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GM:今回は皆々様お集まりいただきありがとうございます。
終日 月夜:間に合ってよかったです(切実)
GM:ダブルクロス初心者講習、Memorial Blossomを早速はじめさせていただきたいと思います。
GM:まずはプレセッション、キャラクターの自己紹介から行きたいと思います。
GM:あ、サーバーは坂上鮎様のサーバーをお借りしております。感謝感謝。
GM:順番にPCの名前、性別、CN、カヴァーとワークス、シンドローム、戦闘スタイル、外見の特徴などをお願いします。
GM:順番は変則的になりますが、テンパってない(推定)順、PC3>PC2>PC4>PC1の順番でお願い致します。
春風 有希:了解でーす(今のうちに紹介文打ち込んでおこう)
磐浅天哉:「ぉぉーい見事な扱いじゃないのおぢちゃん泣いちゃうぞ☆ まーったく人使いが荒いもんだねえ」
GM:<ごめんねおぢちゃん!


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PC3:磐浅天哉(いわさ-たかや)/《天月の采配(ツクヨミノミコト)》

キミはUGN、N市支部の支部長である。霧谷雄吾が、キミに新たな任務を告げた。
キミが担当するN市で、景山一夜が怪しげな研究を行っているという。
その研究の内容は不明だが、N市で発生しているワーディング現象と関与している可能性がある。

さっそく、景山の調査を開始することになった。

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磐浅天哉:「紳士淑女の皆々様、ほんじつはお集まりいただき感激至極にございます」
磐浅天哉:「これよりはじまりまするはひと時の、夢と幻想に彩られたショウタイム」
磐浅天哉:「どうぞ心行くまでに、お楽しみくださいませ」

 そういうと軽く手を掲げては礼をする。
 イヌワシが軽く旋回し、その手に降りる。
 

磐浅天哉:「――てことで―だ」
磐浅天哉:「俺ぁシルク・ド・モア座長、名は磐浅天哉(いわさ-たかや)」
磐浅天哉:「どっからどうみても男じゃあるな。さすがに女装は似合わんと思うよナイスミドルな35才をやっちゃいる」
磐浅天哉:「普段は個人経営――には当たるな、のサーカス団、シルク・ド・モアの座長を務めている。俺自身もこいつ(といってイヌワシを掲げる)とともに舞台にゃ上がる」
磐浅天哉:「――がまー、いちおうUGNの支部長だ。なんだよ支部長つったらスーツ着てサラリーマンばっかと思ったかい? ま、こんな支部長もいるってこった。まわりにゃ型破りだ破天荒だ言われやすいがな、自覚はある」
磐浅天哉:「シンドロームはオルクス/バロール。《領域》と時・空間をつかさどる。とくにバロールもオルクスも死の神夜の神、ゆえに名乗るコードネームは《天月の采配(ツクヨミノミコト)》。日本神話に出てくる月読命、だな」
磐浅天哉:「戦闘スタイルはらしいっちゃらしく“魔法使い”。《領域》を操作し常世と現世をつないで縛ったり、繋ぎ手のこいつらに伝えたり。まー、平たくいやーRC系の多人数型のアタッカーだ」
磐浅天哉:「外見特徴ねえ……」ふむと考えて「んー……同年代のリヴァイアサンみたいにカタいワケジャねーし、つったってアルフ程変貌したわけでもねーしなあ。どこにでもいるおぢちゃん? つったらたぶん全力で殴られる自覚もあるしなあ……」
磐浅天哉:#このひとの言うアルフ=アルフレッド・J・コードウェル、です
GM:めっちゃフランクや……
磐浅天哉:「ま、大概なら~一線なんざ引いてる年頃なんだろうけどな。俺ァふっつ―に前でるぜ? 伊達に巡業しちゃいねーし、昔っから《こっち》にいるんでな。楽しいこたー楽しませてもらうさ」

 そう言うとからから笑っている。
 

磐浅天哉:「こんなもんか? 聞きたいことあるか?」
GM:質問などあればどうぞ
GM:えーと、奥様などは……?
GM:独身?
磐浅天哉:「いない」きらっ。「独身だなー。別に募集もしてねーなー」
磐浅天哉:「ほら、アルフが始めた《面白いこと》あるじゃん? それでなー。いまはUGNだとリヴァイアサンががんばってるみたいだけどよ」
磐浅天哉:「コクられたこともありゃーするがだいたいついてけないって逃げられたぞ」ケケラケラケラ。
GM:ああ、確かについていけないって逃げられることもありそうな……
終日 月夜:好きな女性のタイプは(便乗する)
磐浅天哉:「タイプねえ。最低俺を恐れないことかねえ……男にゃいろいろあるもんでな」
大神 楓牙:「それ便乗して聞く事なんですか!? …………ええと、なんと呼ぶべきでしょうか。支部長、というのも何だか……」
磐浅天哉:「んー? 座長のが響きがいいなーてことで座長でひとつ」
終日 月夜:「よっしゃ座長! よろしくお願いしゃっす!」
磐浅天哉:「おうよ!」
春風 有希:「座長さんですね。よろしくおねがいします」
大神 楓牙:「座長……何だかサーカス団に体験入団した気分ですね……よろしくお願いいたします」
磐浅天哉:「はっはー、ならアンタも1つ演目やってみっか? ちびも結構いるからな、和気あいあいとやれっぜ?」
GM:そろそろ次に行ってよろしいでしょうかね。
磐浅天哉:てことでどうぞどうぞっ。


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PC2:終日 月夜(ひすがら-つきや)/《黄昏の射手》(クレピュスキュール)

キミはUGNチルドレンとして活動し、FHの研究施設に乗り込んだ。
FHエージェントの"レインボウスネーク"と対峙することになった。
FH研究施設で対峙したとき、“レインボウスネーク”はキミとは戦わず、 その場から去っていった。

彼女は、助けを求めているようだった。

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GM:では次、終日 月夜さんお願いします。
終日 月夜:「あいよ! みんなこんばんさーん!」
終日 月夜:「俺は終日 月夜(ひすがら-つきや)。こう書いてひすがらって読むんだぜ、珍しいだろー。気軽にひっすん、って呼んでくれ! 兄貴をつけてもいいぜ!」
終日 月夜:「言うて成人してねえけどな。はっはっはー。性別はまあ見たまんまの男だよ。UGNチルドレンだけど普段は児童養護施設っぽいとこでアルバイトやってるぜ」
終日 月夜:「シンドロームはエンジェルハィロゥとモルフェウス、コードネームは《黄昏の射手》。字に入ってる通り、後方射撃担当だ。もちろん腕にゃ自信あるぜ? 脚の速さも」
終日 月夜:「後ろからバンバン撃ち落としていくスタイルだから距離詰められるとできることが何もねえけど、その分たくさん貢献させてもらうつもりだから! 勘弁な!」
終日 月夜:「んで、見た目の特徴だっけ? んー、あんまそこまで特徴! って言えるとこねえんだよなあ。強いていうなら背が高いぐらいかな? 言うてそこの座長よりは低いけどさ」(180cm
磐浅天哉:<背ぇ伸ばして―ならしっかり食えよ若造ー
終日 月夜:「座長、俺もう十分なんじゃないんスかね!←」
終日 月夜:(身長的に)
春風 有希:(180cmあれば十分なんじゃないかな) ←166
磐浅天哉:<日本なら十分じゃねーかなー
終日 月夜:「ま、こんな感じだけど仲良くしてやってくれよ! 困ったことがあったら手伝えることは何でも手伝うし!」
終日 月夜:「あ、なんか聞きたいことある?」
GM:というわけで質問コーナーだよお。
GM:<家事全般得意とのことですが、得意料理なんかはありますか?
終日 月夜:「得意料理? そうだなー…………肉豆腐! 麻婆豆腐! 揚げ出し豆腐!」 #豆腐ばっかりじゃねえか
GM:豆腐好きなの!?
春風 有希:「麻婆豆腐」(ガタッ)
終日 月夜:「父さんが豆腐好きなんだよー」
大神 楓牙:「ヘルシー志向!?」
終日 月夜:「あっもちろん豆腐ハンバーグも得意だぜ!!」
磐浅天哉:「ヘイヘイつがいはどうした若造!」
終日 月夜:「つがい!? 彼女いない歴イコール年齢ですよ!? いやまあ、あんま考えたことなかったけど!」
磐浅天哉:「俺に《好きな女のタイプ》とか聞いてきてんだからなー。命短し恋せよ乙女だ、きちんとやることやってんじゃねーのか若造?」
終日 月夜:「いやあ実はそれが今までご縁がなくってですねはっはっは。まあ俺よりもっといい男は他にいるし、気長に探しますって!」
GM:UGNチルドレンだとお仕事でそれどころじゃない、というところもありそうですがねえ。
終日 月夜:「(……まあ、俺は彼女もらえるような大した人物じゃあねえしなあ)」(ボソッ #実は自己評価クソ低い
磐浅天哉:「色恋の噂のひとつもたたねえと、そのうち」
磐浅天哉:「《リヴァイアサンのお稚児》とかいわれるようになっぞー?」
磐浅天哉:※月夜君の主人はリヴァイアサン(霧谷雄吾)です
GM:稚児わろす
終日 月夜:「そーだな、チルドレンじゃあ年長で古参な方だし仕事結構くるからなあ……」
終日 月夜:「まあ、見つからなかったらそうなるのもしゃーないんじゃないっすかね!」(割と受け止める気概だ!
磐浅天哉:かっかっかと笑ってます。
大神 楓牙:「…………ちご?」(はて? という顔)
終日 月夜:「お嬢さんは知らなくていいことじゃねえかなあ!」 #そんなに年齢変わりません
大神 楓牙:「……何だか釈然としませんが、はい、わかりました」(むむむ)
春風 有希:(稚児の意味を考えてあぅあぅおろおろしている)
GM:知らない事は幸せな事でもある! そろそろ次行ってイイカナー?
終日 月夜:どうぞどうぞ


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PC4:春風 有希(はるかぜ-ゆうき)/鼓舞する者《ヴァルキュリア》

キミはN市で暮らしている。N市中央公園には名物として“桜の主”という大きな桜がある。
既に花もつけられないほどの老齢だが、その優しい雰囲気は見ているだけで心が落ち着くのだ。

そんな桜の主の周囲で、事件が起こり始めていた。

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GM:では春風 有希さんお願いします。
春風 有希:「あ、俺の番だね。えっと、春風 有希(はるかぜ ゆうき)です。ゆうきです。ゆきちゃんじゃないです。ゆうきです」
春風 有希:「21歳男子です。女の子じゃないです、男子です。研究者目指して、大学生やってます」
春風 有希:「最近、元気になるお水を出せるようになりました。怖い。よくわかんないし、植物にたまに使う程度です」
春風 有希:(※シンドロームは「ピュアソラリス」。「頑張れ頑張れ」して味方のダイス増やす戦闘スタイルですが、侵蝕率80%超えないと本気出せません。ちょっと治療はできる)
春風 有希:「なんか、近いうちに「鼓舞する者(ヴァルキュリア)」って呼ばれるように成るらしいです……俺、男です! 女の子じゃないです! なのにヴァルキュリア!」(顔を覆っている)
GM:南無……
終日 月夜:「……どんまい!」(肩ポン)
春風 有希:「見た目の特徴……平均男子より、ちょっと小さい、です。ちょっと細い、です。育ての親の親戚の人真似て長髪です。メガネかけてるメガネ男子です」
春風 有希:「えっと、自己紹介で言えるの、これくらい、かな……? 喧嘩とか、苦手だけど。俺が出来ることはやるよ。よろしくね」
GM:何か質問などあればどうぞ。
GM:研究者を目指しているとのことですが、専攻はなんでしょうか?
春風 有希:「あ、えっと、専攻は植物学です」
終日 月夜:「……ごめん、年下だと思ってた! ごめん!」 #質問じゃなくて謝罪じゃねーか
春風 有希:「あ、えっと、えっと、大丈夫。年齢も、よく間違われるから……」
GM:(ほろり
終日 月夜:(目を覆う仕草)
大神 楓牙:(顔を覆う)
春風 有希:(あぅあぅしている)
終日 月夜:(可愛すぎかな?)(中身の本音)
GM:他に特になければ次行きますよー。
磐浅天哉:はーい
終日 月夜:どうぞどうぞ


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PC1:大神 楓牙(おおがみ-ふうが)/白野威《シラヌイ》

水城美香はキミの幼馴染だ。3年ほど前に彼女はこの街を離れたが、 偶然思い出の場所――町のシンボルである"桜の主"で再会を果たした。
久しぶりに話す美香は、どこか寂しそうに見えた。

キミの知らない3年間、美香に何があったのだろう?

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GM:それではラスト、PC1大神楓牙さんお願いします。
大神 楓牙:「了解です。何だかこう、……立派な口上が続いた後に恐縮ですが……」
大神 楓牙:「私は、大神楓牙(おおがみふうが)。大きな神、とかいてオオガミです。オオカミ、じゃないので要注意です」
大神 楓牙:「ご覧の通り、この街のとある高校に通う現役女子高生真っ只中の17歳ですね。……女子です。一応。はい、あまり……その……発育具合は、微妙ですが……ッ」
大神 楓牙:コホン、と咳払い。
大神 楓牙:「……すいません、雑念が入りました。……ええと、続けますね」
大神 楓牙:「少し前から、何故だか体がケモノの様に変じる様になりました。毛並みはわりと気に入っているんですが、やっぱり普通じゃないという事で普段は隠しています。……母方が神道系の家系なのですが……犬神筋という噂があるので、そのせいではと疑ったり。いえ、オカルトはあまり信じていないんですが……」
大神 楓牙:(※シンドロームはピュアキュマイラ。身体を異形に変じさせて戦うパワーファイター系……ですね。)
大神 楓牙:「白い毛並みと黒の爪のケモノ、といった具合だったので『白野威<シラヌイ>』と名乗ってみるのもいいかな、とか……はい、名前負けしないように頑張りたいです……」(恥ずかしくて顔を覆う)
大神 楓牙:「戦闘スタイルは、近接からの白兵戦ですね。パワーには多少自信があります。……が、戦うことそのものに慣れが無いので、足を引っ張らないように努めたいです……!」
GM:真面目っぽいJKちゃんだー
大神 楓牙:「見た目の特徴……と言われると悩む所ですが。そうですね、ちょっと背は高い方です。クラスでも一番後ろですから。(171cm)……もう5cmぐらい縮んでも良いですけど。正直。後はちょっと癖があるんですがこの髪でしょうか。わりとアチコチ跳ねるんで困るんですけど、母譲りですから気に入ってはいるんです」
終日 月夜:からかいたくなるぐらい真面目、よいぞよいぞ……
大神 楓牙:「うう、お、お手柔らかにお願いします……ッ!?」
大神 楓牙:「ええと……とりあえずは、こんな感じで。何か、質問はありますか?」
GM:というわけで質問コーナーなのです。
GM:所持品に《思い出の一品》がありますが、その謂われなどがあれば。
終日 月夜:「お母さんが神道系の家ってことは実家神社? 巫女さんなのか?」
大神 楓牙:「ええと、……この勾玉のブレスレットは母の形見ですね。母も祖母から、祖母も曾祖母から……と受け継いできた品だそうです。特別な力などはないと聞きますけれど、大切な品……という事で」
大神 楓牙:「実家は、というか母方の実家は神社ですね。時期になれば人手が足りない、ということで手伝いにいって巫女としておみくじ売ったりはしてますけど」
終日 月夜:「へー! 来年の正月はそっちに初詣いってみようかな!」
磐浅天哉:「まーお約束的には聞いてみっか―」
磐浅天哉:「嬢ちゃん、ツg……ととと。いわゆる彼氏や彼氏候補みてーなのはいるのか?」
GM:いまつがいって言いかけた!!
終日 月夜:「言いかけた!!」
春風 有希:(「セクハラだーーーっ!?」って叫びかけた模様)
磐浅天哉:「だぁだから言いなおしたろーが!」だん!
大神 楓牙:「で、えと…………かっ……かれ……かれし、とかは、その、現状は……はい、いません……ッ」(顔を覆う)
大神 楓牙:「かっこいいなー……とか思う人はいるんですがどうも私のほうが身長が高くてこう……はい……今まで縁がありませんでした……」(しょんぼり)
磐浅天哉:「ははっ、そーかそーか初々しいな。まあ急いで見つかるもんでなし、ゆるり探すといいんじゃねーか」
終日 月夜:「座長、あんま純粋な子をからかうの良くないと思います」(顔を覆ってるのを見て)
磐浅天哉:「いやからかってるわけじゃね―けどなぁ」
GM:身長高すぎるのも考え物だねえ……。
春風 有希:「大丈夫、低くても見つからない」(男子しかよってこない系男子)
大神 楓牙:「……身長を取り替えれたらちょうどいいんでしょうけど」(春風さんをじっとみる)
春風 有希:(じっと見られてあぅあぅしている)
磐浅天哉:「ん? 取り替えたいのか?」
大神 楓牙:「……はい?」
磐浅天哉:「うん、だから、取り替えたいのか? 意外に大変だぞ?」
大神 楓牙:「そ、…………そうなんですか……何だか妙にこう、実感のある発言の様な……」
終日 月夜:「(あれっ割とマジな話!? マジな話なの取り替え!?)」
磐浅天哉:「ん。まー、マジで自分じゃない人生して―なら止めやしねーけどなー俺ぁ」
磐浅天哉:「ただ」
磐浅天哉:「不満や憧れもあるんだろうけど、《自分》は今《自分》でしかねーからな。どうしても自分を捨てたきゃ話も別だが、よ」
大神 楓牙:「は……はい……」(何でこんな真面目な話になってるんだろう、という顔)
春風 有希:(よくわかってなくてあぅあぅしている)(なお、20過ぎても身長伸びることはきっとある、と希望は捨てていない模様)
終日 月夜:「よし、牛乳たくさん飲もうぜ! あと魚の骨せんべいうまいぞ!」←
春風 有希:「ぎ、牛乳は毎日飲んでる!」(お魚苦手な様子)
大神 楓牙:「早寝早起きと程よい運動がイイそうです……! 私は毎朝ランニングなどもしてましたからそれもあるのかも……」(がんばれ★がんばれ★)
GM:質問はこれ位でいいでしょうかね。
GM:次はPC間ロイスを結ぶお時間になります。
終日 月夜:ロイスktkr
大神 楓牙:はーい
GM:PC1>PC2>PC3>PC4>PC1の順にロイスを結んでいただきます。
磐浅天哉:てーことはPC4の春風ちゃんにとればいい、と。
GM:ですね。
終日 月夜:座長にー何取ろうっかなー
大神 楓牙:悩ましい……
GM:迷ったらetでランダムにでるよ!
GM:et
DoubleCross : 感情表(59-30) → ○庇護(ひご) - 不安(ふあん)

GM:こんなふうに。
春風 有希:(無言でダイスを構える)
磐浅天哉:分かった大惨事表行こうか、今回ぜんぶそれでヤったしなあ!
磐浅天哉:et 春風ちゃん
DoubleCross : 感情表(64-21) → ○幸福感(こうふくかん) - 恐怖(きょうふ)

GM:癒し系……?
磐浅天哉:おらい
大神 楓牙:ほうほう。
終日 月夜:よしならば俺も便乗しよう
終日 月夜:et Dear座長
DoubleCross : 感情表(71-48) → ○執着(しゅうちゃく) - 憐憫(れんびん)

終日 月夜:執着wwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:霧谷さんと親しいからかな……
磐浅天哉:憐れまれとる……。
大神 楓牙:et 終日さん
DoubleCross : 感情表(51-53) → 遺志(いし) - ○偏愛(へんあい)

春風 有希:俺もダイスで決めるね。大神ちゃんに
春風 有希:et 大神ちゃん
DoubleCross : 感情表(35-23) → 純愛(じゅんあい) - ○恐怖(きょうふ)

春風 有希:【速報】純愛感情向けてる相手2人目
大神 楓牙:wwwwwww
GM:ヒエッ
終日 月夜:ひっすんの偏愛……割りとなんか想像できてアレだ……(
終日 月夜:えっもうこれアレか??? 霧谷さんにガチで心酔してればいいのかな???? 割りと真面目に稚児されてもかまわないよぐらいで????????(
磐浅天哉:お稚児さん呼ばわりすればいいんでしょうかねえ!?
GM:ロイスは感情、変化する物。もしそれっぽいのがセッション中に思い付いたら変更して下さいませ。
春風 有希:……って、待って。これヨハン君に向けてる感情と一緒ぉ!!!!
磐浅天哉:つまり|>ゆーきくんから見て、ヨハン=ふーがちゃん
大神 楓牙:wwwww
GM:どういうことなの。
春風 有希:どういうことなの【プレイヤー真顔】
終日 月夜:どういうことだってばよ……!
磐浅天哉:だから、大惨事だって、言ったのに!!
磐浅天哉:けけらけらけら。(私今回ロイスも感情も全部ダイス立会いの下きまりました)
大神 楓牙:おなかいたい(笑いすぎた
GM:全員ロイスを5にして共有メモに自分のロイスを書いておくと管理が楽だと思われます。
GM:ロイスのメモなどのために5分ほど時間を取ります。
GM:2315からオープニング開始とさせていただいますね。
大神 楓牙:しかし遺志と偏愛……どう解釈すれば……悩ましい……
大神 楓牙:(まだ死んでへんぞ
終日 月夜:くっそひっすん進めば進む程マジでメンヘラかつ腐向けキャラになっていくぜ……(楽しい
春風 有希:(あ、自分はキャラシートの方に描いてきました)
GM:キャラシートのほうだとすぐ参照できないので……
大神 楓牙:キャラのコマのところにメモる感じ??
終日 月夜:つまりはこう書けばよいのです。( ˘ω˘)
GM:コマか共有メモの見本を参照くださいまし。
磐浅天哉:こっちは共有メモに、ペン。
大神 楓牙:共有メモ! ナルホド……
春風 有希:メモった。こうかな?
GM:おーらいおーらい。
GM:時間になりましたので、はじめさせていただきますね。


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N市中央公園には、桜の古木がある。
“桜の主”と呼ばれ、住民から愛されてきた。

もう年老いて、花を咲かせる方が珍しい。
そんな桜の主が花を咲かせた遠き日の記憶。

少女は、その光景をふたたび望む。
何も知らない、幸せだった頃の記憶を。

ダブルクロス The 3rd Edition
「Memorial Blossom」

ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

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ステージ:東京近郊N市
舞台内時期:季節外れだが3月末。お花見シーズンです。

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 シーン1 桜の咲く頃に
 プレイヤー 大神 楓牙

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GM:大神 楓牙さんのみ登場のシーンです。大神さんは登場して侵蝕率を上げて下さい。他の皆さまは雑談窓へどうぞ。
大神 楓牙:大神 楓牙の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:34->36) (登場)
GM:このシーンは2段構えのシーンとなります。まずは3年前の回想となります。

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 それは、3年前の春の夜の事。

 君は幼馴染の美香と2人で、“桜の主”を見に来ていた。

 美香がどうしても夜桜が見たい、と君を無理矢理連れ出したのだ。

水城美香:「……ふぅ、よかった、職務質問されたら家に帰されちゃうもんね」
大神 楓牙:「本当ですよ。こんな時間に外出だとか、……気をつけないと補導モノですからね?」
大神 楓牙:呆れ混じりに返して、それでも着いていきます。
水城美香:「それにしても、今年は咲いてくれてよかった。去年もその前も咲かなかったからさ」

 “桜の主”は満開に咲き誇っている――

大神 楓牙:「……そうですね。まあ、もう随分とお年ですから。仕方がないのかもしれません。有名な百歳超えのヒトも、2日寝て1日起きて、とかするそうですし」
大神 楓牙:一緒に桜を見上げながら苦笑します。

水城美香:「うん、前に見たのは小学生の時だっけ」
水城美香:「あの、さ」
大神 楓牙:「……なんですか?」
水城美香:「実は、私4月から転校するの」
大神 楓牙:「……! 急な話、ですね……また何で」
水城美香:「親の仕事の都合で、大阪に引っ越すの」
水城美香:「本当はもっと早く言いたかったんだけど、湿っぽくなるの嫌でさ」
水城美香:「でも、ふうちゃんにはお別れ言っておきたかったんだ」
大神 楓牙:「大阪ですか……とても、遠いですね」
大神 楓牙:複雑な表情で俯いていたが、続く言葉に顔をあげ。
大神 楓牙:「美香さん……そのために、こんな時間に…………」
大神 楓牙:嬉しい半面複雑そう。

水城美香:「うん、だから最後に夜桜見ておきたかったの。付き合ってくれて、ありがとう」
水城美香:「私、桜の主のことも、ふうちゃんのことも忘れないよ!」
大神 楓牙:「……いえ。私も、あなたとこうして桜が見れて嬉しかったですから」
大神 楓牙:「……同じ学校に通えなくなるのは寂しいですけど、お互い、元気にしてればまた逢えます。きっと」
水城美香:「うん、そうだね!」
GM:ーーといったところで回想シーンは終了です。


 ――時は現在。


 あれ以来、美香から連絡はありませんでした。

 君がなんとなく、公園の”桜の主”を見に行くと、樹の上に誰かが座っています。

 3年経って成長はしていますが見間違う事はありません。美香です。

大神 楓牙:「……もうこんな時期に……懐かしいですね、夜に抜け出して見に来た時が昨日のことの様で」
大神 楓牙:「……っ、て…………え? はい?」
大神 楓牙:「………………美香さん!?」
GM:「あ、ふうちゃん!?」
水城美香:「あ、ふうちゃん!?」
水城美香:「すごーい、久しぶり! 身長すごい伸びてない??」
GM:美香は樹から降ります
水城美香:「恥ずかしいとこ、見られちゃったなあ」
大神 楓牙:「本当に久し振りです! 身長は……はい、無駄に伸びてます……ケド。あうう」
大神 楓牙:苦笑しながら駆け寄ります。

大神 楓牙:「本当、驚きました。樹の上に、だなんて。誰かと思いましたよ」
水城美香:「あはは……ちょっとね……」
GM:そのことを指摘されると苦笑いします。
水城美香:「懐かしいなあ。3年前、一緒に夜桜見に行ったの思い出すよ……」
水城美香:「綺麗だったな、あの時の桜」
GM:美香の横顔は、少しだけ寂しそうに見えます。
大神 楓牙:「確かに、もう3年も前の話ですものね……懐かしい話です。よく捕まらなかったものだな、なんて」
大神 楓牙:美香さんの様子をチラリと伺って、少しだけ怪訝げです。

水城美香:「ほんと、そうだよね……運が良かったよ、あの時は」
大神 楓牙:「あの桜が咲いていたコトも、運が良かったうちの1つですしね」
水城美香:「聞いたんだけど、あれ以来”桜の主”は咲いてないんだってね」
大神 楓牙:「嗚呼……はい、咲いていないですね。他は咲くんですが。……もうこの桜も結構な樹齢ですし、仕方がないのかもとは」
大神 楓牙:「それにしても……どうか、しましたか……?」
水城美香:「ううん、もう1回、この桜見たいなあ……って思ってただけ」
GM:――そのとき。美香のスマホが着信を告げる。
水城美香:「……もしもし。はい、わかりました」
GM:ぴっ。
水城美香:「ごめん、用事、入っちゃった」
大神 楓牙:「いえ。用事なら、仕方がないですし。……また逢えますか?」
GM:美香は曖昧な表情を浮かべて答えない。
水城美香:「ねえ、ふうちゃん」
水城美香:「今すぐに、N市から離れて」
大神 楓牙:「……は……?」
大神 楓牙:「離れて、とはまた……急に言われましても。一体、何故?」
GM:貴方の疑問には答えずに、美香の姿は消えてしまいます。


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GM:これにて、シーン1:桜の咲く頃に、終了となります。


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 シーン2 襲撃
 プレイヤー 終日 月夜

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GM:次は終日 月夜さんオンリーのシーンとなります。
GM:終日 月夜さん、登場して侵蝕率を上げて下さい。他の方は雑談窓へどうぞ。
終日 月夜:終日 月夜の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:36->39) (登場)

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 H市にある、FH研究施設の最深部。
 そこにはFHが研究しているレネゲイド活性剤、”αトランス”が貯蔵されており、護衛としてFHエージェント”レインボウスネーク”が立ちはだかる筈だった。

 だが、目の前の“レインボウスネーク”はアタッシュケースを抱えたまま、武器も構えずにうるんだ瞳でキミをじっと見つめるだけなのだった。

終日 月夜:「……何で攻撃してこないんだ?」
終日 月夜:銃を構え、いつでも迎撃できる体勢を取りながら問いかける。

レインボウスネーク:「だって、私達が戦う意味なんてないもの」
レインボウスネーク:「この研究施設はもうおしまい」
レインボウスネーク:「UGNはここを壊して、私はこれを持ち去る」
レインボウスネーク:「それで終わり。勝負はあなたの勝ちでいいわ」
終日 月夜:「お前はここの護衛だろ? そんなことしてお前、生きて帰れるのかよ? そもそも、ソレを簡単に持ち去らせるワケにはいかねえし」
GM:レインボウスネークは顔を伏せる。
レインボウスネーク:「どうせ、私はもうじきこの世界からいなくなるのだもの」
終日 月夜:「……どういうことだよ。お前はもう既にFHからお役御免されてるってことか?」
レインボウスネーク:「なんで、UGNに心配されなきゃいけないの……別に、どうでもいいもの」
終日 月夜:「どうでもよくねえんだよ俺的にはな。逃げるなら逃げるでソレを置いてどこへなりと好きなとこ行けよ。FHに捨てられたなら従う道理もねえだろ」
レインボウスネーク:「コレは、必要なモノ。あなたには……渡せない」
レインボウスネーク:「……別に、捨てられたわけじゃない、必要があってそうなるだけ」
終日 月夜:「……人ひとりがいなくなるのが「必要があっただけ」だと? 随分と質の悪い冗談が好きだな」
レインボウスネーク:「FHは、そういう組織だもの」
終日 月夜:「なら、ますますソレを持って行かせるワケにゃいかねえな……!」(引鉄に手をかける)
GM:そのとき、一陣の風が月夜の頬を撫でる

 風が去ったあとには、レインボウスネークの姿はなかった――

 だが、風とともに、あなたには一言、聞こえたかもしれない。

 「どうせもう私に、逃げ場はないんだから――」


 <情報開示>
 レインボウスネークのシンドローム、ハヌマーンを確認。


終日 月夜:「…………」

 聞こえた一言が気になる。しかし逃してしまった以上は現状できることはない。
 ひとまずはUGNに経過を報告せんと残っているデータを可能な限り集めて帰投するだろう。

GM:そんな時、あなたの元に通信が入る
霧谷雄吾:「“クレピュスキュール”、首尾はどうですか」
終日 月夜:「き、霧谷支部長……!」
終日 月夜:変にかしこまる。
終日 月夜:「……すみません、まんまと逃しちまいました。俺のミスです。残っているデータは至急まとめます。それと……少々気になる点が――」

終日 月夜:といってレインボウスネークの話を簡潔に報告します。
霧谷雄吾:「ふむ、“レインボウスネーク”の言動に不審な点があったという事ですか……」
霧谷雄吾:「いえ、研究所を制圧する事が出来ただけでもお手柄ですよ。αトランスの生産は滞ることになるでしょう」
終日 月夜:「……そう言ってもらえると気が楽になりますよ」
終日 月夜:「……なんかあいつ、諦めてるっつーか嫌々従ってるっつーか……そんな感じがして。それを抜いても、あいつを放っておいちゃまずいと思うんです」

終日 月夜:「個人的な勘、ですけど……なんか、とんでもなくヤバイことが起きそうで。引き続き調査をする許可をもらえませんか?」
霧谷雄吾:「なるほど、FHの作戦に懐疑的なエージェントかもしれないということですか……」
霧谷雄吾:「ええ、分かりました。ですが一旦支部に帰投を願います」
終日 月夜:「了解しました。今すぐ帰投します!」
霧谷雄吾:「“レインボウスネーク”に関する詳しい話は後でお聞かせ願います、では」


 ――通信は切れました。


終日 月夜:「……絶対に捕まえてやるからな。FHの作戦で死ぬのを受け入れるぐらいならUGNにとっ捕まれってんだ……!」
終日 月夜:通信が切れた後、そう呟いてデータをまとめて帰投するだろう。



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GM:はい、ではシーン2、“襲撃”終了となります。


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 シーン3 調査の始まり
 プレイヤー 磐浅天哉

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GM:次のシーンは磐浅天哉さんオンリーシーンとなります。登場して侵蝕率を上げて下さい。
磐浅天哉:磐浅天哉の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:33->37)
磐浅天哉:んー可もなく不可もなくってところだなあ。
GM:通常営業してるところに霧谷さんから通信が来るシーンですね。
GM:普段の支部の様子を軽く描写して頂けるとありがたいです。
磐浅天哉:あ、今回は控えようと思ってたのにΣ 了解3分ください作ってくる!!
GM:はい(汗

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 ――N市の一角、とある劇場で。

 空には太陽がきらきら光る、春分のころのN市のお昼。
 夜は光と音楽、そして幻想とに彩られる劇場も、昼間はさほど周りとは変わらない。


 ――♪ ――♪

 建物の中から漏れ聞こえてくる。
 

建物の中からの声:「おーい今日の演目再確認! 流れと段取り分かってっか!」
建物の中からの声:「音響照明! リハいいか。メイクだいじょうぶか!?」
建物の中からの声:「ちょっと待ってもうちょっと練習―!!?」
建物の中からの声:「あちょっと鳩さんー!!? やだ舞台裏に逃げ込みっ……」


 ――おおかた騒がしいようだ。
 


GM:声が飛び交うそんな中、サーカス、シルク・ド・モア座長、磐浅天哉のスマホに着信が。PiPiPi……
磐浅天哉:「ぁー?!」
磐浅天哉:思わずスマフォをぶん投げる、ぶうんっ!
磐浅天哉:「ったく2番3番、最終確認!」
磐浅天哉:「うちの? ぁあ、こいつらは――」
磐浅天哉:とそこで気づく。インカムで指示してたけど、そういえばなんか掛かってこなかったっけ?
磐浅天哉:ていうかスマフォの着信音、そういえばどこぞのあのヤロウじゃなかったっけ?
磐浅天哉:「ぁー、っと……」

 くっと指を曲げる。
 すると近くの白鳩がぱたたたたーー

 飛んでいっては、スマフォを持ってくる。


磐浅天哉:「うっしサンクス。えーっと……」
磐浅天哉:着信画面をみます。もう切れてる?
GM:まだぴぴぴぴって言ってますね。
磐浅天哉:どちら様?
GM:電話番号を登録していれば霧谷雄吾、とあります。
磐浅天哉:「だああのヤロウ!」
磐浅天哉:ブルートゥースで受けよう、ぴっ。手が埋まってなるモノか。
磐浅天哉:「あいよ愛しのユーゴちゃん、どうしたいこんなTHE修羅場に。俺の甘い声でも聴きたくなったか?」
磐浅天哉:めちゃくちゃ早口でまくし立ててる。傍らでインカム指示が飛び交ってる。
霧谷雄吾:「もしもし、お久しぶりです、天月の采配。リヴァイアサンです」
GM:通話口からはキータイプ音が聞こえてくるかもしれません。
磐浅天哉:「ヘイおひさっ。――で、俺の身体空くの自体は深夜がイイところだが、この状態なら話くらいはきけっぞ? どうしたい」
霧谷雄吾:「ははっ、修羅場なのはお互い様でしょう。いえ、他でもないあなたに、お願いしたい事がありまして」
磐浅天哉:「まーなー。秘書ちゃんがまーた2人くらい病院おくりだって? お前も罪な男だねえ」
霧谷雄吾:「ええ、本当に、困ったものですよ」軽く苦笑する気配。

 軽口を交えて指示が飛ぶ。
 お互い”修羅場”なのはわかってる、緊張解きも兼ねる軽口。
 

霧谷雄吾:「頼みたい事と言うのはN市在住の科学者、景山一夜について調査をお願いしたいのです」
霧谷雄吾:「彼は科学者ですが、FHのエージェントとして活動している形跡があります」
磐浅天哉:「ふんふん、科学者……ってFHかい、やーれやれ」
霧谷雄吾:「現在彼はN市で独自の研究を行っている模様です。天月の采配、彼が何をしようとしているのか調査をお願いしたいのです」
磐浅天哉:「まー”科学者”まわりならうちも音響照明トリックその他もろもろ世話になっから、調査はしやすい方だがねえ。あいよ了解。緊急度はどんなもんだ?」
霧谷雄吾:「緊急性はまだ何とも。ですが、先週よりN市中央公園で《ワーディング》が頻発しているのと、彼らしき人物を目撃したという証言もあります」
磐浅天哉:「んー、じゃあ今日の公演終ってからでも大丈夫そうだなー……てっかまった徹夜か、オールか、おぢちゃんに『夜は寝かさないぜ』っていうのかユーゴちゃんはよぉ」
磐浅天哉:「という軽口はともかくとして」
磐浅天哉:「《ワーディング》の頻発はちょっと穏やかじゃねーなー……りょうかい。うちの連中少しトバしつつ探るわ。公演とめて人が見に行くよりはそのが危なくねーだろよいろいろ」

 この場合のうちの連中は、鳩や梟、鳶といった動物たち。
 オルクスは領域を因子をつかさどる。
 《アニマルテイマー》にて手繰る動物たちが、処々調べまた探し運んでくるという意味合い。
 

霧谷雄吾:「毎度、あなたには無理をさせてしまいますね、申し訳ありません」
磐浅天哉:「ははっ、口だけじゃなくって誠意が欲しいや」
磐浅天哉:「てことでよー」
磐浅天哉:「ひと区切りついたら手製の菓子折りもってこっちまでこいや★ んで飲み明かそうぜ」

 親切なのか悪ふざけなのか。
 電話の相手・リヴァイアサンが《料理が息抜き》と知ってのセリフ。
 なんらかの理由にかこつけて、息抜きしにこいともいっている。
 

霧谷雄吾:「ふふ、畏まりました。それにしても、菓子折りでいいのですか?」
磐浅天哉:「”手製の”つったろ、期待してっぜ☆」
霧谷雄吾:「ええ、では腕によりをかけて作らせていただきましょう」
磐浅天哉:「おうよ、んじゃおぢちゃんも最後の仕込みしてくるんでな。んじゃまたあとでなー」
霧谷雄吾:「はい、では良い首尾を期待しています、天月の采配」
磐浅天哉:Pi。
磐浅天哉:ひょいと傍らのイヌワシに、スマフォを渡して。
磐浅天哉:「さーて。あっちもこっちも修羅場だねえ……」
磐浅天哉:「――、――、――」

 聞き取れない声が聞こえた気がする。
 ”ナニカ”がふわり、その場から広がり展開していく。
 

磐浅天哉:「――っし、これでよしっと」
磐浅天哉:「んじゃこっちはこっち、あっちはあっちでヤっていきますかね」
GM:いい感じに〆たら〆です(なげやり
GM:というか〆でいいかな?
磐浅天哉:ですねお願いします。


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GM:ではシーン3、調査の始まり終了です。


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 シーン4 桜の怪
 プレイヤー 春風 有希

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GM:待たせたな!!次は春風有希くんオンリーのシーンです。登場して侵蝕率を上げて下さい。
GM:他の方は雑談窓へ。
春風 有希:春風 有希の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:35->36) (登場)
春風 有希:(ダイスゥ!!)

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 キミは、N市中央公園に立ち寄った。この公園には、市民から愛されている”桜の主”という古木がある。
 今年は蕾が付き、花を咲かせるかもしれない……のだが。

 その桜の周囲を囲む怪しげな集団を目にするのだった。


春風 有希:(ど、どうしよう……なんか変な人がいっぱいいる………!)
春風 有希:(自販機の影から様子見ながら)
GM:宵闇にも目立つ白衣姿の男が桜の主に何か液体を投与している。
白衣の男:「うむ、素晴らしい反応だ。侵蝕率の上昇も十分期待できる。この程度の街なら、十分にレネゲイドウイルスの支配下に置くことが出来る」
GM:そして、春風君。運が悪い事に白衣の男に気付かれてしまいます。
白衣の男:「そこにいるのは誰だ!」
春風 有希:「ぴゃあああああああああああああ!!??」
春風 有希:情けない悲鳴あげつつ、怪しい人に声かけられた時はこうしなさい、ってパパから言われたことを実行します!!
春風 有希:「おまわわりさーーーん!!!! あの人達、痴漢ですーーーーーーーっ!!!!!!!:」
春風 有希:(おまわりさんがこの辺りにいるかどうかわからないし近くに交番あるかどうかもわからいけど、怪しい人に声かけられたらこうしろって言われてた模様)
GM:そして、部下に対して怒鳴ります。
白衣の男:「バカモノどもが!《ワーディング》を展開しておけと言っただろう」
怪しげな集団:「い、いえ、《ワーディング》は展開中です!こいつ、オーヴァードです!」

 ~春風くんちゃんの声が公園に響き渡る~


怪しげな集団:「ち、痴漢だぁ?  なんにせよ、見られたからには生かして帰すわけにはいかん!」
春風 有希:「ぴゃあああああ!!?? おまわりさん! あの人達痴漢です!! 集団痴漢です!!! 集団痴漢からのハイエース集団です!! 助けてーーーーー!!!」
春風 有希:全然意味わかってないけど、教えられたとおりに叫びつつ逃げます!! パパはあとで誰かから説教な!!
春風 有希:とにかく、叫びつつ逃げる。喧嘩の仕方なんて知らないし、この局面でスマホ使える余裕なんて無い
春風 有希:ただ、「ここにおまわりさんが来てくれれば、きっとなんとかなる」と、そう感じたのだろう
春風 有希:[彼を追いかけようとしたその怪しい人物達は、「懐中電灯の光を向けて集まってくる警察官の集団」の姿を、見たかも知れなかった]
GM:ナイフを構えて襲い掛かるFHエージェントだが、何か様子が変だ。
GM:頭を押さえてのた打ち回り始めたのだ。
怪しげな集団:「うぅ……ぐああ、やめ……やめろおおおお」
春風 有希:「ぴゃ?」って、恐る恐る、ちk怪しい人達が苦しんでるみたいで、一瞬足を止めて様子を見ます
怪しげな集団:「うわぁ……違う、や、やめろおお」
GM:気が付いたら怪しい人達は完全に沈黙してますね。
春風 有希:あれ?? ってなってる
春風 有希:「え、えっと……ど、どうしたんだろう。大丈夫、かな……?」[オロオロし始めた]
GM:そのとき、雲間から一筋月の光が差します
GM:月の光に照らされたのは桜の主のもとにある液体が入った瓶でした。
春風 有希:「あ……さっきの、白衣の人が使ってたお薬……」
春風 有希:そーっと、お薬の瓶に手を伸ばします。白衣の人、もういない……?
GM:いつの間にか消えていますね。
GM:薬の瓶には「αトランス」と書いてあります。
春風 有希:白衣の人いないなら怖い人いない。お薬の瓶拾ってみます
春風 有希:「んっと、「あるふぁとらんす」……? そんなお薬とか植物栄養剤、あったっけ……?」
GM:ほどなくして、騒ぎを聞きつけたおまわりさんの懐中電灯が君を照らします。
おまわりさん:「き、キミ! さっき痴漢とか大声で叫んでるって通報が来たんだけど、大丈夫かい!!」
春風 有希:あ、おまわりさん来たなら、あぅあぅとそちらに駆け寄ります!
春風 有希:「えっと、えっと、この人達、桜の木に怪しいものぶすーってやってて……えと、それで、それ見てた俺に、襲い掛かってきました」春風君ちゃんなりに正直に話すよ!
おまわりさん:「この倒れてる人達が、”桜の主”に……?」
春風 有希:「あ、はい、そうです」正直に見たとおりに[感じたとおりに]答えます
春風 有希:おまわりさんにそう言われたら、先程の言葉に続けて「そうしてたら、急にみなさん苦しみだして倒れて………危ないおくすりとか、使ってた人かな……?」
おまわりさん:「もしもし、こちら澤田、応援を要請する!」
おまわりさん:「キミ、遅くに悪いけど、署で詳しく話を聞かせてくれないかな?」
春風 有希:「は、はい……あ、でも。一応、お家に連絡はしていいですか?「パパ」が心配するので……」
おまわりさん:「ああ、そうだね、家に連絡は入れてくれよ」
春風 有希:ほっとしつつ、「パパ」にメールします。【メール本文:痴漢さん達に襲われたのでおまわりさんところでお話してきます】
春風 有希:なお、「パパ」からの【メール本文:おぅ、そいつらの顔写真送れ、シャキ的に抹殺する】のメールはスルーします
GM:そんなこんなしてるうちに、応援の警察官たちが集まり、FHエージェントを最寄りの署に運びます。
春風 有希:怪しい人が運ばれてく様子見つつ、素直におまわりさんについていきます
GM:春風くんちゃんは警察署で詳しい事情を聞かれ、その日は帰され、シーンエンドですね。
春風 有希:「……あ! そ、そうだ。「桜の主」に、怪しいもの注射してたの、白衣の人なんですけど、その人、いつの間にかいなくなってました」あわててこれ伝えます
おまわりさん:「怪しい白衣の男……に桜の主に注射、か貴重な証言ありがとう」
春風 有希:おまわりさんに情報伝わってほっとします
春風 有希:【なお、ほっとした結果「αトランス」ちゃんと渡したかどうか不明】
GM:アッ。持ってても イイデスヨ。
春風 有希:おそらく、渡し忘れてそのまんまですね(上着のポケットに入れっぱなし)
GM:なんてこった。
GM:では、シーンを切りますよん。
春風 有希:はい、了解です


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GM:シーン4、桜の怪、終了です。


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