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 帰還判定-BackTrack-

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GM:これから【バックトラック】に入ります。お覚悟を。
アゼル:いぇーい!!
カーラ・コーネリアス:うわーい
ザミエル:いえーい!
GM:まず侵蝕率と残りロイスの宣言をお願いします。
アゼル:侵蝕率:151、ロイスは3つ!
ザミエル:129%、残りロイス4
カーラ・コーネリアス:125%ロイス5です
GM:それから今回のEロイス:《衝動侵蝕》《不滅の妄執》《修羅の世界》 があります。
アゼル:3ツか。
ザミエル:おおー
カーラ・コーネリアス:3つでしたか
アゼル:ぁー、暴走したのが《衝動侵蝕》?
GM:です。
GM:任意に指定したキャラクタが判定に失敗すると衝動に負けて暴走します。
GM:今回はゼノス側とPC側以外が暴走する形でしたね。ちなみにここで工作員を呼ぶと自動暴走する予定でした。
ザミエル:あぶなかった……(遠い目
アゼル:HAHAHA。でもそれは結果論だからねー!!
カーラ・コーネリアス:HAHAHAHA
GM:堂々たる“彷徨える死人”的にはあんまり工作員とかうざったいしーの。感じで排除しておきたかったでしょう。
GM:さて、Eロイス分振りますか?
ザミエル:ふりまーす
アゼル:振らんわけにはいかんです、私はね
カーラ・コーネリアス:振りましょう
GM:申請分、PC番号順で振ってください。



アゼル:151-3d10 Eロイス
DoubleCross : (151-3D10) → 151-18[5,9,4] → 133

アゼル:2倍振りを宣言します。
アゼル:133-6d10 2倍振り
DoubleCross : (133-6D10) → 133-37[10,8,6,4,5,4] → 96

GM:おかえりなさいー!
アゼル:おかえりアゼル、おかしいごごっと戻ったな!?
ザミエル:おお、2倍で帰ってきた
カーラ・コーネリアス:おかえりです
ザミエル:おかえり現世!
アゼル:もうちょっと無理してもよかったかもしれない(
アゼル:※あとロイス1つ切れるつもりで動いてたからねこのひと




ザミエル:129-3d10 Eロイスぶん
DoubleCross : (129-3D10) → 129-16[5,4,7] → 113

ザミエル:倍振りを宣言しまする。
カーラ・コーネリアス:おおう?
GM:どうぞどうぞ。
ザミエル:ふじむらさんチキンだから(震え
ザミエル:113-8d10
DoubleCross : (113-8D10) → 113-53[8,9,3,6,10,10,3,4] → 60

GM:うわー。おかえりなさいー!
ザミエル:あ、下がりすぎた
アゼル:おっかえり―☆
カーラ・コーネリアス:おかえりです
ザミエル:まあいいや
ザミエル:ただいまー



カーラ・コーネリアス:125+3d10 Eロイス分
DoubleCross : (125+3D10) → 125+18[7,3,8] → 143

アゼル:ふやさないで!?
カーラ・コーネリアス:足してた……
カーラ・コーネリアス:125-18
ザミエル:わろた
カーラ・コーネリアス:なので107ですね
GM:はいはーい。
カーラ・コーネリアス:107-5d10 通常振り
DoubleCross : (107-5D10) → 107-40[7,9,7,10,7] → 67

GM:おかえりなさいー!
カーラ・コーネリアス:へりすぎた
アゼル:おかえりリーダーココから修羅場だ!!


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GM:無事に【バックトラック】終了です。のちほどアフターもろもろ行います。一旦お昼休憩でございまーす。
ザミエル:はーい!
カーラ・コーネリアス:はいー
GM:1305より再開です。よろしくおねがいします。
アゼル:はーあーい、了解でーす。
ザミエル:はーい
カーラ・コーネリアス:はーい

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 -CLIMAX・AFTER・PHASE-
   ――“宴のあとに”。

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 砕かれた宝石を抱く宝冠が、ダンスホールの真ん中に転がっていた。

 “契約者”は既に居らず、また復活するような兆しも一切ない。
 残るのは遺骸や血の海、あるいはぐちゃぐちゃになった物物。


 君たちはこの宝冠を持ち帰ってもいいし、もはや無用の長物だと見切って破棄してもいい。
 

カーラ・コーネリアス:「さて……任務は任務だ。 破壊してしまったとはいえな」
カーラ・コーネリアス:そう言いながら、宝冠と、破壊された宝石の欠片を拾い集める


 拾われた宝石は輝きを失っている。レネゲイドの胎動らしきものもない。


カーラ・コーネリアス:「ふむ、最早ただの壊れた冠か……まあいい、これでも役に立つと上が判断する可能性もある」
ザミエル:宝冠より少し離れた場所で、血みどろで銃を片手に転がっている
アゼル:ふぅ、小さく息を吐き。だまってザミエルの方へとつかつか。

 ――げし。
 

アゼル:「おいいつまで寝てる、起きろ後始末っツーのがあるンだよ」
ザミエル:「……っぁ」
アゼル:「それともそこでたおれてて粗大ごみになってるか?」
ザミエル:のそのそと起き上がる。
ザミエル:「誰が粗大ごみだ」
アゼル:「寝てたら粗大ゴミだ」
カーラ・コーネリアス:「ん、起きたかザミエル。 早速で悪いが、これをしまってくれるか?」
カーラ・コーネリアス:そう言って宝冠の残骸をザミエルに差し出す

アゼル:「――でーだ」
アゼル:「カタはつけた、働け」そう言うとホールをびっと親指でさす。
ザミエル:「了解……」ぽけっとでぃめんじょーん
ザミエル:宝冠の残骸を仕舞い込みます。
アゼル:銃で、あの辺とかあの辺という感じで指し示して。
ザミエル:「……」

 ここで気づいてもいいだろう。
 異次元に隔離されていた“ノーライフ・クイーン”号は、通常の領域に戻されている。
 

アゼル:「拾っといてくれ。俺はちと野暮用」
ザミエル:「……全員、か?」
アゼル:「そ。それだけの力があるならな?」
アゼル:そう言うとホールから出ていきます。
カーラ・コーネリアス:「はあ……話はつけてやると言ったが、意外と量があるな。 今度”ロノウェ”に酒でも奢ってやるべきか」
ザミエル:「やれやれ」
アゼル:「信者的にはそのまま土にのほうがいいかもしれねーけーどなー……」
アゼル:と遠くから軽口叩かれました。
ザミエル:「まあ、約束した手前しかたないか」
カーラ・コーネリアス:「すまんがザミエル、少しの間仕舞うのは1人で頼む。 私はちょっと話をつけてくるんでな」
ザミエル:「リーダー」
カーラ・コーネリアス:「ん、どうした?」スマホを取り出しながら
ザミエル:「船上パーティーでの失点、に関して。罰があるのなら、終わった後に甘んじて受け入れます」
ザミエル:「以上、です」
カーラ・コーネリアス:「あぁ……そうだな、おまえがそう望むなら考えておく」
カーラ・コーネリアス:少し離れた所へ移動し
カーラ・コーネリアス:「もしもし、”ロノウェ”か? ああそうだ、私だ。 ゼルエルだ――」
カーラ・コーネリアス:と、部下に連絡を取る

ザミエル:ホールに転がる肉塊らしきものたちを見てため息をつく。「やれやれ、だな」
ザミエル:《ポケットディメンジョン》で片っ端から収容しますよう。
ザミエル:これ、収容したはいいけどちゃんと修復できるのかね、などとぼやきつつ。

 少しして、通話が終わったのか戻って来る。

ザミエル:「あ、リーダー」
カーラ・コーネリアス:「まだ結構あるみたいだな。 手伝おう」
ザミエル:「ありがとうございます。”穴”はそこに開けてます。落ちないようにして下さい」
ザミエル:「それと、ナベリウス呼んだ方が良さそうですね。これじゃ外を歩けない」
カーラ・コーネリアス:「外? ああ、返り血やら何やらで汚れてしまっているしな」


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GM:皆々様ありがとうございます。『クライマックスアフター・“宴のあとに”』終了となります。
アゼル:はーい
GM:ここより個別EDとなりますが、PC逆順から参りたいと思います。
カーラ・コーネリアス:はーい
ザミエル:はーい。

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 “ゼルエル”カーラ・コーネリアス。
  『Ending』
――任務報告

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 ――N市某所の雑居ビル
 今回の件の数日前にアゼルの発砲によって蜂の巣となった壁やガラスは工作員の手で修繕され、以前の様相を取り戻している


 しかしセル内部の様子は普段よりもやや慌ただしい。 
 単純な任務の報告ならまだしも、死亡したギルドの人間の蘇生及び後処理という大仕事が同時に行われているためである


 コードウェルにも取り付けてあるように、不足分の人員などは手配されている。
 蘇生や根回しにあたって、他のセルから派遣があったようだ。
 

 そんなカーラのスマホに、コールが響く。“コードウェル”のようだ。

カーラ・コーネリアス:「はい、”ゼルエル”です」電話を取る
コードウェル:『ご苦労、“イスカリオテ”だ。そちらは順調か』
カーラ・コーネリアス:「はい、多少、慌ただしくはありますが」
コードウェル:『邪魔をするようで悪いな――』その発言のあと、間が訪れる。「失礼する」と、直接セルにいつの間にか現れた姿。
カーラ・コーネリアス:「お疲れ様です。 それで、任務の報告ですが――」
コードウェル:「“宝冠”の方はこちらで既に預かっている。あの混乱の最中、よくぞ帰還した」という前置き。
カーラ・コーネリアス:「確かに回収はしましたが、申し訳ありません。“彷徨える死者”排除のため、破壊する結果となりました」
カーラ・コーネリアス:任務報告については、嘘偽りなく話します
コードウェル:「……問題ない。調べるにあたっては、サンプルはあったほうがいい」
コードウェル:目を伏せたまま静聴し、合いの手は入れない。事実だけ話されるのであれば、そのとおりに。
カーラ・コーネリアス:「――以上が、今回の任務の報告となります」

 一通り話し終える


コードウェル:「他の報告とも食い違いはないな。宜しい。今回の件、君やセルの力がなければ成し遂げ得なかったことだろう。十全だ」
コードウェル:「“ゼノス”の介入があったのは些か不本意だったが――」目をどこかへ遣り、カーラへ戻す「これで私はまた目的に一歩近づけた」
コードウェル:「また君には頼むことがあるだろう。その時はまたよろしく頼む」
カーラ・コーネリアス:「……はい、了解いたしました」
コードウェル:コードウェルは周囲を見渡す。セル内が慌ただしいのに反し、どこまでも纏う空気は異なる――。
カーラ・コーネリアス:「……そういえば」
コードウェル:「何かね」
カーラ・コーネリアス:「……今回の1件とは関係性は無いのですが、1つだけ尋ねても良いでしょうか?」
コードウェル:「構わない」端的に返していく。
カーラ・コーネリアス:言うべきか、言うまいか、ほんの少しだけ迷いを見せた後、口を開く
カーラ・コーネリアス:「コーネリアスグループの裏について、何かご存じでしょうか……?」
コードウェル:「裏? ――ああ、君は知らなかったのだな?」セルの肚に、自分の血肉を分けた人間がいた事を、と加え。
コードウェル:「それに関しては私が言及するまでもない。“訊くといい”」
コードウェル:「だが今回の件についてはそれなりに無関係とは言えまいて。“アゼル”もさぞ苦心しているだろうな」
コードウェル:そう言い残した後に、姿は消えている。

カーラ・コーネリアス:「――いったい、それはどういう……」

 そう口に出した時には、もうコードウェルの姿はない。


カーラ・コーネリアス:「……まさか、いや……そんなはずは……」
 
 正直な話、心当たりはあった。アゼルが裏で名乗っている“本名”、おそらくあれは真実なのだろう
 そして、彼の言った『姉様』という言葉にも、おそらく偽りはないのだろう

 そして、彼女は1つの疑問にたどり着く。


カーラ・コーネリアス:「……だとしたら、何故、私だけが知らない? ……何故、私には過去が無いんだ……」

 慌ただしい時が流れる雑居ビル内で、消え入るような彼女の呟きを聞き取るものはいない――



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GM:カーラ・コーネリアス『“任務報告”』終了となります。


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 “ザミエル”守屋 弓弦。
   『Ending』
  ――死人の面影

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 開港祭の惨事から数日後、午前中の授業終了の鐘が鳴る。
 いつものように大岩桐高校に通う守屋弓弦は、カレーパンとミックスオレ片手に屋上に居た。
 ちょうど貯水槽の影、日陰になる場所を選び腰掛け、昼食をとりはじめた。

 屋上といえば、あまり人気が少ない。
 もともとあがるのを禁止されていることもあったが、勝手に鍵抜けをしたりする輩も居たので教師陣は半ば諦めている節もある。


守屋弓弦:やはり、騒がしい教室や食堂より、ここが落ち着く。教師に見咎められるのがデメリットではあるが、まあ些末な問題である。

 のんびりと守屋が《日常》を過ごす中、闖入者が現れる。それは物静かで、おとなしい人間であった。
 

来栖 歩:「あ。居た……」こっそりと扉から気配を伺う姿。来栖歩、以前守屋の世話になったというFHの少年。
守屋弓弦:「……?」
守屋弓弦:クラスメイトの姿を認め、手招きしてみる。
来栖 歩:未だにどことなく距離のある様子だが、前よりは近づいてきたのもあって。すすすと守屋の近くに寄ってきた。
来栖 歩:片手には携帯保存食。少食なのだろうか――ともあれ。
来栖 歩:「あ、あの……大きい“仕事”があったって聞いて……無事で、よかったよ」
守屋弓弦:「来栖、オマエが屋上に来るなんて珍しいな。立ち入り禁止だぞ?」思いっきり立ち入ってる奴のいう事ではない。
来栖 歩:そういって守屋の隣に腰を下ろした。「うっ」のちに教師に見つかったことを考えると、怯えずにはいられない。しかし、それ以上に友人の安否が心配だったようだ。
守屋弓弦:「ああ、久しぶりにデカい仕事だった。けっこー……ヤバかった、かもな」ぐりぐりと肩を回す。
来栖 歩:「――――」拳一つ分の距離を置きながら、来栖はじっと守屋の横顔を見る。
守屋弓弦:「……ん?顔になんかついてたか?」
来栖 歩:「あっ」肩を震わせた。どうしよう、という気持ちが顔に思い切り書かれている。
守屋弓弦:ごそごそとウェットティッシュを取り出し口回りを拭く。カレーパンの衣がついていた
来栖 歩:「ごめん、あのさ――」

 来栖は、溜めに溜め込んでから告げる。
 

守屋弓弦:「ああ」
来栖 歩:「……ちょっと、元気ないのかなって思った」
来栖 歩:「大きなことをしたあとって、力が抜けるから。あ、これ僕の主観なんだけど」
来栖 歩:「……うん、そうじゃないならいいんだ……ただ、……なにか……落としてきた顔してた、気がした」
守屋弓弦:「久々にエフェクト派手に使ったから、疲れが残ってたのかもな」
守屋弓弦:「血なら派手に落としてきたがな」
来栖 歩:「だ、だよね! …………ま、またその、お店行こうよ…………」今度は僕がおごるから、とやんわり微笑う。
守屋弓弦:「ああ」
守屋弓弦:「今度はオマエは……別辛のほうがいいかもな」


 『地獄で待ってるぜ、“ザミエル”』

 

守屋弓弦:「……」
守屋弓弦:耳障りな声が、聞こえた気がした。

 錯覚かもしれない、脳裏に焼き付くような――地獄の底から響く声。
 聞き慣れたその声は、先日滅びたはずだ。
 

来栖 歩:「あ、甘口……にしてくれるかな……うん、」「……どうしたの?」
守屋弓弦:かぶりを振る。
守屋弓弦:「別に」
守屋弓弦:「ちょっと仕事の事、思い出しただけだ」
来栖 歩:「そっか……とにかく、また元気で……仕事、できるといいね」
守屋弓弦:「ああ、しばらく充電したいな」


 弓弦は錯覚してもいい、ふと思い浮かんだ自分の顔に、髑髏が重なることを。
 ――死の符丁が、過ぎったことを。
 


 思えば、守屋弓弦の人生は、常に死神の鎌が首に添えられていた。

 幼少期は身体が弱く、オーヴァードに覚醒してもそれは治らず。
 FHチルドレンとしての訓練も任務も死と隣り合わせ。

 そして起こした命令違反の時、鎌をへし折ったのはカーラで。
 今回もすんでの所で命を拾った。

 それに、死神の鎌の躱し方なら、隣にいる少年から見て盗んだ。


 ――まだ、あちらに行ってやるつもりはない。



守屋弓弦:そろそろ昼休みも終わる。
守屋弓弦:「俺、トイレ行ってから教室戻るから」
守屋弓弦:……ただ、今日はいつもより入念に化粧直しをしたい、そんな気分になった。


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GM:守屋弓弦『“死人の面影”』終了となります。


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 “アゼル”黒田 兼光
   『Ending』
――才能の意味

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 針は巻き戻る。死人を帰したあと、アゼルが向かった先。
 


 コンコン。
 ノーライフ・クイーン号の船長室に、小さなノックの音が響く。

 手には女性もののドレスの入ったスーツケースとラピッドファイア。
 ぼろぼろになった服も体もある程度整え着替え、体裁を整えたのちに扉をたたく。
 


 「どうぞ」 静謐な声が通る。
 


アゼル:「失礼します」
アゼル:そう言うとかちゃり、ドアを開ける。
都築 京香:静けさのみを携え、騒ぎを終えたことを知ってその笑みを深める少女。
アゼル:「さて、予定(プラン)通りであるか否か。そこは大したことでもありませんか」
坂月 那岐:窓辺に背を預けている女は、同じく察してか臨戦体勢は解いている。
アゼル:「まずは、委細、終わりましたよ。そして、少し失礼します」

 船長室の机にスーツケースを置いて軽く開ける。
 ペットボトルの入った水がいくつかとタオルを取り出して机におく。
 女性もののドレスが中に入ってるのが見える。

 数歩離れてから、ミネルヴァに手で勧める。
 

坂月 那岐:むっとしてアゼルを見るが、「ドレスはいい、私服は持ってきている」何分ヒールを履き続けるのも嫌なもので。「気遣いには感謝しよう」
アゼル:軽く会釈をします。
坂月 那岐:酒や紅茶ばかり用意されていたのに辟易していたのか、やっと水が飲めると息をついてペットボトルに口をつけた。
都築 京香:「どうですか、自分の“才能”を改めて知る機会を得た感覚は」坂月に近づくアゼルを眺め見つつ。
アゼル:「……。ヤツにも言いましたが」
アゼル:「俺は殺しや戦、破壊に快楽を感じたことはないですよ。あくまでも必要があって手がけるものであって、それに特別にどうと思うことじゃない」
アゼル:「それこそ」ちょっと考える「――レディ・プランナー」
アゼル:「あなたが仕立てた狂宴の感想位は、お聞きしてもよろしいですかね。身入りがあったか、無為であったか」
都築 京香:アゼルの返答を聞いていた都築は、やはりニコリとする。
都築 京香:「貴方自身は特段何もお思いではありませんが、私にはそれが輝く“宝石”に見えます」
都築 京香:「またこれからも、貴方はその才能を活かしていくのでしょう」居住まいを正す。
都築 京香:「私は、貴方のその朱色の更なる輝きが見れて幸甚でした」
坂月 那岐:ふと、アゼルを正視する。
都築 京香:同じくして、定めていた視線を細める。
アゼル:くすっと笑う。
アゼル:「お褒めに預かりまして幸いです」

 「いかがですか。“アゼル”。貴方が望む世界を、“ゼノス”で見るというのは」
 

アゼル:「お断りします」
アゼル:ほぼ秒で帰ってくる。
都築 京香:くすくすと同じく小さく声を上げた。
アゼル:「飢え、貧困、殺し、戦」
アゼル:「どれをとっても生けるため、純粋な欲と欲動から起きるもの」
アゼル:「“ソレ”はたしかに貴女方、レネゲイドから見ては新鮮で、まばゆい宝石なのでしょう」
アゼル:「――俺にしてみればソレは傍らで、当たり前で。その中で生きていくモノじゃあるんですがね」
アゼル:「ご存じ俺は人間です。凌駕され“ひとあらざるもの”とでもなったならば、あっさりついていくといったでしょう」
アゼル:手を見るよう、軽く掲げる。
アゼル:「俺を変えたレネゲイド、その隣人を拒絶する気はありません。が、同時に人間たる俺を拒絶する気もありません」
アゼル:「そちらのみにあっては為しきれず」
アゼル:「されど脆弱なひとであっても為しきれない」
アゼル:「諍いと戦、欲と悪意が渦巻くただなかに、直に泳いで生くる方がまあ、似合いでしょう」
アゼル:「それに」うすら笑う、あざ笑う笑み「――そちらに行けば、“死合う”もできませんよ、お嬢様がた」
坂月 那岐:「死合うぐらいなら居所が同じだろうとできる」そう言ったものの「とはいえお前が簡単に居場所を変えるとも思っていなかったのだしな」
アゼル:「ふらりと茶菓子でも持参して、遊びにいくくらいはUGNでもストレンジャーズでもやってますがね」どこ吹く風のセリフ。
アゼル:「――ま、俺は慈善と道楽で死合うはしないんでね」
都築 京香:「ゼノスは貴方の肌に合わない、それは織り込み済みです。こういったお誘いも、断れると知ってのこと。諸々不愉快に思われたのなら、申し訳ございません」深々と、頭を下げた。
アゼル:「いえいえ。そんな滅相も――」
アゼル:ここでふと
アゼル:「――そうだな。じゃあせっかくなのでひとつ、個人的にお聞きしたい案件があるのですがよろしいですかね」
アゼル:相手が“申し訳ない”と謝罪する、その“謝るこころ”をついての質問をひとつ。
都築 京香:「大きな渦も、居所は問いません。いずれ、全ては一つになります」頭を上げて、そう告げた。「はい、なんでしょうか」
アゼル:「でしょうね。俺は“俺”であり続け、俺が法とあるために、今はこちらにおりますよ」
アゼル:相手の様子を見、一呼吸。
アゼル:「――俺がいまいる《場所》はご存知かと思います」
アゼル:「そこに、レネゲイドの実験過程において記憶と老化を喪ったモノがいる」
アゼル:「レディ・プランナー」
アゼル:「貴女は俺に対して“万物を殺すもの”という比喩をした。不死――死ぬこと能わざるモノすらにも死を与える才能を持つものと」
都築 京香:「ええ、ええ」
アゼル:「そのものはいわば、出来そこないの《古代種》だ。レネゲイドをころすのとはいささかずれるが、この歪んだ不老と代価の記憶のアンバランスを、”殺す術”を存じないか」
アゼル:「――あなたが手腕をふるっていたころの、実験体のお話だ」
都築 京香:少女は微笑んだままだ。


 FHが実験体を通してレネゲイドの力を高めていくのは、珍しい話ではない。
 伴って、副作用が起こるのも不思議な話ではなく、それを取り戻す必要があるかどうかは当事者にも依る。
 
 本人が望むのなら、彼女はもしかしたら答えるのかもしれない。
 ただ、それに関して都築京香は――知ってか知らずなのか、黙秘を通していた。


 そうして、“ミネルヴァ”と共に姿を消した。
 


アゼル:「やれやれ。まあ――今のでいくつか分かったからいいか」

 少なくとも、ぼろぼろの自分をプランナーは攻撃してこなかった。
 1つ間違えれば、“レネゲイドをころす”、つまりプランナーが最も忌むことを質問しているのに。

 あの人は自らの欲望にかちあうなら、ひとかけらの容赦もしない。
 それはゼノスを立ち上げたそのあとも、本質と性根は変わらないだろう。

 笑って黙秘し消えるなら。
 いまの内容はレネゲイドの根絶に関わることではなく、かつ俺の存在も根絶には触らないということで。
 

アゼル:「さてっと」
アゼル:「後始末に俺がやれる肉体労働はもうねーはずだが」
アゼル:「……スモーカーにでも電話して、後のことでも詰めておきますかね」

 そう言うと、船長室の電話を取って。
 ギルドの日本支部長――”スモーカー”フェルナンド・フランコへと電話をかけ始めた。
 


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GM:黒田兼光『“才能の意味”』終了となります。
GM:それではこれにて閉幕、皆々様このセッションにお付き合い頂きありがとうございました。
アゼル:おつかれさまでしたー!!
ザミエル:わーお疲れ様ですー!
カーラ・コーネリアス:お疲れさまでした!



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“デッドマンズ・クルーズ”
――閉幕。

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 アフタープレイ

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GM:引き続きまして【アフタープレイ】となります。まだのお付き合いをよろしくおねがいします。
GM:【アフタープレイ】 経験値などなど後処理です、PLのお片付け~。
GM:死亡・ジャーム化した人! なし! よかった!
ザミエル:ダウンはしたけどな!!
アゼル:アハハハハ、おつかれさまでーしたー!
アゼル:ダウンで済んだならマシですマシ!!
GM:立っててくれよ~(ひどい
ザミエル:ロイスが勿体なかったなどと供述しており
カーラ・コーネリアス:おつかれさまですー

  【経験換算表】

 ・シナリオに最後まで参加した(1点)
 ・シナリオの目的を達成した(8点)
  内訳:宝冠の奪取・及びジャン・ジャックの撃破
 ・敵NPCのDロイス/Eロイス(4点)
 

ザミエル:じゅうさんてーん


 ・最終侵蝕率による経験点


GM:各自ご申告ください。
アゼル:2倍振り、3点!
ザミエル:2倍振りしたので3点です
カーラ・コーネリアス:4点!
GM:申告ありがとうございます。次。


 ・良いロールプレイをした(1点)


GM:これもPL同士で付けあってくださいまし~。
GM:GMとしては、いいバランスの取れたセルだなと思います。性格面で。
カーラ・コーネリアス:アゼルは反発しつつもちゃんと動きやすいようにしてくれてありがたかったです
アゼル:真っ先に従属甲斐甲斐しい! 言われたからね、HOとPLみて「さてどこまで反発したろか」だったわけですが。
アゼル:けっきょくこんな感じになった!! やりやすい言ってくれればありがたくありがたく。
ザミエル:フォロ田フォロ光くんが頼もし過ぎた……
GM:逐一裏付けされたRPですから、行動原理としてはわかりやすいですね。
ザミエル:リーダーは要所要所の判断の速さがカッコ良かったデス
アゼル:ザミエルとリーダーはラブラブだなあと見ながら見てましたねえ。
アゼル:らぶらぶっていうか、んー? らぶらぶ?(首かしげ) この比喩でいいんかな。
カーラ・コーネリアス:ザミエルは一々付き合って頂いて助かりました
ザミエル:ミドル序盤迷惑かけまくりで申し訳なかったとです……1人反省会したのでこれ以上は言わない!
GM:ふほほ、そこはPL側の問題なのでがんばれ。


 ・他のプレイヤーを助けるような発言/行動を行った(1点)


GM:こちらも他薦となっております。
カーラ・コーネリアス:アゼルはミドル戦闘ありがとうございました
カーラ・コーネリアス:ザミエルは《時の棺》とか情報収集とか、頼りになります
ザミエル:2人とも火力が頼もし過ぎた……!
ザミエル:固定値50オーバーとか37+2dってなんだよ……ふふ
アゼル:まー戦闘セルだからね、そこはね!?
アゼル:今回これは自薦してもいいと思うよ☆ には頑張ったけど自薦は無理ですぽーいして。
GM:自薦もいいぞ! 自分を褒めるってのは個人的に大事! 体裁上は他薦だが!
ザミエル:アゼルのミドルソロのお陰でかなり楽になりましたネ
カーラ・コーネリアス:(本当はRPでジャンジャックを挑発するなり何なりでタゲ取るべきなんだろうけどね私)
アゼル:いちおうタウント(あざけり/まあつまりはヘイト稼ぎ)はしたものの
アゼル:たーぶんこれザミーを意識して狙うよなーはあったので、まあ、まあ;
アゼル:来てくれてありがたかったんだけどねジャームの1撃ほんとに!?
ザミエル:ラブラブアタック痛かったです
カーラ・コーネリアス:むしろ取り巻きジャームの攻撃はカーラに飛ぶ方がありがたい……
アゼル:残ロイス的にはね。
カーラ・コーネリアス:肉体の関係でワンチャン避けもありましたし
ザミエル:《コンセントレイト》なしでしたからねジャーム
アゼル:ん。
ザミエル:ざみーはマジで《時の棺》1本で頑張ってる子だとおもいました、マル。
アゼル:《時の棺》は……強いからね……
アゼル:あれの数でGMの本気度が数段変わるレベルだからね!?;
GM:2本あったら《加速する刻》しまくってもよかったな
ザミエル:ヒエッ
カーラ・コーネリアス:行動打ち消し、割り込み系は大体複数あるとバランスが壊れますから
カーラ・コーネリアス:《時間凍結》も取ってたら間違いなく《加速する刻》2枚以上あったでしょうね
アゼル:好みではあるんですがねー。私は《時の棺》バロールだと早々とらないくらい苦手……。
カーラ・コーネリアス:私も好んで取りたくはないです
GM:乱数をキャンセルするというのはゲームとしてチートに近い話ですから、まあそこは好みではありますね。悪ではない。
ザミエル:《時間凍結》は割とギリギリまでメイク時残ってましたね
アゼル:《時間凍結》の方はデメリットが重たいので取る(しゅた


 ・セッションの進行を助けた(1点)

GM:(土下座)
GM:ありがとうございました。私からはこの一念を大きく込めて……。
カーラ・コーネリアス:(土下座)
ザミエル:(DOGEZA)
アゼル:なんで私以外音速で土下座してるの―!!?
カーラ・コーネリアス:いや私の都合で1回リスケりましたし……
アゼル:え、私!? しないよしなきゃいけない理由が見当たらんわ!?
GM:まあそこは先生ですし……。
アゼル:土下座は軽くやっていいことじゃないしね、FHでマスターって軽い気持ちでいうのがダメなのと同じよーな理由で
アゼル:(FHのキャラにノリでいうたらマジ音声にされたことがある人並みのセリフ #やったらだめよ)
カーラ・コーネリアス:(軽い気持ちで遺産を使うようなものですかね)
アゼル:(軽い気持ちで賢者の石お手玉もあかんと思うですが似た感じですね☆)
GM:わたしとしては、PLの皆様にういういしいGMのマスタリングを受け止めて頂いて感謝の至りなのですが。
GMPC1の行いには常に重責やら何やらつきまといますからね。
GM:そこをPLレベルで進行助けて頂いて、本当に助かりました。
アゼル:いえいえ・・)ノシ
カーラ・コーネリアス:いえいえ……
ザミエル:いえいえ、それもまたたのし
GM:まだまだ未熟者ですがよしなに……というわけで次。


  ・場所の手配/提供/連絡や参加者のスケジュール調整を行った(1点)


ザミエル:GMもってけ!!
GM:とふありがとうございました~。助かりました。
GM:いただきます、もぐもぐ。
アゼル:GMもっていきー!! ですよー!!
カーラ・コーネリアス:どうぞー


 それでは以上【経験点配布】となります。
 ご計算ください。



ザミエル:あ、あとSロイス残してたら何点でしたっけ?
アゼル:5点。
GM:5点です、失礼しました
アゼル:アゼルなら真っ先に切ったのであしからず
カーラ・コーネリアス:カーラは取ってないんですよねぇ
カーラ・コーネリアス:(セルに取ってS指定すればよかった)
ザミエル:再起かダメバで使うかなー思ったけど使わんかったので残った……
アゼル:SロイスはリソースじゃありませんΣ ほんとーにお話の根幹だからねΣ
アゼル:(なので使うを大想定しちゃだめだよΣ
アゼル:20点です。
カーラ・コーネリアス:21点ですかね
ザミエル:25点です。
GM:Sロイスをリソースとして考えるのは本当に行き詰ったときとかだしね……
アゼル:いぇあ
アゼル:決め所では容赦なく使うけど基本的にリソースじゃありません、わんもあ!
GM:はいー。各自計算ありがとうございます。えーと。GMも貰えるんだっけ
ザミエル:うん
ザミエル:参加者の合計/3+1点だっけ?
ザミエル:でもなんにつかうかいまだにわかんにゃいっていうかぼくなくした(
ザミエル:>GM経験点
アゼル:PL経験点といっしょです、GM経験点。
GM:22+1=23点です。もぐもぐ


 それでは改めまして、

GM:おつかれさまでした。此度のセッションとても楽しかったです。

GM:なんかGMに聞いておきたいこととか、ご感想とかつらつら述べつつ各自自由解散でどうぞ~。
カーラ・コーネリアス:お疲れさまでしたー!
アゼル:おつかれさまでしたー
ザミエル:お疲れ様でしたー! 楽しかったり考えさせられる事も多い実りのあるセッションでしたです。
カーラ・コーネリアス:未熟なリーダーですみません
アゼル:まず最初に|>GMいきてる? だいじょうぶ? 燃え尽きて骨になってない? だなあ
GM:GMはすがすがしい汗を掻いて気持ちがいい気分です。
GM:RWセッション、どうなるかなー。一応やるつもりではありますが、リアルがリアル(コミケとか色々見ながら)
アゼル:ソレモアルヨネ、時間予定くめそう? いける……?
ザミエル:コミケとかOBONとかあるもんネ……
アゼル:(基本ねーさまがお昼は10月からは無茶っぽいよね……?)
カーラ・コーネリアス:ですね……10月からは大分忙しくなります
GM:そうなんだよねー。8月頃にはまた通常運転になりそうだけど、他にもあるので……。7月中はちょっときついかも。
GM:8月開始見込みで組みたくあります。
アゼル:はーあーい
ザミエル:はーい。
カーラ・コーネリアス:はーい
アゼル:8月中は正直土日があんまり関わらない気がする(たぶん)ので、もしかしたらもうちょと予定融通効くかも。
GM:でまあ、あとは出来たらお誘いできなかった人も呼べるかな……どうだろ。予定が合わないとつらいもんな。
GM:まあとにかく後回し、今回のセッションはドッタンバッタンしてましたー。
GM:誤字誤爆に関してはまだハングアップ部分があるのでごめんねとだけ。
カーラ・コーネリアス:(RW……昔使ったキャラのコンバートとか楽しそう)
ザミエル:ああ、通常ステージキャラのRW世界線バージョンとか面白そうですよね
ザミエル:しかしこのメンバー単発で終わらせるの勿体ないにゃー
アゼル:お、ザミーが続編GMおったてる? #無茶を振る
ザミエル:俺ザミーPLやりたい(
アゼル:GMしながらPLやるの♪
アゼル:(たまに見るオンセだと)
GM:ひえー。わら。
ザミエル:しぬ
カーラ・コーネリアス:ひえっ
アゼル:(にこっ
アゼル:流石にアゼル並みに働いてかつGMは……
アゼル:……できなくねーなどこぞのにーちゃんの立ち回りやらWEJの処理数考えりゃ
アゼル:と言いたいけどさすがに度胸があるので反発ニャンコ演るときはPL専業したいです、あい!
GM:この卓が皆様のレベルアップに繋がったのなら何より。
GM:私は1レベルぐらいは上がったかな……!
カーラ・コーネリアス:(私は何か成長できたのだろうか……)
ザミエル:わたしはひのと先生にパワーレべリングしてもらった感ある
アゼル:ぱわーれべりんぐ
ザミエル:MMOとかで強い人に高レベルの狩場に連れてってもらってレベル上げ(
GM:Fizさんは絵描うまくなったなあと勝手な所感
ザミエル:あ、やべえSDキャラ間に合わんかった
カーラ・コーネリアス:今回ポーズ自体はトレスですし……
GM:RPに関しては、均衡を取り保つスタンスでいつも来ているので安心感はあります。
GM:物足りない、とおもったらなれないRPに挑むのも一興でしょう。恋愛が本当に不得手ってあるので、そういうのは避けつつね。
GM:(私は前回の初心者卓で一貫したチルドレン枠演りましたし)
アゼル:逆になれない奴は先に伝えとくと楽です。私最初の頃それやり損ねてBombった。
アゼル:え、と、てかそれがデッドマンなんだけど。
アゼル:いつもフォローで暗躍してだったのが→PC1はみんなからんでくれるよ! 言われてたから、反対に待ち型してたらBombった。
アゼル:以後伝えられない状態は素直に此方から動く型。

アゼル:あとで「ひのとんが待ち型やるなら最初に言わないとダメだったと思う」と言われました、てへ★
カーラ・コーネリアス:PC1はシナリオに関わりやすいとはよく言ったものですが、初心者がやると大抵周りが濃すぎるのでPC2辺りが最初はやりやすいかなーと
ザミエル:周りが濃すぎるわろた……わろた……
カーラ・コーネリアス:え、身内とかで回す時って大抵1人2人濃いのいません?
アゼル:濃さのベクトルには寄るけどアクが強いのは野良でもよくいる。
GM:初心者卓では私以外初心者且つ能動的な役回りだったので、そこ押し上げるの大変だったかなあ。
GM:あまりセッションに停滞をもたらさないていどに少しずつ取り入れていくのが吉。
ザミエル:(頷く
GM:ふじむらさんのご成長を端から見守っておりますので、ので……。
GM:前回のシナクラも、その一助にならないかな? と、ちょっといじわるめに組んでいたのですが。
アゼル:(によによによによ)
GM:成長云々でいうなら、まだ若葉マークのふじむらさんがすくすくしている段階ですゆえ。
ザミエル:ありがとうございますありがとうございます(ふかぶか
カーラ・コーネリアス:(わー、パワーレベリングだ)
ザミエル:良く死ぬのでムーンアトマイザーで起こしてください。ちがえしの玉でもいいよ
カーラ・コーネリアス:ムーン投げますね
ザミエル:\ぴろーん/
GM:アトマイザーの速度なら任せろ
ザミエル:いやうん、投げられる頻度を減らす努力を致します、はい。
カーラ・コーネリアス:そして投げるモーション中に轢かれる私なのであった
アゼル:あなたたち!?

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