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GM:さて、皆様 おそろいで。
GM:恒例となっている 前回のおさらいからやっていきましょう。 GMの都合で少し間が空いたので念入りに

成就院正和:分かりきってる腹芸です。
天道菊理:おはなしをきくことになりました
“S”:俺何かしてたっけ……?(記憶喪失)
GM:よし 思い出すんだ。(そっと過去ログ
“S”:バイオハザードゥ……(タイトル画面に戻る)
GM:思い出した人は手を挙げてー
天道菊理:の
成就院正和:し
“S”:ノc|□д□)ζ ノ
GM:元気が良くて先生 嬉しい。
GM:それじゃあ続きをはじめましょうか


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GM:では、研究員がどこまで喋ってくれるのか 代表者が判定をどうぞ。
GM:情報系なら、噂話以外が有効です。 知識:レネゲイド他 も有効です。 現在、ボーナスで達成値に+4されています

成就院正和:やっちゃっていいです?(・・?>All
“S”:やれ かまわん
天道菊理:むしろ適任かと!
成就院正和:噂話、以外、ですよねえ……(少々お待ちください
成就院正和:ま、ふっつ~に考えたらこうなりますか(るるぶぱたん)
成就院正和:情報:学問。コネ|>研究者。もちろんコネはあれやこれやでございます。
成就院正和:(2+1+2)dx+3+4@10 ボーナス混み、せーいっ。
DoubleCross : (5R10+3+4[10]) → 5[2,2,4,5,5]+7 → 12

GM:おっけーです
研究員:「……わ、私の知っている事を喋ったら助けてくれるのか?」
成就院正和:少し間があってから。「記憶はなくしていただくことになるとは思いますが。もとよりそのつもりですよ」
研究員:「……やむを得ないか。どのみち話して置いたほうが今後の為の心象もよさそうだ」
研究員:そして疲れたように話はじめ……る前に。
研究員:「研究所から他に持ち帰ったものはあるか? 説明するにしても資料の有無は大事だからな」

成就院正和:ノートパソコンを取り出しましょう。
研究員:「そして先に断っておく。私はオーヴァードではないよ。ただの人間だ」
研究員:「ノートパソコンに触ってもいいかな?」

成就院正和:「通信部は切断状態ですがね」と言って渡しましょう。
研究員:「構わないさ……資料フォルダを開くだけだ。普段使いしているやつでね、トラップなんかを仕込んでたら使いにくくてたまらない」
“S”:「……ナァナァ、人間ってウソついたら体温変わるってホントか?」
“S”:隣の菊理にちょっかい出しながらボンボンをかっ喰らっている

天道菊理:「そう……ですね……視れなくもないかもです」
天道菊理:「急に体温があがったりしたら……疑った方が良いかもしれませんね」とこっそり視ておきます
GM:では、変化があったら教えましょう。
天道菊理:ありがとうございます
研究員:「さて、何から話そうか……」
研究員:「まず何の研究か からが必要かな?」

成就院正和:「ですね。私はともかく、巻き込まれている方々にはかいつまんで1からお願いできますと」
研究員:「私があの地下で研究していたのは、レネゲイドウィルスだ」
研究員:「……それも意思をもったレネゲイドウィルス」


 特性としては、大きく四つ。
 ・生きている動物を介在して増える
 ・このレネゲイドに罹患した場合、知能の低下や攻撃性の増加が見られる
 ・罹患したものからは、腐ったような甘い匂いがする
 ・極端な温度変化に弱い

研究員:「ここまでは大丈夫かな?」

成就院正和:「ええ」
“S”:うんうーんと適当に相槌うってます。
天道菊理:こくり、と頷きます
研究員:「そして研究してわかった事だが、罹患してから一定量が増殖すると意識がレネゲイドに奪われる」
研究員:「わかりやすく言うなら、全てが同一の意識をもった別個体になる……ようだ」

“S”:「いいねェシャチクみたいだ!」
研究員:「社畜のがマシかもしれないがね。曲がりなりにも給料をくれるし、思い出したように休みだって貰える」
“S”:そうなのかなァと思うほぼニート。とりあえずボンボンを一個菊理に握り込ませた。
成就院正和:軽くマスターの方を視ますよ。香りは増えてないよ――ね?;
GM:ええ。薄くなってはいますよ。
GM:無くなってはいません。菊理君も同様です。
成就院正和:じゃあ いまは 問題なし と。
研究員:「さて、そして我々はこう考えた。統一意識があるのならコンタクトが取れるのではないか? と」
研究員:「とは言え、症状が進めば生物として死んでしまうケースも確認が取れていたのでね」
研究員:「頭がいいとされる生物を媒介にする方法がとられたよ」

成就院正和:む、と変な顔。
研究員:「一定の成果はあったが、激的な変化と言う程じゃなかったがね」
研究員:「言いたくはないが研究はここからが本番だ」

成就院正和:どうぞ、と先を促す。
研究員:「ネズミ、鴉、犬、チンパンジー……と色々試したが、結果を出せと上がうるさくてね」
研究員:「違うアプローチが必要だろうと凍結されていた大学の研究と接触したのもこの辺りだ」

「そして業を煮やした我々はわかりやすい結果を求めて 人間 に手をつけた」

研究員:ふぅ と 喋りつかれたように息を吐きます。
研究員:「……煙草か珈琲があるなら欲しいな。無いなら別に構わない」

“S”:明らかにヤニ臭い男は嘲笑ってます。近くに御老体がいるのに何を? と肩を竦めた。
“S”:「マスター、コーヒーひとつ。砂糖? ミルク? そいつに訊いてくれ」
園苗 マサヨシ:苦笑してから、珈琲の用意を始めます。もっともインスタントなんで味はお察しではありますが。
研究員:「ありがとう」
研究員:「……人間に罹患させてからは早かったよ。色々とね。何せ壊れるまでは言葉が通じるようになるのだから」


「何人かオーヴァードに覚醒する検体もあった。……すぐにジャーム化してしまったのが残念だったよ。
 どうやらレネゲイドウィルスの意識形態が色々と原因らしい」

「まぁ、その統一意識を介して離れていてもシームレスでやりとりができるところまでは突き止めていたんだが。
 もっと解明できれば画期的な通信手段が出来ていたはずだよ」


“S”:Space Cat Face
GM:端的に言えば、罹患した個体同士が同じ意識なんでどれだけ離れていても情報共有ができるわけです
“S”:PLは理解していても果たしてこの精神1が理解できるかな?
GM:さぁ?w
天道菊理:「なるほど……そこまで解明されていたんですね」と、Sにもらったボンボンを口に入れながら。
研究員:「スタートレックのボーグという種族がわかりやすいかもしれないね。機械生命体ではなく粘菌の類だったが」
研究員:「君達が知りたいのはここから先だろう? ……研究中に逃げた検体がいる」
天道菊理:もぐもぐと動かしていた口をぴたりと止めます。
研究員:「どうやら、最初からオーヴァードだったらしくてね。警備もしていたんだが“喰い破られた”よ」
研究員:「検体ナンバー13 資料は確か……このファイルに」


 “M”:そこには ある女性の写真が映っています


成就院正和:「ふむ……」
“S”:にいいと嘲笑いました。包み隠さず、声には出さず。
研究員:「このナンバー13は、罹患しても自我が強く残っていたケースでもあってね。奇跡的に非常に安定した状態だったので警備も油断もしたのだろうと思う」
研究員:「……外部から小動物の群れによるスタンピードなんて、想定の範囲外だったのもあるが」

“S”:「じゃァあのマウスの群れはヤッコさンの仕業とでも?」
研究員:「少なくともレネゲイドに罹患した検体には現れてなかったエフェクトだった」
“S”:ふーん。と頭の後ろで手を組んで急に興味を削がれたような様子で明後日を見始めた。考え事かもしれない。
研究員:「……私が知るのはここまでだ」
成就院正和:「ふむ」
成就院正和:「ではどちらにしても、今度はこのお嬢さんを探さねばなりませんねえ」
成就院正和:研究員さんらはあれこれの処置や後処理をお願いできないか、と。マスターにUGNの方々にお願いに参りましょう。
“S”:「“始末”なら俺サクッとできるンだけどナ?」
天道菊理:「お、穏やかにいきましょうよ……」
“S”:脳を弄りまわすのは趣味じゃない、というか、できないし。とBooBoo言っております。
園苗 マサヨシ:「殺すのは後でもできる。一応は研究者だ、この事件が終わるまでは現状維持の方が保険にはなると私は思う」
成就院正和:みなさま穏やかではないですね、と苦笑しながら、間借りさせてもらった方々にもお願いとご挨拶に伺いますよ。
成就院正和:(どれにしても身柄預かりまでは委託確定ですしね……)
“S”:「いーぜ。殺し方はそれまでに考えとく。――AHー? そうじゃないっけ。まあいいや」……と、なんだか胡乱に拍車がかかっているようだ。
園苗 マサヨシ:菊理さんに目配せします。
園苗 マサヨシ:(いつも以上に様子が怪しい、見ておいてくれ)と

天道菊理:それを見て微かに頷くと、研究員に視線を戻します。
GM:では、そんな様子がおかしいSさんにカメラが寄って行ってシーンエンドでよろしいですか?
成就院正和:はーあーい
“S”:どんどんどぞ~
天道菊理:はい~


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