◇----------------------------------------------------------◇


GM:さてさて、皆様 おそろいでしょうか
釈道澄:はい。
光榮 みつほ:はあーい
冴木 聖:はーい
GM:ダブルクロス キャンペーンシナリオ【Terror & Teller】のお時間です
光榮 みつほ:よい
冴木 聖:わああああ
冴木 聖:美人さんだ
GM:素晴らしいですな。

 さて 改めてキャラクターの発表をしていただきたく存じます。

GM:シナリオハンドアウトを張りますので、その後に紹介をお願いしますね。


◇----------------------------------------------------------◇

【PC1ハンドアウト】
 シナリオコネクション:幼馴染

 君が目覚めると、携帯電話に着信が来ていた。
 幼馴染の○○(任意・応相談)からだ。
 なんでも、朝起きると見慣れないアプリが入っていたらしい。
 ……それは、君が巻き込まれる事件の幕開けだった。


◇----------------------------------------------------------◇

光榮 みつほ:お褒めの言葉幸甚です、ご紹介に預かり光栄です PC1ですです
光榮 みつほ:「――こうえい みつほ、と読みます。……よしなに」

 日本人の父とロシア人の母を両親に持つ一般人オーヴァードです。
 特に所属もないフリーで、今は市内の体育系大学に通学中。
 

光榮 みつほ:時折巻き込まれたり小事の依頼を受けてバイト中、親には勿論ナイショですが、異様な肉体能力はあんまり隠し通せる気がしません。

 シンドロームはブラック・ドッグ/サラマンダー/バロールです。
 見ての通り脳筋ですのであしからず。簡易帯電体質なので、夏場だろうと頻繁に静電気起こします。
 

光榮 みつほ:「……というわけです。大学は繁華街の方ですが、家は山の方で。……近くにお寺があって」
光榮 みつほ:「昔からそちらでもお世話になったり……今でも、そちらのお手伝いしてます」
光榮 みつほ:「それから……友人はあまり多くない方なのですが、とても頭の回る子が居るんですよ。大学は――」文系だし違うかなあ。
GM:違うと色々と大変ですんで同じ大学で学部が違う としましょうか。
光榮 みつほ:じゃあそうしましょう大学の文学部に幼馴染がいる、ということで。
GM:オーヴァードとしては、どのような事ができるのでしょう?
光榮 みつほ:アルソックビームは出せませんがタックルとかできます
光榮 みつほ:アマチュアレスリングやっているので吉田某さんに憧れてます
光榮 みつほ:「……ああと、世事には疎いので、文ちゃんにはお世話になってます、その、親友……です」
光榮 みつほ:「私は正直、《日常》」
光榮 みつほ:「が好きなのであんまりオーヴァードやレネゲイドのことには詳しくないです……はい、以上です……」
光榮 みつほ:という感じによろしくお願いします!
釈道澄:よろしくおねがいします。
GM:はい、控えめな性格で肉体派でスポーツ系の単体アタッカーですね。
よろしくお願いします。
幼馴染の文香ちゃんに関しては、後ほど登場しますのでお待ちください

GM:では、次の方。


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【PC2ハンドアウト】
 シナリオコネクション:『アプリの指令者』(推奨:敵対感情)

 君が目覚めると、入れた覚えのないアプリが携帯電話に入っていた。
 興味本位か操作ミスか、うっかり起動させてしまったソレは高らかに宣言したのだ。
 『王様ゲームをはじめます。最初の指令は――』
 馬鹿馬鹿しい。
 一笑に付した君の目の前に繰り広げられた光景は……


◇----------------------------------------------------------◇

冴木 聖:「ええ、こんにちは。はじめまして、冴木聖と言います。以後よろしく」
冴木 聖:怪しいけどその辺に居そうなくらいの胡乱で軽薄な男
冴木 聖:その正体はUGNエージェント、”P.S”こと冴木聖である
冴木 聖:主な任務は潜入聞き込み尻拭い暗殺、何でも屋です
光榮 みつほ:よっ色男
冴木 聖:シンドロームはバロール・エグザイル
冴木 聖:遠距離から楔つきの鎖を射出するスタイルです。魔眼から出てくる!
冴木 聖:「寺で世話にはなってましたが、あいにく不真面目不信心不健全と三拍子揃っているもんですからねえ」
冴木 聖:「この頃顔出していませんよ、お説教確定なんで」

 元SOG実験体でお寺に拾われたけど諸々のトラウマのせいで「こんなにやさしくされていいのか」病を発症した捻くれたガキ
 が、そのまま大人になったような感じ。


GM:愛に気づけば 一皮向けそうですね。 かっこいい
光榮 みつほ:自己肯定感を高めてゆけ……
冴木 聖:卑屈で偽悪的だけど上っ面は飄々としたおにいさんです
GM:その胸に秘めた一筋の正義感に期待します。
GM:オーヴァードとしては近ー中距離アタッカーですかね。

冴木 聖:ですねー
冴木 聖:後範囲化できるからそんくらい?
光榮 みつほ:あっ白兵アタッカーです(遅い)
GM:了解です。
PC1といい感じに対比になっている気がしていまから楽しみですね。

GM:さて、それではお待たせしました 三人目。


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【PC3ハンドアウト】
 シナリオコネクション:霧谷さん
 
 ある朝にUGN本部から緊急連絡が入った。
 なんでも、前からマークしていた危険人物が君の支部がカバーする町に入ったらしい。
 目撃情報も途絶えた君は本格的な調査を開始することを心に決めた。


◇----------------------------------------------------------◇

 
 山の中腹にある菩提寺の、地蔵堂に。
 たたずむ、どこにでもいるお地蔵さん――

   にこにこしている表情は、どこにでもあるお地蔵さん――。
 

釈道澄:「善い日和ですね、みなみな様。だいじょうぶです、本日も善き日和です」
 
 ――らちが明かないので演出文面で紹介します。

 《釈道澄》。
 どこからどうみても、全国各地津々浦々、どこにでもいるお地蔵様。
 ――の、レネゲイドビーイング。

 山にある菩提寺・静楽院の地蔵堂に普段は鎮座して皆を見守っています。

 文字通りの《身代わり地蔵》。
 地蔵菩薩の通り、あまねくみなを救う性質を持っております。
 

光榮 みつほ:よっ菩薩様
冴木 聖:やばいやさしくされてしまう!
 
 もともと、鳥居と地蔵しかなくなっていた荒れ山から、街を見下ろしていたお地蔵さん。
 そこに20年ほど前に、とある少年が町より追われ、逃げ込んでまいりました。

 その少年は覚醒し、それにより忌まれ石投げられ山へと逃げ込み。
 そこでお地蔵さんに出会ったそうな。

 そんな感じで、あなたこなたから寄り添い護り護られて行くうちにできたお寺さん。
 それが真宗菩提寺・静楽院でございます。
 

GM:正直、GM暦はそこそこに長いのですが地蔵菩薩をPCにする日がくるとは思いませんでした
冴木 聖:うん……
釈道澄:「(にっこり)」
GM:基本行動指針は 弱者救済 であると認識しました。
GM:さて、肝心のデータとしては どのようなキャラクターでしょう?

 
 シンドロームは、エグザイル/ブラックドック-ブラム=ストーカー。
 《傘地蔵》《身代わり地蔵》のイメージ通り、ガードスタイルと相成ります。

 HPの高い、いわゆるタンク型というものです。
 

光榮 みつほ:徳が高いぞ
冴木 聖:タンクに対して徳が高いって表現はそうない。
釈道澄:「霧谷雄吾君も、静楽院釈日澄信士も、いつもがんばっておいでです。みつほさんも、ひじり君も、みなさま日に一日とがんばってはまた生きております」
釈道澄:「だいじょうぶです、今日も明日も善き日和が続いております。この貰ったいのちに生に感謝して、日々を生きていきましょう」
GM:霧谷さんやテレーズちゃんはがんばりすぎ疑惑がありますけれどねw ともあれ、了解です。


 ともあれ、この3人が本キャンペーンのメンバーになります。
 あらためてよろしくお願いしますね



冴木 聖:よろしくお願いします!!
釈道澄:よろしくお願いいたします。
光榮 みつほ:よろしくお願いします~
GM:さて、PC間ロイスですが。
GM:3→2→1→3 でお願いします.

光榮 みつほ:あかんPC間ロイス久々に聞いた
GM:ええ、懐かしいでしょうがお願いしますねw
GM:多分 この流れがスムーズに人間関係を構築できそうな予感です

光榮 みつほ:というか既に取ってあるような……(キャラシみつつ
冴木 聖:(わたしはまだだ)
釈道澄:私はこれからですね。矢印の方向にとればよろしいのでしょうか?
GM:はい、そうなります。 >矢印の方向に
光榮 みつほ:予定だったので正式に取得しますね 釈道澄 を ○尊敬/恐怖 で。
光榮 みつほ:もちろん道祖神やらと神様の話は聞かされていただろうから、悪いことはできないなあみたいな。

冴木 聖:私は◎庇護/隔意でとりましょう 護ってやらねばなるまいよ、日常っていうのが好きなんだったら。こっちは非日常が日常なので。
光榮 みつほ:(まもられてそう)
釈道澄:冴木聖:【慈愛】/不安。冴木聖君。お寺にすんでいた少年です。最近顔を見せてくださらなくなったので、元気でやっておられるでしょうか。
冴木 聖:ちょうしんぱいされてる
GM:お寺の成り立ちを考えると、多分 冴木さんって住職と同い年くらいなんですよね。
冴木 聖:住職は兄貴分とかだったんだろうなあ
釈道澄:きっとそうですね。
GM:了解です。
GM:年代としては、同じくらいですね。子供の頃とか2人で仲良くTVとか見てたのかもしれないw

GM:そんな妄想はそのうちどこかで適当にシーン再現してでっち上げるとして…… このような人間関係で始まります!
GM:それでは、改めまして…………。


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 朝起きると、携帯電話に見慣れぬアプリ。
 それは破滅へと続くフェアリーテイルの始まりだった。

「ねえ、お姉様。わたし欲しいものがあるの――――」

 さてさて、今宵の題目は――――?

ダブルクロスThe3rdEdition キャンペーンシナリオ
 《Terror & Teller》

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 第一幕
 『Liar & Lying』

――開幕です。


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【Opening Scene-1】
SeanePlyaer:PC3


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GM:それでは、最初は支部長ことお地蔵様のシーンからになります
釈道澄:りょうかいです。
釈道澄:。○(そういえば支部がお寺って言いそびれましたねえこの支部長)


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霧谷:……ある日、お地蔵様の前にスーツの男性がお参りにやってきます。
 
 静楽院の一角、地蔵堂。
 そこで、にこやかな顔のお地蔵さんが、佇んでいる――。
 

霧谷:お賽銭を入れて両手を合わせてなーむー した後に。
霧谷:「お久しぶりです」

釈道澄:《シークレットトーク》を宣言いたします。
釈道澄:『お久しぶりです、霧谷雄吾君。わざわざこうして足を運んできてくださるとは、この地蔵としても、とてもとてもありがたいことです』
釈道澄:#『』で囲んでると《シークレットトーク》と思ってもらえるとうれしいです。
霧谷:『あまり顔を出せずに申し訳なく思っていますよ。さて、早速で悪いのですが……よくない知らせがあります』
釈道澄:『おや、どうなさいましたでしょうか』
霧谷:『このL市において、FHエージェントの姿が確認されました』
霧谷:『同時に情報収集に長けたUGNエージェント“フラッシュ・トミー”が消息を絶っています』

釈道澄:『おや、彷徨い子ですか……それは、それは……探さねばなりません、ねえ……』
霧谷:『ただの迷子なら良かったのですが……放置しておくと何らかの被害を出す事は明白です』
霧谷:『確認されたFHエージェントについては照会後に改めて情報を送らせていただきます』

釈道澄:『諒解いたしました。では――』

 そういうと、少しだけ地蔵がぶれた? 気がする。
 次の瞬間、スーツを着た青年の足元あたりに小さな稚僧が現れる。
 《ヒューマンズネイバー》と言われるエフェクトを用い、お地蔵さんが姿を変じた。

 《日常の代行者》
 今までいた、その場所に身代わり地蔵があらわれて。
 そこでニコニコ、佇んでいる。
 

釈道澄:「まずは、住持職さまに言づててきます」
釈道澄:「その後に、彷徨い子をさがしましょう」
霧谷:拝むのを止めて、しゃがみ込んで視線を合わせます。
霧谷:「お願いします。放置して泣かずに済む方を泣かせてしまうのは忍びないですからね」
霧谷:「さて、名残惜しいですが私はそろそろ別の場所に向かわねばなりません」

釈道澄:「はい。霧谷雄吾君も、お気をつけて」
霧谷:「ええ、重ねてお願いします」

 小さな子にもしっかりと頭を下げてお願いした後に、
 もう一度空ではあるものの地蔵堂に一礼してから 霧谷さんは歩き去っていきます。

釈道澄:GMからじゃないよちゃんと身代わり地蔵置いてきたよ!!?
霧谷:身代わりですやんw
釈道澄:まあでもからじゃないもん!! てことで。
GM:まぁ、霧谷さんが敬意を払ってますよ という演出ですw
GM:ではお地蔵さんが何かロールしたら〆ますので 最後に侵蝕率だけ上げておいて下さい

 
 歩き去るのを見送ってから、稚僧もとたたたーー
「住持職さまー」
 そういいながら、お寺の本堂の方へと駆けて行った。
 

 釈道澄の侵蝕値を+9(1d10->9)した(侵蝕値:42->51)


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GM:次も高かったら ああ、そういう出目なんだな と思うことにしますw
釈道澄:いつも通りですハイ♪


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【Opening Scene-2】
SeanePlyaer:PC2


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GM:さて 次はPC2 冴木さん 出番です

冴木 聖:はーい
冴木 聖:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 4[4]+34 → 38

GM:さて、早速ですが。 聖さんや、どのような場所に住んでいるんでしょう?
冴木 聖:ふっつーのマンションです
冴木 聖:まあ任務によってはセーフハウスが違うでしょうし
冴木 聖:その時時の住居ですな
GM:なるほど。では、そんな数あるUGNが抑えているセーフハウス・マンションの一つです。
GM:貴方はたまたまL市に戻ってきているという事で。

冴木 聖:はーい

◇----------------------------------------------------------◇

GM:貴方が目覚めて なんとはなしに携帯を見ると 見慣れないアプリが目に付きます
冴木 聖:「……んー?」
冴木 聖:これなんだったっけと寝ぼけた頭で考える
GM:さて、うっかり操作したのかまったく操作してないのに自動で起動したのか……アプリが立ち上がり音声が流れてきます。
GM:ミュートにしてようがお構いなしです。


 『王様ゲームをはじめます。最初の指令はいつもと違う髪形にして外出しましょう』


冴木 聖:「……は?」
冴木 聖:頭をガシガシ掻く、何の冗談だろう
冴木 聖:「悪ィけど、私はいつものが気に入ってるんで」と独り言をボヤキつつ布団にもそもそ戻る
冴木 聖:寝なおそうとする
GM:寝なおすのは大変結構ですが、それとは別に普通に携帯のアラームがなりますよ。
冴木 聖:ですよねー!
冴木 聖:起きます
GM:さらに間の悪い事に、ある意味で貴方が出たくないであろう登録番号から連絡が入ってきます。
冴木 聖:誰だろう
GM:住職ですよ。
GM:UGNの回線使ってるので仕事である事は明らかです
冴木 聖:「………………」
冴木 聖:じっとディスプレイを見てる
冴木 聖:4コール目くらいで
冴木 聖:やっとこさ通話ボタンを押す
冴木 聖:「はいはい、”P.S"ですよーっと」
住職:「なんだ、声が暗いぞ! ちゃんと飯食ってるか?」
冴木 聖:「開口一番がそれですかい、あにさん。仕事の電話じゃねえんなら切りますがねえ」
住職:「仕事の内容だけじゃ堅苦しくていけねぇだろうが!」
住職:ガッハッハと笑った後に。
住職:「ちょっと愉快すぎて笑えない事になりそうなんでな、お前さんは寄りたくないだろうが町を観察がてら寺まで来てくれないか」

冴木 聖:気づかれないように溜息
冴木 聖:心配されてるのだろうなあ、と思い。同時に優しい稚僧姿の恩師を思い出しまた溜息
冴木 聖:「はいはい、行きます行きます、行きますよ。せいぎのゆーじーえぬえーじぇんとですからねえ。地の果てだって行きますよ」
住職:「それは重畳ってもんだ。何せどうにも荒事の予感がするんでな」
住職:「お前さんが近くにいてくれて助かったってのが本音だよ。それじゃあ待ってるぜ」

冴木 聖:「はいはーい。ま、期待しないで待ってておくんなまし」と、適当極まりない返事をして電話を切る
冴木 聖:髪型、髪型ねえ。しばらく変えていなかったし
冴木 聖:今度床屋に行くか、今日じゃないけどーみたいな。

 お気づきかもしれませんが。
 L市支部は駆け込み寺としての側面が強いため 防衛ならまだしも攻め手になると欠けているのが現状です。
 むしろ防衛も支部長による所が大変に大きいので戦力としてはかなり低いです。


冴木 聖:だよねー!
GM:ワックスとか整髪関係の道具くらいはセーフハウスに用意してありますよ?
冴木 聖:じゃあチョイチョイ髪型いじっていきましょう
冴木 聖:いじった後が立ち絵ってことで
冴木 聖:何時もは多分あげてたりするのだ
GM:なるほどw

 では、髪型を弄り終わって外に出た時に 携帯から音声が鳴ります。

冴木 聖:はい
冴木 聖:今度はなんだ

 『指令の達成を確認しました。ポイントが加算されます』
 『次の指令です。 いつもとは違う道を通って出勤しましょう』


冴木 聖:いつも、とは
冴木 聖:それより何より
冴木 聖:(見られている……?)
冴木 聖:ぐるっと見回したりしてカメラとかないかさがす
GM:では、感覚で振ってみてください
冴木 聖:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[6,10]+2[2] → 12

冴木 聖:まーたどうでもいいところで回る
GM:断言できます。部屋には監視カメラ・盗聴器の類は仕掛けられていません。
冴木 聖:ふへへへへへへ
冴木 聖:意地でも同じ道通ってやらあ!!!!
GM:では “通いなれた”いつかの道を辿って寺に行く ということで。
冴木 聖:ですねえ
GM:街の描写は次のシーンにいたしますので これにてシーンを切りたく思います。
GM:最後に演出がありましたら どうぞw
冴木 聖:(この辺も変わりましたねえ、いやあドンドン変わってく。……寺が見えなきゃ迷っちまうよ、あーったく)
冴木 聖:みたいなこと考えつつ向かいます
GM:では懐かしさと寂しさを胸に道を行くところでシーンエンドです。


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【Opening Scene-3】
SeanePlyaer:PC1


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GM:お待たせしました、みつほさん 出番ですぜ
光榮 みつほ:おはよう
GM:ええ、みつほさんが目覚めると…… というか、電話の着信音で目を覚ますパターンです
光榮 みつほ:Eye of the Tigerが流れる朝です。明朝何時ぐらいでしょう、大体6時には起きるんですが
GM:6時ちょっと前 くらいですかね。

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 ぼさぼさの頭を抱えて機敏に起き上がります。
 滅多なことではこの時間に電話など入ることはないので、一度画面を見ますが。

GM:幼馴染の文香からの連絡ですね。彼女は朝に弱いので珍しいっちゃ珍しいです。
光榮 みつほ:指先は滑らかに動いてますが目元は眠たげ、しかし幼馴染の連絡であればこんな時間でも構わないかな、という風に即座に出ましょう。
文香:「おはようございます!いやぁ、早朝から申し訳ないですね。ちょっと緊急事態というか面白そうと言うか新聞のネタになりそうな事がありまして」
光榮 みつほ:「…………。おはよう文。徹夜してたの?」
文香:「……ええ、ちょっと記事を書いていましたらこの時間に」
文香:「ではなくて、大変なんですよ!! 携帯電話に……って、ああ私が通話してるから確認できない!?」

光榮 みつほ:「えと、たぶん……通話しながらメール機能とか……うんと、いやともかく、それで、あたしに何か手伝えることが……?」
文香:「ええ、ちょっと確認なんですけれどもね」
文香:「見慣れないアプリが自動インストールされていないか と思いまして」

文香:「私自身もインストールした記憶がありませんし、なんか変なことを言ってきているのでちょっと興味深くネタにできそうな予感がびんびんなんですよ」

 すこし息を呑む動作。
 一先ず文香の言葉は信じるとして、ウィルスやスパイウェアなどの流行りのものではないのだろうか――とも感じる。
 

光榮 みつほ:「えっと、ごめんね……あたしはまだ確認してないけど、新種のそういう……危ないやつなら、多分……あんまり触らないほうがいいんじゃないかな……」
文香:「パソコンなどを使用して、検索済みですが該当例がなかったんですよ」
文香:「私のミスかと思い私の友人に聞いてみたらインストールされているとの事で……どうにも、範囲が限定的みたいなんですよね。ウィルスならおかしくないですか?」

光榮 みつほ:機械にそう聡い訳ではない。何せ体育会系。文香の専門的な話にはそこまでついていけず、うんうんとねむたっぽく頷きながら答えるしかないのだが……。
光榮 みつほ:「…………えっと」
光榮 みつほ:「………………協力、するけど…………どうすればいいの?」
文香:「まぁまぁ、そんなわけでして」
文香:「私としては何かしら情報が欲しいのでどんな小さな事でもわかったら教えていただけると嬉しいな と」

光榮 みつほ:「そっか…………あと、授業にさしつかえるから、あんまり徹夜しちゃ、ダメだよ」
文香:「みつほ姐さんには、私にはないコネがあるかもですからねー」
文香:「……大丈夫です、出席は足りてますよ。なんなら過去問も取得済みです」
文香:「私はこれから足で情報を探してこようと思いますが、みつほ姐さんはどうします?」

光榮 みつほ:そうだよなあ、文は要領がよくて行動力もあるなあ……と羨む気持ちを浮かべてほどほどに。
光榮 みつほ:ところで今日は平日なのかしら
文香:そうですね 金曜日ですね
光榮 みつほ:「じゃあ、確か午後は授業も入ってなかったし……そんなに気になるなら、あたしも今日は手伝うよ」
文香:「大変助かります」
文香:「へへへ、今日のランチは奢りますよ」


 気を使わなくてもいいのになあ、と返答しながらもそこは大食らい。
 肉体には大量のエネルギーが必要なので、稼働には大量の肉を必要とします。

光榮 みつほ:「遠慮なくそうさせてもらうね、ありがとう」
光榮 みつほ:と言って、そろそろ山からウン時間とかけてかかる通学のための準備をしなければいけないので。
光榮 みつほ:そろそろ通話を切りましょう。
GM:では、通話を切りました。
GM:携帯画面には目立つように王冠アイコンの見慣れないアプリが確かにインストールされていますね

光榮 みつほ:スクショ撮って速攻ラインで画像を文香に送りつけて一端アンインストールします。怖い。
GM:アンインストールが完了しましたが、アイコンは消えません。
GM:そして携帯から音声が流れます
光榮 みつほ:「ひ……」

 『王様ゲームをはじめます。最初の指令は――』


GM:内容は聖さんと同じなので割愛しますねw
光榮 みつほ:「“髪型を変えろ”……? え、やだ……」バチン、と静電気が鳴る。

 ここで度々携帯が落ちることもあるという。酷いとデータが飛ぶ。
 ――といっても今回は事前に言われていたことなので、その電流は弱い。

 このように、一定以上に驚くと思考回路ごと短絡してしまうのが悩みだ。

 “別の意味で”髪型は変わった。容積が膨らんだのである。

光榮 みつほ:体積体積
GM:そのまま、外出するなら 携帯から音声が流れ出ますよ。
光榮 みつほ:そこはそこ、髪型を一つに括って縛り上げて身支度を整えてから外に出ますよ。さすがにみっともない。
GM:では、街中の描写をしてシーンを切る方向性で。

 街中ですが、いつもすれ違う顔だけ知っている人の髪型が変わっていたり。いつも会わない人と妙に道が一緒になったり。
 いつもと同じ街なのに、いつもと違う風景になっております


 ――マラソンがてら山を下っていくと町中へ。あまり視線は合わせないようにしているが、違和感には当然目を瞬いて周囲を伺っているのである――。

 そして、其処此処から。
 貴女が携帯できいたのと同じ音声が漏れ聞こえてきます


光榮 みつほ:「(なんかすごいウィルス……かな……警察どうしてるんだろ……)」
GM:と、いった所で このシーンは〆られます。
GM:最後に演出があるならどうぞ、 そして侵蝕率を上げておいて下さいw

光榮 みつほ:すごい挙動不審になるしかないよう~~。文香にも「どうしようどうしよう」というメッセージを送りながら恐怖の午前授業が始まるんですよ。
光榮 みつほ:光榮 みつほの侵蝕値を4%上昇 (侵蝕値:35->39)%
光榮 みつほ:こんな感じにシーン終了です。


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GM:では、本日はここまでとなります。
GM:皆様 お疲れ様でした。

光榮 みつほ:おつかれさまでしたー!
釈道澄:はーい、おつかれさまでしたー!!
冴木 聖:おつかれさまでしたあああああ
冴木 聖:たのしい
冴木 聖:すでにだいぶたのしい
光榮 みつほ:ふひひ
GM:短いようで長いキャンペーンになるかもしれません。
GM:どうぞお楽しみいただければ幸いです.

釈道澄:あははっ、次は水曜日ですかね
冴木 聖:ですな
GM:それでは、おやすみのあいだ 悪魔に体を乗っ取られませぬよう……
光榮 みつほ:描くぞ~描くぞ~というかカメムシ出て行けこのやろうおやすみなしあ
釈道澄:はいな、では自分もお休みですよーでー
冴木 聖:おやすみなしぇー

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