いいや、無理だナ。逃げ足だけは一級品だ。少しでもレネゲイドの変化を察知したのなら何がどうあってもこうなっただろうよ」
天道菊理:「どうもだまし討ちは苦手というか、性に合わないというか……演技力がもっと必要でしょうか。難しいですね」
天道菊理:氷のツタを溶かすと、ふうと息を吐きます。
“S”:「まーダメ元でェ? チューされても大丈夫だからヤらせてみたけど。スマーン、にゃははは」
天道菊理:「全く、内心すごいドキドキしたんですからね…」と、地面に座り込みながら。
“S”:問題は別の被害者が出るというくだりだ。これは手落ちだ失態だ、と今からさらなる面倒事を想定して口を曲げた。
天道菊理:「でも……次は絶対に逃がしません。一匹残らず氷漬けにしないと」
“S”:「おい、へたれてる場合じゃねェ。さっさとしっぽ掴んで消さねェと次のガイシャが出る」
天道菊理:「です、ね……ここで休んでる場合じゃない。次に彼女が向かう場所を探さないと……」額から流れ出す汗を拭って。
“S”:「さっき研究室を襲ったのもヤッコさンだったとしたら、さてはて……。次はどこへ行くんだろうねェ」
天道菊理:「研究員を取り戻しに来る……とか?」
“S”:「フヒッ。あとは《苗》とか体が欲しかったりとかナ。人的被害は免れない、これは確かだねェ」
“S”:「“俺だったら”――脅威が迫っていると考えりゃ、戦力補強がしたくなるネ」。と、にたにたと嗤っていた。
天道菊理:「人が多いところ……でしょうか。でもそんなところなんていっぱいあるし……」
天道菊理:「……本部、大丈夫でしょうか……《苗》の事もあるし……」
“S”:「さーア? それなら《ラフレシア》に頼んでおいたほうがいいぞォ?」
“S”:「手っ取り早く手近な所からあたったほうが早かろうて」

 タバコの箱を見て、む、と顔をしかめる。
 ……中身が空洞になっていたようだ。

天道菊理:「タバコ、補充します? どうせそれがないとまともに動けないんでしょう」
“S”:いいや、こんなもの。紛らわせるだけのブツだ。と男は言った。仕事中はどうせ吸う暇もほとんどないし、爺が居るなら殊更だ。と殊勝気味にごちる。
“S”:「…………ハウスだハウス。あと本部には俺から連絡しておく。マスターと……爺さん? 多分残ってるだろ。一応直接報告しねェとな」
天道菊理:「なら良かった」と立ち上がると、居ても立ってもいられないといった様子で身体を動かし始めます
天道菊理:「本部への連絡、頼みます」
“S”:メイビー。と手を挙げてその辺りの壁を走り始めた。……思った以上に余裕はないらしい。
GM:では ここらでシーンを切ってもよろしいですかね? まだ何かするなら待ちます
天道菊理:OKです


◇----------------------------------------------------------◇

GM:ではシーンエンドです。 時間もきりがいいので本日ここまで
GM:おつかれさまでした
“S”:おつかれさまでっせ
天道菊理:おつかれさまでした~
成就院正和:おつかれでーすよー


◇----------------------------------------------------------◇