◆---------------------------------------------------------------◆
GM:ひとまず皆々様お揃いでして、本日もお日柄よく……? それではよろしくお願いします。
アゼル:修羅の国は薄曇りっ! よろしくおねがいしまーす。
カーラ・コーネリアス:よろしくお願いしますー
ザミエル:よろしくおねがいしまーす!
GM:情報パートよりの開始ですね
ザミエル:全員登場でブリーフィングかな?
アゼル:かなー? SPは~?
カーラ・コーネリアス:では私がいただきましょうか
ザミエル:\キャーリーダー/
アゼル:\お願いリーダー/
GM:オーケー。項目などは表示してありますのでそのままどうぞ。
カーラ・コーネリアス:はーい
アゼル:フィールドは客室のどこか?
GM:《ポケットディメンジョン》で生成した仮の場所で大丈夫ですよ
アゼル:ちっ、おぼえてたか((
GM:おぼえてますwww
アゼル:にゃはははは
カーラ・コーネリアス:ザミエルに作ってもらった方が良さそうです
カーラ・コーネリアス:(ログ見返したらほんとだ作ってた)
ザミエル:そういえば作ってましたね、そっちの方が安全かな?
GM:わたしもそこまでポンポンじゃないですぶー。なんてな。隔週だと忘れちゃうかもですが私は必死ですので憶えてます。
アゼル:えへ★
GM:というわけで借りの居住まいでブリーフィングどうぞ。
GM:もし客室でもよろしければそれはそれで。
カーラ・コーネリアス:《ポケットディメンジョン》のセーフルームにしましょう
ザミエル:りょうかーい(ずももも
◆---------------------------------------------------------------◆
“ゼルエル”カーラ・コーネリアス。
『SCENE9・情報収集フェイズ』
◆---------------------------------------------------------------◆
アゼル:アゼルの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:44->52)
アゼル:HAHAHA、だよねー(これから吹っかけるRPを考えて)
アゼル:(8で済んだだけだいぶまだ冷静っぽいぞ)
ザミエル:ザミエルの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:54->57) (登場)
ザミエル:落ち着いたは良いけど侵蝕B貰えんかった
カーラ・コーネリアス:カーラ・コーネリアスがシーンイン+7(1d10->7)(侵蝕率:56->63)
カーラ・コーネリアス:カーラ・コーネリアスの侵蝕Bを+1した(侵蝕B:0->1)
カーラ・コーネリアス:この辺でボーナス行ってくれた方がこっちとしても助かりますよっと
GM:再度左上にありますのでご照覧くださいませ。ご意見は賜ります。
◆---------------------------------------------------------------◆
――《ポケットディメンション》内。
外のとんでもない修羅場とは一転し、とても静かなザミエルの空間で。
ひっじょーに憮然とした顔をしているアゼルがいる。
アゼル:黙って懐からIphoneを取り出して、どこそかに電話をかける。Trrr,Trrr……
アゼル:ぼそりと
アゼル:「耳ふさいどけ、悪いこと言わないから」とふたりに言います。
アゼル:てことでGM、Dr.コードウェルに電話かけます、が――繋がります?
GM:ジャミングはないので繋がります。
アゼル:おけい。
カーラ・コーネリアス:腕を組んでそのままの体勢で
ザミエル:「……?」訝しげな顔をしてアゼルから少し離れます。
GM:それではつつがなく、通じます。きちんと、コードウェルの番号にかけたのなら、その相手は出るはず。
スピーカーフォンにしているようで、呼出音がこちらにも聞こえる。
Trr――t
とられたと思しき瞬間、Iphoneへ大声で吠えかかった。
アゼル:「ドクター・コードウェルウウウウウウウウウ!!!!」
アゼル:「おいひとのプライベートどうしてくれるんだっツーかアンタこの船こうなることしってたろ!!! どういう了見だふざけるなー!!!!」
ザミエル:反射的に耳を押さえる。
カーラ・コーネリアス:わずかに目を見開くが、それ以上の反応はしない
コールドウェル:「そうだな」
――間があったようだが、しれっとした様子で何事もなかったかのように返答します。
アゼル:「そうだなじゃねえ!!!」
がー!!
ほんとに相手が目上と思ってんのか? て位の状態で吠えてる。
アゼル:「あんたの目があれば予測ついたこととはおもうが確定のために言うぞ」
アゼル:「まず現状、船は出港で外には出れん。閉じ込められてる。ザミエルとゼルエルは無事!」
アゼル:「だがギルド以下諸連中はキグルイ起こして一歩でりゃ修羅場のころしあい!」
アゼル:「宝冠は出し抜かれてっツーかゼノスの連中からも手綱引きちぎった状態!」
アゼル:「お前これこうなることはじめからしってたろ? でなけりゃ荒事オンリーの連中指定しねえよな、ゼルエルやザミエルのみが指定だったよな?! 何故ナベリウス以下工作に長じるメンバーを省いてた!!」
ザミエル:「確かに、潜入して宝冠を奪取って任務の割には……うん」反芻するように、ぼそりと
カーラ・コーネリアス:「(むしろ、この面子が選ばれた時点でなぜこうなることを予想しなかったんだ……?)」
コードウェル:合いの手は入らず、黙って聞いている様子。
アゼル:はぁ、と小さくため息つく。
アゼル:「再度かさねるが、俺だけはミッションじゃなくプライベートで来てる。否応なく《ミッション》に巻き込まれるのはごめんこうむりたいところだ」
アゼル:「てことで」
アゼル:「クライアントであるイスカリオテ、アンタと、請け負い統率者であるゼルエルの前にて商談を持ちかけたい。――ま、アンタらが結託するならそうきついことじゃねえよ、利点もあるし」
アゼル:「このノーライフクイーン号は裏社会の人間を多数積載しているが、その誰も彼もがトチ狂い暴れてる。少なくない死傷者も出てる。――ていうかたぶん全部死ぬだろな。プランナーみたいな強者でもない限り」
アゼル:「戦闘キチのヴァーチャーズにとっては多くはどうでもいい連中だが、俺の《日常》側では割とまじな顧客も多い。の、で」
アゼル:「俺をミッションに関わらせるなら報酬が欲しい。ここの連中に恩を売ってしまえば後あとの商談もラクになるし、FH視点でも悪くないパイプを多くつくれる」
アゼル:「適度にここらの連中、まあぜんぶとは言わねえよ。めぼしい連中見繕ってエフェクトを用いて蘇生や修復を行いたい。行わせることを確約してもらいたい」
アゼルの言うとおり――所有者がギルドゆえに、そのオーヴァードの数は少ない。しかしコネクションとしては有力な組織だ。
この場をみすみす沈めるつもりか、というのは理にかなっている。
アゼル:「持って帰るだけならザミエルの《ポケットディメンション》がつかえる。ただ俺はザミエルでもヴァーチャーズの頭目でもないし、これらがヴァーチャーズのすべてで賄いきれるとは限らない。能力をひけらかせば死ぬから、隠してるのもいるだろうしな」
アゼル:「もし、ヴァーチャーズでいかんともしがたい部分が出れば、その場合はイスカリオテ――クライアントであるアンタが責任を以て《報酬》を確約していただきたい」
アゼル:そっと視線をゼルエルの方へと向ける。どうするか? という問いかけの視線。
カーラ・コーネリアス:「……さて、うちのセルに蘇生関係ができるやつはほとんどいないから、最終的にはそいつ次第になるが……その前にだ」
カーラ・コーネリアス:「まずこの取引が成立した前提で、私の懸念事項を話す」
アゼル:「どうぞ」
カーラ・コーネリアス:「この船に乗っているギルド連中に、おそらくだがオーヴァードは存在していない」
カーラ・コーネリアス:「そして、”彷徨える死者”が引き起こした集団暴走で、現状船内は大混乱に陥っている。 これが現在の状況だ」
カーラ・コーネリアス:「それで、だ……裏社会の住人とはいえ、一般人の奴らが何らかのエフェクトか、それに準ずる何かで長時間暴走をしたらどうなるかは……」
カーラ・コーネリアス:「あー……うん、面倒な言い回しはやめよう。 私から言わせてもらえば、蘇生をするにしてもメリットよりデメリットが上回る可能性が大きい」
カーラ・コーネリアス:「ああなった連中を蘇生したところで、どうせ殆どはジャームだ。 そんな連中と正常な取引ができる保証はないとだけ言っておく」
カーラ・コーネリアス:「それを聞いたうえで意見を曲げる気が無いなら、蘇生を頼むところまでは取り合ってやる」
アゼル:「ジャーム化? それは砂粒ひとつも問題ねえよ、もちそれもコミだしな」
ザミエル:「ジャーム化したらFHの兵隊として、運よく甦生できたらオマエの言う通り、ってことか?」
アゼル:「んーてかそもそも」Iphoneを軽く小突く「――もジャームって言われてるレベルだぜ?」
コードウェル:話がまとまるまで黙ってるの巻。
アゼル:「ジャーム化して知性もなんもね―なら食って掛るようなら処分する、喰われたなら俺が弱かったってそれだけで」
アゼル:「人間なら人間で言わずもねーからおいとく。気がふれっぱなしっぱなしならやっぱり処分すりゃいい」
カーラ・コーネリアス:「なら処分の手間はそっちで担当してくれ。 そこまで世話をする義理はない」
アゼル:「ん。まあそこはそりゃーなー」飄々と。
ザミエル:「んで、俺は商談成立したら《ポケットディメンジョン》で死体運びか……もしうまく行けばFHにもセルにも益がある……が……」
カーラ・コーネリアス:「暴走の仕方から察するに、商売相手としては上手くいかないと思った方が気が楽だぞ」
アゼル:「ぜんぶだめなら更地にするまでだ。多少消耗はするだろうけどな」
アゼル:「が、それならそれでかまわねえ。やらずにポイするよりやってポイの方がスモーカーとの交渉カードにつかえるんでな」
アゼル:「何より」
アゼル:「ドクター・コードウェル、アンタが噛んだ上なら信憑性もカードとしても高いからな。どこぞの馬の骨でなく、レネゲイドの第一人者だ」
コードウェル:「それに関しては私も応じよう。何より、言ってしまえば“ゼノス”に先んじられた構図に見えるのも仕方あるまい」
――その裏に何かしらの取引があったのか、他にやり取りがあったのかは不明だ。
確執のある両者が、手を組むとも思い難いが――
アゼル:「ま、そういうこった」
コードウェル:「多く語る必要はないだろう。“結果”は今諸君の目の前にある。それだけでも十分だろう」
コードウェル:と、含みをもたせた言葉も交えながら、アゼルの交渉自体には応えるようだ。
アゼル:「そのことばは《俺の持ちかけを了承した》と判断するぜ、かまわないな、ドクター?」
コードウェル:「ああ、君が言うとおりの手引はこちらでも手伝う。ギルドも一応のコネクションだからな」
アゼル:「おーらい、受諾した。受諾したついでにひとつ質問だ」
アゼル:「あんたが欲しがってた《死者の宝冠》、ありゃどういうやつだ。見たままのものはそりゃわかるがな」
アゼル:て、ことでですね
アゼル:”死者の宝冠”を情報FHで判定したいです。
GM:ダイスをどうぞ、
アゼル:(2+0+2)dx+1@10 <情報:FH>
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,4,9,10]+1[1]+1 → 12
ザミエル:まわったー
GM:グッド。
アゼル:さあ吐けちゃんと吐けっ!!
GM:まずデータんところからふわーっと。
◆情報:《死者の宝冠》
キャプテン・ジャン・ジャックの力の源であるEXレネゲイドの宿った宝冠。
この宝冠は、契約した者に不死――《不滅の妄執》――と戦闘能力を授ける。
但し、死亡した際に契約した物と宝冠が引き離されると、戦闘能力は喪失する。
《不滅の妄執》
タイミング:常時
あなたが一度死に、強大なジャームとして蘇ったことを表すEロイス。あなたにはそうしてでも果たさなければならない執着や願いが存在する。その理由を暴き、あなたを現世につなぎ止める妄執を断ち切らない限り、あなたが真の死を迎えることはない。
あなたが戦闘不能になった。あるいは死亡した際に自動的に効果を発揮する。この時、シーンから退場してもよい。GMは任意にこのEロイスの効果を解除する条件を設定すること。その条件がクリアされた場合、以後このEロイスは効果を発揮しない。必ず特定の場所で復活する、回復までに時間がかかるなど、効果に関する条件を追加で設定してもよい。
コードウェル:「死に至ることもない、まさしく一部の者が望む品だ。私としては欲しかった所ではあるが――先客がいたものでな」
アゼル:「まーあの骸骨《俺様専用》つってたからなー……ってかこれあれか、ザミエルへの執着が不死にしてるんだなあ」
ザミエル:「げっ……」露骨に嫌そうな顔をする
カーラ・コーネリアス:「普通に考えて宝冠の能力だろうに……」
アゼル:「ん。まーな。ただ妄執があるから留まってるだろーとは思うんでな」
アゼル:正直ただの軽口である。
コードウェル:「彼の妄執と宝冠の能力、その2つの親和性は高い。彼が今どういった力を備えているか、そこまではまた別の話だ」
アゼル:「だ、そうだ。お墨付きついたぞ良かったなザミエル」
ザミエル:「嬉しくねえよ!? あいつに好かれてるとかかなり不愉快なんだが……」
カーラ・コーネリアス:「まあ、あの執着の仕方ならな……あれは正直言って引く」
ザミエル:「ただ、俺を好いてくれてるのは悪い事ばっかりじゃないと思うぜ。いざとなったら囮役でもやってやるさ」
アゼル:「それが使えるカードならなー」てきとーてきとー。
GM:ということでまあ、ドクから聞けるのはこれぐらいですね。
GM:あ、回ったのでおまけしておきましょう。
コードウェル:「ただ――この宝冠は今でこそ奴のものだが、以前には他に持ち主が居た、という話もある」そう、思い出したように付け加えた。
アゼル:「へぇ? てこたー、契約変更の手段はあるってことだな。サンクス」
コードウェル:「その持ち主が“契約”していたかどうかまでは、定かではないがな」
アゼル:「”契約”ツー位だしなあ……とりあえず、契約強制破棄させねーとこっちも戻れそうにないんだ。ある程度のこたー覚悟してくれよ、とはいうからな」
カーラ・コーネリアス:「そもそも、前の持ち主のことも詳しく知らないなら、ここで考えても仕方ないだろう」
アゼル:「ってなるなら分かるあたりから聞くのが楽と思うぜ、リーダー」
コードウェル:コードウェルは黙っている。そもそも信頼しているのから、言葉は無用と考えているのか。
アゼル:そういうとIphoneをリーダーへ投げる。
アゼル:「どうせ時間とらせたんだ、今聞けることちゃちゃっと聞くと楽た愚考しますぜ」
カーラ・コーネリアス:ぱし、と受け取る
カーラ・コーネリアス:「では、私からも」
コードウェル:「構わない。何が聞きたい?」
カーラ・コーネリアス:「”彷徨える死者”に関して、イスカリオテの知っていることを教えてくだされば、と」
GM:では情報:FHにてお尋ねください。
カーラ・コーネリアス:というわけでジャン・ジャックについて情報:FHで調べたいです
カーラ・コーネリアス:判定時に幹部コネ使用で
GM:もし付随して提案があるなら、どうぞ。
カーラ・コーネリアス:こちらからは特には
GM:了解しました。ダイスを振ってください。
カーラ・コーネリアス:2+2dx@10+1
カーラ・コーネリアス:あれ
GM:ふぁー
ザミエル:あれ?
カーラ・コーネリアス:4dx@10+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[2,5,5,7]+1 → 8
GM:はい、成功です。それではっと
◆情報:“彷徨える死人”キャプテン・ジャン・ジャック
“ゼノス”所属のレネゲイドビーイングにして、18世紀に生きた海賊。
かつては商船だけではなく、軍艦や他海賊にも襲いかかる狂犬のような男だったという。
“人間”の彼は抗争の末に死んだが、偶然手に入れた《死者の宝冠》によって、レネゲイドビーイングとなって蘇った。
その後から現在に至るまで彼はもう一度殺されており、力の源たる《死者の宝冠》を奪われている。――これが博士のいう“前の持ち主”のことだろう。
【調査項目追加→「ジャン・ジャックの2度目の死について」】
ザミエル:「そもそもレネゲイドビーイングになった由縁も死者の宝冠からか……親和性が高いのはそれもあるからかもしれない」
コードウェル:「“死を殺す”という手段については明らかになっていない。もしかしたら、その持ち主だった者が知っていたのかもな――」と、括る。
カーラ・コーネリアス:「殺して奪ったといってもこうしてまた現れている以上、もう1人の持ち主は、奴を完全に殺し切ることは出来なかったようですね」
アゼル:「……」黙考して。「……ちと野暮用、に出たいんだがいいか?」
カーラ・コーネリアス:「死ななければな」
アゼル:「死なねえよ」
ザミエル:「何かあったら連絡……ってこれオマエのIphoneじゃねえか」
アゼル:ポケットから名刺取り出して床におく。
カーラ・コーネリアス:「私は聞きたいことを聞いた。 返すぞ」と言って先程渡されたようにIPhoneを投げ返す
アゼル:「いまはそれでヤってんだろ、時間も惜しい。携帯なら私用がある」
アゼル:受け取った瞬間ザミエルにスライドパスする。
ザミエル:ぱしっときゃっち。
アゼル:「――んじゃ行ってくら」
アゼル:そういって、シーンを離脱したいです!
ザミエル:「死ぬなよ」
アゼル:「誰にいってんだよ」
GM:どうぞ。再登場は不可とします。
ザミエル:「っと、すみません、Dr.コードウェル。自分からもお聞きしたいことが。」
コードウェル:「……だろうと思っていた。時間も惜しい、一旦君の話で打ち切りとしよう。さて、何が訊きたい?」
カーラ・コーネリアス:ザミエルとコードウェルが話している裏で置かれた名刺に手を伸ばしておく
名刺はどこにでもよくある社会人ていすとの名刺。
電話番号や会社等が書かれてる。
コーネリアスグループ・外資取引部門代表、アシズ=コーネリアス
――と書いてある。
ザミエル:「完全に殺せなかったとはいえ、ジャンジャックは一度死者の宝冠から引き離されている。その時の事について何かご存知ありませんか。」
ザミエル:げ、これ情報:裏社会じゃん……2dじゃん……(今気づいた
GM:そ~~だよ~~~~
ザミエル:というわけで「ジャンジャック2度目の死」について振ってもよろしおすか
GM:ご提案がなければ、そのまま振ってください。
ザミエル:特にないのでそのまま~~
ザミエル:(2+0)dx+0@10 <情報:裏社会>
DoubleCross : (2R10+0[10]) → 8[2,8] → 8
ザミエル:ど、どうだ!?
GM:はい成功です。よかったね!
◆情報:ジャン・ジャックの二度目の死について
――不老不死と言われていたジャン・ジャックだが、15年ほどまえに2度目の死を経験した。
殺したのは、無名の大学教授である。だが、彼は“ギルド”に殺され《死者の宝冠》は奪われた。
大学教授の遺した日記が、船倉に隠されている。《死者の宝冠》と共にオークションに出される予定であった。
ザミエル:やったーコードウェル博士ありがとーー!!
コードウェル:「調査内容を再確認したが、不死ではないゆえに、そのまま前の持ち主は殺されているようだ」
ザミエル:「その持ち主は“契約”していなかったということですか」
コードウェル:「その通り」
コードウェル:「しかし彼の手記には重要な記述があると考えている」
コードウェル:というところでドクからは以上です。
ザミエル:「オークションに出品される予定、だったということは……この船の中にあるということか……。ありがとうございます。お時間を取らせました」
カーラ・コーネリアス:「……」無言で名刺を注視している
ザミエル:コードウェルとの通話は切っていいカナー?
カーラ・コーネリアス:いいんじゃないですかね
GM:なければ切って大丈夫です。
GM:の前に
ザミエル:おんや?
コードウェル:「取引内容のことは再度承知した。――あとは諸君が無事に戻ることを期待していよう」
GM:とだけ励ましのお便りを……じゃなかった、挨拶して切ります。
ザミエル:「はい、ありがとうございます」
ザミエル:ぷちっと。
ザミエル:んでアゼルのスマホ預かっておこう
ザミエル:「……どうしました、リーダー?」
ザミエル:名刺を注視しているリーダーの方を見る
カーラ・コーネリアス:「あいつめ、偽名を名乗るならもっとマシなものを……」などと呟いている
ザミエル:「偽名?」名刺ちらっと見ていい?
カーラ・コーネリアス:どうぞ
ザミエル:「アシズ=コーネリアス……?」
ザミエル:「……」
カーラ・コーネリアス:「……それもあるが、役職のところを見てみろ」
カーラ・コーネリアス:「コーネリアスグループといえば、結構な規模の複合企業だ。 裏で色々と黒いことをやっているという噂は流れているがな」
カーラ・コーネリアス:「プライベートでこんな名刺を持ち歩いているくらいだ、裏社会じゃそれで通しているんだろうよ、こいつは」
ザミエル:「……ミッションでもプライベートでも裏の住人か……」
ザミエル:んー、ここでアゼルにロイス取れます?
GM:どうぞ
ザミエル:感服/不信感、で不信感表で。
カーラ・コーネリアス:私もコードウェルにロイス取っておきましょう
カーラ・コーネリアス:ロイス取得:アルフレッド・J・コードウェル 【尊敬】/恐怖 で
GM:ありがとうございます~。また生存率があがりました。
カーラ・コーネリアス:「私たちだって同じようなものだ。 尤も、あいつほど裏でプライベートを過ごしちゃいないだろうがな」
ザミエル:「俺は表向き普通の高校生ですけど……まあ、裏世界の住人なのは変わりないか」
ザミエル:とか言いつつ自分のスマッホに私用アゼル君の電話番号登録しておきますね
GM:さてさて、調査も済みましたし、他にやりたいことが済みましたらシーン切り替えです。
GM:といってまだ調査フェイズではありますが。
ザミエル:「俺はオークションに掛けられる品が収められている倉庫に行くことを提案しますが、リーダーはどうしますか?」
カーラ・コーネリアス:「そうだな、アゼルが単独で行動している分、そっちは私たちの担当になるだろうし」
ザミエル:「リーダーが他に探索したい場所などあれば、船倉には俺が単独で赴きますが」
カーラ・コーネリアス:「別に、他に探ることなんて”彷徨える死者”の行動パターン位だろうし。 一番まずいのはおまえが単独行動しているときに奴と出くわすことだ」
アゼル:まったくだー!!
ザミエル:せやな(さめざめ
アゼル:同時にカーラさんソロで襲われた場合もアレではあります。
GM:みんな各自行動でもいいんやで(にっこり
ザミエル:「まあ、現状1人でも2人でも襲われたら逃げるしかないですが、ね」
アゼル:(雑談で言ったけどおのずからもっともヤクイこと引き受けたからね私?)
カーラ・コーネリアス:「そもそも、私たちが最優先ですることは、奴を殺す手段を探ることだからな」
ザミエル:「ですね、日記の事を勘付いてるのかどうかは分からないが、アテはそれくらいですからね」
カーラ・コーネリアス:「勘付いていて、あえて残しているというのが一番質が悪いが、まあいい。 行くぞ」
ザミエル:「了解」
ザミエル:でー、セーフルーム出て〆って感じですかに?
カーラ・コーネリアス:はーい
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:了解しました。これにて調査フェイズ1を終了します。ありがとうございました。
アゼル:はーいおつかれありがとうですよー
ザミエル:おつかれさまーです
~ここからお昼休憩~
GM:1250より再開です。よろしくお願いします。
ザミエル:りょうかいでーす。
アゼル:はーい、次SPどうなるでしょう? とだけさわっと。
カーラ・コーネリアス:はーい
GM:ひとまずアゼルくんから始めたい――かな。
アゼル:はーあーい、じゃあソロだし多少準備はしておきまーす。
GM:もし先にやりたいことがあります! とか、ございましたらお申し付けを。
◆---------------------------------------------------------------◆
“アゼル”黒田 兼光。
『SCENE10・情報収集フェイズ』
◆---------------------------------------------------------------◆
アゼル:アゼルの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:52->60)
アゼル:アゼルの侵蝕Bを+1した(侵蝕B:0->1)
アゼル:さーて(ごきごき)
GM:単独行動で宜しいですね?
アゼル:イェス、単独行動でプランナーを探します。
GM:畏まりました。
GM:早速ですが、“プランナー”探索ということで〈知覚〉を振ってください。
アゼル:(5+1)dx+1@10 <知覚>
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,7,8,9,9,10]+5[5]+1 → 16
GM:さすがです。
アゼル:にこっ
GM:よいでしょう、獣ばりの嗅覚、感知力でバッチシグーです。
GM:特徴的なレネゲイドの香りを辿ると――船長室辺りに居る、ということが察知できます。
GM:ここでおまけ。“ミネルヴァ”も同伴しておりますが。
◆---------------------------------------------------------------◆
――あの後、別れて。
《死をも殺す》なぞと簡単なことじゃあない。
あてどなく捜したところで見つかるものなんかじゃない。
だからこそ。
自分を“万物を殺す才能”と比喩したプランナーに、聞いてみるほうが楽だろう。
当然、蠢く客(ジャーム)たちの存在も感知できる。
何体か、他の客を屠っては雄叫びを上げていた。
アゼル:ちっ、舌打ちする。
アゼル:「まー……だろうなあ」
アゼル:携帯取り出してぺぺっと。ザミエルとゼルエルへSNS。
アゼル:“船長室に向かう”“群がってるようだ”
アゼル:その上で、行きます、船長室へ。
パチン。
足音を消し、向かう。可能なら群がってる連中を不意打ちして仕留めてしまいたい。
アゼル:てことで忍んで、固まってるタイミングで消しとばそうと試みます。
GM:描写は終わってますが、一応登場するかは他PCさまに伺います。
GM:なお強襲につきましては〈知覚〉判定で行います。今回は成功したので+4(倍分)のボーナスと致します。
GM:(目標値=6の、16なので16−2=4)
GM:成功時にはイニシアチブ無視でアゼルからのスタートを行いますことご容赦ください。
アゼル:GMGMちょいまちそれは計算がわからない。(16-2は14です!)
GM:ごめん16−12
アゼル:おーらいっ
アゼル:(5+1)dx+1@10 強襲判定
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,5,5,9,10,10]+4[4,4]+1 → 15
アゼル:っと+4入れてないね、15+4=19、です。
GM:ではこちらも知覚で。
ジャーム:(2+3)dx+{知覚}@10 知覚
GM:ごめんね……(直し中
アゼル:うん……
ジャーム:(2+3)dx+0@10 知覚
DoubleCross : (5R10+0[10]) → 10[2,3,8,9,10]+1[1] → 11
ジャーム:(1+3)dx+0@10 知覚
DoubleCross : (4R10+0[10]) → 6[1,4,4,6] → 6
ジャーム:(1+3)dx+0@10 知覚
DoubleCross : (4R10+0[10]) → 10[1,4,4,10]+5[5] → 15
ジャーム:(1+3)dx+0@10 知覚
DoubleCross : (4R10+0[10]) → 9[6,6,8,9] → 9
GM:げっ
GM:1匹気づいた
アゼル:ぜんぶかったですよ?
アゼル:(15+4=19(ボーナス+4いれたら19)
GM:あっそうか
GM:きみはアンブッシュに成功したので。+4点攻撃おまけだ持ってけ!
アゼル:GMそれだとよく意味が分からない! 布陣と状況をお教えください!
GM:というわけで布陣ちょっとまってねー。
◆-----------------------------------------◆
Middle Battle
◆------------------------------------◆
[エンゲージ宣言]
ジャームD――5m――【ジャームABC】――5m――【アゼル】
GM:そして先程の+4とはアンブッシュからの更に補正です。上回ったので、隙をついて的確に狙える意味合いも含めて+4を命中判定に足してください。
GM:なお、このジャームは“ギルド”の構成員です。
アゼル:にこっ
ジャーム:「――戦え! 戦え――!」「折角のパーティだぜ――!」
GM:【第1ラウンド】
【イニシアティブ-XX】
#不意打ち成功による、アゼルの先手メインプロセス
アゼル:マイナーアクション|>ラビッドファイア装備、ノータイム照準つけ。
アゼル:メジャーアクション|>灰は灰に(《コンセントレイト/エンジェルハィロゥ》《小さき塵》)
アゼル:ラビッドファイア特殊効果使用宣言、範囲/選択化し、トループ×3を強襲撃。
アゼル:(5+1)dx+3-1+4@7
DoubleCross : (6R10+3-1+4[7]) → 10[3,4,4,5,5,8]+5[5]+6 → 21
GM:ヒットしました。そのままDRどうぞ。
アゼル:3d10+15+2d10
DoubleCross : (3D10+15+2D10) → 14[7,3,4]+15+4[2,2] → 33
アゼル:33点諸有効。
――だらららら!!
船長室の壁も討ちぬく勢いで、すべてのジャームを討ちぬいていく。
一気呵成に打ち込まれる弾丸の嵐に、踊り狂うジャームはその四肢を弾け飛ばす。
ジャーム:「あ……ガ……もっと……たたか」
GM:3トループ戦闘不能。
GM:その銃撃に気づいた残りのジャームが、構えを取った。
アゼル:「よぉ兄弟。ちょっとその先に用があるんでな。恨みなんざ微塵もねえが、押し通させてもらうぞ」
アゼル:「安心しろや」ガシャコン「――たとえてめえらが死んでも保険つきだ。きっちり後始末は準備してあるから安心してイっちまえ」
アゼル:アゼルの侵蝕率を+4した(侵蝕率:60->64)
【イニシアティブ-8】
#ジャームDの行動開始します。
ジャーム:「よう、兄弟――踊ろうぜ、この派手なパーティでなァ!」
ジャームD:マイナー宣言なし
ジャームD:コンボ始動:《宴の毒牙》 / メジャーアクション
ジャームD: →《CR:ソラリス》+《胞血の粒子》+《振動球》+《バランスブレイク》
ジャームD: →装甲値無視・命中時/邪毒・重圧
ジャームD: →対象:アゼル
ジャームD:(4+3)dx+{RC}@7 命中判定
GM:……
GM:なおしますね(こいつ
アゼル:うん((
ジャームD:(4+3)dx+6@7 命中判定
DoubleCross : (7R10+6[7]) → 10[1,3,4,5,5,7,9]+10[7,8]+10[5,9]+6[6]+6 → 42
GM:ひい
アゼル:リアクション:ドッヂを宣言。
アゼル:(1+1)dx+0@10
DoubleCross : (2R10+0[10]) → 8[7,8] → 8
アゼル:かまーん!
GM:誤植につきリロールします、申し訳ありません。
アゼル:はーい。
ジャームD:(4+3)dx+6@8 命中判定
DoubleCross : (7R10+6[8]) → 10[1,2,5,6,9,9,10]+10[3,5,9]+7[7]+6 → 33
GM:う、うん……
アゼル:(1+1)dx+0@10
DoubleCross : (2R10+0[10]) → 10[3,10]+8[8] → 18
GM:ま、まわったね!
アゼル:かまーん。
GM:4d+5
DoubleCross : (4D6+5) → 12[1,6,2,3]+5 → 17
ザミエル:せんせーD6
GM:わーい
GM:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 29[9,7,3,10]+5 → 34
GM:ごめんな……
アゼル:おらい《リザレクト》しますのでまずどうぞ!!
奇声と共に放たれる毒牙――鋭い音が、さも弾丸じみてアゼルを穿つ。
アゼル:クケケと哄笑を上げる、よけきれない音が苛み致命傷を与えてくる。
アゼル:《リザレクト》行きます、一発だったしね!
アゼル:アゼルの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:64->69)
アゼル:(てことで、いったんHp:5)
GM:処理ありがとうございます、敵行動終了。
GM:なお邪毒のランクは【3】です。
【クリンアップ】
#今しがた受けた邪毒の処理があります。
アゼル:邪毒ランク:3:9点ロスト、もう1回《リザレクト》いきまーす。
アゼル:アゼルの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:69->78)
アゼル:「いいねイイね痺れるねぇ、兄弟もずいぶんとアツくなってるじゃねーか」
ジャームD:「ひ、ひひひひ! いいじゃねーか! 楽しもうぜッ!」
GM:【第2ラウンド】
【セットアップ】
GM:何か行動ありますか?
アゼル:なーし。
GM:ジャームもありません。
【イニシアティブ-12】
#そしてアゼルが先手です。
アゼル:「ははっ、だがな?」銃を向ける。
アゼル:「レディを待たせてるんでな。あんまり長く踊ってられねーんだ。――じゃあな!」
アゼル:マイナーすっ飛ばしてメジャーアクション|>《灰は灰に》、対象:ジャームD。
アゼル:(5+1)dx+3-1@7
DoubleCross : (6R10+3-1[7]) → 10[3,4,5,6,6,10]+1[1]+2 → 13
ジャームD:(2+3)dx+{回避}@10 回避判定
GM:また君はどうした……
アゼル:リモコンの、すうちがはいってないから……
ジャームD:(2+3)dx+0@10 回避判定
DoubleCross : (5R10+0[10]) → 6[2,3,5,5,6] → 6
アゼル:2d10+15+2d10
DoubleCross : (2D10+15+2D10) → 16[10,6]+15+13[10,3] → 44
アゼル:44点諸有効。
GM:フィニッシュブローどうぞ。
――パン!
乾いた音が鳴り、脳天がはぜる。
ジャームD:爆ぜた頭頂部で、残っていた顎が何かを喋ろうとしてそのまま傾く。地面にワインのような滑らかな液体を流して斃れた。
アゼル:「……」
アゼル:「けたっくそ悪ぃ」
アゼル:「マジで安心してねむってろ。……さっさと片付けて何とかするんでな」
アゼル:船長室のドアを開けます。
GM:そのままシーンが暗転し――船長室へ向かうアゼルの後ろには、血の海と物言わぬ肉塊が残っている。
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:一旦ここでシーン切り替えです。
アゼル:アゼルの侵蝕率を+4した(侵蝕率:78->82)
アゼル:アゼルの侵蝕Bを+1した(侵蝕B:1->2)
ザミエル:一気に上がったなあ
◆---------------------------------------------------------------◆
◆---------------------------------------------------------------◆
“アゼル”黒田 兼光。
『SCENE11・トリガーイベント』
――“殺しの方法”。
◆---------------------------------------------------------------◆
アゼル:アゼルの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:82->85)
アゼル:ン、少し落ち着いた。
◆---------------------------------------------------------------◆
船長室内は静かだった。
そういえば、道中、切り捨てられたジャームの内には、綺麗な刀捌きの死体があったかもしれない。
――“プランナー”の姿はそこにあり、また返り血にドレスを染め上げた“ミネルヴァ”が隣に控えている。
プランナー、都築の服装には何一つ汚れも乱れもない。
都築 京香:「やっとお越しになられましたね、“アゼル”」
都築 京香:そういって淑女のように微笑う。
アゼル:「お待たせして申し訳ございません。ミズ都築、ミズ坂月」
アゼル:そういうと礼をする、社交界と同様、慇懃な紳士の礼。
坂月 那岐:「私は別に待っていない」などと、顔をそらしながら。
都築 京香:都築はスカートの端を持ち、脚を交差させて一礼する。
都築 京香:「――これもまた、プラン通りですよ“ミネルヴァ”」
坂月 那岐:少し都築に一瞥をくれたが、それでも何か気に食わなかったのか、黙っている。
アゼル:「私がここに来たということがプラン通りであるならば、現状を、そして私の腹積もりも察せましょう。ミズ都築」
都築 京香:「おかけになりますか?」それとも、立ったまま話すか。そう問いかけつつ「ええ、そのつもりです」
アゼル:「――《死を殺す術》」
アゼル:そういうと顔を上げる。
アゼル:「お聞かせいただけませんでしょうか」
アゼル:勧められれば小さく礼をして「ありがとうございます」と、座ります。
都築 京香:では、と都築もスカートを持ち上げて座りましょう。
坂月 那岐:坂月は――相変わらず、無愛想に立ったまま。護衛の矜持か、刀を抱えて扉の方を睨めつけている。
都築 京香:「貴方には、“万物を殺す才”があると以前おっしゃいましたね」
アゼル:「ええ」
都築 京香:「そして不死なる者、ジャン・ジャック。彼のレネゲイドウィルスと《死者の宝冠》は今現在同調しています――この“同調”を、万人は“契約”と称しているようですが」
都築 京香:脚を揃えて、横に少し傾く。都築の仕草は、令嬢のように嫋やかだ。
都築 京香:「“契約”により、不死の状態を保っております。死ぬことはなく、また殺されても生き返る」
都築 京香:「少し話が逸れました。ふふ、そうです。貴方の“才能”がここで遺憾なく発揮されるのですよ、“アゼル”」
都築 京香:「しかし具体的な方法は判らない。故に私を必要としているのでしょう」
アゼル:「ええ」
都築 京香:「……かつて、ジャン・ジャックを殺した人間が“ザミエル”以外にも存在しました。名も無き人間でしたが……教養に長け、教鞭をとっていた」
都築 京香:「もし、既にご存知でしたら話が早いでしょう」そちらには"彼”も居る、と述べて。「その名も無き人間の日記に、『殺しの方法』があるのですよ」
都築 京香:「私からはそれを教えることは叶えられません、申し訳ありませんが……」
都築 京香:「――これも、“プラン”の内です。ええ、私は貴方を更に必要としていますが。今はまだ、その時ではない」
坂月 那岐:「……さっさと引き抜いてしまえば早いものを」
都築 京香:坂月の言葉に、都築は静かに笑った。
――手段を知り、アゼルの“才能”を持って契約――ひいてはジャン・ジャック自身を殺す。
それが都築の、“プランナー”の提案だ。
貴方はこれを素直に受け止めてもいいし、都築から更に聞き出そうとしてもいい。
都築 京香:「物事には原因と、綻びがあります。完璧なものなど、この世には存在しません」そう、自分のプランですらも。言外にはそうも取れる。
都築 京香:「貴方の才能を以てすれば、彼は二度とこの世界に現れないでしょう」静かに手を組んだ。
坂月 那岐:自然と、坂月の視線もアゼルと都築に向いていた。話に惹かれるものがあったのか。
坂月 那岐:「……“プランナー”」
都築 京香:「大丈夫ですよ、“ミネルヴァ”。彼は貴女の思うよりも“計画性”のある方です」
都築 京香:喧騒な宴が外で行なわれているというのに、都築は優雅に飲み物を嗜んでいる。
坂月 那岐:それを受けて、坂月は再び警戒に戻った。返り血を浴びて尚、その姿は凛としている。
アゼル:しばし黙したまま、話を聞く。
アゼル:ひとこと。
アゼル:「ミズ坂月、いや、ミネルヴァ」
アゼル:「ここは任せてられますね」
アゼル:そういうと席を立つ。
アゼル:「――来てそうそうですがおいとまさせていただきます。やることが、できてしまいましたので」
坂月 那岐:「言われるまでもない」
アゼル:「お構いもせず申し訳ない」そういうと再度、礼をする。
都築 京香:「構いません。貴方のなすがままに」
都築 京香:つ、と立って一礼。
アゼル:「では、ミネルヴァ。ミズ都築……彼女をよろしくお願いいたします」
アゼル:そういうと、退出します。
坂月 那岐:アゼルの背を見ながら、一言。「あんたと戦うのも悪くなさそうだな」
坂月 那岐:「いずれ死合おうか――」扉が閉まる前に、言葉がフェードアウトする。
アゼル:後ろ手で、軽く手を挙げ挨拶をした。
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:それではありがとうございます。『トリガーイベント・“殺しの方法”』終了となります。
GM:次は探索隊ですね。
ザミエル:はーい
アゼル:はーい、今度はこっちが黙りタイム。
アゼル:黙りじゃない観戦タイム。ふたりともがっばー!
カーラ・コーネリアス:はーい
GM:SPはカーラさんで?
GM:それともザミエルくんでもいいぞ。
ザミエル:SPほちい……(チラッチラッ
カーラ・コーネリアス:ザミエルに任せましょう
◆---------------------------------------------------------------◆
“ザミエル”守屋 弓弦。
『SCENE12・トリガーイベント』
――“船倉の遺物”。
◆---------------------------------------------------------------◆
ザミエル:ザミエルの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:57->62) (登場)
ザミエル:ザミエルの侵蝕Bを+1した (侵蝕B:0->1)
カーラ・コーネリアス:カーラ・コーネリアスがシーンイン+2(1d10->2)(侵蝕率:63->65)
ザミエル:そこそこ、そこそこ。
カーラ・コーネリアス:良い感じですな
ザミエル:<リーダー、ヒール外しました?
カーラ・コーネリアス:<さっきの騒ぎの時に外してるぞ
◆---------------------------------------------------------------◆
船倉には乱雑に荷物が積まれている。
元々そうであったのか、この騒ぎで荒らされたのかは一見わからない。
ただここに、例の日記があるとだけの情報がある。
ザミエル:足音を殺しながら、物陰に隠れながら船倉へ向かう。
ザミエル:「この中から日記を探す……なかなか骨が折れそうだな」
ザミエル:敵とかの気配はありますか?
GM:がらんとしています。
GM:敵の気配はなく、あるのは死体と血の川でしょうか。
カーラ・コーネリアス:「だとしても、やるしかない。 そうだろう?」声を抑えながら
ザミエル:「はい。確か”死者の宝冠”と一緒に出品と言われていたから、それとセットになっていたはず」
ザミエル:「だから……”重い”荷物は除外して探した方が早いかもしれない」
ザミエル:普通に探すなら知覚ですか?
GM:はい~。
GM:おふたり頑張って知覚でさがしてください。
カーラ・コーネリアス:とりあえず振りますかー
カーラ・コーネリアス:知覚
カーラ・コーネリアス:(2+1)dx@10
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,3,7] → 7
ザミエル:RCとかにできたらちっとは楽になるんだーけーどー
GM:RCで判定する場合、何かフックが欲しいです。
ザミエル:うーん、重力操作して軽かった荷物を集中して攻める、というのはどうですか?
GM:もしかしたら重い荷物にも紛れ込んでいるかもしれない、と考えると些か無謀ですね。
ザミエル:OK普通に知覚で行きまする
ザミエル:(3+1)dx+0@10 <知覚>
DoubleCross : (4R10+0[10]) → 10[1,2,8,10]+4[4] → 14
ザミエル:オラー
GM:グッド。発見できました。
ザミエルが荷物の分別をし、軽いものを狙うにあたっては――やはり、似たような書物であったり、と効率としてさして変わらなかったが――。
しかし運が良かったのか、古びた書物にピンときたのか。たまたま手に取ったものが該当する日記だったようだ。
ザミエル:ぐちゃぐちゃになった荷物の中から一冊の本を取り出す。ぱらぱらと軽く目を通す
――日記には、以下のように書かれている。
『某日。私はたどり着いた。不死なる海賊、キャプテン・ジャン・ジャックを斃す方法に』
『それは――《死者の宝冠》の核たる宝石を破壊し、その契約を破棄させることだ。
ジャン・ジャックの不死は宝冠の力に依るものなのは明白だ』
『私はジャン・ジャックの隙を突き、《死者の宝冠》の宝石を打ち砕いた。同時にジャン・ジャックを斃すことに成功した。宝石のなくなった宝冠は、記念に持ち帰るとする』
『某日。決着から数日、《死者の宝冠》の宝石が元の形を取り戻しているではないか。
これは、ジャン・ジャックを斃せていないということか。
宝石を何度も何度も破壊した。だがしばらくすれば宝石は元の形を、輝きを取り戻す。
私には足りなかった。何度も破壊した。ジャン・ジャックを斃す、“契約”を破棄する何かが足り』
……ここで日記は途絶えている。
ザミエル:「ビンゴ、か……」
ザミエル:軽く自分で目を通した後、リーダーを呼びます
ザミエル:「リーダー、それらしき手記がありました」
カーラ・コーネリアス:「でかした! 殺す手段について何か書かれていたか?」
ザミエル:「宝冠の宝石を破壊する、と書かれています。ただ……この日記を書いた者には何かが足りなかったらしく、宝石は復活してしまったとのこと」
ザミエル:該当のページを開いて日記をリーダーに渡します
カーラ・コーネリアス:「何らかの要素がなければ完全に破壊できない宝石、か……」
ザミエル:「何らかの要素、が何かまでは分かりませんが……宝石を破壊すれば一時的にジャンジャックの力を抑えることができるかもしれない」
カーラ・コーネリアス:「”対抗種”か何かならば、あるいは可能性があったかもしれんが、さてどうするか……」
カーラ・コーネリアス:「仮に破壊できたとして、完全な形で持ち帰るのは無理か。 まあそれは仕方ないだろう」
ザミエル:ここで”死者の宝冠”にロイス取っていいですか?
ザミエル:執着/脅威の脅威表で。
GM:どうぞ。
ザミエル:「依頼には完全な形で、とはありませんでしたしね」
ザミエル:「……もしかしたら、船内にいるはずの“プランナー”なら何か知っているかもしれませんが」
カーラ・コーネリアス:「それに関してはあいつが何とかするだろう。1人で出て行って行動をするくらいだ、目的は分からんでもない」
ザミエル:あとついでだ、船倉で調達ってできますかGM
GM:いいですよー。
GM:何を調達しますか。
ザミエル:閾5のスタングレネード。
GM:武器類もギルドならありえるでしょう。許可します。
ザミエル:(2+1)dx+2@10 <調達>
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[4,7,9]+2 → 11
GM:オーケー。メモよろしくお願いします。
ついでに転がっていたスタングレネードを拝借する。
やっていることは火事場泥棒な気がするが気にしてはいけない。《ポケットディメンジョン》へ突っ込む。
ザミエル:っと、スマホに気付こうか
ザミエル:「……」
アゼル:いっそもう「向かう」のメールも飛んでていいですよ!
アゼル:(さすがにシーン中では変だったけど向かってるさなかには「終わった」「向かう」してるでしょうから)
GM:ぼちぼちしたらシーンは切り替えますからね。
カーラ・コーネリアス:「どうした?」
ザミエル:SMSの画面を見せます。
ザミエル:ぽちぽちと「今船倉にいる」と返信しよう
カーラ・コーネリアス:「なるほど、向こうで戦闘があったようだな……まあ、あいつは何とかできる自信があっただろうし問題ないだろう」
ザミエル:「信頼されてますね……」
カーラ・コーネリアス:「……別に、そういう訳じゃないさ。 いつ寝首をかかれるか知らんからな、行動の一つでも読めるようにはなれなきゃ話にならん」
ザミエル:「それは確かに」
ザミエル:こっちはアゼルを待ちガイルかな?
カーラ・コーネリアス:ここで応急手当キットの購入ってできます?
カーラ・コーネリアス:(できないならできないで別に良いです)
GM:どうぞどうぞ。いいですよ。
カーラ・コーネリアス:はーいでは講習判定
カーラ・コーネリアス:購入だ
GM:手当のお勉強です。
カーラ・コーネリアス:2dx@10+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[10,10]+9[1,9]+1 → 20
GM:うーんこれは最新キットだぞ。
カーラ・コーネリアス:なーんでここで回るかな
カーラ・コーネリアス:というわけで調達成功です
GM:最悪よい救急箱もありえたがHQ応急キットです。
GM:それでは、シーン閉じても宜しいですか?
ザミエル:OKでっす
カーラ・コーネリアス:私は大丈夫です
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:皆々様ありがとうございます。『トリガーイベント・“船倉の遺物”』終了となります。
GM:おやつー休憩!
ザミエル:おやつ休憩だー
GM:1530より再開します。
ザミエル:はーい
アゼル:はーい!!
アゼル:ブドウたべよーっと。
カーラ・コーネリアス:はーい
GM:ヨロレイホー。
ザミエル:よろれいひー
アゼル:よろれいほー
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:では再開します。
カーラ・コーネリアス:はーい
GM:いちおう、情報項目、残ってますが。どうしますかねー。
カーラ・コーネリアス:調べますよ、ええ
アゼル:まー合流がてら調べるくらいは。
アゼル:そっちでやります? それともこっちでやります?
アゼル:(たぶん3人登場だろう、なので)(アゼルはどうせでなムリだしな)
ザミエル:ダイス一番振れるのは俺かな?
カーラ・コーネリアス:裏社会コネのあるこっちか精神高いザミエルのどちらかですね
アゼル:うん、で。
アゼル:(こそこそメガホンもって)
アゼル:<たぶん片手間に見つけたしてるとその分有用って思われやすいぞー
アゼル:とPLはいった、と。
GM:SPだれかなー?
ザミエル:どうぞどうぞ
アゼル:とりあえず登場ダイスだけ振っときます。
アゼル:アゼルの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:85->95)
ザミエル:ザミエルの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:62->72) (登場)
ザミエル:ぐおお上がった
カーラ・コーネリアス:カーラ・コーネリアスがシーンイン+7(1d10->7)(侵蝕率:65->72)
アゼル:みんなイイ感じに滾ってる。私はこれでちょうどいい、開幕からトバせることがほぼ確定した。
カーラ・コーネリアス:SPは私が取りますか
アゼル:はーい我らがリーダー
ザミエル:SPよろしくお願いしますー。合流がてらノーライフ・クイーン号の構造について調べたい……。
◆---------------------------------------------------------------◆
“ゼルエル”カーラ・コーネリアス。
『SCENE13・情報収集フェイズ』
――“悪魔が集いて笛を吹く”。
◆---------------------------------------------------------------◆
ザミエル:火消しがきたりて笛を吹くー
GM:さてさて。残り項目1です。
ザミエル:残りのノーライフ・クイーン号を叩いてよろしおすか?
カーラ・コーネリアス:どうぞ
GM:〈知識:レネゲイド〉ないし〈情報:裏社会〉での判定をどうぞ。
ザミエル:知識:レネゲイドで行きまーす
ザミエル:(4+1)dx+0@10 <知識:レネゲイド>
DoubleCross : (5R10+0[10]) → 9[1,2,7,9,9] → 9
ザミエル:どうかな?
GM:グッド。
◆情報:“ノーライフ・クイーン”号
“ギルド”所有の豪華客船。
現在、船内の人間はなべてジャームになり。キャプテン・ジャン・ジャックの支配下にある。
また船はキャプテン・ジャン・ジャックの《時空の裂け目》によって異次元に隔離され、脱出できない。
《時空の裂け目》を解除するには、奴を死亡させる必要がある。
ジャン・ジャックはパーティ会場を中心に行動している。
ザミエル:では合流する前に船内を少し見て回った感じかな。
GM:先程より静かになってきていますね。皆さんお疲れの様子でしょうかね。
GM:もちろん、遠方より銃声や、悲鳴はまだ聞こえますが……。
GM:ひとまず情報は全開示致しました。
ザミエル:はーい。
◆---------------------------------------------------------------◆
あの後のメールで。
【最初の場所に】――て返信が来てました。
たぶん異変が起きた直後にザミエルが作った、《ポケットディメンション》のセーフルーム。
ザミエル:「《ポケットディメンジョン》で作ったセーフルームに戻りましょう、アゼルは先に戻っているようです」
カーラ・コーネリアス:「ん、そうか。どうせあいつも何か掴んでいるはずだ、情報共有はしっかりしないとな」
ザミエル:日記はそのままお持ち帰りした方がいいかな
カーラ・コーネリアス:持っていきましょう
GM:持ち帰って大丈夫ですよー。
GM:ちょっとボロいので注意(フレーバー)。
ザミエル:ではセーフルームに行きますよって
GM:移動中かな?
カーラ・コーネリアス:もう着いて良いんじゃないですかね
GM:自動的に移動して大丈夫です。
ザミエル:アゼルは先に着いてるかな?
――セーフルーム。
入ると居眠りしてるように、銃を肩にもたれさせて休んでるアゼルがいる。
血みどろになっている……。
アゼル:入ってくると目を開ける。
ザミエル:「アゼル、戻ってたか」
アゼル:「……けーり。首尾は?」
カーラ・コーネリアス:「方法は、手に入るには手に入ったさ」
ザミエル:「ぼちぼち。過去にジャンジャックを殺した人物の日記があった」
アゼル:手を伸ばす、日記をよこせとでも言いたげ。
カーラ・コーネリアス:「しかしまあ、なんだ……単独行動だったとはいえ、この有様は意外だったな」日記と共に応急手当キットを手渡す
ザミエル:「その前に止血しろ」
ザミエル:救急キット2つをどん、と
アゼル:「日記が先、時間も惜しい」
アゼル:「読んでくれるならそれでもいい」
カーラ・コーネリアス:「なら読んでやるから、さっさと治療でもしてくれ」
アゼル:「サンクス」
アゼル:フォーマルはいで応急処置します。
カーラ・コーネリアス:日記の内容を読みあげます
アゼル:GM-、応急処置判定してよろしいです?
GM:じゃんじゃんやっちゃってー。
アゼル:2d10+9 応急処置でHpどこまで?
DoubleCross : (2D10+9) → 10[3,7]+9 → 19
アゼル:アゼルのHPを+10した(HP:9->19)
アゼル:「ふぅ。とりあえずこの程度ありゃまあまあか」
ザミエル:「おかわりもあるぞ」
アゼル:「そのヒマがあるならヤりに行きたいところじゃある―が―……」
アゼル:ツーかこっちの首尾を言わなきゃダメか、てツラをする。
ザミエル:「それはさておき、合流する前に船内を軽く見て回った」
ザミエル:「船内の人間はほぼほぼジャームになってると見ていいようだ」
アゼル:「だろうな。俺も懇意の奴らをヤってきた」
アゼル:少しふてくされてる感じ。
ザミエル:「それと、外には異空間に隔離されて出られない。ジャンジャックを殺せばこれは解除されるようだ」
GM:お外赤いですねー。海が赤いですねー。
ザミエル:うわあ……
GM:所々船が沈んだ光景もあるので、彼の心象風景にも似ているのかもしれません……。という与太です。
カーラ・コーネリアス:「アゼル、おまえも何か掴んで来たんだろう?」
アゼル:「プランナーとミネルヴァから熱烈なラブコールは受けた」
アゼル:「で、だ」
アゼル:「《死を殺す》ことなら俺ができるてのは確証できる。あの口ぶりはな」
アゼル:日記を指す。
アゼル:「その方法までは口を閉ざされたが、以前ザミエル同様あの骸骨の息の根を止めた奴がいて、そいつの日記に描かれてるだろうとさ」
アゼル:「つまり」
アゼル:「俺が宝冠の宝石をぶちこわしゃいい――て事か」
カーラ・コーネリアス:「まあ、そうなるな」
ザミエル:「日記の話とオマエの話を総合すればそうなるな」
アゼル:立ち上がる。
アゼル:「んじゃ行こうぜ。殺しの晩餐はわるか―ねえが」
アゼル:「自分の気がそがれる晩餐は、心の底からイヤなもんでね。――とっととしまいにしたいところだ」
ザミエル:「おう。っと、ターゲットはパーティ会場からほぼ動いてないようだ」
アゼル:っと忘れてたな感じでザミエルに手を伸ばす。
アゼル:「返せ、おそらく用は終わったろ」
ザミエル:「ああ、悪い」iphoneをぽーい
アゼル:キャッチ&しまい。
カーラ・コーネリアス:「ああ、そういえば、だ……」
カーラ・コーネリアス:アゼルに対し
アゼル:「なんだ、雑談ならあとにしてほしい」
カーラ・コーネリアス:「偽名を名乗るにしても、流石にアレはないだろう。 私が言いたかったのはそれだけだ」
アゼル:「ああ」
アゼル:「偽名じゃねーよ。姉様」
アゼル:そういってセーフルームごとシーンから退場します。
カーラ・コーネリアス:「……は?」
ザミエル:「……は?」
カーラ・コーネリアス:数秒ほど唖然としていたが、はっと気が付いたようにアゼルを追いかける
ザミエル:「……やれやれ、まだ怪我してんのに行っちまった」
ザミエル:救急キット片付けて2人を追いかけまする。
カーラ・コーネリアス:「私に弟がいた覚えなんてないんだがな……!」
ザミエル:「……そちらの家庭の事情は分かりかねます、が。リーダーがFHに来てからの息子とか、ですかね」
ザミエル:「ただ、その話は落ち着いてからでいいかと、思います」
カーラ・コーネリアス:「だとしても、いや、そうならむしろ私が知る道理なんてないな……ああくそ、こういう時に歩幅が足りんのが恨めしい!」全力で走りながら
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:それではありがとうございます。『トリガーイベント・“悪魔が集いて笛を吹く”』終了となります。
GM:調査調査
GM:次回クライマックスですが、ちょっとお時間頂きまして休憩です。1640より再開します。
アゼル:はーい
ザミエル:はーい
カーラ・コーネリアス:はーい
◆---------------------------------------------------------------◆