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GM:さて、皆様 お久しぶりです。
GM:恒例の前回のおさらいから どうぞ

天道菊理:情報集めたり服買ってもらったりした
“S”:おしるこ食いてえ
成就院正和:般若湯とお茶とクリーム大福。
GM:だいたい食べ物だけど 大丈夫だな? 信じるぞ?w
“S”:トラストミー
成就院正和:み~♪
天道菊理:マンメンミー
GM:では、再開しましょう。



GM:情報収集2週目 です。
GM:一巡していますので お好きな方からどうぞ

天道菊理:じゃ僕から
GM:どうぞ。 

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【Middle Scene-6】
SeanePlayer:Kikuri


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GM:登場制限は特にありませんので登場する方は侵食率をあげてください

成就院正和:成就院正和の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:60->68)
“S”:“S”の侵蝕率を+6(1d10->6)%上昇 (侵蝕率:71->77)%
天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

天道菊理:侵蝕率60+9→69
天道菊理:さっきの喫茶店の方へ戻ります

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 では、喫茶店です。
 相変わらずの開店休業状態。でも店内には珈琲のいい匂いがしています


園苗 マサヨシ:「いらっしゃい」
天道菊理:「すみません何度も、お邪魔します」
成就院正和:そこにおじーちゃんもひとりで珈琲を啜ってます、傍らには先ほどマスターが作ってくださったパンケーキ。
“S”:「ヘイロウ」のっそりのっそり
園苗 マサヨシ:「ごゆっくりどうぞ」

 かすかに笑みを浮かべたマスターは、二人分のお水をテーブルに置いてカウンターに戻っていきます。
 パンケーキは ふるふるふわふわ。ほうじ茶ソースが憎い一品です。


“S”:勝手に定位置と決めた場所にどっかりと座るわけです。ご注文はアメリカンとサンドイッチ。変わり映えなく。
天道菊理:「あ、じゃあ僕はカフェオレで……」動き回ったのでちょっと喉が渇いた様子
天道菊理:頼んでから、正和さんに近寄ってこっそり耳打ちします
天道菊理:「こちらは金属の検討が付きました……そちらは何か情報は得られましたか?」
成就院正和:かちゃり、カップを置いて。
成就院正和:「先ほど逢われた方、どうやら少し羽振りが良かったそうです」
成就院正和:「お友達にもふるまってくれてたりするほど、心優しかったようです。ただ、羽振りの良い理由については伝えてはくださらなかったとか」
天道菊理:「ふむ……わかりました、ありがとうございます」
“S”:懐から粗雑にもヤニにまみれたメモ帳を一つ取り出して、サンドイッチの端を齧りながらしたためている。
天道菊理:「金属なんですけど、どうやらモルフェウスが生成した物のようです。質感から見るに、ジャスティスマスクが使用している装甲と似たものなんじゃないかと」
成就院正和:首を少し傾ける。
成就院正和:「じゃすてぃすますく、とは……?」
天道菊理:「あ、ジャスティスマスクっていうのは……何年か前まで活動していた、いわゆる……正義の味方、というか」
“S”:『イリーガルのお人好し様だ』、『コンビで正義の味方ごっこをしていた』、『UGNからは今現在銀行強盗としてマークされている』。

 という旨の補足が紙に丁寧な字で書かれている。
 それを何気なく成就院の横に差し出した。
 

“S”:『銀行強盗の殺人犯』だ。
成就院正和:紙を一瞥する。
天道菊理:「……先日の銀行強盗の事件の、殺人犯……です」
天道菊理:ぎこちない動きでカフェオレをのんでます
成就院正和:「ふむ……」
“S”:「あ~あ、俺ももう少し自由に仕事してみてェなァ~」と放言したのちに大雑把にサンドイッチを食べてよう。
成就院正和:さわっとマスターに聞いてみましょう。
成就院正和:「マスター。”じゃすてぃすますく”ってご存じであらせられます?」
園苗 マサヨシ:「……数年前に何度かニュースに出てきていたな。白銀の英雄だとかなんとか」
園苗 マサヨシ:「確か、悪人退治や災害救助に重きを置いていた と記憶しているよ」

成就院正和:「ふむふむ、ふむふむ」
成就院正和:「そのかたって、いずこに行けば会えますでしょうかね?」
成就院正和:少し、きくりくんに目配せします。
成就院正和:「なんでもこの子、その英雄さんのファンだそうで。ゆかりのモノも見つけたことで、あってみたいそうでして」
天道菊理:「あ……は、はい! そうなんです! 僕、ずっと前から憧れてて……叶うなら一度お会いしてみたいなあって!」
園苗 マサヨシ:「……さて、ね」
園苗 マサヨシ:「ニュースを賑わせなくなってから久しいし……どこにいるのやら」
園苗 マサヨシ:「憧れなら、君の心の中にこそ生きているのかもしれない」

成就院正和:くすくすっと笑う。
成就院正和:「マスターもだいぶ詩人さんであらせられますね」
園苗 マサヨシ:「……この店を構える前はポエムでも売って生計を立てようかと考えていた頃もあってね」
園苗 マサヨシ:「言葉は、心に折れない力を与えてくれる と、そう思って」

成就院正和:「ですがそうですか。ずっと前の御方ですか……ふむ……」
成就院正和:ちょっとGM,システム的に割りたい。
成就院正和:マスター、を、調べたい。合間で。
成就院正和:(情報項目のマスターを調べる、です)
GM:いいですよ、合流前に調べておいた という事で認めます。
GM:同様に UGN組のお二人も可 とします

成就院正和:項目は?
GM:ええと……情報:○○なら全部有効です。 ただし、得られる情報が若干変化します
成就院正和:裏社会でいきましょう。
成就院正和:(あといっぽでコーポレート(ビジネス)っていうところだった)
成就院正和:(2+1+2)dx+0@10
DoubleCross : (5R10+0[10]) → 6[2,3,3,3,6] → 6

“S”:裏社会~~
“S”:(2+2+1)dx+1 〈情報:裏社会〉判定・コネ:裏社会使用
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,5,6,6,9]+1 → 10

天道菊理:では情報:UGNで
天道菊理:(2+1)dx10+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[1,7,9]+2 → 11

GM:では、人気の裏社会から。

 ◆喫茶店のマスターBy裏社会。
 酔っ払って迷惑をかけていたゴロツキさんが喧嘩をふっかけたところ、数秒もたずに鎮圧されています。
 その際の身のこなしは、とても素人のモノではなかったと。

 その後に思いっきり説教されたのもあり 裏社会の連中は 関係になるのを避けているそうで。


GM:さて、そしてUGNからの情報ですが。
GM:10を越えたから……っと


 ◆喫茶店のマスターByUGN。
 ここのマスターに収まる前までの経歴ですが、不明です。
 一応の経歴はあるのですが、嘘でした。

 UGNとしては、後ろ暗い過去があったのではないか と予想していますが、確定情報はまだありません


天道菊理:ほう
“S”:「(説教とかまっじめ~~~確かに関わりたくないなァ~~~)」とか思ってる。
成就院正和:ではロールに戻ってきて
成就院正和:「ことばには力、ですか。ふむ……。ただマスターも単純な力……腕には自信がありそうな雰囲気ですがねえ」
成就院正和:「とはいえ」
“S”:だいたい斜めの思考を弄しながら首を傾けた。
成就院正和:「力をひけらかしてねじ伏せる、というのは、どれにしてもよろしいことではありませぬが。行き過ぎた正義と同様に」
“S”:「酒場とか喫茶店のマスターってのは、腹に一物抱えてるのがフィクションのテンプレートって感じよねェ」
“S”:喉で嗤った。
園苗 マサヨシ:「……そう……だな。 使わないで済むなら、いっそその方がいい……」
園苗 マサヨシ:と深く頷いた後で。
園苗 マサヨシ:「……私が抱えている一物なんて、精々が新しい料理のアイディアくらいなものさ。カフェオレのお代わりは いるかい?」

成就院正和:「おねがいします」
“S”:「どうだもやしっ子、砂糖多めか? うん?」
天道菊理:「あ」すっかり空になっていた自分のコップを見て「僕もおねがいします!」
天道菊理:「だから子ども扱いするな!」とSに向かってポコポコ怒ってます 単純
園苗 マサヨシ:3人分のカフェオレが注がれました。
園苗 マサヨシ:「……すいません、少し仕込みで奥に引っ込みますね。呼んでいただいたらすぐに戻ってきますので」

成就院正和:「はい、ありがとうございます」
“S”:ひらひらと手を振る。
天道菊理:GM、マスターが裏で何かしてないか《熱感知知覚》で確認できませんか
天道菊理:異常な熱反応とか
GM:いいですよ。
天道菊理:ありがとうございます!
GM:奥には仕込みようの厨房があるのですが……そこから地下に入っていくマスターが知覚できます。
天道菊理:「申し訳ないですけど……こっそり失礼しますよ、っと」
“S”:「何? 何ー?」耳で音を探っている。多分、地下なら反響音が違うんかなあ。
GM:万能か 君らw
GM:視覚に聴覚に嗅覚ってw
“S”:やだ……
成就院正和:に っ こ り
GM:ここまでかみ合うとか、想像してなかったぞ。わりとマジにw
天道菊理:思ったより色々応用できそうな《熱感知知覚》 ありがとう取って正解だった
GM:ええと、そうですね。

▼イージーエフェクトのお察し状態
 《熱感知知覚》は、地下へ向かって移動する様子が。
 《蝙蝠の耳》では 冷蔵庫を開けた後に、地下へ反響する足跡が。
 《猟犬の鼻》では、マスターの匂いが薄くなっていくのがわかります。

成就院正和:珈琲を飲みつつ、マスターがどこかへ向かってますねえとしみじみ、つぶやく。
“S”:どうすっかねえ……としみじみつぶやく。
“S”:「一応、アタリつけてる一人じゃある。つっても、ここで追いかけてナンボかと言われると疑問だ」
“S”:「――けど、こうも誘われてると踊りたくならないか? ナァ?」
成就院正和:「それ自体は賛同いたしかねますが」
成就院正和:「逆に」
成就院正和:「マスターの疑いを消すために、追ったほうがよいかもしれませんね」
成就院正和:よっこいしょ、と、机の上にお会計を置く。
天道菊理:「はは……2人とも度胸あるなあ」
成就院正和:「なに、私は身軽なひとり身ですからね」ほっほっほ。
成就院正和:「いわゆる”法の外のこと”ですので、危険と思うのでしたらとどまって事の成り行きを見ているのがよろしいかと思われますよ」
“S”:「イエス、イエア。疑わしきはオールライト。憂いはぶっ潰すのが筋だろ?」
“S”:「これでマスターがただのパンピーで善人でコーヒー淹れるのが巧い人間ならいいじゃァないか」

成就院正和:「その場合は私がお縄になるだけですから」ほっほと笑う。
“S”:言ったそばからくるりと身を翻して扉に出ていた輩は、オープンをクローズにして戻ってきたよ。あらましおしまい。
成就院正和:ということでGM,匂いが強くなる方面へ、向かいます。
天道菊理:「ええい、僕もUGNだ! 腹括ってやる!」ぱぁんと顔を叩いて喝を入れて。
天道菊理:「行きましょう、疑いを晴らすためにも!」

 ――ざっざっざっ。

GM:では、まずは厨房です。

 マスターの姿はありません。
 冷蔵庫がヴーンと音を立てている以外は、片付いているいい厨房ですね。
 パンケーキ用の銅の鉄板があったりと 設備はけっこういいものです


“S”:躊躇なく冷蔵庫に向かっていくである。
GM:開くと、普通に業務用の冷蔵庫……なんですが。
GM:《熱感知知覚》ができると、隠すように扉があるのが丸わかりです。
GM:くそ こんな場所に作るんじゃなかったw

“S”:くそ、こんなわかりやすいPTなんてやりやすいじゃないか
天道菊理:「冷蔵庫の裏に何か感じますね……これは……扉?」
天道菊理:裏っていうか中か
GM:はい 中です。
天道菊理:中だった ちょっと冷えるけどどんどんいきましょう
GM:食材とかが寄ってて人が1人移動できるスペースがあるんですよ。
GM:本来は知覚で判定させるつもりだったんですけどね……w

“S”:1人ならまだしも役満で探索と言われると振る必要性が……みたいな……
GM:はいw
天道菊理:鉢合わせとかしないように《熱感知知覚》は続けます
“S”:ひとまず菊理に道を譲って自分は後ろをいきますよ。だって後衛だもの
成就院正和:自然とだんだん後ろに、歩幅的に。
GM:では 御一行様地下へとご招待です。

 かつん かつん と螺旋の階段を降りて行き
 ……体感で2−3階ぶん程ですかね。ようやく平らな地面につきます。

 その先に 無骨で頑丈な鉄の扉が。


天道菊理:開くかな?
GM:ははは 施錠なんてされてません。
GM:ただ錆びているっぽいので どうしても大きな音は出るんじゃないかな と思いました

天道菊理:いっちゃいます? みたいな表情で後ろの2人をちらっと見ます
“S”:サムズアップ
成就院正和:軽く手を振ります、あけてと。
“S”:ぴこーん。
天道菊理:扉に手をかけようとして、Sの様子に気付きます
天道菊理:「また何か悪いことでも思いつきました?」
“S”:GM、これ分解できますか。具体的には扉の表面ぐらいだけど。錆落としマシーン。
GM:RCで判定してください。 目標値は……8で
“S”:「サプライズしちゃうか。しちゃうねェ!」指先で扉をなぞる。「ま、失敗したらご愛嬌。どっちにしてもバレたら同じだ」
“S”:(1+1)dx+1 〈RC〉判定
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[1,10]+4[4]+1 → 15

“S”:あっこいつ
GM:(かなり渋い顔)
GM:……錆を落したんですがね。 その時にわかりました。
GM:この扉 モルフェウスが作った金属で出来てます。 似たようなの誰かのポケットにあるんじゃないですかね

天道菊理:「ほんと、こういう時の頭の回転の速さだけは尊敬しますよ」と呆れているのか称賛しているのかわからない言葉

 ――扉の錆、縁から縁まであらゆるものが溶けるように砂へと化す。
 全てが取り払われて新品とまではいかないが、少なくとも音をたてるほどの鈍重さは失せた。
 取っ手を握ろうものなら、むしろ軽くさえ思えるだろう。

 その砂は紫煙となって消え失せる。跡形もない。
 

“S”:ぺろりと意地汚く指先を舐めて「――青酸カリ、じゃなかった。これにゃ覚えがある。ニャハハ……」
天道菊理:もしや、と思って懐に手を伸ばします
天道菊理:「これってまさか、さっきの金属と同じ材質……? つまり、モルフェウスの……」
GM:ご明察の通りです。 詳しく調べてないですが、おそらくは同一ないしとても近い性質のものでしょう
“S”:「“どっち”だと思う? ちなみに俺はどっちでもいい」懐に手を伸ばした。
天道菊理:「どっちもなにも……きっと僕たちが持ってるコレと同じだと思います」
天道菊理:「まあそれは……この先に進めばハッキリするかも、しれませんね」
“S”:「ノンノン、俺が言うのはね……まいっか、ヒヒ」
天道菊理:「そういう言い方されると気になるじゃないですか……」
成就院正和:つかつか、扉前。手を伸ばして。2人には人差し指を口の前に、ジェスチャー。
成就院正和:扉を開けます。
GM:では、その扉の先はーーーー

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GM:といったところで 本日ここまで。

“S”:おつかれさまでーす
成就院正和:おつかれさまですよー。
天道菊理:おつかれさまです~
GM:次回はGMの都合により ちょっと間があいて7/20 になります
天道菊理:了解しました
“S”:りょうかいっす
成就院正和:はーあーい、りょうかいですよー


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