堅牢地神なる剣(つるぎ)はへし折られ、地べたの泥だまりに半分融けかけて。
 使い手なるも、倒れ伏す。

 穢れはあるものは散り、あるものは淀みを造り。
 そして

 ――ひび割れた箱が、清水七兵衛の足元に。
 

清水 七兵衛:倒れ伏した男を一瞥し、確認は羽黒に任せる形で七兵衛は箱を持ち上げる。
清水 七兵衛:少女としての姿形は今はなく、元の姿――なのだろうか、と誰に言うとなく呟いた。

羽黒暮人:的場さんは後回しにして、羽黒はオオマガツヒ確認したいかな。どうなってます?
GM:現実サイドに戻ると、最初に出た辺り足ましたよね。ふたりが見てたちょっと後ろ側。
GM:あのあたりに、ぐちゃあって感じで灰色のどろっぽいのが淀んでる。
羽黒暮人:じゃあ念のため、とどめを刺しますがいいですか。
GM:どうぞ。
羽黒暮人:てってって、と近づいて、斧を振り上げる。
羽黒暮人:――ドカッ!
 
 ――びちゃあ。
 

羽黒暮人:「掃除完了、っと」
羽黒暮人:暴走も収まって、脱力したくなるが、まだ仕事は終わっていない。「時津さん!」
時津 光:「これから、昇華なのね」と呼ばれたのでそちらを向きます
羽黒暮人:「元同僚なんだろ、パラディンは死のうが生きようが、オレにはどうでもいい。元同僚なら、あんたが好きにやっちゃってくれ」
羽黒暮人:「それとも七兵衛さん、ナナの字の敵討ちに、とどめ刺したいかい?」と親指で指す。
時津 光:「えぇ、ありがとう。連れて帰るわ」
清水 七兵衛:ともかく箱を抱えて右往左往。
清水 七兵衛:「これ、ちょっと! ナナちゃんハコちゃんになってるけど! 早くしなきゃじゃないの?」

羽黒暮人:「おうおう、FHがUGNの捕虜ね。ぞっとしないや。……うちの相方もそうするかい?」
GM:。○(ほんとうにぞっとしないな)
時津 光:「今回は見送りね、あなたには恩があるもの」
羽黒暮人:「なら助かるがね。殺さなきゃいけないモンが減る」
羽黒暮人:(――この女、何考えてるか分かんねえや。パラディンが言った通り、お題目を真顔で唱えちゃいるが、その中身には一切触れやしねえ)
羽黒暮人:(どういう基準で動くUGNなんだか。今回はぎりぎりまで樋浦に手出ししねえか、警戒しとくか)
清水 七兵衛:「殺す殺さないって物騒だなあ……警察に任せればいいんじゃないの」
清水 七兵衛:なんて今だ頼りないことをぼやきながら、箱の中を見たり見ながったり

ナナだったもの:抱えられている箱、それは硝子みたいで何も感じない。ただ、中から質量のある闇が、穢れが、どろどろ出てきている――。
ナナだったもの:出てきてるどろどろは空に溶けて、周囲の穢れがどんどん元気になっている。
清水 七兵衛:「ウエッ ウエーッ」
時津 光:「箱の昇華は、私には手出しができないので、よろしくお願いしますね」
羽黒暮人:とかいう胸中はさておき。「七兵衛さんよ、箱をどうこうするなら、パラディンから離れようぜ」
羽黒暮人:「あいつが起きてきたら、願いを叶えたいって思いが、ジャミングになるんだろ。昇華の邪魔になっちまう」
清水 七兵衛:「みたいだねえ。ボクらが触っても大丈夫そうだけど、ひとまずそこの人、縛り付けとかなきゃ」
羽黒暮人:「んじゃ、時津さんよろしく~」>縛りつけ
清水 七兵衛:汚泥を片手で払いつつも、箱を放棄するわけにもいかず、ただおえっと交互に手で払っている
時津 光:「えぇ」短く返事して、縛り付ける。
羽黒暮人:「がんばれがんばれ、箱を片付けないと、相棒を迎えにいけねえし」
羽黒暮人:「頼むぜ、七兵衛さん」ぽん、と背中をたたく。
清水 七兵衛:「はいはい。ナナちゃんごめんな、待っててね」
清水 七兵衛:そんな訳で都合のいい場所探しな訳ですが――

羽黒暮人:なんか静かそうなロケーションがいいですかね。霊園とか。
羽黒暮人:時間が止まってるままなら、教会(天主堂)でもいいし
時津 光:あ、よさげですね
清水 七兵衛:よさげ!
GM:チャリでGO! 機械は動いてないしリニアヴィーグルはムリヨ歩いていける距離ではないからね!
清水 七兵衛:俺チャリあるけどみんなチャリ乗らないの?(スネ夫顔
羽黒暮人:持っててよかったねチャリンコ!
羽黒暮人:というか私以外にだれか持ってましたっけ
GM:しちべ~さんももってる。
GM:(あ、いまもういっこ|>行く手段あった)
清水 七兵衛:まあ二人持ってりゃ十分ょ 後ろ立ちよ
羽黒暮人:ん?
GM:(侵蝕あげれば一瞬だよー……いったことあればね(時津さんをちらっ)
時津 光:行ったこと……あるの、ですかね?
GM:観光地ならあるんじゃないかなあくらいですかね。天主堂そこそこ有名。
時津 光:おぉ、ならば行けそうですね
清水 七兵衛:時津さん! 羽黒くんと青春してこい!
羽黒暮人:(そこでこいつの手を借りたくないなあ……)
羽黒暮人:2人でチャリに乗ってGOしよう。「じゃあな、時津さん!」
羽黒暮人:と言って、自転車にまたがるー
清水 七兵衛:最低wwwwwwwwwww
清水 七兵衛:「こらこらこらー」
清水 七兵衛:「レディを後ろ! 常識でしょー!」
GM:アハハハハ。まあ色々方法あるはずなので、ともあれGOGO,実際時間はないですよ!
羽黒暮人:「あの人はパラディンの処置があるし、いざってなったらゲート開いて動けっからー!」
時津 光:「あぁ。お構いなく」苦笑いしつつしちべーさんに
清水 七兵衛:「まーた不思議パワー? 便利だねえ……いや、ボクも使ってないわけじゃなかったけど……ほら、時津ちゃん乗りなよ」
おじさんの後ろだけど。と、箱を籠に置き、荷台を指す。

羽黒暮人:パラディンだけ放置?
清水 七兵衛:縛り付けて放置やで
清水 七兵衛:連れて行くだけ邪魔やで
時津 光:放置、かぁ
羽黒暮人:目が覚めたら自力で縄抜けしそうだけど
清水 七兵衛:んじゃ連れてく?
羽黒暮人:箱を片付けたらあらためて回収?
羽黒暮人:いや的場さん連れて行ったら、箱の昇華の邪魔になるんですってば
清水 七兵衛:だから放置やね
清水 七兵衛:戦闘不能扱いだし、いちおうきっちり縛り付けておけば樋浦と同じで大丈夫なはず
羽黒暮人:だから時津さんに任せるつもりだった(てへ
清水 七兵衛:をーい
時津 光:ん、思ったのですが、むしろシチベーさん以外皆邪魔なのかな?
清水 七兵衛:いや、三人は大丈夫よ
時津 光:だ、大丈夫なのかな、強い願いは表にないけど……
羽黒暮人:ぼかぁ箱に消えてほしいだけなので……
清水 七兵衛:また妨害行動があったら困る(と仮定して、3人居たほうがいい)
清水 七兵衛:昇華の願いを抱えている以上は、ジャミングになりえないので
清水 七兵衛:モーマンタイ?
時津 光:うむ、では縛り付けて、行こう
清水 七兵衛:「不思議パワーいっぱい使ってるんだから疲れちゃうでしょ」
清水 七兵衛:おっさんでごめんねーと謝りながらスタコラサッサですよ

羽黒暮人:キコキコ キコキコ
時津 光:「あぁ、では、すいません」
清水 七兵衛:「これでいっぱいゴミとか運んでるからね、女の子なんてヨユーなもんよッ……!」
清水 七兵衛:ギコギコギコギコ

羽黒暮人:てなわけで黒島天主堂に到着だっ

 【黒島天主堂】

羽黒暮人:わーい、カットイン
 
 100年余りの歴史のある、古いレンガ造りの教会。
 荘厳な場所。

 だがここも多分に漏れず、時は止まっており。
 穢れが見えるくらいに聞えるくらいに、はびこっている――。
 

羽黒暮人:教会で願いの箱を昇華ってのも乙なもんで
羽黒暮人:可能なら中入っちまいましょうか
GM:(GOGO)
清水 七兵衛:「ひい、ひい、ひい……」
清水 七兵衛:満身創痍で頑張るもんじゃなかった、年寄りみたいな足取りで箱を抱えて扉をバターン

羽黒暮人:「ファイト」
羽黒暮人:腕ひっつかんで、ずーるずーると引っ張っていきます。
時津 光:天主堂を見上げてながら、中に
羽黒暮人:説教壇かなんかあるよね。そこに箱をぽいしよう(罰当たり
羽黒暮人:説教壇の前にテーブルあるならそれがいいけど(聖餐式の時とかに、ワイン置いたりするの)
GM:ないわきゃないでしょうね(並行で画像ググってる)
GM:(じっさい国の重要文化財だそうですよここ!)
清水 七兵衛:怒って箱を拾って羽黒の後頭部を力なく殴ろう
羽黒暮人:「あいてて」殴られたナンデ
清水 七兵衛:「乱暴に扱っちゃだめだっての」
清水 七兵衛:「この……バリーンっていったらどうしてくれるの!」
清水 七兵衛:そっと置き直し

羽黒暮人:「そこまで乱暴に投げてねえよ」しょせんテロリスト
清水 七兵衛:ひとまず、と教会の内部、外部を確認してくるようだ。おそらくあるとしても、停まった人や猫ぐらいだろうが。
清水 七兵衛:瘴気に塗れて見えづらいったらありゃしない。

羽黒暮人:後ろに下がって、長椅子にぺたん。腰かけて七兵衛さんに任せる。
時津 光:「清水さん、お願いしますね」一言だけ声をかけて、同じく下がる
清水 七兵衛:人使いアラすぎィ!
羽黒暮人:自分の膝に肘を置いて、前かがみに座り。両手の指を祈るように組み合わせる。
羽黒暮人:だってぼくら手を出せないし! がんばれ特異点!
時津 光:手を出せないのだ! がんばってくだされ!
清水 七兵衛:「ぜえ、ぜえ、ぜえ……人は居るけど、感染者って感じではなかった……けど……」
清水 七兵衛:目を平たくして、見回りぐらい手伝って欲しかったな……としみじみ寛いでいる両者を見て思う

羽黒暮人:「大丈夫大丈夫、他にオーヴァードいねえみたいだし」
時津 光:「他にはいないものだと、思ってました」
清水 七兵衛:「まさか不思議パワーとかで判ったりするの? もう! じゃあ始めるか……」
清水 七兵衛:がっくり様子。女性像を見上げながら箱のもとに付き、さて思案顔。

清水 七兵衛:「……なんかおっさ……えーと、羽黒くんのお知り合いがいってたような気もするけど」
羽黒暮人:「うん。26だからね。おっさんじゃないからね」にごり
清水 七兵衛:「“願うだけ”っていうプロセスで彼女が開放されるって話、だよね」
羽黒暮人:「無心に、無我に、誰かのために」
羽黒暮人:「そして特異点ばりに、異常確率を引き寄せれば、かな」
清水 七兵衛:「無我無心、ね。限りなくゼロってのは無理にしても、善処はするよ。……それで、《特異点》って奴か」
羽黒暮人:「七兵衛さん。あんたはその特異点じゃないか、ってオレは思ってんだけどね。どうだい?」
清水 七兵衛:「どうだい? って言われてもさあ。ボクが自分の人生をそういうものだと決めるには、まだ余生ってもんがあるし……」
清水 七兵衛:「――まあ、実際変なことは起きすぎたけどさ」
清水 七兵衛:と、2人を見て苦笑いを零す。

羽黒暮人:「そりゃそうなんだが」頭をかりこり。「自信持ってもらわねえと、マジで困るしさ」
清水 七兵衛:「不幸自慢って訳じゃないが、自覚は多少あるつもり。……今回は特に、《神様》の力を間近に感じたような気がするしね」
羽黒暮人:「曲がりなりにも教会だしな、ここ」
GM:(GM は 顔を 覆った)
羽黒暮人:GMどうかしましたか……
GM:いや、しちべ~さんのせりふが、今回 ガチ だよなーって。
GM:(設定かんがえるとね!!)
羽黒暮人:せやな(そっと顔を覆う)
清水 七兵衛:「……どっちにしたって、ボクしかいない、だろ? あの呪いがそうだって言うなら」
清水 七兵衛:既に呪いは解かれた手を見つめ、箱に目を転じる。

羽黒暮人:もはや何を言うでもなく、ただ見守る構え。
時津 光:「あなたしか、です」
清水 七兵衛:「最初に箱を拾ったのもボクなら、――これを《運命》だって思わなくもない。ただ、たまたまボクだったんだ」
清水 七兵衛:願いや欲、そういったものとは無縁な面立ちのまま。

清水 七兵衛:大きな荷物を抱えて横断歩道を渡る老人にそっと手を差し伸べるような、
清水 七兵衛:子供の背丈では届かないものに手を伸ばすような、
清水 七兵衛:七兵衛の言葉は、そんな自然な言い方だった。

清水 七兵衛:「えっと……どうしよう、 治れー!!! ……って言えばいいの?」
清水 七兵衛:――とまあ、箱を掲げて女性像に向かって叫んでみるんだけど。


【システム・メッセージ】
 補助無効ロイスあれこれ有効、【意志】で閾:20と行きましょう。

 もし|>ひとのこころを垣間見る・気付いたりする、または訴える系列のエフェクトがある場合は自己申告をお願いします。

清水 七兵衛:(白目)
羽黒暮人:竹馬使えるかな?
羽黒暮人:熱感知知覚は持ってるの私だし
清水 七兵衛:えーとですね竹馬の友・錯覚の香り・神の御言葉、かなあ
清水 七兵衛:攻撃EFは切り離しておいて……っと
GM:では。全部《交渉》なので、判定を《交渉》へ。かつ
羽黒暮人:おお!
GM:《竹馬の友》:+3、《錯覚の香り》:侵蝕Upを覚悟の場合は使用許可(+組み合わせ代価を覚悟するならコンセントレイトも許可)
GM:で、どうぞ。
清水 七兵衛:おっしゃ
GM:(神の御言葉は精神を砕く力+使用回数が尽きているので却下します)
清水 七兵衛:うん、なので無理ですなー 
時津 光:これは大きい!
羽黒暮人:コンセ入るとだいぶ違うねえ
羽黒暮人:143ならまだ帰れるのでは(私もっと高いからね)
GM:(でも演出はしてね☆ミ<使う場合)
清水 七兵衛:はあーい
清水 七兵衛:消費は4程度だから問題ない問題ない
清水 七兵衛:CR+錯覚+竹馬+ボイキャン+能力訓練 かな
GM:能力訓練はだめ、使ってるでしょたしか。
GM:(戦闘から引き続いてるので、シーン)
羽黒暮人:シーン1回だしね
清水 七兵衛:シーン変わってないか、そうだったね
清水 七兵衛:じゃあお清め代わりの元気の水(特に意味は無い)
羽黒暮人:気合リフレッシュ
清水 七兵衛:生前好きだったもんね……ウッ
羽黒暮人:まああまり飲み食いしてる暇もなかったしね……
清水 七兵衛:ってーと 13d+4@9 かな
清水 七兵衛:@7だ
清水 七兵衛:「…………」
清水 七兵衛:いや、ちょっと違うな。と後頭部を掻いて。

清水 七兵衛:「…………」
清水 七兵衛:後ろの視線が恥ずかしいようだ。

羽黒暮人:じー……(==
時津 光:じー(ー_ー)
清水 七兵衛:「………………」
清水 七兵衛:そこから小さく息をついて、単に箱を胸元に寄せて目をつむることにしたそうだ。
清水 七兵衛:別に大意やそんなものではない、しがない男の一つの願いだから。
清水 七兵衛:13dx+4@7
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,5,5,5,7,7,9]+10[5,7,10]+10[1,10]+6[6]+4 → 40

羽黒暮人:ひゃはh−!
GM:倍行きやがったー!!?
清水 七兵衛:おわっ
時津 光:これはw
清水 七兵衛:リアル特異点やー!!!!!!
羽黒暮人:20ぐらいは叩くだろうと思ったが、やったー!
 
 ――しゅう。

 小さく音がする。
 胸に抱えるその昏い箱の中に、光の粒が収束する。
 ほしくずのようにそれは収束して、収束して、収束して。

 ――ぱぁあ……。

 光の粒が奔流となり、放たれた。
 拡散するそれは穢れにふれれば同じく光とし、次から次へと浄化していっては広がっていく。


清水 七兵衛:「あわわわわわわわわ」
羽黒暮人:「おお……」
羽黒暮人:「やったな七兵衛さん! これ明らかに成功だろおい!」長椅子を立ち上がって、ばんばん背中をたたく
清水 七兵衛:「ちょっ ドッキリじゃないよね!? 今までの見てきた上で言うけどホームレスドッキリ企画じゃないよね!」
時津 光:「綺麗……や、やりましたね」
清水 七兵衛:背中の痛みで自覚する。いや、そもそも今までの傷は訴えている。現実である、と。
羽黒暮人:「ドッキリでうちの相方とあんな喧嘩してらんねーよ!」がるる
羽黒暮人:「しかし、これ……ナナの字どうなったんだろうな?」広がっていく光を見ながら
清水 七兵衛:箱を落としかけて、しかと手に持つ。
 
 光が広がって、空に天に昇って溶けていく。
 穢れは消えて、――ふっと、箱も溶けて、消える。

 辺りは清澄な空気、荘厳な雰囲気、礼拝堂を取り戻す。
 

ナナ:「ありがとう……清水さん……」
GM:たどたどしい声が、耳元でした、気がした。
羽黒暮人:「あ、ナナの字」小さくつぶやく
清水 七兵衛:「えっあっ ナナちゃん!? ドコー!?」
ナナ:ふんわり、困ったような、でも嬉しそうな無垢な顔で笑みを浮かべ。
ナナ:バイバイ、と、小さく手を振って、同じく光に空に溶けて消えて行った。
清水 七兵衛:空気を使む手が、やり場なく伸ばされて定位置に戻った。
時津 光:「……居ないみたい、よ?」
羽黒暮人:「最後のお別れ、ってやつか」
羽黒暮人:「これで、箱の輪廻とやらは終わったってことで、いいのかね」
清水 七兵衛:まるで幽霊を見たような顔で、ぼんやりと箱の残影に、反射的に手を振り返した。
時津 光:「おそらく」
清水 七兵衛:その顔のまま数秒。それからハッとして戻った景色を認識し、また先にも似た上の空のような表情。
清水 七兵衛:「――……えっと、世界は救われた、って奴?」
清水 七兵衛:「……そこまで大層なことでもないか」
清水 七兵衛:そう男は笑った。

時津 光:「いえ、救われましたよ。 ありがとうございました」
羽黒暮人:「とりあえず、うちの相棒は一緒に救われたはずだ」うんうんと腕組みしてうなずき
羽黒暮人:「――ありがとな、七兵衛さん」にっこり微笑んで、ぽん、と肩をたたいた。
清水 七兵衛:「なんだか異世界に居たみたいな心地だけど、あんたの知り合いが助かったならよかったよ」

【システム・メッセージ】
【《****》《予告された終焉》《時空の裂け目》の解除・停止条件が満たされました】


羽黒暮人:「なあ、あんた。どうせなら島を出て、一緒にうちのセルこねえ?」
羽黒暮人:「そこの時津さんと一緒にUGN行くよりゃ、堅苦しくねえし、エフェクトやレネゲイドのこと、この世界のころ、いろいろ分かるぜ」
清水 七兵衛:「……」首を傾けて「……セル? 何?」
羽黒暮人:「えーと、セルってのは……なんだっけ。会社でいう部署みたいな?」なんか違う
清水 七兵衛:「でもUGNは警察で、FHってのはマフィアっでしょ……?」
羽黒暮人:「んっとな。オレがいるのは、オレらみたいな超能力者が集まってる、ファルスハーツ。FHって組織なんだよ」
羽黒暮人:「マフィアはもののたとえ。FHの中の、さらに細かい単位がセルで、セルごとにだいぶ違うんだよ」
羽黒暮人:「なんつーか、アメリカが州ごとに文化とか法律が違うぐらい、いやそれ以上に違う」>セルごとの差
羽黒暮人:「樋浦と一緒だけど、よかったらあんたもうちに来なよ」
清水 七兵衛:一瞬訳のわからないたとえかと思いきや、この男一応飲み込みは早いらしく、ただなんとも言えない顔で近くの時津を見た。
清水 七兵衛:君ら、対立組織だよね? とでも言いたげな面持ちである。
羽黒暮人:「ざっくり言うとそうだなあ。まあ法律の外側だわな」
時津 光:「選択は自由ですよ。 ただ、テロリストという汚名がつきます」
清水 七兵衛:「汚名……」すげえ言われよう
羽黒暮人:「実際ガチでテロしてるやつもいれば、必殺仕事人みたいなのしてるのもいるし」
羽黒暮人:「うちのセルは、まあリーダーが成り上がるためにあれこれしてるから、まあやるこた幅広いかな」
清水 七兵衛:「…………」
清水 七兵衛:「……お誘いありがとう、ゴメンナサイ」
清水 七兵衛:ぺこり。

清水 七兵衛:「ボクは自分自身のことを知りたいかって言われたら嘘にはならないけど、そういう組織的なことには関与したくない」
羽黒暮人:「ん……そっか」
時津 光:「そのスタンスだというなら、それでいいと思います」
羽黒暮人:「まあ、実際組織とか似合わないよ、あんたは」たはは、と笑う。むしろ承諾されたらびっくりしていたところだ。
羽黒暮人:ただフリーのオーヴァードだし、もう少し仲良くしたいかな、という好意の表れ。それだけの勧誘である。
清水 七兵衛:「大げさに言って、もっと酷いことになるかもしれないね。近くに人が居れば。多ければ多いほど」
羽黒暮人:「……そりゃちょっと困るかもだ」
羽黒暮人:苦笑い
清水 七兵衛:「――ボクの《神様》は都合のいいことを許してはくれなさそうだし」
清水 七兵衛:「……けどね、君たちとはトモダチのままで居て欲しいんだよ。困ったらまた、そのー……テロ、とかじゃなきゃ、助けるからさ
羽黒暮人:「んまあ、変なところで出会わないことを祈るよ」
清水 七兵衛:「あんまり……喧嘩とか、しないほうがいいよ~」
清水 七兵衛:FHとUGNの対立を、そんな幼稚園レベルで捉えているような言い草。

羽黒暮人:ひどいw
時津 光:「……そう、ですね。 清水さんもなにかお困りでしたら」と名刺を渡そう。
時津 光:「便利屋ではないですが、頼ってくだされば」
清水 七兵衛:――びしっと急に背筋が正される。七兵衛らしからぬ機敏な動きで、さっさと名刺を受け取って我に返る。
清水 七兵衛:「あっ、うん!」

清水 七兵衛:「ホームレスに名刺なんてないんだった」また、後頭部をもさもさと掻いた。
時津 光:「いいですよ 気持ちだけ受け取っておきます」
清水 七兵衛:「とりあえず、今日みたいなことが起きたらまっさきに連絡するね」にへら
時津 光:「えぇ、そのためのUGNですから」
羽黒暮人:「オレは名刺とかねーからなあ」ひらひら
清水 七兵衛:「ありがとう。日向くんも気をつけてね?」
羽黒暮人:「オレは、相棒を迎えに行かなくちゃならんしね。まだやることいっぱいだよ」
羽黒暮人:「で、それはあんたには手伝ってもらえないことなんだな」
羽黒暮人:「でもま、あんがと」
羽黒暮人:だが相棒を迎えに行く前に――バックトラックが!
清水 七兵衛:「あー…………また殴りあう、じゃなきゃ……っていうか何するの、それ?」
羽黒暮人:「いや、縄解いて手当して、箱片付いたぜって報告して、連れ帰らねえと」キリッ
清水 七兵衛:一応救急セットぐらいなら買いに行くよのアピール
GM:#いい感じでまとまったらバックトラック行くよー具体的にそこから出る感じなら強制だけどね
清水 七兵衛:「うーん。通じるかわからないけど、それぐらいなら手伝うよ。時津さんの方もね」
羽黒暮人:「いや、こっからはオレ一人でいいよ」手をひらひらと振って
羽黒暮人:「じゃーな!」教会を出ていきます。こちらは以上で!
時津 光:「厄介なことなので、大丈夫ですよ」
時津 光:とりあえずは的場さんを回収しに行かねばと同じく教会を後にします
清水 七兵衛:「えっ………… あっ、行っちゃった」
清水 七兵衛:「あ、うん……わかった」
清水 七兵衛:双方に別れを告げ、七兵衛もひとまず、トクさんやらの様子を伺わねばなあと教会から立ち去ることにしたようだ。


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 :Back Track
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GM:帰るまでが、遠足(?)です。
GM:各人最終侵食率と、残ロイス数を宣言してください。
羽黒暮人:残ロイス1(S)、161%
清水 七兵衛:シナリオロイスだけだぜベイビー 侵食率:147
時津 光:最終侵蝕率は123 残りロイス1個
GM:【Eロイス数】
GM:ヤソマガツヒ|>《悪夢の鏡像》《変異する悪夢》《虚実崩壊》《予告されし終焉》《傲慢な理想》×3 7Eロイス/7カウント
GM:オオマガツヒ|>《悪夢の鏡像》《変異する悪夢》《暴食の胃袋》《堕落の誘い》 4Eロイス/5カウント
GM:総計Eロイス|>11Eロイス/12カウント
GM:順番に行きましょう。
羽黒暮人:Eロイス振ります!
GM:PC1より。
羽黒暮人:おう
時津 光:はい
GM:まず、Eロイスによる追加バックトラックを振るか振らないかを選択、選択後解決をお願いします。
清水 七兵衛:振るぜェ……
GM:(振る場合は12ダイス、侵蝕が下がります)(振らない場合は次の等倍ふり/2倍振りの選択にまいります)
清水 七兵衛:多いな……!
GM:まあこういってますけど、全員振らないならほぼ問答無用のジャーム化なので!
清水 七兵衛:アッハイ
羽黒暮人:そりゃそうだ
時津 光:うmw
清水 七兵衛:12d10
DoubleCross : (12D10) → 62[10,9,5,1,10,5,4,3,9,3,2,1] → 62

清水 七兵衛:おかえりー
羽黒暮人:おかえりー
GM:ほぼ100%お帰りだけどまだおかえりしないよっ!
清水 七兵衛:アッハイ
GM:Eロイス分を適用後、【等倍ふり/2倍振り】を選択後、解決してください。
GM:これで3ケタのままならラストチャンス、ですが……コンカイハナイヤロ
清水 七兵衛:等倍振りますよ
清水 七兵衛:1dか
GM:ですです。
清水 七兵衛:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

清水 七兵衛:ほいっと
時津 光:おかえりー
GM:ということで、ここであらためておかえりなさいませっ!
清水 七兵衛:ただいま!
GM:最終侵蝕率を計算後、メモっておいてください。というかどこぞに書いといてください。
GM:(イニシアティブ表じゃダメよ、目視できるチャットにしてね私が、後でちゃんと見返せるように!!)
GM:てことで。
清水 七兵衛:最終侵食率:77%でござーいー
GM:PC2、Let’s,バックトラック。
時津 光:はい、Eロイス振ります
時津 光:12d10-123
DoubleCross : (12D10-123) → 69[5,8,7,6,4,1,4,4,6,4,10,10]-123 → -54

時津 光:そうなりますねw
GM:ですよね。さあ等倍Or2倍振り!
時津 光:通常振りしますね
時津 光:1d10-54
DoubleCross : (1D10-54) → 8[8]-54 → -46

清水 七兵衛:おかえり~
GM:おかえりなさいませ現実に、戻りすぎー!!
羽黒暮人:おかえりー
時津 光:最終侵蝕率46ですー
時津 光:帰らねば
GM:では。
GM:PC3、Let’s,バックトラック。
羽黒暮人:12D10-161
DoubleCross : (12D10-161) → 69[10,4,6,3,3,2,8,7,9,9,7,1]-161 → -92

羽黒暮人:やったぜ等倍ふり!
羽黒暮人:1D10-92
DoubleCross : (1D10-92) → 3[3]-92 → -89

羽黒暮人:最終侵蝕率89%
GM:みんな普通に戻ったなー。まあ今回はそうかもしれない、うん。
GM:ともあれ。
GM:\おかえりなさい/\にちじょうに/

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 :Ending Scene:1
 :Side:Hikari
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――UGN日本支部某所、独房。
 

 
 光も漏れぬ地の底の、暗く閉ざされた独房のひとつ。
 危険人物を捕えておく、独房の一つ。

 ――拘束衣を着させられている的場啓吾が、投獄されている。


時津 光:投獄されている独房の元へ、歩を進めます。 コツコツと
的場啓吾:「……」
時津 光:「気分は……いいわけないわよね」
的場啓吾:「最悪の5歩手前ってところだな」
時津 光:「あなたは欲望(ねがい)を捨てられない?」
的場啓吾:「当然だ」
的場啓吾:「この醜態を、笑いに来たのか。ソフィア」
時津 光:「そんなわけがないでしょう」
時津 光:「このままだと、人形にされる。 それはされて欲しくないから、来たの」
的場啓吾:「そうか」
時津 光:「欲望(ねがい)を果たせないのなら出ても同じ、と?」
的場啓吾:「そうだ」
的場啓吾:「灯の消えた世界に、ただひとりいたところで」
的場啓吾:「いったい何の意味がある」
時津 光:「……それでも、だとしても足掻くものじゃないの? 新しい灯のために」
的場啓吾:「リヴァイアサンも、クルースニクスも、ケルヌンノスも、ここに訪れてそう言ったな」
的場啓吾:そういうと、目を瞑る。
的場啓吾:「足掻いたさ」
的場啓吾:「足掻いたがな」
的場啓吾:「やはり俺には、アイツらがいた時ほど、生なんて感じない。喪ったからこそなお、その空虚さがつらい」
的場啓吾:「……ころすならころせ」
的場啓吾:「俺を生かしておけば、訪れるものの隙を見て抜けようとする。アイツらを取り戻すためなら何でもする」
時津 光:「…………やっぱり、変われないのね」
的場啓吾:「当然だ」
時津 光:「……残念だわ、パラディン」
時津 光:そう言って、独房からゆっくりと離れて、出ていきます。
時津 光:パラディンを変えることはもうできない。 ならばせめて、同じような人が出ないように、出さないために
時津 光:そう改めて誓って後にする。
 
 ――コツ、コツ。
 
 
 深淵の独房の中、足音は遠ざかって行った。


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 :Ending Scene:2
 :Side:Kuroudo
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――フローズヴィトニル・アジト。

 
 セルへ帰還する。
 Dr.コードウェルからの指令を受けての今回の件だが、ことの一連・顛末を考えれば、頭痛しかないそんな状況。
 何しろジ・エンドに至ってはざっくりいえば、「“箱”がどういうものかわかった上で」「単独行動を起こし」「セル全体を破滅・消滅の意志があった」である。
 ヘタすればイスカリオテ――Dr.コードウェルだってタダじゃすまなかったわけで。

 そもそも「“箱”を追う」という指令に「破滅させに行きました」「最終的に昇華して喪われました」という顛末な、わけでして……。

 だが、ドクからは「“ホワイト・ドック”からの沙汰を待て」。
 ただ、それだけだった。
 

羽黒暮人:(ぺたんと地べたに正座してリーダーの言葉を待っている)
GM:ちなみに相方どうしてますかね(PCリソース)
羽黒暮人:隣で同じように座ってるかなーというイメージですね
羽黒暮人:はた目には神妙な顔をしているが、「樋浦を殺すってなるならリーダーだって容赦しねえ」と目が正直に暴露している。
樋浦彼方:「……」無表情で口を引き結び、地べたに正座。
GM:気分は保健所処分前のいぬねこ。
“ホワイト・ウルフ”:専用の椅子に足を組んで腰掛け、並んで沈黙。思索するように自分の額を指で突きながら。
“ホワイト・ウルフ”:「ほかに釈明はあるか、クソバカ共」
樋浦彼方:「ありません」
羽黒暮人:「……」ぎゅうう、と自分の膝をつかんでる
“ホワイト・ウルフ”:「ないようだな。オーライ。顛末は確認した」
“ホワイト・ウルフ”:白い髪を流し、足を組み直す。
“ホワイト・ウルフ”:「アタイに連絡の一つすら寄越さずに勝手に女の尻を追いかけてどうにかこうにかしたってのもよくわかった」

羽黒暮人:「いや、連絡する前に時空の裂け目に飲み込まれて、圏外でしたもので」
羽黒暮人:「どうしようもありませんでした」
“ホワイト・ウルフ”:眉尻があがる。無言の威圧。
“ホワイト・ウルフ”:「“行く前に”“道中で”連絡よこそうってのは考えもつかなかったようで何よりだ」
羽黒暮人:「いえ、留守電に入れたんですけど……」
“ホワイト・ウルフ”:「うるさい。アタイからの連絡来てない上で動いたのは事実だろ。いくらドクだからってセルリーダーに連絡すらないってのは承服しかねる」
“ホワイト・ウルフ”:ぎりぎりと唇をめくり、犬歯をちらつかせながらいらだちを抑えきれないようだ。

“ホワイト・ウルフ”:「――ふーーー…………」
“ホワイト・ウルフ”:適当に酒瓶を呷って、クールダウン。わかっているのだ、どうせ全て後のフェスティバル。

羽黒暮人:(しょんぼり)
“ホワイト・ウルフ”:「ドクのことだ、箱の中身を知ってた上でお前らを寄越したンだろォ?」
“ホワイト・ウルフ”:「全員に被害が及ぶかもしれねェってのに相変わらず滅茶苦茶言いやがる……」
“ホワイト・ウルフ”:手を組んで、目の前の部下など気にもせず考え。

羽黒暮人:「むしろこいつ」樋浦を指して「ブチ切れるの分かっててやったんじゃないですかね」
樋浦彼方:「……」
“ホワイト・ウルフ”:樋浦を見て。脳裏に管理責任という言葉が湧いて出たようで、かぶりを振る。
“ホワイト・ウルフ”:「寛大な寛大なドクに際しては、今回の一件は全てお咎めなしのようだぜ」

羽黒暮人:「つまり?」ずずいっと身を乗り出す
羽黒暮人:顔がほころんできている
“ホワイト・ウルフ”:ふんぞり返って椅子に座り直す。
“ホワイト・ウルフ”:「アタイが執行者だ。お前ら全員基地の掃除アンド夏季休暇返上。以上だ」

樋浦彼方:へっ? て顔、鳩が豆鉄砲喰らったようなそんな感じ。
羽黒暮人:「おお……だいたいいつも通りだ!」
羽黒暮人:※夏季休暇がないとか通常運行だよね、の意
羽黒暮人:相方に抱き付く。「よかったなひうらー! 生き延びたぞー!」
樋浦彼方:ぽかんってしてます、為すがまま。
羽黒暮人:じゃあぎゅうぎゅう抱き付いていよう。
“ホワイト・ウルフ”:「成果を挙げた人間に対してこれほどまでに温情を与えるアタイの采配には感謝して欲しいモンだね」
“ホワイト・ウルフ”:髪をかきあげながら、溜息をこぼした。
“ホワイト・ウルフ”:彼女なりに、納得のいかない部分と、しかし部下が生還したことに対する折り合いをつけたのだ。

羽黒暮人:「感謝してますしてます! ほんとリーダーがリーダーでよかった!」抱き着いたまま極上の笑顔を向ける。
羽黒暮人:だいたい人員少ないしリーダーはリーダーだから、普段掃除するのってこいつらしかいないのでは。
“ホワイト・ウルフ”:リーダー以外全員掃除させてるよ
“ホワイト・ウルフ”:ただどっかの誰かちゃんは散らかす係になるんじゃないかな
羽黒暮人:誰だろう(ジャームが二匹いるけれど、あいつら掃除すんのかな)
GM:つまるところ:ほぼいつも通り。プラスアルファがちょっと重い程度。
羽黒暮人:「うちに夏季休暇なんてものがあったのは初耳だけどとにかくよかった!」
“ホワイト・ウルフ”:「お前の樋浦に対する……ああそうか、そっちか。みたいなのはアタイだって知ってるからね。今回は見捨てなかっただけ上等だよ」
羽黒暮人:「そりゃそうですよ」真顔になって
羽黒暮人:「こいつはオレの“命”なので。見捨てるも殺すもありゃしない」
GM:そっちってなんだろうと素で思いつつ、GMはけらけら笑ってる。
“ホワイト・ウルフ”:モーホーだろっていうジョーク
GM:分かった後でサシの時に揶揄る(…)
羽黒暮人:ぎにゃあ
羽黒暮人:(そっちってなんだろう)(なんか不穏な誤解を受けた気がする)
羽黒暮人:でも今は悪いことにはならなかったので聞き流した。

“ホワイト・ウルフ”:――横顔に過る暗がり。ほんの僅かなフローズの隙。すぐに普段の、少し睨めつけるような目元になり。
“ホワイト・ウルフ”:「ついでだ、返上した上で島での経過観察。ざっと3日ぐらいだな。行って来い」
樋浦彼方:しばらくなすがままでそのままで。しばらく間がおかれる。
樋浦彼方:「……イェス、マム」
樋浦彼方:そういうと立ち上がって、準備を始めました。
羽黒暮人:「経過観察?」
羽黒暮人:(それは実質旅行では)と言いかけたが黙っておくことにした。
“ホワイト・ウルフ”:「良い人材がいたようだが、手足にならねェなら要らないな。まァ利用出来るならさせて貰おうじゃないか」
羽黒暮人:「うーし、仕事仕事ー」自身も立ち上がって、それにならう。
“ホワイト・ウルフ”:鼻を鳴らして椅子から立ち上がった。見送りはするらしい。
“ホワイト・ウルフ”:モッファー
羽黒暮人:ではリーダーに見送られ、満面笑顔で手を振って、意気揚揚と出発します。
羽黒暮人:「お土産何がいいすかー。何もなかったら、九十九せんぺいですよー」
“ホワイト・ウルフ”:よきにはからえ(モフってもいいぞの合図)
羽黒暮人:もふもふしながら聞こう
“ホワイト・ウルフ”:一もっふりされたら適当に吠えて返事をしておこう。なんでも食うし。
羽黒暮人:「じゃーせんぺいで」心行くまでもふもふして、出発しましたとさ。
 
 ――あらためて、黒島。
 

羽黒暮人:では民宿にて。部屋とって、荷物あらして、畳に寝っ転がり、うーんと伸びをする。
羽黒暮人:「いやー、またすぐここに戻ってくるとはなー」
樋浦彼方:ウィダーインゼリーを片手に啜りながら、荷を下ろして地図を見てる。
樋浦彼方:「……そんな広い島じゃないけれど、3日で内外全把握に書類作って報告書……って少し面倒かもしれないなあ……」
羽黒暮人:「真面目だなあ」報告書ー
羽黒暮人:寝っ転がったまま樋浦のほうを見て。
羽黒暮人:「お前、これから生きる意欲とかそういうの、ちゃんとあるんだろーな?」確認する

羽黒暮人:箱のことであれだけ激昂したのに、それがなくなったら、生きる意味がなくなってふつりといなくなってしまいそうで怖い。
樋浦彼方:みようともせず「なにそれ」
羽黒暮人:「いや、箱のことはもう、片付いちまったからさ」
樋浦彼方:「うん」
羽黒暮人:目の前で手を振って「……大丈夫か?」
樋浦彼方:「いつも通り、糸が切れてる」
羽黒暮人:「ああ、もうお前も平常運転なわけね」安心したような、気が抜けたような。
樋浦彼方:「生きてようとも、死んでようとも、割とどっちでもいいからね。俺にしてみたら」
樋浦彼方:「というよりも」
樋浦彼方:「生きているのか、死んでいるのか、俺にもわからない、もはや」
羽黒暮人:「オレにとっては、まだ生きてるよ、お前は」
羽黒暮人:「オレはさ」
羽黒暮人:かりこり、少し頭を掻いて
羽黒暮人:「お前と組ませられた時から、自分の命は預けた気でいるから。だからリーダーにも、お前がオレの命だ。って言ったんだ」
羽黒暮人:なにせこちとらマンイーター、戦闘ともなればだいたい暴走して、自分で身を守れない。バーサーカーそのもの。
羽黒暮人:樋浦がカバーリングしていなければ、まず何度死んでるかわからないし、とっくにジャムってるかもしれない。
羽黒暮人:殺戮の衝動に飲み込まれたとき、周りに襲い掛かっても、それを安全に止められるのは基本この相方ぐらいなわけで。
樋浦彼方:「はたから聞くと愛の告白に聞える」しれっと。
羽黒暮人:「しょうがねえだろうが事実なんだし!」
樋浦彼方:「うん」
羽黒暮人:「だからさ。お前が、自分の生き死にもわからないなら、せめて、オレの命ぶん程度には、まだ生きてるって思ってくれよ」
羽黒暮人:「思ってほしい、ん、だ、が……」言葉がよどむ
羽黒暮人:「『糧になって死んでも構わない』ぐらいの命じゃ、お前には軽すぎるかもな」まだ気にしてる。
樋浦彼方:話を聞いている、そのうちに、啜ってたウィダーインゼリーが空っぽになったので、ゴミ箱にポイ。
樋浦彼方:「善処はする」
樋浦彼方:「それとも、俺がかたどれるよう、命令(オーダー)しておくかい、ヘイディーズ」
羽黒暮人:「…………頼む」
羽黒暮人:いろいろ悩んだ挙句、そう絞り出したとさ。
羽黒暮人:「命令はオレがするもんじゃないし」
羽黒暮人:「お前がやけを起こして無駄死にしないでくれるなら、当面はそれでいいってことよ」
樋浦彼方:「――りょうかい」
羽黒暮人:今はそれで満足しよう――というか、これ以上この相方が、もうちょっと生気を持てるようになるのか、その保証はどこにもないのだけれど。
羽黒暮人:降って湧いた災難も、それによる憂いも、当面はなくなったことだし。
羽黒暮人:「さて、そんじゃ。仕事すっかあ」
羽黒暮人:とりあえず、自分の日常に戻ってきた。

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 :Ending Scene:Final
 :Side:Shichibei
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 ――お盆の黒島。
 

清水 七兵衛:例年よりも猛暑が続く中、夜ともなれば涼しかろう。
清水 七兵衛:だが、黒島には灯籠で飾り立てるちょっとした祭事もあるので、帰省する人間と相まって些か暑苦しさはあった。

清水 七兵衛:教会もその例に漏れず、異教の灯籠に無慈悲にも侵略されぼんやりとその様相が見える。
清水 七兵衛:男は遠目からその様子を見て早くも懐かしさを覚えながら――その裏の墓より近く、
清水 七兵衛:広庭のベンチにてなんとなしにたこ焼きを貪っていた。

日向蔵人:その七兵衛さんの傍では、借りてきたたこ焼き器で黙々とたこ焼きを焼き続ける日向(羽黒)の姿が。
日向蔵人:「へい毎度ー」普通に商売とかしてる
清水 七兵衛:すげえ平べったくでかいたこ焼きだな!
日向蔵人:あ、立ち絵これお好み焼きだったわw
日向蔵人:ビッグたこ焼きかもしれない
清水 七兵衛:「こふぇたこやひっていうんはなあ……」モッグモッグ
日向蔵人:「無理して口にいっぱい突っ込まんでも」
清水 七兵衛:「んごご……うん、毎年食べてるけど、つい熱さを忘れてかき込んじゃうんだよね……いやー久々の飯だ」
樋浦彼方:「どうぞ」とペットボトルの水を傍らに置く。
樋浦彼方:日向に連れてこられたらしい。ただし:たこ焼き稼業はサボタージュ。
日向蔵人:これ相棒のことなんて呼べばいいんですかね。自分も一応偽名のままだし(七兵衛さんに本名教えてない)
GM:好きにするといいよって返される。
日向蔵人:……ミドル戦闘の時にさんざ呼んでいたな?
GM:ですよさんざん呼んでたやん!(当人も聞いてる)クライマックスすらいってるしね!
日向蔵人:テヘ
清水 七兵衛:……で、と居直り。樋浦の気遣いには笑顔で応じ。
清水 七兵衛:「日向くん、上司とはどうなの? 今回結構たいへんだったデショ」

日向蔵人:「いやー、まあ、基本おとがめなしというか」
日向蔵人:「またすぐ島にとんぼ返りしたのも、経過観察してこいってことだったんで、これもその一貫」
日向蔵人:小さく「……あの人、部下失いたくないみてーだし」
清水 七兵衛:「ふーん……。良かったね、すごく優しい人っぽい」
清水 七兵衛:実態をつゆともしらない無邪気な笑顔である。

日向蔵人:「うんまあ、口は悪いし乱暴だし基本こき使ってくるけれど、面倒見のいい上司だよ」
日向蔵人:拾われた恩も信頼もあるのだ。
日向蔵人:で、肘で相棒をつつく。「(小声で)ほら、この人が例の箱昇華してくれたんだから。後でお礼の一つも言っておいたほうが、いいんじゃねえの?」
清水 七兵衛:「…………」モグモグモグ
日向蔵人:(じゅうじゅうじゅう)
樋浦彼方:つつかれる。
樋浦彼方:「ありがとうございます」と、深々、ぺこりと頭を下げる。
清水 七兵衛:「えっ? ボク何かしたっけ?」
清水 七兵衛:頭を下げられて挙動不審。落としかけたたこ焼きを収め、蓋をして頭を下げ返す。
清水 七兵衛:「いえいえこちらこそなんかどうも……」

清水 七兵衛:「おたくも色々大変みたいだしね。お互い生きてたからこのことは水に流して――っと」
日向蔵人:「いやだから、七兵衛さん箱片づけてくれたでしょーが!」なお今提供しているたこ焼きは、その時のお礼もかねてタダである。
樋浦彼方:「おかげで、悠久の牢獄に堕ちた其々も、救われました。重ねがさね、ありがとうございます」
日向蔵人:(……そういえば箱に喰われたほうは、オレがとどめ刺しちゃったんだよな、確か)斧で片づけたやつ
清水 七兵衛:「成仏できたってことかな……まあ、何よりだよ」
日向蔵人:(勝手にたこ焼きのお代りを追加する)
清水 七兵衛:やっすいお礼だなあ(棒 365日たこ焼き提供の権利で
日向蔵人:だって他の御礼っていうと
日向蔵人:「なんか殺したいやついたら片づけるぜ!」ってなるよ
清水 七兵衛:(ドン引き)不可避
清水 七兵衛:「FHに与することは出来ないけど、先日も言ったように困り事があったら出来る範囲で手伝うからサ」
樋浦彼方:「ああ、うん」顔をあげる。
樋浦彼方:「単純にころすよりも……ってなるなら、処々暗躍はしますよ。俺、昔っからそういう稼業でしたし、ひとよりは長じてる」
日向蔵人:「オレは殺すしか取り柄がないからなあ(たこ焼きを延々と焼きながら)」
樋浦彼方:「あとポンコツするのが取り柄だね、キミは」
日向蔵人:「マイナス方向じゃねえか!」
樋浦彼方:「需要はあるらしいよ、外部には」ため息をつく。
日向蔵人:「どういう……?」怪訝な顔
清水 七兵衛:「あっははは……欲ってのは、あんまりない……訳じゃないんだけどね。手に届く所で十分だし、ボクは」
清水 七兵衛:殺してまで得たいものはないし、そうする境遇でもない。仲の良い二人には悪いが、と内心息をつく。

清水 七兵衛:たこ焼きをもう一つ頬張る。この一つ一つが、糧となり活力となる。彼にとっての欲は、この程度が十分なのだ。
清水 七兵衛:それでも―― 《 ドンッ 》 ――音がする。
清水 七兵衛:たこ焼き器から煙が上がる。作っていた途中のたこ焼きが跳ね、彼の頭に何個か飛来して――
清水 七兵衛:「ウゲーッ!」
清水 七兵衛:神のイタズラは止まないようだ。

日向蔵人:「うおっ!? 不良品かこれ!?」コンセントをひっこぬく
樋浦彼方:日向の言葉はする~っと無視をしていると、爆ぜるたこ焼き。「ぁーぁ」って顔。
清水 七兵衛:「アーッ」
清水 七兵衛:手にしたパックも大転覆。肩を落とすも、いつものことだと納得が行く。なにせ死ぬ訳ではないから。

日向蔵人:七兵衛さんを起こそう。
清水 七兵衛:「……ハイ、すいません。今日はこの程度で済むといいんだけど」
 
 ――るるるるるる。
 
 遠くから飛来する音がして――Bomb☆ミ
 ロケット花火が、起き上がった清水さんの顔面へ着弾する。
 

清水 七兵衛:「おっぶ!!!!!!!」
日向蔵人:「おわあ!?」
樋浦彼方:「ああそうか、そういう時期だっけ」と空を見て、墓を見て、遠くの教会堂をみる。
清水 七兵衛:そしてその反動で反り返ると、七兵衛の足元にたこ焼き返しが突き刺さる。――ある意味、間一髪。
清水 七兵衛:そういう風に事は運ぶのだ。

日向蔵人:「特異点こえーなあ……」
清水 七兵衛:「……やっぱそういう奴なのかなあ。ウィルスの仕業なのかなあ」
清水 七兵衛:「まあ、いいや。都会に比べれば規模は小さいけど、打ち上げ花火もやるってさ。見に行こうよ?」
日向蔵人:「レネゲイドは本当にウィルスかどうかもわかんねーけど」ちらばったたこ焼きと道具を片付けつつ
清水 七兵衛:早速気を取り直して片付けつつ、もさもさの頭を掻くとたこ焼きがボロボロ。
日向蔵人:「行くか?」相棒を見て
樋浦彼方:「あ、うん」
日向蔵人:そういうことになった
清水 七兵衛:「野郎3人ってのもちょっと味気ないかい? ハチもいるけどさ」
清水 七兵衛:遠巻きに見守っていた猫が鳴いた声がする。
清水 七兵衛:「時津ちゃんは元気かなあ」

日向蔵人:「あの人は、パラディンの面倒かなんかで忙しいんじゃねえの」
清水 七兵衛:「顔見知りを捕まえるのって、心苦しいだろうな……
清水 七兵衛: 連絡取るか迷ったけど、多分そういう気分じゃないだろうって思って誘えなかった」

清水 七兵衛:ぱし、と顔を叩き。暗い話はさておいて。
清水 七兵衛:――遠くから始まりの合図がする。ここより先、港の方が良いと七兵衛は指差して連れ立つことにしたそうだ。
清水 七兵衛:途中、七兵衛は見知った顔とすれ違ったような気がした――
清水 七兵衛:連れ立ってきたのは、最初にお互いがあった場所。漁師の憩いの場にして、椅子が並ぶだけの簡易な休憩所。
清水 七兵衛:トクさんも居たようで、適当に挨拶をして椅子を見やすい場所へ並べる。猫が寝そべり、七兵衛は皆を座るよう促す。
清水 七兵衛:黒島より少し離れた小島から、花火が小規模ながら夜を彩っている最中だった。

日向蔵人:促されるまま座る
??:“これでまた、みんな迷わず行けるかな””これでまた、みんな迷わず来れるかな”
??:鈴の音のような、透き通る声が、聞こえた気がする。
樋浦彼方:一瞬とまる。声の方に視線をやるが、また何事もなく。
清水 七兵衛:ささやき声は、花火に紛れて霧散する。猫が耳をそばだてる。七兵衛は後ろを振り向く。誰もいない。
日向蔵人:「?」相棒の様子に首をかしげる。
日向蔵人:「七兵衛さん? 誰か知り合いでも?」いぶかしげに声をかけた。
樋浦彼方:黙って、花火の方を指でさす。
清水 七兵衛:「うーん、いろんな人がいるからね。居たかもしれない」
清水 七兵衛:彼岸も此岸もあやふやなこの場所で。少女は果たして安楽の地に赴いただろうか。
清水 七兵衛:樋浦の指先に倣うようにして、思いを馳せながら夜に咲く花を見上げる。

日向蔵人:こちらも空を見上げます。「たーまやー」
清水 七兵衛:「(現世は欲に塗れ、あの世は解放や安寧に満たされている……波羅蜜多って奴か。
清水 七兵衛: 世捨て人になって、欲は全くないと思ってたけど、ボクにもまだそういったものはあったんだな)」

清水 七兵衛:「(欲も道具も使い方次第、けどボクの悪運はどうにもならなそうだな……)」
清水 七兵衛:微かに自嘲の笑みが浮かんだものの、七兵衛は暢気にあくびをして椅子に背を預けた。
清水 七兵衛:思うことはあれど、所詮世はままならぬ。それでいいのだ。

 
 …………どーん、ぱらぱらぱら……。
 ……どーん、ぱらぱらぱら……。

 混迷の此岸、安寧の彼岸。
 その2つの境が交わる時節、想いを魂を先祖を迎え、そして送るるその時に。
 夜空に、絢爛たる花火が彩った。


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 :After Play
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GM:おつかれさまでしたー!!
清水 七兵衛:おつかれさまです!
時津 光:おつかれさまでしたー
羽黒暮人:おつかれさまでした――!
羽黒暮人:夢の中で必死でバックトラックのダイス振って胃を痛めた甲斐があった(まがお
GM:さあ経験点計算だ、だがこのくそGMはそのメモをむしろ作ってなかった! 作ってくる!(ダッシュ
羽黒暮人:等倍ふり、最終侵蝕89だい
時津 光:等倍振り 最終侵蝕率46
清水 七兵衛:らっきー77%だよ ナナちゃんだよ
羽黒暮人:あっほんとだw
時津 光:ほんとだw
清水 七兵衛:ご加護ありすぎる……

セッションに最後まで参加した:1点
シナリオの目的を達成した:内訳
・NPCの願いを退け、箱を発動させる:3点
・箱を昇華し、解放する:3点。
・D/Eロイス:累積13点
 (樋浦|>屍人、的場|>錬金術師。Eロイス|>11ロイス)


GM:あ、うそ、Eロイス+1点してください。経験点も2個計算だった。
GM:さすがはしちべーさまでございます!
GM:最終侵蝕率による経験点――各自申告を。
GM:っていましてもらったな! 次行くか!!

 Sロイスを会得、維持をした|>できた人は5点。
 

時津 光:なし
羽黒暮人:あ、あとわたしSロイスあるわ
清水 七兵衛:Sロイスあるよ~
GM:シナリオロイス≠Sロイスですよー
GM:まあしちべーさんは正直 そのまま だけどSロイス(スペリオルロイス) 宣言しようね!
清水 七兵衛:なんか宣言してなかったか……! ごめんなせえ!
GM:うんしてないのです、ちょっとナナたん膝抱えとくといい。
清水 七兵衛:ずっとシナリオロイス=Sロイスだと思ってたから打首
羽黒暮人:樋浦Sロイス宣言したし最後まで持ってた!

 良いロールプレイをした:いつもどおりの他薦といきましょう。


清水 七兵衛:濃厚なほ……バディものだった羽黒くんの熱血ポンコツ暴走機関車、彼のイケイケドンドンな生き様に感服しましたでドン
清水 七兵衛:時津ちゃんはどこまでビジネスライクなんだ、若干意図不明瞭なミステリアスレディだ握拳に押し潰されたいドン

清水 七兵衛:以上だドン
時津 光:しちべーさん:心優しきホームレスのおじさん!特異点でとても苦労してるけれども、楽しくやっているようでなによりですw 嫌なものをダイソン吸引しちゃうけれども、持ち前の明るさでパーと明るくする人柄だったぜ!
時津 光:暮人くん:相棒からぽんこつだと言われていたけれども、それも相棒愛という奴ではなかろうか! 自分の暗い部分? を理解した上で、一人ではなく仲間に託しつつ、心構えが見られて熱血漢な部分もあるのだなーという一面もよございました!
羽黒暮人:最後までぽんこつ!
樋浦彼方:<このポンコツ旦那誰かめんどうみてやってください
GM:#きっと素で言うこのくにゃくにゃすらいむ
羽黒暮人:<お前以外の誰が面倒みれるんだよ(つねる
樋浦彼方:<めんどくさい <しねばいいのに
羽黒暮人:<やだ(ぎりぎり
清水 七兵衛:によによ
清水 七兵衛:おっちゃんは楽しくやってるよう
羽黒暮人:七兵衛さん:まさかのホームレスPC1だが、特異点ということもあってとても納得。
羽黒暮人:正直ナナちゃんともっと交流してもらいたかったが、羽黒んが面倒くさがってうっかりワーディング張るようなポンコツだったから不意にしてしまった感がある。
清水 七兵衛:時津ちゃんはでも使命と人情の間で板挟みされてる感がなんとも頑張れ……
清水 七兵衛:ポンコッツ!
羽黒暮人:FHに誘ったのは羽黒なりの友好態度。この調子で島でのんびり波乱万丈を送ってもらいたい。
羽黒暮人:最後に箱を昇華した時の達成値は、やったぜPC1!
GM:ほんとだよ!!
GM:あれね、確かに外から見るとね「ちょっといいことあるよ」でしかないんだよね。
GM:(ごそごそ)テキスト抜粋するよ?
 
 箱デッドの場合&昇華の場合
 判定要求、意志:閾20(LMなら30)
 補助エフェクト系列全無効、ただし当人のロイスあれこれ有効。
 ひとのこころを垣間見る・気付いたりする、または訴える系列のエフェクトがあって併用の場合は合わせて適宜補正する。

 →成功で昇華時に一瞬だけ姿取り戻してお別れ、失敗はそのまま箱は砕けて消える。
 →成功の場合はナナの意志や思い・こころも救われる。望むならレネビとしてなりひとのカケラとして歩んだり生を全うすることが可になる。エンドで出てきたりも可。
  失敗の場合は出さないこと。ナナという存在自体は道具なのでシンプルに無に帰す。死は死であり、恨みや思いを造りだし続けたものでもあり、カケラの存在自体も赦されない。


GM:ほんとだよPC1! まさか倍達成出されると思わなかったわ!!
羽黒暮人:わーい
時津 光:さすがは特異点
GM:(要はあの判定、ナナ自身の裁きの時間なんですね、赦されるか否か)
GM:のでかなぁり、難しいわけです。どっちに転んでも死は死であり滅は滅ではあるんです、が、というね?
羽黒暮人:おお……
清水 七兵衛:神「許した」
清水 七兵衛:まだ若いあんちゃんとかならあまずっぺえ展開も望めたろうけど、そこはPC1にして超一般ピポーのおっさんだからないぜ
羽黒暮人:時津さん:支援キャラがまったくいないパーティーなので、毎回の行動値支援(ミドルラストは抜いたっけ)に助けられました。
羽黒暮人:一緒に飲みに行ったこともある相手がああやって敵にまわって、自分の組織の捕虜になって、そのあとは――ってのはなかなか陰惨なものです
羽黒暮人:諸行無常
清水 七兵衛:ほんとほんと、支援なかったら首飛んでましたね
GM:(にこにこ)祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
羽黒暮人:沙羅双樹の花の色~
 
 他のプレイヤーを助けるような発言や言動を行った:他薦
 

GM:かな、そろそろ次の項目っと。
羽黒暮人:先も言った箱の昇華と、せたっぷ支援と、あとはえーと
清水 七兵衛:ワーディングありがとう(直球)
羽黒暮人:おわあ
清水 七兵衛:嘘です! FHながら人情派である彼の発言には助けられました! やさしみ!
羽黒暮人:命令されたらだいたいの相手は殺すけどね!
羽黒暮人:身内には優しい
時津 光:うん、身内には優しい!
清水 七兵衛:時津ちゃんに関して言うなら、わりとニュートラルな立場だったから入れ込みすぎることなくってのはあったなあ
羽黒暮人:基本的に、PC1ががんばってくれないとどうしようもないので、責任重い中しちべーさんは頑張ってくれたなあと思います
GM:マジ特異点のフレーバー通りに組んだからね……
GM:そしてそこがどこの組織もしがらみがない、にしないと、組織的な打算が働くからね。
時津 光:そうですねー しちべーさんいないと詰んでる
清水 七兵衛:まあ両者組織的なしがらみはあったか……うんうん
清水 七兵衛:PC1からすればおまわりさんやアウトローだけど助けてくれる人が居るっていうのは心強かったなあ
清水 七兵衛:その分逆にあまり重責を感じてなかった感
清水 七兵衛:PLは割りとふわっと組んだつもりがかなりガチガチになってて運命力をビシビシ感じてました、まる
GM:(にこにこ)(にこにこ)
羽黒暮人:ダイスの神に弄ばれるんじゃ~
GM:※GMはセッション開始前の、クライマックス間にマジデ祭られている警固神社にお参りに行ったぞ
GM:さてそろそろかにゃっと。
 
 セッションの進行を助けた:他薦。
 

羽黒暮人:七兵衛さんを推薦します! 理由は前述の通りで。
清水 七兵衛:アッアッ2人に助けられました カナーリ
時津 光:進行はお二方ともー、ですね
清水 七兵衛:戦闘進行の面とかかなり……社会攻撃の難しさを知る
GM:\バニッシュ\/ぎるてぃ/ #ゲームが違います
GM:純然な物理寄与じゃないので結構大変ですよね社会攻撃……あとそもそも切り札のキリドコロ大事。
清水 七兵衛:NOVAこわちか
清水 七兵衛:ほぼ御言葉頼みだから切り間違えるとアッヒィするからむずい
GM:\ID剥奪/
清水 七兵衛:火力目当てでなければもう少し立ち回れたかもしれないけど
GM:これで大分戦闘は、ふんわり余裕もって組んだんですけどね難易度……。
GM:(私のエッジはガチエッジなのでそうとうふんわり。某UE組み替えたレベルにふんわり組んでる)
羽黒暮人:とてもぎりぎりな気分でした
GM:ソウオモイマス
清水 七兵衛:まだGMからは温情を感じました(小並感
羽黒暮人:まあしばらくまな板とはおさらばだ……(そっと横へ押しやる
時津 光:ギリギリでしたねーw
GM:ほとんどガードしたあたりが温情というおそろしさ。 #普通逆
清水 七兵衛:ありがとう ガバガバデータマンにはこれぐらいの難度がまだ胃は崩壊しない
清水 七兵衛:社会じゃなく普通に殴り合うなら問題なさそうなんだけどねえ
 
 リバースハンドアウト開示:1点。
 場所の手配その他もろもろは全員もってけ、で。


GM:計算をお願いしまーっす。
時津 光:c(1+3+3+13+3+1+1+1+1)
DoubleCross : 計算結果 → 27

清水 七兵衛:29ー、かな……
時津 光:だと思われます!
羽黒暮人:えーと
羽黒暮人:32?
GM:21+5+1+1+1+1
GM:あ、最終侵食抜けてる
清水 七兵衛:うん
GM:35か、はぐろんだけ実はちょっと多い。
GM:(清水さん+5(Sロイス分)ゆえに。
羽黒暮人:おお
GM:(いいんだよな)(うんあってる)
GM:てーことでー。
GM:GMはもらっていい? 色んなスケジュール手配とかそういうの>ちりり

清水 七兵衛:ちりりどうぞ
羽黒暮人:どうぞどうぞ
時津 光:どぞどぞ!
GM:わーいじゃあAve30の+1で31−
GM:てーことでー。
 
 ――お疲れ様でしたー。
 

時津 光:おつかれさまでした!!!
GM:あとはアフター雑談フェイズでーす。
GM:(へろぷしゅー)とおせたー(。 )。
GM:どうでした、と、素で。
清水 七兵衛:いやーーーいやーーーー(言語能力の衰え
清水 七兵衛:たのしかた
清水 七兵衛:もう途中まで出面のせいで↑みたいな顔してたけど
時津 光:ww
GM:設定通りで何よりです、ていうかねー、それ見ててねー(こっちも出目がえらかったし
GM:的場のあるエフェクトをナカッタコト、って言ったじゃないですか。生来はこれもってんですよ?
GM:っ【オリジナルツール:5】
時津 光:や、やめておくれw
時津 光:よけられる!

《オリジナルツール》
 モルフェウス100%制限のオートアクションエフェクト。
 今、この瞬間、必要な品物を即時練成する。
 使用時に技能1つ選択、判定後宣言。達成値+Lv*2(+14)。1ラウンド1回。


GM:オリツールあっても基本的にあたる、のですよね、ちゃんと。その上でオオマガツヒの攻撃用の保険で持ってたんで、す、が。
GM:GM/PCサイドのダイスを見て、そっとなかったことにしました。ごめんねパラディン。
清水 七兵衛:社会攻撃はやっぱN◎VAの方は優れてるな、世界観の差だけど……(しみじみ
羽黒暮人:あ、そういえば
羽黒暮人:箱昇華で解除されたなにかがもうひとつ伏せられたままだったような
GM:じぇんっじぇん情報項目してませんからねえ、”それが何か”はちょっと伏せます。ちゃんとるるぶにのっているエフェクトの一つですよ。
羽黒暮人:ぇー
GM:んーっと、お約束でワンモア回すかもなので、その関係で伏せます。
羽黒暮人:はいな
GM:変化率があるものは平気でしゃべくりますけど、今のエフェクトとか、NPCのライフパスとか。
GM:そこらの情報根幹は変わらないでしょうからね、故に伏せっぱなし。
清水 七兵衛:神の味噌汁
GM:はあい
羽黒暮人:おみおつけ
時津 光:みそしる
GM:ていうか、ほんとうにギリギリでしたね!
時津 光:ギリギリでしたよ!すごく!
GM:(顔覆い)マジ、本来なら、ドッヂよりガードなんだけど……なんで私「こいつなら避けるよな」とか思ってた……てか的場のHONKIも樋浦のGACHIもやばかった。
羽黒暮人:(もっぺん樋浦を斧で殴りたかったなあ)ぶんぶん
GM:アイツナンデC7普通に回避するんだろうね、C8は一応少しうわっぱねで回避できるかな、位だけど。
清水 七兵衛:回避壁ビルドちょっと興味わきました今回の件で
GM:にこにこよきかな。
清水 七兵衛:(そんでまたガバガバデータマンになる図)
GM:いいんだよがばがばで! ダイス目とロールで何とでもなるから!(どん)
清水 七兵衛:おっそうだな!(白目泡吹いて昏倒する患者)
GM:というかがちがちデータでガチダイスじゃないとっていうのはうーんと。
羽黒暮人:それはGMがリアル特異点だからなあ(胡乱な目
時津 光:う、うん
GM:みんなひどいΣ
清水 七兵衛:多少あれだね、遊びは欲しいよね
羽黒暮人:まあ羽黒は、あまりダイス高くないビルドだけどね
GM:うん。
清水 七兵衛:遊びすぎてお荷物にならない程度のバランスは心がけたい
GM:うんうん
時津 光:それはありますね
羽黒暮人:+70もあればもっと強くできるが、この組み合わせやりたかったんだい(強化兵殺戮器官に戦神と斧)
GM:+70でガチだと本当に怪獣大決戦でしょうねえ。
清水 七兵衛:おっガープスやるか(無理
清水 七兵衛:ロール≒データだから、そのRPにも依るっていったらそうだけどね
GM:うんうん、故にちゃんとデータ見てから組んだんだ。
清水 七兵衛:だからソノへんの配慮がきっちり組み込めるひのと先生まじ先生だなあって毎度のこと思うんだよね
羽黒暮人:もうちょっとだけ回れば、独力で3桁ダメージ出せるところだった
GM:ちゃんとデータ見てから、少し余裕をもって組んだんだ(わんもあ
羽黒暮人:あと羽黒の構成のおかげで、樋浦とは美味しいコンビになった気がする
GM:(糖蜜的に)おいしいこんび。
清水 七兵衛:┌(,△, ┐⌒┐三┌⌒┌ ,△,)┐
羽黒暮人:糖蜜ナンデ
GM:とろとろあまあま。
GM:しちべ~さんの踊りが面白い。
羽黒暮人:ダカラナンデ
GM:自分の胸に聞いてみて!
羽黒暮人:うっ心臓が
時津 光:うん、おいしいこんび!
GM:PC3にかぎっていえば、HOで「相方だよ」って指定したので
GM:データ&設定を見て、樋浦サイドからちゃんとPC3の相方っぽくなるように組んで、相対してあって
GM:反対に、羽黒君から見ても「こいつと組んでるのが楽だな」てなるよーには意識はしてます。
羽黒暮人:んだんだ
羽黒暮人:ので「命を預けた」が出てくる
清水 七兵衛:ほのぼの家族計画セル
GM:HOの指定だからしかたなしに! てなるとずれちゃうからね。
羽黒暮人:実質真面目にそうなので
GM:いっちょ、シナリオロイスって私の中で「その人にとって、今回事件にかかわるモチベーション」なんです。
GM:ので、情とか打算そういうの抜きにして、モチベになるようにしつつ。んで好意相当でもってねだったので、そうとってもらいやすいように、と。
GM:やっぱりそれはPC2(Vs的場)やPC1(Vsナナちゃん)にも言えて、ひと視てから応対しやすいように、にしてた、つもりです。性格から動きから。ずれてたらごめん(。 )。
GM:(基盤性格+スタンスはメモにある通り、なんだけど、それ以外の動きや性質ね)
清水 七兵衛:そうだなあ、目的がないことには動けないのもそうだけど、箱に対して入れ込みすぎると不味そうだからどう距離を取るかってのは見てて思ったなあ……
羽黒暮人:箱ちゃんについては、手探り感がありましたね
GM:うん。箱ちゃんは本気でフラットスタイルから入ってますね。
時津 光:うむむ
清水 七兵衛:多分、状況がわかってない人とも同じぐらい手探り感はあったかもしらん……願いがトリガーになるって、あまずっぺくなったらそれはそれで執着が生まれるからPC自体の造形に気を遣ったのは確か(だからおっさん
GM:にこにこ。
清水 七兵衛:決しておっさんと幼女の組み合わせが好きだからとかそういうグワーッイヤーッ
GM:執着の場合もありはありなんですよね、PVPになるかもだけど。実際UGNでもFHでも殉死で叶うなら――は多そうですし。
清水 七兵衛:そう、PVPになる。FHのスタンスしだいでもあるんだけどね。みんなここ気を払ってたようだけど
GM:うん。
時津 光:ほんとに、今思うとむずかしそうだ
羽黒暮人:自分は箱に願いをかなえてもらいたいとかそんなのはどうでもよくて、ただ相棒一筋になっていったのであった
GM:この関係で、「協力を前提とはしていない」「されど対立も前提をしていない」で、いろいろ考えてあったんですね。起きてること自体は単純だけど、なにより「ひとの欲」、願いの話ですからね、ダイレクトに。
時津 光:うむ、ですね
清水 七兵衛:UGNって立場的には多分いちばん楽じゃないかな? お役所仕事や正義執行っていったらそれまでだけど
清水 七兵衛:って思ってたが、やっぱPC1とPC3を取り持つ場合になったら一気に胃痛ポジなんだよなあ
GM:一番護るべきものが多いのがUGNです。島も護り、世界も護り、しかも縁故の的場もあればFHも見えててさあ大変の胃痛枠。
GM:ついでに的場からの問いかけにどうスタンスをとるかも出てくるから、胃が死ぬよ、HONKIで。
清水 七兵衛:的場だなー
清水 七兵衛:的場がラスボスだなー……
羽黒暮人:ラスボス強かったなあ
時津 光:まぁそこで動きに迷いが……HAHA
GM:まさしくラスボス、”大義のために戦いしもの”
清水 七兵衛:PLによって大きくかわるってひのと先生言ってたけど、ほんとにそのまんまでござる
GM:めっちゃかわります、PC,ひいてはPLの願いや想いでめっちゃかわるからね。
清水 七兵衛:ほんとに職に殉じる人間なら、的場は一蹴できるね
GM:うん。
GM:PC3はテロリストだけど、相方の先行のせいで連鎖反応が見えてるので、導入は巻き込まれポジなんですよね。
GM:(ちゃんとコンビうちも視野に入れた組み方をしてる)(やりようによってはクライマックスの味方NPCサイドも考えてたからね)
時津 光:コンビ撃ち……それもあついですね
清水 七兵衛:(個人的にソレが見たかった)
GM:呪われてるから十全なコンビうちではないですけどね、オート×だし。多少戦闘が楽になるかなくらいですかね。
GM:そしてPC1がマジ特異点、と。
清水 七兵衛:何もかもワーディングがわr……ごめん何度もいじってしまう
清水 七兵衛:間すっぱ抜いたブンの旨味が若干抜けてるので、しかし最後で挽回したから俺としてはモーマンタイだぜとは主張しておきたい
GM:よきかなよきかな。
羽黒暮人:でも相方ミドルの段階で結構侵蝕上がってそうだったんですが
羽黒暮人:あいつ一緒に戦ってくれたとして、生き残ってくれたんですかね?
清水 七兵衛:ガチ目にデータで殴りあうのはアレな展開になりかねないかもしれないし……
清水 七兵衛:GMの裁量になりそう、その辺

清水 七兵衛:演出として考えても良し、じゃないかな
GM:生き残りましたよ、おそらく。
GM:ただダウン後に羽黒君が胃を痛める率が高くなるくらいで。
羽黒暮人:ひいいい
GM:いちおう樋浦も的場も固定侵蝕なんだけど、オーヴァードなので意識して抑えてはいるんですよね。的場に関してだけ言えば「なりふり構わない」を前提の上で160%そらいくよなーで。
清水 七兵衛:安全牌として望むならやっぱ演出でツープラトンアタックして撃破が良さそうだよね
羽黒暮人:まあ合わせ技アタックみたいなのはないんだけどね
清水 七兵衛:羽黒をトスする樋浦の元気な姿が!
羽黒暮人:わぁい(そういえば捕まったけれどジャムってはいなさそうだったな)
羽黒暮人:「オレは投擲武器じゃねえ!」放物線を描きながら
GM:復活エフェクトは持たせてない(持ってたらミドルできってる)時点で、的場の攻撃でKOはいるから樋浦。何切ったにしても。
羽黒暮人:うん……
GM:で、「とどめを刺されるかもしれない」と考える羽黒君の胃がやばい位じゃないかな。
羽黒暮人:う ん
GM:データとしてはディフェンダーで、封殺されてないオートエフェクトが2つ、あるんです、が。
GM:それのトリガーの切り方、で、だいぶ楽だったかなあ、ですかね。
羽黒暮人:わうわう
GM:(ミドルでは切るようなエフェクトではないです、ちゃんとね)
GM:てか使わんからいっていいか。
GM:《守護者の巨壁》(宣言でどんな範囲攻撃も自分に受けさせられる。他人がカバーができない、1シナ1回。リミットオート)
GM:《異世界の因子》(このシーンで見たエフェクトを1つ体得する、1シナ1回。80%オート)
GM:が、ありまし、た。切るトリガーは仲間にしてたらPC3にぶん投げでしたでしょうね。
羽黒暮人:おおコピー能力まで
清水 七兵衛:因子取ろうとしてたなあ……味方の範囲やなんやらコピーできるし
GM:まあそんな、PCの見せ場とらない程度にはお助けNPCもありましたよ、と。
羽黒暮人:うふふ
清水 七兵衛:細かなフォローが身にしみる……
清水 七兵衛:うあーー選挙カーうっせーー ぶっ倒して洗濯物しまってくるァ
GM:いてらてらー
GM:あ、適宜雑談しての解散ですよっと。
清水 七兵衛:お先失礼します! ほんまお疲れ様でした!
GM:おつかれさまでーしたーっ
羽黒暮人:おつかれさまでしたー!
清水 七兵衛:の前に絵を始末しなきゃ
時津 光:はーい、おつかれさまでした
羽黒暮人:私も片すかあ
羽黒暮人:この立ち絵とか全然使う機会なかったな
羽黒暮人:もっと激昂してる絵を作ればよかったかもだが表情差分せるふぃは限界があった
GM:きっと、別の機会に、ですねえ;
羽黒暮人:あときりむーの絵を上げていたが、エンディングで使うのすっかり忘れてたw
GM:実際今回シーン数は少なかったわけなので、音速で場面変化したゆえにことさら。
GM:そこまでは知らない!!?
羽黒暮人:わはははは
羽黒暮人:よし削除完了
GM:総て、で見ると結構見えるから一緒に掃除しよう……
GM:(ん。へいきそう)
羽黒暮人:帰れてよかった……帰れてよかった……(あらためて噛みしめてる
GM:(にこにこ)
時津 光:一番上がってましたもんねw
羽黒暮人:他の二人が低すぎた感
GM:でもふつーにミドルってて、呪い解けないと大体160位まではかっとぶんですよね。
GM:侵蝕180%-ロイス1がデッドラインで、ロイス2~3位までは削れると思ってたんで。
時津 光:5しか上がらないですからね…………
GM:(まあミドル飛べばね……クライマックスその2人、導入時点で2ケタですから)
羽黒暮人:んー
羽黒暮人:12D10-180
DoubleCross : (12D10-180) → 51[7,3,1,2,2,3,6,1,4,8,7,7]-180 → -129

羽黒暮人:無理★
時津 光:ふぁ!
羽黒暮人:残ロイス1で180とか無理だよ
GM:しんどいけどまあしんどい位です。(3倍前提のLet’s博打
羽黒暮人:2でも無理だ
羽黒暮人:2D10-129
DoubleCross : (2D10-129) → 13[3,10]-129 → -116

羽黒暮人:ほらな!
GM:いや12DでAve66だからね!!:
GM:(平均5.5を出す、て感じで計算してます
羽黒暮人:4D10-129
DoubleCross : (4D10-129) → 27[7,5,10,5]-129 → -102

羽黒暮人:うう、180-2超えると確実に無理だ
羽黒暮人:12D10-161
DoubleCross : (12D10-161) → 68[8,2,9,4,8,7,1,9,2,7,3,8]-161 → -93

羽黒暮人:ふう
GM:ので12Eロイス、1ロイスの3倍振り、で、82.5、ココがガチのデッドラインで組んでます。
GM:(大体6割帰還ですよ<180-1)
羽黒暮人:ろくわり……
GM:残1まで追いつめられると思わなかったよマジで、うん。
GM:いちおう戦闘は、デッドライン確認してみて、そこから3歩くらい前に行って組んで、さらに5歩くらい前に感じなので……
羽黒暮人:わう
GM:だってPCしたっぱね/敵うわっぱねのかつ戦術しくったなあ、でもまあ何とか位で組んでますからΣ
GM:(跳ねたけど(顔覆い)
羽黒暮人:うっうっ
GM:PCうわっぱねは考慮してないんですよね、右ストパンできれ―にふっとんだら「おいしいねえ」ですから。
羽黒暮人:14Dx@7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[2,3,3,3,3,5,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,3,4,5,8]+6[6] → 26

羽黒暮人:なんでやねん
羽黒暮人:14Dx@7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[2,2,2,2,4,4,4,5,5,7,7,8,9,9]+10[3,6,7,7,8]+6[3,3,6] → 26

羽黒暮人:……
羽黒暮人:14Dx@7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[1,3,4,5,6,6,6,7,8,9,9,9,9,10]+10[1,3,4,7,7,8,10]+6[2,3,3,6] → 26

羽黒暮人:なんで三回とも26しか出ないの!?
GM:15dx+6 ひらり
DoubleCross : (15R10+6[10]) → 10[1,3,3,4,4,4,6,7,8,8,8,8,9,9,10]+1[1]+6 → 17

GM:普通このくらいなので樋浦の回避でも。PCのダイス多いからふつ―に出れば堕ちるんですよね、ドッヂだと。
羽黒暮人:15Dx@7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,4,5,5,6,8,9,9,9,10]+10[1,1,3,4,9]+10[9]+10[9]+6[6] → 46

羽黒暮人:?????
時津 光:一個多いといいのかな……
羽黒暮人:ダイス14個と15個の差ってこんなにあったっけ
GM:ネエヨ、あと私それだいぶ心に来てるからYAMETE<14と15
GM:(ほんと、ほんとごめん、裁定ミスって……;
羽黒暮人:あそこあの25がそのまま進んだら死んでる気がした(しろめ
GM:よしんばあたっても抜き切るのは無茶、でしょうね。軽減ダメージ考えて48叩かなきゃダメだったはずなので。チョーっとダイス的にそれを一発で出すのは……ダメバしないだろうしな。
羽黒暮人:うん
GM:なので複雑じゃあるんですよ、あるんだけどやっぱりね(心がずきずき)
羽黒暮人:(GMの背中をさすさすする)
羽黒暮人:あ、そうだ。バーニングハート(まともに使う機会がついぞなかった)があれば、一人で三桁ダメージを的場さんに叩き込めていたんだなあ
GM:安全を取ってロイスを切らないとか距離とってるとかしてるとしんどめになってましたからね……。
GM:(先にバニハのために一回解除してると、固定がだいぶ楽でしたでしょうから)
羽黒暮人:ぼくは好きで距離をとったんじゃないやい(涙目(イオノクラフトなんて止められない
GM:(だってPC1距離とっちゃったんだもん
羽黒暮人:しっかし、今回みたいな配置だと《恐怖の一言》があると便利だったろうなあ(命中したら敵が後退する)
羽黒暮人:距離足りなかったら離脱できないかもだけど
GM:にこにこ
GM:まあデータが違うと敵の配置や状況も変わるので、まじで。
GM:今回は、こういうPCなので、こうなるなーでしたしね。
羽黒暮人:ダロウネ
GM:生かせぬ配置なぞ造らぬっ。
GM:でもそれで使わなかったは私は知らないしれない準備はしたちゃんと。
羽黒暮人:えーとそういえば
羽黒暮人:錬金術師を的場さんが持ってる理由ってなんて説明されてましたっけ(わんもあ
羽黒暮人:(GM的にすでに説明したように、みたいな言い方された気がするけれど理由がなんだったかわからなくなってきた)
GM:(そんなあほい説明の仕方したっけか;)(みんなRP的にこれになるなーでとってるよ、とは言った)
時津 光:皮肉だった気がする……
羽黒暮人:皮肉
羽黒暮人:えーと武器とかなんでも凄いの作れるけれど、妻子の魂は錬成できませんでした?
羽黒暮人:人体錬成は禁忌
時津 光:だったかと……
羽黒暮人:(こうだったかなあ、という記憶があるがなんかいつそのへん説明されたかよく思い出せなくて確認してる)
GM:ある意味樋浦と応対してます、樋浦は後天的に屍人になってます。喪ったから死でも生でもない。
GM:的場は先天的にそういう技術技巧を体得してるんです、が、どれだけ護れても造りだせても、真なものは造りだせない護れない、ですね。
羽黒暮人:なるほろ
GM:的場は何でも作れます、秘儀が見えてます。
GM:だけど、本当に大事だったものは護れなかったし、秘儀があってもてはやされてですら造りだせない、でフォールしたのがアレ。
羽黒暮人:うん……
羽黒暮人:モルは原初の混沌があれば(原材料なんだろうねあれ)、ユニークも作れるからなあ
GM:フィニポン&Wクリ&ポルターガイストでアンマテ相当分追加(+19してる)てアホじゃなかろうと、データ的にいっちゃうとね。
羽黒暮人:白兵攻撃でアンチマテリアルライフル並の打撃を与えるって
羽黒暮人:戦車と一人で喧嘩できるんじゃないかなあの人(したかもしれない
GM:タブンシテルネ
羽黒暮人:フェンリル狩ったりとかそういうあれだ
時津 光:あの人ならケンカ売れそうです
GM:はい。
羽黒暮人:しかしルール的に、死者を生き返らせるエフェクトは抱擁だけだ
GM:虚ろな躰をつくることはできます。疑似の魂をつくることはできます。
GM:だけど
GM:ほんとうに欲したものだけは、大事だったものは作れない、ていうやつだったかな。
羽黒暮人:まあレネゲイドだから、何らかの形で死者の蘇生もやりかねないし、一縷の望みは持っちゃうよね
GM:あい、あい、そういうことです。
GM:ヴィーグルモーフィングとか、アーマークリエイトも考えたですよ、ただそこらはPC間相性の問題でお蔵入りと。
羽黒暮人:羽黒も「相棒を失ったら自分もこうなる」ってのがあったので、同情を覚えたし
羽黒暮人:でも別にFHに連れ帰ってやる手助けはしない(時津さんと争って、満身創痍の相棒危険にさらしたくないし、他にも面倒がありそうなので)
羽黒暮人:というか、的場さんにロイス取りたかったが枠埋まってしまったなw
GM:あ、いちおう
GM:魂の練成も、ギガンティックも、候補メモにはありました。
羽黒暮人:うい
GM:「無理死ぬ」て考えて消してます。最初4人だったしね。
羽黒暮人:でもボス3体キャンセル技込みに復活つけられると死にそうです(しろめ
GM:(1人増えてて数が違うだけで、超電磁バリアの影響で大分戦力変わるから、その場合は乗ってたかもしれません程度)
時津 光:なかなかにつらかったですもんね
GM:ええ。でもちゃんとあれを出してもらえないとまっとうに通らないですからね;
羽黒暮人:PCの前で「つらたん」って顔して戦ってた
GM:逆に的場視点【これなら出さずとも耐えられる】と判断されるときらんです、その後の大技に警戒するので。
GM:(ので1ラウンド目は切らなかったからね)
GM:(クリンナップで撃ちゃいいジャンは→切り札なので見せないほうが適切、ですからと)
GM:まあ、どうせ、一番多いエンゲージはあそこだったし、MaxLvの黒星粉砕でカマされるよなーとは、おもって、たけど@超電磁バリア
GM:ていうか全軽減したとか執念だった(顔覆い)
GM:#3D負けてるんですあい
羽黒暮人:うむうむ
羽黒暮人:ロール的にもデータ的にも的場さんは気迫に満ちていたぜよ
GM:悲願ですからね、まさに。
羽黒暮人:「失った者」の悲哀に満ちていたのもあってよかったな~
時津 光:気合がすごかった
GM:ありがたく、ありがたく
羽黒暮人:ひのとさんの的場さんにはまた会いたいが、無事にUGNから出られるかな……w
GM:んー、少なくとも「このセッションでは」出られません、ですかね。
羽黒暮人:まあ別のシナリオとかになるよね
GM:ですです、別シナリオ。
羽黒暮人:(また箱舟やるなら、やっぱPC2で的場さんに絡みに行きたい)
時津 光:的場さんとは別の絡みもしたいですね
GM:没にしたモノローグで
樋浦彼方:「。○(そういえば、パラディン確保しないといけないんだっけ……だるいなあ準備……)」
GM:とかあったですよ。
羽黒暮人:時津さんが回収しなかったらひうらーが回収してた?
GM:まあ捨てポイされてるようなら拾ってったでしょうね。
時津 光:あったのかも?
羽黒暮人:なるほど
羽黒暮人:その場合は、的場さんのことは他人事とは思えないし、お前死ななくてよかったーって話をしてるかもだ
GM:あと監禁されたとなると、FH視点でも結構な戦力・情報なので、拿捕しないとかなあはあるです、が
GM:まあそれは、別の、話。
羽黒暮人:ういうい
GM:樋浦の視点だと、真正面からパラディンに勝てないんですよね。手札が相性激悪。なのでどうにか出し抜くことは考えてましたね、あの子。
羽黒暮人:「原因はお前らにもあるんだから救出? してこい」みたいに言われて、樋浦と羽黒が差し向けられるかもしれない
GM:ウンソレハアルカモシレナイ。
時津 光:ありそうw リーダーだし
羽黒暮人:まあ脱獄させるなら的場さんも断ったり敵対する理由はないからご安心だ
GM:うん、脱獄の分には「……恩に着る」で脱出ですね。
羽黒暮人:剛の的場、柔の樋浦であった(後者はむしろスライムだったが
GM:ですよー。そこも応対してますね。
GM:そうそう
GM:樋浦の武器形成描写忘れてたっツーね。
羽黒暮人:おう
GM:いちおうGMも【ここでワーディングうつの!?】ってなったらしいよ!?
GM:的場がガチのツヴァイハンダーなんですが、直剣の騎士剣ね。
GM:樋浦が鎖鎌かなあ、位で組んでたんですよ。鎖鎌の形成描写してないなーっていうね。
羽黒暮人:鎖鎌樋浦見たかった――!(じたばたじたばた
GM:ぜーんぶログなおさないけなくなるんで、ミドルの受けとか。もうやらんけどね。
GM:(ガチの武器と/農耕具から派生した暗器、みたいに反対になるように組んでる)
羽黒暮人:(しょぼん
GM:いやなおすのは簡単だけどさ、純然にPCの応対も変わってきちゃうからね……スライムはお蔵に入りませう、と。
羽黒暮人:ふぉい
羽黒暮人:さて、そろそろ私は夕方の買い物に出かけるので、おいとましまっす
GM:はいな、おつかれさまです
羽黒暮人:ではでは! ありがとうございましたー!
GM:んー、私もこれでHR開封できるかなー
GM:(そっちに頭が行くのでセッション終わるまで封印してたんですね、買ったHR)