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GM:さてさて、皆様おそろいで。
GM:それでは 私がGMやってる時の定番から……。
GM:さぁ、前回のおさらいをやっておきましょう
カモカモさん:カモ。
那由多 彼方:めだまやき
猫屋敷 萬福:雑用
GM:よかった、まだ大喜利じゃない。
カモカモさん:たえちゃんもいるし最初はスロウスタートですよ、GM♪
カモカモさん:(たえちゃん?)
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【Middle Scene-1】
SeanePlayer:Manpuku
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GM:それでは、最初のシーンですが…… 実は、満福さんからなんです。
猫屋敷 萬福:漁船に乗り込んでネクロゴンド行くか……
GM:ブリザードにザラキされますよ。
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さて、この隠れ家的場所には当然ながらキッチンも用意されております。
そこに前もってある程度の食材を用意しておいたのですが……不思議な事に、貴方が想定してた数と合っていません。
猫屋敷 萬福:それは足りない的な方面で?
GM:ええ、足りない方面で。
GM:きっちりと用意したのを覚えていますが、減っています。
猫屋敷 萬福:「だーれかつまみ食いしたな……俺か?」
GM:つまみ食いしたんですか?w
猫屋敷 萬福:ありえなくはないだろう! 高級食材とかあったら! まあビジネスだしないけど!
GM:実際に高級食材ですからねぇ。
GM:何せ減ってるのは 卵 ですから。
GM:おっと 侵蝕率あげておいてくださいね。よく忘れる私だ
猫屋敷 萬福:猫屋敷 萬福の侵蝕率を+3(1d10->3)%上昇 (侵蝕率:35->38)%
猫屋敷 萬福:してまあ、実物がある以上どこかで使用なりされた痕跡があるかもしらなんだ。一応嗅覚探知しておくかなあ。
猫屋敷 萬福:《猟犬の鼻》で卵の臭いの残滓を追いかけることは可能ですかね?
GM:それは、可能ですね。
GM:卵は調理台まで運ばれて、油を引いた熱したフライパンの上に落されています。
そGM:の後に、備え付けのお皿に盛られて……
猫屋敷 萬福:ってことは、1個へってる?
GM:いえ、2個。
GM:贅沢にも2つ繋げた卵焼き。
猫屋敷 萬福:「いやー……俺もぜひやれるならそうしたいね。駄目なんだけど……」後頭部を掻く。
GM:ついでに、貴方の鼻にはカリカリに焼けたベーコンの匂いも捕らえました。
GM:そして、現場に残っていた特長的な匂いが1つ。
猫屋敷 萬福:「とはいえ盗み食いは重罪だねえ。調理人の臭いだけでも覚えておくか」
と、コンロ周辺や皿のあっただろう箇所も嗅ぎながら。
GM:では、その調理人の特徴的な匂いに思い至ります。
GM:直接的な接触は一切なかったのですが、過去に幾度となく貴方の狙った食材を横からかっさらっていった人物の匂いですね。
GM:その人物は、裏の世界で 美食タイガー と呼ばれています
猫屋敷 萬福:「おっ……おおお? 虎! どっちかっていうとどら猫だな。うんうん……」独り言が激しい中年。
GM:美食と書いて グルメ と ルビ振る。
GM:ともかく、その人物がこの場所に我が物顔で出入りしているのでしょう。
GM:卵や食器 その他食材も勝手に使ってますし。
猫屋敷 萬福:「これで晴れて大義名分ができたな。あとで調理してやるか~」
そうぶつくさいいながらも管理者に諸々問い合わせよう。
“会合の準備場所”であるのにセキュリティがなってないとはいかがなものかと。
管理者:「そんな、我々は出入りなどには厳重に注意を払っています……オーヴァード相手に出し抜くのは不可能だとまでは言いませんが……」
管理者:「周辺地域は監視して、怪しい人物の出入りはありません」
猫屋敷 萬福:「おっと言い訳とはたまげたな。仮にも大御所の席があるんだぜ? あとで上役さんにも確認しておくよ」
管理者:「勘弁してくださいよ、こっちも信用商売でやってんですから……」
管理者:「監視カメラや監視役のオーヴァードを配置して、侵入者なしってなってんです」
管理者:「……少なくとも、地続きや空飛んできたって線は無しですよ」
――まあ、そんなこともあるだろうなんて猫屋敷自身も想定はうっすらしていた。
こんな豪華なメンバーでディナーとあれば、嗅ぎつける輩の1人も2人もいるだろう。
猫屋敷 萬福:「ならその信用を切り崩さないよう、もちっときっちりやってくれよな。俺ですら見つけられた侵入の痕跡なんだから」
猫屋敷 萬福:「俺はともかく、他の連中がどういう顔するかぐらいわかってるだろうに」
猫屋敷 萬福:と、皮肉も言いたくなるもの。
管理者:「わかりました。会談中はより監視を厳しくします」
管理者:「……普通の相手なら間違いなく見つけられるレベルでね」
こっちはこっちで、材料の補填にいかねばならない。それも同ランクのものだ。
予算は事前に打診しておいたものとは他に、“トラブル”が案の定起きたと添えて追加料金をせびりますよ。
GM:それに関しては実際にトラブルが起きているので追加料金は認められます。
GM:材料も同ランクのものを届けてくれるそうです。
猫屋敷 萬福:わーい
GM:さて、そんな猫屋敷さん。
GM:貴方は美食タイガーについて調査してもいいし、料理を作って会談している誰かの胃袋をガッチリ掴んでも構いません。
GM:もしくは美食タイガーの侵入経路を調べても。
猫屋敷 萬福:捕獲は仕事の内に入りゃせんので、その辺はセキュリティの仕事よね? ってことで料理しましょうねー。
猫屋敷 萬福:材料を用意したからにはこっちも料理人じゃないとはいえ腕を奮ってみたいよねえフィーリング。
GM:では、誰を狙って料理を出しますか?
GM:達成値が10を越えたら 狙われた人の推しが 猫屋敷の料理 になりますw
猫屋敷 萬福:――でまあ、こっちとしては調査したいのが「目玉焼き自体の硬さ」の好みなんですよ、各人の。
GM:焼き加減は大事ですからね
猫屋敷 萬福:誰を狙っても何も、皆に平等に良く味わってもらうには全員の好みを知りたいんです。調味料じゃなく硬さの話になってきた。
GM:ふむ。
GM:それなら [芸術:料理] で判定しましょうか。
猫屋敷 萬福:そういやこいつなぜか料理持ってないよね。あほか。
猫屋敷 萬福:(6+0)dx 〈芸術:料理〉判定
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,4,4,6,7,10]+10[10]+2[2] → 22
猫屋敷 萬福:ドン
GM:出目で、料理人の意地を見せおったw
猫屋敷 萬福:どっちかっていうと調達担当ですよ!
猫屋敷 萬福:しかしこれ、特定の誰かの好みになるとかいう感じですか?
GM:いえ、調査になりますので 全員分の好みをお知らせします
◆焼き加減の好み
霧谷:少し焦げる程度のカリカリ半熟
コードウェル:焦げの少ないトロトロ
都築:やや固めの完熟より
松妙 忍:博士同担ヤッター!!
猫屋敷 萬福:ふむ、ふむと首肯いて納得顔。嗜好から相手の性格が判る、なんてヨタじみた思考を巡らせながら材料一式を見比べよう。
猫屋敷 萬福:というところで一旦シーン切り替えかな? 一応行動したし。
GM:了解です。
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GM:さて、次は……3人なら誰でもいいなw
GM:我こそは って方はいらっしゃいますか? 同時登場でも可
那由多 彼方:ではいきませう
那由多 彼方:まあほらPC1だし
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【Middle Scene-2】
SeanePlayer:Kanata
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GM:では、侵蝕率をどうぞ
那由多 彼方:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52
GM:それでは、
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護衛という名目ではありますが……3人はトライアングルになるように机を合わせて 色々とお話をしています。
霧谷さんからは事前に 自由行動をしていいですよ との通達がありました。
GM:まぁ、さすがに建物の外に出るのは控えてください とも言っていましたが
那由多 彼方:じゃあえーっと見学してます
那由多 彼方:なにかあってもこまりますし
GM:見学ですね。了解です。
GM:さて 忍さんにカモカモさん。 前もって聞いておきます。 貴方達はどうしてます?
GM:見学や真面目に護衛しているのなら このシーンに登場となります
松妙 忍:では真面目に護衛で……見学もしたいけど、離れているうちに何かあるのが一番嫌なので
猫屋敷 萬福:なお警護にあたるなら不審者情報も流れてるんじゃないかなーとこっそり。
猫屋敷 萬福:これは秘匿にする理由がないしなー。
那由多 彼方:じゃあ割と警戒してます
GM:了解です。
GM:それでは 忍さんは、登場の侵蝕をお願いしますね
松妙 忍:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:それの値を現在の侵蝕率に足しておいてくださいね
松妙 忍:+3して40→43です
カモカモさん:膝に座ってます、登場しましょう。
GM:では カモカモさんも同じく どうぞ
カモカモさん:カモカモさんの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:46->55)
GM:さて、それでは警護しながらの 三人様
GM:警護チーム同士で雑談なんかは……(しそうにないなって顔
那由多 彼方:(威嚇音)
カモカモさん:かもっ、カモッ、カモッ♪(膝上ぴこぴこ
松妙 忍:(無言でじろじろと2人を見ている)
皆さんが真面目に警護していると……
ふわっと いい匂いがしてきます。
那由多 彼方:あまい感じとか香ばしい感じとかあります?
GM:香ばしい ですかね。
GM:お肉が油で焼けるあの匂いに香辛料を乗せた匂いです
那由多 彼方:では「ぐぅ~」という
那由多 彼方:おなかの音を鳴らします
松妙 忍:香りを嗅いで「お肉か……何の肉かな……」と心の中で呟きながら、ちょっと表情を緩めます
霧谷:「おや、昼食にはまだ早いと思ったのですが……」
那由多 彼方:(よかった、むしされた!)ほっとしてる
カモカモさん:「カモカモ?」都築を見上げる、ちいさくどうぶつ言葉で「――にくが焼けてる、おなかまやけてる?」
都築:「牛か豚でしょうか。今回の趣旨からは外れていますが……」
コードウェル博士:「目玉焼きの付け合せ と考えるなら、十分にありえる話だ」
コードウェル博士:「我々はともかく、護衛の少女達はどうやら小腹が空いているようだ 少し休憩にしよう」
那由多 彼方:「きょ、恐縮です……」すっごい顔真っ赤
松妙 忍:声には出さないけど「やった!」みたいな顔をします ちょううれしそう
GM:今のところ、この3人は一切政治的な話はしていません。
GM:少々、熱が入っていましたが 休憩としたことで それもとれ 穏やかな感じです
那由多 彼方:なるほど
霧谷:「それにしても、この匂いはどこから……?」
カモカモさん:くんかくんか、くんかくんか。
カモカモさん:どこから?
GM:匂いの元を辿るなら 感覚 でどうぞ
那由多 彼方:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9
GM:他の方も ダイスを振ってもらってかまいませんよ
カモカモさん:(1+0)dx@10 くんかくんか
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+6[6] → 16
松妙 忍:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9
GM:(まぁ、ダイスを降った後で言うのもアレですが 使えそうなエフェクトや工夫があれば承ります
GM:私は創意工夫が好きなGMなので そういうアイディアや閃きがあったらドンドン発言してくださいね。
カモカモさん:\はーい/
那由多 彼方:はーい
松妙 忍:はーい
GM:さて、それではカモカモさんが一番よくわかりますね。他の方もわかっていいです。
GM:匂いの元は、それぞれに用意された個室の前からです。
カモカモさん:ぴょよん、膝から降りて。ずーり、ずーり、ずーり、ずーり。
那由多 彼方:個室の前?
那由多 彼方:みんなが会議してる個室のってことですかね
カモカモさん:個室の前まで行こう、そしておもむろに開けよう。きょーちゃんの部屋の扉を、
カモカモさん: た い あ た り
GM:はい。ほら お高いホテルとかでルームサービス頼むともってくるような台車
GM:料理のお皿の上に銀の蓋が被さってるアレです
那由多 彼方:わかるわかる
カモカモさん:あ、台車から来てるのか。じゃあのぼ……れるそれ? カモノハシな大きさで?;
GM:アレが 各自の部屋の前においてあるのです。
GM:ストッパーかけてればきっと昇れるでしょう。 手足短くてもカモカモさんはキュマイラだし
カモカモさん:では登ろう、よじよじ。でもってあけよう、ぱかー。
那由多 彼方:私も開けましょう
那由多 彼方:安全確認大事
松妙 忍:爆発とかしたらすぐ対応できるように構えながら慎重にオープン
GM:蓋をあけると、濃厚な肉の香りとスパイシーな香辛料の匂い。
GM:厚切りベーコンをじっくりと焼いて、黒胡椒を使った品ですね。
カモカモさん:くんかくんか、毒やレネゲイドの匂いとかしないよね?
GM:それじゃあ、<知覚>してみてください。 創意工夫できるなら さらにどうぞ
カモカモさん:(1+0)dx くんくんくん。
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7
那由多 彼方:[知識:レネゲイド]とかどうですかね
那由多 彼方:やったー
那由多 彼方:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 8[1,1,4,4,5,6,7,8]+1 → 9
那由多 彼方:ひくい
GM:認めます、[知識:レネゲイド]。
松妙 忍:では私も
松妙 忍:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[1,2,2,3,3,9]+2 → 11
松妙 忍:どう……なんでしょうかこれは
GM:では、調べてみてわかったことを……
◆台車の上の肉料理
まだ脂が固まっておらず、ともすれば弾けそうな肉汁。
作って間もない事がわかります。
あ、毒とかレネゲイドの危険性はなかったです。
那由多 彼方:無茶苦茶美味しそうなことがわかった
カモカモさん:じゃあそのまま蓋をかぽって閉じてから、ころころ動かしてきょーちゃんところに持っていこう。
カモカモさん:コロコロ。
カモカモさん:きっとお昼ご飯を準備しておいたんだろう、という感じでころころ。
那由多 彼方:私も冷めないうちに支部長のところに持っていきます
松妙 忍:どうやら毒見の心配は無さそうなのでささっと博士のところへ持っていきます でも味見したかったなー! とかちょっと思ったり
カモカモさん:こそこそっと。小さな声で
カモカモさん:「ひとくち食べたほうがいいかもかも? 毒見した方がいいカモカモ?」
カモカモさん:首をかしげながら、都築に向かって聞いてます。
都築:「ではカモカモさん、一口どうぞ」
都築:フォークで刺したものを ふぅふぅと息を吹いて冷まして あーん。
カモカモさん:ふーふー、してから、あーん!
カモカモさん:はくっ、もくもくもく……
カモカモさん:ちゃんと毒見する、だいじょうぶそう? 変なのない? 精神きしゃ―するとかしない?
GM:程よい弾力と噛むほどに染み出す油。
GM:こってりとしていますが、香辛料のスパイスが後味に残ります。
霧谷:「私は移動前に済ませてしまったので、那由多さん どうぞ」
霧谷:「毒などはないのでしょう?」
那由多 彼方:「うええ!?」
那由多 彼方:「支部長よりも先に、その」
那由多 彼方:「たべるわけには」ぐー
霧谷:「では、お先に少しだけ」
霧谷:一口分を食べて、さぁどうぞ と
那由多 彼方:「あっ……ありがとうございます」
那由多 彼方:大喜びで食べる
那由多 彼方:もぐもぐ!
コードウェル博士:「私は、そもそも昼食はあまり食べないのだ」
コードウェル博士:「君が食べるといい」
松妙 忍:「え、あ、は、はいっ!?!?! よ、よろしいのですか!?!? ですが、私だけ頂くわけにも……」
コードウェル博士:「護衛といえども食事は必要だ」
コードウェル博士:「それに、私は元来少食でね。ここで食べてしまうと、後で目玉焼きが食べられなくなってしまう」
コードウェル博士:「残すのももったいないだろう? 君が美味しく食べてやってくれ」
松妙 忍:「私のような者にそんな、あ、ありがとうございます……! では、お言葉に甘えて……」
コードウェル博士:「調味料が足りないのならば、ここにも一応は用意してある」
コードウェル博士:「より凝ったものが欲しいのならば調理場に行くしかないが」
松妙 忍:「お気遣い、ありがとうございます……(アカン私明日死ぬんじゃなかろうか……人生最大の幸運日やん……」
松妙 忍:お辞儀をしてから丁寧に、音を立てないよう静かに頂きます
カモカモさん:かもっ、かもっ、と軽く鳴きながらきょーちゃんに説明。
カモカモさん:かくしかでこんな感じだよ、食べられるよ―食べて平気そうだよーみたいな。
都築:「では、美味しくいただきましょう」
都築:「はいカモカモさん あーん」
カモカモさん:あーん、はくっ。
カモカモさん:もくもく。
カモカモさん:くきっ☆ 首をかしげる。あれ、きょーちゃんが食べてないぞ? いいのか? いいのか。
都築:では 和やかな昼食風景でシーンを切りましょう。
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GM:次のシーンと行きたいですが やると確実に時間を越えてしまうので……w
GM:本日はここまでとします。 次回を待てい!!
那由多 彼方:まてじかい!
カモカモさん:はーあーい!
猫屋敷 萬福:おつかれさまです!
松妙 忍:おつかれさまでした!
那由多 彼方:おつかれさまでしたー
カモカモさん:おつかれーですよー
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