◇----------------------------------------------------------◇


GM:では 前回のおさらいから どうぞー
天道菊理:甘い!!!!!!!
“S”:砂糖も入れていないコーヒーがアマイイーン
成就院正和:珈琲がおいしいですね
GM:いいのか それで。

 ……(ログを見た)
 いいな それで。

GM:さて それじゃあ 続きをやろうか

◇----------------------------------------------------------◇

天道菊理:「ごめんね、急に変な事を聞いてしまって」
花尾 星子:「支部に行くって言ってたし、それに何か関係してるんでしょ?」
天道菊理:「……うん。流石察しがいいね」とゆっくり彼女の額から手を離しながら。
天道菊理:「実は、今調べている事件があって」
天道菊理:「生き物を狂暴化させるレネゲイドウィルスが引き起こしているんだけど……それが君にも感染していないか心配になってね」
天道菊理:「僕を助けてくれたときにあの場にいた君に感染していないか不安だったけど……見た感じ、大丈夫そうでよかった」
花尾 星子:「そっか」と呟いた後に。

 「……それって、私のいる支部の戦闘員全員が感染の疑いがあるんじゃない?」


花尾 星子:「手遅れになっちゃってたら私達が処理するしかなくなるし……」
天道菊理:「あ……」
天道菊理:「そうだ……確かに……まずいな、僕たちだけでは手に負えない範囲まで広がっているとしたら……」
天道菊理:「とりあえず……極端な温度変化に弱いから、全身を温めたり冷やしたりすれば殺菌できるはず」
天道菊理:「例えば……ほら、こういう風に」と言いながら彼女の肩にそっと触れます
花尾 星子:「……冷たくて気持ちいいな」
花尾 星子:ほぅ と溜息のようなものを吐き出します。

天道菊理:「こうすれば……大丈夫」触れたそこから冷気が全身を伝わって、ゆっくりと拡がっていきます。
花尾 星子:「ガンガン熱くするのなら、得意なんだけどなー……」
天道菊理:「熱くする方でも殺菌できるから、大丈夫だよ」
花尾 星子:「そっか。それじゃあ私の支部にとりあえず連絡するね?」
天道菊理:「うん、よろしく頼むよ」
“S”:ウトウトし始めた。
GM:では、星子ちゃんが支部に連絡をとっている最中だ。
GM:2人とも 知覚 してみちょ
天道菊理:(1+0)dx10+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 9[9]+3 → 12

“S”:(5+1)dx+2 〈知覚〉判定
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,1,4,8,9,10]+5[5]+2 → 17


 やたらと人間臭い動きのモルモットが 窓際でめっちゃ手を振ってます。


天道菊理:「んん……??」
“S”:じー……。と目線を合わせる。
モルモット:ポッと頬を赤らめて顔を逸らすジェスチャー

 ――どこかで徐に金属音がする。


“S”:ちなみに距離はどうなっておりますの。
GM:窓際のテーブル席に菊理君達。
GM:そこからちょっと離れて奥の方にSさんのテーブル席。
GM:距離は10mもないから……ええと間取りってどんなもんだろ。 5mくらいでいいやw

天道菊理:「言いたいことがあるなら普通に言ったらどうです」と、窓際のモルモットに向かって。
モルモット:「(ドアが重くて開けられない。窓も閉まってるし)」
天道菊理:「……」
“S”:のそのそのそ。
“S”:やおら体を傾けて、懐にナイフを収めながら男が音もなく出ていきます。
天道菊理:(頼みましたよ……)
“S”:音どころか――煙になって存在すら希釈していたようなので、ドアベルの一つも鳴りはしないだろう。

 外には気配を察したモルモットがいます。
 Sの方をじっと見つめる……。

“S”:興味深い一般人が、モルモットの姿にたまたま惹かれたか。そんな風体で近づきます。
“S”:「動物園にお帰りィ?」
モルモット:「そういうわけには行かないんだよなー 行かないんだよねー」
“S”:「飲食店に動物とありゃ、駆除されても文句いわれないよねェ?」
モルモット:「他に手段がなかったんだよねー いやいや大変だよー」
“S”:「コトだなァこれは。用件ぐらいは訊いてやるよ「」
モルモット:「取引をしたいんだよねー。こっちも言うほど余裕があるわけじゃなくってさー」
モルモット:「私が出せるのは これからの私達の動き。 対価は……私を助けて」

“S”:「What for?」

 自分がどういう立場で、理解していてそれを言うのか。
 嫌味を含ませる物言いは、ともすればナイフで首根を突きつける声色だった。


モルモット:「君達よりも、状況は理解していると思うよー。実はこうやって接触してるのもギリギリでねー」
モルモット:「残り少ない時間を削っているんだよー。 私の事を調べたら、多少なりともわかると思うよー」

“S”:「苗か? hmm……まあなンでもいい。助けてやるが、あとは次第だ。お前が邪魔なら殺す」
モルモット:「君に殺されるなら、それでもいいかなー。時間切れになるよりよほどマシだよー」

 「……私達は、後一時間後にショッピングモールで大暴れする予定だよ。
  手っ取り早く繁殖もできるし、愛しの少年少女も釣れるだろうからねー」

 「同時に、大学にも少数だけれど私達が行くよー。どうするかは 任せるよ」


GM:まぁ、1時間後 としてますが 具体的にはもう1巡ほどシーンを回す余裕がある と思ってください
“S”:「GOOD」。と実に男にしては短絡的な持ちかけだった。余裕が無いのはお互い様だ、と内心漏らしていたそうな。
モルモット:「気をつけてね。私達はどうにも形振り構わないって感じだからー」
“S”:「いいさ。どうせ生まれたときからずっと死に物狂いだったからな。今までが奇跡だったぐらいだ――俺はネ」
“S”:そこで菊理に目を転じた。
モルモット:「奇遇だねー。私もだよ」
モルモット:「……FHに詳しい人がいたら、コード『venenum』って調べてみるといいよ。私じゃその名前までしか届かなかったよー」
天道菊理:Sの視線を感じて、じぃと見つめ返します
モルモット:ハムスターがSに投げキッスしてSにも投げキッスします。

“S”:2度食らう
モルモット:その後、菊理くんに3回くらい投げキッスをw
“S”:菊理からすぐに視線を外すと、モルモットを鷲掴みにしようとします。
モルモット:「チュッ!?」
“S”:「“I have no one but you in the whole world”」

 まるで遺言のように告げると、モルモットをぶん投げ、ついでにナイフを首筋に狙いを定め投げつけます。
 

モルモット:「待ってまだテイムが切れてない!?痛いのは嫌なんだよー」
“S”:「殺されるンならいいんだろ? これは夢だ」
モルモット:「……後で覚えてろよ“お兄ちゃん”」
“S”:そうして結果も見ずにこっちは勝手に去るのであった。邪魔をしたな青少年たちよ。
天道菊理:ええんやで
花尾 星子:で、途中から見てた子です。
花尾 星子:「……ネズミが投げキッス……?」
天道菊理:「ええーっと……あれは……なんていえばいいかなぁ」
天道菊理:「そうだなぁ……僕達の敵と言えばいいのか。いや、敵と呼ぶにはゆるい見た目だけど……」
花尾 星子:「……(まさか、ネズミが恋敵……?)ええと、その折角こちらにいるのだし手伝います」
天道菊理:「それは助かるよ、ありがとう! 詳細は……あのオッサンに聞いた方が早いかな」
“S”:マスターかな?(すっとぼけ)
天道菊理:(・ー・)
花尾 星子:「あのオッサン……???」
花尾 星子:頭に疑問符を浮かべながら、首を傾げます。
花尾 星子:「……はい、菊理君が危なくないようにがんばるよ!」

天道菊理:「ありがとう……! でも、無茶はしないでね」
花尾 星子:「……無茶したら、止めてくれるんでしょ?」
花尾 星子:ウィンクして笑います。

天道菊理:「君が無茶しないように頑張るのが、僕の役目だ」と笑顔で答えながら。
花尾 星子:「(……さすがに、な、ななな投げキッスとかは恥ずかしい……)」
GM:と少し赤面したところでシーンを切りましょうか

天道菊理:はい~~

◇----------------------------------------------------------◇

“S”:なんだ……青春か……
GM:さて、いい時間なので今日はこの辺で切ろうと思いますが 次のシーンの相談や今後の相談はどうぞガンガンしてくださいw
GM:なお、この青春ムーブを懐かしい目でマスターが見ているのは秘密だw
成就院正和:にこにこ、にこにこ


◇----------------------------------------------------------◇