◇----------------------------------------------------------◇


GM:ちょっぴり前倒しだけど、まぁ揃ってるからいいよね! と再会です。
GM:さて、前回のおさらいをしておきましょう
釈道澄:王子様
冴木 聖:お腹殴られた
光榮 みつほ:りんご食いてえなあ
GM:(こんなおさらいで大丈夫か と思いつつ、だいたい間違ってないのでOKサイン


◆----------------------------------------------------------◇

【Middle Scene-1】
SeanePlayer:Mitsuho Koei


◇----------------------------------------------------------◆

GM:さて、それではミドルフェイズをはじめましょう。
GM:まずはみつほさんからね

光榮 みつほ:はいー
GM:OPの続きです。
GM:文香ちゃんが、ううんと目が覚めそうってところでしたね
光榮 みつほ:座して待つ。

◇----------------------------------------------------------◇


 ほどなくして、うっすらと目を開けます。
 まだ意識が朦朧としてるのか ちょっとぼーっとしてますけれど。


光榮 みつほ:リンゴはさておき、文香が目を覚ましたのなら顔を伺いましょう。ついでに手をひーらひら。
GM:ひーらひらした手をぼーっと目で追いかけてます。
文香:「ええと……?」

光榮 みつほ:「文、文ちゃん……私。大丈夫? あたま、ぼうっとする?」
光榮 みつほ:意識が戻ってきているのなら、ナースコールを片手に。

文香:蛍光灯の光を眩しそうにしながらも。
文香:「……ちょっと状況が飲み込めません」

光榮 みつほ:「状況は飲み食いできないよ」焦っているようだ。
光榮 みつほ:鳴らしてもいいですか鳴らします。
GM:鳴らしました。

 ほどなく看護師さん達がやってきてくれます。


光榮 みつほ:「えと、えと…………文香ちゃんで、間違いないです。はい……」
文香:「慣用句くらい知っていてくださいよ、みつほ姉さん」
文香:あーうー って感じで手を使って目を覆います

光榮 みつほ:「あたまは大丈夫そう……」こっちは焦りがほのかに言葉に出ていたが、看護婦もやってきたので一安心。

 やってきた看護師さんは みつほさんに頷くと アレコレと確認作業をとっていきます。
 文香はまだ朦朧とした部分はあるものの、しっかりと答えを返していきます。


文香:「……頭脳明晰にして清く正しく美しい私がバカになったみたいに言わないでください」
文香:合間にみつほの言葉に返しつつ。やっぱり状況を理解しきれてない様子。

光榮 みつほ:「そうなんだ……」
GM:後、忘れてたんですが 侵蝕値を増やしておいて下さい
光榮 みつほ:光榮 みつほの侵蝕値を+9(1d10->9)%上昇 (侵蝕値:41->50)%
光榮 みつほ:ひょっ
GM:本当に飛ばすなぁ。 この卓
光榮 みつほ:「うん、確かに文ちゃんは頭がよくて、美人で、可愛くて、いつも頼りになるし、」
光榮 みつほ:それから、えーと……と指折り数えて。
光榮 みつほ:「アグレッシブだね。……今回は、どうしたの?」
文香:「……ボケ殺しと褒め殺しのあわせ技とか勘弁してくださいよ。恥ずかしいじゃないですか」
文香:「それで、本当に何があったんでしょう? 家を出て道を歩いてて……までは覚えてるんですが」

光榮 みつほ:「こっちがききたいのだけど……」
文香:「ええと……」
文香:「私、どうなってたんですか?」
光榮 みつほ:交通事故で、轢かれて搬送されて――それから、意識不明。両親は、連絡が取れないのでお鉢が自分に回ってきた。までは説明します。
文香:それを聞いた文香はものすごくわからないって顔をします。
文香:「私には事故にあった記憶がないんですよね。 普通に街を歩いててショッピングを楽しんで……?」

光榮 みつほ:首を傾げます。
光榮 みつほ:「おいしそうなリンゴあったけど、食べる? きつけになるとおもうよ」
文香:「りん……ご?」
光榮 みつほ:「アップル」
GM:そういわれた文香の顔色がとたんに青ざめていきます。
文香:「……みつほ姉さん、事件です。ガチでヤバめの」
光榮 みつほ:「えっ……リンゴが襲ってきたの?」
文香:「そんなアタック・オブ・キラーなんちゃらみたいなのなら笑えるんですけれどね」
文香:「……人払いを頼みたいんですが。推論なんですが、普通に言っちゃうとアレな人と思われますし」

光榮 みつほ:ふ、と首の角度を戻した。
光榮 みつほ:「少しお話があるので、看護師さん、ありがとうございました」

光榮 みつほ:「また何かありましたらお呼びします」
光榮 みつほ:といって追い払っておこう。
GM:看護師さんは一応の検査もあるのですが、少しだけ時間をくださるそうです。
GM:検査の準備もありますからね
光榮 みつほ:そこはごめんなしあだね
文香:「助かります。……私の視点で、起こった事を振り返りますね?」
光榮 みつほ:居住まいを正す。
文香:「お伝えした通り、私の視点では事故もなんてなく繁華街に出てショッピングしてたんですよ」
文香:「……そして気がついたら繁華街なのに誰もいなくなってたんです」
文香:「おかしいな、とさすがに思って誰かいないかと探したんですが……」

光榮 みつほ:ふんふん。ふんふん。ふんふん。
文香:「たまたま、人を見つけましてね」
文香:「同じように気がついたら人気がなくなって――と共通点を見出したまではよかったんですが」
文香:「見つけたって声がしたかと思ったらそこら辺から茨が大量に湧き出てきまして」

光榮 みつほ:「茨?」咀嚼し、「茨」嚥下した。
文香:思い出してきたのか、顔が青ざめています。
文香:「必死に逃げたんですが、私と会話なされていた方が茨に飲まれてしまって……こう、表現したくない声とか音が……」

光榮 みつほ:「えと……夢じゃないんだよね? うん、文ちゃんがいうからには……夢じゃなさそう」
光榮 みつほ:「“超能力”、かな。たぶん。もしかしたら」
文香:「それに気を失いかける直前に、リンゴを見た気がするんです」
文香:「……それで今に至ります。 夢だ、といわれればそれまでなのかもしれないのですが」

光榮 みつほ:「リンゴは、ここにあるよ」
文香:「買ってきたんですか?」
光榮 みつほ:「文ちゃんがね、文ちゃんのカバンに……あったの」
文香:真っ青になって震え始めました。
文香「買いませんよ、リンゴ一個とか……」

光榮 みつほ:こっちも震えよう。超能力案件っぽいとはいえ怪談っぽい。
光榮 みつほ:「おばけ……」
文香:「……オバケだったら、お祓いいきましょう」
光榮 みつほ:「もしかして、食べちゃいけないもの……?」
GM:さて、そんなみつほさん。
GM:意志判定してください。 目標値は5
光榮 みつほ:(2+0)dx 〈意思〉判定
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[7,10]+2[2] → 12

光榮 みつほ:まわったんです
光榮 みつほ:いきなり意思がショートして焼きりんごになったりとか……
GM:では、手に持っていたリンゴを食べたい という欲求を抑えることに成功しました。
光榮 みつほ:というより、恐怖が上回ってそれどこれではないもよう。
文香:「と、とにかく。それが私から見た今日のできごとです」
光榮 みつほ:「う、うん……こ、こわいから、このリンゴお祓いしてもらうね……?」
文香:「私も退院したらお祓い行きますので……」
光榮 みつほ:というわけでこのリンゴはこちらで預かりまして、のちほどお寺に参りましょう。文ちゃんはそのまま検査に、後ほど連絡をして貰うようお願いしつつ。
文香:それについては頷きます。
GM:さて、文香と別れた後に何か調べるor調達する のならば判定を認めますが。
光榮 みつほ:ふぁああい
光榮 みつほ:事故現場はどこか訊けますかねえ。先程の警察官に連絡をとって、もしかしたら忘れ物があるかもしれないから自分が回収しにいく、という話に持っていきますが。
GM:それなら、快く教えてくれますよ
光榮 みつほ:それでしたら、ショバに向かってその辺を軽く観察しておきましょうか。
GM:繁華街の南側にある幹線道路ですね。
GM:まーっすぐな一本道です。 では 知覚 で判定どうぞ。

光榮 みつほ:野生の嗅覚を……!
光榮 みつほ:(2+0)dx+1 〈知覚〉判定
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[4,7]+1 → 8

光榮 みつほ:うむ。
GM:では、事故現場なんですが
GM:ブレーキ痕が見当たりません。
光榮 みつほ:サツの嘘つきー!
光榮 みつほ:もうしらない!
GM:いえ、あからさまにひしゃげたガードレールやら車のパーツやらが転がってるので場所は間違いないようです
GM:非常に見渡しの良い道路です。
GM:え、ここで事故おこすの? ってレベルの広い一本道です。
光榮 みつほ:ということは、ブレーキ知らずの猪突猛進くん……
光榮 みつほ:普通死ぬますね。ぶつかったら、
光榮 みつほ:でも文ちゃんは軽症で済んだのですね……
GM:ええ 軽症で済んだみたいですよ。 派手な事故ですけれど。

光榮 みつほ:しゃがんで、じーっと見る。こんな状況では、運転手が酩酊していたなどよほどのことでなければありえない。
光榮 みつほ:――が、みつほにはそれ以上の推測がつかないのであった。
光榮 みつほ:「茨…………もないし、りんごも、ないし…………」
GM:ですね。 そんなところでシーンを切りたいと思います。
GM暗いですから探すの大変ですしね

光榮 みつほ:はーい。


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【Middle Scene-2】
SeanePlayer:Hijiri Saeki


◇----------------------------------------------------------◆

GM:それでは、聖さんのシーンです。
GM:まずは活をいれないといけませんw

光榮 みつほ:さよならひじりくん……
釈道澄:稚僧ダイビング、ひじりんのおなかへダイレクトアタックですね。
釈道澄:釈道澄の侵蝕値を+5(1d10->5)した(侵蝕値:47->52)
釈道澄:うんまあそこそこ。
冴木 聖:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 2[2]+44 → 46

冴木 聖:よっし
冴木 聖:では多分事件資料とかをひっくり返して
冴木 聖:畳の上で検分してます
冴木 聖:子供らが近寄らないくらいにトゲトゲした空気を出してる
釈道澄:ではそんな折りに、迷わず腹パン(?)まいりますね。

◇----------------------------------------------------------◇


 ――とたたたたたた。

 迷い一切なしの、小さな足音が廊下から聞こえてくる。
 

冴木 聖:聞こえないー
釈道澄:「ひじりくーん、おきてますかー?」その勢いのまま、おなかへ向かって頭から、ダイビング★ ぴょーん。
冴木 聖:「ゔぁあああああああああああ」転がる
冴木 聖:夢中だったためノーガードだ

 ――どっしん☆
 

釈道澄:「住持職様がへこみへこみしてるって言ってましたけど、だいじょうぶですか~? 恋煩いですか~?」
釈道澄:悪気? そんなものはない((
冴木 聖:無言で暫く悶える
釈道澄:チョコン、と横に正座。
釈道澄:「あ、お客さんですよ、ひじり君」
釈道澄:そういうとさらっと連れてきた2人にひじり君を紹介する。
冴木 聖:「ああ……はい、お客さんですね……」いたい
釈道澄:「え、と、こちらが逗留してくださってるエージェントの、ひじり君と申します」
冴木 聖:「してませんよ。家帰ってますよ!」
釈道澄:しれっとしてる。
釈道澄:「で、あちらが、助っ人で来てくださった、M市支部長の納谷様、です」
暮朱:「やぁ、わざわざどうも。霧谷さんからの要請で助っ人にきた納谷暮朱です よろしくね」
冴木 聖:「ああ、よろしくお願いします」深々
釈道澄:あ、GM。忘れないうちに、納谷様覚えておきます。(《かぐわしき鮮血》)
GM:香水とお酒と煙草の匂いですね
GM:後は隠しきれない血の匂い。
釈道澄:うん。
釈道澄:ちゃんと おぼえて おくから。
冴木 聖:あっはい
冴木 聖:「わざわざありがとうございます」
暮朱:「ローザちゃんからの要請だったからねー」
冴木 聖:「ははあ、”ネーム・オブ・ローズ”からの」
暮朱:「正確には霧谷さんから依頼だけど、僕に話を通しにきたのがローザちゃんだからね。 断れないったらもう」
暮朱:「ところで冴木君だったね、何してたのかな?」

冴木 聖:「何って資料を読んで、今回の件を詳しく知ろうとしてたんですよ。えーじぇんととしては当然の業務ですよ」
暮朱:「今回の件 ってどの件だい?」
冴木 聖:えーっとGM
冴木 聖:ふみふみの件はもう知ってていい?
GM:連絡してます? >みつほさん
光榮 みつほ:してません。これからしようかと思っていたところでした。
光榮 みつほ:時系列が後なら、連絡きているはず。
GM:割と同時行進なので、連絡はそろそろくるかもしれませんね。
冴木 聖:了解です
冴木 聖:「今回の、あのフェアリーテイルセルの事ですよ。護送中に目の前で殺されちゃあ敵でも……ねえ」
冴木 聖:顔を曇らせる
冴木 聖:「元を断たないと意味がない」
暮朱:「そりゃそうだねぇ……それじゃあ調べているのは殺した実行犯について かい?」
冴木 聖:「はあ」息を吐くような返事
冴木 聖:なんか疑われてないか
GM:さて、どうでしょうね?
冴木 聖:だよねえ
冴木 聖:「んで、オタクはどの件でいらっしゃったんで?」
冴木 聖:逆に聞こう
暮朱:「そのフェアリーテイル事件に関しての増援さ。僕は調査よりは荒事専門でね」
暮朱:「……どうも霧谷さん、ここの支部が狙われると子供達に被害がでるのを嫌ったみたいなんだ」

冴木 聖:「なるほどお、だそうですよ? 部屋、まだ余ってましたよね?」
冴木 聖:地蔵さまに言う
冴木 聖:まあ、ここに泊まってもらったほうが監視も出来るし都合が良かろう
釈道澄:「あまってるんですがここで提案させていただいていいですかね、お2人へ」
釈道澄:「ひじり君とバディを組んで、共同作業でおねがいできませんでしょうか」
釈道澄:「もし、荒事や解決を専門となさっておられるのでしたら、少し前から逗留してくださってるひじり君つてで協力いただいた方が助かりますし」
冴木 聖:このクッソ怪しい相手に対して!!!!!
釈道澄:「私が防衛拠点になれますので」
冴木 聖:地蔵様と住職にわかるくらいの「やだあ」って顔。親しい人間にしかわからないくらいの顔。
釈道澄:にっこにっこにっこにっこ。
釈道澄:お地蔵の顔に描いてある。
釈道澄:【まさか、みつほちゃんとふたりきりにさせるつもりはありませんよね?】と。
釈道澄:※ひじり君が断ると自動的にみつほちゃんです
冴木 聖:それ言われるとよわいいいいいいい
暮朱:「僕はそれでもいいよ。ただお地蔵様の防衛力は聞いているしね」
暮朱:「ただ土地勘やらは無いから調査そのものには口出ししない方向で構わないか?」

釈道澄:「ええ。その辺はひじり君が土地勘ありますので。彼に任せていただければ」
冴木 聖:「はい、構いませんよ」もう了承するしかねえ
釈道澄:「あ、連絡先は教われますと幸いです、お2人とも」
釈道澄:おおかたひじり君にはこういう調査の場合は毎回聞いてます。だって使い捨てなんだもの携帯。
暮朱:「ああ、僕の連絡先はこれだよ」
暮朱:普通に携帯電話を出してきます。 もう手馴れた様子で赤外線モードですよ

暮朱:「それとも、名刺の方がよかったかい?」
釈道澄:「あ、私は、はいからな機械を持っておりませんので……名刺をいただけるとありがたいです」
冴木 聖:「私は携帯(コッチ)で」
冴木 聖:あったりまえのようにSIMフリーのやつ
GM:では、名刺を渡してくれます。
GM:『ホストクラブgardien 代表取締役』って書いてありますね

釈道澄:では謹んで受け取りましょう。
GM:では、連絡先を互いに交換しました。
GM:「冴木君もウチにくるかい? 給料は弾むよ?」
冴木 聖:えええええええええ
冴木 聖:なあにそれえ
冴木 聖:「あいにくと、人見知りをするタチなもんですから」
冴木 聖:「接客業にゃ向いてねえんですよ」
光榮 みつほ:じゃあ黒服しよっか
釈道澄:「おや、転職です? ひじり君――って、あららら」
釈道澄:「私はご縁がありませんが、縁が遠いものゆえに、むしろひじり君には天職なのかと愚考しておりましたが。ふむー……」
暮朱:「お金を貰って女性とお近づきになるお仕事なんだけどねえ」
暮朱:「日常と密接に関われるんだけどなぁ、まぁ気が変わったら声をかけてよ」

冴木 聖:「空から槍でも降ってきたらお願いしますよ」
釈道澄:「住持職様に頼んでみます?」みあげる。
冴木 聖:「どーなんでしょ、良い人ではあるけど向かないと思いますねえ」
釈道澄:「ああいや、空から槍の方」
冴木 聖:「やめてください」懇願
釈道澄:あらら、という顔。
暮朱:「まぁ、それは後でもいいさ。……それで、これから何を調べる――—」
GM:ってあたりで、みつほさんから連絡があったことにしましょう。 電話でしたら登場扱いで侵蝕値を増やしますw

光榮 みつほ:光榮 みつほの侵蝕値を+3(1d10->3)%上昇 (侵蝕値:50->53)%
光榮 みつほ:カチコミじゃあ!!
光榮 みつほ:というわけで寺の黒電話が鳴ります。
冴木 聖:そういや黒電話だった
冴木 聖:ずっと喋ってるお地蔵様に任せます
釈道澄:「あ、電話」
釈道澄:「ちょっと行ってきますね、失礼―」
釈道澄:とたたたた。
釈道澄:かちゃり、受けとって。
光榮 みつほ:鳴ってましたよ。
釈道澄:「はいもしもし、静楽院でございます」
光榮 みつほ:「――――お世話になっております、みつほです」

 流石に文香の話を真に受けるなら、“超能力”に纏わる案件である。と素直に考えたのか。
 文香が事故にあったこと・呪われたリンゴ・茨、といった話を掻い摘んで伝えることにした。


釈道澄:「おや、みつほちゃんですか。おげんきですかね」
釈道澄:ちょっとひじり君たちの方を見て。
釈道澄:「あれからそこそこ経っておりますが、息災でしょうか? ひじり君はまあ……いつも通りころころしてる感じではありますが。住持職様ともども、そこそこ元気ではありますよ」
釈道澄:と、世間話を入れつつ。ざっくり聞いて。
釈道澄:「ふむ、ふむ……」メモを取らないように注意して、ちゃんと覚えていく。
光榮 みつほ:「私自身はいたって健康です」
光榮 みつほ:「ただ、もしかしたら、また何か――あるんじゃないかと、思って」
釈道澄:「ふむ……」
光榮 みつほ:しかも巻き込まれたのがトラブルメイカーの友人。2度目がありそうな予感は、ひしひしと感じているという所感。
光榮 みつほ:「えっと……あとで、お伺いしますね? お取り込み中でしたら、すみません」
釈道澄:「ちょっと電話口までお待ちいただいていいですか? おりしもちょうどひじり君がおりますので。代わりますね」
光榮 みつほ:「あ、はい」
釈道澄:そういってから、「ひじりくーん、おでんわでーす」声掛け。
冴木 聖:「ああ、はい。 失礼しますよっと」立ち上がって電話に出よう
釈道澄:てことで受話器を渡して、そっと「みつほちゃんです」と。
釈道澄:お地蔵は傍らで正座して待ってましょう。
冴木 聖:「もしもし?」受け取るー
光榮 みつほ:「お世話になっております、みつほです」
光榮 みつほ:「お元気そうで何より、です」
冴木 聖:「ご丁寧に、こちらこそ。ええ、今のところ五体満足ですよ」
冴木 聖:「何かお有りでしたか?」
光榮 みつほ:お地蔵様にお伝えしたことと同じ事項を告げましょう。
冴木 聖:では、茨、の話が出たときに若干息を呑む。
釈道澄:おや、という感じで顔を上げる。
光榮 みつほ:「――あの、それで、お祓いとかしようかなって話があったんですが……」
冴木 聖:「お祓いねえ、お祓いします? 住職様のお祓いじゃあ効き目があるか微妙ですよ?」いつもの軽い調子だけど少しぎこちない
光榮 みつほ:「そうですね……そもそも、お祓いでなんとかなるような……直接殴り込めるならそうしたいんですが」
釈道澄:<住持職様― <ひじり君がこんなこと言ってますよー
冴木 聖:ではチクられつつ。
冴木 聖:「そも、そういうのは大体においてレネゲイドの仕業なことも多いので。殴れなかった場合、住職様に気休めでもご祈祷をお願いしましょう」
住職:<そのそもうちの寺は供養はやってるがお祓いはやってねえからなー
釈道澄:#お祓いは神職のほうです
冴木 聖:わかってていってます、割りと>お祓い
光榮 みつほ:そーなのかー、とかそうしています。除霊なら物理でやる。
冴木 聖:「まあ、そういうわけで。また調査ですねえ」
冴木 聖:ってことで次のシーンくらいで合流する流れにしていいですか
光榮 みつほ:「えっと……そうですね。私、必要ですか?」
光榮 みつほ:どっちにしても、答えは決めてある。文香にまたの危険が降りかかるのなら、自分が手伝うしかないのだろうと。
冴木 聖:「無論です、お地蔵様もそう仰るはずですよ」
光榮 みつほ:「かしこまりました。では、そちらにまいりますので――」チン。
冴木 聖:そう言うしか無い、無理して欲しくはないが。彼女の気が休まらないだろう。
GM:さて、私は優しいGMなので 同一シーンですが合流したことにして結構ですよ。
GM:今から飛び出して調査とかしないのでしょう?

釈道澄:飛び出すなら別シーンでしょうからねえ。
冴木 聖:ですねえ
冴木 聖:資料読んでたので
釈道澄:ただこの場で調べられること、のーやさんとかはしらべてみたい
冴木 聖:判定できない?
冴木 聖:ちらっちらっ
GM:そうですね。判定は可能としましょうw
冴木 聖:いえっす
冴木 聖:項目かもん!
釈道澄:相手の素性とか能力、M知ってどのへんよとかホストがどうとかわからないからね。――でね。
釈道澄:(要はちゃんと相手を知ったうえで協力仰ごう。指示だすにもねー)

GM:そうですねえ。

 ・納谷暮朱 について
 ・フェアリーテイルセル について(過去の事件例など)
 ・聖君が逃げ出した時の事件について
 ・茨について
 ・眠り姫について


GM:くらいでしょうかね 現状でロールにて知りたいな と思えるような項目は。
GM:もちろん別途思い付きがあるなら構いません

冴木 聖:んーんーんー
冴木 聖:順序迷うなコレ!
釈道澄:おらい。じゃあとりあえず、納谷暮朱さんについて
釈道澄:お地蔵ネット(《タッピング&オンエア》)も使って調べましょう。
GM:情報UGN 情報FH 情報ゼノス あたりが有効です
釈道澄:T&O使って少しなんか補正入りませんかね?(有線無線とわず情報の送受)
GM:んー…… いいでしょう達成値に+1してください
釈道澄:多謝。
釈道澄:(1+0)dx+1+1@10 UGN.Netでせーのっ
DoubleCross : (1R10+1+1[10]) → 7[7]+2 → 9

GM:達成値はそれでよろしい?
釈道澄:というよりあげようがないです☆
釈道澄:#地蔵は地蔵でございます
GM:財産点ないのかw
釈道澄:デス☆ 地蔵だからね☆

◆納谷暮朱
 ・M市の支部長
 ・女性と見ればとりあえず口説く性格から、軽く扱われがちだが派閥としては親霧谷。実はけっこう理想主義
 ・支部長就任前の前歴は UGNの戦闘部隊。 ただし、支部長就任までに2ヶ月ほどの空白期間アリ
 ・エグザイル/ブラム=ストーカー の髪使い


冴木 聖:良い人なのはわかるけどすげえええええうさんくせえ
GM:なお、支部長就任後は真面目にやってる様子です。 ホストクラブ運営とかw
釈道澄:ちゃんと氏素性はしている支部長でよろしいです?(空白期間除く)
GM:ええ。ちゃんとしていますね。
光榮 みつほ:やっぱ自分探し期間とかあったんやな……
冴木 聖:そうなの?
釈道澄:支部がホストカヴァーかー
釈道澄:まあ、お寺さんよりは、きらびやかですよねえ。
GM:人と触れ合って、ロイスを得やすく 大量に人の出入りがあり 大口の荷物をいれても違和感が無い という素晴らしい支部だと思っている。
GM:あと、経費で酒が呑めるw
冴木 聖:それかー
釈道澄:「――やっぱりひじり君、こういう支部につとめるほうが天職では……?」お地蔵・悪気・なし。
冴木 聖:「冗談じゃないですーにいさんも向いてねえってゲラゲラ笑いますよ、絶対」
釈道澄:「ほら、大荷物もお酒もーーですから」
釈道澄:「でもなんかそういってもらえるとホッとはします」
釈道澄:「ひじり君、ほら、2年も音沙汰なかったじゃないですか。こういう街できらびやかな方が、居心地がいいのかな……とは、お地蔵なりに思ってしまいますので」
釈道澄:お寺となると、子どもも大人もいっぱい、だけど教育に悪いからとお酒煙草とかはそりゃ――なわけなので。あと夜更かし無理だし。
冴木 聖:「ちーがーいーまーすー。まあちょっとそれもありますけど、俺も色々考えてんですよ」
釈道澄:「ステキなお嫁さんや未来の家族計画、みたいな感じです?」
冴木 聖:「静かなのが好きなだけです、ここは餓鬼共もいますしい。一人が好きなだけです」
釈道澄:にこにこ、にこにこ。
釈道澄:「でもそういいながら、逗留してくださってますから」
釈道澄:「お地蔵としては、ありがたい限りでございます」
冴木 聖:よし、茨について!
GM:茨について は 情報UGNほか 知識園芸など が有効です
冴木 聖:園芸なんてない
冴木 聖:GM、クリスのロイス持ってるのでプラスとかきませんか!
暮朱:いいでしょう。達成値に+4してください
冴木 聖:やったぜ
冴木 聖:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 8[3,4,4,8]+4 → 12

冴木 聖:いえっす
釈道澄:13、かな(UGNが1ある
冴木 聖:おっとそうですな

 ◆茨について
 聖さんが持ち帰った茨ですが、過去にフェアリーテイルセル関係にある中で一致するものがあります。
 ので、まず同一のオーヴァードで間違いないでしょう。

 それと……元SoGアジトの中からも同一のものが見つかっています。


冴木 聖:ほむ
冴木 聖:しってた
GM:確実な裏どり というやつですねw
冴木 聖:だいじだいじ
GM:また調査の結果 オルクスシンドロームの影響であることが確定しました。
冴木 聖:まあ、茨ですしねえ
光榮 みつほ:ソラリスかもしれないぞ!(野暮
GM:かっこいいからバラつくれない? って打診してきたモルフェウスも過去にましたw
光榮 みつほ:へへっ
冴木 聖:なるほどお
GM:まぁ、つまるところ。
GM:【フェアリーテイルセルに佐倉 クリスがいるのではないか】というのがほぼ確信になったといってもいいでしょう


 ・情報項目 佐倉 クリス が調べられるようになりました。

冴木 聖:では見覚えがあること伏せて
冴木 聖:地蔵様に共有します
釈道澄:「ふむ……」
釈道澄:ここから気にして、《シークレットトーク》。子どもたちをね。
釈道澄:『久我山さんからの先日の情報を鑑みますれば、“眠り姫”、ですかねえ……』
釈道澄:『あと、リンゴで“白雪姫”……がたしかそんな、お話でしたよね……?』
冴木 聖:『ですねえ』
釈道澄:『この間の一件だと、能力とお話が関係してますから。……灰被りとラプンツェルにリンゴは出てきませんよね』
釈道澄:でもラプンツェルには茨があるような気がしないでもない。お地蔵うろ覚え。
冴木 聖:『出てこなかったと思います、まあ童話ってのは色々バージョンがあるんで、もしかしたら出てくるバージョンが有るのかもしれませんが』
釈道澄:『うーんだったら』
釈道澄:ここから通常音声で
釈道澄:「ちょっと絵本を借りてきてみますかね、気になります。なかなかどうして、読んでませんので……えっと」
釈道澄:「――“眠り姫”?」
冴木 聖:「ですねえ、無駄には。ならないとおもいます」
釈道澄:「じゃあちょっと、子どもたちに聞いてみますね」
GM:まぁ、判定もいらないでしょう。
釈道澄:そういうととてとてとて、みんなの遊び場にいって聞きに行きました。
冴木 聖:王子様を待ち続けて眠り続ける姫君とは、皮肉にも程がある。

 ーーてとととと、ご本を持って帰ってきます。

釈道澄:「これみたいです」じゃーんと見せびらかすよう見せる、“眠り姫”の本。
冴木 聖:「ほーう」
釈道澄:「読んでください」お地蔵上目使い。
冴木 聖:「えええええええ」なんで
釈道澄:お地蔵悪気なし。
釈道澄:「え、せっかくなんで。語り聞かせを子どもたちにも聞かせたいですし」
釈道澄:後ろにびみょーに一緒に来てる、本を貸してくれたであろうこどもたちがちらちらっと。
冴木 聖:アッハイって感じになる
GM:合流もあるのでざっくりと。

 王女が生まれて魔女達が祝福を与える中、招待されなかった魔女が紡ぎ車の錘が指に刺さって死ぬという呪いを与えて
 最後に残った魔女がそれを緩和させる祝福を。

 結局はそれで王女が眠りについて……100年後くらいに王子がやってきてキスとかすると王女が目覚めて めでたしめでたし


冴木 聖:ぎこちない感じで読んだよ!!!!
釈道澄:ほえーと、みあげてます。

 <――ねえねえこういうお話も、あるんだよー。

 そんな感じで子供らに引っ張られ、またお地蔵は子供の輪へ消えました。
 

GM:そんな事をしている間にみつほさん合流ですよw
冴木 聖:君はぎこちない読み聞かせを見てもいいし見なくてもいい!!
光榮 みつほ:君は真剣な眼差しで汗一つかかずに俊足でやってくる女子を見かけても見かけなくてもいい。
冴木 聖:そんな感じですかねえ
光榮 みつほ:《自動体温》なう
暮朱:「やぁ、いらっしゃい」 ホストスマイル
光榮 みつほ:すっと立ち止まって、一礼。恐らく寺の前に入るときも礼をしてくぐったのだろう。
光榮 みつほ:「おはようございます」
光榮 みつほ:場にそぐわない美丈夫が居ることに、違和感を覚えながらもそれよりと2人の姿を探している。
光榮 みつほ:「あっ――冴木さん」
冴木 聖:「ああ、おはようございます」
冴木 聖:ちょっとぼんやりさんモードなので絵本手に持ったまま
冴木 聖:「その人は今ちょっとお手伝いできてもらってる、M市の納谷支部長さんです」
冴木 聖:「あ、納谷さん。彼女がうちの頼もしいイリーガルの光榮みつほさんです」
暮朱:「よろしくお願いするよ、光榮さん」
暮朱:「ところで、今晩くらいに一緒に食事をどうだい? 美味しいワインを出すお店を知ってるんだ」

光榮 みつほ:道理でなんか同じ風体の男性だったのか、と内心考えながらも「初めまして、光榮みつほと申します。……あの、」
光榮 みつほ:困ったように冴木に視線を送った。
冴木 聖:「はいはい、うちに厄介になるんならここで食事ですよー」
光榮 みつほ:「あ、ここのおさ……般若湯おいしいんです。ぶどう酒もいいですが、子供たちと一緒に賑やかなのも、いいです……よ」
暮朱:肩を竦めて。
暮朱:「オススメされたなら仕方がないね、小さなレディ達と一緒に食事を楽しむとするよ」

光榮 みつほ:この手合には不慣れだが、それなりに対処法は弁えている。ということですすすとお地蔵様の方に逃げいていく。
釈道澄:お地蔵さんは向こうの方で、子どもたちとじゃれていて
釈道澄:「あ、みつほちゃーん」そういって、手を振っている。
冴木 聖:「はいはい、作戦会議ですねえ」
冴木 聖:っとなんか広い部屋で
冴木 聖:子供らには大人の話をするので散れ散れってやろう
光榮 みつほ:お辞儀をしてお地蔵様のお隣に正座。
住職:「ガキども、宿題は終わってんのかー?」
GM:子供をまとめて引き連れていく住職さん

冴木 聖:かわいい
冴木 聖:そこでシーン切ります?
GM:そうですね シーンを切りましょう


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GM:次のシーンは 作戦会議+α シーンプレイヤーはお地蔵様です。
釈道澄:はーい。
GM:といったところで 本日はここまでになります。
GM:ああ、そうそう 
GM:クリスちゃんについて調べられるのは 現状で 聖さん だけですからね!w
釈道澄:もち(当然的な顔で
光榮 みつほ:その女どこの女よ!
釈道澄:だって伏せたしねー
冴木 聖:ふへへへへへへ
冴木 聖:ですよねえええええええええええ
冴木 聖:次だ次



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