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【はじめに】
 セッション卓はパラレルワールドです。
 回すGM/参加されるPLによって様々に変わるもの、ご理解をお願いいたします。

【このシナリオは、サプリメント記載のシナリオを改編・使用させていただいております。ネタバレNGな人は回れ右でおねがいします。
 このサーバーは、19様の許諾を以て使用させていただいております。
 ――敬意を。そして、感謝を。】
 
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 少女は、わずかな日常を願った。
 同時に、少女は外の世界を憎んでいた。
 少女の揺れる心に、とある悪魔が目を付ける。

 N市で頻発する連続放火事件。
 その背後には恐るべき敵の影。

 そして。
 強大な衝動の力を発揮する、炎のオーヴァードの姿。

 こわれかけた少女のこころを、救うことはできるのか。

 Double Cross the 3rd Edition
 『Double Mind』
 ダブルクロス――それは、“裏切り”を意味するコトバ。
 

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≪舞台≫
 東京近郊、N市。
 るる1-P306を参考に。

 季節の気分は1月末、新年も開けて少し落ち着いてきましたかね?
 受験生は追い込みですよ。
 
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GM:と、いうことで。
GM:始めさせていただきたいと思います、季節は寒いよあったかい恰好をきをつけてね!
GM:。○(こっちまで……雪かきとかいる、かなあ……?)

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■PC1
 ワークス:指定なし
 カヴァー:高校生
 シナリオロイス:支倉 彩奈(はせくら-あやな):推奨感情:慕情/不安

 キミはN市公立高校に通うオーヴァードだ。
 キミの同級生の少女、支倉彩奈は病気がちであまり学校にも通えない身だ。

 落ち込みがちな彼女のことを慰めるため、病院に通うのがキミの日課だった。

 そんなある日のことだった。
 キミが、制服姿の彩奈に襲われたのは。
 
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GM:(GMは、ミニチュアダウンジャケットにくるまったマイクを灯樫君に向けている)
灯樫 仁志:「…………俺の有様が…そのまま高二病……だと?」
灯樫 仁志:「何でもはできないが………気休めくらいにはなるさ」
灯樫 仁志:覚醒のきっかけなどから自己が曖昧で不安定な高校生。
灯樫 仁志:それでも元々の性格が結構図太かったお陰で何だかんだ安定して—見える。
灯樫 仁志:行動定義は自分探し(笑)<身内の日常。
灯樫 仁志:既に自分の日常など無くなっていると考えている為、極限状態に陥ると自己犠牲的行動に走る。
灯樫 仁志:高二病。
GM:ランクが上がってるー!!?
灯樫 仁志:戦闘での挙動は「つよい武器でたたく」
灯樫 仁志:紙装甲のアタッカー。
灯樫 仁志:PLはどこにでもいる普通の戯言マンことLS.です。
灯樫 仁志:よろしくお願いします。
灯樫 仁志:以上。
ルドルフ:8888
GM:どこにでもはいないでしょ!!? とフル突っ込みをしつつ。
小金井 雪:わーわー。よろしくおねがいします!
ルドルフ:よろしくお願いします!
GM:わーい、では灯樫君に気になる質問みたいなのあるかたおられます?
灯樫 仁志:(正座
ルドルフ:うーん、自分はないかな
ルドルフ:なんとなーく、前回のシナクラでご一緒してましたし
灯樫 仁志:あ、好きな犬はケンネルのジェシーちゃん(正式名称ジェット・C、オス)です。
ルドルフ:ジェシーちゃんは……ゴールデンレトリバーにしておきますか
GM:いわゆることだま使いだったなあ、という前回は脱線しつつ。そうだ聞かなきゃいけないのがGMにあるよあるよ。
小金井 雪:女子と縁がある人に彼女いますかー、は野暮だしー(そこかよ
灯樫 仁志:彼女いません
GM:そうだね、悪友もいればベッドの上のお姫様もいるね!!
GM:(いないの、って、顔)
小金井 雪:きっと彼女と思われてるパターン。
灯樫 仁志:ベッドの上のお姫様って……なんかいやらしい響き……
GM:悪気はなかったんですがそちらにかしがせるとたぶんイメージブレイクまっしぐらっ。
GM:んでそのベッドの上のお姫様ことシナリオロイス・支倉彩奈ちゃん。どんな風におもってるスタートですかね。あと関係。同級生までは確定ね。
灯樫 仁志:ん、基本は慕情/不安でしたが
灯樫 仁志:■憧れ/不安で
GM:ほおほお(・・* 憧れは珍しい……。
灯樫 仁志:高二病な彼としては、唯一の命を燃やして生きようとしている姿が凄く羨ましいのです
GM:なるほど、なるほど。
ルドルフ:こちら側は命を燃やすとかないですしね
ルドルフ:命は投げ捨てるもの、ですし(リザレクト的な意味で)
GM:命は投げ捨てるもの、言質撮ったり〆(..
灯樫 仁志:あと、自分にはない唯一性を見出しているわけです
小金井 雪:日常生活はすでに半分くらい失ってますしね(オーヴァード的な意味で
灯樫 仁志:[
GM:1月前くらいにマジであかんこれなことにもなったしね(市の怪事件が増えまくった意味で
GM:おかげさまでちょっとだけ情報項目の文言変えることになったんだからな、からな! 中身は一緒。
灯樫 仁志:まぁ、彼自身オリジナルではないので
灯樫 仁志:日常なんて元々ない説
GM:ええ。
GM:まあ、ぢつは、“黄泉還り”だから、ね……。
GM:灯樫君が知ってるのか知らないのかは別として、うん……。
灯樫 仁志:「俺を殺す存在があるとするならば……彼女のような唯一の存在であってほしい」
灯樫 仁志:高二病
GM:あはははは。
GM:灯樫君はこんなところかな、次いきますねー。

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■PC2
 ワークス:UGNチルドレン
 カヴァー:高校生
 シナリオロイス:道原五木(みちはら-いつき):推奨感情:執着/嫌悪

 道原五木。
 彼は、UGNチルドレンたるキミにとって宿敵ともいえるFHエージェントだ。
 キミは、ひとの心を操るジャームであるやつと幾度となく戦いを繰り広げてきた。

 そして今また、奴がキミのいるN市に現れた。
 ――決着の時だ。
 
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GM:(GMは、いまは絶版になってるレアマイクを渡してきた)
ルドルフ:マイクの絶版とは
GM:わりとふつうにありますよ絶版マイク、だっていろいろ変わっていくからね!
小金井 雪:(なんだか見たことないけどこれマイクだよね)あー、あー、てすてす。
小金井 雪:えっと、仕事で来ました。小金井 雪(こがねい ゆき)……です。18歳、くらいかな。
小金井 雪:元々施設育ち(色々な意味で)なので学校とか、任務じゃないと行かないので、女子高生ごっこ気分で。
GM:>いろいろないみで<
小金井 雪:紙装甲なので「危ないものには近づかない」を信条にしつつ「遠くてもダメなときはダメ」と割り切ります。
小金井 雪:相手より早く動けばきっとなんとかなる(行動値20)
ルドルフ:いや、それ下手なジャームよりずっとはやいから!
GM:フェンリルが【18】なんですよねえ、きっとその対策ヘルプにお呼ばれしてる……。
GM:まあそんな感じで、都合により本部の秘蔵っ子になってもらってますよ!
ルドルフ:フェンリルよりはっやーい!
灯樫 仁志:フェンリルより早い!
小金井 雪:そんな理由で呼ばれていたとはw 本人は知ってかしらずかのこのこ出向いていきますよ
GM:ちょっとこのN市、下手なキャンペーンシナリオより怪事件が山積みでして……
GM:へるぷ、まじでへるぷ!! なんです、そんなヘルパーさんの扱いになってます。
ルドルフ:シナリオクラフトのせいでハートレスクリスタル、フェンリル、謎の施設とシナリオフックが……
GM:放火事件もあるのにねー;

 いちおう:無疵の石(ハートレスクリスタル)とは。
 “オモイデ様”と言われる、特殊な賢者の石もしくはそれが砕け散らばった欠片の一片を指してます。
 これの欠片だって賢者の石ですよ賢者の石、伝説級ですよ!?


灯樫 仁志:小金井さんの信条をシャーペンの芯を折るかのような当たり前の動作でぽっきりするくらいに厄いネタしかないN市なう
小金井 雪:N市大丈夫じゃないよね……
GM:ということで、がんばってください。
GM:ガチ で 頑張ってください。
小金井 雪:いやぁ、当たらなければどうということは、とか言いたいけど肉体1なんですよねー……
GM:紅一点な小金井さんに聞いてみたい・質問ある方おられますか~?
ルドルフ:ないかなー シナリオで会うでしょうし
灯樫 仁志:はい! FH構成員に対するスタンスはどんなですか?(即殺、様子見、むしろFHいきたいなど)
小金井 雪:UGNの手前そんな即殺なんて言えないけど嫌いです!
灯樫 仁志:大義名分があれば処置したいガール?
ルドルフ:どういうガールだそれ
小金井 雪:んー、実験動物扱いもジャーム化もまっぴらだぜあの世でやってな、ってところ?
灯樫 仁志:#尚UGNチルドレン
灯樫 仁志:了解しましたー。僕の質問は以上であります!
小金井 雪:ギリギリ普通と思える範疇で生きていたいであります!
灯樫 仁志:灯樫シンパシー感じるかも
GM:にこにこ、にこにこ。
GM:さーって最後だ、がんばれかすがいしぶちょーたん

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■PC3
 ワークス:UGN支部長
 カヴァー:指定なし
 シナリオロイス:ファーアスターター:推奨感情:興味/脅威

 キミはUGN・N市支部の支部長だ。
 N市で頻発している放火事件、その犯人が“ファイアスターター”と呼ばれるオーヴァードであることは判明している。

 調査の結果、支倉彩奈という少女がその正体の用だ。
 ……これで、事件は解決なのだろうか?
 
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GM:(ふたごの雪だるまに見立てられた、マイクをわんこに向けている)
ルドルフ:「わんわんっ!」
ルドルフ:「(……全く、犬の振りはたまーにめんどくさくなるのだ……っと)」
ルドルフ:「(UGNN市支部支部長、ルドルフなのだ)」
ルドルフ:「(見ての通り、どこからどうみても賢く気高いジャーマンシェパードなのだ)」
ルドルフ:「("飼い主"で表向きの支部長である三月を困らせている事件……放っとくわけにはいかないのだ)」
ルドルフ:というわけで、支部長わんこです
ルドルフ:《魔獣の本能》で<RC>を肉体で振れる感じですな
ルドルフ:行動指針は、飼い主である岩瀬三月が困るかどうか……なのですが
ルドルフ:かなり曲解してまで結びつけるので実質すべての事件に顔を突っ込みます
ルドルフ:あ、岩瀬三月くんは常備化した[使用人]の名前ということでひとつ
ルドルフ:以上、かなー?
岩瀬 三月:いちおうGM側でしゃべくる場合はこんな色で出てきます、が。
岩瀬 三月:今回はほぼ出てこないので、Let’sロールでお願いしますねルドルフ君っ。
岩瀬 三月:はーい
岩瀬 三月:色がルドルフと被るけど、ご容赦くださいなのだ
岩瀬 三月:いや変えておこう。この色かな?
GM:ありがとうございます。
GM:では、ルド君に聞いてみたい質問とかありますかー?
小金井 雪:普通に話しかけても大丈夫ですか先生ー
ルドルフ:傍から見ると犬なので
ルドルフ:そこんところ注意してくださいな
ルドルフ:あ、普段は《シークレットトーク》で話しかけます。これ、返事も可能なんですよね
灯樫 仁志:「シークレットトークにログインさせて貰って話すといいよ」←《シークレットトーク》がログイン制だと思い込んでいる
小金井 雪:「ログインサービスなの……?」
灯樫 仁志:「そうだよ」←そんなことない
ルドルフ:シークレットトークについてはEA133参照で
GM:《シークレットトーク》は使用中は、たとえば《》とか[]とかみたいにわけてください。『』でもいい。
GM:()と、ふつ—のカギカッコはやめてね。 丸かっこだとモノローグ(考え事)と区別つかないので。
ルドルフ:はーい>鍵カッコ
ルドルフ:『』これでいきます
GM:NPCの反応に関わってきちゃうのでその関係でーす。おんなじ理由で《ドクタードリトル》もね!
灯樫 仁志:ほいじゃ、シークレットトーク『』で統一します
GM:多謝多謝。NPCに聞えてるか否かとかでロール変わっちゃうからね、ですね
ルドルフ:一応、シークレットトークで話しかけられたらシークレットトーク持ってなくても返答はできるっぽいです
GM:はーい!
灯樫 仁志:灯樫君はオーヴァードなりたてなので、色々勘違いや思い込みしています
GM:そしてよくいぢられてます。
小金井 雪:オーヴァードにはみんな聞こえちゃうけどオーヴァードなら犬が喋っても驚くまい、いけるいける
ルドルフ:『知っているか灯樫、オーヴァードになると……』とかからかってる
灯樫 仁志:いじられても揺らがない思い込み!無駄なところが鋼の意志!!
灯樫 仁志:『え、そうなんですか!?オーヴァード凄い!!』ってなる
ルドルフ:そんで三月にご飯お預けをくらうルドルフ
GM:あ、そうそう、これ表できいとかないと。
GM:そういう支部長です。なのもあって。
GM:支部のカヴァーや雰囲気を説明してください。いわゆる”よくある支部”じゃないよ、ね……。
ルドルフ:あ、そうだった
ルドルフ:支部のカバーは、ドッグカフェってやつです
ルドルフ:なんていうか、猫カフェの犬版みたな
ルドルフ:みたいな
ルドルフ:で、雰囲気なんですが……UGN本部的にはアニマルオーヴァードの実戦投入の最前線、みたいな立ち位置になれたらなと
ルドルフ:具体的には、従業員(犬)はオーヴァード、みたいな
GM:ジェシーちゃんもオーヴァード。
ルドルフ:これは、外部の人は知っている人は知っている、程度の認識です>犬がオーヴァード
ルドルフ:なんか雑談タブで灯樫くんが作った紹介文っぽいのがなんとなく雰囲気出してる気がするよ
ルドルフ:お店の名前は"ケンネル"で、地下に基地? 本部? がある感じ
ルドルフ:支部長室には岩瀬くんが座る用の椅子とルドルフの犬小屋があるよ!
GM:灯樫 仁志:ドッグカフェケンネル。表向きごく普通のこのわんこカフェ。しかし、その実態はUGN N市支部、通称"飢えたる狼群"多数の動物型オーヴァードを保有し、支部長(偽)である岩瀬氏のカリスマにより闇からN市を守る秘密組織である!
小金井 雪:ドッグカフェ、とだけ聞いて秘密組織のあたりは聞かなかったことにしちゃおうw
ルドルフ:あと、一応アニマルオーヴァードについて説明すると
ルドルフ:リプレイ:カオスガーデンに公式で説明がある区分で
灯樫 仁志:動物に人間ノイマンの脳を移植した連中ですね(嘘
ルドルフ:オーヴァードに覚醒した普通の動物たち、みたいな感じですね
ルドルフ:UGN本部にはAオーヴァードの部隊"カブズ"なんかもあるそうです
ルドルフ:代表的な動物はキリン(首が長いあれ)
ルドルフ:で、共通のイージーエフェクトのおかげで、人の言葉がわかるし、しゃべれるらしい。ここのわんこ達はしゃべらないと思うけど
ルドルフ:(あくまで公式にのっとった話なので、うちの支部とは事情が違うかも、です)
ルドルフ:以上ですー
GM:まあGMリプレイもカオスガーデンもわからんからね、そこらへんはフランクいくよ。
GM:さてもうひとつ。
GM:ひとりだけ、固定ロイスに色がついているのがルド君です。
GM:各々どんな色/思いなのかと、どんな相手かざっくりでいいので説明してねほしみ
GM:(リンゲージマインド(LM)からのルールで、固定ロイスに色が付けられるようになりました)
ルドルフ:まずはテレーズはから
ルドルフ:GR、グリーン、緑です。これは信用、連帯感を表します
ルドルフ:ルドルフと三月がこの立場にいるのはなんだかんだテレーズのおかげ、みたいな感じで
ルドルフ:で、次は三月の色。RE、レッド、赤ですね
ルドルフ:相手に対する愛情、恋慕、傾倒を表しています。ルドルフは三月が大好きです、ってことですね
ルドルフ:恋愛感情じゃないですよ。親愛とか友情とかそういう感じです。
GM:ねー、だいじだいじ!!
ルドルフ:以上、かな
GM:はーい。
GM:さてそれでは。
GM: 『Double Mind』、始めさせていただきます。
GM:よろしくおねがいいたしまーっす!
ルドルフ:お願いしまーす!
小金井 雪:よろしくおねがいしまーす!
灯樫 仁志:よろしくお願いしまっす
GM:オープニング一発目がマスターというおにちくシナリオです、ちょっと演出頑張ってきますしゅたっ。


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 Opening Scene:1
 Side:Master
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 ――N市
 ――国際環境大学付属病院。


ルドルフ:大学病院か……

 付属病院の病室、その一室で、ベッドの上から外を眺める少女がひとり。
 町並みは闇の帳に沈んでいて、窓に映る少女の表情はそれにもまして暗く翳る。


支倉 彩奈:「……退屈、だなあ」
支倉 彩奈:「お見舞いのひとなんてほとんどいないし、外にも出られないし」
支倉 彩奈:「……学校、楽しいんだろうなあ」
支倉 彩奈:「ずるいなあ、みんなばっかり……」

 病室の外には、廊下を歩く看護師の足音すら聞こえない。
 完全な静寂の中でする音といえば、機材と時計の針の音。
 そして彼女の、ため息交じりの呼吸音。

 そんな折。
 病室の入り口に、スーツ姿の男。
 にこやかに笑みを浮かべながら、その様子を眺めていた。
 

支倉 彩奈:「だ、だれっ!?」
道原 五木:「お初にお目にかかります、支倉彩奈さん」
道原 五木:「私は道原五木と申します。FHのエージェントで、ドールマスターと呼ばれることもありますでしょうか」
道原 五木:「ああご安心ください、怪しいものではありません。少々あなたに用がありまして」

 顎に手を添え、検分するように見やる道原。
 “怪しいものではない”とは言っているが、言うまでもなくとても怪しいものである
 

道原 五木:「あなたは素晴らしい適性をお持ちだ。ぜひ我々のために、化け物となってほしいのです」

 小刻みにおびえる少女の手には、とっさに握ったナースコール。
 幾度か押しても一向に、看護師が駆けつけてくる気配がない。
 

道原 五木:「動かないでくださいね、すぐ終わりますから――」

 そういうと、彼が彼女へと手をかざし、


 ――トンッ。

 

道原 五木:「ははっ、これは思いのほか素晴らしいものが生まれてしまったようですねえ」
道原 五木:「ではさっそく試しましょう。あなたの衝動を」


 

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 Opening Scene:2
 Side:Yuki
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GM:【侵蝕率を、あげてください】
小金井 雪:あら呼ばれてしまったなあ
小金井 雪:りもこんおしてみるかしら
小金井 雪:小金井 雪の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:36->37)
GM:おお、おちついてるおちついてる。
GM:そうそう、そんな感じでーっす。あっぷもついてると見やすくって私が楽。
小金井 雪:まだ大丈夫
GM:さて、今回OPは実はてんこ盛りで
GM:【以前の道原との対峙−回想編—】からの、【霧谷さんからのご連絡InN市】です。
GM:その前後で、どこか自分の日常とか演出したいってところありましたら、オネガイシマス。
小金井 雪:ご連絡待ちあたりが日常かなあ。回想もやもや
GM:じゃあ先に日常しちゃいますねー。
GM:日常もとい、回想ね。


 ――夜半の町。


 キミはFHエージェント“ドールマスター”道原五木と対峙していた。
 彼はひとの心を自在に操り、自らの手を汚さずにテロを繰り返す最悪のエージェント(工作員)だ

 キミは幾度となく奴と戦い、今日という今日こそ奴を追い詰めるまでに至った。
 

道原 五木:「ここまで追ってくるとは見事なものです。さすがはUGN本部の秘蔵っ子、スナイプオールといったところですか」
小金井 雪:「私の足からここまで逃げるのもあなたくらいじゃないのかしら、ドールマスター?」
道原 五木:「あはは、お褒めにあずかり光栄ですよ」
道原 五木:「でも私、戦闘向きではありませんから、貴方とやりあって勝てるとは思っていませんよ」
道原 五木:「ですが――これならどうです?」


 ――パチン。

 道原が指を鳴らす。
 するとぞろぞろと、大量に。

 夢遊病にでも冒されたような表情の、街の人々が姿を現す。
 

道原 五木:す、と、小金井さんに手を向ける。
街のひとびと:と。街の人々がわらわらと、小金井さんに向かってゾンビのようにかかっていきます。
小金井 雪:「これまた悪趣味なことで」って、これ、ふつうの人ですよねえ、どうしたものかな
GM:まあメッチャふつーのひとびとですね、はい。
小金井 雪:んんー、ふつうの人なら見えなければ襲えないと考えてよいかなー。
GM:どちらでもいいですよー。向こうは襲ってきてるけどね! ゾンビ映画のゾンビみたいにゆらゆらってかんじで。
道原 五木:「オーヴァードとはいいものです。こうもたやすく、ひとを操ることができるのですから」
小金井 雪:「ほんっとーに、悪趣味ってあなたのためにあるような言葉よね! あ、これほめてないわよ!」
道原 五木:「いえいえいえいえ。なかなかに良いほめ言葉ですよ」によによ。
道原 五木:「あなたは、その人たちと楽しく踊って遊んでいるのですね。私はこれにて失礼いたします」
道原 五木:「また新しいおもちゃが見つかって、貴方がヘンにそこに首を突っ込んでおられたら――まあその時は、ご覚悟下さいな。スナイプオール」

 その言葉を残して。
 道原は夜闇に姿を消してしまった。
 

小金井 雪:「あいにく遊ぶほど暇してないんですけどね、っと。私も逃げるか……」
GM:#てきどに街のひととのこじゃれたをやったあと、日常~現在に戻りますのでおねがいします。
どどんとふ:「ルドルフ」がログインしました。
小金井 雪:闇でごまかして逃げるとしよう。見放されし地でゾンビもどきの皆さまを包んで盲目っぽくすることにした。
街のひとびと:いきなりまっくら、きょろきょろきょろきょろ。
小金井 雪:逃げ足は速いのだ。今の隙に追いつつ撤退よー!(すたこら)

 ……………………。
 …………。
 ……。


 ――そして、現在。
 ――お昼下がりのN市。


 少し前に、UGN本部に入った救援ヘルプ。
 N市では怪事件山盛りということで、救援要請に小金井さんが来たのは12月だったか。

 今は、――1月。
 年末年始もあってそこそこあわただしいが、そこそこ少しはなれて――きた?
 

小金井 雪:「……さむい。むり。なんでこんなに寒いのにスカートなの?」
小金井 雪:学生として潜入のために与えられた制服にぶつぶつと文句を言う。殺風景な部屋は見た目からして寒い。
GM:けっこう指定で寒さ対策 ムリ が多いもんね、制服……;
小金井 雪:特にこれといったふつうの生活のベースがないためか、そういう性格なのか、私物が極端に少ない。
小金井 雪:何もない部屋でぶつぶつと文句を言う様はどこか近寄りたくない空気も感じる。
GM:ちなみに転校先の学校はうまくやれてるんですか—!!?
小金井 雪:本人は「女子高生の様相は維持できていると判断している」と申しており>学校生活
GM:#あかん
小金井 雪:女子高生らしさを調査した結果、キャラクターもののカバーのついたスマホが微妙に不自然に見える
GM:じゃあそこでならそうか。

 ほー、ほー、ほー、ほー。
 梟が鳴くような音がする。

 携帯に、着信が入っているようだ。
 音的にはUGNの穏健組。たぶんテレーズさんか、霧谷か。
 

ルドルフ:そこはくるっぽー、くるっぽーてな感じで(
GM:そんなこと言っちゃうと私が「くるくるぽー、くっるくるぽー♪」って言い出しちゃうぞ♪
GM:(ノリは妖●ウォッチの曲で)
小金井 雪:振動にあわせてケースから生えてるなにかのしっぽが揺れて梟っぽさとシリアス感が消失しているが、本人はまったく気にならないようだ。「えっとこれをぴ、っとして……」応答もーど。「はい。」
霧谷雄吾:「ああ、もしもし。お久しぶりですスナイプオール、お元気であらせられますでしょうか」
霧谷雄吾:「早速ですが、あなたに伝えたい……いや、むしろお願いをしたいことがございます」
小金井 雪:「お急ぎのご様子で。何事でしょう?」
霧谷雄吾:ちょっと電話口の向こうはうっすら焦ってる、感じです。
霧谷雄吾:「ありがとうございます」
霧谷雄吾:「FHエージェント、“ドールマスター”道原五木がN市に潜伏していることが分かりました。同時に、彼の所属するセルの活動も確認されています」
霧谷雄吾:「ご存じではあらせられますでしょうが、ドールマスターは多くの被害者を足すことを目的にテロを続ける危険人物です。何としてでも活動を阻止する必要があります」
GM:あ。被害を出すことを目的に、だね。エラッター。焦ってる焦ってる。
小金井 雪:あの変態野郎(オブラートにこれでも包んだ)、と頭をかかえる。むむむ。
霧谷雄吾:「で、あの。それで。たいへん申し上げにくいのですが、スナイプオール。N市支部と連携を取って、ドールマスターの討伐もあわせて、おねがいできませんでしょうか……」
小金井 雪:「あのh……(変態とは言えないか)、ドールマスターの標的は調査済で? 被害は複数名?」
霧谷雄吾:「そこまではまだ測りかねます。現時点ではドールマスターが潜伏していること・彼のセルが工作活動を行っているところまで、でして……」
GM:※つまり詳細は情報項目なう
小金井 雪:「相手を考えれば、早めに動くのは得策でしょう。既に被害が出ている可能性もありますね。……N市支部、ずいぶんと大変なようですけど?」連携とって云々の余裕はあるのかN市支部! 大丈夫なのかN市支部!?
霧谷雄吾:「はい……」電話向こうは凄く沈痛そう「では、すみませんがよろしくお願いいたします」
小金井 雪:「元々追ってましたしね。わかりました、善処します。」前回も逃げられてるしな!(くやしい
霧谷雄吾:「ありがとうございます」
GM:#適度にまとめたらシーンエンドです #こちらからは電話切らないので適度に切ってくれるとうれしい
小金井 雪:「N市支部には警戒するよう連絡と、こちらとの連絡についても伝えておいてくださいね。それでは。」
小金井 雪:……電話を切るボタンをしばらく探して、えいっ、と切断。
GM:Pi!
小金井 雪:ずいぶんと大変なところに行かざるをえないなあ、と重い溜息をついて、準備をはじめます。
小金井 雪:まだもふもふ犬パラダイスとは知らないであろう雪ちゃんであった。
GM:ファイト。ではシーンエンドかな。

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ルドルフ:ようこそ"ケンネル"へ!

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 Opening Scene:2
 Side:Rudolf
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GM:【侵蝕率を、あげてください】
ルドルフ:ルドルフの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:33->41)
GM:でーすーよーねー(OPで起きることを見て)
ルドルフ:ぐほっ
ルドルフ:た、ただでさえ一回フルコンボするだけで10近く上がるのに……
GM:ルドルフ君に用意されているオープニングは【支部長室でいやんな報告を受けます】からです。
ルドルフ:はーい
GM:その前に、演出や日常をしてもらえるとすげーGMは嬉しいなっ♪ ないならないでそのまま支部長室からレッツゴーになります。
ルドルフ:じゃあ、支部長室で三月くんが事務処理してて、ルドルフは犬小屋で横になっとります
ルドルフ:「三月ー、暇なのだー」普通に会話してる
岩瀬 三月:「暇なら手伝ってよ……お店の会計処理にここんとこ起きてる事件の処理で大変なんだから」フェンリルとかフェンリルとか
ルドルフ:「俺のこの手で仕事ができると思うのか?」わんこだからね
ルドルフ:こんな感じで二人は仲良く仕事してます(?)


 ――UGN/N市支部。
 ――支部長室。

 今日も今日とてわたわたの、ドックカフェ・ケンネル。
 むしろ自分たちが癒しを求めたいって思いたくなるレベルの厄ネタマシマシ案件山積みで、片っ端から片づけなう。

 支部長室で岩瀬君が修羅場っても、ルドルフ君が犬小屋でゆったりしても。
 部下から新たなオーヴァードの事件の報告も。
 ……やっぱり来てます、ひっきりなしに。
 

ジェシー:「わんわん」
ジェシー:「“報告します。現在起きている連続放火事件です”」
GM:GMがカギカッコを頭からしっぽまでずーっと“”でくくってたら《ドクタードリトル》です。動物語を翻訳してるよってことね。
ジェシー:「“やはり例のオーヴァード、“ファイアスターター”の仕業かと思われます”」
ジェシー:「““ファイアスターター”の正体についてですが、一連の現場で同じ少女の目撃情報が、複数のエージェントから報告されています”」
ルドルフ:こちらは普通に応対しますね
GM:はーい
ルドルフ:「"ファイアスターター"……例の放火魔の正体か。どんなオーヴァードかわかるか?」なんていうか、シンドロームとか?
ジェシー:「“たぶん、位しかまだ……”」へちょり。
GM:#具体的には情報項目ですからね
ジェシー:「”ただ”」
ジェシー:「“調査の結果、少女はN市公立高校の生徒、支倉彩奈と特徴が一致しています”」
ジェシー:「“彼女は先天的に身体が弱く、現在は国際環境大学付属病院に入院しています。表を出歩ける状態ではないらしいのですが……”」
ルドルフ:「ふむ……N市公立高校の生徒か」小金井ちゃんは通ってるのかな?
GM:いちおう通ってますね、制服たいへんそうだったね!!
灯樫 仁志:灯樫が通っている高校ですな!
GM:そそ、灯樫君の高校でもあります。
ジェシー:「“報告は以上です、いかがいたしましょう”」
ジェシー:「わんわん、わんわん」
GM:#まとまったらシーンエンドでござります
ルドルフ:「ふむ……そうしたら……」と言って、リーダーズマークの首飾りをポチりと押すと
ルドルフ:電話的なあれになります。で、灯樫くんと小金井ちゃんに連絡を入れよう
ルドルフ:「ジェシー、ごくろうなのだ。もう通常業務に戻って大丈夫なのだ……うっかり人前でしゃべらないように気を付けるのだ」
ジェシー:「わん!」
ジェシー:たったったったった。支部長室のドアから出ていきまーっす。
GM:じゃあそんなところで、シーンエンドかな?
ルドルフ:ですねー

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 Opening Scene:3
 Side:Hitoshi
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GM:【侵蝕率を、あげてください】
灯樫 仁志:灯樫 仁志の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:32->35)
灯樫 仁志:この数値、何かのフラグ感
GM:にこっ。
GM:スタートアップは【病室で、お見舞い】からです。
GM:その前に貴方の日常とか演出、演ってくれるとうれしいなっ!
灯樫 仁志:足の速い果物を差し入れに持って見舞いに。
灯樫 仁志:ナースステーションでは馴染みとなった看護師さんに冷やかされる。
灯樫 仁志:既に通い慣れた病室。507号室。プレートには支倉彩奈と書かれている。
灯樫 仁志:通い慣れているはずだ。自分になる前から通っていたはずなのだから。
灯樫 仁志:ノックをする。
 
 ――ある日の、放課後。

 キミは、同級生である支倉彩奈の病室を訪れていた。
 彼女は病気がちで、ながいこと学校にも通えてはいない。
 そんな彼女を慰めるため、キミはよく見舞いにやってきていた。
 

支倉 彩奈:「あ、どうぞ」
灯樫 仁志:「よ、見舞いにきたぜ」
支倉 彩奈:「……灯樫君。来てくれてありがとう」うっすら、はかなげに笑います。
支倉 彩奈:「今日も来てくれてうれしいな。同じ年頃の友達なんてほとんど会えないし。……嬉しいのは、それだけってわけでも、ないのだけれど」
支倉 彩奈:「な、ななな、なんでもないのっ。それより学校の話を聞かせてよ」
灯樫 仁志:「学校か……ああ、そういやペットが行方不明ってやつがいてなあ」言いかけた言葉はさっくりスルーしつつ
支倉 彩奈:「ペットが行方不明なの? あらあら、あらあら……」
灯樫 仁志:「土佐犬で横綱候補らしくてなあ……早く見つけないと色々危なそうなんだ」
GM:さらにもったー!!?
支倉 彩奈:「トサケンでヨコヅナって、そんなすごいの?」これは素で、きょとりん。これは明らかに知らないぞ☆ミ
灯樫 仁志:「画像あるよ。ほれ、この筋肉隆々なやつ。こいつ。まじでつよい。これ、おれ一度会ったが、しぬかとおもった(遠い目」
支倉 彩奈:見せてもらいます。
支倉 彩奈:「うわー、すごそう。TVの向こうのお相撲さんの格好させたら映えそうな……」
灯樫 仁志:「そうだなぁ、いや、今は下手するとこの二倍三倍になってそうだからなあ」
支倉 彩奈:「え、そんなおおきくなるの?! この画像って、子犬のころ?」
灯樫 仁志:「色々あるんだ。生命の神秘ってやつは………いいか、土佐犬を見たら逃げろよ。あいつらは、強い」
支倉 彩奈:「あ、うん」ちょっとうれしそうに、くすくす笑ってる。
支倉 彩奈:「なんだか、いいなあ。ドタバタで、すごく楽しそう。あ、いや、たぶん灯樫君はほんとーに大変なのかもしれないんだけれど」
支倉 彩奈:手をパタパタふって。
支倉 彩奈:「私も、みんなと一緒に、テストとか、イベントとか、トラブルとか、いろいろわいわいしてみたい」
支倉 彩奈:「みんなと一緒に何かをするのが、私の夢なの」
灯樫 仁志:「はは、関連者連れて来たくもあるんだが……あいつら前にこの病院でやらかして出禁喰らっているんだよなあ」ということにしている
支倉 彩奈:あらあら、と口に手をやって。
支倉 彩奈:「あ」
支倉 彩奈:「でも最近はなんだか調子がいいの。もしかしたら何日か学校に通って様子を見ようか、ってお医者さんも言ってるのよ」
支倉 彩奈:「その時は、良かったらいっしょに」
灯樫 仁志:「お、そりゃいい。バカが多いからバカ騒ぎになるぞ。『謎の美少女がついに登校!!』ってな」

【システム・メッセージ】
【<黄泉帰り>の効果により、このシーン間あらゆるダイス数を追加で+2Dしてください】
 

GM:OPだけれどね、一応アナウンスね。とってくれてます、支倉さん。
灯樫 仁志:いえっさー
支倉 彩奈:ふふっと笑って。
支倉 彩奈:「うん、楽しみだなあ……」

 ゆうやーけこやけーのー♪ あかと~ん~ぼ~……♪
 おわれ~てきたの~は~♪ いつの~ひ~かー……♪

 スピーカーからなり始める音楽。
 面会時間を告げる、音。
 

支倉 彩奈:「あ、そろそろ面会時間終わりだ。ごめんね、引き留めて。よかったらまた遊びに来て」
灯樫 仁志:「ほれ、その幸薄そうな笑いやめい。言われんでも遊びにくるさ。次回の見舞い品はメロンの予定だ。お楽しみに!」
支倉 彩奈:「うん、待ってるから……」
支倉 彩奈:そういうと薄く手を振って、見送ってくれます。
灯樫 仁志:「おう、またな」
灯樫 仁志:そう返して病室を出る。

 ――面会を終えて。
 

灯樫 仁志:(――また、無理に笑っているような顔だったな)そう思いながら

 病院を離れ、さて帰路に付こうとした時だった。
 突如、裏通りの物陰から放たれる、強烈な殺気。
 ついでくる、《ワーディング》。


灯樫 仁志:咄嗟に《赫き剣》を作りだし殺気の方向へ投擲する。
灯樫 仁志:「――誰だ!」手が先にでるヤツ

 投擲された何かにぶつかる。
 赫き剣がじゅわり、蒸発する。

 剣が赤い霧となって消え、そこより姿を現したのは。

 ――先ほどまで逢っていた少女、支倉彩奈だった。
 


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GM:OPは、ここでおわりでーっす。
GM:ホットスタートだよ! ミドル一発目は思いっきりこの続き、灯樫君からでーっす。
GM:というところで、休憩タイムと入ります。
灯樫 仁志:はーい
小金井 雪:はーいっ
GM:いつもの感じで1時間かな、少し早めだったので
灯樫 仁志:いえっさ
GM:1245からの再開と思っておりますが、皆様いかがでしょうか。
灯樫 仁志:おーけいですよー
小金井 雪:問題なくー
ルドルフ:おーけーです
GM:ではそういうことで
GM:\きゅーけい/