◇----------------------------------------------------------◇


GM:さて 前回のおさらい していきましょう
成就院正和:懐かしき、甘い香り。
“S”:マゾっつうか淫乱がかまってしてくるのでスルーパスした
天道菊理:やばそうな人に会うことになった
“S”:おっとハーレムだぞ
成就院正和:ですねー、きくりんはハーレムるーとです。
天道菊理:<(・ー・)
GM:思い出したところで おじいちゃんの出番です


◆----------------------------------------------------------◇

【Middle Scene-3】
SeanePlayer:Masakazu


◇----------------------------------------------------------◆

成就院正和:成就院正和の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:39->43)
成就院正和:ふわふわと。さてどんな按配でしょうかね。
GM:GMとしては、過去の研究結果を見にいく流れかな と思っておりますが。
GM:他に希望があるなら 優先しますよ?
成就院正和:なおこちらは喫茶店を出たのちに、カランコロンと下駄ならしつつそうなりますね。
成就院正和:誰とも合わずにさくりとね。あうにしても研究員とかになるわけで……(話を聞くテイストで)
GM:さて、ここで改めて聞いておきたいんですが
GM:研究員ですが 企業? 大学? 国?
成就院正和:それはどちらにΣ 昔いたのは大学ですよ教授だからΣ
成就院正和:で、そこからどういう研究したかで委託されたとか講演や共同研究もあるから、”聞きに行く対象”ならばどこででも?
成就院正和:※爺のワークスは《教授》なのです ※なので基本は大学などの教鞭をふるう場所になります
GM:ほら 大学から出向とかしてた可能性もありますからね。
GM:古巣に顔を出すなら大学ですかね?
成就院正和:ですね。
GM:では 成就院ゼミ とかやっていた頃の共同研究者……今は後釜の教授ですかね。
成就院正和:では大学まで、カランコロンと。散歩に行くような体で。
成就院正和:(でもアポイントは取ってね♪ 逢ってもらえないよ!)
GM:逆に言えば、連絡さえすれば余程じゃなければ会ってくれるんですけどねw
GM:大学の応接室っぽいなんかそんな部屋にしましょうか(ふわっふわ
成就院正和:ですねえ。
成就院正和:銀座くろまめへしれケーキを手土産に、持参しつつ。

◇----------------------------------------------------------◇

 ――大学、成就院ゼミ。
 ――応接室。

今波教授:「お久しぶりですね、先生」
今波教授:「それにしても珍しいですね、先生からの連絡だなんて」

成就院正和:「いやはや、突然押しかけてすまなんだのお。隠居して久しいが、こうも懐かしい匂いを感じて、ふらりとな」
成就院正和:「最近はどうかのお、調子の程は」
今波教授:「構いませんよ、先生から会いたいと言われて時間をつくらない成就院ゼミ関係者はいません」
今波教授:「あまりパッとしませんね。基礎研究は進めていますが、まだまだかかりそうです」

成就院正和:「ふむ……。やはり時勢的なものもあるのかのお」とちょっとしみじみ。どうしても研究だと先立つものがね。国の方針もあるしね!
成就院正和:「儂が居ったころの例の代物も、おなじくではあろうかの」
成就院正和:と、お茶をすすりつつ。GMちょっとロールしづらいのでしんっけんに研究ものと匂いの詳細を判定していいでせうか;
GM:はい どうぞ。
成就院正和:――学問でだいじょうぶです?
GM:知識:科学 もしくは 情報:学問 でどうぞ
成就院正和:(2+0+2)dx+3@10 学問でトライ!
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 7[1,4,5,7]+3 → 10

成就院正和:コネはそれこそゼミの教授です!
GM:では 当時の研究内容を。 当人がそこにいるやつ

 ★当時の研究内容。
 最初は、謎の微小な黴に似たもの でした。
 それが体内に入り増殖すると、意識混濁や凶暴性の発露 といった具合の症状を引き起こします。
 同時に、大量に繁殖していると 噎せ返るほどの腐ったような甘い匂い が特徴でした。

成就院正和:当時はそんな感じと。
成就院正和:(進捗どうですか~?)
GM:ですね。
GM:シャーレ等で純粋培養ができず、必ず生物を介してしか増殖しない といった性質があったのまで 思い出しましたよ

成就院正和:宿主:生物、が必要で。パンとかだとアウト的な?
成就院正和:(キノコや樹木はいけるかもだけど)
GM:はい。パンとかだとアウトです。 植物でも一応は増えますが、弱いですね。 ただし動物ならほぼ選ばずって感じです。
今波教授:「アレに関しては、お手上げに近いですよ。同じ条件を整えても数回で反応が変わってしまう」

成就院正和:「ふむ。……反応が変わる程度で済むならばよいのじゃが。処理を間違うと流出事故が恐ろしいからのお」
今波教授:「それもあって、アレについての研究はほぼ進んでないですね」
今波教授:「……私の知っている限りでは」

成就院正和:「転用も再現性もないとなれば、儂が引退後に完全凍結しサンプルも処分されていても不思議ではないのじゃが……。アレに関してはいまどういう扱いになっておるかの?」
今波教授:「アレに関しては予算を削りに削られて、破棄寸前でしたよ」
今波教授:「少し前に、出資者が出てきて首の皮一枚で繋がりました。ほぼ凍結してたんですが、これからってところでしょうか」

今波教授:「サンプルに関しては、この研究室にあった苗を完全密封してあります。出資者への説明用に極少量だけ同様の処理で持ち出しました」
成就院正和:(あ、思ったよりちゃんとした処理でよかった)
今波教授:誰の弟子だとw
成就院正和:「――ふむ。出資者がついたのは喜ばしい限りじゃのお。よければどなたか教わっても構わんかの? ご挨拶に伺いたい」
今波教授:「ええと……出資者が企業で、どこから聞きつけたのかわかりませんけれどね」
今波教授:「フレンズハーヴェストって名前の会社らしいですよ」

成就院正和:「ふむふむ。フレンズハーヴェストさんですか」
成就院正和:爺も多分聞いた覚えはない。でも全く誰とも合わずに出資の件がまとまるとは思ってないので、帳簿とかあれこれ見せてもらおう。その上で足を運ぼう。

成就院正和:あと、今苗や研究がどんな状態やも見せてもらいたいです。進捗をみたいてことですね。
GM:企業について調べるのは次以降のシーンでお願いしますね。
成就院正和:はーい☆
成就院正和:(とまれそんなかんやしつつ研究はなししつつで〆でだいじょうぶですよGM)
GM:了解です。 それでは シーンエンドで


◇----------------------------------------------------------◇


GM:さて、次からはさらなる調査 などになります
GM:調べられる項目は 各自でバラバラなので気をつけてくださいね。まだ合流して情報を統合していませんので。
GM:合流とか相談は 御自由にどうぞー


◆----------------------------------------------------------◇

【Middle Scene-4】
SeanePlayer:Kikuri


◇----------------------------------------------------------◆

GM:多少なりともまとまったようなので 菊理クンのシーンです。
GM:なお他PCの登場は任意です。

GM:侵蝕率をどうぞー
天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

天道菊理:侵蝕率:39→40
GM:落ち着いてるなぁ レネゲイド。
天道菊理:ハッスルハッスル!! されたらこまっちゃう
“S”:まだ大事なシーンじゃないので(意味深長)
GM:さて、ちょっとだけダイスを振ってみましょうか。 奇数ならいいことがあるかもしれませんよ
天道菊理:ええと何面ダイスを振ればよろしいでしょうか
GM:d10にしておきましょうか 一個だけですよw
天道菊理:了解です、ありがとうございます
天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

天道菊理:うーん偶数!
GM:では、姫宮さんに 電話連絡がつきました。

◇----------------------------------------------------------◇

姫宮由里香:「ごめんなさいね、興味深い内容だからそっちに行きたいのだけれど少し手が離せなくって」
天道菊理:「いえ、お忙しい中わざわざありがとうございます。電話でご助言頂けるだけでも有難いです」
姫宮由里香:「いえいえ、気にしないでいいのよ。研究したいテーマがあるなら何をしてでも研究したくなるのが研究者ってものだから」
天道菊理:「早速、ジャーム大量発生事件と怪しい匂いのことなんですけど……」
天道菊理:「どんな些細なことでもいいんです、何か思い当たることって……ありませんか?」
姫宮由里香:「シンプルに考えるなら、その匂いの元がジャーム化の原因かしら」
姫宮由里香:「ソラリスシンドロームならそういった事は得意だっていうのは比較的多いし」

天道菊理:「そうですね……もしまたジャームたちと遭遇してしまったとき、可能な範囲で取れないか試してみます」
天道菊理:「やっぱりソラリスの能力者が怪しいですよね……ふむ……」
姫宮由里香:「だからって、該当者を探すのは骨が折れそうだから……もう少し、絞り込む要素が欲しいわね」
天道菊理:「ですね、今の状態だとまだ情報が少なすぎて絞り込むにも……」
姫宮由里香:「一応、データとしては報告されているけど 匂いのサンプルとか手に入らないかしら。あったらとっても捗りそうなんだけど……」
姫宮由里香:声に少し艶が出てきた気がします

天道菊理:「匂いのサンプル、ですか……」
姫宮由里香:「ええ、サンプルが取れたら……そちらに行って研究したいわね……ふふ……」

GM:さて、 それじゃあ 情報:UGN か 知識:レネゲイド で振ってみてください。
GM:知識:レネゲイド に限り ダイスに+2のボーナスがあります。
天道菊理:では知識:レネゲイドで
天道菊理:(2+2)dx10+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,5,9,10]+9[9]+2 → 21

GM:ここでクリティカルだと……
天道菊理:どうかな……??
天道菊理:少しでもイイ情報が得られますように
姫宮由里香:「そうね、かなり前の話なんだけど……大学の研究室に似たような匂いのするモノを研究してたって話があったわね」
姫宮由里香:「基礎研究の論文は読んだのだけれど、それっきりだったから今まで忘れていたわ」

天道菊理:「なるほど……その大学の名前って、教えて頂けます?」
姫宮由里香:「確かC大学よ。……今もあるかわからないけれど、成就院ゼミだったかしら」
姫宮由里香:「それでここからが重要なんだけど……今見るとその物質、どうもレネゲイドっぽいのよね。誰も関係者が直接調べてないから、確証はないのだけれど」

天道菊理:「ふむ……」
天道菊理:「C大学の成就院ゼミですね。わかりました、ありがとうございます」
天道菊理:「それが本当にレネゲイドかどうか、僕の方で調べてみます」
姫宮由里香:「ええ、お願いするわね」
姫宮由里香:「……もしもレネゲイドなら、私もそちらに向かうから……うふふ、よろしくね」

天道菊理:「ええ、そのときは是非ご協力して頂けると助かります」
GM:では、そこで電話を切っていいかしら? シーンを終わるわよー
天道菊理:はい、OKです


◇----------------------------------------------------------◇

GM:では 次ですよー。
GM:Sさんかしら? お爺ちゃんかしら?
ずっと他PCの登場は任意ですからねー

“S”:わしじゃ
“S”:“S”の侵蝕率を+8(1d10->8)%上昇 (侵蝕率:39->47)%
“S”:支部にふらっと来る形なのでまあ、この辺登場はご随意に
GM:了解です。 それでは支部。


◆----------------------------------------------------------◇

【Middle Scene-5】
SeanePlayer:“S”


◇----------------------------------------------------------◆


 ――UGN支部。
 ――相変わらずの町のバイク屋。


 扉の隙間をひとつむぎの煙風が通った。
 

“S”:男が背骨を曲げながら、手元でなにかを握り込んで消す。ここではご法度である存在の、抹消。
“S”:少し油の足りないドアノブを捻って生あくびとゆるい挨拶を投げかける。返答が来るかどうかは気にしない。
支部長:「えらく珍しいじゃねえか、どうした」
“S”:「Hello, and Good job Boss」
“S”:「えらく? いやいや、この間来たろ。何日前か忘れたが仕事の報告にサァ」、と当人はいうが、ヒーローの事件からご無沙汰していたので割愛。
支部長:「ったく、そういうのは一丁前に堅気の仕事してからだなぁ……大体、お前は一度動いたらしばらく顔も出しゃしねえ――—まぁいい」
支部長:「キー坊なら今 ちょっと出てるぜ。遠慮する必要はねえぞ」

GM:帰ってこないとは言ってないw
天道菊理:|ー・)その気になればいつでも帰ってくるぞ
“S”:「アン? 一応アレの面ァ必要な気がするンだが……いや捕まってるかもう……? いやいや……」独り言を繰る。全く何かは検討つかない。
支部長:「お前さんが知ってるかどうかはわからんが、こないだヘルプで行った件の追加調査ってやつだ」
支部長:「どうにもきな臭い予感しかしなくてな」

“S”:「あ、そうだ」。

「いや、ヒーロー(それ)絡みで案件あったでショ。多分そっちに話行ってると思うが」

 さもコンビニで軽食を買う用事を思い出したかのように述べた。
 

“S”:「バッティングしてたか」
支部長:「あー 聞いてる。毒の炙り出しだろ? 面倒臭ぇがやっとかねえと毒で死ぬからな」
“S”:「皿まで食らうのがジャパニーズの流儀だろ? それで? こっちは仕掛け人が居るってまで掴ンだが、それ以外が理解らなくてな」
支部長:「仕掛け人のやり方とか なんか見えてんのか?」
“S”:「《ソラリス》というからにゃ、さぞ陰険なやり方だろうよ。あいつら、洗脳からバイオテロとその辺やりたい放題だからな。身内ってラインは怪しくなったぞう」
支部長:それを聞くと支部長はものすごいしかめっ面になります。
支部長:「ガワだけ身内って線かよ、内偵めっちゃくちゃ手間じゃねえか」


 一体なんでか? そりゃUGNじゃ恨みもつらみも買われ放題。
 肩をすくめて嘲笑する男の、知るかといった他人ヅラ。
 

支部長:「そん時の犯人は死亡してたからな……ヤツの行動を洗えるだけ洗うっきゃねえな。洗脳だろうがなんだろうがどこかに接点あんだろ」
GM:って わけで 情報:UGN でどうぞ
“S”:「だーかーら、ピカイチ調査の弊社じゃァねぇか。こっちに情報溜め込んでるなら教えてプリーズ」
GM:アイディアがあるなら、ボーナスとかあるかもしれませんw
“S”:裏社会にゃ裏社会をぶつけたいんだけどネ。UGN絡みとなるとねえ。
“S”:まあもちろん、その当時の支部員がいるならあたるし、現行これで調査員が動いているならそっちにも働きかけたいところ。訊ける所は片っ端からアプローチしたい。
GM:OKいいでしょう 達成値に+1 認めます
“S”:――の上で資料があるンなら尚良。ないわけない。ありがとう。
“S”:(2+2+0)dx+1+1 〈情報:UGN〉判定・コネ:UGN幹部使用
DoubleCross : (4R10+1+1[10]) → 9[1,5,7,9]+2 → 11

“S”:yeah
支部長:「さて、奴さんの行動だがな。 まぁ――あ」
支部長:「お前さんとは違ったベクトルのダメ人間だ」
支部長:そう言って、小指を立てます。
支部長:「女遊びが派手だったそうでな、とっかえひっかえだったそうだぜ」

“S”:ピューと吹くマダオ。
“S”:「真逆だ」と素直な感想。
支部長:「どっちもどっちだ 馬鹿野郎」
“S”:「奴サンってのはこの場合一応の“ゲシュニン”って奴?」
支部長:「おう、下手人ってやつだな」
支部長:「操るなら、付き合ってた当時の女を当たるのがいいかもしれねえな」

“S”:「はあああ……」露骨に嫌な顔をした。
“S”:「ハニトラに突っ込む可能性なら……あーウン、やっぱデコイいると思うの、俺」
支部長:「キー坊なら、別件だが別にそっちは今んとこ火急ってわけじゃねえ」
支部長:「……デコイになるかどうかまではわかんねぇぞ あいつ」

“S”:急にまくし立てる口調で前髪をかきむしる。あの野郎はいるか、いないのか。どこいきやがったとブツブツと。
GM:チラっw
天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

天道菊理:侵蝕率:40→50
“S”:おっこれは女がらみでやる気出しましたね(見当違い)
天道菊理:「天道、ただ今戻りました……って、げえっ! アンタがいるなんて聞いてない!!」
“S”:「やだァグッドタイミングぅ、運命感じちゃう~」

 ――男の舌なめずりする顔が、容赦なく菊理を出迎えた。
 

天道菊理:「ヤダ―――ッ!!!!!」
天道菊理:「熱感知で念のため中を視ておけばよかった……」
“S”:「なンだよいいバイト紹介してやろうと思ってるのにサ。それとも新しい女できた? あ~~浮気されちゃうのね俺様。可愛そう」
GM:ラインの通知音が鳴ります


◇----------------------------------------------------------◇