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GM:それでは、ダブルクロスセッション「学園七不思議」、OPの続きを開始したいと思います
八十八夜美木:よろしくお願いしまーす!
雨夜 蛍:よろしくおねがいしまーす。
ナナ・ニアゲイル:よろしくお願いしまーす
三ツ木蒼人:よろしくおねがいしまーす!!
松里 瑠衣:よろしくおねがいしまーす
GM:本日は瑠衣さんと美木ちゃんのOPからです。シーンプレイヤーは瑠衣さんですね
GM:シーンタイトルだしたら、お2人とも登場判定お願いします
八十八夜美木:はーい


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シーン2 シーンプレイヤー:松里 瑠衣

『Welcome to マザーグース』

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八十八夜美木:八十八夜美木の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:33->39) (登場)
松里 瑠衣:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 7[7]+33 → 40

GM:さて、お2人のOPですが。隼風市に向かっている車の中からスタートです
松里 瑠衣:派遣前、というか当日?
GM:派遣当日ですね

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 隼風市支部に関する資料を渡されつつ、車で移動中――。

八十八夜美木:運命の初日だわ……どんだけ警戒されて出迎えられるのかしら(
松里 瑠衣:しかしそんなこととはつゆ知らず。ちなみに運転はどなた?
GM:運転手はUGNのモブ職員さんです
八十八夜美木:GM、その資料ってだいたいどれぐらいの情報量なんでしょうかね!(チュートリアルの時のを考えるとロクな量ではなさそうな気がする!)
GM:えーと、資料ですが、現在入院中のおっ返されたエージェントが作成した資料もあります
GM:その資料には「FHの狗が紛れ込んでいる」「洗脳を受けている可能性あり、支部ごと消毒が必要」などと書かれていますが……

GM:それとは別の正式なUGNからの資料には「追い返されたエージェントの資料は読まないで捨ててしまって構わない」みたいに書かれています
松里 瑠衣:wwwwww
八十八夜美木:「あからさまに嘘くさい資料ですこと。前任の方はこの支部にどんな恨みがあるのかしら」とぼやいて早速びりっと破ってビニール袋に入れましょう。←
GM:で、正式な資料には、支部に所属しているチルドレンの名前やシンドローム、CNがまとめられています
GM:イリーガルに関しても、UGNが把握している範囲でちゃんと書かれていますね


 「支部所属のチルドレン、及びイリーガルの大半が精神的ケアが必要な状態」
 「所属イリーガルであり、前支部長の補佐を行っていた“ヴィンダールヴ”から、詳しい状況を聞いてほしい」
  ――と言う感じですね、大雑把に資料とかの結論言うと


松里 瑠衣:「何方にしろ、あまり私向きの業務とは思えないわね。全く、何故派遣されているのかしら」
八十八夜美木:「そう仰る方程実はバリバリ向いている、なんてこともよくございますわよ?」
松里 瑠衣:資料を指で叩きつつ、「私が主に受けている訓練は補佐官のそれよ。心療医は専門外だわ」
GM:ちなみに運転手さんいわく、「前に派遣されたエージェント、本当は別のエージェントが派遣されるはずだったのに「俺のほうがうまくできる!!」とか言って派遣権利もぎ取って行って追い返されたらしいですよ」とか噂みたいに話してくれます()
松里 瑠衣:「馬鹿じゃないの?」
八十八夜美木:「私も心理学云々は流石にですけど……隼風市支部は任務も然程回ってこないところだったのでしょう? 何をやらかしたんですのその馬鹿は」
GM:「“リヴァイアサン”直々の指名ですので、私にはなんとも……」

 と、運転手さんが言ってる間に、隼風市に到着しました。

GM:「この街に、FHが潜入しているとの情報が入っておりますので。申し訳ありませんが、ここからは徒歩でお願いします」
GM:と、地図を渡されます、支部まで歩いて10分くらいかな
八十八夜美木:「了解致しましたわ、ここまで送ってくださってどうもありがとうございました」とお辞儀をします
松里 瑠衣:「手間をかけたわね」
GM:「それでは。ご武運を」
GM:運転手はそう言うと、特に敵の攻撃に巻き込まれて死亡とかのモブ運転手にありがちな悲劇に襲われる事無く、帰っていきます

八十八夜美木:みんなそういった死亡フラグじゃないよアピールしていくよね何でかな!www
松里 瑠衣:なむなむ
GM:ダブルクロスのモブ運転手って何か死にやすいイメージなんで()とりあえず、支部へと向かうなら問題なく到着できますね
松里 瑠衣:「さて。資料によると裏路地の喫茶店とのことだけれど」
GM:10分も歩けば、古びた、しかしどこか趣のある建物が見えてきます

 「マザーグース」という手書きの看板。
 お店の入り口には「準備中」の札が下げられています。


八十八夜美木:「……準備中、ですか。鍵がかかってそうですわね……」ドアノブに手をかけてみますぞ
GM:ドアノブに手をかけると、チリンチリン……と、軽やかな鈴の音とともに扉が開きます
八十八夜美木:お、開いた。では「ごめんくださいましー」と声をかけてみるぞ
松里 瑠衣:「不用心ね。誰かいないのかしら?」
八十八夜美木:「裏口を使わず表から堂々と入る形なのでしょうか。それはそれで度胸のある作りですわね……」
皐月 七月夜:「…………ぁ」
八十八夜美木:「あ」
皐月 七月夜:「あ、え、えっと……すみません。今日は、お店、お休みで……」
松里 瑠衣:「資料にあった顔ね。皐月さん、でよかったかしら?」
皐月 七月夜:「……あれ? 僕の事、知っているんですか……?」少し不安そうに、あなた達を見つめています
八十八夜美木:「あら、お聞きでいらっしゃらないのですね。本日からこちらの支部に派遣されることになりましたUGNの者ですわ」
皐月 七月夜:「………っ!」美木さんの言葉に、びくり、と小さく震えて
松里 瑠衣:「あら、連絡がまだだったかしら」名刺を取り出し、「私は松里瑠衣。何方かお話ができる方を呼んでもらえませんか?」
皐月 七月夜:「え、と、その………」
八十八夜美木:「……い、如何なさいまして? そんな取って食ったりなんてしませんわよ……?」とこちらも流石におろおろ
松里 瑠衣:みきちゃんに小声で、「これは相当根深そうね。とは言え近所に目立つわけにもいかないわ」
八十八夜美木:「それもそうですわね……本当、前任の大馬鹿は何をやっているんですのよもう……!」
松里 瑠衣:「ああ、ごめんなさい怖がらせてしまって。ただ、店先でお話をするのも人目につくし、まずは中に入らせていただいてもいいかしら」
GM:と、七月夜がオタヲタとしていますと
怪しい人:「――Welcome! とりあえず店内へどうぞ、お嬢さん達!」
GM:そこにいなかったはずの男性が、七月夜の背後から姿を表しました
松里 瑠衣:「帰っていいかしら」
八十八夜美木:(凄い真顔で男性を見る)
怪しい人:「OK、私が悪かったので帰らないでくださいお願いします。ぶっちゃけ、この支部色々いっぱいいっぱいです」
八十八夜美木:「まさかとは思いますが、貴方が前々支部長の補佐官のイリーガルの方だったりしませんわよね?」(めっちゃくちゃ訝しむ目線を向ける!)
松里 瑠衣:「背景説明、してもらえますね? それからその子達の現状と」
怪しい人:「うむ、わかってくれているなら話は早い! 我こそは"導く者(ミーミル)"の補佐官、“ヴィンダールヴ”だ」
松里 瑠衣:「……マシ? 本気で言っているの?」
八十八夜美木:うっそだ――――――――――。と目で語りましょう。(
GM:あ、ちなみにヴィンダールヴが突然姿を表したからくりですが。《無音の空間》使ったんじゃないかな? って感じますね
怪しい人:「七月夜の状態については、まぁ、実にすまない。部屋にこもっていない分、彼女はだいぶマシな方であるのだが」
怪しい人:「……七月夜、大丈夫だよ。ほら、前に来た男と違って、あちらのお嬢さん達からは問答無用さは感じないだろう?」
松里 瑠衣:「むしろ前任者はどこまで酷かったのよ……」頭を抱えています
皐月 七月夜:えっと……と少し挙動不審ではありますが、お2人にぺこり、と頭を下げました
皐月 七月夜:「……申し遅れました。隼風市支部所属“惑わしの天使”皐月 七月夜、です……」
八十八夜美木:「素敵なお名前とコードネームですこと。《追躡蛇姫》八十八夜美木ですわ、いきなり驚かせてしまってごめんなさいね」と頭を下げ返して挨拶しましょう
松里 瑠衣:「“海のしずく”松坂瑠衣よ。で、改めて申し訳ないのだけれど、きちんと話ができる場所に案内していただいてもいいかしら」
松里 瑠衣:まだ店先だし……w
皐月 七月夜:「はい。少々、お待ち下さい」そう言うと、ぱたぱたと店の隅にあるジュークボックスに向かいます
GM:で、彼女が何やら操作すると、穏やかな音楽が流れて………ガコンッ、と音がする
GM:店のカウンターの奥にある、秘密の地下室への階段が姿を表しました
“ヴィンダールヴ”:「さ、こちらへどうぞ」と、扉を開きます
八十八夜美木:瑠衣支部長に後続する形で入りましょう
松里 瑠衣:周りを観察しつつ行きましょうか
GM:なお、扉を開くとですね。地下室への階段なんですが、すごい血の跡が残ってます
松里 瑠衣:!?
八十八夜美木:……前任者の血かな?←
“ヴィンダールヴ”:「……店舗の方はもう掃除が終わったのだが。こちらは………ちょっと、我々も足を踏み入れるに、心の構えが必要なものでね」
皐月 七月夜:「………」少し、顔色が悪いです
八十八夜美木:「何で支部なのにこのような血生臭い沙汰の跡……一体何があったんですの?」
松里 瑠衣:みきちゃんを小突きます
松里 瑠衣:《プロファイリング》していいです?
皐月 七月夜:「……春風先生の、血、です」ぽそぽそと答えます
松里 瑠衣:(2人に言葉で説明させたくない。特に七月夜ちゃんに……って!)
八十八夜美木:「……ごめんなさい、配慮のない質問をしてしまいましたわね」 しゅん。
GM:あ、七月夜が答えちゃったけど、《プロファイリング》続行します?
松里 瑠衣:やっときます
GM:では、わかります。血は間違いなく、春風 王我の血です
GM:瀕死の状態で、這いずるようにして歩いた痕だ………とわかります
GM:外から来て、這いずるように進んだのでしょう。壁にも、血塗れの手で手をついた痕が残っています
GM:「店舗の方は掃除した」との発言通り。おそらく、店舗の方にも本来は血が残っていたのでしょう。それは、“ヴィンダールヴ”が掃除したようですが
GM:あ、あとオマケでこの情報を
GM:[春風 王我の死体の第一発見者、と言うか死亡を見届けたのは、七月夜と“ヴィンダールヴ”の2人]です
松里 瑠衣:ふむ
皐月 七月夜:「……大丈夫。僕は、大丈夫です」美木さんの謝罪に、少し震えるような声でそう答えました
松里 瑠衣:「……思い出させてしまってごめんなさい」少し屈んで目線を合わせ、「もっと貴方達の力になりたい、そう思ったわ。さ、奥へ行きましょう」
“ヴィンダールヴ”:「七月夜は、無理をしないように。部屋に戻ってもいいからね?」
GM:そう声をかけてから、“ヴィンダールヴ”は奥へと進んでいきます

 血が続いている先………支部長の仕事部屋でしょう。
 血塗れのドアノブをひねり、中へと入る。
 血は、仕事机まで続いていて………椅子の辺りで途切れています。そこで、事切れたようです。

八十八夜美木:なっちゃんの様子を心配そうにちらちらと見つつ部屋も見渡しますぞ 「(……酷い有様ですわ。本当に何が)」
“ヴィンダールヴ”:「……こちらが、"導く者(ミーミル)"の仕事部屋になる。資料もあるし、ここで話すのが一番であろう」
GM:七月夜は、仕事部屋手前まではついてきたん、ですが
松里 瑠衣:ムリしないで。
皐月 七月夜:「…………ごめん、なさい」
GM:真っ青通り越して蒼白になって、ふらふらとこの場を痕にしました。部屋に戻ったのでしょう
八十八夜美木:「いいえ、ここまでついてきてくださってありがとうございました。お大事になさってくださいましね?」と声をかけておこう
八十八夜美木:あとでお詫びになっちゃんのお部屋に菓子折り合わせとはいかずとも食べやすいor飲みやすい何かを持っていこう(決意)
GM:七月夜は、美木さんに小さく、頭を下げてから部屋に戻ったでしょう。警戒、っつーより恐怖が近そうです
八十八夜美木:怖がられてしまっている。仕方ないね! なっちゃんともっと仲良くなるためにこれから挽回していこう……
松里 瑠衣:「……さて」
松里 瑠衣:「できれば感情的な話より、事実と客観的意見が効きたいのだけれど。いいかしら?」
“ヴィンダールヴ”:「うむ、了解した」
“ヴィンダールヴ”:「……“導く者(ミーミル)”は、この街のどこかにFHの研究所がある、と言う事実を突き止めていた」
“ヴィンダールヴ”:「そして、どうやらある程度の位置を掴んでいた、らしい。研究所の場所については、彼1人で調べていた為こちらも知らされておらん」
“ヴィンダールヴ”:「その頃から、七月夜達に高校……彼女らが通っている隼風高校で噂になっている「七不思議」について調べさせていたようだ」
八十八夜美木:「……七不思議?」
“ヴィンダールヴ”:「うむ。あの高校、歴史は浅いくせに最近、七不思議とやらが語られるようになったそうでな」
“ヴィンダールヴ”:「私は、そちらの件はノータッチ故詳細は聞いておらぬが。調べさせていたからには、なにかあるのだろう」
八十八夜美木:「最近つくられたばかりの学校に? 不自然にも程がありますわね」
“ヴィンダールヴ”:「うむ。実に不自然。出来てまだ10年経っているかいないか、だからね。あそこは」
松里 瑠衣:「七不思議なんて、どこの学校でも1つや2つ自然発生するものじゃない?」
八十八夜美木:「でも10年そこらの学校でそんなことありますの……? それこそ、旧校舎があるぐらいのところでないと。それとも土地がいわくつきだったのかしら?」
“ヴィンダールヴ”:「旧校舎はないね。何やら金持ちが出資して建てた学校だったはずだ」
“ヴィンダールヴ”:「その出資者、たしか学校建つ直前に不審死しとるけど」
八十八夜美木:「……本当に曰く付きな予感も致しますわね」
松里 瑠衣:「曰くありすぎじゃないの」
“ヴィンダールヴ”:「曰くはあるが。なんというか……まぁ、不自然ではある。というところかね」
“ヴィンダールヴ”:「……私は。その時期、FHのエージェントが街に侵入した形跡があるからと、そちらの警戒にあたっていたからな。本当、詳しくは聞いておらんのだ」
“ヴィンダールヴ”:「“導く者”の仕事机に、資料残っておるかもしれんが………私達も、彼が死んでからここに入るのは初でね。まだ、調べておらんのだ」
GM:“ヴィンダールヴ”も、詳しくは……って感じですね
八十八夜美木:「……けれど、曰くがあればある程FHの研究所云々が絡んでいるにおいも強くなりますわねえ。私たち、そういうものを隠れ蓑にできやすいつくりですし」
GM:で、机の上、ちょっと血塗れですが資料あります
GM:資料見ると、「隼風高校のどこかに、研究室が隠されている可能性がある」みたいな、そういうことが書かれてます
松里 瑠衣:「結局その高校を調べるところから始めないといけないのね」
松里 瑠衣:……ざっと見るなり《プロファイリング》なりで何かわかる?
GM:で、資料見るとですね。なんか、欠けてるっぽい
GM:欠けてると言うか。おそらくもうちょっと続きがあったと思うんだけど。その続きの資料が、ない
松里 瑠衣:「……ここの掃除をして見つかるものならいいのだけれど」
GM:結論を言うと、掃除しても見つかりませんね()
松里 瑠衣:ですよねー
八十八夜美木:意図的なにおいがプンプンしますね。
“ヴィンダールヴ”:「……“リヴァイアサン”直々に派遣された者であれば信用できる、と信じて。頼みたい事がある」
GM:と、少し神妙な顔つきで、そう口を開きます
GM:出迎えた時の、どこかふざけた様子は消えています。どこか、余裕がなさそうな雰囲気です
松里 瑠衣:「何なりと」
“ヴィンダールヴ”:「“導く者”が追っていたFHの研究所の件、及び、「七不思議」について。調べてほしい」
“ヴィンダールヴ”:「……おそらく。彼が死んだのは。その件絡みだろうからね」
松里 瑠衣:「ええ、もちろん。ファーストミッションはこれしかありえないわ。子どもたちのためにもね」
“ヴィンダールヴ”:「私が調べて、彼を殺した下手人に責任とらせたいところだが……正直、私は皆のケアに手一杯で、動けぬ」
GM:実際、お2人の出迎えが遅れたのも、直前までぐずってた最年少チルドレンの子をあやしていたせいなので()
八十八夜美木:「ええ、その任は私たちにお任せくださいまし」
“ヴィンダールヴ”:「………ありがとう。君達がその件を解決してくれれば。皆の警戒も解けるであろうし、解けずとも、私が説得の手伝いができる」
“ヴィンダールヴ”:「”導く者”。我が親友にして我が義兄、春風 王我の補佐官として。この“ヴィンダールヴ”春風 王影。できる範囲で、協力させてもらおう」
GM:……とまぁ。“ヴィンダールヴ”が本名名乗ったところでGM的にはOPで伝える情報終了です
八十八夜美木:はーい
松里 瑠衣:はーい
GM:それでは、シーン終了です


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GM:それではお待たせしました。ナナちゃんと蒼人君のOPいきます


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シーン3 シーンプレイヤー:ナナ・ニアゲイル

『おはよう世界』

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GM:お2人とも、登場判定をお願いします
ナナ・ニアゲイル:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48

ナナ・ニアゲイル:みなぎりすぎている
三ツ木蒼人:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 10[10]+33 → 43

三ツ木蒼人:やる気すぎる
GM:ダイスの女神ちょっと
GM:同時に登場判定してもらいつつ、まずはナナちゃんのみ登場です
三ツ木蒼人:はーい
ナナ・ニアゲイル:はぁい

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GM:さて、ナナちゃんですが。

 目覚めると、そこは誰もいない裏庭でした。
 お空を見上げると、茜色へと染まる空。
 あたりを見回しても、誰も居ません。

 すぐ傍には大きな建物。

 あなたには、その建物が「学校」なのだとわかります。
 何故、自分がここにいるのか……は、思い出せません。記憶がぼやけていて、よくわからない


GM:そんな状況ですが、どうしますかナナちゃん
ナナ・ニアゲイル:まずは状況確認だ!
ナナ・ニアゲイル:「うーん……? ここはガッコー? わたしはナナー?」「なんでココにいるんだろー?」

ナナ・ニアゲイル:ひとまずそのあたりを歩いて回りたいです 誰かいないですかね
GM:ふむ、歩いてまわるとですね。人の気配、感じます。むしろ接近中です
GM:具体的に言うと、蒼人君、出番です
三ツ木蒼人:春風支部長の死亡、とんでもない前任支部長、いっぱいいっぱいすぎる支部の面々。
三ツ木蒼人:を見ているので、少しでも手伝いになりたい……あと、やってきた新人支部長やら支部員に一応自分たちだってできるんだぞって見返すために
三ツ木蒼人:ちょっと色々気負い背負い過ぎな感じで、夕方の校舎の調査に来ました。さ、最近できるようになった、オルクスが、使えるはず……!
三ツ木蒼人:という事できょろきょろ、ちょっとオルクス展開しながら、人の気配がする裏庭に来ました。
GM:はい、ではそうやって校舎にやってくるとですね。部活動の生徒ももう残ってないはずのここに。裏庭に。見覚えのない生徒の姿が
GM:ナナちゃんと蒼人君、エンカウントです
三ツ木蒼人:見た瞬間にネゲレイドビーイングって、わかるもんなんですかね………?
GM:んー、人間っぽい姿だけど、仕草とかなんか違和感? って感じですかね
ナナ・ニアゲイル:健気な決意を抱きながら探索するあお君のことをつゆ知らず、壁を歩いて高いところの教室を覗いては戻ったりしてましょうか
GM:一発でオーヴァードだとわかる行動ーーーーっ!!??wwwwwwwww
三ツ木蒼人:露骨にわかるわ……!!! それはわかるわ……!!!!(頭抱え
三ツ木蒼人:さすがに顔を青くするよ
GM:あ、高いところの教室覗いてもとりあえず誰もいないっぽいです
ナナ・ニアゲイル:「うーん、誰もいないねー?」
三ツ木蒼人:まさかFHか……!?
三ツ木蒼人:「………きみ」
三ツ木蒼人:「そんなところで、なにしてるの」と、思いっきり壁に立っているナナちゃん見上げて尋ねよう。
ナナ・ニアゲイル:「??」「あっ!! だいいちむらびとはっけん!」ぱぁっ
ナナ・ニアゲイル:「えーと? わたしはナナ! かえるところがわかりません!」
ナナ・ニアゲイル:「むらびとさんはわたしのおうちをしりませんか!」
三ツ木蒼人:あまりに元気なので「わ、分からない……ごめん……」とまじめにかえしちゃう。
三ツ木蒼人:とりあえず《ワーディング》はっておこう!!!!(頭抱え
GM:あ、《ワーディング》しちゃう?
三ツ木蒼人:だって、ワーディングはってないのはわかりますよね。
GM:わかりますねー。まぁ《ワーディング》するなら、ですね
三ツ木蒼人:あーでも、なんかそう聞かれるとあれってなるな……
GM:っと、《ワーディング》する? しない?
三ツ木蒼人:うーーん。しときます。
GM:じゃ、《ワーディング》しようとするとですね。それよりも少し早く。校舎から別のワーディング反応があります
三ツ木蒼人:それはぴくっとしよう。
三ツ木蒼人:「……! と、とりあえず降りてきた方が良いと思う! 普通の人は、壁歩かないから!」
ナナ・ニアゲイル:「そっかー、ザンネン!」こまったなー 「??? ワーディング??? むらびとさんがやったの???」
三ツ木蒼人:「……《ワーディング》は、わかるんだ。……君、一体、なんなんだ……? FHでは、ない?」
GM:あ、ナナちゃんは「FH」と言う単語については、聞いたことあるよーなないよーな? レベルですね
ナナ・ニアゲイル:「うーん、ヒューマンはカベ歩かないんだねー」降りてきます 「ふぁるすはーつ??? わたしはナナ! レネゲイドのビーイングだよ! ふぁるふはーつ?はよくわからない!」
三ツ木蒼人:「ネレゲ……っ!?」そ、それってすごいことじゃ……ってちょっとまって。もしさっきのワーディングがFHだったら……(あわあわ
三ツ木蒼人:「………え、えっと。僕は、三ツ木蒼人。レネゲイドじゃないけど、君と同じレネゲイドを宿してる……いとこみたいな、モノなのかな。君にとっては」
三ツ木蒼人:「えっと、それから……うちの帰り方が、わからないなら……うちにくるのは、どうだろう」
GM:シークレットダイス
三ツ木蒼人:シークレットダイスが怖いよ――――
GM:(GMはニコニコしている)
GM:ちなみに《ワーディング》ですが。現在進行形で続いていますね
ナナ・ニアゲイル:「むらびとさんはみつきあお、アオ! レネゲイドのヒューマン! 」「いいの? アオのおうちにいっても?」
三ツ木蒼人:レネゲイドビーイングを確保できたとすれば、それは大きな切り札の1つになる……とか打算的に思ってたんですけど、
三ツ木蒼人:ナナちゃんの無邪気さと、こういう時春風支部長ならどういうかなって、思い出して
三ツ木蒼人:「……うん。うちはね。迷子の人が、良く来るところなんだ。安心できるところ。だから」
三ツ木蒼人:「今ちょっと、狭くて、悲しいことがあったから、みんなちょっと暗いかもしれないけど……ほんとは、あったかいところなんだ」
三ツ木蒼人:「……僕は、君が、君のうちに帰る手伝い、必ずするから」
三ツ木蒼人:「うちにおいでよ」
ナナ・ニアゲイル:「じつはさっきまでだれもいなくて、ちょっとさみしくなってたところです! アオが来てくれてええと、ほんとにヨカッタよ!」
ナナ・ニアゲイル:「えーと、フツツカものですが? どうぞよろしくおねがいします?」ぺこー

三ツ木蒼人:フツツカモノと言われて、きょとんとして
三ツ木蒼人:「ふ、ふつつかものは、違うと、思うよ……?」
GM:お2人がそのようなやり取りしている間も続いていた《ワーディング》でありますが
GM:話がまとまった辺りでで、ガチャーーーン!!!と、盛大に窓が割れる音が聞こえてきました
三ツ木蒼人:びっくりして、とっさにオルクス的なもので状況把握しようとするかな。
ナナ・ニアゲイル:「チガウの?」ヒューマンのことば難しいネー 「いまなんだか、すごい音した!」
GM:校舎の窓ガラスが割れた音かなー? ってわかるかな。オルクス的なもので……様子見に行く?
三ツ木蒼人:見に……行くかな。
ナナ・ニアゲイル:蒼人君が行くならナナもついて行っちゃいますね
三ツ木蒼人:「……見に、行くんだけど、君も来る?」
ナナ・ニアゲイル:「もちろんですともー!」
三ツ木蒼人:ソラリスとかあればいいんだけどな――――って思いつつ、何かわかることはないですかね……
GM:では、音がした方向に向かいますと……1階だな。1階の窓が、派手に割れてるところがある。外からじゃなくて、内側から割られた感じ
GM:んで……1→ナナちゃん 2→蒼人君
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

GM:ナナちゃん、その現場で窓に近づいたら、なんか蹴っ飛ばした
ナナ・ニアゲイル:「わー、なんだかバキバキになってるーう? なんだろなんだろ? なにかけっ飛ばしたよ?」
ナナ・ニアゲイル:蹴飛ばしたものをよく見たいです

GM:蹴っ飛ばしたのは、頭ですかね
ナナ・ニアゲイル:あたま
三ツ木蒼人:ひえっ
GM:頭は正確じゃないか。頭と言えば頭です。甲冑の、兜の部分
GM:ナナちゃんが蹴飛ばしたのが原因ではない、なんか強い衝撃でひしゃげてる
三ツ木蒼人:甲冑なんて、学校にありました……?
GM:蒼人の記憶に、当てはまる甲冑があります。校長室に飾られてた甲冑ですね
GM:校長先生お気に入りで、よく磨いてるやつ
ナナ・ニアゲイル:「んー?? これはヒューマンのあたまのぬけがら??? ちがうか~ ベコベコだね~」
GM:割れた窓から校舎の中を見ると、バラバラに砕かれた甲冑の残骸が落ちているのが見えますね
三ツ木蒼人:「なんで、これがこんなところに……?」
三ツ木蒼人:とりあえずナナちゃんが拾った頭と、破片いくつかをハンカチでつつんで持って帰っておこうかな。なにか分かるかもしれない。
GM:さて、ここでお知らせです。さっきまで感じ取れてたワーディングははるか遠くへ。この辺りから《ワーディング》の影響が消えます
GM:《ワーディング》の影響が消えると同時、校舎のセコムと言うか警報装置的なものが、めっちゃ鳴り始めました。窓が割れちゃったからね
三ツ木蒼人:あわわわわ
GM:君達はここから逃げ出してもいいし、おとなしく駆けつけた警備の人に捕まってもいい
ナナ・ニアゲイル:「??? 《ワーディング》、きえちゃったね?」 すごい警報音に「わーなになに??」
三ツ木蒼人:「か、帰るよっ」犯人にされちゃ困るからね!!
ナナ・ニアゲイル:「わかったよー! これはくんれんじゃないやつ!」
三ツ木蒼人:今いっぱいいっぱいの支部にこれ以上迷惑かけられないから! と、《ワーディング》しつつ、ナナちゃんの手を握って慌てて学校を離れよう
GM:はーい、それでは甲冑の頭と、破片いくつかとナナちゃんを蒼人君がお持ち帰りしたところで、シーン終了です
三ツ木蒼人:慌てたからうっかり手をつないじゃって、学校はなれてから手を握ってることに気付いて、慌てて離す奴だよ。
ナナ・ニアゲイル:ナナは離されるまでちょっと楽しそうに手をつないでました


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GM:……と、言うわけで。全員分のOP終了です。やったぜボーイミーツガール
GM:時間的に、ここで一端切ったほうが良さげですね
八十八夜美木:ですなー。
松里 瑠衣:ですねー
雨夜 蛍:おつかれさまでーすよー
三ツ木蒼人:お疲れ様ですーー
松里 瑠衣:おつかれさまでしたー
GM:次回は、合流なミドルシーンからですね。連続になるけど、次回のシーンプレイヤーもナナちゃんからになります
八十八夜美木:あ、GM、なつやちゃんにロイス取ります
GM:あ、はーい。そして全員のOP終了したので、プレイヤー間ロイスお願いします。忘れるとこやった!!
ナナ・ニアゲイル:了解しました~
八十八夜美木:蛍さんまだ会ってないから感情決まらねえ!! 大惨事ダイス振ろう!!!(
八十八夜美木:et Dear蛍さん
DoubleCross : 感情表(60-5) → ○庇護(ひご) - 食傷(しょくしょう)

八十八夜美木:庇護。(庇護)
GM:遭遇してからロイス感情変えても問題ないので()
八十八夜美木:えーとポジティブの方も変更して好奇心/食傷で食傷を表に出しますねl(
八十八夜美木:あとそれとは別に七月夜ちゃんにロイス取るよ! ○庇護/悔悟で
雨夜 蛍:順当だとナナちゃんですが、会う前にとるん私? (情報屋としてしってればいいの?)
雨夜 蛍:et ならおうか
DoubleCross : 感情表(40-58) → 友情(ゆうじょう) - ○憎悪(ぞうお)

雨夜 蛍:おっけー。事前情報でナナちゃんのことを知っておこう。
雨夜 蛍:てことで、ナナちゃんに対して 友情/【憎悪】スタートでいきましょう。どう憎悪してるかは情報次第だなこれ……。
雨夜 蛍:(つじつまは後で合わせるよ、たぶんダイスの女神さまが「これにしろ」といった気がしたんだ!)
松里 瑠衣:んー、とりあえず振ってみるか
松里 瑠衣:et
DoubleCross : 感情表(5-13) → 好奇心(こうきしん) - ○嫉妬(しっと)

松里 瑠衣:んー、表を有為に変更。有為−嫉妬。表は……とりあえず今は有為でいいや。
三ツ木蒼人:チョイスもいいんでしたっけ。
GM:チョイスでもいいですよー
三ツ木蒼人:PC2からPC3の、松里さんにとればいいのか。
三ツ木蒼人:一回ろーるしてみよう
三ツ木蒼人:et ナナちゃん
DoubleCross : 感情表(74-31) → 執着(しゅうちゃく) - ○劣等感(れっとうかん)

三ツ木蒼人:et
DoubleCross : 感情表(62-65) → ○幸福感(こうふくかん) - 隔意(かくい)

三ツ木蒼人:後者松里さんだけど、うーーーんしっくりこない
三ツ木蒼人:あ、でも説明書読んだら良さそうではあった
ナナ・ニアゲイル:あお君へのロイスは信頼/不安で信頼が表かな アオは親切なヒューマン!
GM:ロイス大体決まったかな
三ツ木蒼人:ナナちゃんにせっかくなので執着〇ー劣等感でとっておきます。とりあえずきになる。ビーイングは確保しておいた方が良い。こんな純な子ほっておけないetc……
三ツ木蒼人:松里支部長には幸福感〇ー隔意 とりあえず前のクソ支部長よりはましっぽい……くらいのささやかなほっと感。そのうち信頼にいたるくらいの幸福感が得られればいいな。
松里 瑠衣:執着表(ヒソヒソ)
ナナ・ニアゲイル:執着が表(ニコニコ)
八十八夜美木:(執着表とは(ガタ)
八十八夜美木:(あ、しゅうちゃくおもてか。しゅうちゃくひょうって読んでしまって何それ!? ってなってしまった。←)
八十八夜美木:執着表ってことはホントにテイクアウト信じ込めばいいのかこんな顔して。
三ツ木蒼人:<テイクアウトじゃないですって! 保護! 保護!!
ナナ・ニアゲイル:<いくとこないのでアオにつれてかえってもらったよー! ヨロシクネ!
雨夜 蛍:「黄昏時に無垢な女の子をテイクアウトだなんて、大胆だねえキミも♪」
三ツ木蒼人:<保護です!!!(必死
GM:次回のミドルシーンがGM楽しみです(ニコニコ)
GM:それでは、ロイスとったところで今度こそお疲れ様でしたー
GM:次回予告  『思い出の味』
八十八夜美木:お疲れ様でしたー! 濃厚な2時間あっという間だった……
三ツ木蒼人:お疲れ様でしたーーー
松里 瑠衣:お疲れ様でしたー
雨夜 蛍:おつかれさまでしたー。
ナナ・ニアゲイル:お疲れ様でした
GM:GMはログとりしてからログアウトするでつ
三ツ木蒼人:おつかれさまでしたーこっちもろぐほぞーん


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