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GM:というわけでそろそろ始めまする
守屋弓弦:はーい
黒田兼光:はーい。
黒田兼光:たぶん日本の高校なので今回は通名ですよ★ コードから入らないよ☆
GM:おまたせ致しました、本日はシナリオクラフトです。
GM:カーラPL不在ということで勝手にフレーバーはお借りしていますが演出のみという形に。
黒田兼光:おらいおらい。ちゃんと受諾前提でくるからご安心でね☆
守屋弓弦:ういうい
GM:今回事前にHOをお渡ししましたが、再掲。
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――“未来を願う”。言葉では容易である。
行動で示さねば、全ては――自分と信ずる者の行末のために。
Double Cross “the 3rd edition”
『貴方に華を』
ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。
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【舞台】
N市内、FHの出資する私立高校『大岩桐高等学校』が舞台です。
【舞台内日程】
デッドマンクルーズより以前、そう昔ではない頃辺り。
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■PC1:守屋弓弦
シナリオロイス:“ロストシープ”来栖 歩(くるす あゆむ)
クラスメイトの少年、来栖 歩。
彼は元々目立つような存在ではないが、
同じFH育ちの守屋には共感を覚える所があるかもしれない。
最近は病院通いが多く、気弱ではあるが病弱ではなかった筈だ。
少し気がかりになる。
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■PC2:黒田兼光
シナリオロイス:“オンリー・ユー”皆神 霞(みなかみ かすみ)
守屋の通う高校に居る、異性に大人気の美人教師。
FHと繋がりがある高校なだけに、FHエージェントとして活動している。
クラス内でも最近は来栖の身を案じているようだ。
頻発しているFH内の作戦の失敗にこの高校が関連していると聞いて、
カーラより内偵を依頼される。
協力者として、教師である皆神を紹介された。
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GM:というわけでPC1、守屋くん。PC2、黒田くんという形でスポットを当てていきます。
GM:時系列がややフワっとしておりますが~。アゼルがまだ馴染みきってないぐらいかな……? と想定してます。そのへんはPL判断です。
黒田兼光:OkOk
黒田兼光:馴染んでてもリーダーが看破してる? 位の感じですね。なにをとは言わない。
守屋弓弦:はーい。
GM:あとシナクラ初めてなので都度ご容赦ください。まし。そんな複雑怪奇なシナリオではないと思います。
黒田兼光:はーい!!
守屋弓弦:どきどき。
GM:雨すごいなあ……舞台日も梅雨にしますか
黒田兼光:GMそれ1年前って言わない?
黒田兼光:(本編が6月2日なので、神奈川だと梅雨入りは……だからね)
GM:いうねえ……
守屋弓弦:いちねんまえですね
黒田兼光:あと1年前だと――ってああこれはちょっと裏で確認、ロールの問題でね!
黒田兼光:(してきた)
GM:はい、ほか懸念事項ないですかー。
黒田兼光:だいじょーぶ、ごー、ですね
守屋弓弦:キャラシの年齢が16→15になるくらいですね!!
GM:そですね。こーこーせーほやほやです。
GM:あとパレットとかいじれるところはいじりましたが、不備があったら各自お願いします。
黒田兼光:はーい、ありがとありがとでーすよー
黒田兼光:てことで、おねがいしまーっす!!
GM:よろしくお願いします。
守屋弓弦:よろしくおねがいしまーす!
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――開幕、序章。
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『SCENE1』
“ザミエル”守屋弓弦。
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GM:OPはPC1より。すこしおまかせする形になりますが、普段高校でどういった生活を送っていたりとかオフのロールをお願いします。
黒田兼光:(では私はまちあい中と)(キャラRP的にウィダーインでものんでみてよう。#学校てこんな感じみたいな)
守屋弓弦:はーい。ちょっと朝の準備が念入りなだけで、普通に授業受けて放課後セルの用事とかなければクラスメイトとゲーセン行ってー、みたいな感じだと思われます。
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高校生、守屋弓弦の朝は早い。
高校近くの殺風景なアパートで、顔を洗って着替えてシリアルを掻きこんで
――と、ここまでなら普通の一人暮らしの男子高校生なのだが。
コンシーラーで目の下のクマを潰し、死人の如き青白い肌をファンデーションで上塗りし、
色が完全に抜け落ちた髪をまとめ、黒髪のウィッグをつけ、家を出る。
彼が普通の「男子高校生」に紛れるために必要な作業である。
守屋弓弦:「……くそ、今日は雨か」ぼやきつつ傘を差して大岩桐高校までの道を歩く。アパートからはさほど遠くない。
GM:――では近くへと駆けてくる足音に、水たまりが跳ねる音。
守屋弓弦:音はどれくらいですか? 人がばちゃんってやったくらい? 車がバシャー!したくらい?
守屋弓弦:あ、足音かすまん
GM:思いっきり足を突っ込んだんだろうなって音です
守屋弓弦:「……ん?」足音のするほうへ振り返る
来栖 歩:「しまった……あ、おはよう、守屋くん……」
GM:そこには普通の少年の姿。クラスメイトの来栖の姿があった。池を踏み切ったせいで、ズボンの裾が濡れきっている。
守屋弓弦:「来栖か、おはよう。……朝から災難だな。」濡れたズボンのすそを見つつ、髪をいじる。「学校行ったらジャージに着替えたらどうだ?」
来栖 歩:「う、うん……」
来栖 歩:「今日――は、仕事とかないの?」と、少し躊躇したような声色。道中は同じらしく、話題を切り出すのに困った挙句いきなりこんな発言。
来栖 歩:相手が同じFHの人間であり、《ヴァーチャーズ》であるということも知っている。ただ、来栖自身はどこのセルにも所属していない。
GM:>訂正:セル所属はありますが目立つようなセルではないということで。
守屋弓弦:歩調をあわせつつ、学校に向かう。
守屋弓弦:「仕事……ああ、今日はシフト入ってないよ。そっちは最近どうなんだ?」
守屋弓弦:一瞬仕事、という単語を訊き、眉間に皺が寄ったかもしれない。
守屋弓弦:「ああ、シフトは入ってないが今週”テスト”があんな……」
守屋弓弦:この“テスト”というのは学校のテストではない。と補足しておく
来栖 歩:「そっか、へ、変なこと聞いてごめん……」しょぼくれる姿。話題を間違ったかもしれない、というのを察した。
来栖 歩:「守屋くんは、その――……。やっぱり何でもない、僕急ぎだから先に行くね」
来栖 歩:そう声かけするだけしておいて、そそくさと走っていく来栖の後姿。罪悪感を含んだ声色を残して、走っていった。
守屋弓弦:「え、あ、おい!?」
守屋弓弦:声が届いたか届いてないか分からないが、少し焦ったような声色のあとにため息。
守屋弓弦:「あいつに、悪い事しちまったかな……」ぼやきつつ、歩調は変えず、校門をくぐった。
守屋弓弦:ざわざわ、ざわざわと騒がしい始業前の教室。
守屋弓弦:机の上にやや濡れてしまった学生カバンを置き、教室内を眺める。とくに変わった事は――ある?
――というわけで、何てことない普段の《日常》。
教壇には担任である美人教師、皆神が立っており賑やかだ。
FHエージェントとFHに関わる人間は知っていていいだろう。
来栖の姿も教室の隅に発見できる。守屋と眼が合うと、怯えた小動物のように肩を竦めて笑いにならない笑いをこぼした。
守屋弓弦:来栖の姿を認めると、少し困ったような苦笑いで返す。
GM:特になければ普通に授業が始まって――の、普通に過ぎていく時間です。
守屋弓弦:ふつーに、ふつーに教科書開いてノートを取って授業を受けています。
ぎこちない様子だった来栖も、ここにきて平常になっていた。
無難に勉強をこなし、時折考えに耽りながら、そして薄っすらと守屋の姿を一瞥していた。
守屋弓弦:体育見学したり、保健室行ったり、早退の準備見せたりとかはない?
GM:昼過ぎ頃に、担任と話している来栖の姿があります。内容は「通院のために早退します」という具合。朝も今もそんなに調子悪そうではないけれど……。
守屋弓弦:むむ、それ聞いててイイですかね?
GM:どうぞどうぞ。教室前での会話です。
守屋弓弦:では帰り支度をしてそうな所に話しかけよう。
守屋弓弦:「来栖、早退って聞いたが大丈夫か?」
来栖 歩:「え、あ……守屋くん?」教科書を詰めて、おずおずと振り向いた。
守屋弓弦:「悪い、担任との話聞いてた。お前が通院って珍しいなと思って」
来栖 歩:「う、うん……仕事とかじゃ、ないんだけど……」ぽつりぽつり。
守屋弓弦:「仕事関連じゃないなら余計お大事に、だな……」
守屋弓弦:「そういや、朝俺に何か言いかけてなかったか?」
来栖 歩:「……ありがとう」そういってほんのり微笑った。しかし、続けざまに言われた言葉に硬直して「う……」
来栖 歩:「ううん、守屋くんは仕事がんばってて、いいなあって……それだけ」
守屋弓弦:「俺、は、生活掛かってるからな」最大限ぼかした表現。「仕事の事なら、俺で良ければ相談に乗るぞ」
来栖 歩:「そうなの? ……、そっか」若干不思議そうな顔をしつつ、「それじゃあ……お先に」と教室を出ていくようだ。
守屋弓弦:「ああ、また明日な」来栖の様子に首を捻りつつ、見送ろう。
守屋弓弦:「あいつ、気は弱かったが病弱ではない、はずなんだけどな……」
GM:体はむしろ強い方ではないでしょうか。そんな不思議さをいだきつつ、演出がなければシーンエンドです。
守屋弓弦:首を捻りつつお色直しのために職員用トイレに忍び込んでシーンエンドかな。
GM:ではPC1のOPは以上です。
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GM:と、きりがいいのでこの辺でお昼に致しましょう。
守屋弓弦:はーい、おつかれさまーです
黒田兼光:はーあーい
GM:13時より再開です。よろしくお願いします。
守屋弓弦:了解でーす
黒田兼光:りょうかいでーす、おひる―冷製パスタ―☆
守屋弓弦:いいなー、でも冷えそう
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:30->40) (登場)
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『SCENE2』
“アゼル”黒田兼光。
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GM:では再開です。こんどはPC2のOP。
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:34->42)
黒田兼光:まー、内偵ってなるならそうでしょう、うん。
黒田兼光:※このひとは純戦闘員です(本質破壊の強化兵なんだぞ?)
GM:ですねえ。
GM:簡単に。セルリーダーから「近頃のFHの作戦が失敗に終わる」ことが度々あって、その関連で高校に侵入してほしいとのこと。
GM:調査チームから何故かFHの関わる高校が怪しい、という話が持ち上がってます。しかしアゼルしか手があいておらず――。で。
GM:協力者としてFHエージェント兼、1クラスの担任である皆神 霞という女性を紹介された、というのがあらましです。
GM:但しそこにはザミエルも居る。できれば彼とも協力してほしい。
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純戦闘員に何言ってやがンだボケがぁ! といって突っぱねるのは簡単だ。
だがいろいろな思惑、思いつきもするわけで。
たとえば純戦闘員が故に疑われづらい、およそ期待されづらいと外から見える。
たとえば日本人ではないがゆえに、要は目立つがゆえに反対に、内偵なぞとは思われない。
どれにしても「できると思う相手だからこそ」、つまりミッション成功すると期待されての依頼なわけで。
黒田兼光:「――と。まあレディの期待に沿うのが紳士の務めっすよね」
黒田兼光:と軽く茶化すようにあらましを、目の前の担任・皆神 霞と話している。
皆神 霞:「ふふふ、貴方も手厳しいと聞いているわ。“彼女”ともどもね」
皆神 霞:そこで示唆しているのは、アゼルの所属するセルのリーダーのことだろう。
黒田兼光:「――てーことで」
黒田兼光:「《転校》と相成りました、黒田兼光といいます。ニホンの学校には全く慣れてるとは世辞に言えませんが、ご指導ご鞭撻、よろしくお願いいたします、ミズ・カスミ」
皆神 霞:「あら、名前呼びだなんて大胆な子。ちょっと誤解されちゃうから、ミナカミでお願いしたくて?」
黒田兼光:「あー、あー……」
黒田兼光:「そうですね、ニホンだとそうでしたね。では、ミズ・ミナカミ。よろしくお願いいたします」
皆神 霞:そういえば海外育ちだものねえ、とほんわりしているこの女性教師。一応男子や男性教師にはその眉目秀麗さから一目おかれているようだ。
黒田兼光:礼節として、女性をほめるのが常だとは思う。けどまあそこはニホンなわけでして。
――ていうかそもそも自分の見た目が明らかに《日本人じゃない》わけなので。
ある程度慣れてないという風体のがおそらく溶け込みやすいだろう。
そう思っての動きでもある。
流石に日本だと親しくなければ名字です位は分かってる。……実家的にも。
皆神 霞:「ええ。彼女から話は全部お伺いしておりますの。……ええと、……本当は私も疑いたくないのだけれど……」
皆神 霞:自分の机でファイルを整理しながら、溜息。
――いわく、こちらもその情報は入っているがいかんせんFHの息がかかっている学校である。
手を焼くのは、あらゆる意味で仕方のないことだろう。
黒田兼光:「ハイケンしても、よろしいでしょうか?」ため息をつくさまを見て、ファイルを見る。
皆神 霞:「あ、これ? 貴方の偽造書類よ」
皆神 霞:ごほん、と大きく咳払い。
皆神 霞:「貴方の、書類、よ」うっかりしていたのか、にこりと笑ってごまかした。
黒田兼光:「おっと、それは失礼。ではあんまり見ても仕方ないですね」
黒田兼光:咳払いにくすっと笑う。
GM:当然、ちらと見せた書類の中身には黒田の写真やプロフィールが載っている。
GM:偽物の名前、国籍、住所――。よく自分でもわかっているものだ。
黒田兼光:通名は偽物じゃないもんΣ #戸籍に本当に乗るし乗せるんだよ
GM:あーそうでした、失礼失礼。
GM:通名と偽名は別です(びしっ
黒田兼光:別です(びしっ ちゃんと通名、戸籍上の真名のひとつです!
皆神 霞:「ただ学校自体には通わなくてもいいわ。あくまでパスとしてのもの」
皆神 霞:「必要なら教室を見てもいいし、そんな長居するものでもないし――というか、早めに片付けて欲しいというのが上のお願いよ」
黒田兼光:「いわゆる“ヤンキー”のテイの方がよさそうですね。イェスマム。目を付けてるナニカシカはありますか?」
皆神 霞:「こら、お母さんじゃないです」むう、とむくれる。言い方として間違っていないのは知っていつつも「そうね……」
皆神 霞:「――ここ、貴方の“お友達”が通っているのよね?」足を組み直した。
黒田兼光:「らしいですね。“こちら”であったことはないですが、一方的に存じてます」
皆神 霞:「ええ、出来れば彼と協力してくれたほうが色々捗るかしら?」
黒田兼光:「イェスマム」
皆神 霞:「私も手伝うには手伝うけど、教師の仕事もあるから――彼のほうが動きやすいと思うの……ありがとう」
流し目もくれ、小首をひねっては思案めいた顔をする。生徒のことをよく慮っている、とも評される教師の悩みのタネ。
それはFHチルドレンに危険が迫ることに端を発していることもあるようだ。他の生徒も、同等に想っている。らしい。
軽く談話を交え、口説きも交える。
はたから見ればチャラいかガラも悪くか見えるだろうか。
奥ゆかしい日本の画一性とはだいぶ離れる。その方が立ち位置もいいだろう。
さて――始めますか。
GM:皆神からは以上ですね。黒田くんから何かありましたらどうぞ。
黒田兼光:これで〆でイイです
GM:了解です。
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GM:それではPC2のOP終了、ここからですねえ。
守屋弓弦:わーー
黒田兼光:わー
◆---------------------------◆
――リサーチ。
◆---------------------------◆
GM:ここよりリサーチフェイズです。
GM:ちょっと合流がない特殊な状況下なのはPC2の意も汲んであります。登場シーンに2人揃っても良し、単独リサーチかけてもよし、が趣旨。
黒田兼光:うす。
守屋弓弦:ほいほい
GM:なので合流はありますが厳密には自由です、まあどっちにしても調べることは変わらない。
黒田兼光:うんうん
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『SCENE1』
“ザミエル”守屋弓弦。
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GM:さて登場はPC1、1d10を振ってくださいまし。
守屋弓弦:あいさー
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:40->41) (登場)
守屋弓弦:きょっくたんだなあ!?
黒田兼光:ひとりになったから(ぽそ
守屋弓弦:はっはっは
黒田兼光:GMー、目標と、プライズとアドベントと
黒田兼光:貰えんとリサーチ動けにゃいー
黒田兼光:あとシーンダイスは……PCがやってくれるからいいか(
GM:えーとえーと(もさもさ
GM:アドヴェントってカウント数のことかな
黒田兼光:そそ。そのシーンをこえちゃったら強制EDだよってやつ。
◆---------------------------◆
アドヴェント数:6シーン
プライズ:9
◆---------------------------◆
GM:いや半分と少し下がって3シーンの3プライズのまけだ!
黒田兼光:はーあーい
守屋弓弦:はーい。
GM:目標ってのはシナリオゴールですかねこれ
黒田兼光:うん、まあそんなかんじ(ふわっと
GM:裏切り者(ダブルクロス)を探せ! 以上!
黒田兼光:おらーい、じゃあおねがいしまーす
GM:お願いします~。
GM:さてイベントふってもらわな
GM:守屋くん、もういっかい1d10ふってください
守屋弓弦:りょーかい。
守屋弓弦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:ブフォ
守屋弓弦:ほえ
GM:ワンモアロール
守屋弓弦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
GM:ええ……
守屋弓弦:えぇ……(困惑
黒田兼光:し、よ、う☆
GM:では守屋くん、貴方はどうしていますか? 普段通り過ごしているならその通りで、黒田くんがかまかけに来たとかそういうのあれば登場で。
黒田兼光:まずはゆずるんに任せますよ、によによ。
黒田兼光:イベント次第で殴りこむ。
守屋弓弦:OPの後かな、
守屋弓弦:来栖君を追っ掛けるためにメイクちょっと落として担任に話を通すなどしていよう
守屋弓弦:担任ってカスミさん?
GM:です。
守屋弓弦:では職員室に死にかけっツラで乗り込もう
黒田兼光:そこにいてたい、談話という名の情報交換で。
GM:どうぞ。
黒田兼光:(OPノリのちゃらい会話しつつ)
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:42->50)
◆---------------------------------------------------------------◆
――職員室。
死にかけの様相で、守屋がドアを開けて入ってきた。
黒田兼光:「ん?」と、担任の傍らで、口説き気味にしゃべってるヤンキーがいる。
皆神 霞:「――あらっ? どうしたの守屋くん。だめよ、そんな顔しちゃって……具合悪いの?」
皆神 霞:「そういえば転校生来ているから紹介しようかと思ったけど、」手間が省けたわとにっこり。
守屋弓弦:「すみません、1Bの守屋です……ちょっと体調が優れなくて、早退させていただきたく……」
守屋弓弦:「転校生……?」
黒田兼光:入ってきた守屋を見、皆神を見て。
黒田兼光:「ああ、俺が入るクラスのひと、デスカ? ミズ・カ……とと、ミズ・ミナカミ」
黒田兼光:守屋君ににこっと笑って。
黒田兼光:「ナイス・トゥ・ミーツ・ユー。黒田兼光と申します。ミズ・ミナカミのクラスに編入となりました。ヨロシクお願いいたします」
守屋弓弦:「な、ないすとぅみーちゅー……。俺は守屋弓弦と言います。よろしくお願いします。」
皆神 霞:「早退――もう、ここのところ季節の変わり目なのか、体調崩す子が多いのね……仕方ないわ」
皆神 霞:黒田くん、途中まで送ってあげてくれるかしら? という話をしつつ、鳴る内線を取っている皆神。
皆神 霞:「――あ、はい。……はい、わかりました」深刻そうな顔で受話器片手に書類をしたためている。
黒田兼光:「イェスマム。……と。終わりましたらあとで食事でも、ミズ・カスミ」
黒田兼光:そういって、守屋君にすれ違いざま「どこまで送ればいい?」と小声。で、職員室を抜けます、連れて。
皆神 霞:「ランチは皆でね」とウィンクして見送った。
守屋弓弦:「とりあえず、トイレかな……場所わかるか?」黒田君に連れられて行きまする
黒田兼光:「Yeah」手を挙げた。
黒田兼光:表情がせせら笑う顔になる。「すぐそこ」といって職員室前の手洗いに、乱暴にぽいーてかんじで投げ込んで。
守屋弓弦:「ちょっと待てお前にも話が」
黒田兼光:――バタン、どだい乱暴に入口封鎖する。
――男子トイレ。
乱暴にぶち込まれる。入口は黒田が封鎖してる。
ぱっと見れば、気弱な生徒をヤンキーがしめるために連れ込んでるようにみえるだろうか。
黒田兼光:「だろうからこうした。ぁー……かったりぃ」
黒田兼光:「【イイところジャマすんなよしろんぼ坊ちゃん】」
どすの利いた声が通る。
黒田兼光:「……とでも言ってボコせば立ち位置も確定するし陰で動きやすい」とついで、大して響かない軽口が通る。
守屋弓弦:「なんでお前がここに居るんだ、"転校生"さんよ」
黒田兼光:「ぁー、レディのたっての頼みだよ。内偵してくれってさ。そ・ん・だ・け」
黒田兼光:「できりゃ協力してほしいとも言われたが。とーぜんだがアンタも被疑者のひとりにゃ変わらねえんでな。こっちゃこっちで進めるわ」
守屋弓弦:「……なるほどな。確かにヤンキーポジションなら授業フケても関係ねえか」
GM:勝手に補足しておくとカーラ込みの依頼で、内部協力者に皆神がつく形でFHの邪魔をする人間を消せ、が目的です。
GM:ここで黒田くんが言ったからにはセルにも問い合わせて正式に返答がきている、という具合にしても大丈夫です
GM:なので黒田くん発
守屋弓弦:「内偵……なんだ、内通者でも出たのか」黒田に聞こえる最低限の音量で。
守屋弓弦:スマホでリーダーに内偵調査について問い合わせします。
GM:――はい。問い合わせした所、やはり黒田のように「内通者がいるから」という話。「アゼルのこともザミエルのことも信頼しているが」――。
守屋弓弦:「俺に依頼が来なかったのはこの学校自体が疑われてるから、ってとこか……」
GM:残念ながらそのようです。学校だけを疑っているのは、関係者である線が濃厚だと既に調査班の調べがついている状態。けれども学校自体は広いので。
GM:ここで忠誠心を示して手柄を挙げればセルへの貢献度もウナギライジングでしょう。
黒田兼光:へらっと侮蔑の顔。
黒田兼光:「内通者なんてあっちもこっちも日常茶飯事だろ」
黒田兼光:「打算損得でやるやつぁむしろ信用に足る、感情的にイく連中のが読めなくてめんどいそんくらいだ」
黒田兼光:低い声、通る言葉。
黒田兼光:「【育ちのいい坊ちゃんが、ヘラヘラヘラヘラ首突っ込んでくるなよ。俺に意見するんじゃねえ】」
瞬間――どかっ!
腹に思い切り拳を入れられ、その風圧で手洗いのドアにたたきつけられる。
――“バキッ”。
ド派手な音が廊下まで響き渡る。
守屋弓弦:「……っぐ」
――だが派手な音と衝撃の割には、せいぜい少しくらっとしたかな程度で痛くない……。
黒田兼光:へっ、いい気味だとばかりに嘲笑すると。職員室前のドアをどんっ、蹴破って出て行った。
――「おい、何の音だ! お前黒田――!?」
――「あっ、ご、ごめんなさいうちの生徒が! あとでお話しますので」
黒田兼光:「なんでもねえっすよ」ヘラヘラと遠くから聞こえるとか聞こえないとか。
守屋弓弦:音と衝撃の割には痛くない。「便利だな」ぼそっと呟き
守屋弓弦:よろよろとトイレから出てこよう
守屋弓弦:うーん、先生たちが黒田君に気を取られてるうちにフケよう。
皆神 霞:と、教員室ではなく廊下の方から駆けてくる皆神。
皆神 霞:守屋とすれ違いざまに「……来栖君が襲われたわ、どうかよろしく」耳打ちして慌てて教員室に入っていった。
守屋弓弦:「了解」
守屋弓弦:カバンを肩にかけて来栖くんを探すと同時に、皆神さん&アゼルにロイス取っていいですか?
GM:夜露死苦なハプニングが起きてぶっちゃけこいつがメインでいいじゃないかなと思いつつロイスどうぞ。
・皆神 霞 信頼/【無関心】
担任の先生。にしてFHエージェント。男子に人気らしいがよくわからん。
・アゼル 連帯感/【不快感】
同じセルの仲間だがやっぱ気に食わない。
守屋弓弦:でお願いします!
・守屋弓弦|>有為/【無関心】
|>ゼルエルの金魚のふん、らしいけどー……使えるんかねこいつ。
・ゼルエル|>【慈愛】/食傷
|>ゼルエル。クライアント。無茶振りだが……まあレディのたっての頼みなんでな?
守屋弓弦:ロイス取ったあとは校外にでて来栖君を探すぞ。《ワーディング》とか貼られてる?
GM:〈知覚〉で振ってください。
守屋 弓弦:(3)dx+0@10 <知覚>
DoubleCross : (3R10+0[10]) → 10[1,5,10]+1[1] → 11
守屋弓弦:1回回った
GM:おわっでた
GM:ではプライズ1点加算。皆神からの連絡で、「来栖は無事だったが、どうも他に失敗した時に襲われた手口と同じ手法でやられたようだ」。という情報を入手。
守屋弓弦:ふむふむ。
GM:今は普通に搬送されているようです。
守屋弓弦:来栖君は病院?
GM:ですです。
守屋弓弦:「無事なのはよかったが……同じ手口か。見舞いにでも行くか」
GM:というところでシーン切り替えします。
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:さて、1シーン経過しました。次はPC2、黒田くんです。
GM:の前に一旦休憩入ります。お付き合いありがとうございます。
黒田兼光:とりあえず必要な奴だけ振っときますね、GM楽なように
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:50->54)
黒田兼光:1d10 イベントー
DoubleCross : (1D10) → 9
GM:ワンモアロール
黒田兼光:1d10 もう一回—
DoubleCross : (1D10) → 3
黒田兼光:よろしくね☆
GM:1505より再開です(ちへど
守屋弓弦:ういういー
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『SCENE2』
“アゼル”黒田兼光。
◆------------------------------------◆
GM:えーーーーとですねええええ。
GM:トラップカード発動!
守屋弓弦:ギャー
黒田兼光:\ギャー/
GM:調査内容が一部漏洩しているようです……。〈情報:FH〉にて判定してください。
黒田兼光:(2+0+2)dx+2@10 <情報:FH>
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 5[1,4,5,5]+2 → 7
GM:あ、コネクションありです
黒田兼光:コネクション入れてるです。
GM:これ守屋くんもだよねえ……
黒田兼光:むしろ1おおい。
守屋弓弦:あれ、情報FHLV1じゃないん?
黒田兼光:そ、なので間違えたって今気づいて、つまり:達成値:6
黒田兼光:。○(ていうかね、セルにも溶け込めてないのにそうそう……)
守屋弓弦:すちゅえーそんはどんな感じだべか
黒田兼光:レリアとでも談話してよう。
GM:FHで潜入していた別のエージェントが打ち倒された痕跡あり。そこから漏洩したようです。
◆---------------------------------------------------------------◆
Ipodでレリアとしゃべりながら、内実、先みたいな収集をしている、が。
――なんでも別のエージェントから漏えいしたとかなんとか。
黒田兼光:「ワリ立て込んだ。あとで応援頼むかもしれない」とことづてて通話を切って。
GM:ただしなぜなのか、は一切不明。これ次判定時にペナルティですね……。
黒田兼光:だいじょうぶそんなものはハナから探さない、なぜなら意味がないから。漏えいしただけわかればいい。
黒田兼光:ただ《打ち倒す》程度の奴がいることは分かった。その残った痕跡から犯人像をみれないですかねGM?
GM:構いません。〈知覚〉で判定してください。
GM:閾値は同じく7。
黒田兼光:(5+0)dx+1@10 <知覚>
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,5,6,7,10]+2[2]+1 → 13
GM:やったぜ。
黒田兼光:1d10 フライングころころ
DoubleCross : (1D10) → 2
――さて、黒田が遺体現場を見るに目につくのは“厭に血が散乱している”。
そしてそのエージェントは、学校内部の女性と関係を持っていたことも発覚している。
つまり――そういった沙汰があったのだろう。
遺体現場のおびただしい血。
汚れるのも構わずに入っては、ふと、何の気なくその血をなめる。
血の匂いは1人のものだけだ。
混ざり気がないが、争ったにしては一人だけの血痕というのもおかしな話。
黒田兼光:「まーあ……わっかりやすいねえとしか」
状況も概略も、わかりゃあいい。わかりゃあ。
視ては判別しては踵を返して、さっさとその場を後にする。
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:それでは2シーン目終了です。
GM:さて、判定に成功したのでプライズ+1とさせて頂きます。
守屋弓弦:次がリサーチ最終シーンか
◆-----------------------------------------◆
『SCENE3』
“ザミエル”守屋弓弦。
◆------------------------------------◆
GM:PC3、シーン3になりますね。
守屋弓弦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:ワンモアロール
守屋弓弦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
GM:ははー。
黒田兼光:お見舞いGOTO、侵蝕も―。
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:41->44) (登場)
GM:御見舞ですん?
守屋弓弦:スーパーで桃でも買ってお見舞い&話を聞きに行こうかと
GM:んじゃその前に宣告しておくことが、これ先に言わないとあれだし……
GM:一応来栖くんと守屋くんは任務内で一緒に活躍したことがあったそうです。
守屋弓弦:ヴァーチャーズに拾われる前カナ
GM:が美味しいかもしれませぬ。
守屋弓弦:来栖くんはこれガード型……か?
GM:カヴァーですねえこれ……
GM:突貫型のザミエルとガード型のロストシープが噛んだんでしょう、過去の戦闘において功績を出した――とか。
守屋弓弦:思う存分パラバレで大暴れできたに違いない
GM:そんでもって病めるものと悩むもの、シンパシーがありそうだなあ
守屋弓弦:ですねえ、おたがい純粋培養チルドレンですし。
◆---------------------------------------------------------------◆
――市内の病院。
案内された病室で、来栖が安静にしている。
守屋弓弦:「来栖、災難だったな……。ほいこれお見舞い」
来栖 歩:「…………」俯いていた顔は、少し肩を震わせたまま上がらない。
来栖 歩:「…………ありがとう」
守屋弓弦:スーパーの袋から申し訳程度に包装された桃を取り出す
守屋弓弦:「ナイフと皿借りるぞ」と言いつつ病室を勝手にがさごそ、果物ナイフで桃を剥いててきとーに皿に並べる。
来栖 歩:「ねえ、守屋くん……君は自分のセルを、リーダーをどう思ってるかい」
来栖 歩:ここは病室。誰が聞いているかもわからないというのに、そう来栖はこぼした。
守屋弓弦:「ここじゃ誰が聞いてるか分かったもんじゃないだろ……」人気がまわりに無いのを確認しよう。
周りは静かだ。
大部屋ではあるものの、今ここに居るのは来栖と守屋のみ。
守屋弓弦:「俺は前に処分ほぼ確定の命令違反をやらかした。そん時にセル再興で人員足りねえってんで拾ってくれたのが、今のリーダーだからな。命の恩人だよ」
守屋弓弦:来栖にしか聞こえないよう声のトーンを落とす
来栖 歩:「命の恩人ってだけで、そこまで尽くすの……? 君が仕えているのは、FHじゃなくて、その人……?」言葉を選び、また悩む。
守屋弓弦:「あの人がいなけりゃ俺はこの世に居ないから。……どうだろうな。今のところは彼女に仕えるのがひいてはFHのためになると思ってる」同じトーンで、続ける
守屋弓弦:来栖くんの怪我の具合は見て分かりますか? 《リザレクト》で治っちゃってる?
GM:ある程度治っている様子ですね。ただ、まだ傷口はそこかしこにある感じ。見慣れているのでいいでしょう、銃創です。
黒田兼光:<クケケ
守屋弓弦:そこかしこに銃創……
守屋弓弦:「来栖、お前はやっぱりFHに居る事、悩んでるのか?」
来栖 歩:「……FHにいることが、僕にとってどういう意味があるのか……」
来栖 歩:「…………正しいのか、わからないんだ」
来栖 歩:「FHに誠心誠意仕えて、その先に何があるんだろうか……?」
来栖 歩:……って思ったんだけどね。とふっと守屋を見て力なく笑った。
来栖 歩:守屋のように来栖は処分違反に至るまで逸脱したことはしていない。ただ、FHに従う以上は何かあれば消されてもおかしくない。
来栖 歩:それでも尚FHに尽くしている守屋が、不思議でならないような様子であった。
守屋弓弦:「お前も俺と同じ、生まれた時からFHにいるチルドレンだったよな。FHの道具として使われるのが幸せだって教え込まれて、正しいかどうか悩むってのはある意味すげえ奴だと思うな」
来栖 歩:「すごい、わけじゃない……疑問におもってて、答えが出なくて、行動できなくて……それで……」
来栖 歩:「守屋くんが、どういうふうにこの世界を見ているのか、……気になってたんだ、前から」
守屋弓弦:「俺はさ、根っこは死にたくないだけの臆病者だ。FHの道具として死ねって言われたときに、エラー起こして死ねなかった」
守屋弓弦:「FHから離れられないのも、命の恩人に報いたいって言うのもそうだが、FHを抜けたら生きていけないからだな。俺の身体の事は知ってるだろ?」
来栖 歩:再びうつむきかけていた顔が、射抜くように守屋に向いた。
来栖 歩:「そう、だったね……ごめん」
守屋弓弦:「別に、謝る事じゃないだろ」
来栖 歩:「来栖くんは……“いきたい”んだね。……僕は…………僕は、……」
来栖 歩:――まだ答えは出ていない。“迷える子羊”の懺悔からの先は、遠い道のりのように思える。
GM:>守屋くん
守屋弓弦:どんまい……
GM:ドンマイケル
GM:まそこそこに、判定と参りましょう。
守屋弓弦:はい。
守屋弓弦:1d10?
守屋弓弦:の前に能力値判定カナ?
GM:閾値7、情報FH、裏社会、噂話のいずれかで判定してください
守屋弓弦:情報FHでふりまーす
GM:どうぞ
守屋弓弦:(2+2)dx+1@10 <情報:FH>
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,1,6,6]+1 → 7
GM:うわ
守屋弓弦:ぴったり!
GM:よかったー。
GM:じゃあ目の前に居る人から暴露って貰いましょう。
守屋弓弦:「……」
来栖 歩:「…………」
守屋弓弦:「答えが出ないんなら、その答えを出す、ってことを欲望にする、ってのは詭弁かね」
来栖 歩:「……それもいいかもしれない……けど、」
来栖 歩:そもそもFHに居る事自体が、自分にとっての為になるかはわかっていないのが現状だ。――かぶりを振る。それより、と切り出す。
守屋弓弦:「なんだ?」
GM:ちょっと1d10振りましょうか。
守屋弓弦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
守屋弓弦:ほい
GM:了解、というわけで一旦シーン切り替えるだけ切り替えます。
守屋弓弦:はーい
◆---------------------------------------------------------------◆
GM:トリガー条件満たしましたしねー。
守屋弓弦:わー
黒田兼光:わーわー
GM:じゃ引き続きPC1でシーン続けます。トリガーイベントシーンです。
◆-----------------------------------------◆
真相解明。
“ザミエル”守屋弓弦。
◆------------------------------------◆
守屋弓弦:でるぞい
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:44->48) (登場)
黒田兼光:いてらー
黒田兼光:あとででるんだろうけど異変おきたらねー……(病院では……)
◆---------------------------------------------------------------◆
静かな病室。
悩み続ける来栖の顔。
来栖 歩:「“ここ”から逃げよう、って誘ってくれた人が居たんだ」
守屋弓弦:「……!」
来栖 歩:「……でもそれって、逃げたら……殺されるってことだったし、でも“ここ”に居るのも疑問だった……」
来栖 歩:「――ごめん……」そうして何度めかの謝罪。
もしかしたら、このことを告げ口されて、自分も殺されるのかもしれない。
来栖は苦渋の表情を露わにした。
来栖 歩:「ねえ、守屋くんは……逃げたい、……だなんて……思わないもんね」
守屋弓弦:「ああ、そうだな」
来栖 歩:そも誘ったとして乗るような相手ではないと知っているからこそ、こうして告解している。
来栖 歩:「ただ、断ったらこうなった」
来栖 歩:「いや……迷ってたら、かな……あはは」
守屋弓弦:「逃げた所で野垂れ死ぬのが関の山なんでな」
来栖 歩:「そうだね。行き場のないのはお互い様だ」
来栖 歩:「――“貴方のためだ(オンリー・ユー)”とその人は言っていた」
何がしたいのか、自分を誘ってどうするつもりだったのか、誘われた人間はどうなったのかまでは知らないようだ。
「貴方だけだ」と言って、「貴方の為に」と誘う者。
それは学校に紛れて、今もFHから離反しようと思う者を誘うらしい――。
守屋弓弦:「迷ってたのに漬け込まれて、唆されて、その様か」
来栖 歩:「僕が弱いからだ……こうしてぐずぐずしてたら、決断のできない人間は死ぬしかないと、戦場と同じだって……」
守屋弓弦:「そうだな、戦場じゃ迷いは死に直結する。でもお前は今回も生き延びた」
来栖 歩:「多少、頑丈さがあったからね」苦笑した。「……殺すの?」
守屋弓弦:「お前を唆した奴は今から消しに行く」
守屋弓弦:「お前は……結局誘いに乗らなかったんだろ?」
来栖 歩:「…………」黙して語らず。今ここに居るということは、必然的に是となるが。
守屋弓弦:「だったら、お前に撃つ弾なんてねえよ」一度肩を並べて活躍した者同士の誼か、情が移ったのか。
守屋弓弦:「ゲロったのがバレて殺されるのが怖いなら隠れてろ」
来栖 歩:「わかった。……工場区の離れ、そこに――呼び出されたから」
来栖 歩:「“本体”はそこに居ると思う」
守屋弓弦:「ありがとな」
守屋弓弦:来栖くんを《ポケットディメンジョン》で病室の棚にでも隠したいんですけどいいですか?
GM:ものォ!
守屋弓弦:!?
黒田兼光:だいじょうぶだだっ広いこともできるから!!
守屋弓弦:異次元ポケットだから(
GM:かまいませんよ~。若干諦めてたけど収めるなら収まるのだ。
黒田兼光:です、ようはド◎えもんの四次元ポケットもしくはH×Hのハイド&シークみたいなやつですし。
GM:しまっちゃうおじさん
守屋弓弦:ンジャーポケットディメンジョンに来栖くんとついでに桃をぽいぽい
来栖 歩:「わああ」と情けない声と共に収納された。
守屋弓弦:「情報料はそうだな、その桃と終わったらカレーでも食いにいこうぜ、うまい店知ってるんだ」
◆---------------------------------------------------------------◆
◆-----------------------------------------◆
最高潮-Climax-
“ザミエル”守屋弓弦。
◆------------------------------------◆
GM:クライマックスフェイズですが全員登場でいいかしら
守屋弓弦:おけー
黒田兼光:いぇあー!
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:54->62)
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕Bを+1した(侵蝕B:0->1)
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:48->52) (登場)
GM:なんか連続してシーンプレイヤーですまないですが、ザミエルくーん。
守屋弓弦:はーい
GM:アゼルとは連絡とりますか?
守屋弓弦:アゼルにはそうですね、メールかLINEでダブルクロス、廃工場(廃工場の地図添付)と簡潔に伝えます
黒田兼光:それやるならねーGM-、ちょっとこそこそ許可とり?
GM:ほい?
黒田兼光:取れたので演出、行って来る。
◆---------------------------------------------------------------◆
――ぴろん。メールが入る。
多分場所は、廃工場内。
皆神センセと仲よくだべって広げて談話して、そんな写真が添付される。
写真に位置情報が付随していて場所がわかる。――はい予測に難くなく今しがたメールをしたその地点。
文面で「センセとよろしくやってんだが、お前も来ないか―?」
――減らず口にもほどがあるヤンキーである。
守屋弓弦:「よろしくやるならもっと色気のある場所にしろっつーの……」ぼやきつつ、了解今から行く、と返信。
黒田兼光:――ぴろん。
黒田兼光:『こういうところでヤんのもオツだぜー。おっと、育ちのいい坊ちゃんにゃわからねえか』
ローファーでコンクリート舗装された道を歩く。
廃工場に近づくにつれ、物陰から物陰へ《ポケットディメンジョン》で姿を隠しつつ
――目的の廃工場。
ドアの影、音を立てずにそろりと近づき。中の会話に耳をそば立てる。
皆神 霞:「――ねえ、“アゼル”くんはどうしてセルにいるの? そんなふうには全く見えない子なのにね」
黒田兼光:ケラケラとわらってる声がする。
黒田兼光:「んー? レディに誘われたからさ。レディのために一肌脱ぐのは当然だろ?」
黒田兼光:「――ま、アンタも負けず劣らずイイ女だけどな」
皆神 霞:[]
皆神 霞:「あーら、そうなのねえ……でも、貴方のためにもっといい場所を提供できるわ。貴方が望むなら、貴方の望むままに。この世界は、窮屈だもの」
黒田兼光:「ははっ、イイねイイね。確かに窮屈しかりだ。こんなネクタイしめて首しめてとかやってられねえ」
守屋弓弦:外で呆れ顔で聞いています。
黒田兼光:「力があれば望むがままに、世界を変えるし楽しめる。――アンタだってそうだろ? わざわざあんなところであちらこちらに手を出して、おわりゃぽいってな」ケラケラケラケラ。
GM:〈知覚〉でどうぞ守屋くん
守屋弓弦:こっちの隠密判定なら《ポケットディメンジョン》で隠れてRCにできまへんかネ
GM:いいですよ~。
守屋弓弦:ありがとうございます
守屋弓弦:(4+0)dx+1@10 <RC>
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[3,7,8,8]+1 → 9
守屋弓弦:そーれっ
GM:あ、違いますねこれ。知覚対決だ
守屋弓弦:あ、了解です
守屋弓弦:(3+0)dx+0@10 <知覚>
DoubleCross : (3R10+0[10]) → 5[1,1,5] → 5
守屋弓弦:あ”
黒田兼光:「ま、いつまでもおんなじ味も飽きるしなー。ついでなんであの坊ちゃんにもコナかけておいたけど……スキモンちゃスキモンだ」
皆神 霞:「捨ててなんていないわ。望むことをやめて、諦めていただけなの。……可哀想に、投げ出さなければ、なんだって叶うのに――」
黒田兼光:くつくつ笑ってる。
皆神 霞:(6+4)dx 知覚
DoubleCross : (10R10[10]) → 8[1,1,2,3,4,6,7,7,7,8] → 8
守屋弓弦:\まけた/
皆神 霞:「――あら? “お友達”?」
黒田兼光:「――お?」
黒田兼光:そういうと遠いところから声をかけます、でっかい声。
黒田兼光:「おーい雪国もやし。なぁにこそこそしてんだよ。来たら来たっていやーいいじゃん」
黒田兼光:「それともなんだ、そうやってヤってるのを覗くのが趣味だったかあ?」ケラケラケラケラ。
守屋弓弦:「(仕方ない、普通に入るか)……ども。お楽しみの所お邪魔かなと思って」
黒田兼光:「ああ,ジャマっちゃジャマだな」
そういうと、自分の肩に立て掛けた銃に触れる。
シャコン、リロードの音がする。
皆神 霞:「いやね。……やっぱり、停滞を望むのかしら?」
黒田兼光:傍らのこいつは不服そうな様子で守屋君を見ている。
皆神 霞:「あなた達のセルも結局は吹き溜まりのような所だわ。“ザミエル”、貴方はFHに縛られずともやっていける素養はあるのよ?」
黒田兼光:不服そうな顔に、薄く口の端が上がる。銃をクルクルと回し、ペン回しのようにしている。
守屋弓弦:「……こっちも仕事なんでね」
守屋弓弦:ブレザーに無造作に手を突っ込む。《ポケットディメンジョン》で隠していたハンドガンを握りしめる。
守屋弓弦:「俺の居場所は、あのセルだ。誘惑者さんよ」
皆神 霞:「仕事を続ければ、望みは叶うのかしら? 貴方の可能性を、自ら縮めてはいない?」
守屋弓弦:「仕事をつづける事自体が望みだとしたら?」
皆神 霞:「ふふ――そうねえ。そうやってしがみつくのだもの。安寧に浸れば、同じ場所に居れば、誰だって考えずに棲むわ」
皆神 霞:丁度頃合いだ、と腰掛けていた機械から降りる。
守屋弓弦:「俺は、まだ、あの人に受けた恩を返しきってない。いや、一生かけても返しきれるか分からないんだ」
守屋弓弦:「悪いがあんたはFHのために、消えて貰う」
守屋弓弦:銃口を霞へと、向けた。
黒田兼光:向けるとそのまま――カチャリ、こちらからも守屋へ銃口を向ける。
皆神 霞:「それじゃ、“解放”してあげなくちゃいけないの。それが私の《欲望(のぞみ)》だから」
皆神 霞:「両手は手持ち無沙汰、構えもせず、蠱惑的な眼差しで2人を見た。
黒田兼光:「カスミ、言いたいことを聞きたいことは終わったか?」
黒田兼光:「2対1、望むべくもないことに首突っ込んだおろかものに」
黒田兼光:「とっとと《現実》を見せて、ヤっちまおうぜ」
皆神 霞:「そうね。2人共、いい子だわ。こうして私の話を聞いてくれたもの」
皆神 霞:「それで、あなたはどちらなのかしら――」そうアゼルを一瞥した。
◆-----------------------------------------◆
戦闘 開始
◆------------------------------------◆
[エンゲージ宣言]
【皆神・黒田】――5m――守屋
GM:<第1ラウンド>
<セットアップ>
守屋弓弦:なーし!
黒田兼光:なーい、けど衝動はー?
GM:あ、衝動ふってくださいねー。
黒田兼光:目標!!
GM:ってごーめーん。8です。
守屋弓弦:(4+0)dx+0@10 <意志>
DoubleCross : (4R10+0[10]) → 10[2,5,8,10]+4[4] → 14
GM:うんうん。
守屋弓弦:体内のレネゲイドがざわめく。湧き出る加虐の衝動を、ぎり、と歯を食いしばり押さえた
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+8(2d10->7,1)した (侵蝕率:52->60)《衝動判定》
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕Bを+1した (侵蝕B:0->1)
黒田兼光:(2+1)dx-5@10 <意思>
DoubleCross : (3R10-5[10]) → 5[2,3,5]-5 → 0
守屋弓弦:ぜろ!?
黒田兼光:いけるわきゃないLet’s暴走
守屋弓弦:イエー
GM:ひーはー
黒田兼光:ク、クク、小さくせせら笑う。
黒田兼光:「ハ、ハハ、ハハハハ……」
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:62->70)
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:70->80)
黒田兼光:ナイスダイス様(ぼそ
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕Bを+1した(侵蝕B:1->2)
目を見開く、気の違えた狂った目。
レネゲイドが高ぶり渦巻いて、そこにいやな風が巻き起こりはじめる。
皆神 霞:――魂に語りかける衝動を揺さぶる声無き声。塵と誰彼の血がないまぜになり、囁く――。
皆神 霞:「もったいない、こんな素敵なのに、もったいないわ――」
GM:皆神もセットアップありませんね。では参りましょう。
守屋弓弦:ハーイ
<イニシアティブ:15>
#カスミセンセからです。
皆神 霞:エフェクト宣言:《解放の舌先》/マイナーアクション
皆神 霞: →《ハンドレッドガンズ》:射撃武器作製
皆神 霞: 赤黒く染まった一丁の銃。シンプルかつ腐臭が漂う――。
皆神 霞:コンボ始動:《愛の教鞭》/メジャーアクション
皆神 霞: →《CR:モルフェウス》+《レインフォース》+《カスタマイズ》
皆神 霞: →対象:ザミエル
皆神 霞:(6+4+4)dx+6@7 命中判定
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[2,2,4,6,6,6,7,7,8,8,8,10,10,10]+10[1,2,3,4,5,5,6,8]+3[3]+6 → 29
守屋弓弦:リアクション:回避を宣言します
守屋弓弦:(1+1)dx+1@10 <回避>
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[2,5]+1 → 6
守屋弓弦:だめーじください
GM:うむすまない……
皆神 霞:エフェクト宣言:《目覚める魂》
皆神 霞: →DR+1D10
皆神 霞:4d10+15 諸有効
DoubleCross : (4D10+15) → 32[10,8,8,6]+15 → 47
守屋弓弦:むり! リザレクトしまーす
解放を告げる声がする。
ただの銃撃であるはずなのに、被弾すれば眩む魂。思わず惹き寄せられるようなそんな声が。
守屋弓弦:文字通り、”心臓を打ち抜かれた”。ただの銃撃のはずなのに心がぐらぐらとするような感覚。
守屋弓弦:しかしそれは痛みでかき消される。朱く染まった唾を吐き捨てた。
守屋弓弦:守屋弓弦のHPを2(1d10->2)した (リザレクト)
GM:皆神のフェイズは以上です。さあ次ですよー。
<イニシアティブ:12>
#そこで暴走してはりますにゃんこさまー。
黒田兼光:「俺がどちら、どちらの側にいるだって? おもしれえ質問だな、キマってんだろ?」
せせら笑う。
レネゲイドの渦が小さな竜巻の如くに渦巻いて、周りの機械や置物を無遠慮に吹き飛ばしては壊していく。
黒田兼光:「俺は――」
マイナーアクション|>ひかりあれ(《光芒の疾走》)
黒田兼光:戦闘移動を宣言、1歩前(1m)に踏み出す。
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+1した(侵蝕率:80->81)
パチッ――光がはぜた気がした。
薄暗い工場内で爆ぜるひかり、それに倣い兼光が1歩前に足を踏み出す。
腕は正面、守屋の方向に向く銃口。トリガーに指をかける。
黒田兼光:「――俺の側だ」
瞬間肘曲げ真後ろの、カスミの方へ向け発砲した。
黒田兼光:メジャーアクション|>灰は灰に(《コンセントレイト/エンジェルハィロゥ》《小さき塵》)、対象|>皆神 霞
黒田兼光:(5+2)dx+2@7
DoubleCross : (7R10+2[7]) → 10[1,2,2,4,4,5,7]+5[5]+2 → 17
皆神 霞:ぱっと輝く顔。
皆神 霞:(5+4+3)dx 回避
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,1,1,4,4,4,4,7,8,8,10,10]+10[3,10]+4[4] → 24
――パン!
乾いた音が一発する。光が過ぎて、床を灼く。
皆神 霞:「――素敵だわ! ……でも、もっとイケるんでしょう?」
黒田兼光:「ヘハッ。トウゼンだろ?」
黒田兼光:あざ笑う。
黒田兼光:「さあ、そんだけ減らず口をたたいてくれたんだ。カンタンにゃ終わらせてやらねえしヤらねえよなあ?」
黒田兼光:「いうに事欠いてひとの巣をくさしてくれたんだ。イかせて狂わせてたぎらせたうえで、チリ一つ残さず《解放》してヤんよ!!」
ハイヒールを鳴らしてシャツの襟元を正す。
魅惑的ではあるが、それは大衆に向けたもの。
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+4した(侵蝕率:81->85)
<イニシアティブ:10>
#さあもりもりの番だ
守屋弓弦:もりもりwww
守屋弓弦:武器は戦闘開始前から装備してるってことでよろし?
GM:宣言なかったので、それは装備してくだいとしか……。
守屋弓弦:おk、オートアクションでFHG-666を装備します
守屋弓弦:あらためて、霞に照準を定める。
守屋弓弦:マイナーアクション:放棄
守屋弓弦:メジャーアクション:グラビティ・バレット>《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《黒星の門》
守屋弓弦:(3+1+3)dx+4@8 <グラビティ・パラドックスバレット100%↓>
DoubleCross : (7R10+4[8]) → 10[2,3,4,6,6,9,9]+10[1,9]+7[7]+4 → 31
皆神 霞:(5+4)dx 回避
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[5,6,6,6,8,8,9,10,10]+8[7,8] → 18
GM:どうぞ!
たんっ、と軽い乾いた音。それにつづき、ずん、というとても重い音。
魔眼の黒き門を潜り、質量をかさ増しされた弾の着弾音は、発砲音に比べてひどくアンバランスだった。
守屋弓弦:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 23[3,6,5,9]+24 → 47
守屋弓弦:[]
守屋弓弦:「……潰れろ」
着弾すると同時に、一度に大きく穿たれる体。
しかし女は笑いながら空いた穴を血で埋めている。
GM:32点喰らいました。
GM:あーちゃうちゃう42点です。よいしょ。
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+9した (侵蝕率:62->71)《グラビティ・バレット》
<クリンナップ>
黒田兼光:流れるようにどうぞ!!
守屋弓弦:どうぞー(ごろん
不可思議に微笑っている。怒るでもなく、悲しむでもなく。
GM:<第2ラウンド>
<セットアップ>
GM:なーし。
黒田兼光:ないよっ、そのままカスミちゃんへGO!
GM:それではではでは。
<イニシアティブ:15>
#オンリーユー、皆神霞
皆神 霞:マイナーなし。
皆神 霞:コンボ始動:《解放の艷声》/メジャーアクション
皆神 霞: →《CR:モルフェウス》《レインフォース》《ギガノトランス》《カスタマイズ》
皆神 霞: →シーン攻撃
皆神 霞:(6+4+4)dx+6@7 命中判定
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,7,7,8,8,8,9]+10[1,2,2,3,6,9]+10[8]+6[6]+6 → 42
黒田兼光:哄笑あげながら、微動だにせず(防衛アクション全無効)
守屋弓弦:リアクション:回避を宣言します
守屋弓弦:(1+1)dx+1@10 <回避>
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[3,5]+1 → 6
守屋弓弦:あたりー。
皆神 霞: 繰り出した拳銃は姿形を変えて一斉に周囲を囲う射撃砲へと転ずる。
皆神 霞:継続してDRに+1d10
皆神 霞:6d10+15
DoubleCross : (6D10+15) → 21[2,5,2,2,6,4]+15 → 36
黒田兼光:黒田兼光が《リザレクト》、Hpが10となった。(侵蝕率:85->95)
守屋弓弦:銃弾の雨を斥力を利用して弾き返そうとするが、量に圧されて間に合わない。全身を打ち抜かれる。
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+2(1d10->2)した (リザレクト)
皆神 霞:「まだかしら、まだかしら。まだまだ声が届かないのかしら」
GM:皆神のフェイズは以上。次黒田くーん。
<イニシアティブ:12>
#暴走中の黒田兼光
黒田兼光:マイナーアクション|>ジェネシフトを宣言、+2D。
守屋弓弦:きたー!?
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:95->99)
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:99->105)
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕Bを+1した(侵蝕B:2->3)
黒田兼光:「ヒャハ」
哄笑が上がる。
撃ちぬきつづけられれば呼応するかのように、血と光が飛び散り渦巻いて、あたりをさらに砕いていく。
黒田兼光:「ペライペライペライ、――アンタの声はペライなあ?」
黒田兼光:「《解放》したところで自己満足、ただただ《解放》して終わりのエゴしかねえし先もねえ、それこそただの」
黒田兼光:「――どん詰まりよ」
メジャーアクション|>塵は塵に(《コンセントレイト/エンジェルハィロゥ》《小さき塵》《マスヴィジョン》)
対象|>皆神 霞
黒田兼光:「さあいい感じにガチの《解放》を、無遠慮な破壊を受けてきなあ!」
黒田兼光:(5+3)dx+3@7
DoubleCross : (8R10+3[7]) → 10[1,1,4,5,5,6,6,8]+3[3]+3 → 16
皆神 霞:(5+5)dx 回避
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[1,1,1,1,2,5,5,6,9,9] → 9
GM:大丈夫だ
黒田兼光:Sロイス|>皆神霞を宣言、からの
黒田兼光:Sロイスタイタス|>ダメージバーストを宣言します。
黒田兼光:2d10+37+2D10+5d10
DoubleCross : (2D10+37+2D10+5D10) → 9[7,2]+37+9[5,4]+27[10,2,4,3,8] → 82
黒田兼光:82点諸有効
GM:おおーー。
GM:77点被弾です。
足に1発、次いで腕に1発。
腹に、胸に、腿に、顔に、etcetcetcetc――
膨大な光が突き刺さるよう、間断なく容赦なく荒れ降り注いでいく。
皆神 霞:「げほッ……私が……私の……あなたのために……!」
すでに、銃弾を四肢に受けて血の川が流れ始めている。
顔も歪み、化粧は血に濡れる。辛うじて、血が体を作り出しているかのようだ。
黒田兼光:「俺のためえ? ちげえ、お前のためだろ」
黒田兼光:「俺のためと思うなら、そのまま苦しんで苦しんで、苦しみぬいてイっちまえ! ヒャハアアアアハハハハハ!!!」
容赦なく鉛玉の雨が、破壊の光を伴い降り注いでいる……。
GM:ひゃはってひゃはってさあもりもり!
守屋弓弦:まだ生きてるか!
GM:じみに!
黒田兼光:よしザミーおいしいところをもっていくんじゃ、たぶんかろうじで生きてるテイストのはずだから
GM:あと1発も当たれば死ぬんじゃないぐらい
黒田兼光:黒田兼光の侵蝕率を+8した(侵蝕率:105->113)
<イニシアティブ:10>
#MORIMORI
守屋弓弦:んー
守屋弓弦:マイナー:放棄
守屋弓弦:メジャー:グラビティバレット>《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《黒星の門》
守屋弓弦:「悪いけど」
守屋弓弦:「あんたの声は俺には響かない」
守屋弓弦:(3+1+3)dx+4@8 <グラビティ・パラドックスバレット100%↓>
DoubleCross : (7R10+4[8]) → 10[1,3,6,6,9,10,10]+10[1,7,10]+7[7]+4 → 31
皆神 霞:(5+5)dx 回避
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[3,4,4,4,6,7,8,8,8,9] → 9
守屋弓弦:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 20[9,8,1,2]+24 → 44
GM:けーしとんだー!
守屋弓弦:44点装甲ガード有効
守屋弓弦:「そんなに”解放”されたいなら、この世のコトワリから解き放ってやるよ」
守屋弓弦:発車時は拳銃、着弾時は砲弾。重力の理を無視した一発が叩き込まれる。
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕率を+9した (侵蝕率:73->82)《グラビティ・バレット》
守屋弓弦:守屋弓弦の侵蝕Bを+1した (侵蝕B:1->2)
女は咲いに咲い、体が砲弾を受けて離散する――血の花びらを散らして、枯れて砂になる。
……やがて静寂と硝煙、残り香だけがそこに散っていた。
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――帰還、終幕。
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守屋弓弦:バックトラックだー
GM:PC1から念のためやっておきますか
守屋弓弦:侵蝕82、残存ロイス5
黒田兼光:侵蝕率113、残存ロイスは4
GM:宣言ありがとうございますー。
GM:Eロイス2つあるんだなあこれが
GM:ちなみに《目覚める魂》と《覚醒する世界》です。
守屋弓弦:Eロイスぶん放棄の等倍振りで行きます
GM:どうぞー。
守屋弓弦:82-5d10
DoubleCross : (82-5D10) → 82-29[7,5,9,6,2] → 53
黒田兼光:おかえり☆
守屋弓弦:いってすらいない
黒田兼光:Eロイス適用します。
黒田兼光:113-2d10
DoubleCross : (113-2D10) → 113-11[4,7] → 102
黒田兼光:等倍振りを宣言。
黒田兼光:102-4d10
DoubleCross : (102-4D10) → 102-24[8,4,9,3] → 78
GM:おかえりなさいー。
黒田兼光:おかえりにゃんこー。
守屋弓弦:おかえりー
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GM:で、もろもろもろもろなんですが――――。
GM:時間が時間で申し訳なく、端的に処理だけでも大丈夫ですか……。
黒田兼光:うすーGM演出でイイですよー
守屋弓弦:あっはい構いませぬー。1hはみ出てるしネ
GM:恐れ入ります。
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とどのつまり。
拐かしては人を貶めていた“蛇”に悪意というものはなく、
ただFHも枠に縛られている者共だと感じた皆神は欲望が行き過ぎた結果凶行に走ることとなりました。
“ロストシープ”来栖歩はあのあと元気に棚から引きずり出され、
いまだ悩みながらも守屋くんのクラスメイトとして日々無難に過ごしております。
そしてカレーを頬張る2人と、結局またセル内にブラフを張った黒田くんは折檻フラグでございます。
黒田兼光:悪びれ? ネエヨあるわけねえじゃん。
黒田兼光:<ってーなざけんなおとなしくうけるわけねーだろ!!
黒田兼光:<ダラララララララ……
――地獄の沙汰も、カーラ次第。
守屋弓弦:カレー屋”バシャール”の激辛カレー(辛さ10段階
来栖 歩:「む、む、む、むり………………」
守屋弓弦:(LV10のカレーを無表情で食べている)
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改めまして Double Cross “the 3rd edition”
シナリオクラフト
『貴方に華を』
以上にて閉幕です。
お付き合いありがとうございました。
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