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GM:さて、みなさまおそろいで――――お爺ちゃん!?
“S”:はい(違う)
成就院正和:描いていただきましたのです。
GM:さて、驚いたので 前回のおさらい やりましょう
“S”:よっしゃその辺の一般人で満足するっきゃ
成就院正和:少し日も経ちました、珈琲はおいしいです。
天道菊理:めんどくさい大人と組む羽目になってしまった
GM:では、そんな感じのアレこれでw
GM:では 再開しましょう
◇----------------------------------------------------------◇
成就院正和:「ふむ……」
成就院正和:まあ普通に考えればそれは当然で。部外者が事件時に入れるわけもなく。
成就院正和:適宜珈琲を啜り、また新聞を見る。
園苗:「……おかわりは、どうですか?」
“S”:“S”の侵蝕率を+4(1d10->4)%上昇 (侵蝕率:48->52)%
――割り入るように雑にドアを押す音。
成就院正和:「ああ。いただきましょう。それと、善き茶菓子もいただけますれば」
“S”:のっこらせ、と明らかに際立った身なりの男が喫茶店へ背を縮こませて入ってくる。
天道菊理:「……す、すみません、お邪魔します」とお二人に謝りながらそっと中に入ってきます
天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
天道菊理:侵蝕率43→44
園苗:「それなら、別の味を試してもらう為に小さめのパンケーキを……いらっしゃい」
成就院正和:おやおや、とコーヒーカップを置く。薄く会釈をし、マスターに”お客さんを優先してください”と。
“S”:「まいどォ」喫煙オッケー? と火のないタバコをちらつかせながら。「2人、席空いてるよねェ?」
天道菊理:「ちょっと! 乱暴すぎじゃないですか! 次やったら本気で腰の骨折りますからね!?」
天道菊理:とSの腰をボカボカ殴りながら小声で言ってきます
“S”:「は? いででででで」
“S”:Week! 足癖悪いのがばれたようで、扉は後ろ手で閉めている。
園苗:「喫煙なら、あちらの窓際の席をどうぞ」
園苗:「……御注文がお決まりになりましたら、お呼びください」
園苗:そう言って、席に案内してコトリと水の入ったグラスをおきます
“S”:喉を軽快に鳴らし、靴のヒールもついでに後を追って歌う。Sは悠々と案内された席にどっかりと座ったようだ。
天道菊理:「はい、ありがとうございます」と会釈してから、Sの向かい側の席に静かに座ります
園苗:メニューとしては、普通の喫茶店ですね。
純喫茶の範疇はでないでしょう。 やや、甘味にも力を入れているようですが
懐から真鍮製のオイルライターを取り出す。
ホイールを回しながら、メニューを顎で指して「好きなのを頼んでいいぞ」。とこの男らしからぬ発言をしていた。
次に咥えたタバコに火が灯される。
くゆる紫煙は、自由気ままに登り立つ。
“S”:「マスター、アメリカンのホット。それから――アー、サンドイッチ」
“S”:思い出したように“飯を食ってねえ”と脳内でぼやきながら頭を掻いている。
天道菊理:「え…… じゃ、じゃあぜんざいを1つ」
天道菊理:と、好きなの頼んでいい、という言葉に一瞬固まるが、自然と注文してしまう
“S”:「経費だ」小賢しい笑み。
園苗:「はい、しばらくお待ちください」
園苗:そう言ってから、手際よくオーダーをこなしていきます。店内には珈琲の香りが強くなっていき……
天道菊理:「経費で頼んじゃっていいんですかねえ……」とあきれ顔だが、漂う珈琲の香りに誘われたか「まあ、たまにはいいか」とあっさり納得してしまう
“S”:「“An army marches……”、腹が減ってはなんとやらっつーの。いいだろこンくらい。あとはもっとお誂えの《服》が必要なンだがね」
それから、少ししてからオーダーが運ばれてきます。
珈琲に善哉、そしてサンドイッチ。オマケなのか、小さいマカロンもついてきました。
園苗:「ごゆっくり」
天道菊理:「わぁ、マカロンだ」
天道菊理:普段あまりお目にかかれない食べ物に、目を輝かせる年相応の反応を示します
“S”:「サンキュウ」
“S”:煙を人の顔とは反対に吹かして、一旦タバコを灰皿に寝かせる。おもむろにサンドイッチを頬張りながら周囲を無造作に見ていた。
“S”:「ベイビー、メロンソーダはいらないのか?」
天道菊理:「あれは子どもの飲む物ですよ。僕は妹と違ってそういうの飲まないんです」
“S”:「nn……ンギャッハハ! ……っくく……」
天道菊理:あつあつのぜんざいに冷たくした息を軽く吹きかけ、丁度いい温度にしてから口に運びます
天道菊理:「もう、子ども扱いしないでください! ほら早く食べる!」
“S”:もさもさと一個目を食い終わってかっこむようにコーヒーを飲む。粗雑のようで隙のない手際だ。
成就院正和:新聞を読みながら聞こえてくる声を聴きながら、珈琲をひとくち。
GM:塩昆布もあるので箸休めにどうぞ。
GM:珈琲は丁寧に挽いてあるのか、いい香りです。砂糖とミルクはお好みで。
成就院正和:「(どうやら仲の良いご兄弟が来訪なされたようですね……)」
“S”:「おーいマスター、ここらで銀行強盗あったってホントー?」かと思えば、かなり雑な話題の切り出しを始めた。
園苗:「ええ、ちょうどそこから見える銀行です」
天道菊理:「唐突な切り出し方ですね……」とお餅をもぐもぐしながら
“S”:「ウヒャッ。アレだってサ。いやー近いねえ。リアタイで見れたならムービーの一つでも撮ってたのにィ」
園苗:「外側からなら、色んな人が撮っていると思いますよ。中は強盗がいたから撮れないと思います」
“S”:「……まァそうね」ちらと老人の方を一瞥して「爺さんも見てた?」
成就院正和:――ぱさ、と新聞を置いて、小さな音とともに席を立つ。
からん、からん、からん。
白髪の兄らしきものの方まで歩いてきて。
成就院正和:「――あまり、お客さんにとやかくいいたくはなかったのですが」
成就院正和:「ここは喫茶店。大声で話す公園でもなければ、また警察署でもありません」
成就院正和:「飲食店で、あらぬ噂も経てば、閉店にもなりかねません」
成就院正和:「……どうか、遠慮を。お願いいたしたい」
天道菊理:ご老人の雰囲気に何かを感じ取ったのか、身体が強張ります
“S”:笑みを潜めと老人に向かって静聴中は口を閉じていた。
“S”:……一連の話が終われば、ニッコリと笑う。
「――ソーリー、いや、申し訳ない。全く以て貴方の言うとおりだ。マスターも無粋なことを聞いて悪かったな」
と、調子は変わる。一体何がしたいのか、ただ荒らしに来ただけの客なのか。
かと思えば、律儀に頭を下げる。妙な様子だった。
成就院正和:「いやいや。私も一介の客人ですのに、出過ぎたマネをいたしまして申し訳ない」
成就院正和:こちらもぺこりと、頭を下げる。
園苗:「……いえ、珍しい大事件です。話題にするのも仕方ないでしょう」
園苗:「ですが不幸があったのも事実です。少しだけでも控えていただけると助かります」
天道菊理:「……あの、僕からも謝ります。ごめんなさい、連れが申し訳ないことを」
天道菊理:立ち上がって、ご老人とマスターに向かって深々と頭を下げます
猛禽類のような目が見定めるように細まる。
色付きのグラスの裏で、目前の老人をしげしげと見ていられるのは今がそのタイミングだと判断した。
成就院正和:「……見ておりましたよ。新聞の通りでございましょうか」
成就院正和:と、さらっと少しだけ言ってから、カランコロンからん。先ほどまでいた席へと戻ります。
“S”:そして一息、指で軽く弄んだ後にタバコの寿命を一気に減らす。このやや複雑な空気を払う風だった。
天道菊理:「……あ、あの!」 ご老人に向かって、自棄にも近い大きな声で
成就院正和:――からん、席に座ってから。
成就院正和:「はい、なんでしょうか」
天道菊理:「す、少し……外の方で、お話……できませんか?」
天道菊理:強張った身体のまま、でも真っすぐご老人を見つめて
天道菊理:「お聞きしたいことが……あるんです」
成就院正和:「ふむ……」
成就院正和:そういうとごそごそ、信玄袋からお代を取り出して、机の上におきまして。
成就院正和:「かまいませんよ、弟さん。良ければ座る場所があると、老骨には助かりますかね」
“S”:はああーーっと今度は菊理の不自然な切り出し方に控えめにため息をつく。まあいいか、とタバコを吸いきって残りのサンドイッチを貪っていた。
園苗:「……人に聞かれて困る というなら、私が席を外しましょうか? どうせお客のこない店だ」
園苗:そっと入り口に行き CLOSE の札を。
成就院正和:「いやいや。そうもいきませんからのお」
成就院正和:のちほど、またよらせていただきますよ。とそういって、いったんお店を出ましょう。
天道菊理:「すみません、急に……でも、ありがとうございます。近場の公園でよろしければ」
天道菊理:「お気遣いありがとうございます。ですが、これ以上ご迷惑をかけるわけにもいきませんので……お気持ちだけありがたく」とマスターに頭を下げます
園苗:「……またのお越しをお待ちしています」
園苗:頭を下げ返します
“S”:「ン、やっぱ深煎りもいいがこっちも……」としげしげと空いたカップを眺めて「え? あ、ウィウィ」
GM:と、いうところで シーンを閉じましょうかw
成就院正和:はーい
“S”:雑に1万円札バーン
天道菊理:あっその前に
“S”:はい
天道菊理:「……そういえば、さっきの「お誂えの《服》」って何です?」とSに小声で尋ねます
“S”:「そりゃ、ダンスパーティーにドレスコードはあるだろ」菊理の問いに、さらっと普通に答えた。
“S”:「その《貧素な服》じゃコーデ力がたりねーつってンだよ」俺は素のままで輝けるから。と言い放った。
天道菊理:「あ……」と制服……に見せかけた己の強化服を見ます
天道菊理:「やっぱこれじゃ心もとないですかね……」
“S”:またも、Sはニイと嘲笑う。
天道菊理:「うーん、制服に見えてすっごい頑丈な防具とか上が開発してくれないかなぁ……・」
天道菊理:以上で!
GM:ではシーンを切り替えましょう。
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【Middle Scene-3】
SeanePlayer:“S”
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GM:皆さん 改めて侵蝕率をあげてくださいね
“S”:“S”の侵蝕率を+6(1d10->6)%上昇 (侵蝕率:52->58)%
成就院正和:成就院正和の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:48->54)
天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
天道菊理:侵蝕率:44+7→51
GM:では 近くにある公園です。人気はないほうがいいんだよね?
“S”:鳩気はある
成就院正和:ねこっ気もあってもいいです。
天道菊理:ですね 念のため《熱感知知覚》使って側に人がいないか確認
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では、そんな公園です。
近くには鳩や猫くらいしかいませんよ。
天道菊理:ネコチャンとハトチャン
天道菊理:「まずは……先ほどはすみません、大きな声を出してしまって」
“S”:こっちなんか聴覚があるから常に索敵状態です。
成就院正和:ベンチに座らせてもらって、ぺこりんと。
天道菊理:ベンチに座るご老人に向かって深く頭を下げます。
“S”:やっぱりベンチにどっかり座って、けれどもここには吸い殻入れがないとわかれば懐を漁る。
成就院正和:軽くほっほっほ、と笑っている。
大声自体や呼び出し自体は気に留めてない、が。
――それなりに”喫茶店で大声”は少し見とがめはする雰囲気。
――マスターに対しても礼と謝罪があったのである程度は水に流しているが、どんぶらどんぶら。
“S”:もそもそと何をしていたかと思えば携帯の灰皿。ちらと横を見つつ「爺さんはおタバコ嫌い?」と訊ねた。
成就院正和:「喫茶店では吸いませんのお、珈琲等のにおいが分からなくなってしまいまして」
成就院正和:《猟犬の鼻》をうっすら使っている。煙草の香り・このご兄弟の香り、うっすら残り香しているコーヒーの香りも見えるが、やはり残り香は煙草の香りに負けていて。
天道菊理:「ちょっと、これから大事な話をするんです。後からにしてもらえませんか」とSに軽く釘を刺して。
成就院正和:ほっほっほ、とわらう。
天道菊理:「単刀直入にお聞きします。ご老人、貴方は…………僕たちと”同じ”ですね?」
“S”:「ふゥン」タバコの煙を忌避していると自己判断したのか、携帯灰皿をしまった。「大事な話ならオレも仲間はずれにしないでくれよ、ベイビー」
成就院正和:「仲睦まじいご兄弟であらせられますのお」
成就院正和:同じ、と言われても、応対がそのまま。穏やかな様相を崩さない。
“S”:「面白いジョークをどうもォ」軽薄を更に薄めた笑い。
天道菊理:「……僕たちと同じ、人を超えてしまった者、ですよね?」
天道菊理:真剣な顔のまま、言葉を続けます。
成就院正和:穏やかな様相を崩さぬまま。
成就院正和:――《ワーディング》。
水が静まり返るような、空気がベンチ周辺のみに広がった。
“S”:「“オーヴァード”って世間的にどこまで通用する言語だ?」拡がる領域を感じつつ、素直にぼやいた。
成就院正和:「世間的にはほぼほぼ通じませんでしょうなあ。よくて研究職……それも、アルフ坊程度の研究室に携わっておらねば」
“S”:「だよなァ……」こくこくと首肯く。
天道菊理:「……やっぱり、あの時感じた”何か”は気のせいじゃなかったんだ」
成就院正和:「ただまあ」
成就院正和:「どれにしても喫茶店に、外に、大きく話すものでもありませんよ」
成就院正和:「特に威勢がいいお兄さん、周りから見ては”ちゅーにびょー”ともみえますれば」
天道菊理:「……はい、それは重々承知の上です」
成就院正和:ほっほっと笑っている。
成就院正和:笑みが消える。
成就院正和:「――さて」
成就院正和:「あえて専門用語を使わせていただきますな」
成就院正和:「――オーヴァード、超常者と見て私に声を掛けられたお二方」
成就院正和:「このようなご隠居に、何用でござりましょうか」
“S”:呵々大笑し、ひとしきり笑い終えたあと。
“S”:「馬鹿に生きたいだけだよ、そんな見栄はっちゃねえ。それにアンタ、コードウェルのことも存じ上げていらっしゃる」
“S”:「――――ったく、そこのもやし小僧が肚ばらしちまったからいうけどなァ……改めて訊こう。無所属かい?」
“S”:「こっちは、こういうモンでね」と軽くUGNの身分証をちらつかせた。
成就院正和:懐から、メガネを取り出して、見。
成就院正和:しまって。
成就院正和:「ほおほお、ひ孫のお友達の」
成就院正和:「私は隠居の身ですからのお」
“S”:「オーライ」、と返答して深く言及はしない。今は相手の身辺を探るより、得るべき情報がある。
天道菊理:「先日の銀行強盗事件について、調べているんです」
天道菊理:「先ほど見ていたと仰っておりましたが……どうか、少しでも情報を頂けないかと」
“S”:膝の上で頬杖をつく。同じ畑の人間なら、より詳しく聞けるだろうとやや期待を含んだ視線。
成就院正和:「私はこの頃、よくあの喫茶店に足を運ばせていただいておりまして」
成就院正和:「事件があった当日も、あの喫茶店でけぇきとこぉひぃをたしなんでおりました」
成就院正和:「あそこは裏手ですから、全部が全部見えるわけではありませんが」
成就院正和:「銀行で騒ぎがあって、その裏手の裏口から、」
成就院正和:少し考える。このことをそのまま言っていいのだろうか。割と過激な子たちだと、問答無用でご用にしないだろうか。
“S”:「言いたくないなら言わなくても構わないぜ。俺たちは確実な証拠(マーク)を求めてる。それともわかってて言わないって言うのなら、それはそれでいい」
成就院正和:「そうですのお、では確実な内容だけで」
成就院正和:「犯人が、――というのはご存じでしょうか」
成就院正和:“無残になった”を、濁している。
天道菊理:「……はい」 防犯カメラの映像を思い出して。
成就院正和:「その、数分前に、裏口から出てきた方がおりました」
“S”:「ウンウン」
成就院正和:「あの喫茶店の、マスター”らしき”かたではあったのです、が」
成就院正和:「はて、”マスター”であるなら、わざわざ違う道に向かう理由も、その姿で行く理由もありません」
成就院正和:「その後」
成就院正和:「人質が脱出なされ、警察が踏み込まれた、その数分後にマスターは戻ってこられております」
GM:ええと 時間軸については改めて。
・強盗事件
・マスター外出
・推定犯人惨殺
・マスターらしき人が裏口から出る + 人質脱出
・警察踏み込み
・マスター喫茶店に戻る
――となります
成就院正和:「監視カメラにでもマスターの姿が捉えられていれば、早かったのでしょうが……そこは、私は警察ではありませんので存じ上げません」
成就院正和:「マスターは向かいはした、モノの、当然追い返されたようです」
“S”:「hmmm……?」
“S”:「えーっと、裏口からマスターが明後日の方向にわざわざ迂回して帰ってきたっつーことォ?」
成就院正和:「同一人物なら、そうなりますのお」
天道菊理:「ふーむ……?」
“S”:「ははあ、なるほどな。わからン。だがその口ぶり、マスターに何らかのご事情がありそうだと爺さんは思っているわけだ」
成就院正和:「目撃証言だけで言えば、マスターが逮捕令状でよろしいと思います」
“S”:「どうだか。監視カメラに映ってたのたのはコスプレ野郎だったしな」
成就院正和:「あれだけの事件に、普段の姿のまま行って帰ってはさすがに不審ですからのお」
成就院正和:「超常者であるならば、コスプレ化身もあまり不思議とは思いませぬが」
成就院正和:「それにしては、妙な動きですからの」
“S”:「――コスプレ野郎がマスターと同一という裏付けがねえ。いかに化けれるにしても、誰かが見たという話も今の所ねえ」
“S”:「それに爺さんの話を信じるなら、色々齟齬が生じる……ナアがきんちょ? わかるな?」
成就院正和:「マスターがその時間を、大きく席を外しておられたのは事実です」
成就院正和:「ですが、犯人とマスターが同一である、という裏付けはありませんの」
天道菊理:「え……? あ、はい! もちろんわかりますとも!」
天道菊理:1人でウンウン考えこんでいたようだ
成就院正和:GM、ちょっと腰おるけれど。
GM:はい なんでしょう?
成就院正和:私、《猟犬の鼻》で、マスターの普段の香り分かってても大丈夫ですか?
GM:よく喫茶店には言っているでしょうから 不可能とする理由がありませんね
成就院正和:言質を取らせていただきましてありがとうございます。それなーら……
成就院正和:よっこいせ、と、ベンチを立つ。
成就院正和:「裏付けと証明というのが、外に出せぬことなのが問題点ではありますが」
成就院正和:「――まずはその、事件の場所まで足労させていただけませんでしょうか」
成就院正和:「数日経っておりますゆえ、必ずしも残り香があるとは限りませぬ、が」
成就院正和:少しだけ間を取って。
成就院正和:「《猟犬の鼻》と呼ばれる能力で、判別はつきましょう」
“S”:「ヒヒッ。いいのかい。ご協力感謝しまァす。……俺もまだ現場周辺見てないしィ」
天道菊理:「なんと……ありがとうございます!まさか協力して頂けるなんて思いもよらず……本当に、助かります」
成就院正和:「早くこの件も解決して、ゆるりとした時間を過ごしたいですしね」
成就院正和:――マスターの為にも。
天道菊理:「ええ……ぜんざい、おいしかったですし」
“S”:「ひとつ約束しよう」
“S”:「アンタのことは漏らさねえ。ま、守秘義務だな」
成就院正和:穏やかに笑って。
成就院正和:「そうしていただけると、この隠居も助かりますのぉ」
“S”:「ワンモア。危なくなったら俺らのことは放って逃げろ。――これをもって取引としたいが、いいか?」
成就院正和:「考慮はさせていただきますな」と、軽く笑っている。
天道菊理:「何かあったときはー僕が絶対に、お守りいたしますので」
“S”:「金より人脈ってツラしてるからな。老体は労るのが礼節ってモンだろ? オーケー、成立だ」
“S”:そう括って、Sはメガネをかけ直した。
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GM:では 本日はここまでになります。 次回は水曜日予定 かな?
成就院正和:かな、かなかな?
天道菊理:水曜了解でっす
成就院正和:と言いたいんですがいったん水曜日は保留でお願いします;
成就院正和:(自卓が先週じゃ終わらなかったのリスケで……)
“S”:了解です~
GM:了解です。 ゆっくりのんびり進めましょ。
成就院正和:昼間で終わりきってたら、水曜日、も、演るかも? 程度で!
成就院正和:あ、あとGMは
成就院正和:本震に、応対、してください、水曜日は特に!
“S”:とりあえず地震のこともあるし、いろいろわからないよね。
GM:うむ 気をつけます。
GM:では本日ここまで! お疲れ様でした。
GM:おやすみのあいだに あくまにからだをのっとられませぬよう……
天道菊理:地震ほんと気を付けて……
“S”:お休みの間に地震がきませぬよう……
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