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 Ending Scene:1
 Side:Kinji
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 任務は終わった。
 実に壮絶な戦いだった――っつーか自分がめちゃくちゃ死にかけただけの話である。

 まあ、今回は実質御神木を敵に回したようなワケで、今回の相方は御神木の寵愛を受けていたとすればそりゃあれだけの被害で済んで当然でもあるのだが。
 とりあえずまあ、終わることは終わったのだ。ならあとは……


端午 金獅:「……あー。布団はええなあ……」

 寝るだけである。
 任務を終わらせた獅子はぐでった卵のように布団の上で丸くなっていた。


 《血奔る荒獅子》端午金獅。そのオフ姿はぶっちゃけただのニートである。

 任務が入らなければ大体自宅で自堕落生活するか、支部に顔を出して観葉植物になりきるか。極端にするとこの2択しかない。
 他のチルドレンやエージェントの用に社会に出て日常に溶け込む、ということは彼はしない。
 本人も向いているとは全く思っていないのでせいぜいコンビニで食事を調達するだけして後はごろごろ、獅子なだけに猫のような気ままな生活を送るのである。


端午 金獅:もちろん副支部長には全て報告済である。多少の尋問じみたものはあったが全部まるっと事実だとしか言い様がない、で済ませた。
GM:感情論は出してなかったけど、数点箇所において、うすらひきつった顔をしていたことは報告させていただきます。
端午 金獅:遺産の消失だとかいうどでかい案件があったが一介のチルドレンで済ませられる事後処理ではないからこいつは何も悪びれなく報告していたぞ!!
端午 金獅:"レインボウスネイク"の調査、及び事後の処理という任務はきっちりと終わらせた、それは確かなので。
GM:ん。
端午 金獅:その後日本支部がどんだけ胃が痛い案件になるかどうかは! こいつの預かり知れるところではない!!
端午 金獅:事情調査が関の山である!!←

GM:そういう意味でも霧谷からじゃなくてよかったね!!!
端午 金獅:ホントな!!!!!!
端午 金獅:「……あの青春コンビは今どうしとるかねえ」
端午 金獅:と、ふと思考を向ける。

 あの後水城美香の処遇についてはこう報告した。
 『"レインボウスネイク"の調査時にオーヴァードを1人保護。FHによる実験の被検体として扱われていたと推測される』
 状態についてはまあ「相当な精神的ストレスによりメンタル的不全を引き起こしており薬物投与等による身体の異常の可能性有」とか何だとか適当に――しかしある意味事実に則って――でっち上げておいた。

 ま、あの冷酷無慈悲な副支部長様のことであるからもちろん色々と尋問は受けたし今後も受けることになるだろうが、後悔は一切していない。

GM:”この時点では”、尋問はしてない体でお願いします。
GM:(時間かかりすぎるし)あくまで”この時点では”ね。
端午 金獅:あっはーい
GM:ただ
GM:”なんかやな予感はする”とは思ってくださってけっこうです。
端午 金獅:「(――ま、儂が苦労することになるんは別にえかろう。何せ日本支部(ここ)の支部長様が掲げとる理念にはある意味基づいとるんじゃけえな)」

 人とオーヴァードの共存。
 それがそもそものUGN結成の理念であり、現在の日本支部長"リヴァイアサン"霧谷雄吾が目指している形であり、彼が一番それに近い。

 そんな彼が治めるUGN日本支部のチルドレンとしては、間違ったことをしているだろうかと言われると違う。
 多少のリスクはあれど、理想に近づこうと部下もまた努力したようなものだとこの獅子は勝手に思っている。


 それに、"レインボウスネイク"を殺したのは事実。
 あの時、金獅は本気で殺すつもりで刃を振るったのだ。
 それが生き残ったということは、つまりまあ、そういうことで。

端午 金獅:「ま、御神木様の加護受けたんじゃし大丈夫じゃろう」

 深月だけでなく、彼女もまた桜の主の寵愛を受けていた。
 でなければ、あの2人が再び同じ時を過ごせるという"奇跡"など、起こり得なかっただろう――獅子は、そう想っていた。

端午 金獅:「……今度会ったら絶対驚かしちゃろ」

 何か全く関係ない野望を抱いてそれ以上の思考はやめ、ぐでたま生活を続行した。


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 Ending Scene:Final
 Side:Miduki
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 N市にある国際環境情報大学の附属病院。
 レベルの高い研究も行い市民からの信頼も厚いこの病院は、秘密にされているがUGNがスポンサーとなっている。
 つまるところ、UGNの管轄である。

 治療、および検査のための入院という名目で連れて来られたが、実際に行われたことはほぼ尋問であった。
 桜の主の事件、及び遺産消失の件について、丸一週間ほど缶詰状態で問い詰められ、精神的にも大分参っている状態である。

 とはいえ、それもなんとか終わり、ようやく退院といった所だ
 オーヴァードである以上、傷の治りは極端に早い。
 そのため、怪我はほぼ完治していた

 ――ある一点を除いては


甲原 深月:「あ痛たたた……理由はわからんでもないけど、やっぱここだけ治ってないよなぁ……」
甲原 深月:包帯を巻かれた両腕、特に肘の辺りをさすりながら呟く。


 遺産消失の際、失われた両腕は再生していたものの、元の肉体と遺産とが融合していた境目には、酷い火傷の跡がある。
 一度切断された腕を”無理矢理焼いて繋げた”ようにぐるりと腕を囲む火傷跡は、自分の治癒能力では再生しきれないらしい。
 “遺産との契約の影響で、傷が身体に元々あったものだと認識されている” というのが、UGN側の見解だった。


 しかし、痛みこそあるが日常生活に支障はないということで、この度めでたく退院ということだが、正直たまったものではない。


甲原 深月:まとめた荷物を片手に、病院の出口へと足を向ける。
 
 ――附属病院、エントランス付近にて。

 大きな電光掲示板に、数字が羅列している。
 会計手続きの番号だ。

 機械手続きではできない分は、会計窓口がある。
 こちらにもまた、別個の電光掲示板に数字が羅列している。

 この附属病院は、いつも混んでいる。
 それだけ腕がいいという証左であり、外来からもかなりの人数がいる。

 ――会計待ちのベンチに。
 ――見慣れた少女がいる……。
 

甲原 深月:なんとなしに近づき
水城美香:顔を上げる。
水城美香:「……あ。え、っと……」
甲原 深月:「隣、良いか?」そう聞いて、答える間もなく隣に座る
水城美香:「あ、うん」

 ちょっとしどろもどろ、なんていえばいいのかなあて感じできっかけをつかみづらいしている。
 ――というのも。


  ――本人、水城美香事態は病院に用件がなかったりする。
  ただ、会計待ちの人のごった返しに溶け込んでて、偶然装いで彼を待ってたっていう。

   ”この時間に来るだろう”と風読みしたうえで、先回りして待ってた。まではイイ。

   ――問題はここからなんです。

水城美香:ぽつっと。
水城美香:”こーさくいんてきなアタシだったらこんなのさらっとつなげちゃったんだろうけどなあ””ほんと、なんて声かけたらいいんだろう”
水城美香:とにかく、どうぞとお隣を軽く開ける。1人分座れるように。
甲原 深月:「美香は会計待ちか? 俺は痛み止めの薬があるから、まだちょっとかかりそうだけど」
水城美香:「あ、ううん? ひとまち……か、な……」
水城美香:うすくてれてれ。
甲原 深月:「ん、そっか。 誰を待ってるかはともかく、ちょっと時間はありそうだな」
甲原 深月:こっちも色々詰問されてたし、UGN側の誰かを待っているんだろうと思案する

水城美香:「ぁー……うん」
水城美香:ちょっとみっちゃんの腕を見る、そして顔を見る。
水城美香:「……げっそり、してるけど、退院はできたんだね。おめでとう」
甲原 深月:「検査結果、どうだった? 色々と負担がかかることやってたし、大変だったんじゃないのか?」
水城美香:「いやー何度もみ……」けふけふと咳き込む、いらんこと言いそうになった「……そーでもない、そーでもない、だいじょうぶ、だいじょうぶ」
水城美香:「あ、でもちょっとドクターがいい男だったかも?」
水城美香:「でもナースさんの目がすごい怖かったです」
甲原 深月:「……。 ははは、美香は美人だもんな、そりゃ妬かれるのも仕方ないっていうか」
甲原 深月:一瞬むっとした顔をするが、すぐ持ち直す
甲原 深月:「こっちの方はほぼ治ったよ。 というか、色々聞かれ回ってた時間の方が長かったよ……」
水城美香:「ヒーローインタビュー?」
甲原 深月:「そんなんだったらどれだけ良かったか……」軽く溜め息を吐きながら頭を抱える
甲原 深月:「まったく、”下手したら、てか下手しなくてもナイトフォール案件だぞお前!”って、思いっ切り説教食らったよ」
水城美香:「にゃ~? 寝落ちするの?」
水城美香:きょとりんな顔をしている。
甲原 深月:「UGNの遺産関係の部署。 ヤバいもんが大変なことを起こす前にどうにか対処するってのが主な仕事なんだと」
 
 ”ナイトフォール”
 UGNに所属する、遺産関係の部署。
 辺境の極東の支部とかの管轄ではなく、さらに上――世界を股にかける本部の部署。

 ――もちろん、自分は知ってる。
 ――知った上で、ボケている。

 ――ここはUGN管轄の病院とはいえどUGNを知らない人もいれば、《自分は知っている》ということを伝えないためにも。
 

甲原 深月:「ともあれ、多少は報告もされただろうしこれから忙しくなるかもだけど、一応は解放されたって訳だ」
甲原 深月:「まあ、なんだかんだで”腕”と向き合わなきゃいけないっていうのは、違いないけどな」両腕をさすりながら言う
水城美香:その腕に目を落とす。
水城美香:その上で再度、今度は覗き込むように深月君を見る。
水城美香:「……つらい?」
甲原 深月:「……? ああ、もう正真正銘、俺の腕だぞ。 ただちょっと、ここだけ傷が治らなくてな」
甲原 深月:「3年も繋がってたんだ。 切り離しても、なんだかんだで影響は残ってるのかも」
水城美香:ひょいと深月君のパーカーの袖をまくり、焼けどのあたりをへろっと舐める。
甲原 深月:「んなっ……!? な、なななななな何を!!?」
水城美香:にこっ、いたずらっぽそうに笑う。
甲原 深月:「うー……やっぱ美香には勝てないな……」恨めしそうに見る
水城美香:「うん、その顔が見たかった☆」

 と、ここで自分の順番が来る


甲原 深月:「おっと、呼ばれたな。 ところで美香、この後少し時間あるのか?」
水城美香:「うんだいじょうぶ。ハルヤスミ……だしね」
水城美香:「なーに、デートのお誘いかな?」
甲原 深月:「デート……うーん、もしかしたらそうかもしれない」
甲原 深月:そう言い残してそそくさと会計へ
水城美香:「…………………………へっ?!」
水城美香:数拍おいて、顔真っ赤。
甲原 深月:戻って来て
甲原 深月:「さて、会計終わりっと。 美香の待ち合わせの相手、早く来るといいな」
甲原 深月:「って、美香? おーい、顔真っ赤だぞー?」って、顔の前で手をひらひらさせる
水城美香:はっ。
水城美香:「――っもー!! やってくれたなこのバカミヅキー!!!」
水城美香:病院内なのにザ・大声。
水城美香:その上でそのままにもつひっつかんで――相手のおなかにダイレクトアタックだ! ドーン。
甲原 深月:「まてまてまてまて、ここ病院……! 騒ぐな騒ぐな……!!」
看護師さん:\ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ/
看護師さん:二人の背後からメガネかけたいかにもお堅そうな看護師さんが仁王立ちしている……
甲原 深月:荷物は普通に腹で受ける。キュマイラの筋力なら受け止めるのは簡単だ
看護師さん:「お 静 か に」 後ろからものっそいトーン低い声。
甲原 深月:「すみません、自分はもう用はないので帰ります……」平謝りしつつそそくさと撤退
水城美香:おなじくそそくさ撤退です。
甲原 深月:病院から出て、美香の方を見る
甲原 深月:「って、一緒に出ちゃったけど、待ち合わせは……?」
水城美香:「してない一方的だからっ」
水城美香:「ていうか、そこまでにぶちんか!」
甲原 深月:「…………?」おずおずと首をかしげながら自分を指さす
水城美香:「そうだよ!」そういうと軽く首にかみつく、かむ!
甲原 深月:「うわっ!? まてまて、そういうのはなし! なしで!!」
甲原 深月:すんでのところで受け止めつつ
甲原 深月:「いやその、ごめん。 俺は一週間缶詰だったし、お前も色々聞かれてたと思ってさ……」
甲原 深月:「そういう訳じゃないんなら、良かったよ」
水城美香:んべー。
水城美香:「あやまることじゃないですよーだ」
甲原 深月:「さ、用が無いなら公園に行こう。 幹はもう撤去されてるけど、切り株は残ってるらしいから」
水城美香:すたたたたー、公園の方にかけていく。さながら風切るような感じですたたたたー。


 場所は変わってN市公園、桜の主跡地


 倒壊した桜の主の幹は撤去されてしまったが、切り株は記念に残されるらしい
 大樹故に、掘り返して撤去するのも一苦労だというのもあるかもしれないが


甲原 深月:「……うん。 大事な話をするなら、やっぱりここじゃないとな」
水城美香:その切り株に座る。
甲原 深月:「……この間さ、思い出したんだ。 ここで美香と初めて会ったときのこと」美香の隣に座りながら言う
水城美香:静かに聞いている。
甲原 深月:「まだ物心ついたばっかりの頃、ちょうどこの時期に、桜の主が咲いた年があった。」
甲原 深月:「小さかった俺は初めて見る桜の主の花に大はしゃぎして……」
甲原 深月:「この辺で躓いで、転んだ。 そんでもって大泣きした」
甲原 深月:自分の座っている辺りの根を、足でコンコンと指しながら
甲原 深月:「……で、そのとき手を差し伸べてくれたのが、美香だった」
甲原 深月:「……って、もう13年も前のこと、覚えてないよな、ははは」
甲原 深月:「それで、さ……この間美香と再会した時思ったんだ」
甲原 深月:「辛い目にあって、もうどうしようもなくなって、自暴自棄になってた美香に……」
甲原 深月:「今度は、俺が手を伸ばす番なんじゃないか……って」
甲原 深月:「……そういうわけで。 ええと」
甲原 深月:言葉に詰まる
甲原 深月:「いや、うん……こういう前振りはやっぱり似合わないな。 はっきり言おう」
甲原 深月:「初めて会ったときから、ずっと好きでした」
甲原 深月:と言って、手を差し伸べる
水城美香:2・3、目をぱちくり。
水城美香:数瞬、間をおいてはにかんだ笑みを浮かべて、その手を取る。
 
 ――さわ。
 春の優しい風が、撫でるように過ぎていく。

 思い出の桜の木のたもとににいる、一人の少女と一人の少年。
 その傍らを過ぎ去るのは、小さな小さな――桜の花びら。

 

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 After Play
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GM:おつかれさまでしたー!!!
端午 金獅:お疲れ様でした――――――――――末永く爆発するようPLはお祈りします!!!!!!!!!!!!!
甲原 深月:お疲れさまでしたー!
端午 金獅:カップルになるとは思わず次会った時金さんは驚きながらも喜ぶぞ!!
GM:さて、アフターでございます。なおこのGMのアフター、かなり長いぞ☆ミ
端午 金獅:むしろお昼卓だからこそ長めに取れるってのもありますよねアフターね
端午 金獅:(夜卓だったらどうしてもね寝る時間との都合がね)
 
 ▽セッションに最後まで参加した:1点
 ▽シナリオの目的を達成した:内訳
 ・桜の主のレネゲイド拡散(今回の《ワーディング》事件)は止められた:5点
 ・“シャドウナイト”を打倒した:1点。
 ・“水城美香”のロイスを維持:1点。
 ・《絶対の枷》の解除条件を満たした:3点。
 ・D/Eロイス:累積5点
 (Dロイス|>《工作員》《潜伏者-RC》《優しい奇跡》)
 (Eロイス|>《絶対の枷》《砕け散る絆》)

GM:システマティックにいうと、上3つ(“水城美香”のロイス維持)まではらくなんだけどね。
GM:ラスト1がそおおおとおお辛いです。
GM:ラスト1が相当つらいっつっても条件が多いって意味合いだけどね。あとで表でも出すね(雑談では出した)

 ▽最終侵蝕率:各人申告してください。


甲原 深月:通常振り92点。 5点いただきます!
端午 金獅:えーイニシアチブ表の方は下げましたけど最終侵蝕率92%、しかし3倍振りなので経験点ゼロですね仕方ないネ。
端午 金獅:下げてませんでしたけどだよ!!!!\(^o^)/
GM:ですね☆ミ
端午 金獅:いいんです帰ってこれる方が大事なんです。ホントに。
GM:にこにこによによ。3倍かもんとか言ってるからです。
GM:瀬戸際のお味は如何でしたか?(にこにこ)
端午 金獅:めっちゃ 胃が 痛かったです \(^o^)/
 
 ▽Sロイスを会得、維持をした|>できた人は5点。
 

甲原 深月:Sロイス維持でーす!
端午 金獅:同じくSロイスは維持! 最後まで守り抜いたぜみっちゃん!!!
GM:GM指定してなかったけどよくぞそのSロイスでしたね☆ミ
GM:みっちゃんは分かるんだが(PC1だしというメタが混じればね)
GM:金ちゃんがそのSロイスなのはほんとGM高笑いしてました((
端午 金獅:あの流れはみっちゃんSロイス取るなって思いました。
端午 金獅:流れによっちゃ正直ライフパスの方Sロイスもありえるなあって思ってたんですけど
端午 金獅:つまりみっちゃんとそんだけ気が合ったってことですよ! 相方としてかなり気に入ってるってことですよ!!!!
GM:そしてだからこそ、ミドルの無影灯とイベントのあの“暗い情景”が映えることになったからな!!
GM:ていうね。
端午 金獅:ね!!!!!!!!!!!!!!!
甲原 深月:前半は方向性がかなーり似通ってましたしね
GM:うんうん。
端午 金獅:ね、ホント噛み合いすぎててツーカーになってた。(

 ▽良いロールプレイをした:他薦といきましょう。
 

端午 金獅:みっちゃんもう素晴らしすぎて語彙力出てこないよ……
端午 金獅:そしてGMの相変わらずのRP力の高さよ……
GM:あ、GMも票入れてもらえた。これでGMにはいるの珍しいんだよね。大概PC間って先入観あるから。ありがたくありがたく。
端午 金獅:演出が! ニクいの!!! このGMはいつもいつも演出がニクいのよ!!!(
端午 金獅:(いつもツボ突いてくるからもー☆)
甲原 深月:GMもお疲れさまです、お陰で頑張れました
甲原 深月:もうすでに色々褒めまくってたとは思いますが、
甲原 深月:金さんのへらへらしつつやることはしっかりやる感じ、良いですよね
GM:金ちゃんはへヘラヘラヘラ。ただ受動的だからどうかなーで持ってきたのがあれだ、ミドル2T目の《無影灯》こと《ナーブジャック》コンボ。
GM:ミニだけ小ネタもあるんだけど
GM:単純な機械仕掛けならあれ絶対的に心痛まないんだよね、それがあたりまえだから。
GM:なのでミドル前までのあれこれから、見事に揺れて葛藤してくれて何よりです♪
端午 金獅:基本的にみっちゃんの意向に沿って、それでどうしてもダメだったらこっちは動くって予め宣言してましたからね
端午 金獅:その通りには動けたかなーって
端午 金獅:ダイス目から明らかに動揺してるの見て取れましたからね笑ったわ(
GM:ね!!
甲原 深月:ダイス目がRPを反映していた……
端午 金獅:なんだかんだUGN日本支部に溶け込んだ立派なUGNチルドレンになってるってことでもあるでしょうね。FH時代の方の名残が薄れてきている
端午 金獅:無影灯の件につきましてはナイト・オブ・ライオンネタがくるとは思わなかったのですよ。青い鳥の方で余談として話してたのを見て「そういうことかァ!!!!」ってなったぐらいにはにぶちんです\(^o^)/
GM:だって
端午 金獅:そしてホントに 超 無意識だったんです <影響だだ漏れ
GM:シャドウナイト、から、レオへ、だから、そうだよね((
端午 金獅:せやな!!!!!!!!!! どっちも獅子(ライオン)だからね!!!!!!!!!!!
GM:そしてGMへの期待も込めてかとんでもねーDロイス持ってきたみっちゃんへは
GM:きちんとGMがど派手なまきをくべ準備をしてみました((
甲原 深月:Eロイスをああいう演出で使ってくるとは思いませんでしたよ
端午 金獅:俺もあれはびっくりしました、何だこの演出ヤベエ!!!!!(語彙力の喪失)みたいな
GM:Dロイスだけの話じゃないんだけどとりあえずDロイスが早いので使わせてもらえれば
GM:あれ、力の代価が【感情】、いい方かえると人間としての生の基盤を喪うんだよね。喜怒哀楽、の、怒哀。
GM:このシナリオの元の構成上、生の基盤が崩れた《容れもの》になると――とことんあいません、葛藤もしないならさらにドン。
GM:てことでかましてみました。RPとしては合うだろ《砕け散る絆》!!
端午 金獅:合いすぎでしょ!!!!!!
GM:#流石に《砕け散る絆》はそうそう視ないと思います
GM:#その上であの使い方はまず見ないと思います
甲原 深月:《砕け散る絆》、ヒロインとの縁を切ってくる的な使い方が結構多そうなEロイスだなぁと
GM:ですねー、シナリオギミックの、むしろイントロで使われやすいと思います。《砕け散る絆》。
GM:ド派手なまきくべに対してイイ感じに返してきましたね☆ミ でね。遺産の器としても、その選択時としてもでね。
甲原 深月:期待通りの動きが出来て何よりですな……
端午 金獅:使い所が難しいEロイスのレアな使い方を拝めるという貴重な経験しました……(そもEロイス適応卓の経験がまだ少ないPL)
GM:ちゃんと逆に遺産の器として在る、の方もいろいろ準備してましたが。
GM:今回はひととして想いとして、でしたね。だとあんな感じでした、にこにこによによ。
端午 金獅:因みに一番好きな台詞はみっちゃんの「思い出させてくれてありがとうってな! 死ね!!」です。←
甲原 深月:あのまま行ってたらそれもすぐ無くしちゃうんですけどね
GM:ね。
甲原 深月:なので、契約一時解除からの葛藤も生きるんじゃないかと
GM:ですですですです☆
端午 金獅:Dロイス消失、っていう展開がまず予想外中の予想外だったので、人としてのみっちゃんを見られたのがPLは何よりも嬉しかったです。

 ▽他のプレイヤーを助けるような発言や言動を行った:他薦
 

端午 金獅:えっこれもうみっちゃんにどうぞ。
甲原 深月:金さんはもう、文句なしですよね。レギオンやら桜の主やらワンパンしてくれましたし
端午 金獅:レギオンワンパンできたのみっちゃんのおかげだよ!?!?!?!?!
GM:データの件で言えば 何してくれんワンショットキル!? でしたね。
端午 金獅:ワンショットキルするなんて誰が思ったよ!!! 誰も思ってねえよ!!!!wwwww
GM:あああ、ぼくのレギオン君……
GM:あああああ、ボクの桜の主……。
GM:#もちろんそんななめたデータにはしてなかった
甲原 深月:瞬殺できなきゃ超回復するやつ用意しといてなにいってんですか……
GM:HAHAHA、レギオン君は1ラウンドキルしないと無理に造ったからねー☆ミ #雑談でデータ供養しました
GM:桜の主らは全部のEXP出し終って雑談時に出します。
端午 金獅:ただね、ミドルもクライマックスもね
端午 金獅:丁度ボス級2人だったしね
端午 金獅:そりゃあ、範囲攻撃全力でかますよね?
端午 金獅:っていうだけだったんですからね!!!!!!!!!!!(
端午 金獅:桜の主がカバーリングしなけりゃ美香ちゃん確実にワンパンだよなとカバーリングは想定してましたけどまっさかまさかの桜の主ワンパンはガチの予想外だったんですからね!?!?!?
甲原 深月:桜の主ワンパンはものっそい功績だと思います。いるかどうかで戦闘力が大分変りますし
端午 金獅:生きるか死ぬかの瀬戸際を味わった分はありましたねホントに……消費重いけど出し渋らなくてよかった……
GM:進行の側面では最初
GM:「これぼんやりぎみみっちゃん&受動的金ちゃんであさっていくかも」って思ってはいたのは秘密
GM:上手くかみ合わせてバディしてたので、そこがよきかなよきかなですねえ。
GM:あ、ロールでの調べ屋の意味ですよ。ゲーム進行じゃないぞ。
GM:(ゲーム進行は別項目であるようだ)
端午 金獅:積極的に動いたらそもみっちゃんの意志尊重せずに金さん真っ直ぐに美香ちゃんころころしていたということだけは断言します。←
端午 金獅:あとはどこら辺で割り込もうかな~~~っていうタイミングをずーっと図ってたのもあります()
甲原 深月:(そうなったらPVPもやむなしだったかもしれない)
端午 金獅:PvP待ったなしだったと思いますよ、だから最初から俺はキャラシにも基本PC1の意向を尊重するって書いた。←
GM:このGMの場合NPC同士がなぐり合いしてる位だから、PVPもどうぞだからね。
GM:あくまでも”行動への責任は負っていただく”だからね。
GM:(それで死んでもガチ自責と)
端午 金獅:PLとしてはPvPからのバッドエンドよりかはトゥルーが一番! でしたからね(

 ▽セッションの進行を助けた:他薦。
 

端午 金獅:いやこれはもうお2人(みっちゃんとGM)どうぞ……俺何もしてないもん……←
甲原 深月:GMには土下座を以って対応しなければならない……
GM:データ側面はよくミドル情報収集の無茶振り全部抜いてくださいましたねお二方☆ミ て感じだったな……。
GM:このシナリオ、情報収集難易度クッソ高いんだぜ……。
GM:#閾値はテコ入れしてない
GM:#ツリーだけテコ入れしました
端午 金獅:みっちゃん側財産点削らなかったもんね……俺も予想外でした……
端午 金獅:実質ドジったの一番最初の判定だけでしたね!?
端午 金獅:(桜の主inUGN)
GM:あれドジじゃないしカラ振りじゃない。
GM:成功したうえで開いてるからね。知らなきゃ知らないで進んじゃうし。
GM:桜の主ByUGNがわからないと、覚醒してる! も分からないから、当然《優しい奇跡》も出す気なかったしね。
甲原 深月:(でも桜の主の情報はどの道両方必要だったかも)
GM:ですです。のでどぢでも空振りでもないです。
端午 金獅:こんなにストレートに割るとはGM側もPL側も予想外だったと思うんですがどうですか。(
端午 金獅:財産点払うの3点だけで済んだのホントに運が良かった
GM:2ケタ越えが6つあるシナリオなので「たぶん財産点亡くなった―;」って泣くと思ってましたよ、さすがに。
GM:アンタら情報収集できるようにつって、財産点ごり押し選ぶんだもん!!
GM:ので私データ造ったとき「ほんとにそれでいいのか?(意訳)」したからね。先に情報収集捨てるんじゃねえぞつってたからね。
甲原 深月:閾13が最大だったからそこまででも……? って感じではありました(社会2が何言ってる)
端午 金獅:(しかし俺は財産点払う演出もうちょっとマシなの考えつけよと今では思う←)
端午 金獅:でもほぼ戦闘極振りなおかげでワンパンしたところはあります。(
端午 金獅:多分これバランス良く振ってたらもっと戦闘時間かかってましたしな……
GM:いや、お買い物もOKなので、そんだけお金があるとお薬とか装備揃えだすからそれもね……。
GM:買い出しに関してはうっすら「許さん」しましたけどね。ただちゃんとRPに即した理由で。
GM:メタはクライマックスが、アレ、なので、防具に金かけてもペナかかるだけという理由もありました。
甲原 深月:そもそもキュマイラの情報収集力的にも、財産点を盛るくらいしかできんのであった
端午 金獅:こっちはブラム=ストーカーで固めたから《ベーシックリサーチ》も《壁に耳あり》も意味がなかったので結局捨てたという。でもどの道情報エフェクトにまで割いてたら絶対還ってこれてない(ふるえ)
端午 金獅:ただUGN戦闘服チャレンジはしてもよかったかなあとは今は思ってます。←
GM:+70もあげたし、「収集捨てるな」つったし。もうちょっと社会値あげてくるかなーって思ったら
GM:>1と2<
GM:>技能もほぼ振ってない<
GM:よし覚悟しろってなりましたね(
端午 金獅:肉体4+エフェクト+侵蝕Bはどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおしても不安だったんですよダイスが!!!!!!!!!!
端午 金獅:(社会1の理由がマジでこれ)

GM:(財産点(調達)すら振ってなかったらさすがに雷落してました)
甲原 深月:コネ揃えて財産点で殴ればだいたいどうにかなるかもしれないというアレでした
端午 金獅:同じく。←
GM:ま、実際なんとかなりましたしね ←
端午 金獅:>>見事なまでの脳筋<<
甲原 深月:(流石にこの段階だと社会より調達振ってるほうがよさそうだったので)
端午 金獅:実際俺もそう思ったので調達6にしましたね(欲を言うともーちょい上げてもいいかなとは思っている)
GM:羽振りのいい未成年たちめ!?
端午 金獅:チルドレンとイリーガルだからお給金がそれなりということで。(
端午 金獅:多分金さん、描写的に所属は日本支部本部だろうしな……
端午 金獅:それに2人とも(多分)1人暮らしだし……
甲原 深月:(ライフパスというか設定的に、芸術:骨董品とか振っていいかもしれなかった)
GM:その羽振りのよさが次の地獄をかもしだす((
GM:(次のことは置いておきます)(進むよEXPアフター)
GM:ロールの進行は先の通りですね。
GM:情報収集時(前半)のときは「これ咬み合うかな」でバディでわふわふしてて
GM:戦闘からのイベント(後半)は何度かのとおり。にこにこ。

 ▽場所の手配その他もろもろは全員もってけ、で。
 

GM:計算お願いしまーす。
甲原 深月:はーい
甲原 深月:マックス29、ですかね?
端午 金獅:30じゃないですかねあれ違う?
端午 金獅:最終侵蝕値分以外全部頂いたとして計算するとこっちが25なんで
GM:マックスレコードで30のはずですねー。
甲原 深月:あれ、見落としがありましたかね……
GM:場所の手配か最後まで進行かのどっちかじゃないかな抜けるの
GM:(それがよく抜けます)
甲原 深月:でもセッションの進行とかでもらっていいものやら……キャラシ提出遅刻しましたし
GM:そのペナはすでに負わせたので
GM:進行では持ってってくださってけっこうです。
端午 金獅:C(1+5+1+1+3+5+5+5+1+1+1+1) みっちゃん経験点算出
DoubleCross : 計算結果 → 30

甲原 深月:はーい、では30点いただきます
端午 金獅:うむ合ってた。では金さんは25点いただきまーす
GM:(次はやるんじゃないぞの構え<デッドラインオーバー)
甲原 深月:はい
GM:で
GM:GMは「場所の手配云々」っていただいて、よろしいでしょうか?
甲原 深月:どうぞー!
端午 金獅:もちろんどうぞどうぞ!
GM:じゃあ(30+25)/3+1(端数切捨て)で19てーん、わふわふ
端午 金獅:今度はタイタスの切りどころ気をつけます……間違いなくミドルで切ったのが悪手……
端午 金獅:キャラとしての思考を重視した結果自分で首絞めたからね、そこはちゃんと反省して次に活かしますとも
GM:(にこ)

 ――て、ことで。


GM:\お疲れ様でしたー/
端午 金獅:お疲れ様でしたー!!!!
甲原 深月:お疲れさまでしたー!!
GM:さてじゃあ、ちょうどいいからミドル戦からのシートを出そう(ごっそごっそ
GM:このGMの恒例行事(?)、エネミーシートさらしだよー
端午 金獅:\わーい/
GM:まずは”シャドウナイト”。表向きの仮初名は、影山一夜となっております。
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6sD-kwEM


GM:CNで登録するのあれだからね、いちおう名前で登録してあるんだよ。

【《絶対の枷》解除条件】
 1:契約を施したものの打倒(つまりシャドウナイトの打倒)
 2:不本意な誓約と呪いの昇華((《砕け散る絆》のきっかけを受け入れ昇華する)により《ひとのこころ》を取り戻す)
 3:対象者(今回は美香)へのロイス維持状態で、バックトラックを成功させる(互いに思う絆のままで帰還成功)

 ミドルフェイズを逃げるか、誓約を甘んじ自らの意思で呪いを選んでひととして壊れるか、断ち切ってしまうかでアウト。
 BT失敗でもアウト。

 ――てかどれか1個でも満たしたらそもそも美香ちゃん散った方がマシだわさ;
 (トレーラーなんて書いてありましたっけね; ってなるからね?)
 

GM:の、で
GM:条件を全部そろえるのはそれなりに大変です。ロイスを維持する、とか、シャドウナイトを倒す、だけなら割とわっかりやすいんだけど
GM:例えば、《遺産の器》のままなら→遠からず壊れてしまう。最後の心の楔の相手がね。
GM:《遺産の器》でなくなっても、想いを維持してても、”凌駕”される(ジャーム化)の時点でアウト。
GM:――て感じね。そろった時点での打破は【双方の願いと絆での打破】だけど。
GM:1個でも欠けたら【彼女の欲望(この光景とともに死ぬ)】の方がいいわけだ;
端午 金獅:そういやシャドウナイトどの道データは一から作らないとあかんのんだったなあってのを思い出した。(指定されてるエネミーがシンドローム違うせいで)
端午 金獅:(唐突)
甲原 深月:(ディープフロントのラスボスもいじる必要があったり)
GM:で、金ちゃん?
GM:キミさんざ「ロイス切らなきゃよかった―」言ってますけど
GM:あれで斬らなかったら、1ショットではみっちゃんじゃ倒せません(ガチで
GM:でそうなると、無影灯|>みっちゃんってなって。「とどめを刺す」宣言するからな?
端午 金獅:…………\(^o^)/
端午 金獅:どの道デッドラインギリギリは運命だったということか……!!!
GM:[憎悪]との最大の違いは”こちらがメジャーアクションを指定できる”てこと。
GM:なので「とどめを刺す」も、いえますよね?(つぶらなひとみ)
端午 金獅:ひええええええどの道でっどおああらいぶううううううううううううう
端午 金獅:燃費が重いのがとことん仇になりましたね\(^o^)/
GM:(――てのが、その次のシーンの”影の思い出”側ですね)
GM:(《ナーブジャック》をもらって殺しちゃったわけだ)
GM:てことでその無影灯をもらったり《工作員》をもらったり等でガラッと変わってしまった”レインボウスネイク”こと、美香ちゃんがこちらです。
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_IGKlwEM
 

GM:欲望は納得いくと思うよ( なおコンボで能動アタックする予定なかったからコンボ名が入ってない……。
GM:自分で作っておいてなんだが「鬼強い」ってなった(そっとおいめ
甲原 深月:《援護の風》《ウィンドブレス》で《サイレンの魔女》撃ってるだけで強いのに……
端午 金獅:怖いよーこの工作員怖いよー()
GM:そりゃ《潜伏者》(組織からもあれこれされるガチ有能工作員)になるわな、て感じでね
端午 金獅:←そもそもの能動アタックさせた原因がこいつである
端午 金獅:桜の主が長いこと生き残ってるのとこっちが死にかけたけど早速美香ちゃん一人だけにするのとどっちがよかったんだろうなあ
端午 金獅:楽さ?(回避可能具合)で言うなら間違いなく前者なんだろうけど
GM:本気だされなければ後者のがマシ。
GM:本気だされたら後者で貴方たちがジャーム化できるくらいにヤバい。
甲原 深月:確か桜の主は美香をかばうようなルーチンがあったはず
GM:いきろよ!! って言ってくれてたから、本気――てか《限界突破》までは片手落ちしてたからね?
GM:そしてその桜の主です。
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhtuZlgEM
 

甲原 深月:(というかメイン火力元が美香側にあるから美香が抜けたら割となにもできなかったような)
GM:だよー、桜の主はみかちゃんをずっと護るよー(カバーリング)
GM:だいじょうぶ復活も準備は万端。だってそういう樹じゃん!!
GM:《アクアウィターエ》もあれば、《世界樹の葉》もあるんで
GM:みかちゃん落とせば主フリーでもOK、では、ない((
端午 金獅:せやな!!! みっちゃんおかげで全快だもんね!!!!!
端午 金獅:しかし《黒曜の鎧》侵蝕B込み5はえげつないよね(やっぱ《渇きの主(装甲無視)》入れててよかった)
GM:(にこっ)
甲原 深月:《黒曜の鎧》、性能は大分立派ですからね
GM:桜の主、RP上は“自分の光景が見える範囲”で起きてたことは見てました。
GM:見えない場所はようは建物の中とか路地裏。
GM:で、その上でジャッジしてました。2人がどういう腹積もりでむかってきたか、を勘案したら
GM:《透過(攻撃を吸って自己エネルギーに転換)》ではなく、この場で滅びて美香ちゃんにそれは――てなったんじゃ。
端午 金獅:何かこう、ジャーム化しても優しいままでしたね……
端午 金獅:植物なんで理性もクソもへったくれもないけど
端午 金獅:逆にそういう理性がないからこそ分け隔てなく敵も味方もおしなべて平等なんでしょうけどね!(シャドウナイトに対して《ディヴィジョン》使ったのも)
GM:あい、ガチのおしなべて平等です。
甲原 深月:もしかしたら金さんも縁があればもらえていた……?
GM:うん、縁があればもらってました。
GM:金ちゃんだけはロイス会得が条件でした(
端午 金獅:まあそこは仕方ないね。金さんまだきて間もないもん。(
GM:優しいんだけど全方位なので、いわゆる指向性、絆がない
GM:で、その指向性を制御するのが→今回の”レインボウスネイク”の仕事なの
GM:なので《潜伏者-RC》でした。#レネゲイドコントロール
GM:なので“レインボウスネイク”と同化進行中~同化なので、レインボウスネイク/水城美香の側に寄ってます、て感じね。
端午 金獅:ある意味サイコガンダムのパイロットとして搭乗するようなもんでしたね美香ちゃん。 #例え方
甲原 深月:サイコガンダムのパイロットは大抵主人公を庇って死にますね……
GM:指向性がないので人間でも木でも虫でも平等っちゃ。だから虫を食う、と、人間を喰うがおなじくなるし
GM:《ワーディング》だって、要はレネゲイド漏れてるわけだけど
GM:あれも《触媒》みたいになって覚醒させてる、の事態は”慈愛”もある。が――それが”理性がどう”までは樹だしおしなべてだしジャッジしない((
GM:てか当人(当樹木)も制御できてないし
GM:てなかーんじ。
端午 金獅:そして人間がそうやすやすと耐えれるものではなかったという結果の死屍累々ってことですな
GM:あい。なので結局、どんだけ優しいであろうが斬らなきゃいけないのはいっしょなんだよね。N市がダメになるわけだ絶対的に。
甲原 深月:レネビにはなりきれなかったEXレネゲイドって感じですね……
端午 金獅:ね。
GM:クライマックスボス誰も悪くないんだよね。誰が悪いっつったらそこの影やんを指差すか、ってレベルでね。
GM:(桜の主は覚醒させられてほんわかぱっぱしつつ、力があれば護ろうとする→やった結果……だし)
GM:(もうみかちゃんはいうまでもなし)
甲原 深月:ですね。なので心置きなく蒸発してもらいました
端午 金獅:ホント全ての元凶だよね……
端午 金獅:美香ちゃんに安穏としたリア充生活が訪れるようお祈りします
GM:なおその上でシャドウナイトが離脱決め込む準備もしてたからね(
GM:(《縮地》を見せ)
端午 金獅:《縮地》便利だよねえ!!!!!!!!!!!!
甲原 深月:便利ですよね、縮地
GM:何が悲しゅうてゴリラ2人と研究者がソロでやらなならんのよってなるからね。足止めしに来たのは今自分だけだしーだけど、無理と思えば当然逃げの手を撃つ(
GM:無理、と思うより、遺産という餌がでかかったから2R目は残ってただけでね(
甲原 深月:(昔ひのとさん卓で使ったなぁ《縮地》使い)
端午 金獅:ゴリラ2人はわかってても表現笑うから()
GM:にこにこにこ
甲原 深月:ゴリラじゃないよ! カブトムシだよ!
端午 金獅:金さんは割と猿感あるからおリラでいいよ。←
端午 金獅:ゴリラ!!!おwた
端午 金獅:\(^o^)/ #変換ミスしすぎ
甲原 深月:(同サイズで比較すればゴリラよりよっぽど強かったはず)
GM:分かったよ、カブトとクワガタにしようか
端午 金獅:わーい金さんクワガタになったー(
甲原 深月:HAHAHAHA
GM:もうちょっと強くしてもよかったかもなあシャドウナイト、具体的に2行動でも
GM:ただそうすると、《逃げ手を撃つ》もあるから、逃げられちゃうからね、でこうなったっちゃ。
端午 金獅:そもサポート型だしねシャドウナイト……研究者らしく後衛。
端午 金獅:PLとしては《未知なる陣形》が使われた時点で「よしこいつだけは絶対殺す」ってなったデータ的に。(
甲原 深月:元シナリオだとそんなに強くない中ボスって感じだったような……
GM:ごめん元シナリオのが強い
GM:元シナリオは、《要の陣形》コミでの多数攻撃もできる
GM:Hpはいっしょ……。装甲抜いて代わりにガードしただけ。
甲原 深月:(先手打ってサポ撒いてその上耐久まであるのが弱いとな……)
GM:防御点は最初ガード12+装甲5でした。ここは+70で単発が大きいからねで積んでたけど、装甲抜いた―は前の通り。
GM:なので比較するなら【もとのシナリオのが強い】です。
端午 金獅:それで元シナより弱いとか元データのエージェント:コマンダーどんだけよっていう(シンドロームが違うからどの未知主軸にせんとなんだけど)
端午 金獅:未知じゃねえ道だ! さっきから一発変換ミス多すぎぃ!!!\(^o^)/
甲原 深月:既知感に襲われ過ぎた結果ですかね
端午 金獅:俺もそろそろ形成できそう……(
GM:にやにや
GM:元は【コマンダー+クラッシャー2、ブラスター】かな。
甲原 深月:あ、周りが強めだ
GM:なのでコマンダーも上みたいにちょっとガチの補助系にして
GM:+70だしいいだろでクリムゾン君呼んできて
GM:で、残りを雰囲気でクラスター亜種にしました。亜種ってるのはブラムに替えたからね、でね。
端午 金獅:ジャーム:クラスターだったのは割とかなり救いでしたよね(行動値的に)
端午 金獅:クリムゾン君ごめんね☆←
甲原 深月:極サポで壁がいるっていうのが一番の違いかな……
GM:なので「これもとよりヤバい」というなかれ。じゃあ元シナリオそのままでだしたろか?; って勢いでヤバいからね。消えないしね。
GM:(てかシャドウナイトに殺されますよあなたたち、って感じだからね)
GM:壁でも2人が固めれば即死の値なので
GM:2人が固めるor範囲でイイ感じに決まる、と一撃でした。
GM:ボクのレギオン君……。
GM:#想定はしたけどね
甲原 深月:人数がいれば大したことはないけど2人なら厳しいって感じでしょうかね
GM:ですです
GM:まあ人数いても、Hp36を一撃死はちょーっと範囲屋にはつらいので
GM:やっぱメタくそ大苦戦だよこれ(( これミドル戦じゃねえって感じ。
甲原 深月:重量的にはクライマックス1,2って構成だった気がします
端午 金獅:装甲無視入れてもガード値は弾けないしね(最低固定値32)
GM:ですです。なのでミドルの方で衝動判定、したい? いってたしね。
端午 金獅:バトル始まったら始まったで超濃厚でしたしこりゃミドルで衝動判定になるわって感じでしたね
GM:コマンダー/シャドウナイトのHpは規定なので金ちゃんですら2手いるからね……1ショットキルはつらいのじゃ。
端午 金獅:バトルを総合すると何かこう 最初かっ飛ばしすぎてない??? って俺は金さんにツッコミを入れたくなった。
端午 金獅:(ワンパンからの出目が死ぬ(美香ちゃんに対しては最後っ屁でアホみたいな数値出したけど)
GM:ただそのワンパンが仕事なのでただしいと思います、逆だと全部残るんだぞ?
端午 金獅:せやな!!!!
端午 金獅:でもワンパンするとは本気で思ってなかったよカバーリングだろうなとは思ってたけどさあ(
GM:げっげっげっげ。
端午 金獅:いやあ、ホント、《加速装置》様々だったなって……(切実)
GM:《加速装置》はおっかなくておっかなくて……
GM:でも+4はやばい(
GM:#来週も地獄を見てもらう
GM:いや実際来週ってなったら私死ぬけど!?
端午 金獅:おーらい飛び込んでやりましょうその地獄ゥ!!\(^o^)/
端午 金獅:GMはまずお大事になさって(切実)
甲原 深月:来週も地獄を云々っていうとボトムズの次回予告みたいですね()
GM:そういうかんじです(
甲原 深月:GMは身体を大事にしてください
GM:とりあえず無事帰ってきたし
GM:2人ともいかんフラグ立てまくったので
GM:回収のシナリオ、の、HOを今かいてる
GM:というかトレーラーだけだしてやる(すちゃ

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 N市の騒動がひと段落。
 ――したとは誰も言っていない。

 UGN穏健派の味方であった“遺産”は完全焼失し
 強力無比なFHエージェントは生きている。

 コードウェル博士の帰還もあいまって、てんやわんやのUGN。
 ただでさえ改革派と穏健派がガチバトルな現状に、博士の帰還と声明でさらにドンな昨今だ。

 標的宣言を受けた日本支部、予断は1ミリも許されない。
 ど混乱のただなかで、組織を機能させているのは穏健派が日本支部長、リヴァイアサンの功績だ。

 あれこれそれな現況で、ただでさえ人手不足にパンク状態なUGNのN市支部。
 そこに飛び込む恐怖の一報。

 UGN中枢評議員、穏健派筆頭。
 テレーズ・ブルムが直々に、N市へ来訪。現状視察をしにくると。

 ダブルクロス The 3rd Edition
 「Assasin's Party」
 ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。


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GM:#ナイトフォールはテレーズ・ブルム直下の組織です
GM:#リヴァイアサンは、テレーズさん直下の派閥に当たります
端午 金獅:まあ少なくとも、もうこれ以上エフェクトはとれんな……(
端午 金獅:(マジで地獄を見てしまう)
甲原 深月:メモリーと成長に当てます?
端午 金獅:あーそっかメモリーも取れるなあ。悩む
端午 金獅:予定としては《コンセントレイト:3》の白兵6は確定でこれでまず9点消えるから……んーむ
端午 金獅:残り16点かー……
甲原 深月:メモリーで10点固定で減らせるので、十分ありだと思います
GM:ん。ただし1ケ15点。メモリーにする”思い出”も必要なんで安くはないよ。
甲原 深月:ところでGM、今回もらったメモリーは経験点で別途取得し直す必要あります?
GM:ないです、プレゼントなので
甲原 深月:はーい
GM:(その代り《先陣の火》分のEXPはぼっしゅーとです)
GM:なので差し引き+10になるはずですね、経験点算出前で。
甲原 深月:(もしかしたらキャラシの経験点部分が多くなってしまうかもです)
端午 金獅:《渇きの主》のLvを2にして《赫き剣》の最大HP消費分をリカバリーできるようにする、ってのも考えたんですけどね
端午 金獅:白兵6を諦めて《コンセントレイト:3》の《渇きの主:2》、でメモリー取得が一番いいかなあ。
端午 金獅:金さん消費重いしね
端午 金獅:そしたらぴったり経験点消費できるし(あまり端数残したくない勢)
端午 金獅:《渇きの主》じゃなくて《破壊の血》を3でもいいんだけど最大8点消費分を賄えるのって割とでかいんだよなあ

端午 金獅:ダブルクロスは基本オーバーキルかそうでないかだけとは言え最大固定値で出しやすくするにはHPリカバリー考えた方がいいし
GM:にこにこ。
GM:はいってことで2話目の準備したところで。
GM:いったんこちらは閉じましょうかね。
甲原 深月:はーい
端午 金獅:はーいお疲れ様でしたん!