GM:昔のシナリオなのでトレーラーはないのですが
GM:ハンドアウトを順番に流していくので、PCの簡単な紹介と、皆さん初対面同士の方が多いと思うので、
GM:PLのかるい自己紹介をお願いします。
八咫 那奈:は~い
鵺塚 千晶:はーい
岩崎・ユリウス・智:ウィ

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◆ハンドアウト
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▼PC1
 ロイス:和泉千尋(いずみ ちひろ) 推奨感情: P連帯感/N不安
 キミには幼い頃から一緒に育ってきたふたりがいる。
 和泉千尋、そして彼女の兄、和泉一久だ。
 ふたりはキミと血が繋がってこそいないが、家族同然の存在だった。
 しかし、そんなキミの日常は終わりを告げる。キミが死んだ時から……。


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GM:では、PC1の那奈ちゃん。PLは鮫川さんですね。
GM:よろしくお願いします!
八咫 那奈:では^^
八咫 那奈:初めまして鮫川と言います。親しいPLからは出目芸人と呼ばれています。
八咫 那奈:TRPG歴は、2年ほどになりますが、今回は初ダブクロということで凄くワクワクしております。
八咫 那奈:主に遊んでいるシステムは、冒険企画です。
八咫 那奈:PL傾向としは、たまに暴走するので、その時は遠慮なく言っていただけると助かります。

八咫 那奈:PC紹介です
八咫 那奈:今回のPCは、古武術に力を入れている普通の(不良)高校生の八咫 那奈です。
八咫 那奈:両親が熊(化け物)に殺されて以来、強くなりたいと願うようになり、古武術を始めた感じです。
八咫 那奈:性格としては、明るく元気をモットーといった感じでしょうか?
八咫 那奈:(幸せそうな家族をみると羨ましがります)
八咫 那奈:後は、今泉家の面々を家族の一員として認識しているので、全力で守りにいきたいかなとおもってます。
八咫 那奈:データとしては、遠距離白兵型になるのでしょうか?
八咫 那奈:破壊の爪で攻撃力を上げ、伸縮腕(波動拳)で殴る感じです。
八咫 那奈:社会が2なのでアイテムを使って情報は頑張っていけたらなと思います。
八咫 那奈:以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
八咫 那奈:チャットうち少し遅いのでご了承お願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ
GM:よろしくお願いします! 明るく元気な那奈ちゃんですが、果たしてこの鬱シナリオを前に明るく元気なままでいられるのでしょうか。
八咫 那奈:えっ鬱なの!!
鵺塚 千晶:がんばってPC1! DXのシナリオは基本鬱傾向よー!!
岩崎・ユリウス・智:マモレナカッタ…… が基本パターン
八咫 那奈:ひゃ~( ;∀;)
GM:シナリオタイトルからして「砕かれた絆」ですからねえ。ま、PC1がどんなひどい目に遭っても、公式シナリオなのでGMは悪くない。
GM:公式シナリオですからね(重要)
GM:では。

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▼PC2
 ロイス: "ガントレット" 推奨感情: P信頼/N劣等感
 キミは、最近K市に出没する"ガントレット"と呼ばれるジャームを追っている。
 奴はK市内の各所に出没し、人を殺し続けている。
 キミは奴を追うため、高校生としてK市に潜伏、調査をしている。
 そんなキミのクラスには、PC1という生徒がいた。


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GM:PC2の千晶ちゃんです。PLは丁さん。よろしくおねがいします。

鵺塚 千晶:まずはPL紹介です。
鵺塚 千晶:門倉丁(かどくらひのと)と申します。割と野良……えっと公募のセッションにぴょこぴょこしてるプレイヤーで、自他ともに認めるロール狂。この場合はデータより演出や交友ロールに傾ぐって意味合いです。
鵺塚 千晶:TRPG歴自体は10年超えてますが、その合間にブランクも平気で5・6年とかあったりしたり、生活時間の関係上いうほど多くセッションを行えているわけではありません。夜更かし辛い身上ですしね。
鵺塚 千晶:最近は誘われてからDX3をやってる感じです。Hpに乗せてたり乗せてなかったりがちらほらと。な感じです。
鵺塚 千晶:次にPC紹介です、軽くロールのがいいのかしら。

鵺塚 千晶:「鵺塚 千晶(よつか-ちあき)って言います。あそこの、町の郊外にある神社の家の子で、UGNのイリーガル(外部協力)もしています、バイトみたいな感じかな?」
鵺塚 千晶:「神社のお祓いとかあるから、いわゆるお化けとかもそこそこ縁はあるわけだけれど……本当にあるって知ったのはつい最近で。でも以来教えてくれたUGNに協力中です。今は、連続殺人鬼追ってます。――学校終わってから」
鵺塚 千晶:ざっくりPLモードにチェンジしてっ。
鵺塚 千晶:白兵型、散開異常たいぷのデータです。ちょっとだけ射程距離が長いけどちょっとだけね! キャラはPC1:ななちゃんと同級生の女の子。家の神事で神楽舞してたり部活で新体操してたりしてる、そこそこ元気な家族思い、になってます。よろしくお願いいたしますー。
GM:よろしくお願いします! 千晶ちゃんも、今回のシナリオはちょっとばかし大変ですね。
鵺塚 千晶:だね! 誰が大変にした、わたしだ、きりっ!
鵺塚 千晶:だってシナリオ関わったほうがいいって思ったから―! ということで頑張って慟哭してきます。
GM:さて。

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▼PC4
 ロイス:北原雅道 推奨感情: P執着/N脅威
 キミは霧谷雄吾からK市支部を任されている。
 今、この市では住民が突如ジャームになるという事件が広まっている。
 そして今日、霧谷雄吾から新たな情報が入った。
 FHエージェント北原雅道。彼がこの事件に関わっているらしい。


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GM:小学生支部長の智くんです。PLはイヅナさん。よろしくお願いします!
岩崎・ユリウス・智:はいな

岩崎・ユリウス・智:えーっとまずはPL自己紹介から ドーモ、イヅナです。 有るときはニンジャヘッズ、あるときはコジマ汚染、あるときはゴッドイーター、あるときはハンター、あるときはアークス、あるときは光の戦士
岩崎・ユリウス・智:他にも騎空士だったりカルデアのマスターだったり収拾がつかないような人ですがわたしはげんきです
岩崎・ユリウス・智:TRPG歴はブランクちょこちょこはさみつつ大体3年くらい?
岩崎・ユリウス・智:お察しの通り重度のショタコンです。 今回のPCもぷえさんに「小学生やりたいんじゃけど……」といったら「じゃあ……4……かな……」といったかんじで決めました
岩崎・ユリウス・智:ではPC紹介に移ります せっかくなのでロールしましょうか

岩崎・ユリウス・智:「そうだ、僕が岩崎・ユリウス・智だ。 何、支部長を出せ? 目の前に居るだろうがバカめ。見かけだけで人を判断しないことだな。……まあ、もう慣れてるから気にしてないぞ」
岩崎・ユリウス・智:「物心ついたときには、もうUGNに関わっていた。父もUGNの職員だったからな。 だから、時々『裏のことを何も知らない人間』に対して、なんというか、こう、腹が立つ……ようなことはある。 うらやましいんだな、たぶん……」
岩崎・ユリウス・智:「ああそうだ、先に言っておくが、僕に戦闘能力は期待するなよ。 そこらの小学生よりはマシだけど、下手すると一般人の大人にすら負ける」
岩崎・ユリウス・智:「……ただし、お前らが僕の言うとおりに動くなら、必ず勝たせてやる。 盤上競技は得意なんだ」
岩崎・ユリウス・智:……といったところですかね
岩崎・ユリウス・智:あ、能力的なほうを説明してなかった
岩崎・ユリウス・智:先述の通り純粋支援型です。 一応銃は持ってますが、オーヴァード相手には有効打足りえるような構成ではないです。
岩崎・ユリウス・智:味方のダイスをガンガン増やして、此処ぞという時に攻撃力を爆上げします。
岩崎・ユリウス・智:あと、天性のひらめきと、コネ複数持っているのでミドルは頑張れると思います
岩崎・ユリウス・智:以上です
GM:智くんは、ラージナンバーなので、シナリオ上はUGNのお仕事という色が強くなりますね。
GM:よろしくお願いします。

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GM:さて、GMはぷえりうすでお送りします。TRPG歴は1年半ぐらい? 性癖についてはイヅナさん同様です。
GM:最近はもっぱらダブルクロス、たまーにグランクレストという感じで遊んでいます。
GM:PCやNPCに少年キャラクターを出そうとすると理想にこだわりすぎて進まなくなるので、少年キャラクターはあまり出しません。
GM:GMをすることが多いので、他でも卓を立ててたら参加してやってくださいまし。

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GM:では、お待たせしました。始めていきましょう!
GM:よろしくおねがいしまーす!
岩崎・ユリウス・智:よろしくお願いします!
鵺塚 千晶:よろしくお願いしまーす。
八咫 那奈:宜しくお願いいたします


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 DoubleCross The 2nd->3rd Edition
 「砕かれた絆」


 ダブルクロス――
 それは裏切りを意味する言葉。

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 【かっと】

GM:最初は、マスターシーンから。


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●計画の進行:マスターシーン
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 【暗がりの住人】

GM:深夜、K市郊外の廃ビルに漆黒の戦闘服の一団が集まっていた。
GM:その前にいる、彼らと同じ色のスーツを着た男に、部隊のリーダーであろう男が、こう言った。
:「計画は順調です。ただ、例の件はまだ……」
GM:スーツの男は相手を手で制し、苛立たしげに言い放った。
???:「捕らえた人間には“針”を撃ちこめ!」
???:「そして、奴には直接“アキューズト”を使ってやる!」
GM:その言葉の後に、彼は苦々しげに呟いた。
???:「“ガントレット”め………。余計なことを………」


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GM:【かっと】
GM:と、いう感じでした。
GM:では、お次は那奈ちゃんのシーンです。この時点では、まだオーヴァードとして覚醒していないため
GM:登場しても、侵蝕率を上げる必要はありません。
GM:放課後に、千尋と一緒に話しながら下校しているところです。


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GM:●日常の崩壊: 那奈
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 【琥珀色の帰り道】

GM:放課後、穏やかな夕日の中、君は幼なじみの和泉千尋と一緒に歩いていた。
和泉千尋:「ね、いつものとおり、話してくでしょ?」
GM:分かれ道の路地での少しばかりの立ち話。これがキミの日常だった。
八咫 那奈:「うん、いいよー。今日も授業疲れたね~」
和泉千尋:「普段からちゃんと勉強しておかないからだよ、あはは」
八咫 那奈:「いやいや私は、運動の方が好きだしw」
八咫 那奈:「座って勉強するのは眠くなっちゃうんだよね~」
和泉千尋:「好きじゃなくても、勉強はちゃんとしておかなきゃ、将来苦労するよ~?」
八咫 那奈:「そうだ……進路だ……」(頭を抱えます)
八咫 那奈:「まあ……きっと……な……んとかなるかな」
和泉千尋:「はあー、進路、私もどうしようかなー」
八咫 那奈:「難しいよね~大学いくかどうかも分からないし……(お金的な意味で)」
和泉千尋:「お兄ちゃんに相談しようかと思ってたんだけどさ、最近全ッ然帰ってこないの!」
和泉千尋:「前に顔見たの、もう一週間も前なんだよ!?」
八咫 那奈:「あれ?そうなんだ……仕事いそがしいのかな?」
八咫 那奈:「でも1週間って珍しいね……」
和泉千尋:「あ、そうだ。そうそう、これ。その1週間前に帰ってきた時に……」
八咫 那奈:「いつもなら心配してかえってくるのに……えっ」
GM:千尋は、かばんの中をごそごそと漁ると、2枚の小さなメダルを取り出した。不思議な模様が刻まれている。
八咫 那奈:「なになに?? メダル?」
和泉千尋:「なんか外国のメダルなんだってさ、お守りみたいなヤツ。お兄ちゃんが持ってきたの」
和泉千尋:「お兄ちゃん、全然帰ってこないから、持って来ちゃった。1枚、那奈にあげるよ」
八咫 那奈:「へ~外国のなんだ。勝手に良いの?」
和泉千尋:「……うーん、なんでだろう。なんとなく、那奈に持ってて欲しいんだ」
和泉千尋:「それに、那奈にあげるんだったら、お兄ちゃんもきっと許してくれるよ」
八咫 那奈:「だね^^駄目だったら謝ったらきっと許してくれるし」
八咫 那奈:「ありがと」満面の笑みで受け取ります
和泉千尋:「……あ、いけない、もうこんな時間だ!」
GM:気が付くと、あたりはすっかり暗くなっていた。
八咫 那奈:「じゃ。また明日学校でね」
和泉千尋:「うん。明日もはやいし、私はもう行くね」
和泉千尋:「今日も楽しかったよ、ありがと」
八咫 那奈:「メダルありがとう~ホームの子たちにも見せとくね」
八咫 那奈:「さてと私も……夕食の時間におくれるとまたどやされちゃうし帰らなきゃ」

 【気配】


GM:千尋を見送り、家に戻ろうとしたキミは、路地の奥から何かの気配を感じた。
八咫 那奈:(闇討ちかな?)
八咫 那奈:「試合の申し込みかな?」
GM:普段はまだ人通りの残る時間のはずだが、なぜだか辺りには誰も歩いていなかった。
GM:思わず足を止めたキミの前に現れたのは、人のフォルムに似た獣とでもいうべき化物の姿だった。

 【暴走ジャーム】

八咫 那奈:「?? ……化け物?」
化け物:「グルルルル………」
八咫 那奈:「うそ……あの時の怪物??なの」
GM:両腕は大きく肥大化し、巨大な鉤爪となり、まるで天然の手甲を填めたかのようだ。
化け物:《ワーディング》_Auto_シーン_視界_特殊な物質を空中に散布し、一般人を無力化するエフェクト。
八咫 那奈:「親の敵……かも……だよ……逃げちゃだめ…………」(足はガクガクです
GM:キミはとっさに応戦しようとするが、足がすくんで身動きができない。
八咫 那奈:「うわ~来ないで……」
GM:そうしている間に、化け物はキミにゆっくりと近づき、大きな鉤爪を振り上げ、そして……。
八咫 那奈:「…………ひい……おかあ……さん」


 ――キミの心臓に、化け物の鉤爪が突き刺さる。視界が赤く染まっていく。

 ――この日、キミは死んだ。

 それが全ての始まりだった。


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 【かっと】

GM:次は、千晶ちゃんのシーンです。ロクにしゃべることはできませんが、那奈ちゃんも一応登場することになります。このシーンから侵蝕率が上がります。
GM:場面としては、今のシーンの直後。
GM:“ガントレット”を探して、ついに見つけたはいいけれど……。というところです。
鵺塚 千晶:はーい、拾うのかなー。やっぱりね!
鵺塚 千晶:鵺塚 千晶の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:33->36)
八咫 那奈:八咫 那奈の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:32->41)


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●死と再生: 千晶
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 【追跡】

GM:キミは路地裏を走っていた。
GM:K市に最近出没するようになったジャーム"ガントレット"を発見するためだ。

《ワーディング》
 Auto_シーン_視界
 特殊な物質を空中に散布し、一般人を無力化するエフェクト。登場しているオーヴァードは、使用されたことが自動的にわかる。


GM:どのあたりから、《ワーディング》が展開されたかは、判別できるものとします。

鵺塚 千晶:駆ける、駆ける、稲光と共に。
鵺塚 千晶:出没しないならそれに越したことはない。
鵺塚 千晶:だけど神出鬼没に出てはひとをころすようなものを、野放しにしてるわけにもいかない。

鵺塚 千晶:《ワーディング》の気配を察して、そちらへと踵を返し、飛び込む。

"ガントレット":「グルルルル………!」
GM:現場にたどり着いたキミは、奥歯を噛み締めた。そこには既に犠牲者がいたのだ。
GM:"ガントレット"はその巨大な腕を、キミと同じ年頃の少女から引き抜いたところだった。
鵺塚 千晶:「見つけっ……ッ!」
GM:そしてそれは……キミのクラスメイト、八咫那奈だったのだ。
八咫 那奈:「………………………………………………………………………………」
鵺塚 千晶:「――ナナッ!」
"ガントレット":「グルルル……! ………ム?」
鵺塚 千晶:「……っ、おまえー!!」演出で、《コンセントレイト/エグザイル》《踊る髪》、ワイヤーウィップが伸びるっ。
"ガントレット":「オマエ、オマエは………頭が、頭が痛い……!」
GM:"ガントレット"は大腕でキミの武器を弾き返すと、こう言った。
"ガントレット":「グウ………。ここはひとまず退いてやろう」
"ガントレット":「……おっと、追うのはやめておけ。そいつがどうなるかわからんぞ」
GM:キミの視界の端で、何かが動く。
鵺塚 千晶:“待てばけもの”、そういおうとした。瞬間目に留まる動き・耳に届くガントレットのことば。
"ガントレット":《神出鬼没》_Auto_肉体を自在に変形させて、あらゆる場所に出入りするエフェクト。シーンがどのような状況であろうとも、登場または退場できる。
鵺塚 千晶:ほんとうに神出鬼没だった―!!?
GM:"ガントレット"が大きく飛び上がってその場を去った後、キミはとあることに気がついた。
GM:……那奈の傷が、すでに治りかけているのだ。
鵺塚 千晶:色めきだつ。
鵺塚 千晶:「ナナッ! 生き……」いや、覚醒したんだ。助かったといえば助かった、けれど……

八咫 那奈:「……げほっ……げほっ」
鵺塚 千晶:あんまり致命傷というか体に障らないように、かかえて。人目を忍んでここを去ります。とりあえずここに転がしておいたら何もどうもならないのでっ!
鵺塚 千晶:「しっかりっ……あ、でもできたら静かにっ……」小声で。
八咫 那奈:意識が朦朧としている感じでそのまま抱えられていきます
鵺塚 千晶:ではそのまま、抱えたまま路地裏の闇に消えるカンジでシーンエンドでお願いします。


 二人はまだ知らなかった。本当は、何が起こっていたのかを。


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 【かっと】

GM:ありがとうございましたー。"ガントレット"はなんなんでしょうね。那奈ちゃんを襲ったかと思えば
GM:傷が治りかけたのを見て、手当でもしろと言わんばかりに逃げて行きました。
鵺塚 千晶:ね、なんだろうね……執着/不信位でポップアップしそうな感じですね。


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GM:お次は、ちょっと、マスターシーンを。
GM:PC3のシーンの代替となります。
GM:何かに気づくPC3がいないので、モブが代わりになりますが、モブなので何も気付かずに終わります。


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●変貌: マスターシーン
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【異変】

GM:その日、和泉一久は、同僚と街を歩いていた。
和泉一久:「……ふう。今日もなんとか……」
酔っぱらい:「うぃ~ひっく!」
GM:その時、酔っぱらいが二人にぶつかってくる。
和泉一久:「……こんな時間から酔っぱらいか、このグズ野郎!」
GM:一久は、急に男の腕を掴み、ぎりぎりと強い力でひねりあげ始める
同僚:「お、おい! 何やってるんだ! お前、最近おかしいぞ!」
和泉一久:「お、俺は今何を……!?」
和泉一久:「わ、悪い、すまない……!」
同僚:「あ、おい、待て!」

GM:その言葉を最後に、和泉一久は姿を消した。
GM:しばらくして、K市では獣に引き裂かれたかのような通り魔事件が次々起こるようになった。
GM:しかし、死体は到底人間に襲われたとは思えないような凄惨な傷で、野生の熊が降りてきたのかと噂になっている。
GM:事件の起こった場所の近くでは、一久とよく似た人物が目撃されていた。
GM: 
同僚:「一久……? いや、まさかなあ。あんな傷、人間がつけられるモンでもねえし。気のせいだな」
同僚:「早く帰ってきてくれるといいんだが……何やってんだか」


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 【かっと】

GM:では、お次は、お待たせしました。智くんのシーンです。
岩崎・ユリウス・智:ヒャッハー!
GM:支部にて、報告書を読んだりしていると、霧谷から連絡が入る、というよくある支部長OPですw
岩崎・ユリウス・智:岩崎・ユリウス・智の侵蝕率を+3(1d10->3)した


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●黒幕の姿: 智
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【情報収集B】

GM:キミは、今日の報告書に目を通していた。
GM:"ガントレット"と呼ばれるジャーム。活動が確認されたFHエージェントの一部隊。
GM:何かが起きている。しかし、一体何が進行しているのか……?
岩崎・ユリウス・智:事件の情報とかは報告書で上がってきてます?
GM:連続通り魔事件が起こっていること、明らかにオーヴァードによるものと思われること、
GM:後は、目撃された化け物が、両腕が肥大している化け物だということで、"ガントレット"と名付けられたこと
GM:ぐらいは上がってきています。

岩崎・ユリウス・智:「ふーむ……連続通り魔事件と、ガントレットが関係してるのは誰でもわかるなこれは」
岩崎・ユリウス・智:「問題になるのはどちらかというと、”ガントレット”とFHの連中の関係と、それぞれの目的か……」
GM:ちょっと、<情報:警察>で判定してみてください。難易度は7
岩崎・ユリウス・智:警察は持ってないから社会で直か
GM:まあ、失敗しても大きな影響はないです。
GM:(GMが追加した情報なので、シナリオの進行にはさほど影響なし)
岩崎・ユリウス・智:(3+0)dx+0@10 <情報:>
DoubleCross : (3R10+0[10]) → 8[2,7,8] → 8

岩崎・ユリウス・智:成功
GM:ふむ、そうすると、関連性まではわかりませんが、
GM:このところ、K市内で住民同士の暴行・傷害事件が妙に増えていることがわかります。
岩崎・ユリウス・智:「……うん、ありがとう谷さん。え? 大丈夫、ちゃんと自炊もしてるぞ。それじゃ……」
GM:キミが谷からの電話を切ると、狙いすましたかのようなタイミングで、着信がある。
GM:発信者は、霧谷雄吾。キミの上司である日本支部長だ。
岩崎・ユリウス・智:「……警察のほうでは通り魔だけじゃなく暴行事件まで追ってるわけか……ありゃしばらく徹夜だろうなあ……。 ……うーん……ん? 誰だろ……ってボスか」
岩崎・ユリウス・智:「はい、こちら『雷光』」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「失礼します、"雷光"。本来は、まだ学校にきちんと通っていなければいないあなたに頼りきりなのは、申し訳ないのですが……」
岩崎・ユリウス・智:「何をいまさら、チルドレンだって大量に抱えてるのにそんな前置きはいらんですよ。それで? 要件は?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:霧谷は、少し苦々しげなため息をついて続けた。
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「今現在、K市ではレネゲイド事件が起こっていますね? それに関して、こちらでも調査をしておりました。あなたに報告しておきたいことがあります」
岩崎・ユリウス・智:「……どうぞ」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「FHエージェントの北原雅道という男が、数週間前から潜入しているようなのです。彼直属の部隊がK市内で確認されました」
岩崎・ユリウス・智:「FHらしき者達が潜り込んでいるらしい情報は、こちらでもおぼろげですが把握してましたが……なるほど、確定ですか……」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「彼らの通信を傍受・解読したところ、"アキューズド"と呼ばれる大型機械を持ち込み、何かしようとしているようです」
岩崎・ユリウス・智:「それが何なのか、を調べ、それ次第で排除、あるいは殲滅が今回のお仕事ですか」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ええ、もしかすると、これがK市のレネゲイド事件に何か関係があるかもしれません」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「北原雅道の目的について調べ、必要であれば、排除してもらいたいのです」
岩崎・ユリウス・智:「はい、了解しました。 ……ご存知かとは思いますが、僕は戦闘能力はほぼ皆無ですので、戦闘要員の本部からの派遣はありますか?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「……残念ながら、他にも事件が多発していて、なかなか動かせるエージェントがおらず……」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「"滝夜叉"鵺塚千晶さんというイリーガルがK市にいるはずです。彼女にも現在、"ガントレット"について調べてもらっています」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「彼女は直接戦闘にも優れた能力を持っていますから、協力を依頼するとよいでしょう」
岩崎・ユリウス・智:「では、こちらでその『滝夜叉』さんにコンタクトをとってみますね」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「……これは、あまり鵺塚さんには伝えないで欲しいのですが」
岩崎・ユリウス・智:「ん、なんでしょうか」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「"ガントレット"による事件が発生した場所の近くでは、和泉一久という男性の姿が必ず目撃されています」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「彼についても、何か調べて見たほうがよいかもしれません」
岩崎・ユリウス・智:「和泉一久ですね、覚えました。とりあえずあたれるところから情報をあたってみます」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「……失礼。N市でレネゲイドビーイングによる集団催眠事件が発生したようです。対応にあたりますので、私はこれで」
岩崎・ユリウス・智:「はい、いつもお疲れ様です」
岩崎・ユリウス・智:電話を切って、ぼんち揚げの袋をあける。
岩崎・ユリウス・智:「さてと、とりあえず一袋食べたらあっちこっちに探り入れないとな……」
岩崎・ユリウス・智:以上です

 少しずつ、少しずつ。キミの頭の中のレネゲイドが、真実の糸を繋いでいく。


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 【かっと】

GM:ありがとうございましたー!
GM:支部長PCのOPはやっぱりビジネスライクになりがち。


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GM:うーん、一応、OPはここまでになります。次からミドルフェイズに入っていくのですが、
GM:初回に起こる固定イベントがちょっと長くて、もしかしたらオーバーしちゃうかもしれないので
GM:今日はここまででもいいでしょうか……?
岩崎・ユリウス・智:了解しました
八咫 那奈:了解です^^
鵺塚 千晶:了解でーっす。
GM:次回は、明日の同じぐらいの時間ですね。次回は、PC同士が合流したり、NPCと話したりするシーンが中心なので、
GM:今回よりは自由にRPできると思います。
鵺塚 千晶:はいなー
八咫 那奈:は~い 和泉一久を救えるかな
岩崎・ユリウス・智:立ち絵間に合えば描いてしまいたいところ
GM:OPはどうしても情報を出すのに必死になってしまう……。次回は、もう少しのびのび遊べるように頑張るので、また明日もよろしくお願いします。
GM:一旦ここで解散としましょう、楽しかったです、ありがとうございましたー!
八咫 那奈:はい^^よろしくお願いいたします。
鵺塚 千晶:はいな、お疲れ様でーす。明日もよろしくでーすよー。
八咫 那奈:いや~初でしたが楽しかったです。
どどんとふ:「鵺塚 千晶」がログアウトしました。
GM:明日は一日空いてるので、シナリオのことでも、オンセのことでも、何か質問とか相談あればいつでも応じます。
八咫 那奈:ダイス振りの指導もありがとうございました
GM:いえー、それは丁さんの方へw
GM:おやすみなさい!
八咫 那奈:ああ><タイミングが
岩崎・ユリウス・智:オタッシャデー!
八咫 那奈:あやすみなさい~明日お礼を言わなきゃ
岩崎・ユリウス・智:カラダニキヲツケテネ!
八咫 那奈:^^w
八咫 那奈:ではでは