-------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:1
 Side:Kinji
 -------------------------------------------------------------------

GM:ココカラハ 侵蝕率ガ アガリマス
端午 金獅:端午 金獅の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:34->40) (登場)
端午 金獅:無難なテンション。
GM:そうだね無難だね(にこ)
GM:てことでいってくるねー(しゅたっ

 -------------------------------------------------------------------
 
 長い黒リムジンを囲う、物々しい車の集団がN市へと向かう。
 そのさなか。

 ……その集団の背後から、一台の車が近づいてくるのが見える。
 

端午 金獅:「……??」 リムジン内からその車って見えるんだろうかわからないので直感的に何か感じた体で。
 
 近づいてくるのは、どこにでもある軽車両。
 ――だ と 思 っ た か ??

 ぐわっ!
 突如巨大化して、文字通りのモンスタートラック化。
 護衛集団車を引きつぶすそんな勢いで、リムジンへとぶちかましをかけてきた!!!
 

GM:《回避:8》とまいりましょうか。しくじると痛いぞ☆ミ
端午 金獅:リザレクトしそうだなあ(遠い目) いきますぞー!
端午 金獅:(5+0)dx+1@10 <回避>
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[2,3,3,5,7]+1 → 8

端午 金獅:ギリギリじゃねーか!!!!
GM:ギリだね、描写つづけるよ

 ――ドカーン!!
 モンスタートラックの体当たりで、リムジンはぐるんとひっくり返る!!
 

GM:宣言で、テレーズさんも一緒に逃げられるよ(ぽそ)
端午 金獅:はいテレーズさん抱きかかえて咄嗟にリムジン脱出しますよ!!!
端午 金獅:「ちょいとすんませんな!」っつって割と乱暴に。
テレーズ:「きゃっ、な」

 ――バタンバタンバタン!


???:「わーっはっは、中枢評議員テレーズ・ブルム。その命貰い受けるぞー!!!」
GM:モンスタートラックの中からクッソ豪快な声が響いてきますよ。
端午 金獅:「レディーファーストもへったくれもないですが勘弁してくださいよっと!!」
端午 金獅:お姫様抱っこなどという優しいことはせず俵抱えに近い感じで!  ダッシュ!!!

藤崎弦一:「ちっ。残る人員はモンスタートラックに応戦、足止めに向かえ!」
藤崎弦一:「何としてもミス・テレーズを守り抜け、早くいけ!」
GM:リムジンにいた本部エージェント、藤崎の一喝で《ワーディング》が張られる。
GM:そっこーUGN人員が出ては、応戦を始めます。


 -------------------------------------------------------------------


 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:2
 Side:Miduki
 -------------------------------------------------------------------

GM:侵蝕率は、あげましょう。
甲原 深月:甲原 深月がシーンイン+3(1d10->3)(侵蝕率:29->32)
GM:そこそこ、そこそこ。
GM:さてまず確認しなきゃいけないの、が―
GM:美香ちゃんどうします? 従わずにUGNいく? 従ってつれてUGNいく?
甲原 深月:仕方ないので連れて行きます、アサシンズセルに捕捉されるよりはマシかなと
GM:まあ……事実捕捉されてるだろうしね……(先ほどのやり取り然り)
GM:てことで道中シーン、なので、迎えにいったとかのところは投げます。
GM:のでシーン前になんやかやはおねがいしますね。

 -------------------------------------------------------------------

 UGN N市支部へと向かう道中
 すでに美香とは合流し、到着まで数分といった状況である。


 バス等は見つかった場合に脱出が難しいといった点から、徒歩で向かっている最中だ。

水城美香:腕を取っては組んで向かっている。はたから見たらカップルに見えるだろうか。
水城美香:「あとどのくらいだっけ、ミヅキ」
甲原 深月:「あと5、6分ってとこだな。 このまま何事もなければ、の話だけど」
水城美香:「そっかー、ちょっと寄り道して和菓子でもおみやげしたほうがいいかな、どうだろ?」
甲原 深月:「おいおい……ちょいと能天気すぎないか? 狙われてるのもあるし、あの職員の慌てっぷりもひどいもんだったぞ?」
水城美香:「ん~? でもほら、年度開始じゃん? ミヅキも忙しいって言ってたしさ」
水城美香:「おいしー和菓子でほっこりしたらいいかなーって」
GM:判定しようか。
GM:《鋭意感覚/知覚:9》をどうぞ。
甲原 深月:2dx+1 知覚
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[1,5]+1 → 6

甲原 深月:まあそうなる
GM:にこ
 
 ――。

 ここよりだいぶ離れた、その先で感じる《ワーディング》。
 その瞬間――ざうっ。
 2人へ衝撃波が襲い掛かる。
 

GM:《回避:13》です。《竜燐》は無駄と思ってくれていい(衝撃波)。
GM:なおみかちゃんもやりますよ。
甲原 深月:7dx+1 回避
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 6[1,2,3,3,3,5,6]+1 → 7

甲原 深月:今日の出目ひどいな
水城美香:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 10[3,7,10]+2[2]+5 → 17

GM:さすがレインボウスネイクだった;
GM:てことで【6d10装甲無視】が飛びます、ミヅキ君だけ。
??:6d10 装甲無視。
DoubleCross : (6D10) → 32[1,8,2,10,7,4] → 32

GM:32点装甲無視。ずたずたになってくださいませ。
甲原 深月:「ちぃっ……!」避け切れず、吹き飛ばされて壁に叩きつけられる
甲原 深月:3点残ってるのでリザレクトはなし
水城美香:「ミヅキ!?」
水城美香:ささっと周囲を見渡す。
GM:壁にぶち飛ばされてずたずたになってるのに、周りが全く気付いてない。
GM:――どうやら、遠方の《ワーディング》とタイミングを合わせて、近場でも撃たれたらしい。
甲原 深月:「大丈夫……これくらいで倒れるほど、軟じゃないさ」
GM:てことで|>《知覚:8》で発生源を探しましょうか。
甲原 深月:それでもきっついけどなぁ
甲原 深月:2dx+1 知覚
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[3,6]+1 → 7

GM:(にこっ)

 ――ざうっ!
 どこからともなく再度、衝撃波が乱れ飛ぶ。
 

GM:もう1回行こうか、次は《回避:11》です。
甲原 深月:7dx+1 回避
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 7[3,3,4,5,6,7,7]+1 → 8

水城美香:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 7[2,5,7]+5 → 12

??:6d10 装甲無視
DoubleCross : (6D10) → 46[8,6,7,9,7,9] → 46

GM:46点装甲無視。これはさすがに死にましたね。
甲原 深月:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 1

水城美香:「くっ――」
水城美香:遠方からの衝撃波をいなす。慣れもあるのだろうか。だが避けるだけで精いっぱい。
甲原 深月:再び吹き飛ばされ、最低限の治癒だけして立ち上がる
GM:わんすもあ、下手人探そうか。《知覚:7》です。
甲原 深月:2dx+1 知覚
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[7,8]+1 → 9

甲原 深月:その出目さっきくれよ
GM:みっかった(
GM:遠方、ビルの屋上から少女が見える。
小さな少女:「くっ……さすがはレインボウスネイクというところか……」
甲原 深月:ざわり、と聴覚器官の延長としていた髪が反応する
小さな少女:「UGNと合流されても面倒だ、ここで消す」
甲原 深月:「……反響してたせいで苦労したけど、やっと見つけた……」
小さな少女:「……!?」手を上げ、再度撃とうとした矢先に気付く。
小さな少女:この距離ならここに到達される前に仕留められるか――?

 Pipi――
 

甲原 深月:「ふんっ!」道路のアスファルトを踏み抜き、蹴り上げると、割れたアスファルトが壁のように、少女の視界を遮る
小さな少女:「なによもうこっち取り込み……え、っ撤退しろって? 嘘でしょ急げば間にあ……」
小さな少女:「くっ……」視界がつぶれる。
小さな少女:「分かった、正面からやりあうのは得策じゃないね」
小さな少女:パタム、何かが閉じた音がすると。気配が消えました。
甲原 深月:「いなくなった……?」
水城美香:衝撃波のロンドが消えたのを確認する。
水城美香:深月君を見、その視線の先を見る。
水城美香:「……だいじょうぶ? まき、こんじゃったかな……アハハハ……」
水城美香:ほおをこりこり、困ったように笑う。
甲原 深月:「いや、この位だったらただの襲撃とそう変わらない。 今のは遠すぎて俺じゃ対応しきれないけど」
水城美香:「ん……」
水城美香:「いこ? だいぶ人が増えてきちゃう。それに、そのままの身体じゃ目立つよ、ミヅキ」
GM:周りがだんだん人の気配が増えていきます。《ワーディング》が消えている――。
甲原 深月:「傷だらけのままここにいるのもまずいか。抉れた道路はまあ、あいつらのせいってことで」
GM:#そそくさしたらシーンエンドですよ
甲原 深月:そのまま撤退しますね
GM:ではシーン〆ますね。


 -------------------------------------------------------------------

 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:3
 Side:Miduki
 -------------------------------------------------------------------

GM:連続SPなんだけどあきらめて。
GM:【双方登場をお願いします】。
端午 金獅:端午 金獅の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:40->43) (登場)
甲原 深月:甲原 深月がシーンイン+6(1d10->6)(侵蝕率:33->39)
GM:え、と、場所はN市支部、についたところから始まります。
GM:時間軸と距離的には、みっちゃん→しばらく後に金ちゃん、ってなるかな。でよろしくね☆ミ #なのでみっちゃんがSPなのさー
甲原 深月:はいはーい

 -------------------------------------------------------------------
 
 ――UGN・N市支部。
 どこにでもある会社オフィスのビルに入っているのが、このUGNのN市支部。
 ビル丸ごとカヴァーであり、屋上も完備はされています。

 ――入ると。
 文字通り:死屍累々の方々が転がっております。

 かたや、書類の上でそのまま突っ伏して魂が抜けている人がいたり。
 かたや、ひゃはははは、と頭を抱えている人がいたり。

 ……見るまでもなく、ど修羅場。

 ホワイトボードにはこう書かれている――
 【本日14時、アクシズ来訪】
 【13時までに遺産のレポートと”水城美香”の護送を終えること】
 【N市での被害レポートは終わった……】
 などなどなど。
 

GM:時計は正午を過ぎた、あたりと思ってください。
甲原 深月:ノックをしてドアを開ける
甲原 深月:「……うっわぁ」
連絡員さん(死体):へんじがない、ただのしかばねのようだ。
連絡員さん(死体):「お、おちゃ、がし……じゅんび、しない、と……」
支部員(死体):「うまかった です いやたべてないけど かゆ うま」
支部員(死体):「もーやだたすけてええええ!! なんでうちばっかこうなるのー!!?」
支部員(死体):「ア゛―――――――――」 呪怨のような声を出しながらモニターと向き合っている……
支部員(死体):「あはっ、見てみてみんなぁ、綺麗な川が見えるよぉ~~」
 
 ――なんだか、思ってる以上にひとがいない。
 特に、自分より年下の子がいない。

 いわゆる”チルドレン”と呼ばれる人員が、この支部にいない気がする。
 

甲原 深月:「(人員不足も大概っていうか……チルドレンがいない……?)」
支部員(死体):「ルィィィイィィイア充爆発しろォオオオ!!」 とか言いながら目の前にぶっ倒れる
連絡員さん(死体):「ぁー、ぅー……」涙ボロボロ「……みーづーきーくーん」
連絡員さん(死体):ずーりずーり。
連絡員さん(死体):「よかった、よかった、きてくれたっ……」すがるよーに見上げてきます。
甲原 深月:「ほんとなんなんですかねこの惨状……いつからここはゾンビ映画の撮影場所になったんすか」
連絡員さん(死体):えぐっ、うぐっ。
連絡員さん(死体):「だ、だいじょうぶ。ミヅキ君に、しごとは……これは、させないから……」
連絡員さん(死体):「でも」
連絡員さん(死体):「ほんっ、と、護送してきてくれて、、ありがとおおおおおおお」
連絡員さん(死体):応接のテーブルをランボーにざざっ、さらっと片づけて。お茶とお茶菓子をだしました。
連絡員さん(死体):「すわって、すわって!!!! いろいろ事情いうから、悪いようにはしない――と思うから、だいじょうぶだからっ」
連絡員さん(死体):ちょう、ひっし。
水城美香:ちょーと、これはやばそうだなー……と感じながら、勧められたソファに座って合掌する。
甲原 深月:「まあ、アサシンズセルに補足されたまま放っておくより、ここのがいくらかマシですからね」
連絡員さん(死体):えぐっ、ひっく。
連絡員さん(死体):「あさしん、ず?」
甲原 深月:「だから言ったじゃないですか、こっちもそれどころじゃないって」
甲原 深月:というわけでアサシンズセルについてかくしかで説明します
連絡員さん(死体):うっ。
連絡員さん(死体):その場で心臓発作を起こして、ぶっ倒れます。

連絡員さん(死体):《リザレクト》
連絡員さん(死体):「――はー、は―」
連絡員さん(死体):「アハ、アハ、アハハハ……」
連絡員さん(死体):笑うしか、ない。
甲原 深月:「うっわぁ……」
連絡員さん(ジャーム化間近):「アハハハハ……」
連絡員さん(ジャーム化間近):「とりあえず近況だけざくっというね、聞いててね、逃げないでね?」
連絡員さん(ジャーム化間近):「この間、“レインボウスネイク”と”シャドウナイト”が暗躍して、大テロ起こしたのは知ってるね」
連絡員さん(ジャーム化間近):「で」
連絡員さん(ジャーム化間近):「当然被害が出てます。その後始末とレポートはもう終わったんだからいいんだけど」
連絡員さん(ジャーム化間近):「まず、“レインボウスネイク”がいきてます。だって“誰”か知ってるよね!?」
連絡員さん(ジャーム化間近):「次に、元々ずいぶんとイロイロされてたもんだから、ぶっちゃけひとでがない状態なのに追い込まれてるの」
連絡員さん(ジャーム化間近):「そこでくわえて《遺産亡くなりましたー》だの《大規模テロされました》だの、《その下手人いきてます》だの」
連絡員さん(ジャーム化間近):「アクシズのテレーズさん来ちゃったよ!!? 何してるのって現場検証だって!!??」
連絡員さん(ジャーム化間近):「あのひと《遺産の管理人》なんだ。なのでなにがどうしてどうなったかを直でって感じ。すっごい改革派からバッシング受けたってのもあるけど」
連絡員さん(ジャーム化間近):そのバッシング、みる? てつらしてる。
甲原 深月:「まあ、自分がやらかしたことくらいわかっちゃいますけどね?」
連絡員さん(ジャーム化間近):「あとでみせたげる」しくしくしくしく。
連絡員さん(ジャーム化間近):「でー」
連絡員さん(ジャーム化間近):「テレーズさん、わからんちんじゃないの。霧谷さん――UGNの日本支部長ね?――の後ろ盾してる位だし勘案はしてくれるんだけどさ……」
連絡員さん(ジャーム化間近):「お願いふたりともー! 当人の前で潔白証明してー」
連絡員さん(ジャーム化間近):「潔白? 違うな。あったこと包み隠さず伝えて―」
連絡員さん(ジャーム化間近):えぐえぐえぐえぐ
水城美香:「は、はあ……」どうしよう、て顔をしてミヅキ君を見上げる。
甲原 深月:「まあ、そりゃ説明責任はあるでしょうけどね……?」一呼吸おいて
甲原 深月:「それ関係の話はもう病院でみっちりしたでしょうが!! 誰が上に報告したんですか!!?」
連絡員さん(ジャーム化間近):「レオンズブラッドー」えぐえぐえぐえぐ。
甲原 深月:ぴきり、とその名前に反応する
連絡員さん(ジャーム化間近):「しかもさー、ネームオブローズって知ってる? あの異端審問官にー」
連絡員さん(ジャーム化間近):えぐえぐえぐえぐ。
甲原 深月:「ああ、あいつですか……アイツですか…………!」ニィ、と口元が引きつった形で吊り上がる
連絡員さん(ジャーム化間近):「この近況でただでさえ人手不足なのに」
連絡員さん(ジャーム化間近):「逃げちゃったよチルドレンたち!! やってられるかってばかりに!!!」
連絡員さん(ジャーム化間近):「ばかー!!!!!!!」
甲原 深月:ぐぐ、と拳を握りしめ
連絡員さん(ジャーム化間近):えっくえっくえっくえっく。
甲原 深月:「アイツ、今どこにいます? 監査官といっしょに来たりしませんかね?」

 とかみっちゃんが言ってるそーこーにー
 駆け足で女の子をお姫様抱っこして入ってくるやろうが1人。

連絡員さん(ジャーム化間近):「テレーズさんの護衛に引っ張られてったはず、だけどー」えうえうえぐえぐ。
端午 金獅:「ふぃー、何とか巻いたなあ……っと」
テレーズ:「……あら、お取込み中かしら? お邪魔しまーす」
テレーズ:姫だっこされてる女の子が声をかける。
甲原 深月:ギギギ、と軋んだ音でもなっているかのような動きで、首だけがそっちを向く
連絡員さん(ジャーム化間近):「テレーズさあああああああんようこそこんなむさくるしい状態に!? すみませんど修羅場なものでして!!?」
甲原 深月:よろりと立ち上がり
端午 金獅:「あ、テレーズ様そろそろ下ろしますよっと」 と視線に気づかぬままあれやこれや
テレーズ:てことで、どさっとおろしてもらうと
連絡員さん(ジャーム化間近):「さあさあどうぞこちらにレポートも準備終わってますから―」
テレーズ:「はい、ではよろしくお願いします」
端午 金獅:で、視線に気づいて
端午 金獅:「おおーミヅ坊こんなに早く再会とは思わんかったわ! 美香嬢ちゃんも元気そうで何よ……り……」
甲原 深月:「……ちょっと、屋上にでも行こうか?」
連絡員さん(ジャーム化間近):ちらっ、とミヅキ君に
連絡員さん(ジャーム化間近):「お願い、逃げないでね!!!!」
端午 金獅:「……どしたん?」
甲原 深月:「ここだとほら、いろいろ散らかって汚れるだろ?」
甲原 深月:というわけで屋上に連行、引きずって行きます
端午 金獅:何故殺気立っているのかわからぬまま屋上に引きずっていかれましょう

 ――屋上に着き。

甲原 深月:「さあて、そんな顔をしてるってことは……俺がなんで怒ってるかわかってないな?」
端午 金獅:「何かやっちまったんかなあ儂」 #これである
甲原 深月:「じゃあお前に考える猶予をやろう。 お前、この間の件について、上になんて報告した?」
端午 金獅:「ありのまんまをご報告申し上げただけじゃが」
端午 金獅:「一切嘘は――いや、ちょこっと混ぜたな。でもそんなそっちに不利益になるようなモンじゃねえぞ?」
甲原 深月:「ほおう? じゃあまずは混ぜた嘘について喋ってもらおうか」
端午 金獅:「"レインボウスネイク"の調査時にオーヴァードを1人保護したーって程度じゃ」
甲原 深月:「で、肝心の”レインボウスネイク”については?」
端午 金獅:「死んだ体で済ませたハズじゃが」
端午 金獅:「間違ったことは言っとらんじゃろ。あそこにおるのは"美香嬢ちゃん"じゃろ?」
甲原 深月:「おいおい、嘘は良くないな端午金獅。 上に上がった報告には、FHエージェントの、”レインボウスネイク”が、元気に生きてる、ってあったらしいぞ?」
端午 金獅:「えー!?」
端午 金獅:「儂はマジでそんな感じで報告書に書いたハズなんじゃが……んー? もしかして嘘がバレた? あれー?」
端午 金獅:「いや、バレてなきゃ生存しとるっつー話にはならんけども!」
甲原 深月:「お前、UGNの情報網で美香について調べてただろ? で、“美香を保護した”って報告したんだろ?」
端午 金獅:「…………あー! それかー!!」 #今気づいたぞこいつ
甲原 深月:「やっぱり、お前が、悪いんじゃねぇかああぁぁぁっ!!」身体の捻りを加えた後ろ回し蹴りを放つ
端午 金獅:「うおッ!?」間一髪イナバウアーからのバク転回避!!
甲原 深月:コンボ:【レイドステップ】
甲原 深月:《剛身獣化》《破壊の爪》《ハンティングスタイル》
端午 金獅:「ちょ、待ちミヅ坊! 落ち着け! 落ち着いて話をしようや! 儂の配慮が足らんかったのは悪かった! 次からは気をつけるけえ!!」
甲原 深月:【ハードスマッシュ】
甲原 深月:《獣の力》《コンセントレイト:キュマイラ》
甲原 深月:というわけでまずは判定。演出諸々はダメージまで出し終わってからで
甲原 深月:甲原 深月の侵蝕率を+10した(侵蝕率:39->49)
甲原 深月:7dx@7+7 命中
DoubleCross : (7R10+7[7]) → 10[1,3,4,6,7,9,10]+10[2,2,7]+5[5]+7 → 32

甲原 深月:やさしめ
甲原 深月:えっと、リアクションどうします? 振ります?
端午 金獅:振った方がRPの流れ的に綺麗なので回避振るだけ振りますネ☆
端午 金獅:(5+0)dx+1@10 <回避>
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,1,3,6,10]+1[1]+1 → 12

端午 金獅:はいどうぞ。(
甲原 深月:32+4d10 諸有効だけどまずは飛び散ってくれ
DoubleCross : (32+4D10) → 32+27[9,9,8,1] → 59

GM:ダメージがやばい!?
端午 金獅:うわあいこれは酷いw
端午 金獅:殺意まっしましだあ♡
端午 金獅:リザレクトは演出後にしますね(
甲原 深月:跳びのくのは想定内だった。ならば次に行うのは追撃のみである
甲原 深月:頭部から胴部、脚部にかけて装甲化し、一気に突進を仕掛ける
端午 金獅:「おいおいおいおい待って待ちぃやそれはマジで《リザレクト》モンにななるっていやマジで屋上だからって待ち――――――」
甲原 深月:「そぉらぶっ飛べぇっ!」
甲原 深月:突進の勢いのまま鳩尾周辺を頭部の角で貫き、身体のバネで垂直に上空へと投げ飛ばす

端午 金獅:「ぶぇらっ!?!?!?」
端午 金獅:ぼ――――――――――んと投げ出されて
甲原 深月:投げ飛ばした後、構えを取りつつ腕部を装甲化、その際に腕から光が漏れだす
端午 金獅:ひゅ―――――――――――――――っと落ちてきます。
甲原 深月:「自由落下だけで、終わると思うなぁぁ!!!!」
甲原 深月:落ちてきた所に、渾身の一撃を解き放った
端午 金獅:「ぉぐっほ!!!!!!」
端午 金獅:見事に百舌の早贄のような光景の出来上がりでござった。リザレクトするよ~
端午 金獅:端午 金獅の侵蝕率を+8(1d10->8)した (リザレクト)
甲原 深月:甲原 深月の侵蝕率を+4した(侵蝕率:49->53)
甲原 深月:ふーっ、と息を吐き、獣化を解除する
端午 金獅:ぱたむ。その場に転がってます。《リザレクト》したけどダメージパない。流石ピュアキュマイラパない。
甲原 深月:「よし、とりあえず制裁終わり。 さっさと戻って話を聞きに行くぞ」
端午 金獅:「お、おう……そうじゃな……」
端午 金獅:ふらっふらっと立ち上がってよぼよぼの爺さんのような動きでのそのそ下りていくよ。みっちゃんの方が戻るの早いと思う。(
甲原 深月:ささっと下の方に降りていきます。心なしかどこかすっきりした表情に見える
 
 ――戻ってくると。

 テレーズさんの姿は見えません。
 多分会議室籠ってあれこれ受けてると思われます。

 なのですが、
 代わりにではないですが、怪我をした黒服のSP――藤崎弦一が、死に体のUGN諸氏からいろいろ報告を受けていたり報告をしています。

 藤崎の傍らには、でっかいスーツケースがある……。
 

藤崎弦一:「――ということで、先の《ワーディング》とその顛末は以上」
藤崎弦一:「死傷者は霊安室へと送ってある。《ワーディング》もなく襲撃を受けたため衆目にさらされている。後始末は自分が――」
連絡員さん(ジャーム化間近):「あ、はい……え、と、修理はこの辺で、関係各署はこうで……」
甲原 深月:「……襲撃?」
 
 ――UGNのN市支部が、剣呑とした状態に包まれてきた。
 

 -------------------------------------------------------------------

GM:さて。今日のお昼の部は終わりです。
GM:次のシーンから情報収集に入ります。
 
 ==情報項目==
 ◆襲撃-モンスタートラック-:<裏社会/ウェブ>
 ◆襲撃-彼方からの衝撃波-:<裏社会/ウェブ>
 ◆アサシンズ・セル:<UGN/FH>
 【隠れてる項目もありますね、そりゃありますね】

<しょちゅうい>
 今回、情報収集の合間にもいろいろあります。主に貴方たちは詰問質問尋問フェイズです。
 そのため、双方が1度ずつ情報収集判定を成功し終えるまでは、単独シーンとなります。
 (ありてーにいない側はいろいろ質問などを受けてると思ってください)

<おまけ>
 登場の際、怪我をしていたならば上昇侵蝕と同じ分のHpを回復してください。
 袖の間に手当してもらってると思ってくださればOKです。
 

GM:――てな感じなので、ぼやぼやっと考えておいてくださいね☆ミ
GM:\お疲れですよ―/
甲原 深月:《リザレクト》しながら登場してる感じですね、了解です
GM:ですね。手当てしてるなんだけど手も回らないから応急手当の半分です。面倒なので登場侵蝕と兼ね合いします、てことで。
端午 金獅:了解ですお疲れ様でーす!