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Middle Scene:9
Side:Araya
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岸辺 荒耶:岸辺 荒耶の侵蝕率が3上昇 ((侵蝕率:65->68))
岸辺 荒耶:ひっく お前どうした 低気圧か
GM:部下も適宜巻き込んでね!
氷室 塔矢:出ますー
氷室 塔矢:氷室 塔矢がシーンイン+6(1d10->6)(侵蝕率:75->81)
氷室 塔矢:氷室 塔矢の侵蝕Bを+1した(侵蝕B:1->2)
GM:いらっしゃい80%
氷室 塔矢:やっとこさ0%
氷室 塔矢:80%
GM:(侵蝕率ちゅるちゅる #しないぞ
GM:てことで場面つくってれっつごーですよ
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岸辺 荒耶:「でええい! 春日さん助けてお願いします! 調査員もマジ頑張って本当!」
半ばやけくそだけど相手もまあ必死なのは確かだし。という感じになんども頭下げてる。体裁なんてかなぐり捨てろ。
端末のキーボードが乱雑な悲鳴を上げている。
岸辺 荒耶:居場所! いーばーしょー!
春日恭二:さすがに一瞬ぎょっとするよ?!
GM:いーばーしょー、れっつとらい!
岸辺 荒耶:(3+2+1)dx FH情報判定
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,2,2,4,7,9] → 9
岸辺 荒耶:沈 没
GM:ようかい 1 たr(ry
氷室 塔矢:若干引いた様子でそれを見ている
岸辺 荒耶:「ひむろくん」キーボードの上で沈んでる面目が立たない支部長
國生郁沙:(なんていうか……私がいなくてよかったな!
GM:(たぶん後で出てこいしますので
國生郁沙:(下手に出ると粛正が確定しちゃうんだよ!
春日恭二:「ある程度は目星はついているのだが……」と簡素にカクシカ。「――というかおまえのところの諜報員はいないのか、お前の支部だろうが」
岸辺 荒耶:「人員くれるなら考えるよ……」相手もないものをねだろうとする
春日恭二:「私に言うな。むしろお前が飼っている緑髪の女にいえ」
氷室 塔矢:「あの殺意が服着て歩いてるような女が、聞くとは思いませんけどね……」
岸辺 荒耶:「あの子が間諜なのは薄ら判ってるし今は無理」
春日恭二:「間諜が傍観しているだけなのは……いや、いい」内ゲバなどぞうでもいい、それこそ。
氷室 塔矢:「それじゃあオレも調べますか……」
GM:ゴー。さきのとおり閾値はもうほぼ開示した状態なので、Let's。
氷室 塔矢:では情報:FH、春日コネ使用で
氷室 塔矢:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 7[1,4,5,6,6,6,7] → 7
GM:#ようかい 3 たりない(ry
氷室 塔矢:残り3点の財産点を使い切りましょう
GM:え、と先に宣言します。ちょっと長い情報ですので、何度かに区切ります。
岸辺 荒耶:「……助っ人という割には戦闘面以外で助けてもらうこともないしね」ぼっそり
◆パーガトリーの居場所
“パーガトリー”は現在、非常用電源が存在する国際環境情報大学の付属医院、その地下に潜伏しています。
そして、N市を破壊するために、【5つ目の爆弾】を鋭意制作中です。
なおその爆弾1つでも、附属病院とその周囲は確実に灰燼に帰す威力はあります。
本人の場所を隠匿していないのは、現時点で造られ仕掛けられた4つの爆弾があればいくらでも脅迫できるから。ただしこの4つの爆弾は隠匿されています。
これら4つの爆弾を、“パーガトリー”に気づかれぬよう排除しなくては、莫大な被害が出るでしょう。
どうやら、以下の地点に隠匿配置されているみたいです。
☆閉鎖された工場
N市の工場区、その一つの閉鎖された工場に存在します。
――が、街にたむろしていたなにかがうろうろしています。
登場するPCがただ1度のみのメインプロセスで、かつ[運転][射撃][白兵]のいずれかの攻撃手段で総ダメージ20点以上を与えることができればそれらを蹴散らし、爆弾を確保・解除できます。
ただし蹴散らしに失敗すると、30点の軽減不能のHpダメージを受けます。
《猫の瞳》の所持、ないし《無音の空間》をかけられていると、命中達成値にそれぞれ+1ボーナスいたします。
☆廃ビル
廃ビル群にある廃ビルの、そのひとつに隠されているようです。
《知覚》の判定で目標値10に成功すれば、発見・解除できます。
ただし発見に失敗するとあぶないいろいろに引っかかって、30点の軽減不能のHpダメージを受けます。
《猫の瞳》ないし《構造看過》の所持で、達成値に+1ボーナスいたします。
☆西側道路
アミューズメントパークにあるオブジェ、大時計の中に配置されているようです。
[精神]ないし《知識:機械工学》の判定で目標値10に成功すれば、発見・解除できます。
ただし解除に失敗すると、時計に仕掛けられたトラップに巻き込まれ、30点の軽減不能のHpダメージを受けます。
《構造看破》ないし《万能器具》の所持で、達成値に+1ボーナスいたします。
☆北側道路
現在進行形で、搬送中です。
走っているトラックはわかっているため、それに追いつく必要があります。
[肉体]ないし《運転》の判定で目標値10に成功すれば、発見・解除ができます。
ただし判定に失敗すると、派手に事故に巻き込まれて30点の軽減不能のダメージを追います。
[知識:地理]を所持していれば土地勘でショートカット等できるという形で、そのLv分判定達成値を上乗せすることを許諾します。
“パーガトリー”に気取られないようにするため、タイミングを合わせて行う必要があります。
その為、解除に向かう場合は【4手に分かれてください】。うち1つは春日が担当してくれます。
なお、自分が向かった先以外はシーン登場が禁止となります。
GM:ふーい、ながいんだー! てことで終わりっ。
GM:出来れば、いくさちゃんも出てほしい、かな。相談で手わけがいるのです。出たくない―なら残った奴が担当になるでも可。
國生郁沙:手分けも何も20点以上現状で与えられるの私しかいなくね?
GM:っ【ひとつは春日が請け負ってくれます】
GM:ので、自分がいけるのを選びましょう、と。
岸辺 荒耶:春日が盗んだバイクで走り出す
GM:余談ながらPCの所持と使用可能と能力見比べてボーナスちょっちょっとつけました。
氷室 塔矢:「というか、あの人が戦闘してるところ以外ほぼ見たことないですよね……」
岸辺 荒耶:「そういやそうだなあ。UGNの間諜ってああいうもんなん?」素直な疑問だった。
春日恭二:「おまえらの組織のことを、創始者以外が知りきってたら既に壊滅しているだろうな、UGNは」
春日恭二:手帳を見ながらさらさらと、裏とってアタリつけたところに印を書いていく。
岸辺 荒耶:喉を鳴らして嗤うだけで応えた。
國生郁沙:出たら波乱起こしていい? 流れ的なあれで
GM:内容によりますが適宜にどうぞ。限度はあるからね……。
國生郁沙:事実上確定してるのひとつ言うためだけに出るのは寂しい
GM:なら無理に出なくていいですよΣ(ロール卓だって)
國生郁沙:内心の波乱だからOKなはず なので出ますね
國生郁沙:國生郁沙:シーン登場 +10(1D10->10)(侵蝕率:76->86)
國生郁沙:裏で一杯活動してたな
コツコツとなにがしかの資料を懐にしまいながら現れる。
國生郁沙:「やあ、仲睦まじそうで結構じゃないか? 何かそちらも情報など見つかったのかい?」
岸辺 荒耶:我々に不可能はないといいたいところだが感覚が死んでる
岸辺 荒耶:「粗方ね、あらかた」簡潔に復唱する。
氷室 塔矢:「居場所から何から何まで、情報だらけだよこっちは……」
春日恭二:会議室のホワイトボードに、N市の地図はって。印つけている。
國生郁沙:「そうか。 私は"春日氏"がそこまで協力してくれるとは思ってもいなかったよ――相当な交換条件でも積んだのかな?」
春日恭二:間髪入れずに「勝利を横取りされるのが気にくわないからだ」
岸辺 荒耶:「――らしいけどな。こちらとしてはN市の保護優先だ」
國生郁沙:「横取りね――それはそうと氷室、少女を助ける算段はついたのかな?」
氷室 塔矢:「十分だ。賭けに近いけどな」
國生郁沙:「それはよかった――道理で表情が明るくなっているわけだ。 私も君の幼なじみを二人とも殺さなくて済む」
岸辺 荒耶:「珍しいねえ。もう喋ることはないと思ってたのに」といいながら、席を立ちホワイトボードを一瞥する。
岸辺 荒耶:《地理》の把握はしているが、索敵ともなると危険が伴う。自分が行える中で確率が高いのは、おそらく西。
國生郁沙:これらについての情報を共有していいかな?
GM:ボードで見る限りはどうぞどうぞ。割っていいなら春日も会話割るので。
國生郁沙:あ、PL的に 戦闘前に返すからアームドスーツ貸して
氷室 塔矢:「どの道中身を引っ張り出さなきゃパーガトリーは死なないんだ。むしろ無駄を省けたと喜んでくれ」<國生さん
氷室 塔矢:「あと、一応作っておいた」アームドスーツを投げ渡す
國生郁沙:「ああ、一応借りておく。 パーガトリーを相手取るときはむしろ身軽な方がやりやすいかもしれんが――この作戦行動中は有用だろう」
國生郁沙:「私はこの閉鎖する工場に向かうとするか。 異存はないな?」
氷室 塔矢:「それが適任だろうし、文句はないぞ」
岸辺 荒耶:「私は西側。適しているならここだろう」軽く地点を指先で小突いた。
國生郁沙:「地理には明るくないのでな、支部長、後で詳細情報を頼む」
岸辺 荒耶:「あいわかった。ひとまず軽くはメモを取っておくから、それから端末で仔細を送る」と、紙片に何やら認めている。
氷室 塔矢:「となると、オレは廃ビルかな。あんまり得意じゃないけど……」
春日恭二:「ふむ。なら私がトラックを追尾すればいいんだな」
岸辺 荒耶:概要だ、と簡潔にメモ書きを。今は廃棄された工場だと確認しているが、何がしかの気配はあるという点だ。
岸辺 荒耶:それを國生に手渡した。すこし、眼を眇めて
國生郁沙:メモに目を通して 「ふむ――」
岸辺 荒耶:「廃ビル――大丈夫かい? ちょっと不安だけど……」思索を巡らせる。
岸辺 荒耶:「――そうだな、任せた」
岸辺 荒耶:「ディアボロス、助力の方助かる。その通りにトラックを追尾して頂きたい」
春日恭二:「わかった」
春日恭二:「仔細片付いたら、おのおの」ばってん印を病院につける「その足でここに集合だ」
岸辺 荒耶:「となると」
岸辺 荒耶:おもむろに指先を唇に当てる。
國生郁沙:「では向かうか――」 向かった後、シーン切る前にやることあるので頼む
岸辺 荒耶:「タンマ」
岸辺 荒耶:「……じゃない、待った」
岸辺 荒耶:それは静かにしろというサイン。しかし、この状況下でする必要性はあまり見当たらない。
國生郁沙:「……どうした?」
岸辺 荒耶:
目元が微笑う。何か企みを思いついた稚児のように。
岸辺 荒耶:「やあ、なに。協力する代わりに部下諸所を勧誘するな、なんて成約、かわいいもんだろう。私も“メフィストフェレス”じゃあるまい」
岸辺 荒耶:「物事には限度がつきものだ。身一つで肚を据えた人間に、しかも部下を助けられた」
岸辺 荒耶:「これ以上の要求をするものなら等価にならない。悪魔でも裏切る。その覚悟に応じて私なりの更なる敬意を払おう」
岸辺 荒耶:勿論助けてくれる國生君に対してもだ、と付け足し。
國生郁沙:「……」
岸辺 荒耶:「けだし《悪魔》ってのは『契約に厳格』だ。易易と翻意に至るとは思いたくない――その冠(な)を戴くならば」
岸辺 荒耶:「――という前置きはさておいて、失礼するよ。《シャラップ》」
翻って当事者は人間であり、悪魔としての通名だけではいかなものか。悪魔自体の種類や解釈にも依る。
そんなことはさておいて、ひとまず軽妙に笑う支部長であった。
確信は既についている。この作戦に関しては裏切ることはないと。
岸辺 荒耶:エフェクト宣言:《無音の空間》
岸辺 荒耶:対象→シーンに居る全員
唱え結び、合図に指を鳴らす。大気がざわめき、やがてゆっくりと対象を包んだ。
たったそれだけの挙動ではあるが、周囲からすれば視認は出来ても存在感が希釈されたのがわかるだろう。
もしその視認すらしていない者が対象を見つけようものなら、レネゲイドに聡くなくば一切の把握ができない。
春日恭二:気配が断ち切られるのを感じると、にたり。了解の旨に手をあげる。
國生郁沙:本当にそれをしてもいいのかい?
岸辺 荒耶:判定上乗せしないといけないのもあるんでねえ。
岸辺 荒耶:いらないなら解除はしますよ
岸辺 荒耶:それとも春日に対する懸念かしら
國生郁沙:GM、私の鋭敏感覚はそれを張る前に有効かい? 要するに何かしようとするものに対して気取ることができるという意味だが。
國生郁沙:有効ならば《無音の空間》を使う寸前に「ああ、支部長――」と声をかける
GM:まあいいでしょう。
GM:(EA引いてた)(なお喧嘩的にやるなら対決要求してました)
岸辺 荒耶:ついでに春日にSロイスとりますねん。
岸辺 荒耶:これは暫定かもしれないが敬意。好奇心に関しては覆せない部分がある。というわけで。
國生郁沙:「申し訳ないが少し地図が分かりにくいな。 私と同じ方向なのは支部長だけのようなので、途中まで案内をお願いできるかね?」
國生郁沙:――N市地図確認もしたぞ
GM:おーらい。ログだけだと私が目落ししかねないのでそこの共有メモにおねがいします。
岸辺 荒耶:へい
岸辺 荒耶:「……構わないけど」一瞬だけ、眦が上がる「子供の道案内も大人の役目か」
國生郁沙:「済まないな、私だけ地元民でないものでな――」と、切る前にやりたいことに繋がるので問題ない
國生郁沙:シーンをね 支部長をじゃないよ
岸辺 荒耶:ぐへえ!
岸辺 荒耶:「――というわけで引き止め失礼。各自、向かってくれ」
氷室 塔矢:支部長にロイスを取得
春日恭二:春日はそのまま、しゅっと消えました。
氷室 塔矢:◎尊敬/侮蔑で
岸辺 荒耶:その前に俺はなんとかしても手当キットを購入してみせるぜ!
國生郁沙:ああ、一応応急手当キットを支部から探してみるか
岸辺 荒耶:(3+1)dx 調達判定
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[3,6,7,7] → 7
岸辺 荒耶:おい
GM:ようかい 1 たりない
GM:この非常時ですからね……;
岸辺 荒耶:*のろわれている*
國生郁沙:(1+1)DX+0@10 【感覚】【精神】【社会】
DoubleCross : (2R10+0[10]) → 8[4,8] → 8
GM:#こんなとこまでロール対応
國生郁沙:「……これか?」 支部長の前に
GM:んー……リロールしなくていいけれどいちおうね。いくさちゃん、侵蝕ダイス補正2になってるにゃー
國生郁沙:ああ、そういえばそうだ
岸辺 荒耶:「……助かる」あまりの目星のつけにくさにそろそろ自虐したくなってきた心境。
GM:希望があるなら衝動判定停めません。
GM:(ぢつはあんまり低そうならとーやんは衝動判定するかなと思ってた(むりしないでいいよ?)
氷室 塔矢:「支部長も、気を付けてください」
氷室 塔矢:こちらも調達判定、手当キットで
岸辺 荒耶:「うんうん、頼りにしてるよ」氷室君には不安を交えた微笑を向けた。
氷室 塔矢:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 9[1,1,5,8,9]+4 → 13
氷室 塔矢:買えましたね
岸辺 荒耶:ano
岸辺 荒耶:わすれてましたが調達あげてましたねこの野郎
岸辺 荒耶:おいしいからいいけど!
GM:おいしすぎるYO!
GM:さすがに全部はみきれないからごめんね! で!!
國生郁沙:支部長の探してるの横からかっさらったからね
岸辺 荒耶:ええんやで!
岸辺 荒耶:逝こう
岸辺 荒耶:ごめん葬式はかんべんしてくれ いこう
GM:いくさちゃんとサシで葬式かもしれないぞ(ぼそ
GM:(総指揮なんだけどなー)
國生郁沙:さて支部長――向かう方向的に、そして現在のN市の様子的に道中で人目のない路地は簡単に見つかるだろう。いいかな?
解散後にそこでアクションを起こそう。
GM:というか今真夜中なのでむしろ人目に付きづらい。お化けと蝙蝠と黒い悪魔は除く。
國生郁沙:私は暗視能力持ちだね
岸辺 荒耶:支部長は近視眼持ちだからね
國生郁沙:というわけで何から何までおあつらえ向きだ。
國生郁沙:道中、唐突に左右の刀でクロス状に支部長の首をおさえる最悪の壁ドンだ。
國生郁沙:壁抜けするか蹴りだけで私を倒さなければ、逃げようとすると首が落ちる感じだな。
岸辺 荒耶:(これシーン切り替えなくてよいん?)
岸辺 荒耶:(おひるですぞ)
GM:いったん区切ります
氷室 塔矢:はーい
GM:ちょっと長くなりそうな奴はさすがにダメ。おひるなので。
GM:後はたしかにシーン区切ったほうが綺麗っぽいのでいっかいシーンは区切りたいかな、シーンプレイヤーから提案もありましたので
岸辺 荒耶:うん
岸辺 荒耶:おねがい
岸辺 荒耶:します
GM:ので再侵蝕アップはおねがいします。
國生郁沙:おっと了解だ
國生郁沙:壁ドンしたところでシーンアウト、かな?
岸辺 荒耶:モテ期かな?
GM:シーン区切りとしては、2人になったところからスタートでお願いします。のでもっかい壁ドンをひとつ。
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GM:引くだけ引いて。
GM:13時から再開となります。
氷室 塔矢:はーい
國生郁沙:13時把握
岸辺 荒耶:りょうかいです!
GM:\ご飯/
◇
GM:さて13時。
GM:希望によりシーンを切ったので新規シーンになります、が。
GM:――どちらがスポットしたいです?
國生郁沙:はーい
GM:んじゃいくさちゃんにするよー。
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Middle Scene:10
Side:Ikusa
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岸辺 荒耶:岸辺 荒耶の侵蝕率が4上昇 ((侵蝕率:68->72))
國生郁沙:國生郁沙:シーン登場 +2(1D10->2)(侵蝕率:86->88)
GM:てことで、先のシーンは別れたところで〆る感じで。
GM:もっかい演出おねがいできると幸いです、はい。
國生郁沙:それでは繰り返し宣言しよう。
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人目のない路地に到着したところで、適当なタイミングで壁ドンだ。
ただし左右の手から伸びた刀剣がクロスするように支部長の首を押さえつけている。
逃げるのならば後ろの壁を破壊するか、首を動かさないまま足で私を倒す必要がある――倒れた衝撃に首が落ちるかもしれないのでお勧めしないが。
岸辺 荒耶:上下左右に動いても首バイバイしちゃうかんじです?
岸辺 荒耶:だな
國生郁沙:クロスしてるので上下はそもそもひっかかる、左右は刃に突っ込む
岸辺 荒耶:わーたいへんだー
岸辺 荒耶:とりあえず両手挙げても大丈夫です?
國生郁沙:あげても構わないよ。 あげなくても、変なことしたら更に2本の刀剣が制するだけだし。
岸辺 荒耶:じゃ、ひとまず降参降参という体で両手は挙げてます。
國生郁沙:「さて……折角誰もいないことだし、回りくどい話は抜きにして説明してもらおうか」
國生郁沙:「嘘偽りのない納得のいく回答を私は期待しているが、心の準備はよろしいかね?」
岸辺 荒耶:「はいはい。何が訊きたいかなレディ?」
國生郁沙:「以前話したと思うが、私は前回の件も含めて春日とは既に四度死合っていてね……それなりに為人は把握しているつもりだ」
國生郁沙:「その上で彼が『善意や軽微な条件においてパーガトリーの弱点を晒す可能性はない』と判断した」
國生郁沙:「何故ならばそれは彼にとって不要な行為であり、同時に彼を危険に貶める行為であるからだ」
國生郁沙:「無為無策と口にする類のものではない――この理屈は分かるな?」
國生郁沙:「しかし彼はその情報を君たちに告げ、その上で条件を聞こうとしたときに細部は濁された」
國生郁沙:「常識的な判断としては口外不可能な密約が存在するものと見受けられる」
國生郁沙:「無論そのようなことはあって当然だ。 私も結ぶことはある。 しかし問題はその相手だ――」
國生郁沙:「君たちが『何かしらUGNにとって不利益となる情報あるいは契約をFHと交わした』と判断することもそう無理筋ではないと思うのだが――実際のところはどうだね?」
岸辺 荒耶:「何やかかんやで回りくどいなあ君も。ようは契約内容を知りたいんだろ?」
國生郁沙:「嘘偽りなく――な」
岸辺 荒耶:牽制を受けた衝撃で荒耶の眼鏡がずり落ちている。直したい所だがそうも行かない。
岸辺 荒耶:別に気配を薄めた上で相手を突き放してもいいが、それは悪手に繋がるだろう。
國生郁沙:「そうだ――そういえば正確な自己紹介をしていなかったな」
岸辺 荒耶:「早速話がずれたな……」まあいいけど、とこぼして
國生郁沙:「私は國生郁沙――故あってストライクハウンドに籍を置いているが、正式にはUGN本部査察部第4課に所属する」
國生郁沙:「名乗るのが遅れてすまないね」
國生郁沙:仮にも支部長ならば、この部署に所属しているということが何を意味するかは分かるはずだ。
岸辺 荒耶:「査察……えーと、内部監査か。うん、まあ概ねそうだろうとは思ってたよ。お上の指示でもなきゃ、こんなことできないもんねえとか色々考えてたが」
岸辺 荒耶:「訊く手間が省けて助かったよ」“ザ・ハンター”とか。暗にそう示していた。
國生郁沙:査察部4課を事実上牛耳るアッシュ・レドリックは必要ならば証拠の捏造すら躊躇せぬ人間だ。
國生郁沙:そして君は私に対して支部内を自由に闊歩する時間を大幅に許してしまっている。
國生郁沙:「安心しろ。 パーガトリーに跋扈されるのは私とて困る」
國生郁沙:「例えどのような返答があったところで今すぐ首をはねるようなことはせんよ――今すぐにはな」
岸辺 荒耶:「私の代わりなら幾らでもいる、諸行無常だねえ」一息。それから「ああそうかい」
岸辺 荒耶:「――あーで、話、戻していい? 質問に答えるよ?」
國生郁沙:無言で頷く。
岸辺 荒耶:「まあ白状するよ。器となった少女を助ける取引条件の内に『彼自身がFHに協力する』と言ったらしいな」
岸辺 荒耶:「だがこれは氷室君が自分の決断で払った対価であって、私はそれを促す理由もない」
岸辺 荒耶:「わざわざ一介の少女を対価にUGNを不利にさせる理由がないからな」
岸辺 荒耶:「そして彼は『UGNの協力要請があればそちらを優先する』とも言った」
岸辺 荒耶:にわかに目を皿にする荒耶。
國生郁沙:「――二重所属? そのようなことが許されると、君は本気で思っているのか?」
國生郁沙:「氷室あたりは存外本気で思っているのかもしれんが――」
岸辺 荒耶:「中立の彼ならそう思っちゃうかもね。でもFHはとかく、UGNのあっちもこっちも首肯したがるとは当然思わない」
岸辺 荒耶:「……ま、大分UGNに加担してるけど」
國生郁沙:「……そうだな。 君にひとつ選択肢を与えよう」
岸辺 荒耶:「私からも提案はあったんだが、そうだね、伺おうじゃあないか」
國生郁沙:「ひとつは簡単だ。無知ゆえとはいえ氷室は事実上UGNを裏切りFHに荷担することを宣言した」
國生郁沙:「君はそのことを私に『密告』して裏切り者を屠ることに協力した」
國生郁沙:「管轄内ということで失点はあるだろうが、行動次第でそれは十分相殺――あるいは超過するはずだ」
國生郁沙:「同時に今回の件について洗いざらい報告書を提出してもらう形にはなるがね」
國生郁沙:「もうひとつはN市支部長の責務としてそれが何を意味するのかを氷室に説き、翻すように説得したまえ」
國生郁沙:「私とて情はある――最終的に問題なくおさまるのならば過程は多少目をつぶろう」
國生郁沙:「失敗に終わった場合、君は管轄区内のイリーガルがFHに転向する現場に立ち会わせ、制止するどころかあまつさえ黙認したという汚名が付くこととなる。結果は分かるな――?」
國生郁沙:「より効率的な第三案があるというのならば聞こう。 内容次第では前二案が無意味となる可能性もあるがね――」
國生郁沙:氷室に対してロイスを取ろう。 無知に対する「同情」とその選択に対する「侮蔑」だ。 ネガティブを表とする。
視覚が制限されたのか、あるいは何らかの感情に起因しているのか。
國生を睥睨したまま、よく回る舌を封じるように口許はその間、堅く閉ざしていた。
岸辺 荒耶:「じゃあ私の提案をするよ」
岸辺 荒耶:いいね、と問うが返答は不要だと言わんばかりの語調。
岸辺 荒耶:「私が氷室君に『協力のためにFHと手を切れ』と命令すれば済む話だろう」
岸辺 荒耶:「迂遠だが彼は取引を破棄したことにはならないし、FHには従えない。たったそれだけ」
岸辺 荒耶:前言、彼の契約内容。UGNを優先すると言った以上は、これに従うか否か、は問題にかかるかもしれないが。
岸辺 荒耶:ひとまず支部長としてはそういった意向らしい。
國生郁沙:「それはつまり私の第2案に通ずると思うがね――私が滞在している間にそれを為してくれることを期待するよ」
岸辺 荒耶:「そうなるねえ」お気持ちが伝わったようで何よりだと口許が弧を描いた。
國生郁沙:そういって刀を抜き。
國生郁沙:「そうそう、ひとつ虚言を弄して済まなかったな」
國生郁沙:「作戦区域の地理を頭に叩き込んで置かぬ馬鹿などいるわけがなかろう」
静かに闇に消える――あるいは物陰から首を狙ってるのではないかと不安を抱くほどあっさりと
國生郁沙:支部長が何かアクションがあるのならして、そしてシーンエンドだ。
あー肩が凝った、と荒耶は肩を回す。腑抜け面に戻り、さりとて緊張してたにはあまり窺えない。
地理云々は別にどうだっていい。何せ“先輩”ゆえに、それぐらいのことは出来て然るべきだと考えていたからだ。
岸辺 荒耶:「支部長はつらいねえ~」
岸辺 荒耶:口笛混じりに、夜闇に気配は失せる。目的の地へ。
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GM:さて。
GM:作戦の4手別れです、どなたからやりたいか相談おねがいします。
GM:どこからやっても「一方そのころ……」って感じになるです。
岸辺 荒耶:いけ春日! 間違えた氷室君! 支部長ちょっとつかれた!
氷室 塔矢:それじゃ先にこっちやりますかね
國生郁沙:連続になるが、ぶっちゃけ一番手っ取り早いのは私なはず。
國生郁沙:ああ、先に行くなら任せる。
GM:ではシーン宣言&描写だけして、ちょっとGMいってくるので。
GM:侵蝕率アップして描写かんがえててくださ、い、ごめんね。
氷室 塔矢:はーい
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Middle Scene:11
Side:Toya
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氷室 塔矢:氷室 塔矢がシーンイン+2(1d10->2)(侵蝕率:81->83)
GM:#とーやくん以外は登場禁止です
GM:でー、塔矢君は、廃ビルだったね……(ごそごそ
氷室 塔矢:うーん、これクライマックスで100%いかないまであるぞ?
GM:(にこっ
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――廃ビル群。
再開発に取り残されたそこは、ひとけなぞ微塵も、もない。
この廃ビルの群れのどこかに隠された爆弾を探さないとならない――。
足音を立てぬよう、ゆっくりと歩きながら、感覚を研ぎ澄ます。
タイマーの音は勿論、機械の駆動音すらも聞き逃さないよう――――
所詮はハヌマーンの真似事ではあるが、そこはそれ、レネゲイドによって強化された感覚ならば、決して不可能ではないだろう。
GM:ぬきあし、さしあし、しのびあし。
GM:でもってねー、ちょっと思いついてなかったから書かなかったけれど。
GM:《万能器具》で”適した品物”を作り出すならボーナス+1あげます。
GM:とまれ、Let’s、判定っ。
氷室 塔矢:万能器具は捜索というか解除に使いたい感はあります
GM:んー、はいなはいな。んじゃまあ適した工具なりなら、でね。
國生郁沙:演出的に2回使えばいいのよ
GM:(ボーナスは1回分ね)
氷室 塔矢:気休め程度に探知機を作成して捜索
氷室 塔矢:(補正入ります?)
GM:(どうぞ、何度も言うようですが1ケ分ね。つまり+1)
氷室 塔矢:はーい
氷室 塔矢:5dx+2 知覚
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[4,4,6,9,10]+7[7]+2 → 19
氷室 塔矢:余裕じゃった
GM:幼馴染を屠る相手に容赦はなかった。(演出どうぞ
氷室 塔矢:探知機が反応する。気休め程度に作成したものではあったが、しっかりと役割をこなしてくれたらしい。
氷室 塔矢:「さて、これだな……まったく、面倒なもの作りやがって」
氷室 塔矢:工具を作成し、解体していくに従ってその都度適した形に変形させていく。
氷室 塔矢:彼が爆弾を完全に解体するまで、そう時間はかからなかった。
――ころ。
後に残るのは残骸と化した、無力な元爆弾。
GM:#演出後適宜シーンエンドお願いしますね
氷室 塔矢:「あとは、他の人がなんとかしてくれるだろ。 ……待ってろよ、美奈子。」
氷室 塔矢:そう呟き、パーガトリーの居場所へと向かう
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Middle Scene:12
Side:Ikusa
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GM:#いくさちゃん以外は登場禁止です
國生郁沙:國生郁沙:シーン登場 +7(1D10->7)(侵蝕率:88->95)
國生郁沙:さて――第4課としての素性も明かしたことだしSロイスはアッシュ・レドリックに結ぼう。
GM:んじゃ、はいりますよー。
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――いっぽうそのころ。
――閉鎖された工場。
醜く、いびつにゆがんだ、――まさしく、異形。
ぼろをまとったそれらが、まるで幽霊のようにふわふわとさまよっている。
その中心には、高さ3m程もある巨大な機械の塊。
爆弾。
あれを確保し無力化するためにも、さまようモノどもを排除せねばならない。
廃工場に立ち入る――
目的の爆弾はすぐに見つかった。
守護者として置かれていただろうジャームたちの密集度が、愚かにも目的地の存在を明確にしたからだ。
爆弾の確認後はジャームたちなど意識の外に置いたかのように一瞥もせず。
國生郁沙:「島で爆発したものと同型か? 力業で解除できる代物でありがたいことだ」
刀を現出させながら爆弾目掛けて駆け寄り、一刀に斬り伏せる。
途中に立ちはだかるジャームなど物の数にも入らぬ。異常に鋭利な刀により壁としての役目も果たせずに両断されるか、強撃の余波に巻き込まれるか。
何れにしても彼らはその存在意義を示すことなく消滅する。まともに相手などしてやるほどの相手ですらない。
振る前に確定演出する勇気――それはリソースは惜しまないということを意味する。
國生郁沙:(6+2)DX+10+3+2@10 〈白兵〉
DoubleCross : (8R10+10+3+2[10]) → 9[1,4,4,4,5,7,9,9]+15 → 24
國生郁沙:3D10+9 白兵攻撃によるダメージロール
DoubleCross : (3D10+9) → 15[5,2,8]+9 → 24
GM:生来の数値に代わっても補正が一緒なのでリロール要求はしませんが。
GM:[アームドスーツ]は、攻撃力にプラスですよ(つまりダメージロールの方)
GM:どちら転んでも砕けてるので演出して〆ましょう。
國生郁沙:おっと失礼、勘違いしていた
國生郁沙:達成値21で27点だな
GM:ん。
次の瞬間には爆弾はその機能を果たすことなく崩れ去り、守護者たちも最早存在しない。
何事もなかったかのようにその場を立ち去り、集合場所へと向かう――
國生郁沙:シーンエンド
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Middle Scene:13
Side:Araya
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岸辺 荒耶:岸辺 荒耶の侵蝕率が4上昇 ((侵蝕率:72->76))
GM:#あらやしぶちょー以外は登場禁止です
GM:でー、西側通路だよね。
岸辺 荒耶:ですにぇ
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――いっぽうそのころ。
――暗闇にのまれた、アミューズメントパーク。
そこに立つ、大時計。
アミューズメントパークの顔であり待ち合いの場としても使われるその大時計は、今は機械仕掛けのトラップへと変えられている。
これを無力化し、爆弾も解除しなくてはいけない――。
ふっと荒耶は後ろを振り返った。特に敵意は感じられない。
極限に薄めた気配が風に乗りながら、歩調は軽く、目つきは鋭く。
パーク内を闊歩し、行き着いた大時計の足元から頂を仰ぎ見る。あの中に不穏な“臭い”がしている。
どうやら見当外れではないことが判ったが、ここからが勝負だ。
外部を更に睨めつける。内部構造を知り得るには、かなりの慎重さを要する――
つまり、“精神力”と“構造物への知識”に基づく作業であると。
器用さにおいてはやや不安が残るが弱音を吐くいとまもなし。
岸辺 荒耶:「『不安こそ、我々が若さから盗みよる格別の宝』であると」
一人言ちる。自らを奮い立たせる。
支部長故に、一人こうして行動することはそれこそ先の“恫喝”よりも些か不安がある。
岸辺 荒耶:解除行動します
GM:ごー
岸辺 荒耶:エフェクト始動:《後押しの辻風》→《援護の風》を宣言
岸辺 荒耶:岸辺 荒耶の侵蝕率を2増加(侵蝕率:76->78)
岸辺 荒耶:また《構造看破》を宣言
岸辺 荒耶:ダイスを+4d、判定達成に+1、かな
GM:ん。
岸辺 荒耶:大時計の隙間を縫って風が過る――
岸辺 荒耶:11dx+1 解除判定
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[2,3,4,4,5,7,7,7,7,8,10]+2[2]+1 → 13
GM:おー、綺麗に解除したっ。演出おねがいします。
岸辺 荒耶:「ああ、そこだね。ありがとう」誰に手向けた言葉なのか、宙に向かって喋りかけた。
岸辺 荒耶:ていうかよじ登るのかコレ、下部にでもあるんでしょうか。
――よし、と意気込んですぐさま時計の盤を視る。
一歩、二歩、三歩、と下がる。もっと下がる。
岸辺 荒耶:「えい」
おもむろに甲高い音と風刃が時計に向かって遠方より飛んでいった。
器用? 精神力? プロテインだね。届かないもの。みつを
でもまあ、うまいこと風が隙間を縫って時計の内部の爆弾の配線を千切る――。という具合か。
岸辺 荒耶:どういう爆弾かしらないが配線とかないならそのまま爆発してしまえ作戦
GM:ちょっとまてー!? そのまま爆発したらとうぜん時計もとぶ!?
岸辺 荒耶:――ってのはまずいのでなんとか解除できるかなあ。これで。
GM:うん。
――ぷつん。
なんかいろいろ切れた音がした。
たぶん、これで無力化、出来たとは思う……。
岸辺 荒耶:時計がぶっ壊れてもなあに、直せばいいんだよ直せば(大雑把
國生郁沙:(支部長が抱きかかえて爆発させる。 周囲への被害はない。
岸辺 荒耶:「多分これが一番早かった」と自分で納得し頷く。以上。
岸辺 荒耶:ただ時計の盤に亀裂が入っていたのは見なかったことにした。
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GM:さーて、と。
GM:次はマスターシーンなんです、が
GM:これ終わったら休憩なので、先んじて休憩しててもOKです。はい。
GM:(休憩時間は1515までかなーと)
GM:とま、そこだけ先に宣言でね。
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Middle Scene:14
Side:Master
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――いっぽうそのころ。
――北側道路。
川を左手に、そのトラックは廃ビル群から細い道を利用して北上中だった。
障害を力づくで振り払い、最後の爆弾を確保できる――
そう、春日が確信した瞬間だ。
「ははっ、そうか。おかしいと思えば……お前の仕事か? 落ちこぼれ」
「――“パーガトリー”か!? お前の悪巧みもここまでだ、そっちの爆弾ができる前に……」
「しんぱいするな。オマエはここでオワカレ、ジ・エンド」
「なっ!?」
――カチッ。
「起動させたのか!? おのれっ……」
「くそっ……UGNよ、あとは、まかせ……!!!」
――ドンッ。
爆音が、響き渡った。
しかしながら、それはほんらいの威力には遠く及ばない。
春日恭二が、その威力を自らの躰で抑え込んだからだ。
爆風が止み、炎が散る。
――カラン。
ひしゃげた眼鏡だけが、その場に転がり。
そして、塵となって崩れていった。
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GM:ふぅ。
GM:てことで。休憩明けがクライマックスなのですよー、よー。
GM:。○(もし抱えて支部長が威力そぐだとほんきで春日と同じことになってましたよ)
國生郁沙:ふたりはぷりきゅあ
GM:きゅあっきゅあ♪
岸辺 荒耶:春日、黙祷
岸辺 荒耶:樋浦さん呼ばれてたな(人違い)
GM:あれを よぶ な!!!!
岸辺 荒耶:そういやあエフェクトつかえない感じだったけど微弱な風刃ぐらい作れるよねっていう後付をここに述懐しておく
岸辺 荒耶:侵蝕率も上がってたし……(ゴニョゴニョ
GM:ま、多少ならね、多少は、うん。
GM:さて、かたこそと宣言だけしてこよう。