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GM:さて 皆様おそろいで。
GM:前回のおさらい やっていきましょう

“S”:働こう
天道菊理:お仕事です
成就院正和:お茶の時分となりました
GM:(自由だなァ……
GM:さて、それでは最初のシーンと参りましょう


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【Middle Scene-1】
SeanePlayer:Kikuri


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GM:シーンプレイヤーは天道さん。 Sさんも登場してくれて構いません。
GM:OPからの続きですけれどね。
GM:ここから調査が可能となります

“S”:流れ見て参加します

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【情報収集可能項目】
・ジャスティスマスクについて
・銀行強盗事件

現在調査可能なのはこの二つ。 
他にも思い付きがあれば調査可能です。

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GM:それはそれとして 侵蝕率あげてくださいねw

天道菊理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

天道菊理:侵蝕率41+7→48
天道菊理:ってちがう 36でした
天道菊理:36+7→43
天道菊理:うーんどうしようかな
天道菊理:ではジャスティスマスクについて調査します
GM:情報UGN 情報メディア 情報裏社会 あたりが使えます。
天道菊理:では情報:UGNで
GM:どうぞー。
天道菊理:2dx10+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[1,5]+2 → 7

天道菊理:うーん?
GM:可もなく不可もなくって感じですね。

◆ジャスティスマスク
 ジャスティスマスクは数年前まで姿を見せていたヒーローです
 犯罪者を捕まえて、警察署の前に証拠付きで突き出したりと活躍していました
 他にも事故や災害からの救助にも姿を見せていました

 ある時期を境に姿を見せなくなり、今に至ります

 メタリックなボディとフルフェイスのマスクにより正体は不明です


GM:で、ここが基本的な情報です。

◆ジャスティスマスク(続き)
 UGN情報としては…… その数年前の時期ですが 面影島事件 と一致しています。
 ※面影島事件 死んだはずの人間が現れてあら大変 という事件 解決済み


 UGNも正体まではつかんでいなかったようです。

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天道菊理:「面影島事件をきっかけに姿を消したヒーローがなぜ今になって……?」
GM:と そういえばどういう風にこの情報を調べてますかね?
GM:UGNの知人に調べてもらったり、自分でデータベースにアクセスしたり?

天道菊理:自分でデータベースにアクセスしたり、ですね
天道菊理:資料室のような場所があるのならそういうところで過去のデータをあさったりとか
GM:ありますよ。 備品置き場っぽい感じですが、似合わないゴツイパソコンとかが使えるように置いてあるんです
天道菊理:ではそういう場所で自分なりに調べている感じで
GM:はい。今、調べられたのはそれくらいですね。
GM:後で再調査や、追加情報が出てくる可能性もありますけれど

“S”:“S”の侵蝕率を+9(1d10->9)%上昇 (侵蝕率:39->48)%

 ――がたーん ゴトン
 

“S”:気怠げに音を立てて店のドアが開いたかと思えば、無造作に扉が閉まる音。
“S”:「はーーろーーーーー」客もいないだろう店内に向かって、投げやりな挨拶がこだまする。
天道菊理:「チッ……この常人よりやけに低い体温……あいつか……」と挨拶が来る前に熱で察して舌打ち
“S”:「しもしもーーー? ご不在ー? マスタァー!!」
天道菊理:「嫌だけど仕事は仕事、私怨は持ち込まないでいかなきゃ……はあ」
天道菊理:「はいはい僕がいますよ」と資料を片手にSの元へ向かいます
“S”:こつこつとヒールを鳴らして大あくび。かと思えば、見知った子供がいると高い視線を落とした。
“S”:「あっれもやしっ子だけかいな。マスターは?」
天道菊理:「今は留守ですよ。それより用件は?」
“S”:ぐるりと見渡す。一応、留守と確認して
“S”:「ご不在ならご不在でェ……ガキンチョ何してンの?」
“S”:ささーっと慣れた手付きで資料を1枚かすめ取る。

天道菊理:「見ての通り、仕事の調べものですよ。まずはジャスティスマスクの情報から洗っていこうと思いまして」
“S”:ぴらぴらと資料の1枚、概要を一瞥して顎を撫でる。
“S”:「あ、そういや忘れてた。今日オマエとか。ケーッ、これだけかよ」

天道菊理:「むっ……一人で調べられる範囲にも限界があるんですから。何ならあんたも一緒に調べてくださいよ」
“S”:店内禁煙っぽそうだな。火気あるとあかんし。手持ち無沙汰な火のついてない煙草ぷらぷらしましょう。
“S”:「アヒャヒャヒャ、お子様だしコネないしね~~~」と低レベルな発言をしつつ、資料室に向かいます。
天道菊理:うぐぐ、と悔しそうな顔でその後ろを付いていきます

 ――資料室。

“S”:銀行強盗事件について調べましょう。
GM:ほいほい。 監視カメラの映像があるんで+2されます
“S”:調査のジャンルはいかがです?
GM:情報:UGN 情報:裏社会 知識:機械 などが有効です
“S”:では裏社会で
“S”:(2+2+0)dx+1+2 〈情報:裏社会〉判定・コネ:裏社会使用
DoubleCross : (4R10+1+2[10]) → 7[1,4,5,7]+3 → 10

“S”:de,
“S”:調査方法は至って簡単。アナーキーな所の情報屋からチャットツールなり連絡取っておきまする。
情報屋:「……バラされたのは、俺達のところでもたまに名前を聞くくらいにゃ有名人だった」
情報屋:「普通の人間じゃ、まず勝てないって評判の な」

“S”:“アブノーマルなのは意外とうじゃうじゃ居るだろ。俺様とかね。”
GM:その上で 監視カメラの映像ですが…… 強盗と謎の黒いメタルヒーロー以外には誰も動いていません。
“S”:目が悪いので、おそらく指先程度の人物を眼鏡をかけて観察します。
GM:強盗が何も持ってない手から突然に刀を出して殴りつけるのですが、微動だにせず殴り倒して……
GM:そこからは、マウントとってから挽き肉に。
“S”:軽快に口笛を鳴らして、映画のワンシーンを見たかのように拍手。
GM:それを見て、逃げ出そうとした奴も居たんですが 掌を向けると画面が光った後 そいつは炭屑になってます
GM:で、登場した時と同じ方向に悠々と歩き去る って映像ですね。
GM:音声データはありません

“S”:「おいみたかもやしっ子。こういうのって最近の能力モノの撮影っぽいよネ~! ニャハハハ」
天道菊理:背後から映像を覗き込んでいましたが、ゴアなところでちょっとウッ……てなってます
天道菊理:「わ、笑いごとじゃないんですよ! これはフィクションではなくて、実際に起こったことなんですから……」
“S”:「なに、別にこんなのニチジョウチャメシじゃん。おめーUGNに居るのに慣れてないの? ハッ、嫌なら目隠しして仕事するンだな」
天道菊理:うしろでぐぬぬしてます ぐぬぬ
“S”:“マーベラス! で、ヒーロー様がアブノーマルに目覚めた理由とか知ってる? 他にも銀行強盗以外でなんか知ってるなら教えてくれ。”
情報屋:「俺が知ってるわけないだろ……知ってたらもっと高く買ってくれるやつに売りつけてる」
情報屋:「……が、ちょっと名前が有名な悪人の失踪事件は あるみたいだぜ」
情報屋:「こいつが関係してるのかは知らないし、関わりたくないが」

“S”:“はいはい上乗せしてやるからさっさとゲロってちょ。”
情報屋:「そういう噂があるってだけだ。実際に何人か音信不通になってるみたいだが」
情報屋:「俺よりも“名無し”やらすご腕のやつに頼んだ方がいいぜ? ……表に関係してるならジャーナリストのが詳しいかもな」

“S”:「あれか――」ちょっと面倒くさそうに眉間を顰めた。脳裏に描いたのはいつもからかっている輩の顔。
“S”:少し唸ったあと、“ケチ。じゃ上乗せなしな。情報Thank you :D”
“S”:進展がなさそうならここで連絡を切りましょう。
GM:そうですね、情報屋その1さんは 現時点では今以上の情報をもってないでしょう
“S”:「つまり犯罪ある所にアンジャスティスマスクの姿ありってことネ。こっからは楽しいお散歩タイムだ。ガキンチョ、どうする?」
天道菊理:「籠って調べものはここまでってことですか……いいでしょう、直接足で探しにいきましょうか」
“S”:「おーれだってェ、撃って終わるならその辺のヤツ撃ち殺して金貰ってお家で籠もりてェけどォ」カツン、と靴音を揃える。
天道菊理:「穏やかじゃないですね」
“S”:「おいおい、被害は最小だぜ? 知らんヤツが死ぬだけだし」
“S”:喉を鳴らしてちゃきちゃきと外へ出ていく。
天道菊理:「そんなことしてるとあんたもジャスティスマスクに成敗されますよ?」と肩をすくめてからついていきます
GM:では、そんなところでシーンエンドでよろしいかしら?
“S”:私は大丈夫ですー
天道菊理:大丈夫です

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【Middle Scene-2】
SeanePlayer:Masakazu


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GM:では 次は おじいちゃん ですよー
成就院正和:成就院正和の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:41->48)
成就院正和:マスターにお見送りしてもらっております。
GM:それから、少しは日数が過ぎていますけれどねw
成就院正和:なるほど。
園苗:1~2日ってところですが。
GM:マスコミも事件として騒ぎ立てていますので、やかましいくらいかもしれません

成就院正和:事件現場にほど近いから、地味に喫茶店もゆきづらくなってたり……でしょうかね?
GM:そんな感じですね
GM:まぁ、そんな環境なのに喫茶店は 相変わらず流行ってないんですが
成就院正和:事件現場ならなおさら人足が遠のきそうです……。
GM:マスコミさんは、そんなの遠慮しませんw
GM:今回は自由に動いていただいて構いません

成就院正和:では、

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 今日日は新聞を広げて事件を見。
 傍らにはいつも通りの注文の珈琲、そしてタブレットが置いてある。

 ――正味、先日の事件であわあわしていて、空気があまりよろしくない。
 ――マスターがその合間の時間いなかったのも気がかりであれば、強盗事件がどうというのもおかしな話で。
 

成就院正和:時事ネタに目を通しながら、調べもの。
成就院正和:GM、”その他調べものはお好きに”っていってましたよね。なので
成就院正和:マスターのいなかった時間帯などや行動の足取りを”裏社会”で調べたいです。
成就院正和:(2+2)dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[7,8,9,9] → 9

成就院正和:警察にはすでに事情聴取も受けてるでしょうしね、ということで、路地裏情報から聞き込んだり、調べたりで。
GM:そうですね。
GM:当日の足取りですが…… 間違いなく、銀行に向かっています。

GM:裏口から入って 数分後 やはり 裏口から出ています
成就院正和:その間は思いっきり銀行強盗のなれそめ、ですよね
GM:ですね。 時刻的にも、銀行強盗が殺された時間に近いです
成就院正和:そうなると――
成就院正和:じゃあこちらからはマスターに話しかけましょうか。
成就院正和:珈琲を啜り
成就院正和:「マスター」そんな世間話をするかのような感じで話しかける。
園苗:「どうかしたかい? 新しいパンケーキ、駄目だったかな?」
成就院正和:「いやいや。おいしいですよ」そういうと新聞を置いて。
成就院正和:新聞に少し目を落してから「先日、銀行強盗があったではないですか」と、そっと外を見る。裏口がほど近い。
園苗:「……ああ。あったな。いたましい事件だ」
成就院正和:ええ、と首をかしげる。
成就院正和:「マスターがちょうどその際、立てこもりの銀行に向かっていき、また出たのをこちらからもみえまして」
成就院正和:「……マスターが、その銀行強盗を何とか説き伏せられたのですかねえ、と、ふと」
成就院正和:「ただそれにしては」
成就院正和:「新聞にマスターのことが描かれておりませんでしてのお、不思議と思いまして」
園苗:「……俺にそんな真似はできないですよ、ご隠居」
園苗:「……そうして、悪事を止められるのが一番 良かったんでしょう……ね」
成就院正和:「いやいや、人は見かけによらぬもの、と申しますからのお」かっかっかと笑う、が。
成就院正和:なんかうれいてる様子を察して、笑いを止める。
成就院正和:「……警察が突入した時は、既に犯人は……でした、な……」
成就院正和:GMこれ、人質は無傷だったんでしたっけ?(新聞では)
GM:ええ、強盗犯に怪我させられた人 以外は無傷でした
成就院正和:「ただ、ほぼ無傷で済んだのは不幸中の幸いなのかもしれません」
園苗:「……ああ、人質が無事だったのがせめてもの救いだよ……」
成就院正和:「この世の中、無差別テロで亡うなるひとは後を絶ちません。もちろん、亡うなったことを軽んじてはいけないわけですが」
成就院正和:「まあ」
成就院正和:「タイミングを鑑みるだに、マスターが《事件》を何とかしようとしに行ったと、爺は思いましてのお」
園苗:「買いかぶりすぎですよ。ただの喫茶店の店主がどうこうできる問題じゃない」
成就院正和:「……実際のところは、あの時何が起きたのでしょうかの、マスター」
園苗:「…………」
園苗:「………」
園苗:「……さぁ、私も途中まで入って追い返されたのでなんとも……」



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