◇----------------------------------------------------------◇


GM:みなさまおそろいで
冴木 聖:はーい
光榮 みつほ:ヘイ・ヤー!
釈道澄:はーい
GM:さて、それでは再開……の前に、前回のおさらいを
冴木 聖:おなかいたい
釈道澄:ホストが来た
光榮 みつほ:ホストにナンパされた
GM:よし 正しく情報には触れないな君らw
光榮 みつほ:えっ そういう儀式かと
GM:まぁ、そうだけれどもw
光榮 みつほ:情報は逐次更新してま~す
光榮 みつほ:左上 びしっ
GM:素晴らしい。


◆----------------------------------------------------------◇

【Middle Scene-3】
SeanePlayer:Shakudoutcho


◇----------------------------------------------------------◆

GM:さて、それでは次のシーンです。

GM:まぁ、ぶっちゃけるとソロって情報を統合してくださいw
釈道澄:つまり登場しなさい、と!
冴木 聖:そうですねえ
釈道澄:SP-、どうしましょ?
GM:シーンプレイヤーはお地蔵様。
GM:登場は任意ではありますけれど、前回の引きをみるに ある種地続きのシーンでしょう。

GM:場所は変えても構いませんよ。
光榮 みつほ:みつほ「へんなのに絡まれた助けて」してたような
釈道澄:釈道澄の侵蝕値を+7(1d10->7)した(侵蝕値:52->59)
冴木 聖:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 2[2]+46 → 48

光榮 みつほ:光榮 みつほの侵蝕値を+6(1d10->6)%上昇 (侵蝕値:53->59)%
冴木 聖:お寺の中の比較的広い部屋で作戦会議ですね
釈道澄:ですね。
釈道澄:仲良しなかよしっ。

◇----------------------------------------------------------◇


釈道澄:お座布団をいくつも持ってきて、みなさまに出しつつ。
光榮 みつほ:ジャパニーズ正座。
冴木 聖:あぐらー
釈道澄:当然のように正座。
釈道澄:「で、まずは」
釈道澄:「紹介をせねばなりませんね」
GM:面通しは前のシーンで終わってたような?
釈道澄:みつほちゃんにやってないんだー
釈道澄:なのでみつほちゃん向けにやってる
釈道澄:そこはほら、さすがにやらないとダメでしょ、でね!
GM:ああ なるほど
釈道澄:「こちら」と納谷さんを手でさして「M市支部長で、納谷様と申します。今回の事件の応援とのことで、駆けつけてくださいました」
釈道澄:「普段はホストクラブの代表取締役を為されているそうです」と軽く紹介して。
光榮 みつほ:「改めまして、この市のイリーガルを勤めさせて頂いてます……光榮みつほです」
光榮 みつほ:よろしくお願いします、と指先を揃えて静かに頭を下げる。

暮朱:「どうも、納谷です。よろしくね」
暮朱:頭を下げますが、上げた後になれた様子でウィンクひとつ。

光榮 みつほ:「――――」なるほど、縁遠い人間だ、と流石に鈍いみつほも理解したようだ。
釈道澄:「そしてこちら、光榮みつほ様と申します。UGNイリーガルであり、前事件においてもよく尽力なさってくれております」
光榮 みつほ:すこし口をもごもごさせた。戦闘面が取り柄のはずではあったが、なんどか滑り込みスルーを決めていたので、いかんともしがたい顔。
暮朱:「ええ、資料で見るより実物はよほどチャーミングだね」

 視線が右往左往、四方八方に泳いでいる。
 隠蔽はしきれず、かといって照れているようではない。明らかに困惑している。

 ――格闘家という性質上、あまり女扱いに慣れていないのが本当のところだ。

冴木 聖:「そりゃあうちの紅一点ですからねえ、……下手すりゃセクハラですが」
暮朱:「セクハラは嫌だねえ。商売柄、ギリギリは攻めるんだけど訴えられたらもう大変だ」
釈道澄:「で、このたびの光榮さんのお友達が、」ココからかくしか説明。電話の件を説明します「――という感じで巻き込まれてしまいまして」
釈道澄:「さてどこから手を付けるべきか、が今の状態ですね。フェアリーテイルセルの刺客であろうと類推されるのは、先だっての通りです」
暮朱:軽口ではあるが、事情説明が始まると真剣な顔で黙ります。

光榮 みつほ:それでは納谷さんにロイスを取りましょう ○連帯感/隔意
釈道澄:「フェアリーテイルセルは……おそらくひじり君から聞くとはやいとは思いますが。先だっての件でとらえた方々も殺されてしまいましたからねえ」
釈道澄:両手を合わす。
光榮 みつほ:「えっ」刮目。
光榮 みつほ:「だって、輸送……してたんじゃ」
釈道澄:「その輸送中に襲われました。護送していたエージェントもまた、同じく……」
釈道澄:詳しいことは彼に、という感じで、ひじり君を手で促す。
暮朱:「輸送中だって安全じゃないさ」
暮朱:「むしろ、生き残っていた人がいる方が驚きだよ 僕からすればね」

釈道澄:何よりも、その”生き残ったエージェント”が、ひじり君なわけでして。
冴木 聖:「ひやひやものでしたよ。私もエージェントですから、ああいう場には慣れているのですけれどね」
冴木 聖:まあみっちゃんには刺激の強い話なので
光榮 みつほ:口元を手で覆う。敵ではあるが、殺生には常に慎重であれと地蔵様にも教わっていたはずだ。
冴木 聖:「話を聞こうと護送していたら、茨が現れて……あっという間でしたよ」
冴木 聖:とまあ簡単に話しますね
光榮 みつほ:「そうですか……それは、ご愁傷様です」一息。「ですが、冴木さんが無事だったのは、幸いです……」
冴木 聖:「黒幕のことが聞けなかったのは、残念きわまりますけどね」
暮朱:「うん、本当に」
暮朱:「……あんまり、話に首を突っ込みたくないんだけれどさ。君、なんで無事だったんだい?」
暮朱:いつものちょっとヘラヘラとした感じで聞いてきます。

光榮 みつほ:「今後、殺生沙汰が起こる、……」視線をそらして、少し思案気。
冴木 聖:「心当たりは、あります」
冴木 聖:「支部長ならばある程度の人事資料でわかるでしょうが、私はかつてSoGにおりました」
冴木 聖:「まあ、いろいろあってこの寺へ来ていまエージェントをやっているので悪運の強さには自信があります」へらり
釈道澄:「うちのこです」にこやか。
光榮 みつほ:「えす……?」わからない「……」ので、とりあえず突っ込まず素直に聞いている

 ここに居る人間は全て訳ありなのは大方あり得る話だし、と勝手に一人納得していた。
 デリケートな話題なので、そっとしておこう。

冴木 聖:「ま、FHに比べたらちっぽけな……けど面倒な組織ですよ」>SoG
光榮 みつほ:こくこく。
暮朱:目線だけで、続けて? と促します。
冴木 聖:「佐倉クリスという女の子が同じ場所に居ました、その子は……植物を操れました」
冴木 聖:「茨です」
冴木 聖:「私の友人と同じ茨でしたよ」
光榮 みつほ:「――」ぽくぽくぽく「オル、クス? ソラリス?」なんとか知識はあるようだ。
光榮 みつほ:植物といったらこのへん、という勉強はしてます! バイトでも!
冴木 聖:そのへんはまだ情報が出てないのでな(メタ的に)
GM:オルクスが確定したって情報は出してますよ
冴木 聖:おっとっと
光榮 みつほ:メモに在るゾイ
冴木 聖:「さあ、どうでしたっけ。当時そういう知識に疎かったものですから」
冴木 聖:「……オルクスですよ」
光榮 みつほ:「ああ、そうなんですね……なるほど」
冴木 聖:「そんで、支部長? 私はこの任務から外されますかねえ」にこにこ
釈道澄:「もちろん、ダメです☆」
釈道澄:「んーっとちゃんと真面目に」
釈道澄:「ただでさえ、納谷様に助っ人に来てもらってる形です」
光榮 みつほ:「そうとう、大変な状況なのでは……?」
光榮 みつほ:おずおずと、素人考えながらそう告げる。
釈道澄:「疑われているのを勘案したうえで話しますね」
釈道澄:「ここから疑心暗鬼でひじり君を除外するという判断をすることは可能ですが、当然手は足りません」
釈道澄:「では誰がフリーになったひじり君をみますとなります。護送でも然り、人員が必要です」

釈道澄:「関係者なら関係者なりに動いていただきます。その為にもバディを組んでいただきましたしね」
釈道澄:にこにこ。

釈道澄:「また逆に、納谷様に疑いをかけることも可能です。支部長自らって珍しいですしね」
釈道澄:「そのパターンであってもでは誰が? という話になりますからね」
冴木 聖:「ヤー、よろしくお願いします」
暮朱:「まぁ、仕方ないね。この場で身の潔白を出せるってわけでもないからね……」
暮朱:「僕が来たのは……カウンター用だよ。冴木君の戦闘力の高さは上も認識してるのさ」
暮朱:「そんな人物がウラギリモノなら相応の戦力を当てなきゃならないからね?」

釈道澄:「はい、そういうことです」にこにこにこにこ「というわけでして、その上でおふたかたにはバディ行動をとっていただきたいです」
釈道澄:「だいじょうぶです、いざとなればお2方とも強いようですし。互いに気にしつつは、結果的に良好な結果を手にできます」
光榮 みつほ:2人を交互に見てはハラハラしている。

 別に、一見ではどちらも頼りにはなりそうなのだが……と、言いたげに。
 でも、ここでは迂闊にしゃべれない。


暮朱:「冴木君が女性ならいくらでもやる気になるのに残念だ」
暮朱:「双方が監視する以上の打開策はないだろうからね。……僕としても、いがみ合って被害が広がるのは論外だ」

光榮 みつほ:「あ、あのっ」
釈道澄:「はいな、みつほちゃん」
冴木 聖:「どうしました?」
光榮 みつほ:「いざとなったら……私が止めますから!」グッ
光榮 みつほ:喧嘩はよくないよとかいう小学生並の意気。
冴木 聖:「それは頼もしい」けらけら「ぜひお願いします」
釈道澄:「――とまで言っておられますよ、女の子が。ひじり君・納谷様」
釈道澄:「ということで、がんばってくださいね」
冴木 聖:「ええ、頑張らねば男がすたるというものですね。支部長?」
暮朱:「参ったね、これ以上ゴネたら僕が悪者だ。女性に嫌われるのは辛いからとりあえず棚上げしておくよ」
光榮 みつほ:うんうん。うんうん。
光榮 みつほ:「男性とか女性とか、関係なく、ね、がんばりましょう」
光榮 みつほ:「私、そういった区分けはあまり好きじゃないので」
冴木 聖:っと情報共有しておきます
釈道澄:私の情報共有――てか納谷さんの子とかいつまんでは紹介したし、なのでサボるです( 盤外ででも説明するよ!
GM:ついでに、納谷さんの秘密 が1つ開示されました。

【納谷の秘密】
 ・対FH用のカウンター要員。 スパイとかひっそりと処分 するよ


釈道澄:あといくつあるんだろうか。まあ早々に開示させただけいいかな。
冴木 聖:ですな
GM:いくつあるかは秘密です。
GM:ロールで上手くつっついたり、わざわざ調べて高達成値を出せば開示されますよ

冴木 聖:情報項目あいてないのありましたっけ?
釈道澄:いっぱいあるですこのGMつつけばつつくだけでるから……
GM:えーと。

 ・フェアリーテイルセルについて(過去の事件からの類推)
 ・リンゴについて
 ・佐倉クリスについて
 ・他PC達の発想に期待する


GM:指針としてはこのように。
光榮 みつほ:リンゴどうしよ~。
釈道澄:「さてでは、茨に関してはちょっと置いておきまして」
釈道澄:「呪いのリンゴ、との話でしたよね。電話口でしたが、詳しくお聞かせ願えます? たしか現物があると聞いたような聞かなかったような」
光榮 みつほ:現物もらってていいです?
GM:構いませんよ。
光榮 みつほ:はーい。
光榮 みつほ:ではトートバックからリンゴを差し出しましょう。ジッパーの袋に詰まってます。
GM:さて、取り出したのなら 全員 意思判定をお願いします。
GM:みつほさん以外は2 みつほさんは7 が目標値です

光榮 みつほ:俺ェ!
冴木 聖:みっちゃんいがいひく
GM:だって、貴女は3回目ですからね?
釈道澄:(2+0)dx+4@10 えーい!
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 9[7,9]+4 → 13

冴木 聖:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[9,10]+3[3] → 13

光榮 みつほ:きみら
光榮 みつほ:うおおああああ
光榮 みつほ:(2+0)dx 〈意思〉判定
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

光榮 みつほ:ついにやったぞ
冴木 聖:ああー!
釈道澄:そろそろどぼんしたほうがイイよね、ってかこの段でどぼんのがおいしいじゃん!!
GM:では、とりだしたリンゴを食べたくて食べたくてしかたなくなります。
光榮 みつほ:じーーーーー。
光榮 みつほ:「そういえばここまで走ってきてお腹すいたかも……」
釈道澄:「みつほちゃん?」
冴木 聖:「お菓子ありますよ?」
光榮 みつほ:じーーーーーーーーーーーーーー。
GM:まぁ、いいか。
暮朱:そんなリンゴを髪の毛がひょいと奪ってしまいます。
暮朱:「証拠品を食べたらだめだよ、お嬢さん?」
光榮 みつほ:「えっ」
光榮 みつほ:「あっ、あの、……ごめんなさい……」
冴木 聖:「そんなにお腹空いてました?」
光榮 みつほ:端からみれば、リンゴを見つめているみつほは虚ろであった。明らかに様子がおかしいだろう。
光榮 みつほ:“呪い”と称される所以が垣間見えたと思える。
GM:このリンゴだけを無性に食べたいような欲求がある と思ってください。
GM:離れれば耐えられます。

光榮 みつほ:「それ……見たく、ないです。あまり」
光榮 みつほ:はあ。と溜息。ついでに近くのお菓子をいただこう。
釈道澄:「食事制限もきつくなさってるみつほちゃんがこうなるのは……さすがに……」
光榮 みつほ:最中でも食べて気を紛らわそうね。
釈道澄:「ちょっとおかしなリンゴなのはわかりますねえ」調べようかこれ、レネゲイドあたりか?
GM:はい。 知識:レネゲイド は有効です。
GM:他にも何か理屈があればどうぞ

冴木 聖:「ですねえ、光榮のお嬢さんでこれなら。普通の人間がどうなるか」
釈道澄:血じゃないけど《かぐわしき鮮血》でなんらかの香りを判断するっていけませんかね?
釈道澄:血じゃないから無理、なら引き下がる。ふつーにレネゲイドで見る。
GM:んー……いいでしょう。達成値+2で認めます。
釈道澄:なおこれ、判定要求だとRCになりますがどうしましょう?(念のための質問
GM:RCでいいですよ
釈道澄:おーらい
釈道澄:(2+0)dx+1+2@10 くんくん、くんくん。
DoubleCross : (2R10+1+2[10]) → 8[6,8]+3 → 11

GM:おっと、それならわかりますね。
GM:強力なレネゲイドの気配を感じます。 ってか、これレネゲイドの塊じゃないかなって思いました。

釈道澄:どんなレネゲイドの香りとか判断つきます?
釈道澄:え、っとたとえば
釈道澄:ひじり君みたいなのとか言う人のパターンとか、バロールっぽいみたいなシンドロームっぽいとか。
GM:そうですね……。
GM:バロールとオルクス っぽい感じですね。

GM:ついでに、今度はRCで振ってみてもらえますか?
釈道澄:補正は? さっきと継続です? フラットバニラします?
GM:んー 継続で。
釈道澄:(2+0)dx+1+2@10 RCわんせっと。
DoubleCross : (2R10+1+2[10]) → 7[5,7]+3 → 10

GM:それならわかりましたね。
GM:これを齧ると 魂や精神 と称されるようなものだけを別の場所に飛ばします。
冴木 聖:お、おう
釈道澄:そうなると器に該当する身体はー!!?
GM:空っぽでしょうね
釈道澄:デスヨネー
冴木 聖:ふみふみのアレはそういうことか……

 ――くん。
 

釈道澄:「思いっきりこれ、レネゲイドの塊ですね。バロールとオルクスの香りっぽい」
釈道澄:「食べると魂と精神が異次元まで飛んで、器になる身体が空っぽで残される、という代物でしょうか」
光榮 みつほ:食わんでよかった
冴木 聖:それな
GM:さて、ここまで調べたのでついでに判定をお願いします。 知識:遺産 も有効です。
釈道澄:それは一休さんしろってか!? 補正は? て一応聞きますよ!?
釈道澄:《タッピング&オンエア》でネットからもふわっと情報閲覧してみましょうか!?
GM:最重要機密がネットに転がってるわけないだろうw
釈道澄:ないならないで「そこにない」が確定するから構わない!
GM:まぁ、口に出したので なぜか+4の修正はもらえるんですけれどね
釈道澄:ナゼダロウカ(納谷さんを見て)、まあ大事である。
釈道澄:知識:遺産が有効と言いましたがRCでもいいので?(知識遺産が指定なのかそうじゃないのかとも)
GM:RCでも構いませんよ
釈道澄:(2+0)dx+1+4@10 RCで感知するよ、せーのっ
DoubleCross : (2R10+1+4[10]) → 7[4,7]+5 → 12

暮朱:「それなら、聞いた事があるよ。皆は“遺産”と称されるレネゲイドがあるのは知ってるかな?」
冴木 聖:「ええ、無論」
釈道澄:「いちおう。ウロボロス、とかもそうでしたよね」
光榮 みつほ:「ええ、わかりません」
光榮 みつほ:ウロボロスがなんかやばいのは知っている、ぐらい。
光榮 みつほ:こいつの知識はシンドロームの概要程度と思いねい
暮朱:「誤解を恐れずに言うなら、現在でも再現不可能なすごいエフェクトを使える道具 くらいに思ってくれればいいよ」
光榮 みつほ:「つまり――古代兵器――的な」
暮朱:「そうだね。そんな感じだ」
光榮 みつほ:「食べてなくてよかった………………」
暮朱:「で、該当する遺産が一つある。“白雪のリンゴ”と呼ばれる代物だ」

冴木 聖:「へえ、随分と気の利いた名前ですね」
暮朱:「食べると、仮死状態になる くらいにしか僕も知らないけれどね」
暮朱:「どこかのエージェントが使用しているかもしれないってレベルの噂話だと思ってたんだけれどねえ」

光榮 みつほ:「ま、まずいやつですね……おいしそうなのに……」
光榮 みつほ:そんな知恵のないみつほにだって、“白雪”と言われれば後のことはわかる。

光榮 みつほ:「文ちゃん、これたべたのかな……? でも、意識なかったけど、かじったあとはないし……」
釈道澄:「レネゲイドですから、再生したのではないでしょうかね」
光榮 みつほ:「ええー……」
釈道澄:ほら、私みたいにと指を自分にさす。
光榮 みつほ:「ああー……」
冴木 聖:「ああ…………」
釈道澄:#お地蔵はレネゲイドビーイングです #いうなればレネゲイドの塊です
暮朱:「僕も現物を見たのは初めてだから、なんとも言えないね」
暮朱:「さて、この“遺産”だけれど……リンゴなら、木があると僕は思うよ。“遺産”にしては規模が小さいからね、これ」

光榮 みつほ:「でも、文ちゃん自体は――茨に襲われた、といっていました」
光榮 みつほ:「事故現場にも行きました。不自然にクラッシュした車があって、ブレーキ跡もなかったですし……」
冴木 聖:「なるほど……」
釈道澄:「でしょうね、ただ」
釈道澄:「もし器を空っぽにして、その器を好きに操れたら」
釈道澄:「割と何でもできると思いませんか。人間の物差しではひとごろしでも、強奪でも」
釈道澄:「その上で精神を戻した時にその場に居合わせれば、ヒトの心は簡単に壊れてしまいます。洗脳の手段のひとつでもありますが……」
暮朱:「……可能だろうね」
光榮 みつほ:ただただ、唸っている。
冴木 聖:黙って聞いてる
釈道澄:「そもオルクスだと、事故った車をそのまま操って回収することもできますし」
釈道澄:「バロールなら空間と空間をつないでしまうことも可能です」とひじり君をチラ。
釈道澄:多分そういうことなのでしょう、という感じの事件のことをさわさわっと。
冴木 聖:「でしょうね、虚空から……自分の操るものを出すことも出来る」
光榮 みつほ:「つまり……車自体は、フェイクであると。……確かに文ちゃんは、茨と林檎と、あと誰かの話をしてました」
釈道澄:「おや、どんなお話でしょう、お聞かせ願えますか?」
光榮 みつほ:「えっと……繁華街なのに、人が居なくなって。でも、たまたま居合わせた人がいて。その人とそういった話をしていたら、会話の相手が茨に包まれて――」
光榮 みつほ:「文ちゃんは、そのまえに“リンゴ”を見かけて、意識不明。……そこからは、お巡りさんに見つけて貰って事故という処理です」
光榮 みつほ:こう、話すと“夢中”のようだ。ともみつほは薄っすら考えていた。
GM:補足します。
GM:文香は事故そのものを記憶していません。

光榮 みつほ:ただ車が現場にあったので、交通課にそういうふうな処理で対応されていると。軽症だったし。
釈道澄:「繁華街なのに人がいない、のは、《ワーディング》のようなひと祓いですかねえ……」
冴木 聖:「だとするならお嬢さんがオーヴァードでないと話が通らなくなりますが……それすら夢だったのかも」
釈道澄:「となると先方は、オーヴァードを狙ってる、のかな……」
釈道澄:「ん? 茨に包まれた?」とひじり君を見る。
冴木 聖:「同じですよねえ」
釈道澄:「リンゴは”意識と心を飛ばす”のですよね」
釈道澄:「で、気を失う前にリンゴを見て」
釈道澄:「気づいたら、繁華街なのに誰もいなくて、ひとを見つけて、その人が茨に包まれた?」
光榮 みつほ:「2人で逃げようとしたのかな……でも、文ちゃんはなんとか寸で……でも、意識不明になって……」
光榮 みつほ:要領を得ない情報ではある。だが、聞いた限りではそれぐらいだ。
冴木 聖:つまりリンゴ食えば茨のあるところにいける……可能性が?
冴木 聖:いやリスク高いか
釈道澄:リスク高い、たぶんこれ……
釈道澄:「意識と魂と飛ばさせて、探知機みたいにしてるのかな……」
釈道澄:「逆にひじり君の視点ですと、見つかったので茨とかに包まれて――でしたよね」
冴木 聖:「ですね、探知できなきゃ発生させられない。だから、りんごを使っている……?」
冴木 聖:「情報が少ないですねえ」
光榮 みつほ:「事故って、憶えてないから。というか、事故に遭う事自体おかしい、みたいな話してたから」
光榮 みつほ:「え、と。私も、いちおう、久我山さんにお訊きしてみます」
釈道澄:「まあこの状態で確定させられれば楽でしたけど」
釈道澄:「これがどんなもので、どういうカラクリかわかったのと」
釈道澄:「納谷さんが遺産関わりでもしかしたら、追いに来た人なのかもなーもわかりました」
釈道澄:にこにこ。
暮朱:「それについては、僕の口からはなんとも。ナイトフォールみたいにそっちの専門家じゃないからね」
釈道澄:「ナイトフォールでしたら早かったんですがねえ」
釈道澄:「そうでもない、一介の支部長で、詳しい遺産や名前を知ることはそうそうありませんので」
釈道澄:「フェアリーテイルセルの件のことは連絡してありましたし」

釈道澄:「”白雪姫”というコードネームと、遺産の情報を持ち得ていたと判断すると、と愚考するところです」
暮朱:「ハウント君が睨みを利かしてるから、メンバーをナンパもできないんだよ」
暮朱:「さて、リンゴはどこから流れてきたんだろうね……」

釈道澄:「通常で考えればリンゴは木になるものであり種からできるものですねえ」
冴木 聖:うーん

 話している最中、こっそりと外へ一旦赴く。
 裏社会でフェアリーテイルについて、更に情報がないだろうか、と訊くためだ。


光榮 みつほ:GM~。一応私も調査しますよ~。
釈道澄:腹芸なう中にいてら―ですよー
GM:情報:裏社会 情報:UGN 情報:FH 情報:ゼノス あたりが有効ですかね。 >みつほさん
冴木 聖:ゼノスwwwwwwwwww
光榮 みつほ:ええ~~~ないよンなもん!!! 裏社会オンリーですわ!!
GM:では、どうぞ
光榮 みつほ:(1+2+0)dx+1 〈情報:裏社会〉判定・コネ:裏社会使用 おしえて久我山さぁん
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,7,10]+7[7]+1 → 18

光榮 みつほ:まじかよ
釈道澄:い つ も の!
冴木 聖:めっちゃ教えてくれた
光榮 みつほ:おいおいおい
GM:仕事できる人だな 久我山さんw
光榮 みつほ:RPに即した出目ですね(白目
GM:駐車場に迎えに来たらしいですよ 久我山さん
光榮 みつほ:――へい、タクシー!

 というわけで。
 ルールに則ってまた寺付近をぐるぐるさせるに申し訳なさそうな顔しつつ。

GM:いや、もう移動もしませんね。
GM:たらたら動いててもメーター全然伸びないのでw

光榮 みつほ:「あ、動かないんだ……」とぼんやりしつつ「あの、また――えっと……UGNにつけて貰うんですが……」おずおず。
光榮 みつほ:「久我山さんなら、また知っていると思いまして」
久我山:「UGNなら、踏み倒される事がないから構わないさ」
久我山:一応メーターは動かして、貸切状態。

光榮 みつほ:一礼、それから《フェアリーテイル》セルについて新しい情報は出回っていないか、尋ねる。
光榮 みつほ:それから特に“白雪姫”と“眠り姫”を気にしているようだ。
久我山:「お得意様だからね、一応は俺の方でも調べは入れてみた」
久我山:「あいつらの起こしてる事件の中に、集団昏倒事件ってのがあったな。手段は不明だが意識不明になった人はまだ回復してないそうだ」

光榮 みつほ:「それで、レネゲイドに関するやばいリンゴ……えっと、“遺産”って言ってました、も関係していると思いまして」
光榮 みつほ:「“白雪姫”のリンゴであるなら、そういった――意識不明になる、というのも、可能性としてはあります」
光榮 みつほ:「茨に、リンゴ。どちらも、人の“眠り”に関するものです」
久我山:「……マジかよ。俺がそんな事件に関わってもいいのかね……」
光榮 みつほ:「ええ、本当、毎度危険なことに巻き込んでしまって申し訳ないんですが……」しゅん。
久我山:ふぅーと大きく息を吐いて。
久我山:「俺の調べた範疇じゃ、白雪姫 は 道具の扱いに長けたエージェントらしい」
久我山:「案外、そいつが使ってるから 白雪のリンゴ なんて名前になったのかもな」

久我山:「それと、調べていてわかった事が2つある」
久我山:「フェアリーテイルセルだが、現在 “ラプンツェル”は離反中。 理由は知らん」
久我山:「それと、そのセルだが……どうも、ある程度役割分担がはっきりしているらしい」
久我山:「“裸の王様”が洗脳、“狼少年”が改造 って具合にな」

光榮 みつほ:メモメモメモ。
光榮 みつほ:「…………“眠り姫”については、存じ上げませんか?」
久我山:「“眠り姫”については……姿を見かけたって情報がないんだ」
久我山:「どこかに引きこもってるんじゃないか と俺は睨んでるんだが、場所は皆目検討がつかないよ」

光榮 みつほ:「お話通りなら、きっとお城の中なのでしょう……とにかく、市中であれ気を付けてください」
久我山:「……気のつけようがねえよ」
久我山:苦笑して。
久我山:「しばらく、この寺の厄介になるべきかねえ……個人でどうこうできる話じゃない気がしてきたぜ」

光榮 みつほ:パチンと手を合わせ、それが一番いいかも。と首肯いた。
光榮 みつほ:「――ここには、神仏さまの加護もありますし。きっと、安全です」
光榮 みつほ:「ありがとうございます、私も引き続き、皆さんと調査してみます」
光榮 みつほ:「えっと、居候に関しては住職さんに訊いてください。邪険にはしないと思いますが……」

久我山:「当面は裏家業もお休みだ。……新しい情報には期待しないでくれ」
光榮 みつほ:しょぼーーーん。頼りにしていただけにがっくしだ。
光榮 みつほ:とはいえ命あっての物種、今回の事件を解決するまでは危機に晒すわけにもいかないだろう。
GM:身の安全の為に引きこもったら新情報が得られないのは当然です。
GM:この人ノイマンだから足使わないと情報を拾えないし。

光榮 みつほ:おらっコネクションつかえっ(ひどい
光榮 みつほ:こちらからは以上です。皆さんのところに戻りますね。
光榮 みつほ:寺内の会議室っぽい場所に帰還。それから情報共有しましょうか。
冴木 聖:さーてと
冴木 聖:リンゴの出処って調べられませんかね
冴木 聖:一応、噂話とかで
冴木 聖:そういうのが出回ってるみたいな
GM:いいですよ。
GM:他にも 知識:流通 とかあったら使っていいですよw
冴木 聖:ないんだよなあこれが!
釈道澄:お地蔵はその隙に正座して頭下げてていうあれこれしてます、久我山さんににね。(ごあいさつ―)
冴木 聖:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[3,4,8,9]+1 → 10

GM:では、ちょっと小耳に挟んだ情報を思い出しました。
GM:最近ですが町に果物販売の店がオープンしたそうですよ。新鮮を売りにした果物専門のお店。

冴木 聖:なんかシャレオツな感じのオーガニックな?
GM:ええ そんな感じでやってきたお店ですね。
光榮 みつほ:わーーー行きたい(PLの心情
GM:店舗では新鮮な果物を利用したタルトとかも売ってるってさ
冴木 聖:おいしそう!
冴木 聖:調査しに行かなきゃ(使命感)
冴木 聖:いじょう?
GM:この店、独自ルートで仕入れとかしているらしいので怪しいといえば怪しいかな? と。
GM:会社HPとかもやってるんで閲覧すれば販売店やら社長の顔やら確認できますけれど。

冴木 聖:ふーむ
釈道澄:じゃあHPとかはここで開いてもらおう、ひじり君に。
釈道澄:(お地蔵? そんなハイカラな機械は持ってません)
冴木 聖:開く開く
冴木 聖:アイパッドで開く
冴木 聖:HPを開く
光榮 みつほ:こっちはスマフォでチェクしよう。
釈道澄:てことでみんなの前で見る形でお願いしましょう。
GM:農家と専属契約がどうのこうの とか 色々ありはしますけれど。
GM:社長が外国人なのは珍しいかな? くらいで平凡なHPではありますね。 通販もやってます

冴木 聖:「一見して普通のお店に見えますねえ」
光榮 みつほ:「いいなあ…………」
冴木 聖:「おなかすいてるんですか?」
光榮 みつほ:「えっと、こういうお店、文ちゃんとかも好きだと思うし。私も好きですよ。お菓子……たまに、贅沢したくなる時に、ね」
光榮 みつほ:「今は、さっき最中食べたので大丈夫です」
光榮 みつほ:但し、さっきのりんごを見たらまたどうなるかわからない。そこは少し怯んでいた。
冴木 聖:「まあ、行くとするなら私と支部長さんで行きますけどねー」
光榮 みつほ:そっかああ…………ってなってる。まあしょうがない。
冴木 聖:GM、納谷さんにロイスとっておきます
冴木 聖:◎P連帯感 N不安
GM:了解しました。
釈道澄:「みつほちゃんは私と一緒に防衛ですね、この場合」
釈道澄:防衛力はあるものの、攻めてこられた場合大ごとなのがこの地蔵です。
冴木 聖:「普通のお店ならそれはそれで、安心していけるってもんですけどね」
暮朱:「その時は、改めてデートに誘えばいいんじゃないかな?」
光榮 みつほ:じゃ、お地蔵様と冴木さんにロイスとっておきましょう。メモにもあるように。 ○尊敬/恐怖 と ○信頼/隔意 です。
釈道澄:お2人にとっておきましょうか。
光榮 みつほ:光榮 みつほのロイスを+1
光榮 みつほ:光榮 みつほのロイスを+1
釈道澄:どちらも|>【慈愛】/不安のいつものセット。
釈道澄:(みつほちゃんとひじり君ですよ)
冴木 聖:私のロールは以上かなあ
暮朱:「それじゃあ、僕らが野郎二人でお洒落なお店に行くっていう苦行を行ってる間に何か調べておいてもらえるかい?」
暮朱:「……佐倉クリスちゃん だっけ?」

暮朱:「僕らが行く店の裏取り でも構わないけれど」
光榮 みつほ:「はい、わかりました。できるかぎりは調べておきます」
釈道澄:んーという顔をして、ひじり君に
釈道澄:「男2人だと困られるようでしたら女性に変わるとかなされます?」
釈道澄:#《擬態の仮面》のことを指してます
冴木 聖:「ええ……いいですけど」
冴木 聖:「そっちのほうがいいですか?」
暮朱:「周りの客はカップルか女性客ばっかりだと思うけれど、君は男性2人でデートっぽく振る舞いたいかい?」
冴木 聖:「八百屋に行くのに、デートも何もありますかねえ? ホストならそういうフルーツのお店に下見とか行きませんか」
冴木 聖:「女装した私とカップル装いたいならやりますが」
光榮 みつほ:「――? それなら素直に私が行きますが……」
釈道澄:「みつほちゃんは、お留守番」もっかい
光榮 みつほ:「あ、はい……」
暮朱:「……どっちも嫌だと僕は言いたい。が、僕を残すって選択肢がないんだろう? 君たちの流儀に従うさ」
暮朱:苦笑して肩を竦めます。

冴木 聖:「――まあ」
冴木 聖:GM、《擬態の仮面》
冴木 聖:佐倉クリス、覚えてる限りで
冴木 聖:できますかね?
GM:いいでしょう。 ロイスがあるなら達成値に+4 知覚でどうぞ。
冴木 聖:……茨を資料で見たし、より深く記憶をサルベージできたりできません?
GM:さらに+1オマケしておきますよ。 達成値は覚えておいてくださいね? 相手が疑問に思った際の目標値になりますので
冴木 聖:いえっす
冴木 聖:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 5[2,5]+5 → 10

冴木 聖:ひっく!!!!!!
GM:期待値ですし上等でしょうw
冴木 聖:じゃあ10歳くらいの女の子になる
冴木 聖:なった
冴木 聖:「これでどうでしょう」可愛い声
冴木 聖:鏡を見て「まずまずといったところですかねえ」
GM:「……いいんじゃないかな。後は服さえ完璧なら」
冴木 聖:だらーん
光榮 みつほ:この寺、服ならあるぜ
GM:あるだろうなぁw
冴木 聖:あるよなあそりゃあなあ
光榮 みつほ:じゃあ見繕ってきた服でも持ってこようか。そうだね。ふりふりでも着るかい。
GM:では着替えて出発ですかね。


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GM:今日はこんなところでしょうか。 衣服は好きなように選んでくださいw

光榮 みつほ:ですねー。
釈道澄:あはは、はーあーい
冴木 聖:はーい

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