◇----------------------------------------------------------◇


GM:さて、皆さんおそろいで。前回までのおさらいをどうぞ
成就院正和:致し方ない、巻き込みましょう。
天道菊理:乱入したり調べたりしてました
“S”:サテン カチコム
GM:よろしい。 それでは再開しましょう。
GM:次のシーンプレイヤーは 菊理さんにしましょうか。




◆----------------------------------------------------------◇

【Middle Scene-7】
SeanePlayer:Kikuri


◇----------------------------------------------------------◆

GM:喫茶店で合流ですかね。
成就院正和:ですね。
“S”:私も出るよアルヨー
GM:では、マサヨシさんが連絡をとってくれたので全員合流です。 侵蝕率を上げてください
成就院正和:成就院正和の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:44->51)
“S”:“S”の侵蝕率を+5(1d10->5)%上昇 (侵蝕率:47->52)%
天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

天道菊理:侵蝕率:40→48

◇----------------------------------------------------------◇

 ――CLOSEになっている、喫茶店。
 大き目のテーブルに、人数分の飲み物が用意されています。

 あと、お茶請け。
 いつか食べたマカロンですね。


“S”:多人数用のテーブル席かな。相変わらずどっかり座っているけれど禁煙は守ろう。
成就院正和:会釈をしていただきましょう。そして2人にご挨拶。
成就院正和:「ほんじつは時間を取ってくださりましてありがとうございます」と、ぺこり。
天道菊理:「こちらこそ、丁度用件があったもので……ありがとうございます。」
“S”:「ほんじつは~おひがらもよく~」
成就院正和:「とある企業にご挨拶に向かいたいと思うておりましてのお。マスターに連絡を取っていただきまして、こうして機会を設けていただいた次第でございます」
天道菊理:「ああ、ええと……すみません、ずっと名乗らずにいて申し訳ないです」
天道菊理:「改めまして、僕は天道菊理と申します。……あと、こっちの白くて細いのはSっていいます」
天道菊理:「とある企業、ですか」
成就院正和:「ごていねいにありがとうございます」といってごそごそ。ちょっと古びた名刺をだして。
成就院正和:「わたくしは、成就院正和と申します」

“S”:白く細い紙巻きを仕舞うと手品のように一枚の紙きれに変わる。日本の礼儀はある程度知っているのか、ただ両手は添えずに名刺を受け取った。
天道菊理:「あ、ハイ、ありがとうございます」と、おずおずと名刺を受け取ります。
成就院正和:ちょっと古いものでして。そこにはC大学理学部所属、理学博士、成就院正和と書かれております。
“S”:こちらから差し出したのは組織名と支部名の書かれたシンプルなデザイン。名前は「S」ととてもじゃないが本名には思えない記載がある。電話番号は、本物だろう。
“S”:……少し茶色けていた。
天道菊理:(やっぱり、あの大学の……)
“S”:「ごテイネイに、どうも」
成就院正和:「――とはいえど。既に隠居の身。話の円滑のために出したものではありますがの」
成就院正和:ということですっごくざっくり。

 ・昔々、自分がまだ現役教授であった時のことでございます。
  大学に在籍しておりますれば、研究も論文も公演もしておりました。

 ・その際に、最後に研究をしていたのが今でいう《レネゲイド》の一種。
 ・これは研究室で密閉保管されていたはずなのですが、研究室も困窮中。
  →最近とある企業が多額の援助をしてくれたそうです。


天道菊理:「やっぱり、あれはレネゲイドだったのか……!」
成就院正和:「そこまでなら良いのですが」

 ・問題はその研究していた苗は、体内に入り増殖すると、意識混濁や凶暴性の発露 といった具合の症状を引き起こします。
 ・→そして、マスターがこの頃、大量ジャーム発生事件に応対しているときに、その苗の増殖した時の香りを引き連れている状態です。
 

“S”:「えっとォ……ウーン。オーヴァードの仕業、というよりは何らかの道具がキーってワケ? どちらにしても一筋縄じゃいかなそうだが」
“S”:「だが爺さンが関係者なら話は早い。今回はアンタをホシとしちゃ見てない。“信頼”してるからな、一応」

成就院正和:「そして苗を少量、その出資してくださった企業に供出したそうです」
成就院正和:珈琲を啜る。
天道菊理:「企業に供出って……ヤバい予感しかしないんですが」
成就院正和:軽く笑ってる。
GM:あ、お爺ちゃんはわかっていいです。菊理君からも匂いがしますよ
成就院正和:シッテタ。
成就院正和:「私といたしましては、元研究室に援助してくださった方ですしご挨拶に伺おう――とは思うてはおるのです、が」
成就院正和:「……この苗が、実害を引き起こしている状態でしたら元研究員として看過はできません」
成就院正和:「本来でしたら研究機関以外に出すことはないのですがのお。何しろ研究室も火の車ですしの」
成就院正和:「――そして」
成就院正和:「天道さまからも、その苗の香りがしておりますの」
成就院正和:――今度は笑ってない。
天道菊理:「……僕も、そのジャームたちと戦いましたから」
“S”:「アー…………なンだっけ? エクストラー? なレネゲイドってヤツか。…………」
成就院正和:「マスターの紹介で、”UGNさんの方が詳しいことがわかるだろう”とのことですが」
成就院正和:「よろしければ委細伺っても構いませんかのお」

 茫然としていた男が足を組み直す。
 頼んでいたコーヒーに一欠片の砂糖を落とすと、音も立てずに匙でかき混ぜた。


“S”:「いいか?」
“S”:説明したいなら別にお前がやっても構わないと男は菊理を一瞥する。

天道菊理:「そう、ですね……何から話せばいいか」
天道菊理:「その苗って、甘ったるい……ラフレシアみたいな匂いがしますよね」
成就院正和:「ええ」
天道菊理:「僕がジャームたちに襲われたときも、同じ匂いがしたんです」
天道菊理:「で、その匂いのサンプルがあったら……詳しく調べて頂ける方がいらっしゃるんですけど」
成就院正和:「ダメですよ」即。
天道菊理:「ダメ……ですか」
成就院正和:「おそらく大学研究室からもらいたいということを考えておられる気がいたしますが」
成就院正和:「外に出て、こういう事件が起きておりますからの。そもそもそれ自体が御法度です」
成就院正和:「どうしてもサンプルが必要でありますれば。天道さん自身がサンプルとなりましょう」
天道菊理:「そう、ですか……いや、当たり前か……」
天道菊理:「……って、僕自身、ですか?」
成就院正和:「はい」
天道菊理:「確かに、でも……そこまで強く残っていますか?」と、しきりに自分の匂いを気にしながら。
成就院正和:「はい。相当に」
天道菊理:「そこまで、ですか……」
成就院正和:「もしサンプリングしないのでしたら。少しマスターにお願いして場所をお借りして、滅菌いたしましょう」
成就院正和:GM、完全密封手段とか滅菌手段はきっと知ってるよね、元研究者。
GM:そうですね。
天道菊理:「あ……待ってください。この匂いが残っている間に、せめてその詳しく調べて頂ける方のところに出向くのは…だめですか?」
成就院正和:「同じ轍を踏まないために私が監督についていくことを条件にしていただければ……」
成就院正和:「調べる、ために、サンプルを供出したわけですから。研究室は」
天道菊理:「はい、その条件で。一緒に来て頂ければと思います」
“S”:腕組みをしたり、あっちを見たりとそこはかとなく忙しない。最終的に、コーヒーを黙々と啜る。
園苗 マサヨシ:Sの前に珈琲のおかわりを。
“S”:「Thaks」。
“S”:今度は砂糖の欠片は入れない。真っ黒な水面にわずかだが金色が映っている。

成就院正和:「必要にかられれば調査中でも滅菌しますので、よろしくお願いいたします」
天道菊理:「はい、その時は……お手数おかけします」
成就院正和:「――マスターも、足労いただけますでしょうか」
園苗 マサヨシ:「わかった。付き合おう」
GM:んー お爺ちゃん 知識:レネゲイド で振ってみてくださいな
成就院正和:(2+0)dx+2@10 レネゲイド自体は素なんですよ。
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[3,5]+2 → 7

GM:化学でもいいです
成就院正和:先にいってほしかったΣ
GM:すまぬ。 達成値に技能分足していいです
成就院正和:あ、でもこれ化学の判定だ(+2と技能補正がついている)。なので7でだいじょうぶです。
GM:まぁ、十分ですけれど。
GM:こいつ、空気感染しません。

GM:黴みたいなものではあるので、直接吸い込むとアレではありますが。
GM:胞子とかそれくらい細かいやつでもないです

成就院正和:飛沫感染かな……
GM:飛沫や血液、経口、ベクター感染 などですね。 接触感染はないです
“S”:「風邪みたいなもんだろ? マスクするべき?」
“S”:「いやだめだな……全身についてるならラッピングを……」ブツブツ。
成就院正和:「生物媒介ですから、飛沫感染はあり得るかもしれませんので。マスクはほしいかもしれません」
“S”:ガスマスク作ろう
天道菊理:(・□・)マスク
成就院正和:すっごくいや~な予感もしてますが。滅菌方法|>宿主の生命活動の停止とか言いませんかね。
GM:宿主が活動停止してもこいつは残りますよ。
成就院正和:滅菌方法は……?
GM:極端な温度変化に弱いです。
GM:傾向としてですが。 炎に晒せば死にますw
成就院正和:拝領。密封方法はくるくるすればいいんですね。
天道菊理:なるほど。
“S”:なるほど火葬
成就院正和:最悪熱線でじゅ、か。
GM:※ただし 研究当時の記憶による
成就院正和:イマカラシラベロト……?
GM:同じかもしれないし、変化しているかもしれない
天道菊理:::(・ー・)::
成就院正和:。○(きくりんを研究室に放り込んだ方が早いのかもしれないという考えになってきた)
GM:まぁ、そこまで急激な変化しているかは疑問でもありますが。
“S”:「なァにオーヴァードなら一度灰になっても問題なかろう」ぷはー
天道菊理:「僕これからどうなるんだろう……」
成就院正和:「実験サンプルになりますよ。天道さんのおっしゃられるところまで足労なさるのでしたらな」
“S”:「俺も一応同席してやるから安心しろ。まあ見てるだけだけど」
“S”:だってわかんないもーん科学とか化学とかー。
成就院正和:「企業の方に当たりに行くのでしたら別ですが。――苗の性質をそこまで今調べる意義はあまり感じません。その時間を止めに行った方が良いとは思いますがね」
成就院正和:あたりまえですが|>サンプル採取して調べて結果を出して……って膨大な時間がかかります。サンプルである天道君がどういうことになるかも含めれば。
天道菊理:「ふーむ……」
“S”:「つかネ。俺としちゃ、こいつが今の所実害なきゃいいのヨ。俺らの問題としちゃ、“How did this happen(何がどうしてこうなった!)!”」
“S”:バーンと両手を広げて背もたれにつっかかりました。
園苗 マサヨシ:「確かに、感染経路の特定は必要だな」
園苗 マサヨシ:「そういうのを研究している天才なら、ある程度の時間で答えを出してくれるのではないか?」
成就院正和:「感染経路自体は容易です。研究室で襲われたという話も聞かなければ密封も目視してまいりました」
成就院正和:「の、で、サンプルに供出した品物がどこからともなくもれています。いまの天道さんの提案と同じく研究中に感染したのかもしれませんし、そうではないかもしれませんがね」
成就院正和:「マスターにはお話いたしましたが」
成就院正和:「これからご挨拶に向かおうと思われる企業はフレンズ・ハーヴェスト。UGNがバックボーンが1、ランカスターグループ傘下です」
成就院正和:「主に薬品系を扱われているようですが。代表者やランカスターの名を冠するには少々……というところはありますね」
“S”:「俺ァそういう裏の話は仔細知らン。だが爺さンの口ぶりからして、ブラックな感じなのは見受けた」
成就院正和:「そうですねえ……UGNの方にはあんまり相談しづらい案件です。すごくかいつまみますと、」
“S”:「UGNに与しながらも腹のバグと振る舞えるにゃ、それ相応のバックボーンがなきゃな」いいぜ、続けろとでもいいたげ。
成就院正和:「UGN傘下の超巨大企業・ランカスターグループ。その傘下です」
成就院正和:「つまりヘタにつつくと、UGNにしてみましたら巨大スポンサーを敵に回します」
成就院正和:ここまではいいですか、みたいにひとくぎり。

天道菊理:「あ、相手にしにくい……」
成就院正和:「また上場企業ではありません」四季報をコンコン。なかったらしい。
成就院正和:「ですが。私のつてでこの企業を調べたところ、オーヴァード向けの商品――特に侵蝕率を増大させて奇跡を起こす商品を主に取り扱っております」
“S”:「なンだ、麻薬(ヤク)的なサムシングかァ」、とまるで日常においてタバコを吸うかのような気軽さ。
天道菊理:「それって……かなりマズイじゃないですか!」
成就院正和:なのですよね、という顔。
成就院正和:「――ですからこそ、UGNには大手を振って協力を頼みづらいところです」
成就院正和:「噂の日本支部長でございましたらなともかく、傍で目を光らせる薔薇の乙女を鑑みれば」
成就院正和:「派手に動けばことと次第では日本支部長の首が飛びますれば」 

天道菊理:「……とんでもないところまで関係していたんですね……ど、どうすれば……」と困惑している様子
成就院正和:ということで、という感じでマスターの方に向き。
成就院正和:「わたくし個人で、マスターとご相談し。おふたかたに繋ぎを取った次第であります」
“S”:「こちとらミズ・ローズの依頼も絡ンでンだぜ? “バグを潰してこい”って言われてるンだから、べっつにノープロブレム……って言いたい所だけどォ」
成就院正和:おや、という顔。「よろしければ端的に聞かせてもらえますか?」
“S”:男は軽妙に謳う。「これはUGNの裏切り者(バグ)を処理する案件が中核となっている」と。

 ――事の発端、男自身がレネゲイドのことを知りたがっているのは、外部の人間がUGNに毒を振りまいて内部混乱を招いたからだ。
 
 現時点では推測にすぎないが、今の状況を鑑みると信憑性も高まる。
 何者かが、意図して撒いた種なのだと。
 それがスポンサーであれ、UGNに仇なすのであれば――薔薇の乙女は、どう判断するだろうか?

 男は高らかに謳う。
 

“S”:「外部と呼ぶにゃちと異なるが、トラブルを起こすならブチのめす。ってェいつもの俺様のお仕事ヨ」
成就院正和:「ふむ、ふむ……」
“S”:「スポンサー? こンな大きなパーティー起こそうってのを、レディが見逃すかねェ?」
“S”:以上、といって男はコーヒーを啜り、一息ついた。
天道菊理:「これ以上話し合っていても事が進まないなら……」
天道菊理:「……カチコミ、いってみます?」
成就院正和:薄く笑う。「……マスター、荒っぽいご挨拶になりそうですが構いませんかのお?」
天道菊理:「ああ、もちろん正面からじゃなくて裏からですけど……」
園苗 マサヨシ:「……私は別に正面突破でも構わないぞ?」
“S”:「元より手間が省ける。スニーク・アンド・キル・ゼム・オ~ル!」ばーんと両手を再度広げてぱあっと色紙がどこからか吹いた。
成就院正和:「スケープゴート率はそれなりにありますので、そうですねえ……」
成就院正和:「……数か月前のマスターの部屋に不法侵入するのと同じと考えてくださいね?」
成就院正和:つまるところ|>どこまで怪しくても状況は見てね即荒事は感心しませんよ、とのこと。
“S”:HAHAHAと笑っている。まあ、そこまで短絡な男ではない――と肩をすくめる仕草だ。
成就院正和:「……あ、あともうひとつ。マスターと天道さんへ」
天道菊理:「は、はい」
園苗 マサヨシ:「ん?」
成就院正和:「湯あみ場かキッチンなり、暖炉なりで火にあたってきてください。それで死滅します、その苗は」
成就院正和:「私と同様に匂いにさといものでしたら一発ですからね。処理をしてからまいりましょう」
天道菊理:極端な温度変化なら滅茶苦茶冷やしても死滅するのだろうか
園苗 マサヨシ:「シャワー……では、ダメなのだろうな」
成就院正和:急激な温度変化に弱いそうです。ので冷やしても死滅するそうですが今冬なので、ヘタをすると凍傷になりますよとのこと。
“S”:「ついでにウチのツテでどこまで裏取りを完璧にできるか試してやるヨ。丁度久々にいいコネを仕入れたんでね……」スマホをころころと手のひらで転がしていた。
GM:おっと M に連絡します?
“S”:無論ヨ。あまりにもバックグラウンドが見えてこないでねー。

 ――ぴっ。

“M”:「はいはい もしもーし 清く可愛く愛しくセクシーなMちゃんでーす」
“S”:「うわーなにもでんわしてないのにいたずらでんわきたー」
“S”:あまりにも気持ち悪いタイミングだったそうで思わず切りかけた。

“M”:「そりゃー Sちゃんのことはー お休みから次のおやすみまで見つめ続けてますしー? パンツの柄だって全部知ってるよー」
“S”:「先に行っておくと灰色のウニクロのボクサーだ。以上」
“M”:「やだ、そんな大胆な告白……照れちゃうわ キャッ(棒読み)」
“M”:「それでー そろそろ調べて欲しいことあるかなーっておもってさー」

“S”:「この間の案件の続きだ。“ランカスター”が噛んでるらしい。ミョーな動きがあるならおせーてプレイナウ」
“M”:「ランカスターっても でっかいよー おっきいよー」
“M”:「どのランカスターさんよー。 上に行くほどみょ—な動きばっかだからねまじまじ」

“S”:「えーどのランカスターだろー。…………フレンドリー・ファイア的な名前だっけ?」スマホの画面から視線を転ずる。
成就院正和:タブレットに企業を出しましょう。
成就院正和:フレンズ・ハーヴェスト。代表取締役はクリストファー・A・ランカスター。とのこと。
“S”:「イエア。イエア、Thanks」――とタブレットの画面まま読み上げた。
GM:それじゃあ、情報収集どうぞ。 裏社会 噂話 組織系各種 御自由に
“S”:裏社会お前がコネになるんだよ!
“S”:(2+2+0)dx+2 〈情報:裏社会〉判定・コネ:裏社会使用
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[2,3,8,10]+1[1]+2 → 13

“S”:ぼちぼちでんなー
GM:欲しいのは情報の裏取りだっけ?
“S”:正確には現在企業が開発中商品の中に怪しいものがないか。また、新しい企画が立ち上がってるか――。とか。
“S”:ま、ど単純に機密情報がほしいね。苗絡みが明確にわかるなら殊更。
“M”:「うっひゃあ まっくろだねー まっくろだよー」
“M”:「UGNじゃ御禁制になってる品からバイオテロにも使えるモノまで盛りだくさんだねー。新しい研究チームは立ち上がってるみたいだよー」

“M”:「中身まではわっかんないけどねー。 私的超意訳で 死兵士計画 だってさー」
“S”:「ウッヒョーイ オーララ!」
“S”:「じゃあ漁り放題ってワケだねラット! ゾンビアタック? そりゃ楽しそうだ!」
“M”:「ラットじゃないぜー マウスだぜー。後でキスしてくれよな。 そこの美少年でもいいぞー」
“S”:「あーチビだったな。まあどっちも同じだろ。あ、あいつは好きにしていーから」
天道菊理:「ぶえっくしゅ」
“S”:「その辺の情報を後でメールシクヨロ。報酬は勝手に持ってけ。どうせお前ならGPSや何やらでわかるでしょ。はい俺様の許可だしたー」
“M”:「よっしゃ言質とった。 はいよーはいよー」
“M”:「メールは今しがたおくったよー 私自慢のAVも一緒におくったらか 見ておいてよー」

“S”:電話ながらメールを確認しつつAV(アニマルビデオ)は即座に削除した。
GM:そして送られてきたメールには、カワイイねずみの…… 先に言われた
“S”:ニャハ
天道菊理:ネズミチャン!
“S”:というわけで速やかに連絡終了。メールの内容を――えーと、アドレス教えて――でOKなら配信しますヨン。
GM:全員でLINEのグループでも作ったんですかねw
成就院正和:マスターに見せてもらう方向を取ります。企業人ではない隠居ですしね。
GM:まぁ、全員に情報が共有されました。 真っ黒ですね この会社

天道菊理:ヒェ……
“S”:「ひひひひ。ニャハ、裏取りパーフェクト。そしてマックロクロスケ! こりゃ調べる価値アリアリ」
成就院正和:「ふむ……。となると応接室に行っても致し方ありませんし、研究室に直接赴いた方がよいでしょうかねえ」
“S”:「こりゃお話し合いする価値もなさそうだ」だって追い返されるもの。「直接ご訪問したほうが良さげだぜ? どうするベイビー?」
“S”:浦安のネズミのテーマソングを口ずさみながら空になったカップで指揮を執っている。
成就院正和:珈琲を置いて。「ではマスター、案内お願いいたします」
天道菊理:「うおお、ちょっと緊張するけど……が、がんばろう!」
GM:では、そんなところでシーンエンド の前に。
GM:全員 知覚 お願いします
成就院正和:(6+0)dx+0@10 知覚でせーのっ。
DoubleCross : (6R10+0[10]) → 9[1,2,4,7,9,9] → 9

“S”:もやしは別途危険感知(マウスサーチ)な
“S”:(5+0)dx+2 〈知覚〉判定
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[4,6,6,7,10]+1[1]+2 → 13

“S”:ぶれないぶれない
天道菊理:(1+0)dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 7[7]+3 → 10

GM:10以上の二人は気がつきました。

 窓越しに ネズミが一匹。
 チュー。


天道菊理:「ちゅー……」
“S”:なんなら窓を腕だけすり抜けてネズミとっ捕まえますが(壁抜け応用)
GM:では 感覚でダイスをどうぞ。
“S”:(5+0)dx 【感覚】判定
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,4,5,9,9] → 9

GM:見事、ネズミを捕まえました。 チュー(ジタバタ
“S”:「いえーーい」特に深い意味もなくねずみをもやしにチューさせようとしている。
天道菊理:必死に回避
“S”:「チッ」とネズミを押さえ込みつつ、いやしかしこれはもしや彼女のペットか。とようしようしとなでころがしている。
GM:ネズミはつぶらな瞳で見上げます。

 さて、お爺ちゃん。
 濃い匂いがしますよ。


成就院正和:「……」
成就院正和:「――感染しますよ?」
“S”:「あ? そうなの?」ささっと写真を撮ってMに送りつけた。本人確認の必要性有りと判断。
天道菊理:「……ここで凍らせておきます?」と身構える
成就院正和:「しておくことをお勧めします」
“S”:「ほい」と菊理に手渡し。
“S”:飼い主の反応は知ったことではない。火急にして急速冷凍だもの。
天道菊理:「では。かわいそうだけど……」
“S”:――無論、これが彼女のものであるなら、の話だが。
GM:ネズミはつぶらな瞳で菊理を見上げて、小首を傾げます。
GM:チュ?
天道菊理:「ウッ……い、いや、感染してるんだからここでやってあげないと……ウッ……」
成就院正和:「……あのー……」
成就院正和:天道さんに小さく耳打ち。急激な温度変化に弱く反面宿主を殺しても死にませんなので、火にあたるなどでいいんですよと。
天道菊理:「あ、そ、そうでした……」と少しほっとした様子
“M”:『お返しのAVかいー? かわいいネズミだねー』
“S”:「なンだオメーのじゃないのか。その辺のマウスにも感染してるンだからしっかり管理しとけよー」
“S”:「あ、おいもやし。あいつのじゃないから燃やしていいぞ。別にそうじゃなくても衛生面でアレだろ」
GM:ここ、一応は飲食店ですからね?w
“S”:見境なしに脊髄反射で捕まえたバカのことを殴ってもいい。
成就院正和:お店の掃除はいるんだけれど、ラットKILLとは無関係だよ!
“M”:『管理はいつでも完璧さー 問題ないねー』
“M”:『問題あっても、言わないけどねー』
“S”:「そういう濁し方するなら今度から全部撃ち殺すからな」――マジレスの声色。
成就院正和:GM、このラットの《匂い》を視ておきます。
成就院正和:その上で|>どういう道筋できたかを確認します。(=《猟犬の鼻》)
“M”:『わぁーお過激ー。 行動で伝えるからちゃんと汲んで欲しいなーちゅっちゅー』
天道菊理:あとでコンロかライター借りて火にあてたら外の方に逃がしておきます
“S”:「ウラー」。と短い返答をしてマウスチェック完了。野良らしい。
GM:了解です。臭いを辿ると道の側溝から下水に移動しているのがわかります
成就院正和:マンホールに降りていくべきですかね、追跡するなら。
“S”:バイオハザードゥ……(タイトル画面)
“S”:とまあ私の調査も終了です。
“S”:だいたいシーンとしてはこんなかんじかしら?
成就院正和:かなあ(SPちらっ)
天道菊理:ですのう


◇----------------------------------------------------------◇

GM:ですね 少し時間が超過してしまいました 申し訳ない
GM:本日はここまで。 続きは次回だぜ。 カチコミだ
成就院正和:はーあーい。
“S”:イエーーーイ
天道菊理:おつかれさまでしたー
天道菊理:カチコミだー
成就院正和:おつかれでーすよー
“S”:調査は相変わらず光ってるが戦闘だな……でっかいワニとか出そうだ……
GM:うひひw
成就院正和:ただのワニなら冬でしょ、それこそ氷で一撃ですよ
成就院正和:ただのワニなら #フラグ
天道菊理:絶対ヤバイワニとかなんだよなあ…
成就院正和:対BCスーツとか準備しとくべきかしら。しておいてもいいですGM?
“S”:ゾンビ……研究所……なにもハザードしないはずがなく……
GM:次回の頭に調達判定しましょうかw
天道菊理:了解でっす
“S”:ウィー
成就院正和:はーい。まあ流石にね、モノがモノだけにねでね!


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