GM:点呼開始!
明星 蓮:準備完了!(1/2)
日高 炎司:準備完了!(2/2)
全員準備完了しましたっ!
GM:黙ってただけかΣ
GM:てことでつづき、はっじめっるよー!
GM:OPは、さっきので、おわりです、はい。
明星 蓮:ちょうど戻ってきたとこでした
GM:なぁるほどっ。
GM:じゃあちょっとマスターシーンだけ目を通しておいてもらえるとうれしいかな。終わったらミドルいきまーす。
日高 炎司:はいー
明星 蓮:はーい、大丈夫でーす
GM:じゃ、いきますねーっ。
:-------------------------------------------------------------------
:Middle Scene:1
:Side:Enji
:-------------------------------------------------------------------
GM:一縷の容赦もなく、侵蝕率を上げてください。
日高 炎司:日高 炎司の侵蝕値を+9(1D10->9)した
日高 炎司:はっはっは
GM:でーすーよ―ねー(そういうシーンらしい)
GM:【UGNサイドは登場不可、となります】、つまりソロシーンでございます。
明星 蓮:はーい
――N市。
追跡と処分を命令され。
追跡はともかく処分は気が進まないな、そう思いながらついた、N市。
さて、どこからてをつけようか。
そう思って、ふらふらと。
日高 炎司:手元のメモを見つつ、あちこちふらふら移動しながら「えーと、次はこの辺で宿泊施設の確保を……」
日高 炎司:「いや、この辺りのセルリーダーにでも情報を聞きに行くのが先か……?」
日高 炎司:と、そんな感じですかね
GM:では、そんなところで。
――PIPIPI,PIPIPI。
電話が鳴っている……しかもこの音はFHの誰かから……。
日高 炎司:電話に出て「もしもし?」
春日未央:「悪い知らせよ」
GM:“レディ・オブ・パンサー”、未央ちゃんです。
日高 炎司:「……何でしょうかね?」
春日未央:「先刻伝えたあのセル、アタマが殺られたわ」
日高 炎司:「あー……それは困ったっすねー、どうしましょーか」
春日未央:「死体から聞いてみたという情報はあやふやなんだけれど、犯人は“ブラッドレイン”って名乗るオーヴァード、“ティルフィング”を持っていたそう」
春日未央:「――サイレントシープの協力者かもね」
日高 炎司:「はいはい、”ティルフィング”っていうと……持ってかれた賢者の石、で合ってます?」
春日未央:「そうそう」
春日未央:「うちばかりじゃなく、UGNもいっしょくたにまとめて死体になってたそうよ」
日高 炎司:「見境なしっすか……まずいっすね」
春日未央:「ま、もちろん指令は続行。とはいえど、状況によってはUGNを利用もできるんじゃないかしら。――方法は任せるけれどね」
日高 炎司:「利用、っすか……奴らも奴らでFHは全員殺せみたいなのが沢山いるんで、関わりたくないんすけどねー」
春日未央:「関わらないで済むなら関わらなくていいわ、使えそうなら、上司として言えば使ってもいいってだけ」
日高 炎司:「ああ、そういえば」
日高 炎司:「“ティルフィング”がどういうものなのか、詳しい情報は無いっすかね?」
春日未央:「うちのセルじゃないのよね、あの賢者の石。”剣”の形をしてるってこと位までしかわからないの。だからそこもよろしくね」
――ぷちん、つーつーつー。
日高 炎司:「まーた勝手に切って……まあいいや。形だけでも分かっただけ、収穫ってことにしとこう」
GM:勝手だよね。増えたよやること!!
日高 炎司:HAHAHA、たかがエージェント1人にこの仕打ち!
GM:仕様です。
GM:適宜適宜でシーンエンドだよっ。
日高 炎司:というわけで、まだ情報が残ってるかもしれないセル跡地に向かうところでシーンエンドです
GM:はーいっ。
:-------------------------------------------------------------------
GM:跡地……そうだね、跡地だね……(うっすら遠い目)
GM:もうちょっとイベントシーンみたいなのが続くんですよ、次は選手交代です。
:-------------------------------------------------------------------
:Middle Scene:2
:Side:Ren
:-------------------------------------------------------------------
GM:れっつ・侵蝕率あっぷ。
明星 蓮:シーンイン 明星 蓮の侵蝕値を+5(1d10->5)した (侵蝕値:45->50)
明星 蓮:まあまあかな……?
GM:今度は【FHサイドが登場禁止】です。場所UGNの支部だしね……。
明星 蓮:選手交代です!
GM:てことで、入りますねー。
――UGN、N市支部。
バタバタしている。
とても、バタバタしている。
支部についたら「ちょっとそこどうぞ!?」的にほぼ丸投げで応接間に通される。
かれこれどのくらい時間を待ってるか。
支部内部はどたばたと、まるで戦争後? てカンジで右往左往している。
主に、ホワイトハンド(医療班)がせわしなく。
GM:だいたい現状「めでぃーく、めでぃーく!!」と思ってください。
サオリ:ちょっと暗い顔をしてます。家にいたときのもの知らずをぶち抜いた快活さはどこへやら。
明星 蓮:「何があったんだ……もしかしてこれもサオリの言ってた大変なことに関係してるの?」
サオリ:「ん……たぶん、そうだ」
サオリ:「ほんとうはUGNのにんげんともいっしょにつたえたかったが、この状態だとその時間もとれるのか……?」
サオリ:きょろきょろと、応接間を見回してる。なにか探すような、そんな感じ。
明星 蓮:「誰か探してるのか?」
サオリ:「いや。……レン、おまえがいいやつとみて頼みがある、聞いてくれ」
GM:そういうと、話し始めます。ちょっと長いぞ!
サオリ:胸に手を置く。
サオリ:「サオリは、“ティルフィング”っていう特殊なレネゲイドクリスタル――あー、《賢者の石》、から生まれた生命体だ」
サオリ:「“ティルフィング”はFHエージェントの“サイレントシープ”っていう女性と適合して、その望みを叶えるために活動を開始した。のだ、が」
サオリ:「分裂してしまった。そのひとつがサオリだ」
明星 蓮:「サオリが賢者の石から生まれたって……マジかよ」
サオリ:「ん。まじだ」
サオリ:「サオリは生まれたばかりだが、存在的にはしっかりしてる。だけどはっきりいってサオリは強さ的にはへっぽこぷーだ」
サオリ:「別にそれだけならなにもヤバくなかったんだが、サオリと同じように分裂して生まれた個体に“ブラッドレイン”ってのがいて」
サオリ:「コイツがちょっと、色々ヤバい。でもって、強い」
明星 蓮:「ヤバい上に強いって……じゃあこれもブラッドレインがやったのか?」支部の医療班を見ながら
サオリ:「たぶん」
サオリ:「”サイレントシープ”は”ティルフィング”に、【ひととオーヴァードが平等に生きることができる世界】を望んだ。その欲望(ネガイ)が賢者の石と結び合わさって、サオリは生まれた」
サオリ:「だけど」
サオリ:「サオリのほかにも、”ブラッドレイン”という存在も生まれた。”ブラッドレイン”は”サイレントシープ”の望みを【UGNとFHの破壊】として活動している」
明星 蓮:「なんだってそんなことするんだ……まったく逆じゃねえか」
サオリ:すこし沈痛な顔をして続けます。
サオリ:「“サイレントシープ”をベースにしたティルフィングの欠片はいくつかある。それをサオリはティルフィング・オルタ、と呼んでる。みんな、サオリと同じ顔だ」
サオリ:「”ブラッドレイン”もティルフィング・オルタのひとつだ。だけどアイツは別格だ。サオリと同じように砕け散ったティルフィングをまとめる資格を持ってる」
サオリ:「ティルフィング・オルタは他の存在を吸収することで力を付け・取り戻す。アイツにティルフィング・オルタを吸収・統合されたらやっかいなことになる。アイツはUGNもFHも破壊しようとしてるから」
明星 蓮:「じゃあ今すぐ止めねえと! ブラッドレインの居場所はわからないか?」
サオリ:「わからない。アイツもサオリと同じ存在だけれど、あっちこっち雲隠れしててうまく見つからないんだ。ふと気づいたら力がだんだん増大してる」
サオリ:「だから、協力してほしい。サオリ1人じゃむりなんだ。アイツは“ティルフィング”の核を持ったうえであらかたの戦闘力までがその手にあるから」
サオリ:「サオリがアイツより早く、力を取り戻せれば、アイツより力が上になれば、ティルフィングの支配権は奪取、出来るはず」
明星 蓮:「……わかった、俺に任せてくれ。支部長にも話聞いてもらって協力を頼もう」と席を立ち支部長の所に行こうとします。
サオリ:「ほんとうか! ありがとうレン!」
GM:てなところで、シーンエンドでございます。
:-------------------------------------------------------------------
GM:さ、て、と。
GM:わんもあかまん、選手交代ですよ。
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:Middle Scene:3
:Side:Enji
:-------------------------------------------------------------------
GM:どうぞ、侵蝕率あっぷを。
日高 炎司:さーて登場
日高 炎司:日高 炎司の侵蝕値を+5(1D10->5)した
GM:にこにこ。
日高 炎司:今回はふつうですね、うん
GM:じゃあ、セルの跡地からいろいろ探してもらって、その後――てカンジかな、イベントは。
日高 炎司:ですです
GM:跡地アサリは任せますね☆ミ
――セル・跡地。
日高 炎司:「しっかし、随分とボロボロになっちまってんなー……どっから探したものかね」
日高 炎司:という感じで、書類やらまだ生きてる端末やらを探しています
たしか、地図によれば、外観自体はふつうの家屋だったはずだ。
住宅地にこじんまりとある、小さな事務所。
近隣の住民に気づかれてないのは、おそらく《不可視の領域》のような装置があるからで。
無かったら、すんなりとここに来れているかどうか。
GM:事務所自体はもぬけの殻、てカンジですね。戦の後の静けさよ。
日高 炎司:「あー、これも駄目か……見た目綺麗だけど衝撃か何かで壊れてんのか?」
GM:端末も大方は血にまみれてるせいで死んでます、書類は――そこそこあるのかも。
GM:書類束の中には『Tyrfing』と書かれてるのもあります。
日高 炎司:「お、これはビンゴっぽいか?」書類を拾い上げ
GM:すごい概略します、ぱらぱらーっとだけで。
GM:・赫い、古代剣の形をした、特殊な賢者の石。とある遺跡より発見され回収・研究していた。
GM:・賢者の石のいくつかのように、独立自我を獲得しようとする傾向が観測されている。
GM:・その為、生物と融合・吸収しようとする本能を持つ。
GM:そこいらの観測値やグラフ、剣自体の形状等がファイリングされてます。
日高 炎司:はいはい
日高 炎司:「これは……ティルフィングの研究データか。」
GM:すんごいかいつまむとこの賢者の石、独立して動こうと欲するために、他を吸収します。そして生長するヤクブツと。
日高 炎司:「独立自我獲得のために生物と融合・吸収、ね……サイレントシープはこれを盗んで、っと」
日高 炎司:「と、なると……もう前とは別人と考えて良さそうだな。」
日高 炎司:読み終えた後で、「にしても、やっぱ気が進まないなー、なんでこんな仕事が俺に回ってくるんだ……」と、ぼやきながらセルを出ます
GM:でて、ほどなく。
???:「よぉ、日高。久しぶりだな」
GM:歩く日高くんの前に、少女が現れました。
日高 炎司:「えーと、誰だ……?」
少女の手には赫く輝く剣、いましがた見た資料に乗っていた――”ティルフィング”。
そして外見こそ幼いものの、少女にはサイレントシープの面影があった。
???:「俺だ、分かるか? 俺は”ブラッドレイン”。だが、その意識は”サイレントシープ”のものだ。いろいろあって今はこの姿にこの口調だがな」
日高 炎司:「あー……そういうことね。石に取り込まれて外見も口調もこうなったか。」
ブラッドレイン:「ああ」
ブラッドレイン:「日高。お前はN市を――いや、FHを去れ。俺はお前を殺したくないんだよ。正確には俺の中の”サイレントシープ”がな」
ブラッドレイン:剣を、ティルフィングを掲げます。
日高 炎司:「そうは言ってもさ、分かってるんだろ? 沙織さん……平和主義の俺が、なんでわざわざここに遣わされるのか」
ブラッドレイン:「FHがやりそうなことだとは思うよ」
ブラッドレイン:「だからこそ、UGNとFHを破壊する。それが”サイレントシープ”がティルフィングに望んだこと」
ブラッドレイン:「このままFHに残ったら、それはお前が俺を殺す気なんだと。俺と敵対するってことを選んだとみなす、みなさなきゃいけない」
ブラッドレイン:「――容赦は、できない」
日高 炎司:「はぁー……なんでそうなるかね。俺としても、全く持って気が進まんのだが」
ブラッドレイン:「俺もだ、”いまは”な。忠告はしたぜ」
日高 炎司:「(剣だけ渡してもらおうとか思ってたが、この有様じゃそれも望み薄か、面倒な……)」
ブラッドレイン:「っと、そうそう」
ブラッドレイン:「”サオリ”と名乗る、俺と同じ顔をした奴に逢ったら気を付けろ。あれは俺と同じ顔をして、”サイレントシープ”の望みを無視しようとしてるからな」
日高 炎司:「……同じ顔?」
ブラッドレイン:「ああ」
ブラッドレイン:「FHとUGNを破壊する。それがオーヴァードが幸せになれる唯一の方法なのにな」
GM:そういうと、次の瞬間。
GM:ブラッドレインはその場から、忽然と消えてしまいました。
GM:#適宜適宜でシーンエンドでございます
日高 炎司:「力を欲しがった理由がよりにもよってそれかよ、沙織さん……あんたって人は」と、虚空に向かって呟く
日高 炎司:とりあえず、名前だけ出てきたサオリを探しに行ってみる感じで、シーンエンドです
:-------------------------------------------------------------------
GM:さーて(手をパンパン)
GM:ここからはフリーシーンこと、情報収集シーンとなります。ですがちょっと注意が今回あるんだっ。
GM:まず1つ:【勝手に情報共有はされません】。だってそもそも別陣営、よくあるサンプルみたいに同陣営とかじゃないですからね。
GM:つまるところ、情報共有したい場合:1:まず相手に逢う 2:何らかの形で協力体制なりとるとかスピーカーに流すとかで伝える な感じです。
GM:1Wayで自分の持ってる情報を相手に送ることはできますが、相手の持ってる情報が勝手に流れ込むことはないです。そこはうまく折り合いつけてねっ。
明星 蓮:はーい
日高 炎司:はいー
GM:2つ目:PC間ロイスを吹っ飛ばしたのでご推察通り。知らない前提ではじまります。でも知ってても大丈夫だよ? そこはれっつエチュードでGO。
GM:そしてそのため向けの【UGNサイドの動き】【FHサイドの動き】テイストの情報項目もあります。つまり互いに単独なので情報項目数が多いです。
GM:でも全部を開かないと進めない、なんてこたーないのでご安心ください。知らない・別組織ゆえの情報項目数が多いってことです。
GM:注意はこの辺りかなー、だいじょうぶですかね?
明星 蓮:大丈夫です
日高 炎司:OKですよー
GM:ではまずは、情報項目を羅列しますねー。
:-------------------------------------------------------------------
:≪≪情報項目≫≫
・“ティルフィング” [知識:レネゲイド/情報:FH]
・テイルフィング・オルタ [情報:UGN]
・“サイレントシープ”[情報:FH]
・“ブラッドレイン”[情報:FH]
・サオリ[情報:UGN/情報:FH]
・UGNの動き[情報:FH]
・FHの動き[情報:UGN]
:-------------------------------------------------------------------
GM:必要な閾値はお教えいたしません。が、特殊な専門用語はそこそこ程度に難しい感じです。
GM:他陣営の動きに関しては、自陣営は確定で分かってる内容であり/別陣営の内容は知らないから、位で要求値は低いです。その代り知れることもいうほど多くはありません。
GM:そんなところかなー。
日高 炎司:はいーい
GM:次のシーンで、どちらが・どんなシーンをしようとかはご相談ください。
明星 蓮:了解でーす
GM:もちろん、同時に出るのもありです(…)
GM:1d10 偶数で明星君、奇数で日高君からスタートです。
DoubleCross : (1D10) → 9
GM:日高君から行きましょうか。
日高 炎司:はーい
:-------------------------------------------------------------------
:Middle Scene:4
:Side:Enji
:-------------------------------------------------------------------
日高 炎司:日高 炎司の侵蝕値を+10(1D10->10)した
日高 炎司:うわあ
GM:がんばれ、そういう状況です。
明星 蓮:おおう
GM:あ、おやすみなうでもエキストラのお手伝いはおねがいします。・・)。
明星 蓮:はーい
GM:(道行くひととの歓談とかですね)
日高 炎司:では、そうですね。ブラッドレインから行きましょうか
GM:はーい、うっすらでいいので演出合わせてねっ。
GM:(FHしかないので、FH関連で探す感じ)
日高 炎司:[コネ:FH幹部]を使用して、[情報:FH]で判定。
日高 炎司:6DX@10+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,4,7,9,9,10]+6[6]+1 → 17
GM:えらい引きだな、ちょっと演出してて。
GM:(盛ってくる
日高 炎司:場所はFHのN市セル
日高 炎司:跡地
日高 炎司:FHの構成員であろう男がセル跡地に入ってくると、そこには一人の青年が新たに持ち込んだものであろう端末を操作していた。
日高 炎司:という感じの入りで
明星 蓮:はいはーい
日高 炎司:男に気づき 「ああ、やっぱり来たか。死んだ奴とここの構成員、数が合わないと思ってたんだよなー」
FH構成員:「……誰だ」日高さんを見て
日高 炎司:「そう警戒しなさんな。あんたと同じ、エージェントだよ」
日高 炎司:「単刀直入に言おう、あんたの持ってる情報をくれ。”ブラッドレイン”に関する情報をな」
FH構成員:「お前、”幻影の刃”か、それはかまわない、だがここは見てのとおりだ、戦力的な支援は期待するなよ」
日高 炎司:「そのくらい分かってるよ、現場で動くのは俺の仕事だ。」
日高 炎司:という感じに情報を聞こうかな、と
◆“ブラッドレイン”
“ティルフィング”と“サイレントシープ”八雲沙織が融合して生まれた生命体のひとつ。
その外見・容姿はまるで幼き頃の八雲沙織のようで、またサオリと呼ばれる少女にも酷似しています。
シンドロームはオルクス/ノイマンのクロスブリードの様子。
“ティルフィング”の支配権を得、その欲望(ノゾミ)のままUGNとFHを破壊しようとしています。
また現在、“ティルフィング”を所持している存在でもあります。
【システム・メッセージ】
【Dロイス:《秘密兵器-フォールンブレイド》の存在を、確認いたしました】
【Eロイス:《ありえざる存在-かまいたち》の存在を、確認いたしました】
【《オウガバトル》《絶対の空間》《形なき剣》《要の陣形》《未知なる陣形》、《ジャミング》の存在を、確認いたしました】
彼女はN市を移動しながら、ティルフィング・オルタと戦い吸収しています。
そのため居場所を掴むことは難しいです。
が、ティルフィング・オルタが多数目撃された場所に向かえば、彼女に遭遇できるかも……?
GM:#情報項目で、あたまが黒四角だとその項目ですべての情報が出ています。
日高 炎司:「なんとも物騒な情報をどーも。それじゃーちょいとばかし行ってくるよ」
FH構成員:「ところでよぉ、お前あの”レディ・オブ・パンサー”の命令で動いてんだよなぁ、だったら俺の事推しといてくれねえか」下卑た笑いを浮かべて
FH構成員:「ここはもう駄目だ、泥船からは早いとこ降りないといけねえ」
日高 炎司:「考えといてやらんでもないが……何かしら尖ってないと見向きすらされんぞ?」
日高 炎司:「以上、逃げることに特化した俺からの助言だ」
日高 炎司:と言って、セルから出ます
FH構成員:「ヒヒッ、そんなことわかってるさ、FHだからなぁ」
FH構成員:「死ぬなよ、俺の未来の為にな」と日高さんの背に
日高 炎司:セルから出た後
日高 炎司:「覚えとけ……幹部に重用されるってのは、未来を制限されるってことだ」とだけ、呟いておく
:-------------------------------------------------------------------
日高 炎司:(事実上、逃げ場を潰されるってわけですし)
GM:ね。
GM:さて、今度はイリーガル×サオリパートになりますね。かまん明星くんっ。
:-------------------------------------------------------------------
:Middle Scene:5
:Side:Ren
:-------------------------------------------------------------------
明星 蓮:シーンイン 明星 蓮の侵蝕値を+9(1d10->9)した (侵蝕値:50->59)
明星 蓮:ガツンと来た……
GM:そういう状況でもあります(わんもあせっと
GM:。○(このシナリオ、GMのダイス事故はおきづらいから、まあ……たぶん……)
明星 蓮:ではテルフィング・オルタについて調べます
GM:はーい、今度はUGNオンリーになりますね。
GM:演出と合わせつつレッツトライ、でっ。
明星 蓮:コネ:UGN幹部使用、データブレインで達成値+2です
GM:幹部はうぇあー、誰に聞く?
GM:(データ的には問題ないです、ロール的に“幹部”に相当する人は誰に聞くてカンジですね)
明星 蓮:N市支部の情報チームのトップの人とか?
GM:おらいそんなかんじでだいじょうぶですので。
GM:れっつ・とらいっ。
明星 蓮:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 7[3,5,7]+4 → 11
明星 蓮:どうだ……
明星 蓮:「お願いします!何か知っている事があるなら教えて下さい! 今はおれしか動けないんです!」
UGN情報部:「テ、てぃるふぃんぐ・おるた? 聞いたことはない、ですが、もしかして――」
◆テイルフィング・オルタ
“ティルフィング”から分離した、“ティルフィング”の力の欠片。
サオリとブラッドレインとは異なり、自我を持ちません。
その外見は、すべてサイレントシープの幼少期のもの。
N市の裏路地で、ティルフィング・オルタらしき少女が多数目撃されている……。
UGN情報部:「え、ええ……」目をぱちくり。それっぽいおんなのこ? は色々目撃されてるみたいです。
GM:特に【裏路地】でね。
明星 蓮:「そうですか……」と聞いた証言と頭のチップのデータを確認しながら
サオリ:くっく、と。明星君の袖を引っ張りながら。
明星 蓮:「サオリ、どうかした?」
サオリ:「レン、いこう。アイツがいってたら最悪だし、アイツより先に行けたも先に吸収しないとっ」
明星 蓮:「わかった急ごうか、サオリは俺が守るから、安心してついてきて」
サオリ:「わかった!」
GM:#適宜シーンエンドにはなります。
GM:#なお【裏路地へ行く】は別シーンとカウントさせていただきます
明星 蓮:「ありがとうございました、また何かわかったら俺に教えて下さい」と情報部の人に行って出ていきます。
明星 蓮:シーンエンドでお願いします
:-------------------------------------------------------------------
GM:では1サイクル、じゃないけれど1サイクル、と。
GM:さて次はいかがいたしましょうか、おふたかた。
日高 炎司:個人的にはこの辺で合流しておきたいかな、と
明星 蓮:私もこの辺がいいかなと思います
GM:じゃあシーンプレイヤーはどちらでとられますかね。
GM:(スポット・主軸はどちらかな、とも)
明星 蓮:日高さんでいいですか?
日高 炎司:もらえるのであれば
明星 蓮:どうぞ!
GM:おーらい、宣言してきますね。
:-------------------------------------------------------------------
:Middle Scene:6
:Side:Enji
:-------------------------------------------------------------------
日高 炎司:日高 炎司の侵蝕値を+7(1D10->7)した
明星 蓮:シーンイン 明星 蓮の侵蝕値を+5(1d10->5)した (侵蝕値:59->64)
日高 炎司:まだだ、まだいける
GM:2人ともミドルの前に大丈夫かとうっすらしんぱいになります、だいじょうぶだろうけれど。
明星 蓮:FHの情報が1つだから私が頑張れば……
GM:(合流シーンは、場所が”裏路地”でない場合は想定がないですので場面から造っちゃってね)
GM:(だが”裏路地”の場合はイベントシーンなのであれこれはしづらいので、裏路地はやめておいてください)
日高 炎司:えーと、このシーンでも情報収集ってできますかね?
GM:もちろんできます。
GM:ただし:演出は合わせてください、でねっ。ぴろっとタブレットに輸送とかでも大丈夫ですから―。
日高 炎司:では、先に情報収集しながら来たって扱いでも良いですかね?
GM:OKです
日高 炎司:はーい、ではティルフィングの情報を
日高 炎司:FH幹部のコネを使用して、情報:FHで判定
日高 炎司:6DX@10+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,5,6,9,9,10]+4[4]+1 → 15
日高 炎司:これは中々
GM:さすが旧友がかかってるとダイスが走るな!!?
明星 蓮:まわるなあ
日高 炎司:まあ、6D振ってますし
◆“ティルフィング” [知識:レネゲイド/情報:FH:9]
FHが発見した特殊な賢者の石(レネゲイドクリスタル)、その形状は赫い剣。
このレネゲイドクリスタルは一つの結晶ではなく、複数のレネゲイドクリスタルが融合し、剣としてまとまった状態――であった。
【システム・メッセージ】
【Dロイス:《賢者の石》の存在を、確認いたしました】
【Dロイス:《秘密兵器-フォールンブレイド》の存在を、確認いたしました】
古代剣の形状をしたこのレネゲイドクリスタルは、独立して行動するために生物と融合し力を高めようとする本能を持ちます。
先日、“サイレントシープ”を取り込み独立行動を始めた。
――が、取り込み直後に分裂、方々に存在が砕けて散らばりました。
現時点での“ティルフィング”、その身である剣の方に賢者の石の核・力はありません。
GM:1ちょんぼー、閾値削り損ねた☆ミ 盛ったよっ!
日高 炎司:わーい
GM:わりと、ヤクブツ、なんです、よ!!
日高 炎司:「あーあーなるほど、色々混ざって剣になってんのなー」端末に送られたデータを見ながら
明星 蓮:私も情報収集いいでしょうか?
GM:どうぞどうぞ♪
明星 蓮:ではサオリについて、コネとデータブレイン使用します
GM:はーいっ。
明星 蓮:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 4[1,3,3,4]+4 → 8
明星 蓮:うおおう
明星 蓮:財産点1点使用いいです!?
GM:HAHAHA,どうぞ。
明星 蓮:ありがとうございます、達成値9です
明星 蓮:端末の情報、サオリからの手掛かり、データチップ、すべて使用して情報を集めていきます
◆サオリ
“ティルフィング”と“サイレントシープ”という女性が融合して生まれた生命体のひとつ。
幼き頃の“サイレントシープ”の姿をしていて、“ティルフィング”のうち、《賢者の石》部分を受け継いでいます。
が、その力のほとんどは、分離の際に“ブラッドレイン”に持っていかれたために戦闘能力はからっきし。とどのつまりは吹けば飛んじゃうエキストラ。
もしもサオリが“ブラッドレイン”と融合した際、“ブラッドレイン”の侵蝕率が200%以上であれば――サオリは“ブラッドレイン”に意識ごと呑みこまれます。
【Dロイス:《賢者の石》の存在を、確認いたしました】
サオリ:(不安そうな顔をしています)
明星 蓮:やり過ぎた為、少し精度が悪く頭を抑えて裏路地に行く道の途中でうずくまる
サオリ:「……レン、だいじょうぶか……?」背中ぽふぽふ。
明星 蓮:「……大丈夫だよサオリ、このくらい平気だって」とサオリに笑いかける
サオリ:「ああ、なら。はやくいこう。正直、時間はあんまり……」
明星 蓮:「ああ急ごう、早くしないとブラッドレインにさきこされちまう」立ち上がって裏路地のほうへ走る
日高 炎司:では路地裏に近づいたところで、ワーディングを使用します
明星 蓮:「……!」サオリをかばいながら右腕をまくりいつでも変形させられるようにしておく
日高 炎司:サオリを見て「あー……そっくりだな、確かにそっくりだ」
サオリ:「なっ、だれだ!?」
明星 蓮:「……UGNじゃなさそうだな」
サオリ:「って、あ。えーっと……」
日高 炎司:「あー……そうだな、フリーランスのオーヴァードってところだ」
明星 蓮:「サオリ……知ってるのか?」
明星 蓮:「って聞こえてないか……」
サオリ:「ああ、うん。サオリの中の記憶に、たしかに、んー……?」
日高 炎司:「そいつは知らなくても、俺は一方的に知ってる」
明星 蓮:「……どういうことですか」
日高 炎司:「まあその、あれだ。そのサオリって子の、元になった人の友人だ」
明星 蓮:「"サイレントシープ"の……何の用ですか?」
日高 炎司:「……”ブラッドレイン”って、知ってるか?いや、知ってるだろ?」
明星 蓮:「はい……サオリから聞きました」
日高 炎司:「早い話が、俺は今そいつを追ってる」
日高 炎司:「本来なら”サイレントシープ”を追う手はずだったんけどな、予定が狂った」
明星 蓮:「つまり、利害は一致すると?」
日高 炎司:「まあ、そういうことだな。お互い、今はいがみ合ってる暇なんてないだろ?」
サオリ:「ああ、おもいだした! ”幻影の刃”だ、FHの切り札!!」
サオリ:あ、て顔をして口を押えます。
日高 炎司:「なーんでそういう所は思い出すかなー……」と、頭を抱える
明星 蓮:「え……!」サオリのほうを一瞬見て、日高さんに向き直り右腕を銃に変えます
サオリ:「あ」
日高 炎司:「まあ待て、落ち着け、とりあえず話をしようじゃないか」
日高 炎司:「話せばわかるとは先人の言葉だが……確か問答無用って斬られた人だったか」
明星 蓮:「FHなんだろ……何たくらんでやがる!」と言って一発だけ撃ちます
日高 炎司:では、胸の中央にぽっかりと大穴が空くが、とくに気にしている様子もない
日高 炎司:そして、炎司の姿がぐにゃりと歪み、その場から消えうせる
日高 炎司:「だから、落ち着けと言っとるだろーが……」そう言いながら、明星の背後に回り、後ろから組み付いて喉元に剣を突き付けます
日高 炎司:《縮地》の演出ですね
明星 蓮:「くっ……!」ぴたりと動けなくなります
日高 炎司:「俺は平和主義者なんだ、面倒なことはごめんなんだよ……さて、落ち着いて話でもしようか」
明星 蓮:「……わかったよ、離してくれ」と右腕を通常に戻し両手を上げます
日高 炎司:「話が分かるようで何よりだ」と言って離し、剣をしまいます
サオリ:「あ、うん。なんか、ごめん」ほおをこりこり。2人に向かって言います。
明星 蓮:「いや……気にしないで、俺が先走ったんだから」
サオリ:日高君に「キミのことはサイレントシープの知識で知ってる。サオリはサオリとしては逢ったことはないから、こういわせてもらう。初めまして」
日高 炎司:「ああ、初めまして、だな」
サオリ:「知識通り、話しをまだ聞いてもらえる感じで、サオリも助かる」
日高 炎司:「平和主義者だからな」
サオリ:「うん」
明星 蓮:「サオリが言うんなら……そうなのか」
サオリ:「どのくらい平和主義者かって言うと、サイレントシープ……つまり妙齢の女と食事やデートしても手を出したことはいっさいな……ああいや、世間話は後にしよう」
明星 蓮:「へぇ……」少し顔を緩めて
日高 炎司:「別にデートじゃないだろあのくらい……そもそも俺彼女いるしな」
明星 蓮:「それで……FHがUGNと協力しようって言うのか?」
日高 炎司:「協力、とはちょいと違うな……お互いに利用しあう、ってのはどうだ?」
明星 蓮:「……ああ、わかった。そういうことなら、せいぜい利用させてもらうさ」
サオリ:「うん。対立はとりあえず棚上げして、アイツを停めることには協力してほしい」
サオリ:「“ブラッドレイン”はFHもUGNも関係なくオーヴァードを殺して回る。アイツはティルフィングに魅入られて、殺戮にとりつかれてる」
サオリ:「アイツは、砕けて停止しているティルフィングの力を増幅させて覚醒させるつもりなんだ、ティルフィングが完全になったら、もうアイツを止められるものはいなくなってしまう」
日高 炎司:「そう、俺の一番の懸念はそれだ。両者関係なく殺し回ってるってことだ。」
明星 蓮:「こっちとしちゃUGNだけ狙われるよりましだけど……とりあえず、この先にオルタってのがいる」
日高 炎司:「あー、ブラッドレインがそいつらを吸収してどうのって奴か。」
その、裏路地の方で。
――。
《ワーディング》が、あがる。
日高 炎司:「噂をすれば、だなー……」
ついで、――ぞるり、ぞるりと。
いやな擬音が、聞こえてきた気がする。
ティルフィング・オルタ:「……ァー、ゥー……」
ティルフィング・オルタ:「っく、う、ぅ……」
明星 蓮:「ホントにそっくりなんだな……戦いにくい」
日高 炎司:「気ぃつけろよー、腐っても賢者の石だ。それなりに戦えるはずだからな」
いくつもの、いくつもの、サオリに、サイレントシープに酷似した少女が。
裏路地で、喰い合い、殺しあい、崩れながら。
――そちらへ、ぞるり。
一斉に目をむける。
ティルフィング・オルタ:「”オーヴァードの存在を、感知しました”」
ティルフィング・オルタ:「”これより、吸収に入ります”」
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GM:一端場面を区切ります。
GM:予告:ミドル戦だぞ♪
日高 炎司:わー
明星 蓮:いえー
GM:ア、ハイ、当然のように、3人とも強制登場でございます。そういう場面でしたしね。
GM:(PC2人+サオリ、の3人ね)