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◆シーン8:続き。
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GM:では続きを開催していこうと思います
夜咲シエル:どんとこいなのさ
朝比奈 世羅:おねがいしまーっす。
GM:妹に会いに行く2人は、シーンインお願いします
夜咲シエル:夜咲シエルがシーン登場:3(侵蝕率:77->80)
小鳥遊沙耶:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

夜咲シエル:丁度ボーナスが増えたが、活用機会は果たして……
小鳥遊沙耶:あ。部屋に入る前に少しシーン作りたいです。


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◆特殊行動シーン:犬童の妹へ会いに行く
 シーンプレイヤー:PC2。

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 君達は、犬童弘樹の唯一の肉親である彼の妹に面会するために病院を訪れていた。

夜咲シエル:特に変哲のない病院かな? UGNの影響下とかそういうの
GM:特に何の変哲もない普通の病院です
夜咲シエル:「ここか……?」 情報を抜いたのは小鳥遊だったかな、確認をして受付に

 ――受付にて。

看護師@GM:「いらっしゃいませ。今日はどういった御用ですか?」

夜咲シエル:「面会を希望したいのだが、構わないか?」
看護師@GM:「はい、どちらの患者に面会を希望してますか?」
小鳥遊沙耶:「犬童広樹さんの、妹さんに」
夜咲シエル:「犬童という少女だ。 身内ではないが関係者なのだが、保証するものなどは提示した方がいいのか?」
GM:君達が犬童の名前を出した瞬間、看護師は驚いた顔をして
看護師@GM:「すいません。今、担当の先生からの指示を仰ぎますので、そちらにお掛けになってお待ちください」と言ってきた。
夜咲シエル:「……」
夜咲シエル:静かに待つ。

小鳥遊沙耶:病院の人が向こうに行ったの見計らって、小声でシエルさんに言います。
小鳥遊沙耶:「あなた達は……犬童の妹をどうするつもりなの。最終的に」
夜咲シエル:「本人と会話したことにより意見が変化する可能性は否定しないが、特に害する意志などは持たない」
夜咲シエル:「しかし、その少女を救うために別の誰かを犠牲にするというのは道理が通らない。医学的な解決策が途絶えたわけではないはずだ」
小鳥遊沙耶:「そう……でも、最終的にあの子は、死ぬのよね。助かる命の数を考えれば」
小鳥遊沙耶:「…………私は、あの子を殺したいと思ってる……そう言ったら、あなたは私を敵とみなすわね」
夜咲シエル:「殺す必要性はあるのか……?」
小鳥遊沙耶:「私は犬童に弟を殺された。犬童の妹を救うために」
小鳥遊沙耶:「……犬童を絶望させる術をね、ずっと考えていたの」
小鳥遊沙耶:「犬童の目の前に、愛する妹の亡骸を持って行ったら、どんなに絶望するかしら、ってね」
夜咲シエル:「目の前にどうしても欲しかった楽器がある。そして店員はたまたま席を外している。
夜咲シエル:「そんな状況において『正しい手段で代金を稼ぐ』という道を外してしまうものはままいる」
夜咲シエル:「残念ながら先――犬童もその類の輩だった可能性が高い」

夜咲シエル:「その盗人を罰するにおいて、その楽器を壊すことにどんな意味がある?」
小鳥遊沙耶:「私は絶望した。今でも絶望している……だから、犬童にも絶望する義務がある。そう思ってるだけ」
夜咲シエル:「そうか――だがそれは、ひとつ問題を孕んでいる」
小鳥遊沙耶:「問題?」
夜咲シエル:「犬童を絶望させるためだけに殺されるという絶望を味わった少女に対して、君はどうやって絶望の義務を果たす?」
小鳥遊沙耶:「……そうね。……地獄に堕ちる。それだけしか、義務を果たせそうにないわ」
夜咲シエル:「それは絶望か……?」
夜咲シエル:「例え地獄に落ちようが、覚悟を決めたのならばそこに絶望などありはしない」
夜咲シエル:「あるのは苦痛だけだ」
小鳥遊沙耶:「そうね。今以上に絶望しようがないなら……どうしようもないわね」
小鳥遊沙耶:「……あなたは、本当に正しいわ」
小鳥遊沙耶:「……だったら、……私のやりたい事は少し変わったわ」
小鳥遊沙耶:「妹さんに……こう伝えて。”あなたの兄さんは死んだ。”」
夜咲シエル:「……即答はしかねる」
小鳥遊沙耶:「……貴女のお気づきの通り、私がイリーガルなのは嘘」
小鳥遊沙耶:「あなた、正しい事を考えてばっかじゃ……その内胃がねじれるわ」
夜咲シエル:「恐らくは、犬童は殺さざるをえない。 遅かれ早かれの問題で偽りを告げることにはならない」
夜咲シエル:「しかし真実を告げることが得策かどうかは、少なくとも今の私には判断がつかない」

小鳥遊沙耶:「そうね……」
夜咲シエル:「貴様が身分を詐称していることなど最初から把握していた――」
夜咲シエル:「だが、無法をなさない限りは積極的に問い詰めることも害することもなかった。 今後もそうあれるよう意識してもらえれば、私は楽だ」

夜咲シエル:「ともあれ……まずは会話を交わしてみないことには何も分からない」

 そうして君達が持っていると、彼女の主治医らしき医者が来た。

夜咲シエル:失礼ではないが丁寧とも言えない程度の挨拶を交わす。
主治医@GM:「君達が犬童愛菜の面会を希望者かい?」
夜咲シエル:「そうだ」
小鳥遊沙耶:「そうです」
主治医@GM:「……付いてくるといい」
GM:主治医はそれだけ言うと、君達に背を向け病院の奥へと歩き出した。

夜咲シエル:無言で着いていく。
夜咲シエル:犬童が何かしら張っている可能性も考慮し、サルミアッキを頬張り、知覚の感度は高める。


 主治医に付いて行くと、【集中治療室】と書かれた扉の前についた。

 ほどなくドアが開き。
 君達は犬童愛菜と邂逅する。


 彼女はその体を様々なコードに繋がれ、辛うじて生きている状態だった。

夜咲シエル:「失礼――」 形ばかりの挨拶をし、
小鳥遊沙耶:敢えて少し距離をとって、シエルさんの少し斜め後ろぐらいにいるよ。
夜咲シエル:あまり意味はないかも知れないがな、レネゲイドによる第六感――《七色の直感》を働かせる。
夜咲シエル:病気の容態なども一応分かるんだがな。 見た目がすべてを語っている気もするが。
GM:君は彼女のオーラと言うか生気の様な物がもはや風前の灯であることが分かる
主治医@GM:「こんなタイミングで来たということは彼女の関係者なのだろう」
主治医@GM:「彼女はもう長くない。持ったとしてあと2日がいい所だろう」

夜咲シエル:「2日――か」
主治医@GM:「君達が彼女の友達だと言うのなら、覚悟しておいてくれ」とだけ言って主治医は病室を去ります。
夜咲シエル:医者には軽く礼を言う
夜咲シエル:GM、私に医療知識などはないし、恐らく聞くだけ無駄であろう。
夜咲シエル:が、支部の人員なども考慮してレネゲイドを活用した治療の実現可能性などは存在するだろうか?
夜咲シエル:実行に移すかどうかではなく、あくまで可能性の問題だ。

夜咲シエル:メタで言ってしまうのならば、ネオンの脳を食らう以外の治療法が想定できるかどうかだな。
GM:それ以外の方法で有ればGMから提案できるものは腕に願うかオーヴァード化させるの2つになります
夜咲シエル:その是非はともかくとして、ヨモツヘグリなどのオーヴァード化を伴う回復エフェクトを使用できる人員は手配可能かな?
GM:オーヴァード化は貴方が好きに演出しオーヴァード化させてしまっていいです
GM:はい、このまま何も対策を取らねば彼女はエンディングにには、死にます。
夜咲シエル:つまり選択肢としては存在するわけだ。
夜咲シエル:ならば私は、そのような情報を《七色の直感》ならびにUGNエージェントとしての知識から得よう。
小鳥遊沙耶:「……日常、を、失うのね」
小鳥遊沙耶:「……彼女は」
夜咲シエル:「小鳥遊――私はあまり絶望を与える手段など知らぬので、判断は貴様に任せるが……」
夜咲シエル:「己が外道に堕してまで成し遂げたかったことを、赤の他人が正道で成し遂げた場合、そこにあるのは希望か絶望かどちらだと思う?」
小鳥遊沙耶:「わからないわ。弟の死は無駄だったともとれるし、犬童の望みを砕く事は痛快だとも思える」
夜咲シエル:「私は無理に生かすことばかりが正解だとは思わない」
夜咲シエル:「貴様風に言うのならば、今死ねば天国に行けるかもしれんが、生かした場合はその資格を失うかもしれんしな」

夜咲シエル:端的に、私個人としては安らかに死ねるのならば無理に生かすことは苦痛を与えるだけではないかとも考えている。
夜咲シエル:《七色の直感》にて本人の希望を読み取れるというわけでもなければ、主観的にはそう覚える。
小鳥遊沙耶:「この子の思いを感じ取れるのなら、探って。彼女自身に聞いてみないと、わからない」
夜咲シエル:「無茶を言ってくれるな……」
夜咲シエル:GMが許可するのならば心の奥底を探れるかは試みよう。判定が伴う形でも構わない。

GM:誰の?
夜咲シエル:妹のだな。睡眠状態でも抱く程度の感情の有無に対して。
GM:では知覚で目標値:12で
夜咲シエル:「探れるかの確約などしないぞ――こういうのはあまり、得意ではない」
小鳥遊沙耶:《援護の風》いります?
夜咲シエル:問題ないならば頼もう。
夜咲シエル:何の設定もなかったサーチレーダーは、折角だから脳に直結されていることにしてしまおう。 どうせ一度全身壊れた身だ。
夜咲シエル:《援護の風》は4Dで構わないな?
小鳥遊沙耶:うん。
夜咲シエル:(7+2+4)DX+4@10 知覚判定
DoubleCross : (13R10+4[10]) → 10[1,3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,7,10]+10[10]+9[9]+4 → 33

夜咲シエル:「うっ……」 潜りすぎた、これはもらうな
GM:聞きたいことってある? なんでも答えるよ
夜咲シエル:そうだな。 小鳥遊から希望がなければ私の質問は単純だ。
夜咲シエル:例え地獄を見ることになろうとも生きたいか、それとも最早苦しむことなく安らかに眠りたいか、だ。

小鳥遊沙耶:異論はない。私もそれで。
小鳥遊沙耶:「出会った時から気になってるが、その飴は、なんだ」
小鳥遊沙耶:「飲食はここではまずいのでは……」
夜咲シエル:「精神安定剤みたいなものだ。 レネゲイド制御に役立つ、食うか?」 差し出しながら 
小鳥遊沙耶:受け取る。ぱくり。
小鳥遊沙耶:「……ゴムか?」
小鳥遊沙耶:「むしろ侵蝕率が無意味に上がりそうだ」
夜咲シエル:「そうか。 貴様は変わった味覚をしているな」
小鳥遊沙耶:「貴女には言われたくないわね……」
夜咲シエル:「まあいい。 彼女の心はこう叫んでいた――」
GM:では貴方は彼女が既に深い絶望の淵にいること、そして兄と共に生き続けたいと願っていることが分かった。
夜咲シエル:「――とのことだ」 軽く苦笑いをして
夜咲シエル:「恐らくは両立しえない願いだ」
小鳥遊沙耶:「……困ったな」
小鳥遊沙耶:「……彼女をオーヴァードとして眼覚めさせる程の力を持つオーヴァードがいるなら、だ」
小鳥遊沙耶:「彼女にせめて、幸せな夢を見せる事は、できないだろうか」

小鳥遊沙耶:「きっと、この兄妹は同じ場所にはいけない」
夜咲シエル:「生憎とどのようなものが幸せか知らないものでな。 ――それはどのようなものを指す?」
小鳥遊沙耶:「彼女が知る、兄の姿を。思い出を蘇らせる」
小鳥遊沙耶:「……犬童と共に生きる事が出来ない事が動かし得ない事実だからな」
夜咲シエル:「死の間際、泡沫の夢としてか?」
夜咲シエル:「"生きる"ではなく"犬童と共に"の部分に、貴様は重きを置くのだな――いや、別にそれを否定しているわけではない」
小鳥遊沙耶:「絶望のまま生かしたとしても、結局はジャーム化し、貴女達が手を下す悲劇が起こるから」
小鳥遊沙耶:「……自分の様な思いをする者を出したくない、とは言わない」
小鳥遊沙耶:「でも、貴女は優しすぎて、正しすぎるから」
夜咲シエル:「そうか……そういうものか」
夜咲シエル:物心ついたときから人を殺していた自分は、まず"生きたい"の部分に心を向けていた。
夜咲シエル:それが"誰かと共に"であることなど二義的なものだと思っていたのだが、真っ当な家族を持つものはそう考えるものなのか。

小鳥遊沙耶:んー、自分的に言いたい事は言えた感じかな。
夜咲シエル:多少都合のいい演出をしてもいいかな? シンドローム的には無理があるのだが、ダイヴしたときの残滓のようなものとして。
GM:大丈夫です
夜咲シエル:「済まない。 少し外に出ていてくれないか――」 小鳥遊にうながす。
小鳥遊沙耶:うん。
小鳥遊沙耶:察して出てくよ。
夜咲シエル:「生憎と、そう都合のいいエージェントを確保できる宛てはないのだが、無理を言ってくれる――」
夜咲シエル:「まあ……念のため足跡を残す癖が役立ったか」

 視覚・聴覚・嗅覚・味覚は失われた私だが、触覚はまだ残っている。
 静かに少女に、犬童愛菜に触れる。

 己の触覚を切り離し、少女の心に送り込む。
 得手とはしない分野だが、私の1/5として私の記憶に残されている犬童を忠実に再現してきておくれ――


GM:オーヴァード化はせずに夢を観させるってことで大丈夫?
夜咲シエル:私はそのつもりだ。
小鳥遊沙耶:ですね。
GM:では少しだけ彼女の表情が和らいだように感じる
夜咲シエル:「演技は得意ではないんだ……なるべくならば騙されてくれると、助かる」

 五感をすべて失くしたか。さすがに違和感を覚えるな。
 サルミアッキを頬張り、残りの知覚に対する依存度を上げて――部屋を出る。


GM:では部屋を出る前に君は彼女の見舞い品の中に2つの手紙を見つけるだろう。
GM:片方は愛菜宛、もう片方はPC2宛だ。

夜咲シエル:おっと、確認をしようか。


<――愛奈宛の手紙>
 愛しい愛菜へ

 この手紙を君が読んでいると言う事は、私はもう死んでいるだろう。
 だから、ここに私の最後の願いを記す。

 どうか幸せになって欲しい。そして私を探そうとしないでくれ。
 それだけが私の願いだ。

 最後にもう一つの手紙を夜咲シエルと言う人物に渡して欲しい。そして何かあったならばその人を頼るといい。
 きっと力になってくれるはずだ。
 では、さようなら。

 君の兄、犬童弘樹より


<――PC2あての手紙>
 夜咲シエルへ

 まず、私の裏切りについて謝罪と言い訳をさせてもらう。
 すまなかった、解ってくれとも言わない。
 だが、私にはこれしか道が無かったのだ。
 妹を救うにはこれしか……

 そして、我侭だが私の願いを聞いて欲しい。

 まず1つは妹の事を頼む。彼女はこの件で高確率でオーヴァードになるだろう。
 だからもし愛菜が君の頼ってきたら力になって欲しい。
 もう一つはジャームとなっているだろう私を倒して欲しい。
 正気を失っている私の姿を万が一にも愛菜に見られたくは無いんだ。
 最後にジャームになった私がいるであろう場所を記す、頼んだぞシエル


GM:共有メモに貼りました

【特殊行動:犬童弘樹に会いに行くが追加されました】


夜咲シエル:手紙はどちらも自分の懐に忍ばせよう。
夜咲シエル:「どいつもこいつも……本当に無茶を言ってくれる」
夜咲シエル:「もうここに用はないぞ。 戻ろう」
夜咲シエル:病院から出たときにすべきことは残されているが、小鳥遊にそう声をかける。

GM:ではシーンエンドで大丈夫ですか?
夜咲シエル:病院を出てひとつしなければいけないことがな。
小鳥遊沙耶:腕輪ー
夜咲シエル:なので病院を出てくれて構わないかな? 私の能力は屋内で使うと……危ないんだ。
GM:では演出どうぞ
夜咲シエル:「忘れるところだった……」
夜咲シエル:歩きながら、小鳥遊の方を見やる。

小鳥遊沙耶:「何かしら?」
夜咲シエル:「私は他人を思い通りに動かしてやろうなどと思うことは嫌いなのだがな、他人の思い通りに動かされるのもその次程度には嫌いだ」

 指でさっと天を切ると雲が割れ。
 そこから差し込んだ日差しが小鳥遊の腕輪を焼き払う。


夜咲シエル:「行くぞ……」 そのまま歩みを再開する
小鳥遊沙耶:「……そう」
小鳥遊沙耶:無言でシエルさんの後ろを歩く。


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夜咲シエル:ロイスを妹に結ぶが、感情を用意していないので詳細な宣言は後で行おう。
小鳥遊沙耶:自分も愛菜さんにロイスとりました。

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GM:では2日目2回目
GM:行動する方はシーンインどうぞ
田中無銘:残った情報は海難事故だけかぁ
朝比奈 世羅:なんですよねえ。もういいんじゃないかな、っていう感じ……。
田中無銘:一応はやっとくべきかな?
朝比奈 世羅:んーじゃあ、噂程度は聞いてきますねー。
小鳥遊沙耶:了解ー
朝比奈 世羅:朝比奈 世羅の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:65->67)
田中無銘:まだ全然上がらないw
朝比奈 世羅:あがらないのは 仕様です レネゲイドコントロール、コントロール。
朝比奈 世羅:浜辺でもドライブしてるんでしょう。地元の人にでも聞いてきますね。
朝比奈 世羅:(1+1)dx@10 噂話。
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

朝比奈 世羅:ん、だいじょうぶ。

▽海難事故について/噂話
 近江支付近の海で起こった事故。
 乗客はPC1、1人を除き全て死んでしまっている。

田中無銘:ふむ、まぁ前情報通りだろうか
朝比奈 世羅:「はあ、こわいねえ。くわばらくわばら……」
朝比奈 世羅:やっぱりあのウロボロスは危ないんじゃなかろうか、と思ったり思わなかったりはしつつ。覚醒したから生き延びたのかな……?
小鳥遊沙耶:ですねー。
朝比奈 世羅:#ヒナはネオンちゃんとのあれこれを知らんつもりでやってます
田中無銘:聞いてないんかいw
朝比奈 世羅:前回雑談でそういったじゃないっ!?<しらんつもりでやりますよ
田中無銘:あー……


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夜咲シエル:横入りで感情宣言――

 犬童愛菜に対しては"生かす"という選択肢を取らなかった。それは彼女が現在生きているかどうかを問わず「遺志」を汲むということを意味する。
 ああしかし、その道を選ばせてしまうような願いを持つ君には心底「嫉妬」するよ。


夜咲シエル:ついでに犬童ならびに小鳥遊に対するロイスをP表にしておこう。 P感情を持つというより、不信感を表にしておく理由がなくなった。

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GM:次、だれ行動します?
夜咲シエル:10を抜くかという奴だけだね、もう
朝比奈 世羅:うん、うん。
小鳥遊沙耶:じゃ、出ますか。(白目
朝比奈 世羅:おいでおいで小鳥遊さーん。
田中無銘:あとは犬童に会いに行くかどうかだね
GM:会いに行かないとタイムアップで強制クライマックスだからね
小鳥遊沙耶:水難事故のFH情報ですね。
小鳥遊沙耶:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

小鳥遊沙耶:11dx
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,1,2,3,6,7,9,9,10,10,10]+9[7,8,9] → 19

田中無銘:何でそんなダイス多いの?w
田中無銘:(お前が言うな)
小鳥遊沙耶:社会+ボーナス+コネ
朝比奈 世羅:情報強者だからなあ……あははははっ。
夜咲シエル:これで追加とかなければ、まあ私と無銘とは待機かな?

▽海難事故について2/FH
 この事件の真相は犬童広樹が掬い上げる者の腕の代償を支払う為に起こした生贄の儀式である。

 【《予告された終焉》の解除方法2or腕の犠牲者を復活させる方法】
 腕の代償で死んだ者は通常の蘇生エフェクト等では完全には復活できない。
 完全に復活するにはより大きな力で腕の犠牲による死を覆さなければならない。

夜咲シエル:追加は出なかったな。
小鳥遊沙耶:ああ、なるほど……(ちらりとネオンを見る
田中無銘:……うん?
小鳥遊沙耶:腕の犠牲者=沙耶の弟、蘇生エフェクトでは蘇生出来ず、より大きな力でないと蘇生出来ない=ネオンが必要。
田中無銘:えーと小鳥遊弟を助けられる可能性があることは分かった。ネオンと無銘死にそうだが
小鳥遊沙耶:そういう事ですね。
朝比奈 世羅:いちるのきぼう
GM:他にも腕に願うといった方法もあるぞ
GM:あとPC1もネオンを食えば完全復活する
田中無銘:……それは絶対やらないなぁ
田中無銘:むしろ自分が死んで誰か助けるなら考えなくもないけど
田中無銘:ネオンを犠牲にはできん
朝比奈 世羅:良かった、ネオンちゃんぱくぱくは全力で停めないといけない立ち位置だったからやらないといってくれてよかった;
小鳥遊沙耶:「少なくとも、私に満(弟)を助ける権利はない。……関係ない人の死を、結論として望んでしまった以上」
田中無銘:関係ない人と言うと
朝比奈 世羅:妹さんを、でしょうね。
小鳥遊沙耶:「犬童の、妹さんよ」
小鳥遊沙耶:愛菜さんにロイスとりました。慈愛、悔悟で。
夜咲シエル:ロイス数増やしてなかったな。 私は全部埋まった。
田中無銘:……ロイスどうしようかなぁ
朝比奈 世羅:「んー……」
朝比奈 世羅:「権利、とか、義務、とか、あんまり小難しく考えなくてもいいんじゃないかな。もちろん、ミツルくん? のために腕を使う、と考えてほしいわけではないけれ、ど」
小鳥遊沙耶:「……小難しく考えてなかったら……今頃私はテトの道具として貴方達を犬童にぶつけてたわ」
田中無銘:結構ぶっちゃけてる!
小鳥遊沙耶:シエルさんに腕輪壊されたし、もうバレてるからいっかなって。
夜咲シエル:私は一応、テトという具体名は聞いていなかったスタンスで、今も登場していないので聞いていなかった方向で。
夜咲シエル:FHに対しては私怨がな。
朝比奈 世羅:「うん、うん、いいんじゃないかな、それはそれで。利害は一致しているわけだし。助けたい、って思って、自分が納得できる法が見つかるまで、足掻けばいいと思うんだ」
朝比奈 世羅:「まあそれをいったら自分だって、――アレ、使う気ではあったしなあ」
朝比奈 世羅:「あ、今はあんまりないよ。回収して詳細確認はしたいけどね」
小鳥遊沙耶:「皆、自分勝手ね」(自嘲的に笑いながら
朝比奈 世羅:「それぞれが、それぞれに願いを持つのは止められないからね」
朝比奈 世羅:「現実と、状態と、折り合いをつけていかなきゃいけないけれど、どうしてもそれでも希うことはとめられないから」
朝比奈 世羅:へらへらと、軽く右手を振ってます。

朝比奈 世羅:「って、なぁに僕は、餅屋に餅の話してるんだろうね、ははっ」
小鳥遊沙耶:「それはそうね」


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朝比奈 世羅:犬童広樹 連帯感/【侮蔑】|>トワイライトバレット、早まった世界の守護者。願いを叶えるのに使った気はわかるけどね、もっと穏当な手段もあったのに。
朝比奈 世羅:小鳥遊沙耶 【親近感】/脅威|>お嬢ちゃん。FHの割に情に厚いおんなのこ。弟さんをなくして――か、ん……。

朝比奈 世羅:でもこれは宣言、ロイス2つとります。
GM:ロイス等の取得をどうぞ
田中無銘:あー、はい
朝比奈 世羅:あ、あとSロイス|>救い上げる者の腕、に会得します。
GM:Sロイス宣言もあるならどうぞ
夜咲シエル:ロイスは埋まっているが、Sロイスの指定はしていないな。
小鳥遊沙耶:弟のロイスをSロイスに指定。
田中無銘:枠全然埋まってなかったけども、いろいろ考えたけど取れるところが全然なかった
GM:味方PC全員に取ればいいのでは?
田中無銘:まず病院の先生に○恩義/隔意
田中無銘:小鳥遊さんに○親近感/憐憫
田中無銘:朝比奈さんに○連帯感/不信感
朝比奈 世羅:> しんようされてない <
朝比奈 世羅:いや連帯感表だけどっ。
田中無銘:なんか意味ありげな目で見てくるからw
朝比奈 世羅:だいじょうぶだよ、殺気を緩やかに向けてるだけだから、めいびー。
朝比奈 世羅:(ヘンにレネゲイドバクバクしたらタイタスる程度の、殺気)
小鳥遊沙耶:殺気という時点でゆるくない。
田中無銘:あとは犬童に○ネオンは守ります/敵愾心
田中無銘:以上で7つ埋め。Sはネオン以外に選択肢ない
朝比奈 世羅:さすがは王子さまっ。
夜咲シエル:Sロイスがな――悩むな。 PC設定の重要さとシナリオとしての重要さと、どちらに重きを置こうか。
夜咲シエル:後者にさせてもらおうか。 守ることを宣言した以上、この件が終わるまではネオンを守ることが最優先される。
夜咲シエル:王子様の立場を狙っているわけではまったくないがな、彼女をSロイスに指定するよ。

GM:では、クライマックスシーン入ります。